JP2007037713A - 監視装置及び自走式掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動体をより確実且つ安定的に追尾する監視装置及びこの監視装置を備えた自走式掃除機を提供する。
【解決手段】監視装置9において、撮像手段としての撮像装置52により撮像した画像データに基づいて、移動体検出手段により、移動体の有無を検出する。移動体を検出すると、移動***置特定手段により、移動体の位置を特定し、エリア判定手段により、取得した画像データにおける撮像範囲をエリアA、エリアB、エリアCの三つのエリアに区分して移動体が位置するエリアを判定する。さらに、追尾手段により、移動体が位置すると判定したエリアの水平方向に直交する中心線(Ca,Cb、Ccの何れか一つ)と、移動体の位置とが重なるように、撮像手段としての撮像装置52を回動させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、監視装置及び自走式掃除機に関する。
従来、室内にて自律走行して掃除を行う自走式掃除機が知られている。また、移動体等の侵入を監視する監視装置が設けられた自走式掃除機も知られている。
このような監視装置においては、例えば、監視カメラが監視対象に合わせて縦横に回動し、移動する監視対象の追尾を行う方式が知られている。
移動体の追尾を行う監視装置では、移動体が検知されると、監視カメラの撮像領域の中心に移動体の重心を重ねるようにして追尾を行い、対象物を撮像するというものが知られている。
また、撮像領域を境界線により縦横に分割したエリアの各々に、さらに、縦横に隣接するエリアとオーバラップする一定幅のオーバーラップエリアを設け、対象物体の検出エリアが変わっても、オーバーラップエリアを通過しない限り、次のエリアに移ったものと判断しないようにし、安定した追尾画面をモニタ表示するという技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−27442号公報
しかしながら、監視カメラの撮像領域の中心に移動体の重心を重ねるようにして追尾する方式では、監視対象が移動すると、監視カメラは監視対象に合わせて回動するが、監視対象の動きが高速であったり、監視領域をまたいで往復移動した場合、監視カメラは移動体の移動に合わせて目まぐるしく動くこととなり、監視領域の状況がモニタで把握しきれなくなったり、移動体の追尾が間に合わなくなるという問題が生じる。
また、特許文献1に開示されている技術であっても、対象物体がオーバーラップエリアの境界を越えて高速に移動する場合には、上記と同様に、監視カメラによる追尾が追いつかない場合や、監視領域の状況を把握し切れない場合が生ずる。
本発明の課題は、監視領域に侵入した移動体をより確実且つ安定的に追尾する監視装置及びこの監視装置を備えた自走式掃除機を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、監視領域に配置され、当該監視領域内を移動する移動体を監視する監視装置を備える自走式掃除機において、
前記監視装置は、
前記監視領域に赤外線を照射する赤外線照射手段と、
前記赤外線照射手段により照射された赤外線の反射光を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
前記撮像手段により連続して取得された第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差を有する領域を移動体として検出する移動体検出手段と、
前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体検出手段により検出された前記移動体の重心を移動体の位置として特定する移動***置特定手段と、
前記撮像手段により取得された画像データにおける撮像範囲を複数のエリアに区分して、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置に基づいて、前記移動体が
位置するエリアを判定するエリア判定手段と、
前記判定手段により前記移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置とが重なるように、前記撮像手段を移動させて前記移動体の追尾を行う追尾手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、監視領域に配置され、当該監視領域内を移動する移動体を監視する監視装置において、
前記監視領域を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体の有無を検出する移動体検出手段と、
前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体検出手段により検出された前記移動体の位置を特定する移動***置特定手段と、
前記撮像手段により取得された画像データにおける撮像範囲を複数のエリアに区分して、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置に基づいて、前記移動体が位置するエリアを判定するエリア判定手段と、
前記判定手段により前記移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置とが重なるように、前記撮像手段を移動させて前記移動体の追尾を行う追尾手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、監視領域に赤外線を照射する赤外線照射手段を備え、
前記撮像手段は、前記赤外線照射手段により照射された赤外線の反射光を撮像することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、前記移動体検出手段は、前記撮像手段により連続して撮像された第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差が計測される領域を移動体として検出し、
前記移動***置特定手段は、前記移動体検出手段により検出された移動体の重心を移動体の位置として特定することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、自走式掃除機であって、請求項2〜4の何れか一項に記載の監視装置を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、エリア判定手段により移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、移動***置特定手段により特定された移動体の位置とが重なるように、撮像手段の移動が行われるので、撮影手段の移動が従来に比べて小刻みに行われることとなって、監視領域内で移動体が高速に移動した場合であっても、追尾が間に合わなくなったり、監視領域の状況を把握し切れなくなるといったことが低減され、より確実且つ安定的に移動体を監視することができる。
また、監視領域に赤外線を照射して、照射された赤外線の反射光を撮像することによって撮像が行われるので、夜間等の監視領域の明るさが不十分な場合であっても、監視を行うことができる。
また、第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差が計測される領域を移動体として検出し、また、前記移動体検出手段により検出された移動体の重心を移動体の位置として特定するので、移動体の検出と移動体の位置特定とが確実に行われることとなる。
さらに、監視装置は自走式掃除機に備わるので、必要に応じて自走式掃除機としての機
能或いは監視装置としての機能を選択して使用することができる。
請求項2に記載の発明によれば、エリア判定手段により移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、移動***置特定手段により特定された移動体の位置とが重なるように、撮像手段の移動が行われるので、撮影手段の移動が従来に比べて小刻みに行われることとなって、監視領域内で移動体が高速に移動した場合であっても、追尾が間に合わなくなったり、又は監視領域の状況を把握し切れなくなるといったことが低減され、より確実且つ安定的に移動体を監視することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、監視領域に赤外線を照射し、照射された赤外線の反射光を撮像することによって撮像が行われるので、夜間等の監視範囲の明るさが不十分な場合であっても、監視を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差が計測される領域を移動体として検出し、また、前記移動体検出手段により検出された移動体の重心を移動体の位置として特定するので、移動体の検出と移動体の位置特定とが確実に行われることとなる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、監視装置は自走式掃除機に備わるので、必要に応じて自走式掃除機としての機能或いは監視装置としての機能を選択して使用することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の自走式掃除機100は、例えば室内等にて所定の走行パターンに基づいて自律走行して掃除を行うものであり、図1〜4に示すように、外形が略円盤状に形成され、上面が閉じられた筐体1と、この筐体1の内部に設けられ、当該自走式掃除機100を所定の方向に移動又は回動させるモータ駆動部2と、移動中に走行面である掃除面上の塵埃等を掃除する掃除用ブラシ31等を備える掃除ブラシ駆動部3と、ユーザにより操作されて、制御部6に指示信号を出力する操作入力部4と、侵入者としての移動体の有無や方向を検出し、移動体の撮像を行う撮像部5と、各部の動作制御を行う制御部6と、自走式掃除機100の回転角度を検出する回転角度検出部7と、通信部8とを備えている。
そして、図4に示すように、自走式掃除機100に備わる監視装置9は、例えば、モータ駆動部2、操作入力部4、撮像部5、制御部6、回転角度検出部7、通信部8等により構成される。
筐体1は、モータ駆動部2や制御部6等を外部の衝撃や塵埃から保護するものであり、モータ駆動部2や制御部6等の上方及び側方を覆うように設けられている。
また、筐体1の上面部には蓋11が設けられており、蓋11の下面には撮像部5が取り付けられている。そして、蓋11を閉めると撮像部5は筐体1内に収容され(図2参照)、蓋11を開くと筐体1内から撮像部5が取り出されて、筐体1の上面部に配置される(図1及び図3参照)ようになっている。
モータ駆動部2は、自走式掃除機100の底部略中央の走行方向に向かって左右両側の端部に配設された二つの駆動輪21L、21Rと、これら駆動輪21L,21Rの各々を独立して回転駆動させるモータ22と、自走式掃除機の走行に伴って従動回動する所定数(図3中、5つ図示)の従動輪23と、障害物までの距離を測定する近接センサ(図示省
略)と等を備えている。
操作入力部4は、筐体1の上面部に設けられている。操作入力部4の操作パネル41には、自走式掃除機100の各種機能の実行等を指示するための複数の操作キー42が備わり、ユーザにより操作された操作キー42に対応する所定の操作信号を制御部6に対して出力する。
具体的には、操作パネル42には、モータ駆動部2、撮像部5、制御部6、回転角度検出部7及び通信部8を駆動して移動体の監視を行う監視モードの設定を指示するための監視モード切替スイッチ42aが設けられている。
撮像部5は、近赤外線を発光する近赤外線光源512を有する赤外線照射手段としての照明装置51と、被写体を撮像する撮像手段としての撮像装置52とを備えている。
照明装置51は、制御部6に接続された駆動回路511と、近赤外線光源512と、を備えている。
近赤外線光源512は、例えば、赤外線ランプ等から構成されており、駆動回路511は、制御部6からの制御信号により、近赤外線光源512を点灯させるための電流を近赤外線光源512に供給する。
撮像装置52は、近赤外線光源512から発せられた光が被写体に当たって反射した反射光を収束して被写体像を結像する撮像レンズ521と、近赤外線領域に受光感度を有し、撮像レンズ521により結像された被写体像に基づいて被写体画像を形成する撮像素子522と、を備えている。
撮像レンズ521は、撮像素子522の受光面に結像することができるように配置されており、凸レンズや凹レンズ単体、あるいはこれらの組み合わせにより構成されている。
撮像素子522は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等から構成され、制御部6の制御に従って撮像レンズ521の前方の撮像対象範囲を撮像する。より詳細には、撮像レンズ521から入力される結像画像をCMOS等により電気信号に変換し、A/D変換回路等でデジタル信号としての画像データを生成して、この画像データを制御部6に出力する。
また、撮像部5には、図示しない赤外線透過フィルタが設けられている。この赤外線透過フィルタは、可視光線と呼ばれる波長の光を遮断し、近赤外線のみを透過させるフィルタである。これは、室内における蛍光灯の光を除去し、移動体の検出精度を高めるためである。
制御部6は、CPU(Central Processing Unit)61と、メモリ部62と、ROM(Read Only Memory)63と、入力ポート64と、出力ポート65と等を備えて構成されて
いる。
CPU61は、操作入力部4からの指示入力等に応じて、ROM63に格納される各種プログラムを実行し、各部に出力信号を出力することによって、自走式掃除機100の動作全般を統括制御する。
メモリ部62は、RAM(Random Access Memory)の他、EPROM(Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを備えて構成されている。メモリ
部62は、CPU61によって実行される各種プログラム、入力データ及びプログラムが実行される際に生じる処理結果を記憶する。
ROM63は、CPU61によって実行される各種データ処理プログラム及び各プログ
ラムの処理に係る各種初期設定値等のデータを格納するものである。
具体的には、ROM63は、撮像プログラム63a、移動体検出プログラム63b、移動***置特定プログラム63c、エリア判定プログラム63d、追尾プログラム63e等を格納する。
撮像プログラム63aは、CPU61に、駆動回路511を制御して、電流を供給させることにより近赤外線光源512を点灯させ、撮像装置52を制御して、被写体から反射した反射光が撮像レンズ521を介して収束されて結像された結像画像を電気信号に変換させた画像データをデジタル信号として制御部6に出力させる機能を実現させるプログラムである。
また、撮像プログラム63aは、CPU61に、所定の時間間隔で連続して撮像装置52により撮像された複数の画像データを取得させる機能を実現させるプログラムである。
移動体検出プログラム63bは、CPU61に、撮像プログラム63aの実行により取得された画像データに対し、所定の画像処理を施すことにより、移動体が監視領域に侵入したことを検出させる機能を実現させるためのプログラムである。
より具体的には、CPU61は、移動体検出プログラム63bを実行することにより、撮像装置52により撮像された第1の画像データと、第1の画像データの取得後に所定の時間間隔をおいて連続して撮像された第2の画像データとの差分処理を行い、差分処理によって作成された差分画像において、輝度差を計測し、基準値(所定の輝度差)以上の輝度差が計測されたか否かを判断する。基準値以上の輝度差が計測されたと判断した場合は、CPU61は、移動体が検出されたと判断する。
CPU61は、かかる移動体検出プログラム63bを実行することにより移動体検出手段として機能する。
移動***置特定プログラム63cは、移動体検出プログラム63bの実行により移動体が検出された場合に、CPU61に、第1の画像データと第2の画像データの差分画像において2値化、ラベリング等の処理を施し、特徴点抽出処理を行うことによって移動体の重心Pを検出し、監視領域における位置を特定させる機能を実現させるためのプログラムである。具体的には、CPU61は、例えば、図6に示すように、画角60度の撮像装置によって撮像された画像データにおいて、水平方向にX軸、垂直方向にY軸を設定し、X軸の左端部のX座標の値を0度、X軸の右端部のX座標の値を60度としたときに、画像データから求められる移動体の重心PのX座標の値に基づいて、移動体の位置を特定する。
CPU61は、かかる移動***置検出プログラム63cを実行することにより移動***置特定手段として機能する。
エリア判定プログラム63dは、CPU61に、画像データにおける撮像範囲を複数のエリアに区分し、移動***置特定プログラム63cの実行により特定された画像データにおける移動体の位置が、何れのエリアに存在するかを判定させる機能を実現させるためのプログラムである。より具体的には、図5及び図6に示すように、撮像装置により所定の監視領域を撮像した画像データにおける撮像範囲を、例えば、エリアA、エリアB、エリアCの3つの撮像エリアに区分する。すなわち、撮像範囲は、X座標の値が0度〜20度の領域がエリアA、X座標の値が20度〜40度の領域がエリアB、X座標の値が40度〜60度の領域がエリアCに区分されることとなる。そして、CPU61は、エリア判定プログラム63dを実行することにより、画像データから求められる移動体の重心PのX座標の値に基づいて、移動体の重心Pが位置するエリアを判定する。
CPU61は、かかるエリア判定プログラム63dを実行することによりエリア判定手段として機能する。
追尾プログラム63eは、CPU61に、エリア判定プログラム63dの実行により移動体の位置としての重心Pが位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、移動体の重心Pの位置とを重ねるようにしてモータ駆動部2を駆動して自走式掃除機100を回動させて追尾を行う機能を実現させるためのプログラムである。
ここで、所定の中心領域とは、例えば、各エリアにおいてY軸方向に平行で且つ各エリアの中心を通る中心線上をいい、例えば、図6に示すように、エリアAの中心線CaはX座標の値が10度のY軸に平行な線、エリアBの中心線CbはX座標の値が30度のY軸に平行な線、エリアCの中心線CcはX座標の値が50度のY軸に平行な線に該当する。CPU61は、追尾プログラム63eを実行することにより、移動体の位置としての重心Pが位置すると判定されたエリアの中心線(Ca、Cb、Ccの何れか一つ)と、移動体の重心Pとを重ねるために必要な回転角度を算出して、算出された回転角度分だけ自走式掃除機100を回転駆動させる指示信号をモータ駆動部2に出力する。
CPU61は、かかる追尾プログラム61eを実行することにより追尾手段として機能する。
回転角度検出部7は、例えば、ジャイロセンサ71を備えて構成されている。CPU61は、追尾プログラム63eの実行により、モータ駆動部2に指示信号を出力して算出した回転角度分だけ自走式掃除機100を回転駆動させる際、ジャイロセンサ71に回転開始時からの回転角度を測定させる。その後、該ジャイロセンサ71により測定された回転角度に基づいて、算出した回転角度分だけ自走式掃除機100が回転したと判断した場合に、CPU61は、回転駆動を停止させる指示信号をモータ駆動部2に対して出力する。
通信部8は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ターミナルアダプタ(Terminal Adapter)、LANアダプタ等によって構成され、ネットワーク(図示省略)を介し、
外部装置(図示省略)等との外部機器との通信を行う。より具体的には、通信部8は、移動体検出プログラム63bの実行により移動体が検出された場合に、制御部6からの制御により外部装置(例えば、家人の携帯電話機や警備会社の端末装置等)へ通報を行う。
次に、監視モードにおいて、CPU61によって行われる追尾撮像動作処理を、図7を参照しながら説明する。
追尾撮像動作処理は、CPU61が、撮像プログラム63a、移動体検出プログラム63b、移動***置特定プログラム63c、エリア判定プログラム64d及び追尾プログラム63eを実行することにより行われる。
ユーザにより、操作入力部4の操作パネル41に備わる監視モード切替スイッチ42aが押下されると、かかる入力信号により、CPU61は監視モードを設定する(ステップS1)。ステップS2において、CPU61は、撮像プログラム63aを実行することにより、近赤外線光源512を点灯させ、所定の監視領域を照射させる。次に、CPU61は、撮像装置52を駆動して所定の監視領域を撮像させ、第1の画像データを取り込み(ステップS3)、取り込んだ第1の画像データをメモリ部62に記憶させる(ステップS4)。さらに、CPU61は、撮像装置52に所定の監視領域を撮像させ、第2の画像データを取り込み(ステップS5)、取り込んだ第2の画像データをメモリ部62に記憶させる(ステップS6)。ステップS7において、CPU61は、移動体検出プログラム63bを実行することにより、メモリ部62により記憶された第1の画像データと第2の画像データとの差分処理を行い、差分処理により作成した差分画像に基づいて、第1の画像データと第2の画像データの輝度差を計測する(ステップS8)。次に、CPU61は、基準値以上の輝度差が計測されたか否か判断し(ステップS9)、基準値以上の輝度差が計測されたと判断した場合は、CPU61は、移動体が検出されたと判断し(ステップS9;Yes)、ステップS10に進む。基準値以上の輝度差が計測されたと判断されない場合は、CPU61は、移動体が検出されないと判断して(ステップS9;No)、ステ
ップS6でメモリ部62に記憶させた第2の画像データを第1の画像データとして、ステップS5に戻る。CPU61は、ステップS9において基準値以上の計測されたと判断するまで、ステップS5〜ステップS9の処理を繰り返すこととなる。
ステップS10において、CPU61は、移動***置特定プログラム63cを実行することにより、移動体が検出された差分画像に対して2値化、ラベリング等の処理を施し、特徴抽出処理を行うことによって移動体の重心Pを検出する。ここで、CPU61は、移動体の重心Pを移動体の位置として特定する。さらに、CPU61は、移動体の重心PのX座標の値を算出する(ステップS11)。次に、CPU61は、エリア判定プログラム63dを実行することにより、移動体の位置としての重心Pがどのエリアに位置するかを判定する(ステップS12)。移動体の重心Pが位置するエリアを判定すると、CPU61は、追尾プログラム63eを実行することにより、移動体の重心Pが位置すると判定したエリアの中心線を、移動体の重心Pと重ねるための回転角度を算出する(ステップS13)。次に、CPU61は、算出した回転角度分だけ自走式掃除機100を回動させる指示信号を、モータ駆動部2に出力して自走式掃除機100を回動させ(ステップS14)、ステップS15に進む。
ステップS15において、CPU61は、監視モード切替スイッチ42aが押下されたか否か判断し、押下されないと判断すると(ステップS15;No)、ステップS6でメモリ部62に記憶させた第2の画像データを第1の画像データとして、ステップS5に戻る。ステップS15において、CPU61は、監視モード切替スイッチ42aが押下されたと判断すると(ステップS15:Yes)、近赤外線光源512を消灯して(ステップS16)、監視モードを解除し、本処理を終了する。
次に、上述した追尾撮像動作処理のうち、移動***置特定後の追尾撮像動作処理を、具体例を用いてさらに詳しく説明する。
図8は、移動***置特定後の追尾撮像動作処理における撮像装置52により撮像された画像データを例示した図である。
図8(a)に示すように、例えば、CPU61は、移動体の重心Pを検出することにより移動体の位置を特定すると、移動体の重心PのX座標の値を算出する。移動体の位置としての重心PのX座標の値は、例えば、18度であるとすると、CPU61は、移動体はエリアAに位置すると判定する。次に、CPU61は、エリアAの中心線Caが移動体の重心Pと重なる回転角度を算出する。すなわち、例えば、エリアAの中心線CaのX座標の値は10度、移動体の重心PのX座標の値は18度であるため、CPU61は回転角度を右方向8度と算出し、モータ駆動部2のモータ22を駆動させて、自走式掃除機100を右方向に8度だけ回転駆動させる。CPU61は、ジャイロセンサ71により8度回転したと検出されると、回転駆動を停止させる。このとき、図8(b)に示すように、エリアAの中心線Caと移動体の重心Pとが重なる。
続いて、例えば、図8(c)に示すように移動体が再び移動して、CPU61は、移動体の重心Pを検出することにより移動体の位置を特定すると、移動体の重心PのX座標の値を算出する。移動体の位置としての重心PのX座標の値は、例えば、53度であるとすると、CPU61は、移動体はエリアCに位置すると判定する。次に、CPU61は、エリアCの中心線Ccが移動体の重心Pと重なる回転角度を算出する。すなわち、例えば、エリアCの中心線CcのX座標の値は50度、移動体の重心PのX座標の値は53度であるため、制御部61は回転角度を右方向3度と算出し、モータ駆動部2のモータ22を駆動させて、自走式掃除機100を右方向に3度だけ回転駆動させる。CPU61は、ジャイロセンサ71により3度回転したと検出されると、回転駆動を停止させる。このとき、図8(d)に示すように、エリアCの中心線Ccと移動体の重心Pとが重なる。
以上説明した本発明に係る自走式掃除機100によれば、CPU61による移動体検出プログラム63bの実行により監視領域内に移動体が検出されると、CPU61による移動***置特定プログラム63cの実行により、検出された移動体の重心Pに基づいて移動体の位置が特定される。さらに、CPU61によるエリア判定プログラム63dの実行により、移動体の位置としての重心Pの存在するエリアが判定され、CPU61による追尾プログラム63eの実行により移動体の位置としての重心Pが位置すると判定されたエリアの中心線、すなわちCa、Cb、Ccの何れかが、移動体の重心Pに重なるように、自走式掃除機100が回転駆動される。従って、監視装置9による移動体の追尾が従来に比べて小刻みに行われることとなって、監視領域内において移動体が高速に移動した場合であっても、追尾が間に合わなくなったり、監視領域の状況を把握し切れなくなるといったことが低減され、より確実且つ安定的に移動体を監視することができる。
また、監視領域に近赤外線を照射して、照射された近赤外線の反射光を撮像することによって撮像が行われるので、夜間等の監視領域の明るさが不十分な場合であっても、監視を行うことができる。
また、第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差が計測される領域を移動体として検出し、また、CPU61による移動体検出プログラム63bの実行により検出された移動体の重心Pを移動体の位置として特定するので、移動体の検出と移動体の位置特定とが確実に行われることとなる。
さらに、自走式掃除機100には監視モードが備わるので、必要に応じて監視モードを設定又は解除して、自走式掃除機100としての機能或いは監視装置9としての機能を選択して使用することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。
例えば、本発明は撮像装置52により取得された画像データにおける撮像範囲を三つのエリアに区分する構成としたが、画像データにおける撮像範囲は幾つのエリアに区分しても良く、画像データの横方向のみならず縦方向を複数のエリアに区分しても良い。
また、本発明は、監視装置9が自走式掃除機100に備わる設計としたが、テレビジョン装置等の他の電子機器に備わる設計であっても良い。
また、本発明は、撮像装置52の備わる自走式掃除機100の筐体1が回動し、移動体の追尾が行われる構成としたが、撮像装置52のみが移動する構成であってもよい。
また、本発明は、監視領域内で往復移動を行う移動体を監視する際に特に有効であるが、画像データの監視領域の中心を移動体に合わせるようにして追尾を行う等といった従来の技術と組み合わせて、複数の追尾方法からより有効な追尾方法を、移動体の性質に合わせて選択可能な設計としても良い。
また、撮像装置52を複数設け、一つの撮像装置による監視領域から移動体が外れてしまった場合、別に設けられた撮像装置で移動体の撮像が続行される設計であっても良いし、移動体の追尾を行う撮像装置の他に、監視領域全体を固定視野のもとで常時撮像する撮像装置が設けられている設計であっても良い。
また、本発明は監視領域に近赤外線を照射して、撮像が行われる構成としたが、可視光線等の他の光源により撮像が行われる設計であっても良いし、撮像に用いる光源を複数の光源から選択可能な設計であっても良い。
また、本発明は、照明装置51と撮像装置52とが筐体1の上面部に設けられている設計としたが、照明装置51及び撮像装置52はどこに設けられても良く、照明装置51が、撮像装置52とは別に、筐体1の前面部に設けられている設計であっても良い。
本発明に係る自走式掃除機の側面図である。 本発明に係る自走式掃除機の平面図である。 本発明に係る自走式掃除機の正面図である。 本発明に係る自走式掃除機の要部構成を示すブロック図である。 上方から見た監視領域を例示した図である。 撮像装置により撮像された画像データを示す図である。 本発明に係る自走式掃除機の監視モードにおける追尾撮像動作処理を示すフローチャートである。 本発明に係る自走式掃除機の移動***置特定後の追尾撮像動作処理における画像データを例示する図である。
符号の説明
100 自走式掃除機
1 筐体
5 撮像部
51 照明装置(赤外線照射手段)
52 撮像装置(撮像手段)
63a 撮像プログラム(赤外線照射手段、撮像手段)
63b 移動体検出プログラム(移動体検出手段)
63c 移動***置特定プログラム(移動***置特定手段)
63d エリア判定プログラム(エリア判定手段)
63e 追尾プログラム(追尾手段)
9 監視装置

Claims (5)

  1. 監視領域に配置され、当該監視領域内を移動する移動体を監視する監視装置を備える自走式掃除機において、
    前記監視装置は、
    前記監視領域に赤外線を照射する赤外線照射手段と、
    前記赤外線照射手段により照射された赤外線の反射光を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により連続して取得された第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差を有する領域を移動体として検出する移動体検出手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体検出手段により検出された前記移動体の重心を移動体の位置として特定する移動***置特定手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データにおける撮像範囲を複数のエリアに区分して、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置に基づいて、前記移動体が位置するエリアを判定するエリア判定手段と、
    前記判定手段により前記移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置とが重なるように、前記撮像手段を移動させて前記移動体の追尾を行う追尾手段と、
    を備えることを特徴とする自走式掃除機。
  2. 監視領域に配置され、当該監視領域内を移動する移動体を監視する監視装置において、
    前記監視領域を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体の有無を検出する移動体検出手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データに基づいて、前記移動体検出手段により検出された前記移動体の位置を特定する移動***置特定手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データにおける撮像範囲を複数のエリアに区分して、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置に基づいて、前記移動体が位置するエリアを判定するエリア判定手段と、
    前記判定手段により前記移動体が位置すると判定されたエリアにおける所定の中心領域と、前記移動***置特定手段により特定された前記移動体の位置とが重なるように、前記撮像手段を移動させて前記移動体の追尾を行う追尾手段と、
    を備えることを特徴とする監視装置。
  3. 監視領域に赤外線を照射する赤外線照射手段を備え、
    前記撮像手段は、前記赤外線照射手段により照射された赤外線の反射光を撮像することを特徴とする請求項2に記載の監視装置。
  4. 前記移動体検出手段は、前記撮像手段により連続して撮像された第1の画像データと、第2の画像データとの差分画像において、所定の輝度差以上の輝度差が計測される領域を移動体として検出し、
    前記移動***置特定手段は、前記移動体検出手段により検出された移動体の重心を移動体の位置として特定することを特徴とする請求項2又は3に記載の監視装置。
  5. 請求項2〜4の何れか一項に記載の監視装置を備えることを特徴とする自走式掃除機。
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