JP2007038024A - 電位治療装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】治療対象が一定電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることのできる電位治療装置を提供する。
【解決手段】電圧発生部(12)と、前記電圧発生部(12)で発生させる電圧をランダムに変化させることのできる電圧制御部(4,8)と、治療対象に前記電圧発生部(12)からの電位を印加するための電位治療導子(17)とを備えた電位治療装置を提供する。このような電位治療装置によれば、治療対象に印加する電位をランダムに変化させることができるため、治療対象が電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体に電位を印加して治療を施す電位治療装置に関するものである。
従来より、人体の全体または一部に交流高圧電位を印加することにより、頭痛、肩こり、慢性便秘、不眠症等の治療を行う電位治療装置が知られている。
例えば特開昭58−146361号公報(特許文献1)に記載の電位治療装置においては、図10に示すように、AC100Vの交流電源1からスイッチSWを介して変圧器12に給電され、変圧器12で高圧にされた電圧が、3つの抵抗R,R,RおよびダイオードDにより正負非対称にされて電床17に与えられ、電床17から人体に対して電位が印加される。この電位治療装置では、変圧器12の一次側のタップをスイッチSWで切り換えることにより、出力電圧を調整している。
出力電圧としては、一般的に、例えば3000V、6000V、9000V等が設定されるが、上記のような構成を有する電位治療装置では、スイッチSWで設定された一定の電位が人体に印加されることとなる。
特開昭58−146361号公報(第2頁右上欄,第2図(a))
しかしながら、一定の電位が人体に印加された場合、人体がその電位による刺激に慣れて、治療効果が弱まってしまうという問題があった。そこで、出力電圧を自動的に変化させることも行われたが、出力電圧の変化は一定のパターンに従ったものであったため、上記問題を解決するには至っていなかった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、治療対象が一定電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることのできる電位治療装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電圧発生部と、前記電圧発生部で発生させる電圧をランダムに変化させることのできる電圧制御部と、治療対象に前記電圧発生部からの電位を印加するための電位治療導子とを備えた電位治療装置を提供する(1)。
電圧発生部としては、変圧器等を例示することができるが、これに限定されるものではない。
電圧制御部としては、コンピュータのCPU(中央演算処理装置)と、電圧制御増幅器または変圧器のタップを切り換えるスイッチ等とを組み合わせたものを例示することができるが、これらに限定されるものではない。
電位治療導子は、治療対象(人体)の全体に電位を印加する電床であってもよいし、治療対象(人体)の一部に電位を印加するペン型、ローラ型等の局所導子であってもよい。
上記電位治療装置(1)によれば、治療対象に印加する電位をランダムに変化させることができるため、治療対象が電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることができる。
上記電位治療装置(1)は、出力電圧の上限を設定することのできる出力操作部をさらに備えており、前記電圧制御部は、前記出力操作部にて設定された出力電圧の上限以下で電圧をランダムに変化させるのが好ましい(2)。
上記電位治療装置(2)によれば、治療対象(ユーザ)が所望する出力範囲内で、治療対象に印加する電位をランダムに変化させることができる。
上記電位治療装置(1,2)において、前記電圧制御部は、複数の異なる電圧変化パターンを記憶した記憶部と、前記電圧変化パターンを前記記憶部からランダムに読み出す処理部とを備えており、前記読み出した電圧変化パターンに従って前記電圧発生部で発生させる電圧を変化させるのが好ましい(3)。
電圧変化パターンとしては、100秒を単位時間とし10秒毎に適宜電圧を変化させたパターンを一例に挙げることができるが、これに限定されるものではない。
コンピュータのCPU等を利用して、治療時間を通して電圧を逐一ランダムに設定することもできるが(例えば、0〜10秒は3000V、10〜20秒は6000V、・・・1190〜1200秒は5000V等)、その場合CPUの負荷が大きくなってしまう。しかしながら、上記電位治療装置(3)のように、あらかじめ複数の異なる電圧変化パターンを記憶しておき、それをランダムに組み合わせれば、CPUに大きな負荷を与えることを防止することができる。
上記電位治療装置(3)において、前記処理部は、前記電圧変化パターンを前記記憶部から順次ランダムに読み出すようにするのが好ましい(4)。
上記電位治療装置(4)によれば、読み出した電圧変化パターンの1つまたは2つを一時的に記憶すれば足りるため、その一時的な記憶先のメモリ等を簡易なものにすることができる。
上記電位治療装置(4)において、前記処理部は、前記記憶部から読み出した電圧変化パターンの単位時間(例えば100秒)が終了する前(例えば10秒前)に、次の電圧変化パターンを前記記憶部から読み出すようにするのが好ましい(5)。
上記電位治療装置(5)によれば、複数の電圧変化パターンによる電圧制御を、途切らせることなく連続的に行うことができる。
上記電位治療装置(4,5)は、通電時間を制御するタイマーと、通電時間を設定することのできるタイマー操作部とをさらに備えており、前記処理部は、前記タイマー操作部にて設定された通電時間が終了するまで、前記電圧変化パターンを前記記憶部から順次ランダムに読み出すようにするのが好ましい(6)。
上記電位治療装置(6)によれば、タイマー操作部で設定された通電時間中、電圧変化パターンによる電圧制御を途切らせることなく連続的に行うことができる。
上記電位治療装置(1〜6)において、前記電圧制御部は、前記電圧発生部で発生させる電圧を漸次上げ下げする(例えば、1000Vを0.5秒かけて漸次上げ下げする)のが好ましい(7)。
例えば9000Vの高電圧を一気に印加すると、突入電流が大きく、回路への負荷が過大となり、また人体への刺激も大き過ぎる場合があるが、上記電位治療装置(7)のように、電圧を漸次上げ下げすることにより、突入電流を小さくし、回路および人体に対する悪影響を低減させることができる。
上記電位治療装置(1〜7)において、前記電圧制御部は、電圧制御増幅器を制御することにより、前記電圧発生部で発生させる電圧を変化させるのが好ましい(8)。
電圧を変化させる方法として、変圧器(電圧発生部の一例)の一次側に複数のタップを設け、そのタップをスイッチで切り換える方法もあるが、発生させる電圧の段階が多いと(例えば1000〜9000Vを1000V単位で切り換える場合には9段階)、変圧器の外形寸法が大きくなるとともに、重量が重くなり、さらには製造コストも高くなってしまう。しかしながら、上記電位治療装置(8)では、電圧制御増幅器を制御することにより電圧を変化させるため、上記のような問題はない。
上記電位治療装置(7,8)において、前記電圧制御部は、電圧制御増幅器を制御することにより、前記電圧発生部で発生させる電圧を漸次上げ下げするのが好ましい(9)。
電圧制御増幅器によれば、電圧を漸次上げ下げすることを効率的に行うことができる。
本発明の電位治療装置によれば、治療対象が一定電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることができる。すなわち、本発明の電位治療装置は、有効な電位治療を継続的に行うのに有用である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る電位治療装置は、図1の回路ブロック図に示すように、AC100Vの交流電源1が接続される電源回路2と、正弦波発生器3と、主制御部4と、主制御部4に接続されている操作部5と、電源回路2に接続されている三角波発生器6と、正弦波発生器3および主制御部4に接続されている可変抵抗器7と、可変抵抗器7を介して主制御部4に接続されている電圧制御増幅器(VCA(Voltage Controlled Amplifier))8と、三角波発生器6および電圧制御増幅器8に接続されている変調器9と、変調器9に接続されているFET10,10’と、FET10,10’に接続されている電解コンデンサ11と、電解コンデンサ11に接続されている変圧器12と、変圧器12および主制御部4に接続されている過電流検出器13と、変圧器12および主制御部4に接続されている抵抗(R)14と、抵抗(R)14および主制御部4に接続されている抵抗(R)15と、変圧器12および抵抗(R)14に接続されている抵抗(R)16と、抵抗(R)16に接続されている電床17(本発明の「電位治療導子」に対応)とを備えている。
操作部5には、主電源のスイッチ、Hi/Lowの出力設定、治療時間の設定(5〜20分の5分刻み)および治療スタート/ストップのスイッチが設けられている。
電源回路2は、電位治療装置の主電源のON/OFFを実行するものであり、操作部5にて主電源のスイッチがONまたはOFFにされると、その情報が主制御部4に伝わり、主制御部4からの命令により電源回路2が電位治療装置の主電源をONまたはOFFにする。
電圧制御増幅器8は、主制御部4からの命令により可変抵抗器7を介して出力すべき電圧を制御する。
変調器9は、三角波発生器6で発生させた三角波と、正弦波発生器3で発生させ電圧制御増幅器8で制御した正弦波とから所定の電圧波形を生成する。
FET10,10’は、変調器9で変調した電圧を制御する。なお、FET10は正側、FET10’は負側を担当する。
電解コンデンサ11は、変圧器12に直流が流れ込むことを阻止する。
変圧器12は、電圧制御増幅器8からの制御に従って、所定の高電圧を発生させる。
過電流検出器13は、過電流を検出するものであり、ここで過電流を検出した場合には、その情報が主制御部4に伝わり、主制御部4は電源回路2に対して主電源をOFFにするよう命令を出す。
抵抗(R)14および抵抗(R)15は出力電圧を測定するものであり、抵抗(R)16は電床17の制限抵抗である。
電床17は、例えば、絶縁布の中に導体布を設け、その導体布の一端に端子を介して高圧コードを接続してなるものであり、椅子の座部や足元等に設置される。
主制御部4は、CPU、主記憶装置(メモリ)および補助記憶装置等から構成される。この主制御部4は、20の異なる電圧変化パターンを記憶した記憶部を備えており、この記憶部から電圧変化パターンをランダムに読み出す機能を有する。また、主制御部4は、時間を計測するタイマー機能を有するとともに、1000V/0.5秒の比率で電圧を漸次上げ下げするよう電圧制御増幅器8を制御する機能を有する。
ここで、上記電圧変化パターンをグラフ化したものを図3〜図9に示す。基本パターン1〜10は出力設定HiおよびLowに対応する電圧変化パターンであり、出力電圧の上限は5000Vに設定されている。また、基本パターン11〜20は出力設定Hiのみに対応する電圧変化パターンであり、出力電圧の上限は9000Vに設定されている。図3〜図9に示すように、各基本パターンは、100秒を単位時間とし、10秒毎に設定電圧を適宜変化させている。
次に、上記電位治療装置(主制御部4)の処理動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが操作部5における主電源のスイッチをONにすると、その情報が主制御部4に伝わり、主制御部4からの命令により電源回路2が交流電源1から給電し、電位治療装置の主電源をONにする。
この状態で、主制御部4は、操作部5にて出力設定がHiまたはLowに設定されたか否かを判断する(S01)。ユーザが操作部5にて出力設定をHiに設定すると、主制御部4はその情報を記憶するとともに、記憶部に記憶している基本パターン1〜20から1の基本パターンを任意に選択し、その基本パターンを記憶する(S02)。一方、ユーザが操作部5にて出力設定をLowに設定すると、主制御部4はその情報を記憶するとともに、記憶部に記憶している基本パターン1〜10から1の基本パターンを任意に選択し、その基本パターンを記憶する(S03)。主制御部4における基本パターンの選択は、例えば乱数を利用することにより行うことができる。
次に、主制御部4は、操作部5にて治療時間が設定されたか否かを判断する(S04)。ユーザが操作部5にて治療時間を設定すると、主制御部4はその設定された治療時間を記憶する(S05)。そして、主制御部4は、操作部5にて治療スタートのスイッチがONにされたか否かを判断する(S06)。
ユーザが操作部5にて治療スタートのスイッチをONにすると、主制御部4はタイマーを起動するとともに(S07)、上記ステップS02またはS03で記憶した基本パターンに従って、電圧制御増幅器8を制御する(S08)。このとき、主制御部4は、1000V/0.5秒の比率で電圧を漸次上げ下げするよう電圧制御増幅器8を制御する。このように電圧を漸次上げ下げすることにより、突入電流を小さくし、回路および人体に対する悪影響を低減することができる。
主制御部4によって制御された電圧制御増幅器8は、変調器9等を介して変圧器12の二次側で発生させる出力電圧を制御する。変圧器12で発生させた電圧は電床17に出力され、電床17から人体に電位が印加される。
主制御部4は、起動させたタイマーおよびステップS05で記憶した治療時間から、現在が治療終了時間か否かを判断し(S09)、治療終了時間であると判断した場合(S09−Yes)には、電圧の発生を停止させて処理動作を終了する。一方、主制御部4は、治療終了時間でないと判断した場合(S09−No)には、現在実行している基本パターンを開始してから90秒が経過したか否かを判断する(S10)。
主制御部4は、現在実行している基本パターンを開始してから90秒が経過したと判断した場合(S10−Yes)には、上記ステップS02またはS03で記憶した出力設定がHiであるかLowであるかを判断する(S11)。
主制御部4は、記憶した出力設定がHiであると判断した場合には、記憶部に記憶している基本パターン1〜20から1の基本パターンを任意に選択し、その基本パターンを記憶する(S12)。一方、主制御部4は、記憶した出力設定がLowであると判断した場合には、記憶部に記憶している基本パターン1〜10から1の基本パターンを任意に選択し、その基本パターンを記憶する(S13)。
そして、主制御部4は、現在実行している基本パターンを開始してから100秒が経過したか否か、すなわち現在実行している基本パターンが終了したか否かを判断する(S14)。
主制御部4は、現在実行している基本パターンが終了したと判断した場合(S14−Yes)には、上記ステップ8に戻り、上記ステップS12またはS13で記憶した基本パターンに従って、電圧制御増幅器8を制御する(S08)。
このように、主制御部4は、設定された治療時間が終了するまで、基本パターンを記憶部から順次ランダムに読み出し、その基本パターンに従って電圧制御増幅器8、ひいては変圧器12を制御し、発生させた電圧を電床17に出力する。したがって、ユーザには、極めて多様なパターンで電位が印加されることとなる。このようにして、本実施形態に係る電位治療装置は、ユーザが電位による刺激に慣れることを防止し、治療効果を持続させることができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、電位治療装置に比較回路を設け、比較回路で変圧器12の出力電圧値を測定し、測定結果を主制御部4に入力して、設定電圧値と異なる場合には、その設定電圧値になるように主制御部4によって電圧制御増幅器8を制御するようにしてもよい。
また、電位治療装置にスパーク検出器を設け、スパークを検出した場合には、その情報を主制御部4に伝え、主制御部4からの命令によって電圧の出力を停止するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る電位治療装置の回路ブロック図である。 同実施形態に係る電位治療装置の処理動作を示すフローチャートである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン1〜3)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン4〜6)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン7〜9)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン10〜12)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン13〜15)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン16〜18)を示すグラフである。 出力電圧の変化パターン(基本パターン19〜20)を示すグラフである。 従来の電位治療装置の回路ブロック図である。
符号の説明
4…主制御部(電圧制御部)
8…電圧制御増幅器(電圧制御部)
12…変圧器(電圧発生部)
17…電床(電位治療導子)

Claims (9)

  1. 電圧発生部と、
    前記電圧発生部で発生させる電圧をランダムに変化させることのできる電圧制御部と、
    治療対象に前記電圧発生部からの電位を印加するための電位治療導子と
    を備えた電位治療装置。
  2. 前記電位治療装置は、出力電圧の上限を設定することのできる出力操作部をさらに備えており、前記電圧制御部は、前記出力操作部にて設定された出力電圧の上限以下で電圧をランダムに変化させることを特徴とする請求項1に記載の電位治療装置。
  3. 前記電圧制御部は、複数の異なる電圧変化パターンを記憶した記憶部と、前記電圧変化パターンを前記記憶部からランダムに読み出す処理部とを備えており、前記読み出した電圧変化パターンに従って前記電圧発生部で発生させる電圧を変化させることを特徴とする請求項1または2に記載の電位治療装置。
  4. 前記処理部は、前記電圧変化パターンを前記記憶部から順次ランダムに読み出すことを特徴とする請求項3に記載の電位治療装置。
  5. 前記処理部は、前記記憶部から読み出した電圧変化パターンの単位時間が終了する前に、次の電圧変化パターンを前記記憶部から読み出すことを特徴とする請求項4に記載の電位治療装置。
  6. 前記電位治療装置は、通電時間を制御するタイマーと、通電時間を設定することのできるタイマー操作部とをさらに備えており、前記処理部は、前記タイマー操作部にて設定された通電時間が終了するまで、前記電圧変化パターンを前記記憶部から順次ランダムに読み出すことを特徴とする請求項4または5に記載の電位治療装置。
  7. 前記電圧制御部は、前記電圧発生部で発生させる電圧を漸次上げ下げすることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電位治療装置。
  8. 前記電圧制御部は、電圧制御増幅器を制御することにより、前記電圧発生部で発生させる電圧を変化させることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電位治療装置。
  9. 前記電圧制御部は、電圧制御増幅器を制御することにより、前記電圧発生部で発生させる電圧を漸次上げ下げすることを特徴とする請求項7または8に記載の電位治療装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010264242A (ja) * 2009-04-14 2010-11-25 Minato Ikagaku Kk 生体電位制御式電位治療器
JP2016007462A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 株式会社日本メディックス 電気的刺激装置

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