JP2007060500A - 増幅型固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画素内のトランジスタサイズを縮小しても、フリッカノイズを大幅に低減できる増幅型固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 受光部1と、受光部1からの信号電荷を信号電荷蓄積部3に転送する転送トランジスタ2と、信号電荷蓄積部3の電位をリセットするリセットトランジスタ4と、信号電荷蓄積部3の電位を増幅して読み出す増幅トランジスタ5とを有する画素部10と、信号電荷蓄積部3の電位を制御する制御部(ゲート駆動回路20,走査回路30)とを備える。上記信号電荷蓄積部3の電位を増幅トランジスタ5が読み出す前に、制御部(ゲート駆動回路20,走査回路30)により信号電荷蓄積部3の電位を制御して、増幅トランジスタ5のゲート電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる。
【選択図】図1

Description

この発明は、画素部に増幅回路を有する増幅型固体撮像装置に関し、より詳しくは、増幅型固体撮像装置の低ノイズ化に関するものである。
一般に、増幅型固体撮像装置としては、増幅機能を持たせた画素部とその画素部の周辺に配置された走査回路とを有し、その走査回路により画素部から画素データを読み出すものが普及している。
そのような増幅型固体撮像装置の一例としては、画素部が周辺の駆動回路および信号処理回路と一体化するのに有利なCMOS(コンプリメンタリ・メタル・オキサイド・セミコンダクタ)により構成されたAPS(Active Pixel Sensor)型イメージセンサが知られている。APS型イメージセンサの中でも、近年は高画質が得られる4トランジスタ型が主流となりつつある。
図7は、1つの画素部10内に4つのMOSトランジスタを備えた4トランジスタ型の画素構成を示している。ここで、受光部101は通常埋め込みフォトダイオードで構成され、受光部101から信号電荷蓄積部103に転送トランジスタ102により信号電荷が転送される。上記信号電荷蓄積部103は、受光部101から信号電荷が転送される前に、リセットトランジスタ104によりリセットドレイン電圧RDにリセットされる。次いで、転送トランジスタ102がオンとなり信号電荷が転送される。リセット後および信号電荷転送後の信号電荷蓄積部103の電位は、増幅トランジスタ105により増幅され、選択トランジスタ106を介して読み出し信号線107に読み出される。
上記構成の増幅型固体撮像装置では、画素部10内に複数個のトランジスタが必要なため、画素サイズを縮小するには、各トランジスタのサイズを小さくする必要がある。しかしながら、特に増幅トランジスタ105のサイズを縮小すると、MOSトランジスタの特性として、フリッカノイズ(1/fノイズ)が増大するという課題があった。
このような課題の改善案として、最近、スイッチトバイアス法が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
このスイッチトバイアス法を図8および図9に示す。すなわち、通常の読み出し動作の前に、増幅トランジスタ105を蓄積(Accumulation)状態にする。そのため、読み出し信号線107にスイッチ回路130を設け、読み出し動作前に読み出し信号線107を一度VDDに接続し、増幅トランジスタ105をカットオフ状態にする。
しかしながら、上記スイッチトバイアス法では、増幅トランジスタ105のチャネルはソース電位を高くすることによりカットオフ状態となっても、そのときの増幅トランジスタ105のゲート電圧は高いままであり、増幅トランジスタ105のチャネルは、空乏化状態であって逆極性の電荷で埋められることはない。従って、上記スイッチトバイアス法を用いた増幅型固体撮像装置では、本来のフリッカノイズ抑圧動作はできない。
その理由を図10(a)〜(c)を用いて説明する。図10(a)〜(c)はMOSトランジスタの深さ方向のポテンシャル図であり、図10(a)は蓄積(Accumulation)状態を示し、図10(b)はデプレッション(Depletion)状態を示し、図10(c)は反転(Inversion)状態を示している。なお、ここでは、P型半導体基板上に設けられたNチャネル型MOSトランジスタを増幅トランジスタ105に用いた場合を示す。また、図10(a)〜(c)において、EFはフェルミ準位、ECは伝導帯のエネルギー準位、EV価電子帯のエネルギー準位、Eiは真性フェルミ準位である。
図10(a)に示すように、ゲート電圧V≦0の場合、チャネル表面には正孔が蓄積し、蓄積(Accumulation)状態になる。また、図10(b)に示すように、0<V<Vthの場合、チャネル表面は空乏化し、デプレッション(Depletion)状態になる。さらに、図10(c)に示すように、V>Vth>0の場合、チャネル表面には電子が蓄積し、反転(Inversion)状態になる。
図8の場合、スイッチ回路130のスイッチ131がオンすると、増幅トランジスタ105のソース電位が電源電圧VDDとなってチャネル電位より深くなるため、増幅トランジスタ105のチャネルはカットオフ状態となる。しかしながら、ゲート電圧はV>Vth>0の条件となり、チャネル表面は空乏化したままであり、正孔が蓄積した蓄積(Accumulation)状態にはならない。
エム・エフ・スノエイジ(M.F.Snoeij)著,外3名,「CMOSイメージャー・フロントエンドにおける1/fノイズに対するスイッチトバイアスの効果(The Effect of Switched Biasing on 1/f Noise in CMOS Imager Front-Ends)」,(米国),2005年・チャージカップルド・デバイスとアドバンスト・イメージ・センサのアイトリプルイー・ワークショップ(2005 IEEE Workshop on Charge-Coupled Devices and Advanced Image Sensors),2005年6月(June 2005),P68-71
そこで、この発明の目的は、画素内のトランジスタサイズを縮小しても、フリッカノイズを大幅に低減できる増幅型固体撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の増幅型固体撮像装置は、
光電変換素子と、上記光電変換素子からの信号電荷を信号電荷蓄積部に転送する転送トランジスタと、上記信号電荷蓄積部の電位をリセットするリセットトランジスタと、上記信号電荷蓄積部の電位を増幅して読み出す増幅トランジスタとを有する画素部と、
上記信号電荷蓄積部の電位を上記増幅トランジスタが読み出す前に、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるように、上記信号電荷蓄積部の電位を制御する制御部と
を備えることを特徴とする。
上記構成の増幅型固体撮像装置によれば、通常の読み出し動作の前に、増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせることにより、増幅トランジスタを確実に蓄積(Accumulation)状態にすることができ、フリッカノイズを抑制して低ノイズ化できる。したがって、画素内のトランジスタサイズを縮小しても、フリッカノイズを大幅に低減できる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、
上記画素部が半導体基板上に形成され、
上記制御部は、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるとき、上記信号電荷蓄積部の電位を上記半導体基板と同じ電位(通常、接地電位)にすることが望ましい。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、上記制御部が、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す前の上記リセットトランジスタをオンする期間に、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるように、上記リセットトランジスタのドレインの電位を制御することを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す前のリセットトランジスタをオンする期間に、リセットトランジスタのドレインを制御することにより、増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせることが容易にできる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、上記制御部が、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるとき、上記転送トランジスタのゲート電位を、オフ状態のときのゲート電位よりも低い電位にすることを特徴とする。
上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す前に上記信号電荷蓄積部の電位を接地電位とした場合、転送トランジスタの入力端子の電位が通常のローレベル(接地電位)では、信号電荷蓄積部から光電変換素子に電荷が逆流する恐れが発生する。しかしながら、この実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、信号電荷蓄積部の電位を読み出す前に信号電荷蓄積部の電位を接地電位としたとき、転送トランジスタのゲート電位を、オフ状態のときのゲート電位よりも低い電位にすることにより、転送トランジスタの入力端子の電位が負電位となり、電荷の逆流をブロックする。すなわち、信号電荷蓄積部から光電変換素子への電荷の逆流という副作用をもたらすことなく、増幅トランジスタを蓄積(Accumulation)状態にできる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、
上記転送トランジスタのゲートに接続されたゲート駆動線を備え、
上記制御部は、上記転送トランジスタのゲート電位を、オフ状態のときのゲート電位よりも低い電位にするとき、上記ゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態にすることを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、転送トランジスタのゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態にすることによって、増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせたとき、ゲート駆動線と信号電荷蓄積部との結合容量を介してゲート駆動線が低電位側に引かれて負電位となる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、
上記ゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態にしたとき、上記ゲート駆動線に一端が接続されるキャパシタンス素子を備え、
上記制御部は、上記ゲート駆動線が高インピーダンス状態になったときに上記キャパシタンス素子の他端の電位が高電位から低電位に変化するように、上記キャパシタンス素子の他端の電位を制御することを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、転送トランジスタのゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態したときに、ゲート駆動線に接続されたキャパシタンス素子の他端の電位が高電位から低電位に変化するように、キャパシタンス素子の他端の電位を制御することによって、ゲート駆動線が低電位側に引かれて負電位となる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、上記増幅トランジスタが、エンハンスメント型のMOSトランジスタであることを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、増幅トランジスタにエンハンスメント型のMOSトランジスタを用いることによって、増幅トランジスタの入力端子の電位を接地電位とすることで、増幅トランジスタを確実に蓄積(Accumulation)状態にできる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、上記リセットトランジスタが、デプレッション型のMOSトランジスタであることを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、上記リセットトランジスタにデプレッション型のMOSトランジスタを用いることによって、リセットトランジスタのドレインを電源電位とした場合には、リセットトランジスタがオンしたとき、信号電荷蓄積部の電位を電源電位にすることができ、リセットトランジスタのドレインを接地電位とした場合には、リセットトランジスタがオンしたとき、信号電荷蓄積部の電位を接地電位にすることができる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、
上記増幅トランジスタの出力側は、選択トランジスタを介して読み出し信号線に接続された構成であり、
上記制御部は、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間および上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間を除く期間は、上記リセットトランジスタのドレインの電位が上記信号電荷蓄積部の電位以上になるように、上記リセットトランジスタのドレインの電位を制御することを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間および増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間を除く期間は、制御部によりリセットトランジスタのドレインの電位を制御して、上記リセットトランジスタのドレインの電位が上記信号電荷蓄積部の電位以上になるようにすることによって、過大光が入射した場合など信号電荷蓄積部に過剰な電荷が流入しても、リセットトランジスタのゲートを介してドレインに過剰電荷を排出することが可能となる。
また、他の実施形態の増幅型固体撮像装置では、
上記増幅トランジスタの出力側は、読み出し信号線に直接接続された構成であり、
上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間および上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間を除く期間は、上記リセットトランジスタのドレインの電位が、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間の高電位と上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間の低電位との間の中間電位であることを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、増幅トランジスタの出力側と読み出し信号線との間に選択トランジスタを有しなくても、非選択画素の信号電荷蓄積部の電位は、信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間の高電位と増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間の低電位との間の中間電位に保持され、選択画素の信号電荷蓄積部の電位は高いから、両者を区別して読み出すことが可能となる。
また、一実施形態の増幅型固体撮像装置は、上記光電変換素子は、埋め込み型のフォトダイオードであることを特徴とする。
上記実施形態の増幅型固体撮像装置によれば、光電変換素子から信号電荷蓄積部への電荷転送を完全化することが容易となり、さらに光電変換素子で発生する暗電流を低減することが可能となって、高画質の画像を得ることができる。
以上より明らかなように、この発明の増幅型固体撮像装置によれば、画素内のトランジスタサイズを縮小しても、フリッカノイズを大幅に低減できる増幅型固体撮像装置を実現することができる。
以下、この発明の増幅型固体撮像装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、この発明の第1実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。この第1実施形態の増幅型固体撮像装置は、マトリックス状に配列された複数の画素部10と、上記画素部10の行毎に設けられ、ゲート駆動信号TXを夫々出力する複数のゲート駆動回路20と、上記画素部10とゲート駆動回路20を制御する走査回路30とを備えている。図1では、画素部10とゲート駆動回路20は1つのみを示す。上記画素部10,ゲート駆動回路20および走査回路30を半導体基板(図示せず)上に形成している。上記ゲート駆動回路20および走査回路30で制御部を構成している。
上記画素部10は、光電変換素子の一例として埋め込み型フォトダイオードを用いた受光部1と、上記受光部1からの信号電荷を転送する転送トランジスタ2と、上記転送トランジスタ2から転送された受光部1の信号電荷を蓄積する信号電荷蓄積部3と、上記信号電荷蓄積部3の電位をリセットするリセットトランジスタ4と、上記信号電荷蓄積部3の電位を増幅して読み出す増幅トランジスタ5と、上記増幅トランジスタ5により増幅された信号電荷蓄積部3の電位を読み出し信号線7に出力する選択トランジスタ6とを有する。上記受光部1の一端をグランドに接続し、受光部1の他端を転送トランジスタ2の一端に接続している。上記転送トランジスタ2の他端を信号電荷蓄積部3に接続し、転送トランジスタ2のゲートにゲート駆動線12を接続している。上記信号電荷蓄積部3にリセットトランジスタ4のソースが接続され、リセットトランジスタ4のドレインをリセットドレイン線11に接続している。上記リセットトランジスタ4のゲートにリセット線14を接続している。また、上記信号電荷蓄積部3に増幅トランジスタ5のゲートを接続し、増幅トランジスタ5のソースを選択トランジスタ6のドレインに接続している。上記選択トランジスタ6のゲートに選択線13を接続し、選択トランジスタ6のソースを信号線7に接続している。
上記リセットトランジスタ4は、デプレッション型のMOSトランジスタであり、転送トランジスタ2と増幅トランジスタ5および選択トランジスタ6は、エンハンスメント型のMOSトランジスタである。また、上記信号電荷蓄積部3は、半導体基板(図示せず)上に形成された浮遊拡散領域である。
また、上記ゲート駆動回路20は、ゲート駆動信号TXAを増幅する増幅回路21と、制御信号TXBに基づいて、増幅回路21の出力端子をゲート駆動線12に接続するか、または、に接続するスイッチ22とを有している。
また、上記走査回路30は、ゲート駆動信号TXA,制御信号TXB,リセットドレイン信号RD,リセット信号RSTおよび選択信号SELを出力する。上記リセットトランジスタ4のゲートにリセット線14を介してリセット信号RSTを入力する。また、上記リセットトランジスタ4のドレインにリセットドレイン線11を介してリセットドレイン信号RDを入力する。また、上記選択トランジスタ6のゲートに選択線13を介して選択信号SELを入力する。
この増幅型固体撮像装置が図7に示す従来の構成と異なるのは、リセットドレイン線11を出力ドレインODと分離して水平方向の配線とし、リセットドレイン信号RDを印加するようにしたことと、ゲート駆動信号TXをゲート駆動回路20からゲート駆動線12を介して転送トランジスタ2のゲートに印加するようにしたことである。
図2Aは図1に示す増幅型固体撮像装置の各信号のタイミングを示し、図2Bは図2Aの要部の拡大図を示している。ここで、期間t2〜t5までが信号電荷蓄積部3の電位FDを読み出す期間であり、期間t1は、信号電荷蓄積部3の電位FDを低電位側にシフトさせる期間である。また、期間t0は、期間t1と、その期間t1前の所定の期間と、その期間t1後の所定の期間(期間t2よりも短い期間)とを含む。
まず、図2Aに示す期間t0において、制御信号TXBがハイレベルになると、スイッチ回路22によりゲート駆動線12を増幅回路21の出力端子から切り離して、高インピーダンス線HiZに接続すると、ゲート駆動線12が高インピーダンス状態となる。
そして、この期間t0内の期間t1では、リセットトランジスタ4がオン状態(リセット信号RSTがハイレベル)において、リセットドレイン信号RDが高電位VHから低電位VLに変化することにより、信号電荷蓄積部3の電位FDは、高電位VHから低電位VLに変化する。このとき、信号電荷蓄積部3とゲート駆動線12との間に結合容量8が存在し、ゲート駆動線12が高インピーダンス状態にあるから、ゲート駆動線12の電位は引き下げられ、負電位TXLに変化する。図2Bに示すように、リセット信号RSTがハイレベル状態でリセットドレイン信号RDがハイレベルからローレベルになることにより、信号電荷蓄積部3の電位FDがハイレベルからローレベルになる。ここで、ゲート駆動線12は多数の画素と接続され、複数の結合容量8により信号電荷蓄積部3と容量結合されており、電位FDがハイレベルからローレベルになることにより、ハイインピーダンス状態のゲート駆動線12の電位は、グランドレベルから負電位に変化する。
次に、図2Aに示す期間t2では、選択線13に印加される選択信号SELがハイレベルになると共に、リセットドレイン信号RDが高電位VHとなり、信号電荷蓄積部3の電位FDは高電位VHとなる。
次に、期間t3では、リセット信号RSTがローレベルとなってリセットトランジスタ4がオフ状態となり、信号電荷蓄積部3の電位FDは基準電位となる。
次に、期間t4でゲート駆動信号TXAがハイレベルとなって、転送トランジスタ2がオン状態となって、受光部1から信号電荷を信号電荷蓄積部3に転送すると、信号電荷蓄積部3の電位FDが基準電位から△V(信号電荷に相当)だけ変化する。
そして、期間t5で増幅トランジスタ5により増幅された信号を読み出し信号線7に選択トランジスタ6を介して出力する。
以上の動作により、通常の読み出し動作の前に、増幅トランジスタ5のゲート電位、すなわち信号電荷蓄積部3の電位を接地電位とすることができる。これにより、図10においてVG=0の場合に相当し、チャネル表面に正孔が蓄積した蓄積(Accumulation)状態にすることができ、フリッカノイズを抑制して低ノイズ化が達成できる。
さらに、上記信号電荷蓄積部3の電位を読み出す前に信号電荷蓄積部3の電位を接地電位とした場合、転送トランジスタ2のゲート電位が通常のローレベル(接地電位)では、信号電荷蓄積部3から受光部1に電荷が逆流する恐れが発生するが、この第1実施形態によれば、このとき、ゲート駆動線12が負電位となり、電荷の逆流をブロックする。すなわち、信号電荷蓄積部3から受光部1に電荷が逆流するという副作用をもたらすことなく低ノイズ化が達成される。
ここで、上記増幅トランジスタ5にエンハンスメント型のMOSトランジスタを用いることによって、増幅トランジスタ5の基板電位が接地電位であり、そのゲート電位3も接地電位とした場合、増幅トランジスタ5がエンハンスメント型であれば、増幅トランジスタ5を確実に蓄積(Accumulation)状態にすることができる。
また、上記リセットトランジスタ4にデプレッション型のMOSトランジスタを用いることによって、上記リセットトランジスタ4のドレインを電源電位とした場合には、リセットトランジスタ4がオンのときに信号電荷蓄積部3の電位を電源電位にすることができ、接地電位とした場合には、リセットトランジスタ4がオンのときに信号電荷蓄積部3の電位を接地電位にすることができる。
さらに、信号電荷蓄積部3の電位を読み出す期間t2〜t5および増幅トランジスタ5のゲート電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間t1を除く期間において、リセットトランジスタ4のリセットドレイン信号RDを信号電荷蓄積部3の電位FD(または電位FD以上)にすることによって、過大な光入射により受光部1から過剰な電荷が信号電荷蓄積部3に流入してきても、リセットトランジスタ4のオフリークにより、これら過剰電荷はリセットドレイン線11に排出され、ブルーミング現象を抑圧することができる。
また、上記受光部1は、埋め込み型のフォトダイオードであることが望ましい。この場合、受光部1から信号電荷蓄積部3への電荷転送を完全化することが容易となり、さらに受光部1で発生する暗電流を低減することが可能となって、高画質の画像を得ることができる。
(第2実施形態)
図3は、この発明の第2実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。この第2実施形態の増幅型固体撮像装置は、キャパシタンス素子23と駆動信号線24を除いて第1実施形態の増幅型固体撮像装置と同一の構成をしており、同一構成部には同一参照番号を付して説明を省略する。
ここで、ゲート駆動回路40は、走査回路50からの制御信号TXBに基づいてスイッチ22を制御して、ゲート駆動線12を増幅回路21の出力端子から切り離し、キャパシタンス素子23を介して駆動信号線24に接続する。
図4Aは図3に示す増幅型固体撮像装置の各信号のタイミングを示し、図4Bは図4Aの要部の拡大図を示している。ここで、期間t2〜t5までが信号電荷蓄積部3の電位FDを読み出す期間であり、期間t1は、信号電荷蓄積部3の電位FDを低電位側にシフトさせる期間である。期間t0は、期間t0’と、その期間t0’前の所定の期間と、その期間t0’後の所定の期間(期間t2よりも短い期間)とを含む。また、期間t0’は、期間t1と、その期間t1前の所定の期間とを含む。
まず、図4Aに示す期間t0において、制御信号TXBがハイレベルになると、スイッチ22によりゲート駆動線12を増幅回路21の出力端子から切り離して、高インピーダンス線HiZに接続すると、ゲート駆動線12が高インピーダンス状態となる。
期間t0内の期間t0’においてキャパシタンス素子23を介して駆動信号線24に低電位側に変化する電位制御信号TXCを印加する。
そして、この期間t0’内の期間t1では、リセットトランジスタ4がオン状態(リセット信号RSTがハイレベル)において、リセットドレイン信号RDが高電位VHから低電位VLに変化することにより、信号電荷蓄積部3の電位FDは、高電位VHから低電位VLに変化する。このとき、ゲート駆動線12が高インピーダンス状態にあるから、ゲート駆動線12の電位は引き下げられ、負電位TXLに変化する。図4Bに示すように、電位制御信号TXCがハイレベルからローレベルになることにより、キャパシタンス素子23により容量結合されているゲート駆動線12の電位は、グランドレベルから負電位に変化する。ゲート駆動線12は、キャパシタンス素子23を介して電位制御信号TXCの駆動源(制御部50)に接続されているため、図2A,図2Bに示す第1実施形態に比べて低インピーダンス状態であり、信号電荷蓄積部3の電位FDがハイレベルからローレベルになることによりゲート駆動線12の電位がさらに負電位に変化する効果は小さい。
次に、図4Aに示す期間t2では、選択信号SELがハイレベルとなると共に、リセットドレイン信号RDが高電位VHとなり、信号電荷蓄積部3の電位FDは高電位VHとなる。
次に、期間t3では、リセット信号RSTがローレベルとなってリセットトランジスタ4がオフ状態となり、信号電荷蓄積部3の電位FDは基準電位となる。
次に、期間t4でゲート駆動信号TXAがハイレベルとなって、転送トランジスタ2がオン状態となって、受光部1から信号電荷を信号電荷蓄積部3に転送すると、信号電荷蓄積部3の電位FDが基準電位から△V(信号電荷に相当)だけ変化する。
そして、期間t5で増幅トランジスタ5により増幅された信号を読み出し信号線7に選択トランジスタ6を介して出力する。
以上の動作により、第1実施形態と同様、信号電荷蓄積部3の電位を読み出す前に、増幅トランジスタ5のゲート電位、すなわち信号電荷蓄積部3の電位を接地電位とすることにより、確実に蓄積(Accumulation)状態にすることができ、フリッカノイズを抑制して低ノイズ化が達成できる。
また、このときにゲート駆動線12が負電位となり、信号電荷蓄積部3から受光部1に電荷が逆流する恐れがない。すなわち、副作用をもたらすことなく低ノイズ化が達成される。
(第3実施形態)
図5は、この発明の第3実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。この第3実施形態の増幅型固体撮像装置は、選択トランジスタが無いのを除いて第2実施形態の増幅型固体撮像装置と同一の構成をしており、同一構成部には同一参照番号を付している。
この増幅型固体撮像装置は、図5に示すように、マトリックス状に配列された複数の画素部70と、上記画素部70の行毎に設けられ、ゲート駆動信号TXを夫々出力する複数のゲート駆動回路20と、上記画素部70とゲート駆動回路20を制御する走査回路60とを備えている。図1では、画素部70とゲート駆動回路20は1つのみを示す。上記画素部70,ゲート駆動回路20および走査回路60を半導体基板(図示せず)上に形成している。上記ゲート駆動回路20および走査回路60で制御部を構成している。
図6は図5に示す各信号のタイミングを示している。期間t1〜t5までは、選択信号SELを除いて図3と同じである。それ以外の期間においては、リセット信号RSTがハイレベルのまま、リセットドレイン信号RDは、高電位VHと低電位VLの中間電位VMにする。
このため、信号電荷蓄積部3の電位を読み出す期間t2〜t5および増幅トランジスタ5のゲート電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間t1を除く期間において、非選択行の信号電荷蓄積部3の電位は中間電位VMに保持される。選択行の信号電荷蓄積部3の電位は、高電位VHにリセットされた電位、および、その後の電荷転送により基準電位から△Vだけ変化した電位であり、中間電位VMとは十分電位差(検出マージン)を形成できる。これにより、選択トランジスタ無しでも選択行のみの信号を読み出すことが可能となる。したがって、より簡単な構造で図3の場合と同様の効果を達成することが可能となる。
上記第1〜第3実施形態では、増幅トランジスタ5の入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるときに、高インピーダンス状態のゲート駆動線12の電位を引き下げて負電位にする増幅型固体撮像装置について説明したが、増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるときにゲート駆動線の電位を負電位にしない増幅型固体撮像装置にこの発明を適用してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、マトリックス状に複数の画素部が配列された増幅型固体撮像装置について説明したが、行方向または列方向に1列に配列された増幅型固体撮像装置にこの発明を適用してもよい。
図1はこの発明の第1実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。 図2Aは上記増幅型固体撮像装置の各信号のタイミングチャートである。 図2Bは図2Aの要部の拡大図である。 図3はこの発明の第2実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。 図4Aは上記増幅型固体撮像装置の各信号のタイミングチャートである。 図4Bは図4Aの要部の拡大図である。 図5はこの発明の第3実施形態の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。 図6は上記増幅型固体撮像装置の各信号のタイミングチャートである。 図7は従来の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。 図8は従来の他の増幅型固体撮像装置の要部を示す回路図である。 図9は図8に構成を示す従来の増幅型固体撮像装置における動作タイミングを示す図である。 図10はMOSトランジスタの深さ方向のポテンシャル図である。
符号の説明
1…受光部
2…転送トランジスタ
3…信号電荷蓄積部
4…リセットトランジスタ
5…増幅トランジスタ
6…選択トランジスタ
7…読み出し信号線
8…結合容量
10,70…画素部
11…リセットドレイン線
12…ゲート駆動線
13…選択線
14…リセット線
20,40…ゲート駆動部
21…増幅回路
22…スイッチ
23…キャパシタンス素子
24…駆動信号線
30,50,60…走査回路
HiZ…高インピーダンス線

Claims (11)

  1. 光電変換素子と、上記光電変換素子からの信号電荷を信号電荷蓄積部に転送する転送トランジスタと、上記信号電荷蓄積部の電位をリセットするリセットトランジスタと、上記信号電荷蓄積部の電位を増幅して読み出す増幅トランジスタとを有する画素部と、
    上記信号電荷蓄積部の電位を上記増幅トランジスタが読み出す前に、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるように、上記信号電荷蓄積部の電位を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  2. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記画素部が半導体基板上に形成され、
    上記制御部は、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるとき、上記信号電荷蓄積部の電位を上記半導体基板と同じ電位にすることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  3. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記制御部は、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す前の上記リセットトランジスタをオンする期間に、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるように、上記リセットトランジスタのドレインの電位を制御することを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  4. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記制御部は、上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせるとき、上記転送トランジスタのゲート電位を、オフ状態のときのゲート電位よりも低い電位にすることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  5. 請求項4に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記転送トランジスタのゲートに接続されたゲート駆動線を備え、
    上記制御部は、上記転送トランジスタのゲート電位を、オフ状態のときのゲート電位よりも低い電位にするとき、上記ゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態にすることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  6. 請求項5に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記ゲート駆動線を駆動回路の出力から切り離して高インピーダンス状態にしたとき、上記ゲート駆動線に一端が接続されるキャパシタンス素子を備え、
    上記制御部は、上記ゲート駆動線が高インピーダンス状態になったときに上記キャパシタンス素子の他端の電位が高電位から低電位に変化するように、上記キャパシタンス素子の他端の電位を制御することを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  7. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記増幅トランジスタは、エンハンスメント型のMOSトランジスタであることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  8. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記リセットトランジスタは、デプレッション型のMOSトランジスタであることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  9. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記増幅トランジスタの出力側は、選択トランジスタを介して読み出し信号線に接続された構成であり、
    上記制御部は、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間および上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間を除く期間は、上記リセットトランジスタのドレインの電位が上記信号電荷蓄積部の電位以上になるように、上記リセットトランジスタのドレインの電位を制御することを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  10. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記増幅トランジスタの出力側は、読み出し信号線に直接接続された構成であり、
    上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間および上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間を除く期間は、上記リセットトランジスタのドレインの電位が、上記信号電荷蓄積部の電位を読み出す期間の高電位と上記増幅トランジスタの入力端子の電位を読み出し時よりも低電位側にシフトさせる期間の低電位との間の中間電位であることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
  11. 請求項1に記載の増幅型固体撮像装置において、
    上記光電変換素子は、埋め込み型のフォトダイオードであることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
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