JP2007079145A - 修正液塗布ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 塗布針を容易かつ迅速に交換することが可能な修正液塗布ユニットを提供する。
【解決手段】 このインク塗布ユニットは、先端径の異なる2本の塗布針21,22と、欠陥部の寸法に応じて塗布針21,22のうちのいずれかの塗布針を選択する操作パネル13と、操作パネル13によって選択された塗布針を下方に突出させる切換装置25とを備える。したがって、塗布針が1本のみ設けられていた従来に比べ、塗布針21と22を容易かつ迅速に交換することができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は修正液塗布ユニットに関し、特に、基板の欠陥部に修正液を塗布して修正する修正液塗布ユニットに関する。
従来より、液晶表示パネルの電極が欠けた電極欠陥(オープン欠陥)に塗布針を用いて導電性ペーストを塗布したり、液晶表示パネル用カラーフイルタの色抜け欠陥に塗布針を用いてインクを塗布することにより、基板の欠陥部を修正する修正液塗布ユニットが提案されている(たとえば特許文献1〜3参照)。
特開平8−292442号公報 特開平9−236933号公報 特開平9−61296号公報
このような修正液塗布ユニットでは、欠陥部の寸法と塗布針の先端径とが大きく異なる場合、欠陥部の寸法に合せて塗布針を交換する必要がある。しかし、従来の修正液塗布ユニットでは、1本の塗布針のみがネジで塗布針駆動シリンダに取付けられていたので、塗布針を交換する場合は、ネジを緩めて塗布針を外し、他の塗布針を取付けてネジを締め、塗布針の先端と基板の当たり具合を微調整する必要があり、塗布針の交換に手間と時間がかかるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、塗布針を容易かつ迅速に交換することが可能な修正液塗布ユニットを提供することである。
この発明に係る修正液塗布ユニットは、基板の欠陥部に修正液を塗布して修正する修正液塗布ユニットであって、複数の塗布針と、修正液が収容された容器と、複数の塗布針のうちのいずれかの塗布針を選択する選択手段と、複数の塗布針のうちの選択手段によって選択された塗布針の先端部に容器内の修正液を付着させ、その塗布針の先端に付着した修正液を欠陥部に塗布する駆動手段とを備えたことを特徴とする。
好ましくは、駆動手段は、複数の塗布針のうちの選択手段によって選択された塗布針のみを下方に突出させる第1の駆動装置と、第1の駆動装置を上下動させて、選択手段によって選択された塗布針の先端部に容器内の修正液を付着させ、その塗布針の先端に付着した修正液を欠陥部に塗布する第2の駆動装置とを含む。
また好ましくは、各塗布針の先端には平坦面が形成されており、各塗布針の平坦面の寸法は、他の塗布針の寸法と異なる。
この発明に係る修正液塗布ユニットでは、複数の塗布針と、それらのうちのいずれかの塗布針を選択する選択手段と、選択手段によって選択された塗布針を用いて基板の欠陥部に修正液を塗布する駆動手段とが設けられる。したがって、塗布針を容易かつ迅速に交換することができる。
図1は、この発明の一実施の形態による微細パターン修正装置の全体構成を示す図である。図1において、この微細パターン修正装置は、大きく分類すると、観察光学系1、CCDカメラ4、レーザ5、インク塗布ユニット6、およびインク硬化用光源7から構成される欠陥修正ヘッド部と、この欠陥修正ヘッド部を修正対象ガラス基板8に対して垂直方向(Z軸方向)に移動させるZ軸テーブル9と、Z軸テーブル9を搭載してX軸方向に移動させるためのX軸テーブル10と、修正対象ガラス基板8を搭載してY軸方向に移動させるためのY軸テーブル11と、装置全体の動作を制御する制御用コンピュータ12と、制御用コンピュータ12に作業者からの指令を入力するための操作パネル13から構成される。
観察光学系1は、落射照明用光源2、対物レンズ3、図示しない透過照明用光源などを含み、修正対象ガラス基板8の表面状態や、インク塗布ユニット6でインク塗布している状態を観察するためのものである。観察光学系1によって観察される画像は、CCDカメラ4により電気信号に変換され、制御用コンピュータ12のモニタ画面に表示される。レーザ5は、修正対象ガラス基板8上のカラーフィルタの色抜け欠陥部に塗布したインクのうちの不要部分や、修正対象ガラス基板8上のショート欠陥にレーザ光を照射し、その熱エネルギーでインクや電極材料を昇華または飛散させて除去する。
インク塗布ユニット6は、修正対象ガラス基板8上のカラーフィルタの色抜け欠陥部に塗布針を用いてインクを塗布したり、修正対象ガラス基板8上の電極のオープン欠陥に塗布針を用いて導電性ペーストを塗布する。インク硬化用光源7は、インク塗布ユニット6で塗布されたインクを硬化させるための光を照射する。インクが紫外線硬化タイプの場合は、紫外線光源がインク硬化用光源7として選択されて装置に搭載される。インクが熱硬化タイプの場合は、ハロゲン光源がインク硬化用光源7として選択されて装置に搭載される。
次に、この微細パターン修正装置の動作について説明する。X軸テーブル10およびY軸テーブル11をそれぞれX軸方向およびY軸方向に移動させ、かつZ軸テーブル9をZ軸方向に移動させ、観察光学系1によって修正対象ガラス基板8の表面を観察するとともに、CCDカメラ4によって撮像する。撮像した画像は制御用コンピュータ12のモニタ画面に表示され、オペレータはその表示を見て色抜け欠陥、ショート欠陥、オープン欠陥があるか否かを目視によって判断する。ただし、目視によらず、画像処理によって判断してもよい。
カラーフィルタの色抜け欠陥の存在を判別した場合は、インク塗布ユニット6によって欠陥部にインクを塗布し、インク硬化用光源7によって硬化させる。硬化したインクによって不要部が生じた場合は、レーザ5から不要部にレーザ光を照射し、レーザ光の熱エネルギーで昇華または飛散させる。ショート欠陥は、隣接する電極パターン同士がエッチング不良により短絡してしまうものである。電極のショート欠陥の存在を判別した場合は、レーザ装置1から短絡部分にレーザ光を照射し、繋がった部分をレーザ光の熱エネルギーで昇華または飛散させる。オープン欠陥は、電極パターンの一部が過度のエッチングにより欠如したものである。オープン欠陥の存在を判別した場合は、インク塗布ユニット4によって欠陥部分に導電性ペーストなどを塗布し、硬化させる。
図2は、インク塗布ユニット6の構成を示す一部省略した斜視図である。図2において、このインク塗布ユニット6は、インク塗布用の2本の塗布針21,22と、塗布針21と22を切換えるための切換装置25と、切換装置25を介して塗布針21,22を垂直駆動させるための塗布針駆動シリンダ26とを含む。塗布針21,22は、それぞれ保持部材23,24を介して切換装置25に取付けられる。切換装置25は、塗布針駆動シリンダ26の駆動軸27の先端部に設けられる。
このインク塗布ユニット6は、水平に設けられた回転テーブル30を含み、回転テーブル30上には円周方向に複数のインクタンク33〜36が順次配置され、さらに、回転テーブル30上には洗浄装置37とエアパージ装置38とが設けられる。回転テーブル30の中心には回転軸31が立設されている。また、回転テーブル30には、インク塗布時に針21,22を通過させるための切欠部32が形成されている。インクタンク33〜36には、それぞれR(赤)、G(緑)、B(青)および黒の各色のインクが適宜注入されている。洗浄装置37は、塗布針21,22に付着したインクを除去するためのものであり、エアパージ装置38は塗布針21,22に付着した洗浄液を吹き飛ばすためのものである。インクタンク33〜36、洗浄装置37およびエアパージ装置38の上面には、2本の塗布針21,22を同時に挿入することが可能な孔が開口されている。
さらに、このインク塗布ユニット6は、回転テーブル30の回転軸31を回転させるためのインデックス用モータ40を含み、さらに回転軸31とともに回転するインデックス板41と、インデックス板41を介して回転テーブル30の回転位置を検出するためのインデックス用センサ42と、インデックス板41を介して回転テーブル30の回転位置が原点に復帰したことを検出するための原点復帰用センサ43とが設けられる。モータ40はセンサ42,43の出力に基づいて制御され、回転テーブル30を回転させて切欠部32、インクタンク33〜36、洗浄装置37およびエアパージ装置38のうちいずれかを塗布針21,22の下方に位置させる。
次に、このインク塗布ユニットの動作について説明する。まず、たとえば微細パターン修正装置の使用者が、選択手段である操作パネル13を操作して、欠陥部の寸法に応じて2本の塗布針21,22のうちのいずれかの塗布針(たとえば21)を選択する。これに応じて切換装置25は、選択された方の塗布針21を所定の距離だけ下方に突出させる。次いでテーブル9〜11が駆動され、カラーフィルタ基板の欠陥部の上方の所定位置に塗布針21の先端が位置決めされる。次いで、モータ40によって回転テーブル30が回転され、所望のインクタンク(たとえば33)が塗布針21の下に移動される。次に、塗布針駆動シリンダ26によって切換装置25を介して塗布針21が上下に駆動され、塗布針21の先端部にインクが付着される。
次いで、モータ40によって回転テーブル30が回転され、切欠部32が塗布針21の下に移動される。次に、塗布針駆動シリンダ26によって塗布針21が上下に駆動され、塗布針21の先端部に付着したインクがカラーフィルタ基板の欠陥部に塗布される。
塗布針21の洗浄時は、モータ40によって回転テーブル30が回転され、洗浄装置37が塗布針21の下に移動される。次に、塗布針駆動シリンダ26によって塗布針21が上下に駆動され、塗布針21に付着したインクが洗浄される。次いで、モータ40によって回転テーブル30が回転され、エアパージ装置38が塗布針21の下に移動される。次に、塗布針駆動シリンダ26によって塗布針21が上下に駆動され、塗布針21に付着した洗浄液が吹き飛ばされる。
図3(a)は図2に示した切換装置25の構成を示す正面図であり、図3(b)は切換装置25の後面図であり、図3(c)は切換装置25の側面図である。図3(a)〜(c)において、切換装置25は、塗布針21,22のうちの選択された塗布針(図では21)を下方に突出させるための針切換シリンダ51,52を含む。針切換シリンダ51,52は、L字型金具53を介して支持板54の裏面に固定され、支持板54の上端は支持ブロック55を介して塗布針駆動シリンダ26の駆動軸27の下端に固定されている。支持板54の下部両端部には垂直方向の長孔54a,54bが開口されている。
保持部材23,24の各々は、支持板54の表面に設けられた図示しないレールに沿って垂直方向に移動可能に設けられている。針切換シリンダ51の駆動軸51aの先端部と保持部材23は、長孔54aを通る連結部材56を介して結合されている。針切換シリンダ52の駆動軸52aの先端部と保持部材24は、長孔54bを通る連結部材57を介して結合されている。
塗布針21を保持部材23に横から挿入してネジ23aを締めると塗布針21が保持部材23に固定され、ネジ23aを緩めると塗布針21が保持部材23から外れる。塗布針22を保持部材24に横から挿入してネジ24aを締めると塗布針22が保持部材24に固定され、ネジ24aを緩めると塗布針22が保持部材24から外れる。
塗布針21と22は、互いに異なる先端径を有する。たとえば塗布針21の先端径は、塗布針22の先端径よりも小さく設定されている。小さな色抜け欠陥部にインクを塗布する場合は先端径が小さな塗布針21を選択し、大きな色抜け欠陥部にインクを塗布する場合は先端径が大きな塗布針22を選択する。塗布針21を選択すると、針切換シリンダ51の駆動軸51aが突出し、塗布針21,22のうちの塗布針21のみが下方に突出される。また、塗布針22を選択すると、針切換シリンダ52の駆動軸52aが突出し、塗布針21,22のうちの塗布針22のみが下方に突出される。塗布針21,22のうちの下方に突出された塗布針21の先端にインクが付着され、その塗布針21の先端が欠陥部に接触されて欠陥部にインクが塗布される。
なお、小さな色抜け欠陥部に先端径が大きな塗布針を用いてインクを塗布すると、色抜け部の周囲の正常な部分にもインクが塗布され、インクが重ね塗りされた部分の光透過率が小さくなる。また、大きな色抜け欠陥部に先端径が小さな塗布針を用いてインクを塗布すると、多数回塗布する必要が生じ、修正時間が長くなる。また、カラーフィルタの色付き部の色抜け欠陥は、ブラックマトリックスの色抜け欠陥に比べてはるかに大きい。
図4(a)は塗布針21の先端部にインク60を付着させた状態を示す断面図であり、図4(b)は図4(a)のIVB−IVB線断面図である。図4(a)(b)において、この塗布針21の先端部には、インク60の表面張力に影響を受けない長さに亘って、塗布針21の先端から基端に向かって塗布針21の断面積が漸次拡大するテーパ部61が設けられ、塗布針21の先端には平坦面62が設けられている。このように先端部にテーパ部61と平坦面62を設けたことにより、塗布針21をインクタンクから引き上げると、表面張力によってテーパ部61の上部にインク溜まりが発生し、平坦面62およびその近傍は薄いインク層で覆われる。
図5(a)〜(d)は塗布針21を用いて基板8の表面にインク60を塗布する動作を示す断面図であり、図5(e)〜(h)はそれぞれ図5(a)〜(d)で示した塗布針21の先端の拡大図である。
まず図5(a)(e)に示すように、先端部にインク60を付着させた塗布針21を基板8の表面に対して垂直に保持し、かつ塗布針21の先端を所定位置に位置決めする。次いで図5(b)(f)に示すように、塗布針21先端の平坦面62を基板8の表面に接触させる。これにより、塗布針21先端の平坦面62に付着したインク60は、基板8に転写塗布される。図5(c)(d)(g)(h)に示すように、塗布針21を上方に移動させると、基板8の表面にインク層63が形成される。インク層63の直径は、塗布針21先端の平坦面62と略同じ大きさになる。塗布針22は、塗布針21よりも平坦面62の直径が大きいだけで他の構成は同じであるので、その説明は繰り返さない。
この実施の形態では、先端径の異なる2本の塗布針21,22と、欠陥部の寸法に応じて塗布針21,22のうちのいずれかの塗布針を選択する操作パネル13と、操作パネル13によって選択された塗布針を下方に突出させる切換装置25とを設けたので、塗布針21と22を容易かつ迅速に交換することができる。
なお、この実施の形態では、先端径の異なる2本の塗布針21,22を設けたが、先端の平坦面の形状や寸法の異なる3本以上の塗布針を設け、それらのうちの所望の塗布針を選択できるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の一実施の形態による微細パターン修正装置の全体構成を示す斜視図である。 図1に示したインク塗布ユニットの構成を示す一部省略した斜視図である。 図2に示した切換装置の構成を示す図である。 図3に示した塗布針の構成を示す図である。 図4に示した塗布針を用いたインク塗布方法を示す図である。
符号の説明
1 観察光学系、2 落射照明用光源、3 対物レンズ、4 CCDカメラ、5 レーザ、6 インク塗布ユニット、7 インク硬化用光源、8 修正対象ガラス基板、9 Z軸テーブル、10 X軸テーブル、11 Y軸テーブル、12 制御用コンピュータ、13 操作パネル、21,22 塗布針、23,24 保持部材、23a,24a ネジ、25 切換装置、26 塗布針駆動シリンダ、27,51a,52a 駆動軸、30 回転テーブル、31 回転軸、32 切欠部、33〜36 インクタンク、37 洗浄装置、38 エアパージ装置、40 モータ、41 インデックス板、42 インデックス用センサ、43 原点復帰用センサ、51,52 針切換シリンダ、53 L字型金具、54 支持板、54a,54b 長孔、55 支持ブロック、56,57 連結部材、60 インク、61 テーパ部、62 平坦面、63 インク層。

Claims (3)

  1. 基板の欠陥部に修正液を塗布して修正する修正液塗布ユニットであって、
    複数の塗布針と、
    前記修正液が収容された容器と、
    前記複数の塗布針のうちのいずれかの塗布針を選択する選択手段と、
    前記複数の塗布針のうちの前記選択手段によって選択された塗布針の先端部に前記容器内の修正液を付着させ、その塗布針の先端に付着した修正液を前記欠陥部に塗布する駆動手段とを備えたことを特徴とする、修正液塗布ユニット。
  2. 前記駆動手段は、
    前記複数の塗布針のうちの前記選択手段によって選択された塗布針のみを下方に突出させる第1の駆動装置と、
    前記第1の駆動装置を上下動させて、前記選択手段によって選択された塗布針の先端部に前記容器内の修正液を付着させ、その塗布針の先端に付着した修正液を前記欠陥部に塗布する第2の駆動装置とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の修正液塗布ユニット。
  3. 各塗布針の先端には平坦面が形成されており、
    各塗布針の平坦面の寸法は、他の塗布針の寸法と異なることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の修正液塗布ユニット。
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