JP2006515815A - 成形マシンに対しパージ効果性を最大とさせる装置及び方法 - Google Patents

成形マシンに対しパージ効果性を最大とさせる装置及び方法 Download PDF

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Abstract

往復動スクリュー射出成形マシンのスクリュー及びバレルをクリーニングする方法及び装置が、パージング/クリーニング化合物及びパージング/クリーニング化合物の双方向流れを可能とするためにパージング/クリーニングサイクル期間中にオープンの状態に保持することが可能な逆止弁を使用している。

Description

本発明は、マシンを介してパージング及び/又はクリーニング物質の複数のパスを与えることにより射出成形マシンをパージング及び/又はクリーニングする装置及び方法に関するものである。
従来の射出成形マシンは、加熱されたバレル内を回転してプラスチック物質を溶融し且つ蓄積させ、次いで、その物質をモールド内に射出するために軸方向に移動するスクリューを包含している。一方向流れは該スクリューの下流側端部に取付けられた逆止弁により実施され、該スクリューが射出期間中にピストンとして機能することを可能とさせる。
このような従来の射出成形マシンをパージングすることは、典型的に、別のものに対して準備するために1つのプラスチック物質又はカラーを排出させるためにバレルを介して中性物質を通過させることからなる。従来のクリーニング物質の研磨、洗浄、又は化学的特性は、スクリュー及びバレルから汚染物を解放することを助ける。然しながら、これらの従来の手順は、大量のこのような化合物が使用されない限り、該マシンをクリーニングするのに不適切である場合が多々ある。更に、従来の化合物は、しばしば、不十分なクリーニング作用を提供し、該マシンを分解し且つ手作業によりクリーニングせねばならない。
本開示全体にわたり、「パージング物質」、「クリーニング物質」、「パージング化合物」、「クリーニング化合物」という表現は交換可能に使用されており、且つパージ(purge)及び/又はクリーニングを行うために使用される物質及び/又は化合物のことを意味するものとして理解されるべきである。同様に、「クリーニング」及び「パージング」という表現も交換可能に使用されており、且つその一方又は他方又は両方のことを意味する。
パージング物質はスクリューフライトから汚染物を置換させ且つこのような汚染物を金属表面から機械的にこすり落とすべく作用するが、該物質はシステムを介して一度だけ且つ単一方向においてのみ通過するに過ぎないので、従来のパージングに対する機械的作用は制限されている。
更に、多くのパージング化合物はクロスリンクした又は炭化した堆積物を分解させる化学的作用に依存する。これらの化合物は典型的に、「ソーク(soak)」時間に依存し、その場合に特に試薬が固体又は高粘度流体である場合に、化学作用は拡散でもってより速く進行するにも拘わらず、該化合物は化学作用が進行することを可能とするために何分もの間静止しているスクリュー内に止まる。
更に、スクリューを介しての樹脂又はパージング物質の流れは、スクリューフライトにおける剪断流れと同じ程度の速さであるに過ぎない。
更に、パージング化合物は、熱及び圧力の下において最も効果的である。然しながら、従来のパージングにおいては、圧縮ゾーンの上流側のスクリューの部分は殆ど溶融、混合、圧縮を与えるものではなく、従って溶融されていないパージング物質のペレットはこの区域から汚染物(前の溶融物質)をピックアップするものではない。
又、パージング化合物は、通常、非常に粘性があり、非溶融固定粒子を包含している場合もある。この特性は新たな樹脂へスイッチする場合に該化合物自身がバレルの外部に出るという問題を発生させる場合がある。
従って、少なくとも上述した制限を解消する射出成形マシンをクリーニング/パージングする改良した方法及び装置に対する必要性が存在している。
本発明の1つの目的は、スクリューのスタンダードの注入ストロークを使用して、スクリューのフライト内に逆止弁を介して所定量のクリーニング化合物を逆流させるために、手作業によるか又は自動的プロセスを介して、選択的にディスエーブルされるべく構成された逆止弁を提供することである。この物質の双方向流れは、必要回数繰返すことが可能であり、それにより付加的な化合物の導入なしでスクリューフライトのスクラビング、ポリシング、クリーニングを実施する。
本発明の別の目的は、該化合物が撹拌状態に維持される延長された時間期間を提供することである。
本発明の更なる目的は、スクリュー及びバレルをクリーニングするのに必要な機械的スクラビング作用を増加させるより高い圧力の下で従来技術よりもより速い流れを提供することである。
本発明の付加的な目的は、マシンにおいて使用される次の樹脂による置換を容易とさせるために時間及び熱及び化学的脱重合を介してパージング化合物の粘度及び/又はその中に包含される研磨粒子の寸法をブレークダウンさせるメカニズムを提供することである。
本発明の別の目的は、バレルの遷移区域を介して全体にわたり完全に溶融した化合物とさせる方法を提供することである。
本発明の付加的な目的は、バレル及び該バレル内を回転するスクリューを具備している往復動スクリュー射出成形マシン用の装置、及び該スクリューに沿って物質の双方向流れを可能とさせる第一モードへ選択的にスイッチする手段を具備する逆止弁を提供することである。この装置は、又、(1)該逆止弁を該第一モードと該スクリューに沿っての物質の双方向流れを阻止する第二モードとの間でスイッチする手段、(2)該逆止弁を該スクリューの軸方向運動により該第一モードと第二モードとの間でスイッチングする手段、(3)該逆止弁を該スクリューの回転運動により該第一モードと第二モードとの間でスイッチングする手段、(4)該バレルから該物質の流出を少なくとも部分的にブロックする手段、及び/又は(5)該逆止弁を該スクリューへ取付ける手段、を提供することも可能である。
更に、本発明は、クリーニング化合物を提供し、それは、(1)研磨剤、(2)洗浄剤、(3)該クリーニング化合物をしてレオペクチック(rheopectic)流れ挙動を持たせる物質、(4)該クリーニング化合物の粘度をして撹拌期間中に減少させる物質、(5)加熱又は撹拌された場合に二酸化炭素を解放させる物質、(6)加熱又は撹拌された場合に水を解放させる物質、及び/又は(7)バレル及びスクリューを研磨する粒子を具備している物質、を包含することが可能である。
更に、本発明は、突起を具備する本体と、スロットを具備する摺動リングと、弁座とを具備する逆止弁を提供し、該突起が該スロットの底部内に移動する場合に該第一モードが発生する。又、本逆止弁は、リング型逆止弁、ポペット型逆止弁、又はボール型逆止弁とすることが可能である。
本発明の別の目的は、バレル及び該バレル内を回転するスクリューを具備する往復動スクリュー射出成形マシンにおいて双方向流れを可能とさせる方法を提供しており、該方法は、(1)該スクリューを1つの回転方向に移動させて物質を第一軸方向へ流れることを可能とし、(2)該スクリューを第二軸方向に移動させて逆止弁をロックし、(3)該スクリューを該第一軸方向に移動させて該物質をして該第二軸方向に流させ、且つ(4)該スクリューを該回転方向に移動させて該逆止弁をアンロックし且つ物質を該第一軸方向に流れることを可能とする、夫々のステップを有している。本方法は、又、該第二、第三、第四移動ステップが複数回繰返されることを提供することも可能である。
本発明の更なる目的は、バレル及び該バレル内を回転するスクリューを具備している往復動スクリュー射出成形マシンをクリーニングする方法を提供することであり、該方法は、(1)該スクリューのスクリューフライト内の残留溶融物をクリーニング化合物で置換させ、(2)該スクリューの前方に所定量のクリーニング化合物を蓄積させ、(3)該バレルからの該クリーニング化合物に対する出口をブロックし、(4)該スクリューを前方軸方向に移動させて該クリーニング化合物をして該スクリューフライト内へ戻し、(5)該出口を少なくとも部分的に開き、(6)該クリーニング化合物を排出させる、夫々のステップを有している。更に、この方法は、又、該スクリューの前方に所定量のクリーニング化合物を蓄積させるステップ、及び/又は該移動及び第二蓄積ステップを複数回繰返すことを包含することも可能である。
本発明の1実施例を図1及び2に示してある。逆止弁10が主に3個のコンポーネント、即ち本体18と、弁座20と、摺動リング22とを具備するバレル16内に収納されている射出成形用スクリュー14の下流側端部12に取付けられている。逆止弁10の重要な特徴は、逆止弁10の本体18から1個又はそれ以上の突起26により摺動リング22の運動を案内する1個又はそれ以上のスロット24が存在していることである。スロット24の形状は、前方軸運動即ち通常の(伝統的に反時計方向)スクリュー回転期間中に、リング22が弁座20に対して自由に、即ちそれから離れる方向に短い距離移動するものである。然しながら、スクリュー14の逆回転及び/又は逆軸運動は、突起26をしてリング22を「ロック」位置へ回転させ、その場合にリング22は弁座20に対して封止することは不可能である。一度この位置に移動されると、弁座10は、リング22に対して弁本体18の通常の反時計方向回転が該弁を解放させるまで、オープンにロックされたままである。多くの従来のスクリューは一方向にのみ回転可能であるに過ぎないが、軸方向には前方及び後方の両方に移動可能であるので、この実施例のリング22は、スクリュー14の逆軸方向運動を逆止弁10に対するロッキング運動へ変換させるのに特に有用である。
モールディング期間中、スクリュー14は、最初に、逆止弁10を介して該逆止弁前方の蓄積空間28内に溶融ポリマーを搬送すべく回転される。溶融物が蓄積すると、スクリュー14は後退されて蓄積空間28を拡大させる。充分な溶融物が蓄積されると、スクリュー14は、通常、該溶融物上の圧力を緩和させるのに充分な付加的な距離だけ回転なしで後退される。この後退は、通常スクリュー直径の0.25倍未満であるが、摺動リング22を弁本体18に対して回転させるのに充分なものではない。
パージング期間中、スクリュー14が回転され、一方所定量のクリーニング化合物がマシンホッパー内に導入される。該化合物がバレル16内の残留物質の大多数を置換させると、ノズル30がブロックされ且つ一連のクリーニングサイクルが実施される。ノズル30は、該ノズルの開口を閉じたモールドに対して保持することにより、ブロック用キャップを取付けることにより、又は当業界においてかなり一般的である従来の手作業又は自動的シャットオフノズルを閉じることにより、ブロックさせることが可能である。
各クリーニングサイクルにおいて、スクリュー14は、最初に、逆止弁10を介して物質を前方へ搬送すべく回転される。次いで、スクリュー14は、摺動リング22がそのカム(スロット24の角度が付けられた背面)上をロック位置へ移動するまで後退され、それはスクリュー直径の約0.5倍又はそれ以上の距離である。次いで、スクリュー14は軸方向前方へ移動され、且つ逆止弁10の前部に蓄積された物質は該逆止弁を介して且つスクリューフライト32に沿って強制的に逆流される。このクリーニングサイクルは、多数回繰返され、物質を前後に流させ且つスクリュー及び弁表面から残留物がなくなるまで該表面を掃除する。スクリュー14の回転は、前のクリーニングサイクルによりロックされた逆止弁10を必然的にアンロック/解放し、物質の一方向流れが前方となることを許容する。残留物が該表面から除去され且つクリーニング化合物内に懸濁されると、該ノズルがオープンし且つ該スクリューは通常のサイクル動作されてバレル16から汚染されたクリーニング化合物をパージさせる。
このプロセスは、成形マシンの制御パネルからオペレータにより手作業により実施することが可能である。代替的に、特別のクリーニングサイクルをマシン制御器内にプログラムし且つ所定時間にわたり又は所定回数にわたり更なるオペレータの介入なしに自動的に繰返すことが可能である。従って、例えば、次のステップを実行することが可能であり、(1)クリーニング化合物をホッパーに導入すること、(2)クリーニング化合物がノズルに表われるまでスクリュー14をオープンしたノズル30でサイクル動作させること、(3)機械的シャットオフノズルを閉じることにより、又は射出キャリッジを該ノズルが(閉じた)モールドに対して着座されるまで軸方向に移動させることにより該ノズルをブロックすること、(4)該スクリューを交互に稼動させ且つ該スクリューを軸方向に移動させることにより逆止弁10を介して所定回数クリーニング化合物を前後に振動させること、(5)該ノズルをオープンさせること(即ち射出キャリッジを後退させること)、及び(6)該化合物を排出させるために該スクリューを稼動させること、である。プロセス全体は必要に応じ複数回繰返すことが可能である。
スクリューフライト14に沿って物質が後方へ流される場合に、幾らかの物質が供給ポート又はホッパーの供給スロートを超えて漏洩し且つそこを冷却する場合があり、固体ブロックを発生する。然しながら、バレル16内の物質の量(クリーニング化合物及び残留溶融物質の両方)がパージング期間中にスクリューフライト32を完全に充填するのに必要な量未満に制限される場合、又は各行程でマシンノズルから少量の物質(ショット体積の約1/10)が出ることが許容される場合には、バレル16内への供給ポートを介しての前方の物質の流れが維持され、固体ブロックを防止する。成形マシンがシャットオフノズルを有している場合には、該少量の物質は、スクリュー14の前方行程をポーズさせ、該ノズルをオープンさせ、時間の小さな部分に対し該行程を継続させ、次いで該ノズルを閉じ、それにより物質の一部のみがバレルから出ることを許容することにより、該少量の物質がバレル16から出ることが可能である。代替的に、数行程毎に一度該バレル16内の物質の大多数がノズルから出ることを可能とさせることも蓄積物がホッパー内に戻ることを防止する。
本発明の1つの利点は、成形マシン用のパージング手順がスピードアップされることである。射出行程は、典型的に、回復行程よりも著しく速いので、スクリュー14上の各点は従来の手順の場合に可能であるよりも単位時間当たりより多いクリーニング化合物の全体積によりスクラビングされる。更に、スクリュー14の全てのサイクルは、従来の手順の場合におけるように一度ではなく、該化合物を該表面を通過して二度移動させる。
別の利点は、本発明は成形マシンの通常動作又は耐久性と干渉するものではなく、何故ならば、少なくとも、スクリュー14は従来のクリーニングのために除去することは必要ではなく、その従来のクリーニングではワイヤブラシ、メタルウール、又はブロートーチを使用するものであり、これら全てはスクリューを損傷する場合がある。
本発明は、又、例えば図3,4,5に示したように、選択的にディスエーブルさせることが可能な逆止弁に対する付加的な実施例を包含している。これらの実施例の各々は成形モードとクリーニングモードとの間で手動的にスイッチオーバーされるが、本発明はこれらの実施例の自動化を目論んでいる。
図3はリング型逆止弁を例示しており、その場合に、スクリュー先端の端部に装着されている螺設スタッド50を、スタッドが軸方向に移動するように回転させることが可能である。該逆止弁を閉じるために、軸方向に移動するスタッド50が1個又はそれ以上のピン52を弁リング54をその固定されている弁座56に対して通常閉じる作用で干渉する位置へ押込む。
図4はポペット型逆止弁を例示しており、その場合に、同様の螺設スタッド70が該逆止弁の可動部分即ちポペット72の中心に装着されている。スタッド70が通常ポペットを所定位置にゆるく保持する1個又は複数個のロッド76に対して締め付けると、ポペット72は前方のオープン位置にロックされる。
図5はボール型逆止弁を示しており、その場合に、射出スクリュー86の本体は実質的に上流(被駆動)端部から下流側(弁)端部へ延在する軸方向ボア90が設けられている。ボア90は、スクリュー86の長さを介して軸方向に調節スタッド94の運動を逆止弁88へ伝達する機械的リング92を収納している。この運動は、ピン96を、該ピンが逆止弁のフローティングボール98の通常の閉塞と干渉する位置へ延在させるために使用される。
本発明は、又、その他のタイプの逆止弁も意図しており、特に、機械的に、電気機械的、又はその他の停止体により閉じることから阻止することが可能な逆止弁である。
上述した実施例は、例えば、ASACLEANグレードU(旭化成工業の商標)等の明らかにワンパス使用のために構成されている従来のパージング化合物と共に動作するものであるが、特別の特性を有しており及び/又は時間と共に特性が変化する特別のマルチパス化合物は本発明の装置と共に使用するのに有益である。
このようなマルチパス化合物に対する1つのこのような特性は、撹拌された場合にゆっくりとブレークダウンし即ち液体に溶け込む研磨固体によって与えることが可能である。より長いポリマー物質は、分子量がより高く且つ流れに対する抵抗がより高いので、成形マシンにおける残留ポリマーを置換させるのに良好である。然しながら、このようにより長いポリマーは、それ自身、バレルから置換させることが困難である。従って、バレル16内において熱及び剪断に露呈される場合に時間と共にブレークダウンする研磨固体が望ましい。1つのこのような研磨固体はアルカリ塩であり、それは、バレル内において熱及び剪断により溶融されると、スクリュー14上のクリーニング化合物の担体樹脂及びその周りの有機残留物の両方のより長いポリマーチェーンをブレークダウンさせる。より長いポリマーをより短いポリマーへブレークダウンさせることにより、本プロセスは、ポリマーの分子量を有益的に減少させ、且つ、パージング期間中にバレル16内の物質の粘度も減少させ、従ってパージング化合物は、クリーニングが完了した場合に、バレルからより容易に流出する。
マルチパス化合物に対する別の特性は、溶解された二酸化炭素は殆どのプラスチック溶融物に対する溶媒であるので、加熱された場合に二酸化炭素を解放するパージング化合物である。本発明のパージング化合物内に二酸化炭素解放物質を包含させることは、特に、クリーニングを容易化させる。何故ならば、本発明のプロセスを使用するバレル16及びスクリューフライト32内に発生される高圧が、二酸化炭素を、気相中における非溶媒としてではなく、液相中における溶媒として動作するからである。
本発明のパージング化合物において熱解放される二酸化炭素物質を使用する別の利点は、ガス圧力を発生することである。何故ならば、ガス圧力はその化合物のスクラビング作用の効果性を増加させるからである。典型的な成形マシン動作において、圧力は遷移ゾーン(圧縮ゾーンとも呼ばれる)、即ち、固体の溶融されていないペレットを搬送するためにフライト深さがより深い供給ゾーンと、フライト深さが一様により浅い計量ゾーンとの間でスクリュー14に沿ってのゾーンにおいて最も高い。この遷移ゾーンは、固定から液体への溶融変化の殆どが発生する箇所である。然しながら、圧力はスクリュー14の下流側端部28に向かって且つ逆止弁10内において通常減少する。本発明は、それと対比して、最も高い圧力が下流側端部28にある急峻な逆圧力分布を発生させることを可能とする。この下流側端部28は、残留ポリマーが最も熱履歴を経験した箇所であり、且つ低い流れ即ち「デッド」スポットを発生する殆どの不連続性が流路内に見つけ出される個所である。
本発明のパージング化合物に対して有用な特性を提供する別の物質は水である。高い温度及び圧力の下で、水は強力な溶媒であり、又加圧された気相を発生する。パージング化合物が主に固体物質である場合には液体の水は不便であるが、水は、水和塩により容易に担持されるか、又は例えばシリカゲル等のモレキュラーシーブ構造内に吸収される。これらの場合の両方において、パージング化合物がバレル16の加熱圧力内に導入される場合に、クリーニング剤として解放される。
スクリューフライト32に沿っての通常の剪断誘起流れ期間中、溶融物の相対的運動はバレルの壁において最も高くスクリューフライトの根元34近くにおいて最も低い。溶融物が最も遅く移動する場合に、溶融物は最も長く残留し且つバレル熱の存在下において不所望の劣化又はクロスリンクに露呈される。従って、付加的な剪断誘起流れを与える従来のパージ手順は、このような剪断流れが最も必要とされる箇所において、即ちスクリューフライト32の根元34において最も効果が低い。対照的に、本発明は、スクリュー14上の残留物を、前方方向において、剪断流れ、且つ逆方向において圧力(即ちプラグ)流れの両方に露呈させる。圧力流れ期間中の物質の逆方向は、流体の粘度がバレル壁上におけるものとスクリューフライト32の根元34上におけるものと同一とさせる。
本発明のポリマー液体の重要な特性は、殆どのプラスチック溶融物のより一般的な擬似塑性(shear−thinning)特性と対比してレオペクチック(shear−thickening)挙動である。本発明においては、シェアシックニング(shear−thickening)ポリマー化合物はスクリュー14をより効果的にスクラビングし、一方パージングの後の低剪断条件下においてバレル16から置換させることが容易である。レオペクチックポリマー(最も良く知られているものはダウコーニングコーポレイションから商品名「Silly Putty」とされているシリコーンをベースとした流体である)は、通常、ポリマーチェーン間の弱いクロスリンクにより特性付けられる。このような研磨剤を充填した粘性ポリマー液体を使用するプロセスは例えばABRASIVE FLOW MACHINING(ペンシルベニア州アウインのエクスツルドホーンインコーポレイテッドの商標)と呼ばれるプロセスである金属部品内の内部開口を研削及び研磨するために知られているが、このようなプロセスはパージングプロセス期間中のスクリューに対して適用されたものではないと思われる。
押出しスクリューが新しい場合には、それは流れを容易とさせ且つ粘着を除去するために高い研磨を受ける。使用期間中に、この仕上げは磨耗及びポリマーの付着に起因して失われる。多くの使用済のスクリューの上において、蓄積されたポリマーが焼結して硬い炭化スケールを形成する。元の表面研磨を回復することは、単純なクリーニングに加えて本発明で実施することが可能な有用な機能である。従来、スクリューの仕上げを回復することは、手作業による研磨のためにスクリューを取り外し、又機械研磨のためにそのスクリューを製造業者へ返すことを包含している。本発明のパージング化合物内において懸濁される研磨粒子の適切な寸法及び硬度は、スクリュー又はバレルに損傷を与えること無しに最適な研磨を容易とされることが可能である。
本発明を特定の実施例について説明したが、本発明は特許請求の範囲及び本明細書の精神内のものであり当業者による便宜的なものを包含する全ての変形例及び修正例を包含するものである。
本発明の1実施例に基づくアンロックした位置にある逆止弁を例示した部分的断面図。 ロック位置にある図1の逆止弁を例示した部分的断面図。 本発明の1実施例に基づくロックした位置にあるリング型逆止弁を例示した概略図。 本発明の1実施例に基づくロックした位置にあるポペット型逆止弁を例示した概略図。 本発明の1実施例に基づくロックした位置にあるボール型逆止弁を例示した概略図。

Claims (21)

  1. バレル及び該バレル内を回転するスクリューを有している往復動スクリュー射出成形機械用装置において、
    該スクリューに沿って物質の双方向流れを可能とさせる第一モードへ選択的にスイッチさせる手段を具備している逆止弁、
    を有している装置。
  2. 請求項1において、更に、
    該逆止弁を該第一モードと該スクリューに沿っての物質の双方向流れを阻止する第二モードとの間で該逆止弁をスイッチングさせる手段、
    を有している装置。
  3. 請求項1において、更に、
    該スクリューの軸方向運動により該第一モードと第二モードとの間で該逆止弁をスイッチングさせる手段、
    を有している装置。
  4. 請求項1において、更に、
    該スクリューの回転運動により該第一モードと第二モードとの間で該逆止弁をスイッチングさせる手段、
    を有している装置。
  5. 請求項1において、更に、
    該バレルからの該物質の流出を少なくとも部分的にブロックする手段、
    を有している装置。
  6. 請求項1において、該物質が、
    クリーニング化合物、
    を有している装置。
  7. 請求項6において、該クリーニング化合物が研磨剤を有している装置。
  8. 請求項6において、該クリーニング化合物が洗浄剤を有している装置。
  9. 請求項6において、該クリーニング化合物が、該クリーニング化合物をしてレオペクチック流れ挙動を持たせる物質を有している装置。
  10. 請求項6において、該クリーニング化合物が、該クリーニング化合物の粘度をして撹拌期間中に減少させる物質を有している装置。
  11. 請求項6において、該クリーニング化合物が、加熱又は撹拌された場合に二酸化炭素を解放させる物質を有している装置。
  12. 請求項6において、該クリーニング化合物が、加熱又は撹拌された場合に水を解放させる物質を有している装置。
  13. 請求項6において、該クリーニング化合物が、該バレル及び該スクリューを研磨する粒子を有している装置。
  14. 請求項1において、更に、
    該逆止弁を該スクリューへ取付ける手段、
    を有している装置。
  15. 請求項1において、該逆止弁が、
    突起を具備している本体、
    スロットを具備している摺動リング、
    弁座、
    を有しており、該突起が該スロットの底部内に移動する場合に該第一モードが発生する装置。
  16. 請求項1において、該逆止弁が、リング型逆止弁、ポペット型逆止弁、ボール型逆止弁からなるグループから選択される装置。
  17. バレル及び該バレル内を回転するスクリューを具備する往復動スクリュー射出成形マシンにおいて双方向流れを可能とさせる方法において、
    物質が第一軸方向に流れることを可能とする回転方向に該スクリューを移動させ、
    逆止弁をロックするために該スクリューを第二軸方向に移動させ、
    該物質を該第二軸方向に流させるために該スクリューを該第一軸方向に移動させ、
    該逆止弁をアンロックし且つ物質を該第一軸方向に流れることを可能とさせるために該スクリューを該回転方向に移動させる、
    上記各ステップを有している方法。
  18. 請求項17において、該第二、第三、第四移動ステップが複数回繰り返される方法。
  19. バレル及び該バレル内を回転するスクリューを具備している往復動スクリュー射出成形マシンをクリーニングする方法において、
    該スクリューのスクリューフライトにおける残留溶融物をクリーニング化合物で置換させ、
    該スクリューの前方に所定量のクリーニング化合物を蓄積させ、
    該バレルからの該クリーニング化合物に対する出口をブロックし、
    該スクリューを前方軸方向運動に移動させて該クリーニング化合物を該スクリューフライト内へ戻させ、
    少なくとも部分的に該出口を開き、
    該クリーニング化合物を排出させる、
    上記各ステップを有している方法。
  20. 請求項19において、更に、該移動ステップの後に、
    該スクリューの前方に所定量のクリーニング化合物を蓄積させる、
    ステップを有している方法。
  21. 請求項20において、該移動及び第二蓄積ステップが複数回繰り返される方法。
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