JP2007049707A - データストリームを受信する方法、装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】過度にメモリを必要とせず、かつ消費電力を低減する。
【解決手段】本発明の方法は、データストリームのパケットをインターフェイスモジュールによって受信するステップ(20)と、インターフェイスモジュールから処理モジュールへ、データストリームをパケット単位で送信するステップ(42、50)とを含む。この方法はまた、インターフェイスモジュールによるデータの受信中は、現在のデータセクションについてのエラー訂正コードを増分的に計算するステップ(32)と、セクション全体が受信されたときに、セクション有効性インジケータを送るように、増分的に計算されたエラー訂正コードをベリファイするステップ(46)とをさらに含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数のデータパケットにわたる複数のデータセクションを有し、エラー訂正コードがすべてのセクションに関連付けられて送信されるデータストリームの受信における処理に関する。
一般に、データストリームは、複数のデータパケットにわたる複数のセクション自体で送られてくる。例えば、番組特定情報(PSI)およびシステム情報(SI)と呼ばれるサービスデータのストリームが、基本トランスポートストリームと呼ばれる複数のデータパケットにわたる、MPEG、DVB−T、およびDVB−Hと呼ばれる、規準化されたデータ形式の場合が、これに該当する。
すべてのセクションは、伝送品位をベリファイするために、例えば巡回冗長コード(CRC)またはチェックサム指定CRCなどのエラー訂正コードを持っている。このエラー訂正コードはエミッタで計算され、データセクションと共に送信される。受信中、受信されたデータセクションから新しいエラー訂正コードが計算され、データストリームと共に受信されたエラー訂正コードと比較される。あるいは、セクションは相補コードを持っている。相補コードは、それも含めてセクション全体のCRCがゼロに等しくなるように、エミッタによって計算される。したがって、受信中は、受信されたセクションのCRCが計算され、そのセクションが損なわれていないかどうかを判定するために、ゼロと比較される。
データストリームは、チューナで受信され、次いでインターフェイスモジュール、すなわち一般に復調器の一部であるインターフェイスチップICを介して、処理モジュール、すなわちホストプロセッサへと送られる。
図1に示される第1の従来例では、トランスポートストリームTSは、4つのパケットP1〜P4にわたる4つのセクションS1〜S4を有し、このトランスポートストリームTSは、データパケットを受信されたとおりにプロセッサPROに直接送信するインターフェイスチップICによって、チューナから受信される。したがって、まったく同じデータのストリームが、インターフェイスチップICからプロセッサへPROと送信される。プロセッサPROは、セクションS1〜S4を再組み立てし、CRCを計算して、ベリファイされたCRCと一緒にセクションS1〜S4のそれぞれを送る。
この従来例は、計算全体が上記の素子によって行われるので、プロセッサの計算に時間がかかる。
図2に示される第2の従来例では、4つのパケットP1〜P4にわたる4つのセクションS1〜S4を有する同じトランスポートストリームTSが、インターフェイスチップICによって受信される。この従来例では、インターフェイスチップICが全ての計算を行い、ベリファイされたCRCを用いて再組み立てされた送信用のセクションを、ベリファイされたCRCと一緒に、プロセッサPROに直接送る。
この従来例では、インターフェイスチップICは、受信したデータパケットをバッファ化して、データセクションを再組み立てしたりCRCを計算したりするのに、より多くのメモリ、コンポーネント、および電力を必要とする。
したがって、既存のこれらの従来例はどちらも高価で高消費電力の要素を必要とし、特に、ハンドヘルド型の装置においては不適切である。
本発明の目的は、複数のデータパケットにわたる複数のデータセクションを有するデータストリームを受信する、過度にメモリを必要とせず、かつ消費電力を低減する有効な方法および対応する装置を提供することによって、上記の問題を解決することである。
このような趣旨で、本発明は、請求項1に記載のデータストリームを受信する方法、および、請求項8に記載の対応する装置に関する。本発明はまた、請求項13に記載のプログラムにも関する。
このインターフェイスモジュール内でエラー訂正コードを増分的に計算する結果、本発明は、小容量のメモリを使用し、かつインターフェイスモジュールと処理モジュールとの間での計算配分を可能にすることによって、データストリームを効果的に受信する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面によって例示される以下の説明から明らかになるであろう。
図3Aでは、本発明によるデータストリームの受信が示されている。このデータストリームは、例えばMPEGデータを含むDVB−HまたはDVB−Tストリームに対応し、トランスポートストリームとしてTSの参照番号が付されている。
図示されるTSの断片(フラグメント)は、P1、P2、P3、およびP4の参照符号が付された4つのデータパケットにわたって広がる、セクションS1、S2、S3、およびS4の参照符号が付された4つのセクションを有する。すべてのセクションS1〜S4は、CRCチェックサムに対応する、それぞれCRC1〜CRC4と呼ばれるエラー訂正コードを有する。
このデータストリームTSは、本発明による装置2によって受信される。より正確には、このデータストリームは、符号4で参照されるインターフェイスモジュール、すなわち復調器の一部であるインターフェイスチップ(IC)によって受信される。次いで、データストリームは、符号6で参照される処理モジュールすなわちプロセッサ(PRO)に送信される。
インターフェイスモジュール4は、以下でより詳細に説明するように、現在のデータセクションについて、その受信に伴ってエラー訂正コードを増分的に計算するようにされる。
記載される実施形態では、データセクションは、インターフェイスモジュール4によって処理モジュール6へ、ベリファイされたCRCと共に送信される。より正確には、各セクションで、受信されたCRCは、セクションが損なわれていないか否かを示すフラグに置き換えられ、このフラグは、増分的に計算されたCRCをベリファイすることによって得られる。
したがって、CRCの計算は、一部がインターフェイスモジュール4で行われ、一部が処理モジュール6で行われる。これにより、小さいメモリサイズの使用が可能となり、プロセッサからも僅かな計算時間しか必要とされず、消費の低減が可能になる。
記載される実施形態では、インターフェイスモジュール4はさらに、受信したデータパケットを処理モジュール6へ送信する前に再パケット化するようにされる。
したがって、インターフェイスモジュール4は、1つのセクションのみからのデータを有しその最大サイズがデータパケットのサイズに対応するデータパケットのセグメントを、処理モジュール6へ送信する。
したがって、CRCのベリファイは、非常に少ない要素で、または余分な要素なしで、処理モジュール6の速度を低下させることなく、効率良く行われる。さらに、データの再パケット化により、処理モジュール6によるより高速な処理が可能となり、より良い電力供給管理も可能となる。
ここで、図3A、3B、および4を参照して装置2の機能の詳細を説明する。
図3Bに示されるように、インターフェイスモジュール4は、バッファメモリ10に接続された、符号8で参照される受信素子を有する。バッファメモリ10は、そのメモリサイズが、本実施形態では1つのデータパケットのサイズに対応する。また、バッファメモリ10は、処理モジュール6にデータを送信するようにされた送出素子12にも接続されている。
インターフェイスモジュール4はまた、CRC計算素子14と、CRCベリファイ素子16と、インターフェイスモジュール4の全ての素子に指令を発するコマンド素子18とを有する。
この装置2は、まず、図4に示されるデータパケットP1を受信するステップ20を行うようにされ、このデータパケットは、受信素子8によって受信され、記憶するステップ22のためにバッファメモリ10に送られる。
インターフェイスモジュール4によってデータパケットP1が受信されると、現在のデータセクションS1のエラー訂正コードを増分的に計算するステップ30のために、データはCRC計算素子14にも送られる。
ステップ30はまず、CRC計算素子14で行われる、使用可能なデータを用いた部分的CRCコードを計算するサブステップ32を有する。
サブステップ32の後には、受信されたデータがそのセクションのデータの最後の組であるかどうかを判定するテスト34が続く。
テスト34が肯定的である場合は、セクション全体が受信されたことを意味し、この方法は、次いで、受信したデータセクションについて増分的に計算されたエラー訂正コードを送るサブステップ36を有し、このコードは、現在のセクションからのデータの最後の組を受信した後に計算される部分的CRCである。
セクションの最後がまだ受信されておらず、したがってテスト34は否定的である段階では、その後には、受信したデータの組がそのデータパケットのデータの最後の組であるか否かを判定するための、データパケットの最後を検出するテスト40が続く。
テスト34および40は、データセクションまたはデータパケットのヘッダまたはフッタをそれぞれ形成する、データの所定のシーケンスを検出することによって行われる。
この段階では、パケットP1全体はまだ受信されていないので、テスト40は否定的である。したがって、この方法は引き続き、データパケットP1からのデータの後続の組を受信するステップ20に戻る。
データパケットP1のデータの最後の組を受信するまで同じ工程が繰り返される。各ループにおいて、ステップ22は、受信したデータの組のバッファメモリ10への記憶を可能にし、ステップ32は、現在のセクションについてのCRCの増分的計算を行う。
テスト40が肯定的であるとき、それはデータパケット全体が受信されたことを意味し、その後にはバッファメモリ10の内容を送出するステップ42が続く。
この段階で、パケットP1全体が受信され、インターフェイスモジュール4から処理モジュール6へと送信される。バッファメモリ10は、送出の後、ステップ44で削除される。しかし、増分的に計算されたCRCは、メモリ内に保持される。
この方法は引き続き、データパケットP2からデータの最初の組を受信しそれを記憶するために、ステップ20に戻る。サブステップ32が行われ、データセクションS1からのデータを依然として含むデータパケットP2の最初の組を用いて、部分的CRCが増分的に計算される。
テスト34でセクションS1の最後が検出されると、この方法は次に、増分的に計算されたCRCを送るサブステップ36に続く。
その場合には、CRCを計算するステップ30の後に、増分的に計算されたエラー訂正コードをベリファイするステップ46が続く。このステップは、受信したエラー訂正コードCRC1との比較によって行われる。
このベリファイは、CRC計算素子14から送られた増分的に計算されたCRCと、受信素子8から送られた、受信された現在のセクションのCRCとが、CRCベリファイ素子16に供給されることによって行われる。
本例では、このベリファイするステップ46は、両方のCRCが等しいかどうかという条件でデータセクションS1が損なわれていないか否かを示すために、有効性インジケータ(validity indicator)を送る。
ステップ48で、バッファメモリ10に記憶されている受信したエラー訂正コードCRC1に対応するデータの組は、コマンド素子18に制御されて、このインジケータまたはフラグに置き換えられる。
さらに、この方法は、データセクションS1からのデータを有するデータパケットP2のセグメントを処理モジュール6へと送信するための、バッファメモリ10の内容を送出するステップ50を有する。この送信されるセグメントでは、受信したエラー訂正コードは有効性インジケータに置き換えられている。
無効なインジケータを持つデータセクションを受信すると、処理モジュール6は、そのデータセクションを訂正しようとすることもできるし、または捨てることもできる。
ステップ50の後にはステップ52が続き、そこではバッファメモリ10および増分的に計算されたCRCが消去される。
この方法は引き続き、データの後続の組を受信するためにステップ20に戻る。その場合では、パケットP2はまだ全体が受信されておらず、この方法は引き続き、データセクションS2の一部である、データパケットP2の他の組の処理を続ける。
データセクションS2は全体的にデータパケットP2内に含まれており、したがって、データセクションS2は、そのデータの最後の組が受信されてテスト34が肯定的である場合に送信される。上述のように、送信に先立って、受信されたCRCはステップ46で行われる比較の結果得られた有効性インジケータに置き換えられる。
次いで、図3Aに示されるように、データパケットP2からの残りのデータは、データパケットP2の最後が検出されたときに、処理モジュール6へ送信される。データパケットP3のセグメントは、データセクションS3の最後が検出されたときに、CRCインジケータと共に送信され、データパケットP3からの残りのデータは、データパケットP3の最後が検出されたときに送信される。データセクションS4からの残りのデータは、セクションS4の最後が検出されたときに、対応する有効性インジケータと共に送信される。
記載する実施形態では、送信は、セクションの最後またはパケットの最後の検出がトリガとなってその都度行われ、したがって、送信されるデータパケットのセグメントは、1つのデータセクションのみからのデータを有し、それらのサイズは最大で1つのデータパケットのサイズと等しい。
もちろん、他の多くの実施形態が可能である。
実施形態によっては、データストリーム内で送信されるエラー訂正コードは、複数のセクションにわたって計算されるCRCとすることも、または、エラー訂正コードを含めた1つのセクション全体のCRCがゼロなどの所定の値と等しくなるように設定された相補コードとすることもできる。
その場合、増分的に計算されたCRCのベリファイは、この所定の値との比較である。
他の実施形態では、インターフェイスモジュールが、増分的に計算されたエラー訂正コードと、受信したエラー訂正コードを含むデータセクション全体とを、処理モジュールに送り、処理モジュールがそれら2つのエラー訂正コードを比較するようにすることも可能である。送信されるエラー訂正コードが相補コードである場合は、増分的に計算されたエラー訂正コードのみが送信され、処理モジュールによってゼロと比較されるのが好都合である。
他の実施形態では、インターフェイスモジュールのバッファメモリは、1つのデータパケットのサイズよりも大きく、したがって、1つのデータセクションの最後の検出がトリガとなって送信される。
本発明の方法は、プロセッサで実行されたときに、そのプロセッサにデータストリームのデータパケットを受信させ、受信中は、データストリームをパケット単位で処理モジュールに送信する前に、現在のデータセクションについてエラー訂正コードを増分的に計算させる命令を有するコンピュータプログラムで実現することができる。
そのようなプロセッサのプログラムは、前述した実施形態のいずれかを実現するように適合させることができ、また、デジタルテレビ受信機、コンピュータ、ラップトップコンピュータ、ハンドヘルド型の装置等のあらゆる電子製品、およびそれらの内部部品にも適合させることができる。
第1の従来例によるトランスポートストリームの受信を表す図である。 第2の従来例によるトランスポートストリームの受信を表す図である。 本発明による装置でのトランスポートストリームの受信を表す図である。 図3Aの装置の詳細図である。 本発明による方法のフローチャートである。
符号の説明
4 インターフェイスモジュール
6 処理モジュール
8 受信素子
10 バッファメモリ
12 送出素子
14 CRC計算素子
16 CRCベリファイ素子
18 コマンド素子
S1〜S4 データセクション
P1〜P4 データパケット
TS トランスポートストリーム

Claims (14)

  1. 複数のデータパケット(P1、P2、P3、P4)にわたる複数のデータセクション(S1、S2、S3、S4)を有し、エラー訂正コード(CRC)がすべてのセクションに関連付けられて送信されるデータストリーム(TS)を受信する方法であって、
    前記データストリームのパケットをインターフェイスモジュール(4)によって受信するステップ(20、22)と、
    前記インターフェイスモジュールから処理モジュール(6)へ、前記データストリームをパケット単位で送信するステップ(42、50)と、
    を有し、
    前記インターフェイスモジュールによるデータの受信中は、現在のデータセクションについてエラー訂正コードを増分的に計算するステップ(32)と、
    セクション全体が受信されたときに、セクション有効性インジケータを送るために、前記増分的に計算されたエラー訂正コードをベリファイするステップ(46)と
    をさらに有することを特徴とする方法。
  2. 前記ベリファイするステップ(46)は、前記増分的に計算されたエラー訂正コードを所定の値と比較するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ベリファイするステップ(46)は、前記増分的に計算されたエラー訂正コードを、受信したエラー訂正コードと比較するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. セクション全体が受信されたときに、前記増分的に計算されたエラー訂正コードは、前記インターフェイスモジュールによって、前記ベリファイを行う前記処理モジュールへ送信される、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記ベリファイは前記インターフェイスモジュールによって行われ、
    前記データセクションからの受信したエラー訂正コードを、前記処理モジュールへ送信する前に、前記有効性インジケータで置き換えるステップ(48)をさらに有する、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  6. 前記インターフェイスモジュールによって受信されたデータパケットを、前記処理モジュールへ送信する前に再パケット化するステップをさらに有する、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記再パケット化するステップは、1つのデータセクションのみからのデータを含むデータパケットのセグメントを送信する(42、50)ために、異なるセクションからのデータを含むデータパケットをセグメント化するステップを有する、請求項6に記載の方法。
  8. 複数のデータパケット(P1、P2、P3、P4)にわたる複数のデータセクション(S1、S2、S3、S4)を有し、エラー訂正コード(CRC)がすべてのセクションに関連付けられて送信されるデータストリーム(TS)を受信する装置(2)であって、
    前記データストリームのパケットを受信し、それらをパケット単位で送信するようにされたインターフェイスモジュール(4)と、
    前記インターフェイスモジュール(4)によって送信された前記パケットを処理するようにされた処理モジュール(6)と
    を有し、
    前記インターフェイスモジュールは、データの受信中に、現在のデータセクションについてエラー訂正コードを増分的に計算するようにされ、
    前記装置はさらに、セクション有効性インジケータを送るように、前記増分的に計算されたエラー訂正コードをベリファイするようにされることを特徴とする装置。
  9. 前記インターフェイスモジュールは、前記増分的に計算されたエラー訂正コードを前記処理モジュールへ送信するようにされ、前記処理モジュール(6)は前記ベリファイを行うようにされる、請求項8に記載の装置。
  10. 前記インターフェイスモジュール(4)は、前記ベリファイを行い、前記データセクションからの受信されたエラー訂正コードを前記有効性インジケータで置き換えるようにされる、請求項8に記載の装置。
  11. 前記インターフェイスモジュール(4)はさらに、受信したデータパケットを前記処理モジュール(6)へ送信する前に再パケット化するようにされる、請求項8から10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記インターフェイスモジュール(4)は、1つのデータセクションのみからのデータを含むデータパケットのセグメントを送るために、異なるセクションからのデータを含むデータパケットをセグメント化することによって、データパケットを再パケット化するようにされる、請求項11に記載の装置。
  13. プロセッサによって実行されるプログラムであって、
    前記プロセッサによって実行されたときに、
    複数のデータパケット(P1、P2、P3、P4)にわたる複数のデータセクション(S1、S2、S3、S4)を有し、エラー訂正コード(CRC)がすべてのセクションに関連付けられて送信されるデータストリーム(TS)を受信する処理と、
    データの受信中、現在のデータセクションについてエラー訂正コード(CRC)を増分的に計算する処理と、
    前記データストリームをパケット単位で処理モジュールに送る処理と、
    を実行する命令を有するプログラム。
  14. 前記プロセッサによって実行されたときに、前記プロセッサに、前記増分的に計算されたエラー訂正コードを前記プロセッサにベリファイさせ、セクション有効インジケータを送らせる命令をさらに有する、請求項13に記載のプログラム。
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