JP2007004346A - デモ作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 企業向けにおいて、不特定多数で、かつ対象ユーザが千差万別である状況化で、ユーザが定めた時間内で構成し、かつユーザ要望に合致するデモを自動的に作成することのできるデモ作成システムを提供する。
【解決手段】 デモ作成システムにおいて、商品紹介のデモンストレーションに関する顧客のアンケート情報を入力するキーボード11と、複数のデモ内容のライブラリを格納したデモ用ライブラリ16と、複数のデモ内容のライブラリに関するパラメータを管理するパラメータ管理テーブル15と、デモ作成プログラム14を実行し、キーボード11から入力された顧客のアンケート情報およびパラメータ管理テーブルの情報に基づいて、デモ用ライブラリから、顧客のアンケート情報を反映したデモンストレーションを構成するデモ内容を取得し、デモンストレーションのストーリー情報を出力するオペレーティングシステム13を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、対企業向けの製品販売において業種や規模を問わず、ユーザ要望に最適なデモンストレーションの自動実行を実現するデモ作成システムに関し、特に、オペレータに依存しないデモ作成に適用して有効な技術に関するものである。
ユーザに対しデモンストレーション(以下「デモ」と略す)を実施する場合、対象業種・会社規模・デモ興味内容(製品概要、セキュリティ、性能など)・特別要望事項(外部連携、サポート体制など)等を勘案したデモストーリー作成と時間配分の検討が必要であるが、従来、この種の作業はデモを行うオペレータが実施していた。
また、従来、デモに関する技術として、特許文献1に開示されているような、顧客に関するデータを収集することができるデモンストレーション装置が知られている。
また、これ以外のデモに関する技術として、特許文献2に開示されているような、顧客が予定した時間より商談時間が短くなった場合に効果的なプレゼンテーションを展開するものが知られている。
特開平8−16661号公報 特開平6−110421号公報
しかしながら、従来、デモストーリー作成と時間配分の検討などの作業はデモを行うオペレータが実施していたが、経験が必要な点、個人の特性で優劣が変化する点などで均一なデモ品質の確保が困難であった。
また、特許文献1では、デモンストレーションを通じて顧客に関するデータを効率的かつ迅速に収集することができるシステムを提供することにとどまり、特許文献2では、一顧客に対して予定時間より短い時間でのプレゼンテーションについて述べられているにとどまっている。
そこで、本発明の目的は、対企業向けにおいて、不特定多数で、かつ対象ユーザが千差万別である状況化で、ユーザが定めた時間内で構成し、かつユーザ要望に合致するデモを自動的に作成することのできるデモ作成システムを提供することにある。
また、本発明の2つめの目的は、これまでの実績をポイント化することで優先順位を自動的に判定し、ユーザにより最適なデモを提供するデモ作成システムを提供することにある。
また、本発明の3つめの目的は、これまでに存在していないキーワードについて登録することでライブラリが充実し、ポイント値を自動設定することで均等なポイント管理をし、ユーザ要望に適用するよう成長していくデモ作成システムを提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明によるデモ作成システムは、商品紹介のデモンストレーションに関する顧客のアンケート情報を入力する入力部と、デモンストレーション用の複数のデモ内容のライブラリを格納したデモ用ライブラリと、複数のデモ内容のライブラリに関するパラメータを管理するパラメータ管理テーブルと、入力部から入力された顧客のアンケート情報およびパラメータ管理テーブルの情報に基づいて、デモ用ライブラリから、顧客のアンケート情報を反映したデモンストレーションを構成するデモ内容を取得し、デモンストレーションのストーリー情報を出力するデモンストレーション作成部とを備えたものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明によれば、企業向けの製品紹介において、顧客要望に合致したデモンストレーションストーリーの作成工数削減とデモンストレーションを実施するオペレータに依存しない均一なデモンストレーション品質を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<デモ作成システムの構成>
図1により、本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの構成について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの構成を示す構成図である。
図1において、デモ作成システムは、表示装置10とキーボード11により、ユーザアンケートの入力・表示、パラメータ設定・表示を行う。
計算機12は、オペレーティングシステム13、デモ作成プログラム14、パラメータ管理テーブル15およびデモ用ライブラリ16から成り、特にパラメータ管理テーブル15はデモ作成の中核となる情報であり、デモ作成プログラム14はパラメータ管理テーブル15の情報に基づいてデモのデモストーリーを作成している。
また、デモ用ライブラリ16はデモ内容を機能や効果の観点で分割し、一連のライブラリNoが付与された紹介映像として格納している。
デモ作成プログラム14、パラメータ管理テーブル15およびデモ用ライブラリ16は、例えば、計算機12内の記憶装置などに格納され、オペレーティングシステム13の処理により、デモ作成プログラム14の実行や、パラメータ管理テーブル15およびデモ用ライブラリ16の登録・更新などの処理が行われる。
また、オペレーティングシステム13の処理によりデモ作成プログラム14が実行されることにより、デモンストレーション作成部として機能するようになっている。
<パラメータ管理テーブルの構成>
次に、図2および図3により、本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのパラメータ管理テーブルの構成について説明する。図2および図3は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのパラメータ管理テーブルの構成を示す図であり、図2はライブラリに関するパラメータ管理テーブル、図3はフリーキーワードに関するパラメータ管理テーブルを示している。
図2に示すように、ライブラリに関するパラメータ管理テーブルは、ライブラリNo23、ライブラリ名称30、時間(分)31、デモ対象の業種や社員数などによるデモ効果のポイント32から構成されている。
ライブラリ名称30は、ライブラリNo23に対応する紹介映像の名称を示し、時間(分)31は実行時のデモ時間を示す。
デモ効果のポイント32は、例えば、入出力インターフェースのデモは、業種が産業の場合5点、流通業で6点を意味し、社員数100〜500名では6点、501〜1000名では8点を意味する。このデモ効果のポイント32のデータは過去のデモ事例などより基準値を設定し、表示装置10上に表示されるパラメータ登録画面などにより、登録・更新される。
図3に示すように、フリーキーワードに関するパラメータ管理テーブルは、フリーキーワードNo40、フリーキーワード名称41、ライブラリNo23毎のポイント42から構成されている。
フリーキーワードNo40はフリーキーワードの一連No、フリーキーワード名称41はフリーキーワードNo40の名称を示す。
ライブラリNo23毎のポイント42は、例えば、フリーキーワード名称41が「操作性」では、ライブラリNo23が「03」は10点、ライブラリNo23が「14」、「15」は0点などを意味する。これは、操作性がフリーキーワードとして指定されていた場合には、ライブラリNo42が「03」の入出力インタフェースのデモが最も選択の必要性があり、ライブラリNo42が「14」の導入費用のデモ、「15」のハードウェアのデモが最も選択の必要性がないということを意味する。
このライブラリNo23毎のポイント42は、表示装置10上に表示されるパラメータ登録画面などにより、登録・更新され、また、デモ作成の際に、以降同様のフリーキーワードが入力されることでポイントが自動的に付与される。
<デモ作成システムの動作>
次に、図4〜図11により、本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作について説明する。図4は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの全体動作を示すフローチャート、図5は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのデモストーリー作成処理の動作を示すフローチャート、図6は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのパラメータ更新処理の動作を示すフローチャート、図7〜図11は本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時の表示画面の一例を示す図であり、図7はプログラム選択画面、図8はアンケート入力画面、図9はストーリー表示画面、図10はパラメータ登録その1画面、図11はパラメータ登録その2画面を示している。
図7において、プログラム選択画面20は機能選択画面であり、デモストーリー作成かパラメータ管理テーブル15へのデータ入力および修正かを選択する。例えば、図7に示す例では、「ストーリー作成」は、デモストーリー作成が行われ、「パラメータ設定1」は、パラメータ登録その1として、図2に示すライブラリに関するパラメータ管理テーブルの登録が行われ、「パラメータ設定2」は、パラメータ登録その2として、図3に示すフリーキーワードに関するパラメータ管理テーブルの登録が行われる。
図8において、アンケート入力画面21は、業種、社員数、希望実施時間などユーザ状況・要望を入力する。フリーキーワードは外部連携やサポート体制など、特にユーザが希望する語句を入力する。
図9において、ストーリー表示画面22は、本実施の形態の処理によって、自動的に作成されたデモストーリー作成結果を表示している。ライブラリNo23はデモ用ライブラリ16に格納されたデモ用映像の一連番号、ポイント24はパラメータ管理テーブル15に格納されたポイントデータの累計結果を示す。
また、ストーリー表示画面22において表示されたデモストーリーに修正が必要な場合、ライブラリ追加・削除にて修正を行うことができる。具体的には、図9に示すチェックボックス25にチェックし削除ボタン27を押下する、または追加ボタン26を押下することによりライブラリの追加・削除処理を起動しストーリーの再構成を行う。修正が不要となった段階で、決定28を押下することでデモ映像ファイルの出力が行われる。
図10において、パラメータ登録その1画面(29)は、図2に示すライブラリに関するパラメータ管理テーブルの内容の追加、削除、更新を行う。
図11において、パラメータ登録その2画面(2A)は、図3に示すフリーキーワードに関するパラメータ管理テーブルの内容の追加、削除、更新を行う。
まず、デモ作成システムの全体動作としては、図4に示すように、計算機12内でデモ作成プログラム14を起動すると(S100)、表示装置10上に、図7に示すプログラム選択画面20を表示する(S101)。
そして、図7に示すプログラム選択画面20から、何のプログラムが選択されたかを判断し(S102)、S102で[パラメータ設定1]または[パラメータ設定2]が選択されると、表示装置10上に、図10に示すパラメータ登録その1画面(29)、または図11に示すパラメータ登録その2画面(2A)を表示する(S103)。
そして、S103で表示されたパラメータ登録その1画面(29)またはパラメータ登録その2画面(2A)の操作によるパラメータの登録・更新処理を実行し(S104)、S101に戻る。
また、S102で[ストーリー作成]が選択されると、表示装置10上に、図8に示すアンケート入力画面21を表示する(S105)。
そして、アンケート入力画面21において、業種、社員数、希望実施時間、フリーキーワードのアンケートの内容が入力され(S106)、実行ボタンが押下されると、パラメータ管理テーブル15から情報を取得し(S107)、その情報に基づいてデモストーリー作成処理を実行する(S108)。
そして、S108でのデモストーリー作成処理が終了すると、表示装置10上に、図9に示すストーリー表示画面22を表示する(S109)。
そして、ストーリー表示画面22において、追加ボタン26や削除ボタン27が押下され、ライブラリの追加・削除が有るか否かを判定する(S110)。
S110で追加ボタン26や削除ボタン27が押下され、ライブラリの追加・削除が有ると判定されると、ライブラリの追加・削除処理を実行し(S111)、S109に戻る。
また、S110で追加ボタン26や削除ボタン27以外の決定ボタン28などが押下され、ライブラリの追加・削除が無いと判定されると、デモ用ライブラリ16から情報を取得し(S112)、その情報に基づいて、デモストーリー出力処理を実行する(S113)。
このデモストーリー出力処理で出力されるデモストーリーのデータは、計算機12内の記憶装置などに格納され、対企業向けの製品販売などのデモのデータとして使用される。
そして、フリーキーワードに関するパラメータ更新処理を実行し(S114)、S101に戻り、プログラム選択状態となる。
ここで、図4のS108のデモストーリー作成処理について説明する。
デモストーリー作成処理の動作としては、図5に示すように、まず、パラメータ管理テーブル15のライブラリNo=01を設定し(S60)、ライブラリNo毎に作成される累計ポイント=0をセットする(S61)。
そして、図4のS106で入力されたユーザアンケートとの内容比較を行い、一致した場合は、図2に示すパラメータ管理テーブルのポイントデータ32を累計ポイントに加算する(S62)。
同様にフリーキーワードについても、図4のS106で入力されたユーザアンケートでの入力データを基に、図3に示すパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41と比較し、一致した場合は、そのポイントデータ42を累計ポイントに加算する(S63)。
そして、全てのライブラリについて比較したか否かを判定し(S64)、S64で全てのライブラリについて比較していないと判定されると、ライブラリNoを1加算して(S65)、再びS61〜S63を実行する。
また、S64で全てのライブラリについて比較したと判定されると、このときのポイントは、例えば、図8に示すアンケート入力画面21より、業種[流通],社員数[1500],フリーキーワード[操作性]が入力されたとき、ライブラリNo23の「01」「製品概要」では、流通業のポイント10と社員数1000〜2000のポイント10、フリーキーワードNo40の「03」のポイント5が加算され、累計ポイントは25となる。続いてライブラリNo23の「02」では、流通業のポイント2と社員数1000〜2000のポイント5、フリーキーワードNo40の「03」のポイント2が加算され累計ポイントは9となる。
このように、各ライブラリNoに対する累計ポイントが集計され、その累計ポイントの大きい順にライブラリNoとその時間を1つずつ選択し時間を合計する(S66)。
そして、S66での合計時間が図8に示すアンケート入力画面21で入力した希望実施時間に達したか否かを判定し(S67)、S67で合計時間が希望実施時間に達していないと判定されれば、再びS66に戻り、次にポイントの大きいライブラリNoの時間を合計する。
また、S67で合計時間が希望実施時間に達したと判定されれば、図4のS109において、ストーリー表示画面を表示するために、選択された全てのライブラリのライブラリNo、ライブラリ名称、合計ポイントおよび合計時間を出力する(S68)。
なお、この処理においては、デモのデモ内容は、S68で選択された全てのライブラリとして出力されているが、例えば、デモを途中まで実施し、一時中断し、その後のデモをアンケート入力画面21の内容を変更して実施したい場合などでは、デモを終了したライブラリのライブラリNo23にデモ実施済みなどの情報を付加し、デモが終了したライブラリ以外のライブラリの中から、デモ内容の情報を出力するようにしてもよい。
次に、図4のS114のパラメータ更新処理について説明する。
パラメータ更新処理の動作としては、図6に示すように、まず、図8に示すアンケート入力画面21で複数件入力されたフリーキーワードの1つ目を取得する(S70)。
そして、S70で取得したフリーキーワードと図3に示すパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41を比較し、S70で取得したフリーキーワードが、図3に示すパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41に一致するフリーキーワードが存在するか否かを判定する(S71)。
S71でパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41に一致するフリーキーワードが存在しないと判定されれば、図3に示すフリーキーワード管理テーブルのフリーキーワード名称41に、新たなフリーキーワード名称として追加する(S72)。
また、S71でパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41に一致するフリーキーワードが存在すると判定されれば、該当するフリーキーワードのレコードで、ポイント42の値が一番大きいものとパラメータ設定で設定された基準値ポイント(例えば、10ポイント)を比較し、該当するフリーキーワードのレコードで、基準値ポイントに達しているものが有るか否かを判定する(S73)。これは、フリーキーワードによるポイントに上限がないと、フリーキーワードによる影響が大きくなってしまうために、例えば、ポイントが10ポイントを上限として、あるフリーキーワードに対して、あるライブラリNoに対するポイントが10ポイントになれば、そのフリーキーワードに関しては、他のライブラリNoのポイントを含めて、それ以上ポイントが増えないようにしているためである。
S73で基準値ポイントに達しているものがないと判定されると、該当レコードおいて図9に示すストーリー表示画面22で採用された全てのライブラリNo23のポイント42に1ポイントを加算する(S74)。
そして、図8に示すアンケート入力画面21に入力された全てのフリーキーワードについて更新処理を実施したか否かを判定し(S75)、S75で全てのフリーキーワードについて更新処理を実施したと判定されれば処理を終了し、S75で全てのフリーキーワードについて更新処理を実施していないと判定されれば、次のキーワード入力値を取得し(S76)、S71〜S75の処理を繰り返す。
以上の処理において、例えば、図8に示すアンケート入力画面21にて、フリーキーワード[バージョンアップ]が入力され、その時点で、図3に示すパラメータ管理テーブルのフリーキーワード名称41に[バージョンアップ]という名称が存在しかなったとする。このとき、図6のS72での処理で、図3に示すパラメータ管理テーブルのフリーキーワードNoが[x番]、フリーキーワード名称41が[バージョンアップ]のパラメータが新規に追加される。
また、登録済みのフリーキーワード[バージョンアップ]が、図8に示すアンケート入力画面21より入力され、このとき、デモストーリーに採用されたライブラリのライブラリNo23が[01]と[03]だったとする場合、図3に示すフリーキーワード名称41が[バージョンアップ]でライブラリNo23が[01]に該当するカラムのポイント3にポイント1が付加されポイント4に、ライブラリNo23が[03]に該当するカラムのポイント5にポイント1が付加されポイント6になる。
また、基準値ポイントが10に設定されていた場合で、図3に示すフリーキーワードNo40が[03]のレコードについては、ライブラリNo23が[03]の列で基準値10に達しているため、以降、図6のS73の処理において、必ず、YESの判定となりこのレコードのポイント追加は行われないこととなる。つまりこのレコードのパラメータ値は完成したこととなる。
なお、このように自動的に付与された、フリーキーワード名称41や、フリーキーワード名称41に対する各ライブラリNo23毎のポイント42は、オペレータなどが、図11に示すパラメータ登録その2画面2Aを操作することにより、追加、削除、更新を行うことができ、自動的に追加されたフリーキーワード名称41や自動的に付与されたポイント42の情報に不備などが有った場合は、修正を行うことが可能である。
以上のように、本実施の形態では、業種,社員数,キーワードといった情報をパラメータ化し、デモ用のライブラリであるの製品紹介映像とあわせてデモ作成システムで管理し、製品紹介映像には、それぞれのパラメータに対するポイントを付与し、このポイント値から顧客要望に合致したデモストーリーを自動的に生成するようにしたので、企業向けの製品紹介において、顧客要望に合致したデモの作成工数削減とデモを実施するオペレータに依存しない均一なデモ品質を確保することが可能である。
また、フリーキーワードによる生成結果をポイント値に反映させることで統計的により顧客要望に近いデモストーリー作成することが可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、産業、流通、金融業などの業種と社員数から判断される会社の規模、またユーザの興味ポイントを適切に反映したデモストーリーを作成するシステムに適用可能である。
特に、デモ対象ユーザが千差万別で、またデモ内容を検討する時間的余裕が無い、あるいはデモ内容を専門に検討する人間が居ない場合に好適である。
本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの構成を示す構成図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのライブラリに関するパラメータ管理テーブルの構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのフリーキーワードに関するパラメータ管理テーブルの構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの全体動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのデモストーリー作成処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムのパラメータ更新処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時のプログラム選択画面の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時のアンケート入力画面の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時のストーリー表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時のパラメータ登録その1画面の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るデモ作成システムの動作時のパラメータ登録その2画面の一例を示す図である。
符号の説明
10…表示装置、11…キーボード、12…計算機、13…オペレーティングシステム、14…デモ作成プログラム、15…パラメータ管理テーブル、16…デモ用ライブラリ。

Claims (5)

  1. 商品紹介のデモンストレーションに関する顧客のアンケート情報を入力する入力部と、
    前記デモンストレーション用の複数のデモ内容のライブラリを格納したデモ用ライブラリと、
    前記複数のデモ内容のライブラリに関するパラメータを管理するパラメータ管理テーブルと、
    前記入力部から入力された前記顧客のアンケート情報および前記パラメータ管理テーブルの情報に基づいて、前記デモ用ライブラリから、前記顧客のアンケート情報を反映した前記デモンストレーションを構成するデモ内容を取得し、前記デモンストレーションのストーリー情報を出力するデモンストレーション作成部とを備えたことを特徴とするデモ作成システム。
  2. 請求項1記載のデモ作成システムにおいて、
    前記パラメータ管理テーブルは、前記デモ用ライブラリに格納された前記複数のデモ内容のライブラリ番号に対する前記顧客のアンケート情報の各項目のポイントをパラメータとして管理することを特徴とするデモ作成システム。
  3. 請求項2記載のデモ作成システムにおいて、
    前記パラメータ管理テーブルは、前記顧客のアンケート情報内のキーワードに対する前記ライブラリ番号のポイントをパラメータとして管理することを特徴とするデモ作成システム。
  4. 請求項3記載のデモ作成システムにおいて、
    前記デモンストレーション作成部は、前記顧客のアンケート情報内の前記キーワードが前記パラメータ管理テーブルに存在した場合、前記キーワードに対する前記デモンストレーションのストーリー情報を構成するライブラリ番号のポイントを加算し、前記顧客のアンケート情報内の前記キーワードが前記パラメータ管理テーブルに存在しない場合、そのキーワードをパラメータとして前記パラメータ管理テーブルに登録することを特徴とするデモ作成システム。
  5. 請求項2、3または4記載のデモ作成システムにおいて、
    前記デモンストレーション作成部は、前記顧客のアンケート情報および前記パラメータ管理テーブルの情報に基づいて、前記複数のデモ内容のライブラリ番号毎の累計ポイントとして算出し、前記ライブラリ番号毎の累計ポイントに基づいて、前記デモンストレーションのストーリー情報を出力する際の前記複数のデモ内容の優先順位を判定することを特徴とするデモ作成システム。
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