JP2007028281A - 通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラム - Google Patents

通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザに通信料の負担をかけず、また、ユーザの個人情報が通信相手から漏洩することを防止しつつ、ユーザの入力作業を軽減することが可能な通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 取込部1bがQRコード6からコールバック装置2のURLおよび販売店端末装置3の電話番号を示す通信情報を取り込むと、制御部1gは、格納部1aからユーザ端末装置1の電話番号を読み取り、ユーザ端末装置1および販売店端末装置3の電話番号を、通信部1eからコールバック装置2に送信する。コールバック装置2の接続部2bは、ユーザ端末装置1および販売店端末装置3の電話番号に電話をかけて、ユーザ端末装置1および販売店端末装置3を接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラムに関し、特には、コールバック装置を用いた通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラムに関する。
従来、販売店は、ユーザから種々の問合せを受け付けている。
例えば、販売店は、フリーダイヤルにて、ユーザから問合せを受け付けている。
しかしながら、ユーザが、フリーダイヤルに対応していない通信端末装置を有している場合、そのユーザは、フリーダイヤルで販売店に電話できない。この場合、ユーザは、フリーダイヤルでない電話番号を使って販売店に電話するため、ユーザが、電話通信料を負担しなければならない。
また、販売店は、例えば、Webサイトを用いて、ユーザから問合せを受け付けている。例えば、販売店のサーバは、ユーザの個人情報および問合せを受け付けると、そのユーザに、その問合せの回答を送信する。
しかしながら、この場合、販売店のサーバが受け付けた個人情報が、外部に漏れる可能性がある。
特許文献1(特開2003−318993号公報)には、ユーザに通信料の負担をかけず、また、ユーザの個人情報が販売者から漏洩することを防止可能な通話システムが記載されている。
以下、特許文献1に記載の通話システムを簡単に説明する。
発信者は、発信者番号と着信者番号とを、ユーザ端末装置からコール仲介サーバに送信する。コール仲介サーバは、発信者番号と着信者番号とを受け付けると、コールバックを行う。具体的には、コール仲介サーバは、発信者番号と着信者番号とに電話をかけ、その後、発信者の電話と着信者の電話とを接続する。
特許文献1に記載の通話システムでは、コール仲介サーバが電話をかけるので、通話料はコール仲介サーバの負担となり、また、発信者の情報は、着信者に通知されない。
このため、発信者がユーザとなり、着信者が販売者となれば、ユーザが電話通信料を負担しなくて済み、また、ユーザの個人情報が販売者から漏れることがなくなる。
また、特許文献2(特開2004−140823号公報)には、QR(Quick Response)コードを用いた情報提供システムが記載されている。
以下、特許文献2に記載の情報提供システムを簡単に説明する。
携帯電話機は、情報提供者のWebアドレスをコード化したQRコードを読み取ると、そのQRコードをデコードして情報提供者のWebアドレスを得る。携帯電話機は、情報提供者のWebアドレスにアクセスして詳細情報を得る。
特開2003−318993号公報 特開2004−140823号公報
特許文献1に記載の通話システムが、ユーザと販売店との通信に利用される場合、コール仲介サーバは、ユーザ端末装置から通知されたユーザの電話番号と販売店の電話番号とを用いて、ユーザと販売店に電話をかける。このため、通話料はコール仲介サーバの負担となり、また、発信者の情報は、着信者に通知されない。
しかしながら、ユーザは、ユーザの電話番号と販売店の電話番号とを入力するという煩わしい入力作業を行わなければならない。
なお、特許文献2には、情報提供者のWebアドレスをコード化したQRコードが記載されている。しかしながら、特許文献2には、コールバック用の電話番号入力に関する記載はない。
本発明の目的は、ユーザに通信料の負担をかけず、また、ユーザの個人情報が通信相手から漏洩することを防止しつつ、ユーザの入力作業を軽減することが可能な通話システム、通信端末装置、通話サービス方法、通話サービス支援方法およびプログラムを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の通話システムは、通信端末装置と、前記通信端末装置と通信可能なコールバック装置と、前記通信端末装置および前記コールバック装置と通信可能な連絡先端末装置と、を含み、前記コールバック装置が、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付けると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する、通話システムであって、前記通信端末装置は、前記通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る制御部と、前記制御部にて前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通信部とを含み、前記コールバック装置は、前記通信部から、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付ける受付部と、前記受付部にて前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号が受け付けられると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置に電話をかけて前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する接続部とを含む。
また、本発明の通信端末装置は、自己の電話番号と連絡先端末装置の電話番号とをコールバック装置に送信する通信端末装置であって、前記通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る制御部と、前記制御部にて前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通信部とを含む。
また、本発明の通話サービス方法は、自己の電話番号を格納する通信端末装置と、前記通信端末装置と通信可能なコールバック装置と、前記通信端末装置および前記コールバック装置と通信可能な連絡先端末装置と、を含む通話システムが行う通話サービス方法であって、前記通信端末装置が、前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込ステップと、前記通信端末装置が、前記通信情報を取り込むと、前記格納された通信端末装置の電話番号を読み取る読取ステップと、前記通信端末装置が、前記通信端末装置の電話番号を読み取ると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する送信ステップと、前記コールバック装置が、前記通信端末装置から、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付ける受付ステップと、前記コールバック装置が、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付けると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置に電話をかけて前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する接続ステップと、を含む。
また、本発明の通話サービス支援方法は、自己の電話番号を格納し、該自己の電話番号と連絡先端末装置の電話番号とをコールバック装置に送信する通信端末装置が行う通話サービス支援方法であって、前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込ステップと、前記通信情報が取り込まれると、前記格納された通信端末装置の電話番号を読み取る読取ステップと、前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する送信ステップと、を含む。
上記の発明によれば、通信端末装置は、連絡先端末装置の電話番号を通信情報から入手し、また、通信端末装置の電話番号を格納部から読み取る。
このため、通信端末装置のユーザは、連絡先端末装置の電話番号および通信端末装置の電話番号を入力しなくて済む。
また、通信端末装置は、通信端末装置の電話番号と連絡先端末装置の電話番号とを、コールバック装置に送信する。コールバック装置は、それらの電話番号を受け付けると、通信端末装置と連絡先端末装置に電話をかけて、それらを接続する。
このため、通話料は、ユーザの負担ではなく、コールバック装置の負担となり、また、通信端末装置のユーザの情報は、連絡先端末装置に通知されない。
なお、前記通信情報は、コード化されたコード情報であり、前記通信端末装置は、前記コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして前記通信情報を入手することが望ましい。
上記の発明によれば、携帯電話端末装置のような通信端末装置は、二次元バーコード(例えばQRコード)などのコード情報から通信情報を入手することが可能になる。
また、前記通信端末装置は、前記通信情報を有する通信サーバへアクセスするため通信サーバアクセス情報を取得し、前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして前記通信情報を取得することが望ましい。
上記の発明によれば、通信端末装置は、通信サーバから通信情報を取得することが可能となる。このため、通信サーバが有する通信情報が、最新の情報に更新されていれば、通信端末装置は、最新の通信情報を容易に得ることが可能となる。
また、前記通信端末装置は、前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る処理を前記通信端末装置に実行させる読取プログラムを取得し、その読取プログラムに基づいて、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取ることが望ましい。
上記の発明によれば、通信端末装置が、格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る機能を有していなくても、その読取プログラムを取得すれば、通信端末装置の電話番号を読み取ることが可能になる。
よって、通信端末装置が、格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る機能を有していなくても、通信端末装置のユーザが、通信端末装置の電話番号を入力しなくて済む。
また、前記通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報であり、前記通信端末装置は、前記アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして前記通信サーバアクセス情報を入手することが望ましい。
上記の発明によれば、携帯電話端末装置のような通信端末装置は、二次元バーコード(例えばQRコード)などのコード情報から通信サーバアクセス情報を入手することが可能になる。
また、本発明のプログラムは、コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、に接続されたコンピュータに、前記連絡先端末装置の電話番号と前記通信端末装置の電話番号とを前記コールバック装置に送信する通知処理を実行させるプログラムであって、前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通知処理を、前記コンピュータに実行させる。
上記の発明によれば、前記通話サービス支援方法を前記コンピュータに実行させることが可能となる。
本発明によれば、ユーザが通信相手と通話する際に、ユーザに通信料の負担をかけず、また、ユーザの個人情報が通信相手から漏洩することを防止しつつ、ユーザの入力作業を軽減することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施例の通話システムを示したブロック図である。
図1において、本通話システムは、ユーザ端末装置1と、コールバック装置2と、販売店端末装置3とを含む。
ユーザ端末装置1は、格納部1aと、取込部1bと、表示部1cと、入力部1dと、通信部1eと、メモリ1fと、制御部1gとを含む。コールバック装置2は、通信部2aと、接続部2bとを含む。販売店端末装置3は、通信部3aを含む。
ユーザ端末装置1は、通信端末装置の一例であり、携帯端末装置(例えば、携帯電話機)のように、QRコードを読み取り、その読み取られたQRコードをデコードする機能を備えている。また、ユーザ端末装置1は、携帯電話機のように、電話をかけ、また、電話を受ける機能も備えている。
格納部1aは、ユーザ端末装置1の電話番号を格納する。
取込部1bは、コールバック装置2へアクセスするためのアクセス情報(例えば、コールバック装置2のURL:Uniform Resource Locator)と、販売店端末装置3の電話番号と、テキストと、を示す通信情報を取り込む。なお、テキストは、商品名、商品の価格、商品のスケジュールなどの情報を示すが、何も示さなくてもよい。
本実施例では、通信情報は、QRコード化されている。図1では、QRコード6が、QRコード化された通信情報を示す。なお、QRコード6は、例えば、販売店にて用意される。
なお、本実施例では、QRコード6は、QRコード化された通知処理プログラムも含む。通知処理プログラムは、格納部1aに格納されたユーザ端末装置1の電話番号と、通信情報に示された販売店端末装置3の電話番号とを、通信情報に示されたアクセス情報を用いてコールバック装置2に送信する送信処理を規定する。
本実施例では、取込部1bは、QRコード6を取り込み、その取り込まれたQRコード6をデコードして通信情報および通知処理プログラムを入手する。
具体的には、読込部1b1が、QRコード6を読み込み、デコーダ1b2は、読込部1b1にて読み込まれたQRコード6をデコードして通信情報および通知処理プログラムを入手する。デコーダ1b2は、その入手された通信情報および通知処理プログラムを制御部1gに出力する。
表示部1cは、種々の画像を表示する。
入力部1dは、ユーザからの入力を受け付ける。
通信部1eは、インターネット4を介して、コールバック装置2と接続可能であり、また、電話回線網5を介して、コールバック装置2および販売店端末装置3と接続可能である。
メモリ1fは、コンピュータにて読取可能な記録媒体の一例である。メモリ1fには、ユーザ端末装置1の動作を規定する動作プログラムが記録されている。例えば、メモリ1fには、格納部1aに格納されたユーザ端末装置1の電話番号を読み取ることを規定する読取プログラムが記録されている。
制御部1gは、例えば、コンピュータであり、メモリ1fに記録されている動作プログラムを読み取り、その読み取られた動作プログラムを実行して種々の動作を実行する。
例えば、制御部1gは、取込部1bにて通信情報が取り込まれると(具体的には、デコード部1b2から通信情報を受け付けると)、格納部1aに格納されたユーザ端末装置1の電話番号を読み取る。
また、制御部1gは、デコード部1b2から提供された通知処理プログラムを実行して、その通知処理プログラムにて規定された送信処理を実行する。
具体的には、制御部1gは、その読み取られたユーザ端末装置1の電話番号と、通信情報に示された販売店端末装置3の電話番号とを、通信情報に示されたアクセス情報を用いてコールバック装置2に送信する送信処理を、通信部1eに実行させる。
コールバック装置2は、インターネット4を介して、ユーザ端末装置1と通信可能であり、また、電話回線網5を介して、ユーザ端末装置1および販売店端末装置3と通信可能である。
コールバック装置2は、予めインストールされているコールバックアプリ(プログラム)に基づいて動作する。
コールバックアプリは、受け取った2つの電話番号(例えば、ユーザ端末装置1と販売店端末装置3との電話番号)の一方に発信する(電話をかける)処理機能と、電話先から応答があったら、他方の電話番号に自動的に発信する(電話をかける)処理機能、そして、発信する時にどの回線(例えば、アナログまたはSIP(Session Initiation Protocol))を使って発信を行うかを判別する発信制御機能を備えている。
コールバックアプリは、発信制御機能によって、電話回線を介して受けた電話番号に対して、発信することが可能である。
コールバック装置2は、例えば、販売店のデータセンター、販売店のフロア等に配置されている。
通信部2aは、ユーザ端末装置1の通信部1eから、ユーザ端末装置1の電話番号および販売店端末装置3の電話番号を受け付ける。通信部2aは、その受け付けられたユーザ端末装置1の電話番号および販売店端末装置3の電話番号を、接続部2bに出力する。
接続部2bは、ユーザ端末装置1の電話番号および販売店端末装置3の電話番号を受け付けると、ユーザ端末装置1の電話番号および販売店端末装置3の電話番号に電話をかけて、電話回線網5を介して、ユーザ端末装置1と販売店端末装置3とを接続する。
販売店端末装置3は、連絡先端末装置の一例である。なお、販売店端末装置3は、販売店に設置された固定電話機、携帯電話機、または、パーソナルコンピュータ等のよって実現されるソフトフォンでもよい。
通信部3aは、電話回線網5を介して、コールバック装置2とユーザ端末装置1とに接続可能である。
次に、動作を説明する。
図2は、図1に示した通話システムの動作を説明するためのシーケンス図である。
以下、図2を参照して、通話システムの動作を説明する。
ユーザ端末装置1のユーザが、QRコード6をユーザ端末装置1に取り込むように、ユーザ端末装置1を操作すると、取込部1bは、ステップS1を実行する。
ステップS1では、読込部1b1は、QRコード6を読み込み、その読み込まれたQRコード6を保存する。その後、入力部1dがデコード指示を受け付けると、デコード部1b2が、その読み込まれたQRコード6をデコードして通信情報および通知処理プログラムを入手し、その通信情報および通知処理プログラムを制御部1gに出力する。
制御部1gは、通信情報および通知処理プログラムを受け付けると、ステップS2を実行する。
ステップS2では、制御部1gは、通信情報に示されたコールバック装置2のURLおよびテキストを、表示部1cに表示する。
図3は、ステップS2での表示部1cの表示の一例を示した説明図である。
図3において、表示部1cは、テキスト1c1と、コールバック装置2のURL1c2とを表示する。テキスト1c1は商品に関する情報を示すため、ユーザ端末装置1のユーザは、QRコード6をユーザ端末装置1に取り込むことによって、商品に関する情報を得ることが可能になる。
ユーザ端末装置1のユーザが、入力部1dを操作して、コールバック装置2のURL1c2をクリックすると、制御部1gは、ステップS3を実行する。
ステップS3では、制御部1gは、格納部1aに格納されたユーザ端末装置1の電話番号を読み取る。続いて、制御部1gは、電話番号入力画面を、表示部1cに表示する。
図4は、電話番号入力画面の一例を示した説明図である。
図4において、電話番号入力画面1caは、電話番号入力欄1ca1と、送信ボタン1ca2とを含む。
電話番号入力欄1ca1には、制御部1gが読み取ったユーザ端末装置1の電話番号が示される。
ユーザ端末装置1のユーザは、この電話番号を変更したいとき、入力部1dを操作して、その電話番号を変更する。例えば、ユーザ端末装置1が携帯電話機である場合に、ユーザ端末装置1のユーザは、自宅の電話番号または会社の電話番号を、電話番号入力欄1ca1に入力することができる。
なお、以下の説明では、ユーザ端末装置1の電話番号が、電話番号入力欄1ca1に示されているとする。
ユーザ端末装置1のユーザが、入力部1dを操作して送信ボタン1ca2をクリックすると、制御部1gは、電話番号入力欄1ca1に示されたユーザ端末装置1の電話番号と、通信情報に示された販売店端末装置3の電話番号とを、通信情報に示されたアクセス情報を用いてコールバック装置2に送信する送信処理を、通信部1eに実行させる。
コールバック装置2の通信部2aは、ユーザ端末装置1の電話番号と販売店端末装置3の電話番号とを受け付けると、そのユーザ端末装置1の電話番号と販売店端末装置3の電話番号とを接続部2bに出力する。
接続部2bは、ユーザ端末装置1の電話番号と販売店端末装置3の電話番号とを受け付けると、ステップS4を実行する。
ステップS4では、接続部2bは、ユーザ端末装置1の電話番号に電話をかける。ユーザ端末装置1は、ユーザ端末装置1のユーザにて応答操作が行われると、ステップS5を実行する。
ステップS5では、ユーザ端末装置1の制御部1gは、接続部2bに応答信号を送信する応答処理を、通信部1eに実行させる。接続部2bは、ユーザ端末装置1から応答信号を受け付けると、ステップS6を実行する。
ステップS6では、接続部2bは、販売店端末装置3の電話番号に電話をかける。販売店端末装置3は、販売店端末装置3のユーザにて応答操作が行われると、ステップS7を実行する。
ステップS7では、通信部3aは、接続部2bに応答信号を送信する。接続部2bは、販売店端末装置3から応答信号を受け付けると、ステップS8を実行する。
ステップS8では、接続部2bは、ユーザ端末装置1の通信部1eと、販売店端末装置3の通信部3aと、を接続する。その結果、ユーザ端末装置1のユーザは、販売店端末装置3のユーザ(販売店の店員)と通話することが可能になる。よって、ユーザ端末装置1のユーザは、販売店端末装置3のユーザに問合せを行える。
なお、接続部2bは、ユーザ端末装置1の通信部1eと、販売店端末装置3の通信部3aとを接続すると、通信部2aから受け付けたユーザ端末装置1の電話番号を削除する。
本実施例によれば、制御部1gは、販売店端末装置3の電話番号をQRコード6から入手し、また、ユーザ端末装置1の電話番号を格納部1aから読み取る。
このため、ユーザ端末装置1のユーザは、販売店端末装置3の電話番号およびユーザ端末装置1の電話番号を入力しなくて済む。
また、通信部1eは、ユーザ端末装置1の電話番号と販売店端末装置3の電話番号とを、コールバック装置2に送信する。コールバック装置2は、それらの電話番号を受け付けると、ユーザ端末装置1と販売店端末装置3に電話をかけて、それらを接続する。
このため、通話料は、ユーザ端末装置1のユーザの負担ではなく、コールバック装置2の負担となり、また、ユーザ端末装置1のユーザの情報は、販売店端末装置3に通知されない。
また、本実施例では、通信情報は、コード化されたコード情報(例えば、QRコードなどの二次元バーコード)であり、ユーザ端末装置1は、コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして通信情報を入手する。
この場合、携帯電話端末装置のようなユーザ端末装置1は、QRコードなどのコード情報から通信情報を入手することが可能になる。
なお、上記の実施例において、QRコード6に含まれる通知処理プログラムは、格納部1aに格納されたユーザ端末装置1の電話番号を読み取ることを規定する読取プログラムを含んでもよい。
この場合、制御部1gは、格納部1aからユーザ端末装置1の電話番号を読み取り、そのユーザ端末装置1の電話番号と、通信情報に示された販売店端末装置3の電話番号とを、通信情報に示されたアクセス情報を用いてコールバック装置2に送信する送信処理を、取込部1bにて読み取られたQRコード6に基づいて実行することが可能になる。
このため、読取プログラムが、メモリ1fに予め記録されていなくても、制御部1gは、ユーザ端末装置1の電話番号を自動的に読み取ることが可能になる。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
図5は、本発明の第2実施例の通話システムを示したブロック図である。なお、図5において、図1に示したものと同一のものには同一符号を付してある。
図5において、本通話システムは、ユーザ端末装置10と、コールバック装置2と、販売店端末装置3と、通信サーバ7とを含む。
ユーザ端末装置10では、図1に示したユーザ端末装置1に、取得部1hが追加され、制御部1gが制御部1g1に変更され、取込部1bが取込部1baに変更されている。
通信サーバ7は、通信部7aと、メモリ7bと、制御部7cとを含み、例えば、メモリ7bに格納されているWebページを有するWebサイトである。なお、メモリ7bは、通信情報を含むWebページを格納する。
なお、通信情報は、コールバック装置2へアクセスするためのアクセス情報(例えば、コールバック装置2のURL)と、販売店端末装置3の電話番号と、商品に関する詳細情報を示すテキストと、販売店端末装置3のメールアドレスと、を示す。
取得部1hは、通信情報を有する通信サーバ7へアクセスするための通信サーバアクセス情報(例えば、通信サーバ7のURL)、および、商品に関する情報を示すテキストを、QRコード8から取得する。また、QRコード8から取得されるテキストは、商品名、商品の価格、商品のスケジュールなどの情報を示すが、何も示さなくてもよい。
本実施例では、通信サーバアクセス情報およびテキストは、QRコード化されている。図5では、QRコード8が、QRコード化された通信サーバアクセス情報およびテキストを示す。なお、QRコード8は、例えば、販売店にて用意される。
具体的には、読込部1h1が、QRコード8を読み込み、デコーダ1h2は、読込部1h1にて読み込まれたQRコード8をデコードして通信サーバアクセス情報およびテキストを入手する。デコーダ1h2は、その入手された通信サーバアクセス情報およびテキストを制御部1g1に出力する。
メモリ1fには、ユーザ端末装置10の動作を規定する動作プログラムが記録されている。
制御部1g1は、例えば、コンピュータであり、メモリ1fに記録されている動作プログラムを読み取り、その読み取られた動作プログラムを実行して種々の動作を実行する。
例えば、制御部1g1は、取得部1hにて取得された通信サーバアクセス情報を用いて通信サーバ7にアクセスして通信情報を取得する通信処理を、通信部1eに実行させる。
取込部1baは、通信部1eにて取得された通信情報を取り込む。なお、取込部1baは、制御部1g1内に設けられてもよいし、通信部1e内に設けられてもよい。
通信サーバ7は、インターネット4を介して、ユーザ端末装置10と接続可能である。
通信部7aは、インターネット4を介して、ユーザ端末装置10と通信する。
メモリ7bは、通信情報と、読込プログラムと、通知処理プログラムと、を格納する。
読込プログラムは、格納部1aに格納されたユーザ端末装置10の電話番号を読み取る読取処理を規定する。
通知処理プログラムは、格納部1aに格納されたユーザ端末装置10の電話番号と、通信情報に示された販売店端末装置3の電話番号とを、通信情報に示されたアクセス情報を用いてコールバック装置2に送信する送信処理を規定する。
制御部7cは、通信部7aがユーザ端末装置10によってアクセスされると、メモリ7bに格納されている通信情報を、ユーザ端末装置10に提供する。
なお、制御部7cは、通信情報とともに、読込プログラムおよび通知処理プログラムを、ユーザ端末装置10に提供してもよい。
次に、動作を説明する。
図6は、本実施例の通話システムの動作を説明するためのシーケンス図である。なお、図6において、図2に示した処理と同じ処理には同一符号を付してある。
以下、図6を参照して、本実施例の通話システムの動作を、図1に示した通話システムの動作と異なる点を中心に説明する。
ユーザ端末装置10のユーザが、QRコード8をユーザ端末装置10に取り込むように、ユーザ端末装置10を操作すると、取得部1hは、ステップS101を実行する。
ステップS101では、読込部1h1がQRコード8を読み込み、その読み込まれたQRコード8を保存する。その後、入力部1dがデコード指示を受け付けると、デコード部1h2が、その読み込まれたQRコード8をデコードして通信サーバアクセス情報およびテキストを入手し、その通信サーバアクセス情報およびテキストを制御部1g1に出力する。
制御部1g1は、通信サーバアクセス情報およびテキストを受け付けると、ステップS102を実行する。
ステップS102では、制御部1g1は、通信サーバアクセス情報およびテキストを、表示部1cに表示する。
図7は、ステップS102での表示部1cの表示の一例を示した説明図である。
図7において、表示部1cは、テキスト1c3と、通信サーバ7のURL(通信サーバアクセス情報)1c4とを表示する。このため、ユーザ端末装置10のユーザは、QRコード8をユーザ端末装置10に取り込むことによって、商品に関する情報を得ることが可能になる。
ユーザ端末装置10のユーザが、入力部1dを操作して、通信サーバ7のURL1c4をクリックすると、制御部1g1は、通信サーバ7にアクセスするアクセス処理を、通信部1eに実行させる。
通信サーバ7の制御部7cは、通信部7aがユーザ端末装置10によってアクセスされると、ステップS103を実行する。
ステップS103では、制御部7cは、メモリ7bに格納されている通信情報、読込プログラムおよび通知処理プログラムをユーザ端末装置10に送信する送信処理を、通信部7aに実行させる。なお、通信情報は、Webページにて示される。
ユーザ端末装置10の制御部1g1は、通信部1eが、通信情報、読込プログラムおよび通知処理プログラムを受け付けると、ステップS104を実行する。
ステップS104では、制御部1g1は、通信部1eが受け付けた読込プログラムおよび通知処理プログラムをメモリ1fに格納し、通信部1eが受け付けた通信情報を、表示部1cに表示する。
図8は、ステップS104での表示部1cの表示の一例を示した説明図である。
図8において、表示部1cは、テキスト1c5と、販売店端末装置3のメールアドレス1c6と、販売店端末装置3の電話番号1c7を表示する。
ユーザ端末装置10のユーザが、入力部1dを操作して、販売店端末装置3の電話番号1c7をクリックすると、制御部1g1は、図4に示したような電話番号入力画面を、表示部1cに表示する。
以下、第1実施例と同様な動作が実行される。
本実施例では、制御部1g1は、通信情報を有する通信サーバ7のURLを取得し、その通信サーバ7のURLを用いて通信サーバ7にアクセスして通信情報を取得する。
このため、通信サーバ7が有する通信情報が、最新の情報に更新されていれば、ユーザ端末装置10は、最新の通信情報を容易に得ることが可能となる。
また、本実施例では、制御部1g1は、通信サーバ7にアクセスして、読取プログラムを取得し、その読取プログラムに基づいて、格納部1aに格納されたユーザ端末装置10の電話番号を読み取る。
この場合、ユーザ端末装置10が、格納部1aに格納されたユーザ端末装置10の電話番号を読み取る機能を有していなくても、その読取プログラムを取得すれば、ユーザ端末装置10の電話番号を読み取ることが可能になる。
よって、ユーザ端末装置10が、格納部1aに格納されたユーザ端末装置10の電話番号を読み取る機能を有していなくても、ユーザ端末装置10のユーザが、ユーザ端末装置10の電話番号を入力しなくて済む。
また、本実施例では、通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報(QRコード)であり、ユーザ端末装置10は、アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして通信サーバアクセス情報を入手する。
この場合、携帯電話端末装置のようなユーザ端末装置10は、二次元バーコード(例えばQRコード)などのアクセスコード情報から通信情報を入手することが可能になる。
なお、本実施例では、通信サーバ7が、商品に関する情報を電子情報で提供する。
例えば、商品に関する情報が、カタログ、パンフレット等の紙を媒体にしてユーザに提供される場合、紙に記載された情報を更新するのには費用が掛かってしまう。また、紙ベースの資料を追加・編集するには、その度に費用が発生する。また、ユーザが持っている資料が古い場合は。情報が変わっている場合がある。
本実施例では、商品に関する情報を電子情報で提供するため、販売店は、新規にカタログ・パンフレット等を作成することを省けるようになり、最新の情報を容易にユーザに提供することが可能となる。
また、本実施例では、QRコード6にて示された通信サーバ7のURLがクリックされると、商品に関する情報が電子情報でユーザに提供される。
QRコードで示されたURLを変更するには、QRコードそのものを変更しなければならないが、URLは頻繁に変更されないため、通信サーバ7のURLがQRコード6にて示されていても大きな問題が生じる可能性は少ない。
また、本実施例によれば、以下のような効果を奏する。
今までは、ユーザは、販売店から情報を入手するには、一度店舗に行くか、メール等で資料をお願いする必要があったが、通信サーバ7のWebサイトを利用することで、ユーザは、即情報を得ることが可能となる。
また、ユーザが、Webサイトに示された販売店の電話番号をクリックするだけで、販売店に電話をかけられるため、ユーザは、必要な情報を、必要な時刻に、必要な場所で、無料で、入手することが可能になる。
そして、販売店がWebサイトを更新すれば、ユーザは、最新の情報を参照することが可能になる。このため、販売店は、新規にカタログ・パンフレット等を作成することを省けるようになる。
また、上記各実施例によれば、以下のような効果を奏する。
1.企業(販売店)は、電話番号として通常の電話番号(例えば、03-XXXX-XXXX)を使用することができる。このため、企業は、新規にサービスに加入、または、カスタムサポート用に、フリーダイヤル等の別途番号を用意する必要はない。
2.ユーザは、QRコードから入手した電話番号(URL)を選択するだけで、コールバックを行い、販売店と話すことが可能である。電話番号(URL)のクリックで電話をかけられるので、操作が簡単になり、老人、子供および障害のある人でも正確に使うことが可能になる。
また、費用は、コールバック装置2を運営する側(例えば、販売店等)に発生する。
また、QRコードを入手した時点で、ユーザは販売店に問い合わせができる。
また、QRコードから取得したデータを保存することで、ユーザは、必要な時に、販売店に電話をかけることができる。
また、ユーザは、メール等で資料を要求しなくても、販売店と話した際に資料を要求することも可能である。
3.個人情報(ユーザ端末装置1の電話番号)は、コールバック装置2に残らないので、個人情報が漏れる心配はない。このため、個人情報の漏洩により、会社(販売店)のブランドが低下し、売り上げが落ちることは無い。
上記各実施例にて実現される個人情報の保護およびペーパーレスによるエコ環境は、社会的な要求でもある。このため、会社(販売店)は、ユーザからの信頼を受けることが可能になる。
以上説明した各実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
なお、本発明は、常に情報の変更があり、常にユーザに最新の情報を提供し、なおかつ、ユーザの個人情報を厳守しないといけないビジネスに適用できる。例えば、本発明は、旅行関連、就職情報関連、オンラインショッピング等に適用可能である。
本発明の第1実施例の通話システムを示したブロック図である。 図1に示した通話システムの動作を説明するためのシーケンス図である。 表示部1cの表示の一例を示した説明図である。 電話番号入力画面の一例を示した説明図である。 本発明の第2実施例の通話システムを示したブロック図である。 図5に示した通話システムの動作を説明するためのシーケンス図である。 表示部1cの表示の一例を示した説明図である。 表示部1cの表示の一例を示した説明図である。
符号の説明
1 ユーザ端末装置
1a 格納部
1b 取込部
1ba 取込部
1b1 読込部
1b2 デコード部
1c 表示部
1d 入力部
1e 通信部
1f メモリ
1g 制御部
1g1 制御部
1h 取得部
1h1 読込部
1h2 デコード部
2 コールバック装置
2a 通信部
2b 接続部
3 販売店端末装置
3a 通信部
4 インターネット
5 電話回線網
6 QRコード
7 通信サーバ
7a 通信部
7b メモリ
7c 制御部
8 QRコード

Claims (21)

  1. 通信端末装置と、前記通信端末装置と通信可能なコールバック装置と、前記通信端末装置および前記コールバック装置と通信可能な連絡先端末装置と、を含み、前記コールバック装置が、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付けると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する、通話システムであって、
    前記通信端末装置は、
    前記通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、
    前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、
    前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る制御部と、
    前記制御部にて前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通信部と、を含み、
    前記コールバック装置は、
    前記通信部から、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付ける受付部と、
    前記受付部にて前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号が受け付けられると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置に電話をかけて前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する接続部と、を含む、通話システム。
  2. 請求項1に記載の通話システムにおいて、
    前記通信情報は、コード化されたコード情報であり、
    前記取込部は、前記コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして前記通信情報を入手する、通話システム。
  3. 請求項1に記載の通話システムにおいて、
    前記通信端末装置は、前記通信情報を有する通信サーバへアクセスするための通信サーバアクセス情報を取得する取得部をさらに含み、
    前記通信部は、前記取得部にて取得された通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして前記通信情報を取得し、
    前記取込部は、前記通信部にて取得された通信情報を取り込む、通話システム。
  4. 請求項3に記載の通話システムにおいて、
    前記通信部は、前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る処理を前記制御部に実行させる読取プログラムを取得し、
    前記制御部は、前記通信部にて取得された読取プログラムに基づいて、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る、通話システム。
  5. 請求項3または4に記載の通話システムにおいて、
    前記通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報であり、
    前記取得部は、前記アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして前記通信サーバアクセス情報を入手する、通話システム。
  6. 自己の電話番号と連絡先端末装置の電話番号とをコールバック装置に送信する通信端末装置であって、
    前記通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、
    前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、
    前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号を読み取る制御部と、
    前記制御部にて前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通信部と、を含む通信端末装置。
  7. 請求項6に記載の通信端末装置において、
    前記通信情報は、コード化されたコード情報であり、
    前記取込部は、前記コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして前記通信情報を入手する、通信端末装置。
  8. 請求項6に記載の通信端末装置において、
    前記通信情報を有する通信サーバへアクセスするための通信サーバアクセス情報を取得する取得部をさらに含み、
    前記通信部は、前記取得部にて取得された通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして前記通信情報を取得し、
    前記取込部は、前記通信部にて取得された通信情報を取り込む、通信端末装置。
  9. 請求項8に記載の通信端末装置において、
    前記通信部は、前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る処理を前記制御部に実行させる読取プログラムを取得し、
    前記制御部は、前記通信部にて取得された読取プログラムに基づいて、前記格納部に格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る、通信端末装置。
  10. 請求項8または9に記載の通信端末装置において、
    前記通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報であり、
    前記取得部は、前記アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして前記通信サーバアクセス情報を入手する、通話システム。
  11. 自己の電話番号を格納する通信端末装置と、前記通信端末装置と通信可能なコールバック装置と、前記通信端末装置および前記コールバック装置と通信可能な連絡先端末装置と、を含む通話システムが行う通話サービス方法であって、
    前記通信端末装置が、前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込ステップと、
    前記通信端末装置が、前記通信情報を取り込むと、前記格納された通信端末装置の電話番号を読み取る読取ステップと、
    前記通信端末装置が、前記通信端末装置の電話番号を読み取ると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する送信ステップと、
    前記コールバック装置が、前記通信端末装置から、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付ける受付ステップと、
    前記コールバック装置が、前記通信端末装置の電話番号および前記連絡先端末装置の電話番号を受け付けると、前記通信端末装置および前記連絡先端末装置に電話をかけて前記通信端末装置および前記連絡先端末装置を接続する接続ステップと、を含む、通話サービス方法。
  12. 請求項11に記載の通話サービス方法において、
    前記通信情報は、コード化されたコード情報であり、
    前記取込ステップでは、前記通信端末装置が、前記コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして前記通信情報を入手する、通話サービス方法。
  13. 請求項11に記載の通話サービス方法において、
    前記通信端末装置が、前記通信情報を有する通信サーバへアクセスするための通信サーバアクセス情報を取得するアクセス情報取得ステップと、
    前記通信端末装置が、前記取得された通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして前記通信情報を取得する通信情報取得ステップと、をさらに含み、
    前記取込ステップでは、前記通信端末装置が、前記取得された通信情報を取り込む、通話サービス方法。
  14. 請求項13に記載の通話サービス方法において、
    前記通信端末装置が、前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして、前記格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る処理を前記通信端末装置に実行させる読取プログラムを取得する読取プログラム取得ステップをさらに含み、
    前記読取ステップでは、前記通信端末装置が、前記取得された読取プログラムに基づいて、前記格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る、通話サービス方法。
  15. 請求項13または14に記載の通話サービス方法において、
    前記通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報であり、
    前記取得ステップでは、前記通信端末装置が、前記アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして前記通信サーバアクセス情報を入手する、通話サービス方法。
  16. 自己の電話番号を格納し、該自己の電話番号と連絡先端末装置の電話番号とをコールバック装置に送信する通信端末装置が行う通話サービス支援方法であって、
    前記コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と前記連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込ステップと、
    前記通信情報が取り込まれると、前記格納された通信端末装置の電話番号を読み取る読取ステップと、
    前記通信端末装置の電話番号が読み取られると、該通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する送信ステップと、を含む通話サービス支援方法。
  17. 請求項16に記載の通話サービス支援方法において、
    前記通信情報は、コード化されたコード情報であり、
    前記取込ステップでは、前記コード情報を取り込み、その取り込まれたコード情報をデコードして前記通信情報を入手する、通話サービス支援方法。
  18. 請求項16に記載の通話サービス支援方法において、
    前記通信情報を有する通信サーバへアクセスするための通信サーバアクセス情報を取得するアクセス情報取得ステップと、
    前記取得された通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして前記通信情報を取得する通信情報取得ステップと、をさらに含み、
    前記取込ステップでは、前記取得された通信情報を取り込む、通話サービス支援方法。
  19. 請求項18に記載の通話サービス支援方法において、
    前記通信サーバアクセス情報を用いて前記通信サーバにアクセスして、前記格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る処理を実行させる読取プログラムを取得する読取プログラム取得ステップをさらに含み、
    前記読取ステップでは、前記取得された読取プログラムに基づいて、前記格納された前記通信端末装置の電話番号を読み取る、通話サービス支援方法。
  20. 請求項18または19に記載の通話サービス支援方法において、
    前記通信サーバアクセス情報は、コード化されたアクセスコード情報であり、
    前記取得ステップでは、前記アクセスコード情報を取り込み、その取り込まれたアクセスコード情報をデコードして前記通信サーバアクセス情報を入手する、通話サービス支援方法。
  21. コールバック装置へアクセスするためのアクセス情報と連絡先端末装置の電話番号とを含む通信情報を取り込む取込部と、通信端末装置の電話番号を格納する格納部と、に接続されたコンピュータに、前記連絡先端末装置の電話番号と前記通信端末装置の電話番号とを前記コールバック装置に送信する通知処理を実行させるプログラムであって、
    前記取込部にて前記通信情報が取り込まれると、前記格納部に格納された通信端末装置の電話番号と、前記通信情報に示された連絡先端末装置の電話番号とを、前記アクセス情報を用いて前記コールバック装置に送信する通知処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
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KR101471115B1 (ko) * 2013-02-18 2014-12-11 플러스기술주식회사 전화통신요금의 납부 주체 변경이 가능한 전화연결 방법 및 그 시스템

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