JP2007016361A - 男性用下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】
加齢による太股の弛みや、腹部とおしりの弛みを無理なく改善することで、股関節の負担を軽減し、更にズボンやタイトなパンツをより姿勢良く見る男性下着を提供する。
【解決手段】
人体のウエストラインから膝関節までの範囲に圧迫感を与えないで着用する伸縮性生地からなる衣類であって、衣類は部分的に張力の強い伸縮性部を有し、単体又は複数の帯状の布が連結した構成からなり、張力の強い伸縮性部を有する範囲は、中殿筋と大殿筋の一部と少なくとも大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部の複数の筋肉を引き締め、伸縮性生地からなる衣類本体に重ね合わせて縫合した男性用下着。
【選択図】図1

Description

本発明は各種の男性用下着に関するものである。さらに詳しくは、人体のウエストラインから膝関節までの範囲に圧迫感を与えないで着用する伸縮性生地からなる衣類であり、部分的に張力の強い伸縮性部を中殿筋と大殿筋の一部と少なくとも大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部の筋肉を引き締めることを特徴とする男性用下着に関するものである。
加齢により、腹部又は下腹部や臀部の弛みにより、体型を補整するために、男性用のものも含め着用するインナーウェアとしてガードルやボディスーツ、パンツ等が主流であり、
近年は男性用補正下着としてインナーウェアによるヒップアップなどのガードル、ボディスーツ、パンツとして各種の被服が提案されている。
まず、(例えば特許文献1参照)に開示された、下着をつけずに直接着用できるガードルタイプのパンツは、腹部膨出部と後側の左右臀部膨出部の下側部および左右両側部の各外面に重ねて縫着され、別体のウエストニッパーを設けてあるガードルタイプのパンツが提案されている。
又、(例えば特許文献2参照)に開示された、腹部及び臀部補正機能を有する女性用被服
は、非伸縮性素材からなる補強布部と、伸縮性素材からなる補正布部とでそれぞれ接合された当て布パネルが形成され、腹部のシェイプアップ効果と臀部のヒップアップ効果とを得られるようにした女性用被服が提案されている。
更に、(例えば特許文献3参照)に開示された、男性用ガードル、ボディスーツは下腹部の締め付けやヒップアップを図り、体型の補整を行い、着用時の圧迫感がない小用の便の良いインナーウェアの男性用ガードル、ボディスーツが提案されている。
従来このような、有力的な効力を発揮する男性用ガードルやボディスーツ、パンツ等は特に腹直筋や外腹斜筋の下腹部の弛みを、別体のウエストニッパーで締め付けて、大殿筋の膨出部の下側部に補強布部を設けて、ヒップの弛み等の体型を整える機能を目的とした範囲がほとんどである。
さらに前身を通気性と不伸縮性の素材やメッシュ素材にするなど、通気性と伸縮性の素材で形成されているものがある。更に、下腹部の筋肉補正により、***が被服の締め付けなどを防止する為、***が収納できる穴部や小用の開口部などが設けた被服が用いられている。
特開平9−111502号公報 特開平10−130910号公報 特開2004−353149号公報
しかし、これらの男性用ガードルやボディスーツ、パンツ等の補正機能を有する被服は、人体の筋肉組織と大殿筋の繊維や骨格に関連した具体的な作用に注目して取り上げたものが見当たらず、更に人体の中殿筋と大殿筋の一部と少なくとも大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部の範囲に注目してこれを引き締めながらヒップアップするための男性用下着については、ほとんど検討されてきていない。
内転筋群は長内転筋、短内転筋、大内転筋、薄筋、恥骨筋の総称であり、大腿骨の内側に存在する。浅層と深層に配列し、浅層は外側から内側へ恥骨筋・長内転筋・薄筋があり、恥骨筋と長内転筋の深部に短内転筋があり、これらの筋の下に大内転筋がある。又、運動動作においては股関節を内転及び伸展させる作用がある。又、これらの筋肉が衰えるため太股の内側が弛んでしまう。
又、ハムストリングスは大腿ニ頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称であり、大腿ニ頭筋は大腿後面の外側にあり、長・短の2頭から構成され、長頭は坐骨結節から、短頭は大腿骨粗線外側唇から起こり、両頭は相合して腓骨頭に着く。そして半腱様筋は大腿後面の内側にあり、大腿二頭筋長頭の起始の内側で坐骨結節から起こり、その下半は長い腱となり、脛骨内側面の上端に着き、半膜様筋は半腱様筋に被われ扁平な腱で坐骨結節から起こり、脛骨内側顆の後面に着く。尚、運動動作においては膝関節の屈曲に関与し、ハムストリングスは膝関節と股関節を跨いでいるニ関節筋なので股関節の伸展にも関与しており、この筋肉が衰えるため臀部の筋肉が下がってしまう。
更に、縫工筋は、長い帯状の筋で上前腸骨棘から起こり、斜めに下内方に向かって脛骨内側面の上端に着き、運動動作においては股関節の屈曲、膝関節の屈曲、内旋といった動きに関与するため、この筋肉が衰えるため太股の内側が弛んでしまい、臀部も弛んでしまう。従って、股関節の動きの自由度は確保し、しかも圧迫感のないヒップアップを十分行うには縫工筋を軸として内転筋群及びハムストリングスを主体に検討すべきであり、又、中転筋と大殿筋の筋肉繊維は斜め下方向になっており、これをほぼ対角線状に引き上げることが有効である事がわかった。
前述したように、大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部の筋肉を引き締め、股関節の屈曲の自由度を低下させないで、中殿筋及び大殿筋を引き締める男性用下着に注目して具体的に取り上げたものは見あたっていない。
そこで、本発明は日常の着用時に男性用下着として、特に加齢により弛みやすい大腿骨の内側に位置する、内転筋群、股関節と膝関節につながる、ハムストリングス、それらを補足する、縫工筋の範囲の特定部分又は、複数の筋肉に圧迫感を与えず補正した上でヒップアップができ、股関節の屈曲の自由度を低下させず、肌触りの良い男性用下着を提供する事を目的とするものである。
上記目的を有効に達成するために、人体のウエストラインから膝関節までの範囲に圧迫感を与えないで着用する伸縮性生地からなる衣類であって、前記衣類は部分的に張力の強い伸縮性部を有し、単体又は複数の帯状の布が連結した構成からなり、前記張力の強い伸縮性部を有する範囲は、中殿筋と大殿筋の一部と少なくとも大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部の筋肉を引き締める男性用下着である。
なお、伸縮性生地を有する単体又は複数の帯状の布は衣類本体に重ね合わせて縫合又は接着及び又は、生地の編み組織の切り替えによって一体化に形成されていても良い、又、伸縮性の生地は天然繊維、合成繊維、半合成繊維、動物繊維のいずれかの繊維を単体または、組み合わせで形成された布からなる素材を用いても良い。
尚、この発明に用いる、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布が、筋肉を引き締める範囲を具体的に説明すると、前記張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布はそれぞれ対の構成になっており、左右の臀部の左右の大殿筋と左右の中殿筋の境目から対の帯状が左右縫工筋に沿って左右の内転筋群と左右の内側広筋付近の筋肉を引き締める。次に、もう一方の対の帯状は前面の腹直筋から股部を通り左右の臀部膨出部分に沿って、左右の大殿筋から左右の中殿筋へ縦に筋肉を引き締める。もう一方の対の帯状の布は左右の大内転筋と左右の薄筋付近の側面を通り、左右の大腿二頭筋上方に沿って左右の大転筋膨出部を通り、左右の中殿筋付近筋肉を引き締めることも可能であり、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布はそれぞれ連結して縫合される。
更に、ハムストリングスの部分的、又は、全体部分を単体の帯状で覆うような形成を用いる場合も可能であり、大殿筋の一部を筋肉の繊維に沿って複数の帯状で引き締める場合も可能であり、又、縫工筋を含む内転筋群とハムストリングス部分に連結した複数の帯状で引き締めることも可能である。
又、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布が、伸縮性生地からなる衣類本体に重ね合わせてそれを縫合または接着して一体化できる。又、生地の編み組織の切り替えによって一体化に形成できる。更に、(例えばグンゼ)社のコンピュータ制御の編み機と呼ばれる装置で強緊締素材及び弱緊締素材の組み合わせを立体形成仕立ての筒状に編成して、縫い目を無くして張力の強い伸縮性部と伸縮性生地からなる衣類本体が一体に編成することも可能である。
更に、前記張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布と伸縮性生地からなる衣類本体の組織は、ラッセル経編機によって編成される編物、トリコット経編機によって編成される編物、スパンデックスを成型編み、によって編成される編物等であっても良い。例えば、トリコット経編機によって編成されるハーフ組織の編物やラッセル経編機によって編成されるパワーネット組織の編物等を挙げることができる。尚、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の幅は、1cm〜20cmまでの範囲にあり、部位に応じて部分的に狭幅になったり、広幅になったりすることがあるのは何ら差し支えない。
この発明に用いる、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布と伸縮性生地からなる衣類本体の組み合わせで形成された布からなる素材は、例えば、微細単繊維のタクテルナイロン繊維ポリウレタン繊維の布として混紡したものを使用することが出来る。また、ライクラ(インビスタ社)の綿繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ポリウレタン繊維の布として混紡したものを使用することも出来る。
又、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布の素材には、例えば、2ウェイトリコット編物による、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ポリウレタン繊維を布として混紡したものを使用することが出来る。更に、伸縮性生地からなる衣類本体の身生地はレーヨン繊維とポリウレタン繊維を布として混紡したものを、重ね合わせて縫合又は、接着することも出来る。尚、この張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の部分には縫合ステッチの接着で、伸縮性生地からなる衣類本体が一体に編成することも可能である。
更に、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布の素材と、縮性生地からなる衣類本体の身生地は、例えば、ナイロン繊維、キュプラ繊維、ポリウレタン繊維を布として混紡したものを使用してマイクロファイバー極細繊維の2ウェイトリコット編物による、例えば、レオナアンフィニ(旭化成)社の繊維を布として混紡したものを使用することも出来る。
尚、この発明に用いる、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布と伸縮性生地からなる衣類本体を縫合または接着して一体化する際の形成弾性糸は、ポリウレタン系弾性糸及びポリエステル系弾性糸。高捲縮仮撚加工を施して伸縮性を持たせたポリエステル、ナイロン等の高捲縮仮撚加工糸を生地の少なくとも一部あるいは全部に使用した生地も使用可能である。
本発明の男性用下着は伸縮性生地からなる衣類本体に張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布が、大腿骨の内側に位置する、内転筋群、ハムストリングス、縫工筋の範囲に特定部分又は、複数の筋肉に圧迫感を与えず引っ張るように緊締力が作用する力を利用して、太股の弛みを引き締めた上で、ヒップアップができ、股関節の屈曲の自由度を低下させず、ズボンやタイトなパンツなどが形良く見えて、加齢により臀部の弛みと太股の弛みが無理なく整い姿勢が良く見える。更に、冬場の保温効果もあり、シェイプアップ効果もあり、肌触りの良い男性用下着を提供できる。
以下本発明の実施の形態を説明する。
以下、図面を参照しながら、本発明の具体的実施の形態例について説明する。本発明では、男性用下着のどの部分に、張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布が配置されているか位置の説明に身体の一部や筋肉や骨格相当部分の名称を使用している部分もあるので、これらの骨格や筋肉の位置、形、大きさは個体それぞれに応じて若干相違するので、上記筋肉ならびに骨格図は代表例の一つとして示したものである。
次に、本発明の理解を容易にするために、図面を参照しながら、本発明の男性用下着の具体的実施の形態例について説明するが、本発明の男性用下着は、図示したもののみに限定されるものではない。
図1〜図4に示す本発明のショートスパッツの実施例となる男性用下着に用いる伸縮性生地からなる下着本体22の身生地はレーヨン繊維80%と、ポリウレタン繊維20%からなる混紡繊維を用いた。また、張力の強い伸縮性部を有する帯状の布12、13、14、15、16、17の身生地はナイロン繊維54%とポリウレタン繊維46%のトリコット経編機によって編成される(例えば、マイクロファイバー2ウェイ繊維)からなる混紡繊維を用いた。
次に、一番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右16、17の幅は、狭幅は1cmの範囲から広幅は3cmの範囲で、筋肉に沿って引き締める位置は、図1、図4、図5に示すように正面から、ウエストライン縫着ステッチ33部分から始点部25とし、腹直筋9と外腹斜筋10の境目の繊維に沿って下腹部を通る境目の繊維部分は1cm幅の強化ステッチ21となっており、図3、図4、図6に示すように、股部と薄筋5−4付近を通り、股部強化ステッチライン33を境目に張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右16、17に連結させて、股部を引き締め、図2及び図7〜図10に示すように座骨角部分30を通り、大殿筋2−1の曲面に沿って上方に上がって、中殿筋2付近を通り、ウエストライン縫着ステッチ33部分で強化ステッチ21になり、終点部26とした。これにより、腹直筋9の外側繊維に沿って股部と薄筋5−4を引っ張り、同時に大殿筋2−1を引き上げる事により左右中心の臀部の弛みが抑えられるようにした。
続いて、二番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右12、14の幅は、狭幅は3cmの範囲から広幅は5cmの範囲で、筋肉に沿って引き締める位置は、図1〜図4に示すように背面から、一番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右16、17の中殿筋2と大殿筋2−1境目付近から、連結部19を始点部25として、図6及び図9〜図10に示すように、大腿筋膜張筋3の上方側面を通り、ほぼ斜め下向き方向に、ほぼ縫工筋6に沿って内側広筋4−2の上方付近を終点部26として、折り返しステッチ23で逢着した。これにより、中殿筋2から縫工筋6に沿って内側広筋4−2付近までを引っ張ることにより、中殿筋2の弛みと内転筋群5の弛みが抑えられるようにした。
更に、三番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右13、15の幅は、狭幅は3cmの範囲から、広幅は6cmの範囲で、筋肉に沿って引き締める位置は、図1〜図4に示すように、正面から、二番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右12、14の縫工筋6と内転筋群5付近から連結部19を始点部25として、図7〜図10に示すように、5−3大内転筋と5−4薄筋付近の側面を通り、大腿二頭筋1−2上方に沿って大転筋2−1の膨出部を通り、中殿筋2付近の二番目の張力の強い伸縮性部を有する帯状の布の左右12、14に連結部19を終点部26とした。これにより、内転筋群5からハムストリングス1の大腿二頭筋1−2を引っ張ることにより、大殿筋2−1の膨出部の弛みが抑えられるようにした。
そして、この張力の強い伸縮性部を有する帯状の布12,13,14,15、16、17と伸縮性生地からなる下着本体22を縫合して一体化にした。下着本体22の布地の繋ぎ目や折り返しステッチ23など、縫合される縫合糸はナイロン6縫糸とポリエステル紡績糸の伸縮加工糸を使用した。また、その他に、レーヨン縫糸や、ナイロン66縫糸の伸縮加工糸なども使用しても良いし、その他の紡績糸も使用可能である。尚、縫合は表縫いでも、裏縫いでも可能であり、接着の構成でも可能である。更に、ショートスパッツの内側の股部強化ステッチライン18より、折り返しステッチ23までの筒状の長さは24cmにした。その他、内側の股部18からの膝関節の上方の範囲で、30cm以上の長さはロングスパッスとした。
又、下着本体22の立体成型24の右側ステッチに***出入開口箇所男27を小用のために設けた。これにより***出入開口箇所男27に図11に示すように小型ファスナー28を用いた。また、その他に折り返してステッチを設けて小型ボタン、あるいはフックなども用いても良い。
本発明の実施の形態の男性用下着を示すショートスパッツの正面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示すショートスパッツの背面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示すショートスパッツの断面した側面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示すショートスパッツの底面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す人体の腹直筋付近と骨格図を表す正面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す人体の右半分の大腿部付近を表す筋肉の正面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す人体の右半分の大腿部付近を表す筋肉の背面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す人体の左半分の下半身を示す筋肉の側面図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す左半分が人体のウエストラインから膝関節までの正面側から見た骨格図、また、右半分が人体のウエストラインから膝関節までの正面側から見た筋肉図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示す左半分が人体のウエストラインから膝関節までの背面側から見た骨格図、また、右半分が人体のウエストラインから膝関節までの背面側から見た筋肉図。 本発明の実施の形態の男性用下着を示すショートスパッツの小型ファスナーと***出入開口箇所ステッチの正面図。
符号の説明
1ハムストリングス
1−2大腿二頭筋
1−3半腱様筋
1−4半膜様筋
2中殿筋
2−1大殿筋
3大腿筋膜張筋
4大腿四頭筋
4−1大腿直筋
4−2内側広筋
4−3外側広筋
4−4中間広筋
5内転筋群
5−1長内転筋
5−2短内転筋
5−3大内転筋
5−4薄筋
5−5恥骨筋
6縫工筋
7脛骨内側面
8膝関節
8−1膝蓋骨
9腹直筋
10外腹斜筋
11大腿骨
12張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
13張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
14張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
15張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
16張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
17張力の強い伸縮性部を有する帯状の布
18股部強化ステッチライン
19連結部
20縫合ライン
21強化ステッチ
22下着本体
23折り返しステッチ
24立体成型
25始点部
26終点部
27***出入開口箇所
28小型ファスナー
29***出入開口箇所ステッチ
30座骨角部分
31大転子部分
32股関節部分
33ウエストライン縫着ステッチ

Claims (3)

  1. 人体のウエストラインから膝関節上方までの範囲に圧迫感を与えないで着用する伸縮性生地からなる衣類であって、前記衣類は部分的に張力の強い伸縮性部を有し、単体又は複数の帯状の布が連結した構成からなり、前記張力の強い伸縮性部を有する範囲は、中殿筋と大殿筋の一部と少なくとも大腿骨の内側の縫工筋を含む範囲から内転筋群の一部及びハムストリングスの一部であることを特徴とする男性用下着。
  2. 請求項1記載の男性用下着において、前記張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布は、伸縮性生地からなる衣類本体に重ね合わせて縫合又は、接着及び又は、生地の編み組織の切り替えによって一体化に形成されていることを特徴とする男性用下着。
  3. 請求項1又は2記載の男性用下着において、前記伸縮性生地からなる衣類本体と張力の強い伸縮性部を有する単体又は複数の帯状の布の素材は、天然繊維である綿繊維、動物繊維である絹繊維、化学繊維であるレーヨン繊維、ポリウレタン繊維、キュプラ繊維、マイクロファイバー極細繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、半合成繊維であるアセテート繊維のいずれかの繊維を単体または、組み合わせで形成された布からなる素材を用いたことを特徴とする男性用下着。
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