JP2007072899A - 通信装置及びその方法と通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 同じノードで実行するアプリケーションプログラムであるにも拘わらず、ネットワークを経由するといったオーバーヘッドが生じることになる。
【解決手段】 クライアントプログラムで設定されたメッセージのあて先に応じて、リモート或はローカルのいずれかの送信部を選択する送信部選択部102と、その選択された送信部からメッセージを送信する送信インターフェイス106と、そのメッセージを受信部で受信する受信部152,153と、受信部152或は153で受信したメッセージのあて先に応じて、メッセージの配布先を振り分けるメッセージ振り分け部154とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信装置及びその方法と通信システムに関し、特にネットワークを利用した分散環境におけるシステム間のメッセージ通信に適用して有効な技術に関する。
ネットワークに接続されたコンピュータプログラム同士の通信でSOAPを利用したウエブ(Web)サービスの技術が注目を浴びている。SOAPを使ったサービスでの通信は一般的にネットワーク上に分散した環境で利用される(特許文献1参照)。あるネットワークに配置されたウエブサービスを利用するクライアントが、他のネットワーク上に配置されたノードで実行されるウエブサービスを利用する場合を考える。この場合には、クライアントが、そのサービスに対してネットワーク経由でリクエストを送信し、そのサービスがネットワークを経由してクライアントに返答を戻す。
しかし、サービスを実行するノードはネットワーク上だけではなく、クライアントが含まれるノードにおけるサービスの場合も有り得る。その場合、SOAPを使用したサービスでは、前述のようにクライアントがネットワーク経由で自身のノードのサービスを利用することになる。このため、SOAPメッセージを作り出してネットワークに送信し、そのネットワークから受信してSOAPメッセージを解釈するという手順を、自身のノードで実行しているサービスにも行うことになる。これでは、同じノードで実行するアプリケーションプログラムであるにも拘わらず、ネットワークを経由するといったオーバーヘッドが生じることになる。
そこでサービスが実行するアプリケーションプログラムを、利用する側のクライアントプログラムが直接実行することも考えられる。しかしこの場合、サービスのノードがネットワーク上に分離されてしまった場合には、クライアントは、再度メッセージの作成を強いられることになる。また、サービス側のアプリケーションプログラムも、ネットワークから呼ばれるインターフェイスと、自身のノードから呼ばれるインターフェイスの両方を用意しなければならないため、その作成が容易でなくなる。またネットワーク上のサービスとして構築したシステム、プログラム及び装置を、自身で実行するクライアントプログラム用に移行するのも容易ではない。
特開2005-107699号公報XXXX−XXXXXX
上記したように、ネットワーク上で利用されることを想定した一般的なウエブサービスアプリケーションプログラムを、自身のノードのサービスで利用すると、ネットワークを経由するオーバーヘッドがかかり処理時間に無駄が生じる。またネットワーク上での利用を前提として構築したシステムやプログラム及び装置を、そのサービスが実行されているノードで利用するように変更するのは容易ではない。更にまた、ネットワークを経由せずに、そのサービスが実行されているノードで利用することを前提として構築したシステムやプログラム及び装置をネットワーク経由で利用しようとする場合も、その移行は容易ではない。本来、プログラム作成者は、サービスで実行される処理自体に集中してプログラムを作成するべきである。そのプログラムがネットワーク経由で利用されるか、或は自身のノードから利用されるのかを意識しながらプログラムを作成するのは、プログラムの開発効率を著しく低下させる原因となる。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解決することにある。
本願発明の特徴は、ネットワーク経由を前提としたサービスか、サービスを実行しているノードでクライアントから利用されるサービスかを意識することなく、また、ネットワーク経由というオーバヘッドをかけずに単一の手順で通信を実現できる通信装置及びその方法と通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
メッセージのあて先を設定するあて先設定手段と、
前記あて先設定手段で設定されたあて先に応じてリモート或はローカルのいずれかの送信部を選択する選択手段と、
前記選択手段で選択した送信部から前記メッセージを送信する送信手段と、
前記メッセージを受信部で受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記メッセージのあて先に応じて、前記メッセージの配布先を振り分ける振り分け手段と、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信システムは以下のような構成を備える。即ち、
あて先に応じてローカル通信或はリモート通信を選択して送受信する通信システムであって、
メッセージを送出する送信インターフェイスと、
前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをローカルのあて先に送信するローカル用送信クラスと、
前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをネットワーク上のあて先に送信するリモート用送信クラスと、
前記ローカルのあて先のメッセージを受信するローカル受信インターフェイスと、
前記ネットワークからのメッセージを受け取るリモート受信インターフェイスと、
前記ローカル受信インターフェイス或は前記リモート受信インターフェイスで受信したメッセージを受け取るアダプタクラスと、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信方法は以下のような工程を備える。即ち、
メッセージのあて先を設定するあて先設定工程と、
前記あて先設定工程で設定されたあて先に応じてリモート或はローカルのいずれかの送信部を選択する選択工程と、
前記選択工程で選択した送信部から前記メッセージを送信する送信工程と、
前記メッセージを受信部で受信する受信工程と、
前記受信工程で受信した前記メッセージのあて先に応じて、前記メッセージの配布先を振り分ける工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、同じノードに配置されているか、或はネットワーク上の別のノードに配置されているかを意識することなく、単一の手順でネットワーク上に分散したシステム間の通信が実現できる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。以下の実施の形態で説明する方法、システム又は装置は、本発明はコンピュータで使用可能なプログラムとしても実施できる。従って本発明は、ハードウェアとしての実施形態、ソフトウェアとしての実施形態、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせの実施形態をとることができる。プログラムは、ハードディスク、CD−ROM、光記憶装置、磁気記憶装置、又はフラッシュメモリ等任意のコンピュータ可読媒体に記録可能である。
また、以下の実施の形態で利用可能なシステムは、そのシステムとして一般的なコンピュータシステムを用いることができる。本実施の形態で用いることができるコンピュータシステムは、中央演算処理装置(CPU)、主記憶装置(RAM)、不揮発性記憶装置(ROM)、入出力制御装置など、一般的にコンピュータシステムに備えられるハードウェア資源、またLAN等のネットワークに接続可能な通信手段を備える。本実施の形態で利用可能なコンピュータシステムには、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、メインフレームコンピュータ、組み込み装置用コンピュータ等各種のコンピュータが含まれる。また本実施の形態で説明するプログラムを稼動させる環境に特に制限はない。Unix(登録商標)、Windows(登録商標)、Linux(登録商標)、MacOS(登録商標)、Tron(登録商標)その他のOS等の環境であってもよい。またプログラム言語にも制限はない。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ通信システムを模式的に図示した概念図である。
このデータ通信システムは、送信側システム100と受信側システム150にあるクライアントプログラム101、機器組み込み機能157との間でデータ通信を行う。送信側システム100は、送信部選択部102と、ローカル用送信部103、リモート用送信部104に共通の送信インターフェイス106を有している。WSDLインタプリタ105は、入力されたXMLメッセージ110のデータを検証し、あて先と入力されたXMLメッセージ110をSOAPメッセージとしてリモートのノードへ送信する。これによりリモート用送信部104は、ネットワーク上の別ノードのウエブサービスを利用できる。
また受信側システム150は、SOAP受信部151、リモート用受信部152、ローカル用受信部153、メッセージ振分部154を有している。更に、クライアントプログラム101が利用する受信側システム150の1つ又は複数の機器組み込み機能157及び各々の機器組み込み機能を共通の受信インターフェイス155に対応させる一つ又は複数の機器組込み機能アダプタ156を有する。
ここで送信インターフェイス106及び受信インターフェイス155は、入力としてXMLメッセージ110を受け取り、またXMLメッセージ110を出力する。
クライアントプログラム101で通信する必要がある通信データは、呼び出すローカル或はリモートの機器組み込み機能157を呼び出し先が指定されると共に、XMLメッセージ110として送信部選択部102で選択されたリモート用送信部104又はローカル用送信部103に送られる。ここでリモート用送信部104とローカル用送信部103は、共通の送信インターフェイス106を実装している。よって、クライアントプログラム101はどちらの送信部かを意識することなくXMLメッセージ110を送信できる。
また、リモート用或はローカル用の送信部かを意識する必要がないため、ローカルへの通信であっても、リモートへの通信であっても同じクライアントプログラム101を利用でき、プログラムのサイズを小さくすることができる。
こうして送信されたXMLメッセージ110は、リモート用受信部152又はローカル用受信部153で受信される。メッセージ振分部154は、このXMLメッセージ110が、一つ或は複数の機器組み込み機能157の内、いずれの機能宛に送信されたものであるかを判定する。そして、その判定結果に応じて、機器組み込み機能アダプタ156を通して機器組み込み機能157に送る。ここで各機器組み込み機能アダプタ156は、共通の受信インターフェイス155を有している。このためメッセージ振分部154は、各機器組み込み機能157の違いを意識することなく、XMLメッセージ110の配信を行うことができる。
また機器組み込み機能157は、ローカルから呼び出されたものでも、リモートから呼び出されたものでも同じものが利用できる。これによりプログラムのサイズを小さくできる。更に、ローカル用送信部103とローカル用受信部153とを、リモート用送信部104とリモート用受信部152とに対応して別々に設けることにより、ローカル呼び出しに最適化された実装が可能となる。これによりネットワークを利用した際のオーバーヘッドをかけずに処理時間を短縮化して通信を行うことが可能となる。
図2は、本実施の形態に係る通信装置のハードウェア構成を説明するブロック図である。
CPU201は、RAM202にロードされたプログラム、或はROM203に記憶されているプログラムに従って、この装置全体の動作を制御している。またRAM202は、CPU201による制御動作時に各種データを一時的に格納するワークエリアを提供している。ROM203は、ブートプログラムや各種データを記憶している。入力部204は、キーボードやポインティングデバイスであるマウス等を有し、ユーザにより操作されて各種データやコマンドを入力するのに使用される。表示部205はCRTや液晶などの表示部を有し、ユーザへのメッセージやデータなどを表示するのに使用される。外部記憶装置(HDD)は大容量の記憶部で、各種アプリケーションやOSなどのプログラムがインストールされている。これらプログラムは、そのプログラムの起動に応じて読み出されてRAM202にロードされ、CPU201の制御の下に実行される。ネットワークインターフェース(I/F)207は、ネットワーク208との間での通信制御を行う。
尚、図1の各部の機能は、CPU201が、例えばRAM202にロードされたプログラムを実行することにより達成される。
図3は、本実施の形態に係る通信システムにおけるリモート通信を説明するブロック図である。尚、本実施の形態のデータ通信用のプログラムを実行するために、プログラムの実行環境或はユーティリティプログラム、プログラムライブラリ等が必要となるが、図ではそれらを省略している。
クライアントプログラム101は、送信部選択部102に対してあて先を指定して、送信部選択部102に送信部の取得要求を行う(301)。これにより送信部選択部102は、そのあて先に基づいて、そのあて先がネットワーク上で自分と同じノードにあるローカル宛の通信であるか、別のノードにあるリモート宛の通信であるかを判断する。そしてその判断に基づいて、使用する送信部がローカルであるかリモートであるかを指定する送信部の指定情報をクライアントプログラム101に返送する(302)。ここでは、ローカル宛の場合は、ローカル用送信部103をクライアントプログラム101に渡す。一方、リモート宛の場合は、リモート用送信部104をクライアントプログラム101に渡す。これによりクライアントプログラム101は、その渡されたローカル用送信部103或はリモート用送信部104に対して、共通の送信インターフェイス106を介してXMLメッセージ110とあて先を送る(303)。
ここでリモート宛の通信の場合は、リモート用送信部104が選択されている。リモート用送信部104は、送信インターフェイス106を介して、そのあて先とXMLメッセージ110を受け取り、WSDLインタプリタ105に、あて先とXMLメッセージ110を送信する(304)。このあて先とXMLメッセージ110を受け取ったWSDLインタプリタ105は、そのあて先とXMLメッセージ110をSOAPメッセージとして整形し、リモートのSOAP受信部151に対して送信する(305)。
このSOAPメッセージを受信したSOAP受信部151は、リモート用受信部152に対してSOAPメッセージを送ると共に、メッセージの受信を通知する(306)。リモート用受信部152は、このSOAPメッセージからXMLメッセージ110とあて先とを分離し、メッセージ振分部154に対して、そのあて先とXMLメッセージ110とメッセージの受信通知を行う(307)。
図4は、本実施の形態に係る通信システムにおけるローカル通信を説明するブロック図である。尚、本実施の形態のデータ通信用のプログラムを実行するために、プログラムの実行環境或はユーティリティプログラム、プログラムライブラリ等が必要となるが、図ではそれらを省略している。
クライアントプログラム101は、送信部選択部102に対してあて先を指定して、送信部選択部102に送信部の取得要求を行う(401)。これにより送信部選択部102は、そのあて先に基づいて、そのあて先がネットワーク上で自分と同じノードにあるローカル宛の通信であると判断する。そしてその判断に基づいて、使用する送信部がローカルであることを指定する送信部の指定情報をクライアントプログラム101に返送する(402)。ここでは、ローカル宛の場合は、ローカル用送信部103をクライアントプログラム101に渡す。これによりクライアントプログラム101は、その渡されたローカル用送信部103に対して、共通の送信インターフェイス106を介してXMLメッセージ110とあて先を送る(403)。
送信インターフェイス106を介して、あて先とXMLメッセージを受け取ったローカル用送信部103は、自身のノードのローカル用受信部153に対して、XMLメッセージ110とあて先とを用いて直接呼び出しを行う(404)。こうして呼び出されたローカル用受信部153は、メッセージ振分部154に対してあて先とXMLメッセージ110を送り、メッセージを受信したことを通知する(405)。こうしてローカル用受信部153よりメッセージの受信通知を受けたメッセージ振分部154は、そのあて先から判断した機器組み込み機能アダプタ156に、受信インターフェイス155を介してXMLメッセージ110とメッセージの受信通知を行う(406)。こうして機器組み込み機能アダプタ156は、機器組み込みアダプタに関連付けられている機器組み込み機能157を起動する。
以上説明したように本実施の形態によれば、プログラムの作成或はメンテナンス環境において、サービスがクライアントアプリケーションプログラムと同じノードに配置されているか、或はネットワーク上の別のノードに配置されているかを意識することなく、単一の手順でネットワーク上に分散したシステム間で通信できる。また、サービスがクライアントアプリケーションプログラムと同じネットワークに配置されている場合には、ネットワークを利用することによるオーバーヘッドなくすことができる。
また本実施の形態によれば、同じノードで実行されている機器組み込み機能を変更することなく、ネットワーク上の別のノードから利用できるサービスとして構築することが可能となる。
また本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用しても良い。
また本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に装着し、その記憶媒体からインストールされたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される。またそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれ、本体のCPUが処理の一部又は全部を実行して本実施形態の機能が実現されても良い。
またプログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等がある。更に、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)も含まれる。
またクライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、或は圧縮され自動インストール機能を含むファイルを記憶媒体にダウンロードしても良い。また本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも本発明のクレームに含まれるものである。
以上、本発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更することが可能である。
本発明の実施の形態に係るデータ通信システムを模式的に図示した概念図である。 本実施の形態に係る通信装置のハードウェア構成を説明するブロック図である。 本実施の形態に係る通信システムにおけるリモート通信を説明するブロック図である。 本実施の形態に係る通信システムにおけるローカル通信を説明するブロック図である。

Claims (9)

  1. メッセージのあて先を設定するあて先設定工程と、
    前記あて先設定工程で設定されたあて先に応じてリモート或はローカルのいずれかの送信部を選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択した送信部から前記メッセージを送信する送信工程と、
    前記メッセージを受信部で受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信した前記メッセージのあて先に応じて、前記メッセージの配布先を振り分ける工程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  2. 前記リモートはネットワーク上のアドレスを指し、前記ローカルは自装置を指すことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. メッセージのあて先を設定するあて先設定手段と、
    前記あて先設定手段で設定されたあて先に応じてリモート或はローカルのいずれかの送信部を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した送信部から前記メッセージを送信する送信手段と、
    前記メッセージを受信部で受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記メッセージのあて先に応じて、前記メッセージの配布先を振り分ける振り分け手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  4. 前記リモートはネットワーク上のアドレスを指し、前記ローカルは自装置を指すことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. あて先に応じてローカル通信或はリモート通信を選択して送受信する通信システムであって、
    メッセージを送出する送信インターフェイスと、
    前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをローカルのあて先に送信するローカル用送信クラスと、
    前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをネットワーク上のあて先に送信するリモート用送信クラスと、
    前記ローカルのあて先のメッセージを受信するローカル受信インターフェイスと、
    前記ネットワークからのメッセージを受け取るリモート受信インターフェイスと、
    前記ローカル受信インターフェイス或は前記リモート受信インターフェイスで受信したメッセージを受け取るアダプタクラスと、
    を有することを特徴とする通信システム。
  6. あて先に応じてローカル通信、リモート通信が選択されて送信される通信システムであって、
    メッセージを送出する送信インターフェイスと、
    前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをローカルのあて先に送信するローカル用送信手段と、
    前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをネットワーク上のあて先に送信するリモート用送信手段と、
    前記ローカルのあて先のメッセージを受信するローカル受信手段と、
    前記ネットワークからのメッセージを受け取るリモート受信手段と、
    前記ローカル受信手段或は前記リモート受信手段で受信したメッセージを受け取るアダプタクラスと、
    を有することを特徴とする通信システム。
  7. 前記リモートはネットワーク上のアドレスを指し、前記ローカルは自装置を指すことを特徴とする請求項5又は6に記載の通信システム。
  8. あて先に応じてローカル通信或はリモート通信を選択して送受信する通信方法であって、
    メッセージを送出する送信インターフェイスから送出された前記メッセージをローカルのあて先に送信するローカル用送信工程と、
    前記送信インターフェイスから送出された前記メッセージをネットワーク上のあて先に送信するリモート用送信工程と、
    前記ローカルのあて先のメッセージを受信するローカル受信工程と、
    前記ネットワークからのメッセージを受け取るリモート受信工程と、
    前記ローカル受信工程或は前記リモート受信工程で受信したメッセージを受け取る工程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  9. 前記リモートはネットワーク上のアドレスを指し、前記ローカルは自装置を指すことを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
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