JP2006513467A - 多因子アプリケーション選択 - Google Patents
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Abstract
アプリケーションを選択してネットワーク消費者環境(12)でコンテンツを配信する方法は、多因子に基づく。一般的に、アプリケーション選択は、通信及び/又は処理される所望のコンテンツと、所望の位置と、ネットワーク(18)のアプリケーション及び家庭用電化製品(CE)装置の特定の機能及び状態とに関連する要因に基づく。多様な実施例において、その方法は、同等コンテンツ、コンテンツ形式、シンクのリソース、コンテンツのソース、嗜好及びリソースの可用性の要因のいずれかの組み合わせに基づく。本発明のその他の態様では、多因子アプリケーション選択の消費者環境は、シンクのリソース(22)と、ソースのリソース(24)と、処理リソース(26,30)と、外部通信リソース(28,32)との多様な組み合わせを備えたネットワークを有する。ネットワーク(18)もまた移動体装置(34)を有してもよい。
Description
本発明は、ネットワーク消費者環境でのアプリケーション選択に関するものである。それは、通信及び/又は処理される所望のコンテンツと、コンテンツとインタラクトする所望の位置と、ネットワークのアプリケーション及び家庭用電化製品(CE:consumer electronics)装置の特定の機能及び状態とに関連する多因子に基づいて、特定のアプリケーションを見つけ、それを特に参照して説明する。しかし、本発明はまた、他のアプリケーションにも従うことがわかる。
オーディオ、ビデオ及びマルチメディアコンテンツ用の受信、記録及びコンテンツ処理装置のように、多数の進歩がCE装置で行われてきている。同時に、通信技術もまた急速に進歩している。例えば、デジタルストリーミング技術は、インターネットのようなコンピュータネットワークを介してオーディオ、ビデオ及びマルチメディアコンテンツを取得する機能をユーザに提供している。例えば、ホームネットワーキング及びオートメーションや、インターネットアクセスや、モバイル無線データサービス及び装置のように、かなりの進歩も他の通信技術分野で生じている。
ホーム環境は多様なデジタル装置を有する。例えば、ホーム環境は、デジタルテレビ(TV)、移動体電話、携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)、衛星受信機、ケーブルTV受信機、地上波アンテナ、DVDプレイヤ、デジタルビデオレコーダ等を有していることがある。更に、これらの装置は、1つ以上のホームネットワーキング技術により“ホームネットワーク”に相互接続されていることがある。
“ホームネットワーク”という表現は、一般的にホーム内及びホーム周辺で相互接続された装置の集合のことを示す。ネットワークの装置は、一般的にソフトウェアアプリケーション及びマクロの制御のもとで、相互接続を通じて分散機能及び相乗効果を提供するように、1つ以上の他の装置と通信することができる。ネットワークは、娯楽及び教育(例えば、オーディオ及びビデオ演奏、電子番組ガイド(EPG:electronic program guide))や、制御(例えば、サーモスタット、光、スプリンクラ、台所用品)や、監視(例えば、セキュリティシステム、幼児モニタ)のような機能を提供する。多様なソフトウェアアーキテクチャがホームネットワークに実装されることがある。その例は、HAVi、HomeAPI、UPnP、Jini、HomeRF、HomePNA等を含む。
ホームネットワークの複数の例は、PCT公開特許出願WO02/13463A3で説明されている。ホームのようなローカル内の装置は、ローカルの異なる領域内の識別ユーザの存在を検出することにより制御される。領域内の装置は、それぞれ特定されたユーザの嗜好に応じて制御される。検索及び制御装置は、スタンドアローン装置でもよく、また、TVやステレオやコンピュータ等のような他の電子装置と統合されてもよい。また、ホームネットワークのこの例で、ユーザの位置に基づく制御動作と、現在の状況と、ユーザの以前の動作に基づくユーザのプロフィールとを示唆するユーザタスクモジュールが提供される。各ユーザの位置の決定は、ユーザが持ち運ぶ追跡モジュール又は他の追跡装置の使用により容易になる。ユーザは、いつでも適用される自動化の程度を決定し得る。
異なるCE装置の処理機能はしばしば異なる。例えば、デジタルTVは高解像度のコンテンツストリーム(例えば、DVB MPEG−2ストリーム)をデコードすることができることがあるが、移動体電話は、低解像度のコンテンツストリーム(例えば、UMTSを介して送信されるMPEG−4ムービー)をデコードすることしかできないことがある。コンテンツ処理機能の不均一に加えて、CE装置のホームネットワーキング機能も異なることがある。例えば、TVは高ビットレートのIEEE1394インタフェースを備えることがあり、PDAは中ビットレートのIEEE802.11b無線インタフェースを備えることがあり、移動体電話は低ビットレートのBluetoothインタフェースを備えることがある。
この不均一の環境で、ユーザはできるだけ多くのCE装置で、ホームに利用可能なコンテンツにできるだけ多くアクセスすることができるようにするべきである。多様なサービスプロバイダのネットワークから利用可能なコンテンツは、ケーブルTVと、衛星TVと、無線及び有線電話と、ラジオ及びTV放送とを有することがある。コンテンツはまた、ホームの何らかの多様な記憶装置(例えば、DVDプレイヤ、ビデオ及びオーディオレコーダ、CDプレイヤ、ホームアーカイブ(すなわち、DVHS又は他のハードディスクレコーダ等))から利用可能であることもある。同じコンテンツは異なるフォーマットで又は異なるサービスプロバイダネットワークを介してしばしば利用可能である。
更に、ホームのCE装置が相互接続されているという事実により、コンテンツプロバイダは多様な装置にサービスを提供することが可能になり、そのため、コンテンツプロバイダのコンテンツの視聴時間を増加させることが可能になる。これが実現され得る1つの方法は、異なるフォーマットでコンテンツを提供することによるものである。多様なフォーマットは、多様なネットワークを介して伝送されることがある。このことにより、各装置が特定のフォーマット、特定のネットワークインタフェース又はその双方を必要とする場合であっても、同じコンテンツが異なるCE装置で処理されることが可能になる。異なるネットワークでの異なるフォーマットのいくつかの例は、ラジオとTVとインターネットとを含む。例えば、コンテンツプロバイダは、DVB−MPEG2を介して、UMTS−MPEG4を介して、及びラジオ(例えばFM/DAB)を介して特定のスポーツイベントを放送し得る。このことにより、消費者はホームシネマ、移動体電話又は携帯用ラジオを使用してイベントについていくことが可能になる。
消費者の観点から関連又は非常に類似しているデータの複数のストリーム又はデータファイルは、ストリーム又はデータが技術的に非常に異なっていても、“同等コンテンツ”と呼ばれる。異なる形式のコンテンツ同等物は、以下のように区別されることがある。1)異なる符号化特性(例えば、符号化機構、帯域等)を用いた全く同じコンテンツ、2)同じコンテンツであるが、例えば言語又は解説者が異なるコンテンツ、3)コンテンツの起源が同じイベント(例えば特定のフットボールの試合)であるが、コンテンツが異なる形式のメディアを介して提供される(例えば一方は放送ビデオメディアであるが、他方はケーブルオーディオメディアである)。これらの形式の“同等コンテンツ”ストリームは決していくつかのアクセスポイントでまとめられて到達する必要はなく、また、同じサービスプロバイダから生じる必要もない点に留意すべきである。
消費者環境の将来のCEネットワークは、多様な装置を有し、全て異なる品質及び有用性を備えた多様なコンテンツのインスタンスにアクセスするであろう。これは、アプリケーション選択処理を簡単にするために、現在利用可能なものより高度なアプリケーション選択機構を必要とする。このことにより、ユーザは、所望のコンテンツの選択と、コンテンツを傾聴及び/又は視聴する所望の位置とに集中することが可能になる。現在のアプリケーション選択機構は、コンテンツ形式に基づくアプリケーション選択のみを使用しており、そのため、ユーザがどのアプリケーションが実際に開始されるかを支配することが可能である。選択コンテンツ及び/又はネットワークの機能及び状態に関連する他のパラメータは無視される。
例えば、現在のデスクトップシステム(例えば、Windows(登録商標)、KDE、MacOS等)は、コンテンツの形式のみに基づいて所定のコンテンツ(すなわち、通常はファイル)に使用され得るアプリケーションを決定する。Windows(登録商標)はコンテンツの形式を決定するためにファイル名の拡張子を使用するが、KDE及びMacOSは更なる情報(例えば、ファイルの‘マジック’開始バイト)を考慮に入れる。しかし、その他の基準は使用されない。
更なる形式のCE装置がネットワークを介して利用可能になり、複数ユーザが同じ装置/リソースをしばしば共有するようになると、利用可能な選択肢に関連する潜在的な障害も考慮に入れながら、アプリケーションを選択してユーザ選択位置でユーザ選択コンテンツを通信及び/又は処理するために、高度なアプリケーション選択機構が必要になる。従って、コンテンツと、ネットワークの機能及び状態とに関連する多因子を使用して、所望のコンテンツ及び所望の位置に基づいてアプリケーションを選択する装置及び方法の必要性が存在する。
一実施例において、多因子に基づいてネットワーク消費者環境でコンテンツを配信するためにアプリケーションを選択する装置が提供される。その装置は、初期コンテンツ選択を受信する手段と、i)消費者環境でコンテンツを配信するために登録アプリケーションのリストにアクセスし、ii)登録アプリケーションのリストの各登録アプリケーションによりサポートされているコンテンツの1つ以上の形式を特定する情報にアクセスする手段と、i)初期コンテンツ選択に関連する0以上の同等コンテンツ参照を特定し、初期コンテンツ選択と同等コンテンツ参照との組み合わせは選択コンテンツのリストを形成し、ii)登録アプリケーションのリストの何らかの登録コンテンツが選択コンテンツのリストに関連する何らかのコンテンツ形式をサポートするか否かを決定し、iii)選択コンテンツのリストに関連するコンテンツ形式のいずれかをサポートする登録アプリケーションのリストでの各登録アプリケーションを、互換アプリケーションとして特定する手段とを有する。
その他の実施例において、多因子に基づいてネットワーク消費者環境でコンテンツを配信するためにアプリケーションを選択する方法が提供される。コンテンツの初期選択が受信される。次に、初期コンテンツ選択に関連する0以上の同等コンテンツ参照が特定される。初期コンテンツ選択と同等コンテンツ参照との組み合わせは選択コンテンツのリストを形成する。消費者環境でコンテンツを配信するための登録アプリケーションのリストがアクセスされる。登録アプリケーションのリストの各登録アプリケーションによりサポートされている1つ以上の形式のコンテンツを特定する情報がアクセスされる。次に、登録アプリケーションのリストの何らかの登録アプリケーションが選択コンテンツのリストに関連する何らかのコンテンツ形式をサポートするか否かが決定される。選択コンテンツのリストに関連するコンテンツ形式のいずれかをサポートする登録アプリケーションのリストでの各登録アプリケーションが、互換アプリケーションとして特定される。
更に他の実施例において、その方法はまた、コンテンツが配信される消費者環境内で初期位置選択を受信することを有する。各互換アプリケーションに関連するユーザインタフェース要件を特定する情報がアクセスされる。消費者環境でコンテンツを配信するシンクのリソースのリストもアクセスされる。互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフも同様である。各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するシンクのリソース要件を特定する。初期選択位置の何らかのシンクのリソースが、ユーザインタフェース要件と、互換アプリケーションのいずれかのシンクのリソース要件とをサポートしているか否かが決定される。この実施例では、初期選択位置での1つ以上のシンクのリソースにより満たされるシンクのリソース要件を有する各互換アプリケーションは、選択アプリケーションとして特定される。
更に他の実施例において、最初の実施例の方法はまた、消費者環境に関連するコンテンツのソースのリストにアクセスすることを有する。選択コンテンツのいずれかを提供する各ソースが特定される。互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフと、対応の互換アプリケーションに関連するソースのリソース要件を特定する各グラフがアクセスされる。選択コンテンツのいずれかに関連する何らかのソースが互換アプリケーションのいずれかのソースのリソース要件をサポートするか否かが決定される。この実施例では、選択コンテンツに関連する何らかのソースにより満たされるソースのリソース要件を有する各互換アプリケーションは、選択アプリケーションとして特定される。
更に他の実施例において、最初の実施例の方法はまた、互換アプリケーション毎にユーザ嗜好に関連する情報にアクセスすることを有する。各互換アプリケーションの以前の実行に関連する情報もまたアクセスされる。互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフと、対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定する各グラフも同様である。ユーザ嗜好情報と、以前の実行情報と、対応の互換アプリケーションによるグラフ嗜好に関連する情報とのうち少なくとも1つに基づいて、グラフ毎の質的評価が決定される。
その他の実施例において、最初の実施例の方法はまた、消費者環境内でリソースの割り当て状態に関連する情報にアクセスすることを有する。互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフと、対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定する各グラフもアクセスされる。何らかの利用可能なリソースが互換アプリケーションのいずれかのリソース要件のいずれかをサポートするか否かが決定される。この実施例では、消費者環境内で1つ以上のリソースにより満たされるリソース要件を有する各互換アプリケーションは選択アプリケーションとして特定される。
更なる実施例において、以前に記載した方法の何らかの組み合わせは、更なる実施例を形成する。
本発明の1つの利点は、最低コストを有するコンテンツのインスタンスが、同等コンテンツから選択され、ネットワーク消費者環境の所定のコンテンツ処理装置に対して処理され得ることである。
更に他の利点は、複数装置クラスタにおいて、どの程度のスクリーン空間が実際に利用可能であるかを考慮して、最善の可能なシンクが自動的に選択/提案されることである。
更に他の利点は、ソースの特別の特徴を最も利用することができる(又はその欠点を最善に処理することができる)アプリケーションが選択されることである。
更に他の利点は、アプリケーション選択が時間と共に一般のユーザ選択に適合されることである。
その他の利点は、アプリケーションがその代わりに選択されたアプリケーションより良い品質を原則として提供し得る場合であっても、利用可能なリソースを使い果たし過ぎるアプリケーションは開始されないことである。
その他の利点は、以下の詳細な説明を読んで理解することにより、当業者に明らかになる。
図面は、本発明の例示的な実施例を示す目的であり、本発明をそのような実施例に限定するものとして解釈されるべきではない。本発明は、図面及び関連の説明に提供されているものを超えて、多様な構成要素及び構成要素の配置と、多様なステップ及びステップの配置とで具体化されてもよいことがわかる。図面において、同様の参照数字は同様の要素を示す。
図1を参照すると、通信環境10は、1つ以上の消費者環境12と、1つ以上のコンテンツプロバイダ14と、1つ以上のコンテンツ/サービスプロバイダ16とを有する。通信環境10は、有線及び無線電話通信と、衛星通信と、ケーブルTV通信と、地上波ラジオ及びTV放送と、消費者にコンテンツを配信して消費者間で通信可能な他の通信ネットワーク用のインフラを含む。一般的に、消費者環境12は、ホーム若しくはアパート、乗物、職場、又はビジネスである。本発明を実装し得るビジネス環境の例は、オーディオ、ビデオ又はマルチメディア装置を消費者に販売するビジネスである。その他の例は、そのようなオーディオ、ビデオ又はマルチメディア装置のネットワークを介してオーディオ、ビデオ又はマルチメディアコンテンツを消費者に利用可能にするビジネスである(例えば、図書館又はインターネットカフェ)。
コンテンツ/サービスプロバイダ16は、放送局と、インターネットサービスプロバイダ(ISP)と、ローカル及び長距離電話会社と、無線電話サービスプロバイダと、ケーブルTVサービスプロバイダと、衛星TVサービスプロバイダと、オーディオ、ビデオ又はマルチメディアコンテンツを消費者に提供するその他の形式のサービスプロバイダとを有する。コンテンツ/サービスプロバイダ16は、複数のコンテンツプロバイダ18からコンテンツへのアクセスを提供し、複数の消費者環境12の間で通信用のパスを提供する。コンテンツ/サービスプロバイダ16はまた、コンテンツプロバイダ14のようにコンテンツを提供してもよい。多数のコンテンツ/サービスプロバイダ16は加入サービスを消費者に提供する。代替として、又は更に、コンテンツ/サービスプロバイダ16は、アクセス毎の支払を行うコンテンツや、オンデマンド型コンテンツや、ダウンロード(例えば、映画、音楽、電子本)のような特別サービスを提供してもよい。多様な形式のコンテンツ/サービスプロバイダ16について多様なビジネスモデルが存在し、しばしば競争が同じ形式のサービスについて多様な価格機構に導いている。
所定のコンテンツプロバイダ14は、インターネット、有線インタフェース又は無線インタフェースを介して1つ以上のコンテンツ/サービスプロバイダ16に同等コンテンツを提供してもよい。コンテンツプロバイダ14とコンテンツ/サービスプロバイダ16との間のインタフェースは、所望のコンテンツを伝送可能な如何なる通信プロトコルを実装してもよい。コンテンツプロバイダ14は、複数の形式の通信プロトコルを介して同じコンテンツを通信してもよい。同様に、所定のコンテンツ/サービスプロバイダ16は、インターネット、有線インタフェース又は無線インタフェースを介して消費者環境12に同等コンテンツを提供してもよい。コンテンツ/サービスプロバイダ16と消費者環境12との間のインタフェースは、所望のコンテンツを伝送可能な如何なる通信プロトコルを実装してもよい。コンテンツ/サービスプロバイダ16は、複数の形式の通信プロトコルを介して同じコンテンツを通信してもよい。一般的には、消費者環境12と、コンテンツプロバイダ14と、コンテンツ/サービスプロバイダ16との間の通信の伝送方法は、ケーブルと、衛星と、地上波と、有線又は無線電話とを有する。これは、RF放送技術と、衛星通信技術と、セルラ通信技術と、有線技術と、光ファイバ技術とを有する。
消費者環境12は、ネットワーク18と、1つ以上のクラスタ20とを有する。クラスタ20は、消費者環境12内の特定の位置(例えば、部屋又は部屋の一部)に関連する家庭用電化製品(CE)装置のグループである。1つ以上のクラスタ20内の特定のCE装置は、ネットワーク18を介して相互に通信している。ネットワーク18は、周辺のネットワーク装置と互換性のあるコンテンツを伝送可能な如何なる有線又は無線通信プロトコル(例えば、IEEE1394、Ethernet(登録商標)、IEEE802.11b、Bluetooth等)を使用してもよい。ネットワーク18はまた、プロトコルの組み合わせと有線及び無線技術(すなわち、有線、光ファイバ、低レベルRF、IR)の組み合わせとを利用したネットワークのハイブリッド結合でもよい。
クラスタ20は、如何なる形式のCE装置を有することができ、多様な構成で構成され得る。本発明の目的のため、CE装置はその機能に関して検討される。例えば、所定のCE装置は、外部通信機能、処理機能、ソース機能、若しくはシンク機能、又はこれらの機能の何らかの組み合わせを有してもよい。CE装置は、消費者環境12に提供するあらゆる機能のリソースとして検討される。従って、本発明は、外部通信リソースと、処理リソースと、ソースのリソースと、シンクのリソースとを扱う。通信環境10の何らかのインフラを介してコンテンツ/サービスプロバイダ16にアクセスを提供する如何なる形式のCE装置(例えば、受信機、チューナ、アンテナ、モデム)も、外部通信リソースを有する。オーディオ、ビデオ又はマルチメディアコンテンツを処理する如何なる形式のCE装置(例えば、セットトップボックス、デコーダ、トランスコーダ、増幅器、画像プロセッサ、コンピュータ)も、処理リソースを有する。オーディオ、ビデオ又はマルチメディアコンテンツを格納又は取得する如何なる形式のCE装置(例えば、CD又はDVDプレイヤ、オーディオ又はビデオカセットプレイヤ、ディスクドライバ、カメラ、マイクロフォン、双方向ラジオ、電話)も、ソースのリソースを有する。オーディオ、ビデオ又はマルチメディアコンテンツを消費者に提示又は処理可能な如何なる形式のCE装置(例えば、ディスプレイ、プロジェクタ、3Dプロジェクタ、スピーカ、ラジオ、電話、テレビ(TV)、携帯情報端末(PDA))も、シンクのリソースを有する。
リソースの多様な組み合わせを備えたクラスタ構成の例が図示されている。第1のクラスタ20aは、それぞれネットワーク18と通信している1つ以上のシンクのリソース22と、1つ以上のソースのリソース24と、処理リソース26とを有する。第1のクラスタ20aはまた、それぞれ処理リソース22と通信している1つ以上のシンクのリソース22と、1つ以上のソースのリソース24と、1つ以上の外部通信リソース28とを有する。各外部通信リソース28はまた、1つ以上のコンテンツ/サービスプロバイダ16と通信している。一形態では、所定の消費者環境12との関連で、外部通信リソース28は、コンテンツ/サービスプロバイダ16により消費者環境12に提供されるコンテンツのソースのリソースとして動作する。
前述のように、CE装置は、1つ以上のリソースの如何なる組み合わせを有してもよい。例えば、第1のクラスタ20aにおいて、処理リソース26と通信するリソースは、CE装置と結合され、コンピュータシステムの特定の構成で利用可能な機能を提供してもよい。このコンピュータシステム構成は、コンピュータ筐体(すなわち、処理リソース)、モニタ及びスピーカ(すなわち、シンクのリソース)、カメラ及びマイクロフォン(すなわち、ソースのリソース)、並びにモデム(すなわち、外部通信リソース)として特徴付けられてもよい。
第2のクラスタ20bは、それぞれネットワーク18と通信している1つ以上のシンクのリソース22と、1つ以上のソースのリソース24とを有する。第3のクラスタ20cは、それぞれネットワーク18と通信している1つ以上のシンクのリソース22を有する。第2及び第3のクラスタ20b、20cは、処理リソース26又は外部通信リソース28を有さないことに留意すべきである。従って、これらのクラスタは、1つ以上の中央処理リソース30と、1つ以上の中央外部通信リソース32とに依存している。中央処理リソース30と中央外部通信リソース32は、特定のクラスタに関連しない共有リソースである。中央処理リソース30と中央外部通信リソース32は、第1のクラスタ20aの処理リソース26と外部通信リソース28とについて前述したものと同じ機能を提供する。代替として、クラスタに関連する処理リソース26及び/又は外部通信リソース28が他のクラスタの1つ以上のシンクのリソース22及び/又は1つ以上のソースのリソース24と共有されるように、ネットワーク18が構成され得る。
消費者環境12はまた、1つ以上の移動体装置34(例えば、携帯用ラジオ、携帯用CD又はDVDプレイヤ、携帯用TV、PDA、及び他の形式の携帯用コンピュータ)を有してもよい。移動体装置34は、通信リソース、処理リソース、ソースのリソース及び/又はシンクのリソースの多様な組み合わせを有するCE装置であり、携帯用である。従って、如何なる移動体装置も、ユーザにスタンドアローン機能を提供し、ローカル消費者環境の外部で使用され得る。例えば、携帯用TVは、乗物又は公園のような外部環境で使用可能である。同様に、PDAも職場のような外部環境で使用可能である。各移動体装置34はまた、そのローカル消費者環境内のネットワークリソースであり、ネットワーク18と通信するローカル無線インタフェース(例えば、低レベルRF、IR)を有する。移動体装置34が通信範囲内にある場合、それはそのリソース又は機能をネットワーク18に提供する。
消費者環境12の少なくとも1つのネットワークリソースは、多因子アプリケーション選択を提供するアプリケーションマネージャを有する。各シンクのリソースは、そのシンクにコンテンツを提示する全てのアプリケーションを管理するアプリケーションマネージャを有することが好ましい。ユーザインタフェース機能は、アプリケーションマネージャに関連する。このユーザインタフェース機能により、ユーザは、通信及び/又は処理用の所望のコンテンツと、そのコンテンツの通信及び/処理用の所望の位置とを選択することが可能になる。多因子アプリケーション選択に関連する何らかのユーザインタフェースは、ディスプレイ(例えば、モニタ、文字出力、インジケータ)と、入力構成要素(例えば、キーボード、マウスまたは他の形式のポインティング装置、キーパッド又は他の形式のスイッチ/コントロール)とを有する。異なる装置は、異なる形式の構成要素を使用して異なるレベルの精巧さでユーザインタフェースを提供することができる。一般的に、ディスプレイ及び入力構成要素は、ネットワーク装置の通信リソース、処理リソース、ソースのリソース及び/又はシンクのリソースにより必要になり、多因子アプリケーション選択に関連するユーザインタフェース機能と共に再使用される。
アプリケーションマネージャが消費者環境12の1つのリソースでのみ提供される場合、アプリケーションの選択のために、中央制御方式が実装される。アプリケーションマネージャが消費者環境12の複数のリソースで提供される場合、マスター・スレーブ制御方式又は同期制御方式が実装され得る。他の制御方式も可能である。如何なる制御方式においても、ユーザインタフェース機能は、ローカル及びリモートユーザインタフェースを使用して実装されてもよい。換言すると、アプリケーションマネージャは、アプリケーションマネージャが存在するリソースのローカルユーザインタフェースを使用して制御可能であり、また、消費者環境12内の他のネットワークリソースのリモートユーザインタフェースを使用して制御可能である。マスター・スレーブ制御方式では、アプリケーションマネージャで動作する如何なるリソースもマスターとして指定されてもよく、必要に応じてマスターの状態が伝送されてもよい。同期制御方式では、コンテンツ通信及び処理に関する情報並びに多様なネットワークリソースの現在の状態は、各アプリケーションマネージャに通信され、消費者環境12を通じたアプリケーション選択を強調させる。
アプリケーションマネージャは、ユーザが通信しようとする及び/又はユーザに提示されるコンテンツについて適切なアプリケーションを選択する。アプリケーションマネージャは、いくつかの要因を考慮に入れて、特定の状況でユーザにコンテンツを通信及び/又は提示する“最適な”アプリケーションを選択する。これらの要因は、1)コンテンツ形式、2)目的のシンクの機能、3)コンテンツの同等バージョンの可用性と、同等バージョンを提供するソースの機能、4)以前のアプリケーション選択からのユーザ嗜好、及び5)リソース及び帯域の割り当て及び可用性を有する。アプリケーションは、事前にアプリケーションマネージャにそのストリーミング要件をグラフとして表す。グラフは、エッジを介して接続された(抽象的な)リソースのノード(すなわち、リソース要件)の集合である。グラフは、所要の機能を更に指定する割り当てタグを有し得る。所要の機能を有する実際のリソース(すなわち、指定の装置の機能リソース)がリソースのノードのそれぞれに割り当て可能であり、ノード間の所要の帯域が割り当て可能である場合に、グラフは実現可能である。従って、実現可能グラフは、全てのリソースが利用可能なグラフである。選択基準の定量値は、最高の全体評価で実現可能グラフを予め選択するために使用されてもよい。多因子は、どのアプリケーションが開始するかを最終的に決定するために使用される。
アプリケーション選択処理は、例えば消費者環境のユーザがネットワークリソースのユーザインタフェースを使用して何らかの種類のコンテンツを提示される希望を表したとき(例えば、映画を視聴し又フットボールの試合の放送を傾聴しようとするとき)に開始する。次に、消費者環境は、最大の可能な品質でユーザにコンテンツを提示し得るアプリケーションを見つけなければならない。品質基準がユーザで異なることがあり、ユーザの意図が時間によって異なるため、一般的にアプリケーションマネージャは、ユーザにより調整可能な嗜好を組み込み、及び/又はアプリケーション選択処理の間にユーザインタラクションを可能にする。
利用可能なリソースに基づくアプリケーション選択処理の例は、ユーザが処理用にビデオコンテンツを選択する場合である。ビデオコンテンツは、インターネット又はDVDからMPEG2ストリームとして利用可能であり、コンテンツ形式は同じである。DVDからストリームを表示するアプリケーションは、DVDプレイヤに備えられるアプリケーション(又は、異なる言語のサウンドトラックを切り替えるようなDVDプレイヤの高度な特徴を利用可能なその他のアプリケーション)であることが好ましい。インターネットからコンテンツを表示するアプリケーションは、インターネットからのストリームでの高圧縮のため通常に影響を受ける画質を改善する特別の手段を有してもよい。アプリケーションマネージャがどのソースを最終的に選択したかに応じて、1つのアプリケーションが最終的に選択される。
利用可能なリソースに基づくアプリケーション選択のその他の例は、ユーザが、他の消費者環境にコンテンツを通信するためにテレビ会議を選択する場合である。テレビ会議アプリケーションは、アプリケーションに関連する全てのUI要素(例えば、ローカル及びリモートカメラ画面、コントロールボタン)を提示するために、少なくとも320×240ピクセルのスクリーン空間を必要とすることがある。全てのUI要素に必要な空間が利用可能でない場合、少なくともリモートカメラ画面のビデオが表示可能でなければならず、UIは何らかの種類のタブのウェジット(tabbing widget)をサポートしなければならない。
利用可能なリソースに基づくアプリケーション選択のその他の例は、ユーザが提示を受けようとするコンテンツとしてその他のユーザを選択する場合である(ユーザ間の通信)。カメラからの何らかのビデオに利用可能な空間を備えたリソースが消費者環境に存在しない場合、アプリケーションマネージャはテレビ会議を提案すべきでない。むしろ、アプリケーションマネージャは、電話会議又はその他の形式のテキストメッセージングを選択すべきである。
利用可能なリソースの割り当て状態に基づくアプリケーション選択処理の例は、家族の息子が処理用に映画を選択し、映画の1つのソースが他のアプリケーションにより現在使用されているリソースを必要とする場合である。息子が視聴しようとする最高品質バージョンの映画は、ホーム記憶装置のDVDから利用可能であり、低品質のものはインターネットから利用可能である。しかし、映画のDVDバージョンは、息子がいるディスプレイに理解できないストリームフォーマットのみで利用可能である。従って、DVDアプリケーションは、トランスコーダによるストリームの処理を必要とする。トランスコーダは、一方(例えば、フォーマット、プロトコル、大きさ及び/又は解像度)からのストリーム(すなわち、オーディオ及び/又はビデオ)を他方に変換する装置である。しかし、全てのトランスコーダは現在使用中である。アプリケーションマネージャは、インターネットアプリケーションを選択し、そのバージョンを息子に利用可能にする。
ユーザ嗜好に基づくアプリケーション選択処理の例は、親がDVDアプリケーションの周知の安定バージョンを好み、息子が普通に最新バージョンを好む場合である。例で示すように、コンテンツと、ソースのリソースと、シンクのリソースと、アプリケーションとの最終的な選択は相互に依存している。
図2A−2Eを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法の5つの実施例が提供されている。図2Aは、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択を備えた同等コンテンツサービスを有する方法の実施例を提供する。図2A及び2Bは、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択とシンクベースのアプリケーション選択とを結合した多因子アプリケーション選択方法の実施例を提供する。図2A及び2Cは、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択とソースベースのアプリケーション選択とを結合し多実施例を提供し、また、同等コンテンツ及びソース発見サービスを有する。図2A及び2Dは、その方法の他の実施例を提供する。この実施例は、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択と嗜好ベースのアプリケーション選択とを結合する。更に他の実施例では、図2A及び2Eは、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択と可用性ベースのアプリケーション選択とを結合した方法を提供する。
多因子アプリケーション選択に備えて、コンテンツ通信及び/又はコンテンツ処理に関連する各アプリケーションは、システムに登録する。これは、登録アプリケーションのセットを形成する。登録処理の一部として、各アプリケーションは、その所要のリソースと、UI要件と、サポートするコンテンツ形式とを指定する。この情報はまた、登録アプリケーションによりサポートされているエンド・ツー・エンド通信の多様なパスを反映するリソースグラフの形式で集約される。最初に、このグラフは、例えばシンクのリソース及び位置とコンテンツ及びコンテンツのソースとについてプレースホルダ又はノードを有する(すなわち、ノードの初期アトリビュートが登録アプリケーションの機能を反映する)。特定の実施例では、追跡処理もまた、アプリケーションマネージャに関連し、ユーザ嗜好の記録と、登録アプリケーションの以前の使用と、ネットワークリソースの現在状態及び割り当てとを維持する。
更に図2Aを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法の一実施例は、ユーザが最初にコンテンツを選択するステップ102で開始する。一般的に、ユーザは、この要求を指定するために、既に動作中のシステムアプリケーションを使用する。この“アプリケーションの起動”は、アプリケーションマネージャに連絡し、それに所要のコンテンツを渡す。次に、ステップ104において、同等コンテンツ発見器は、同等コンテンツを検査する。コンテンツ同等物の計算及び提供は、何らかの第3者のサービスで取り出されてもよい。これは、元の要求コンテンツと同等と考えられるコンテンツのリストを生じてもよい(例えば、TV放送と代替物としてのフットボールの試合のラジオ放送)。初期選択コンテンツと共に、返信された同等コンテンツ毎に0と100%との間(すなわち、0.00〜1.00)の質的評価が決定されてもよい。最高の品質を備えたコンテンツは、質的評価の基準線(すなわち100%又は1.00)を定める。アプリケーションマネージャは、初期選択コンテンツ及び所定の質的評価の閾値を超過する同等コンテンツに対して更なる処理を自動的に制限してもよい。更に、又は代替として、アプリケーションマネージャは、初期選択コンテンツ及び返信された同等コンテンツのリストから更なる処理用に1つ以上のアイテムのユーザ選択を可能にしてもよい。
ステップ104で更なる処理用に選択されたコンテンツ及び登録アプリケーションのセット(ステップ106)は、各登録アプリケーションによりサポートされているコンテンツ形式(ステップ108)と共に、ステップ110でのコンテンツ形式ベースのアプリケーション選択処理に提供される。返信された同等コンテンツに関連するコンテンツ形式をサポートしない登録アプリケーションは、ステップ110で除去される。コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択処理は、同等コンテンツ及び登録アプリケーションの複数の可能な組み合わせを一般的に見つけ出し、1つ以上の互換アプリケーションを特定する(ステップ112)。互換アプリケーションの長いリストをユーザに提示することを回避するため、また、ある程度の自動タスクを促進する(例えば、新しい同等コンテンツ又はリソースが利用可能になった場合にアプリケーション性能を改善する)ため、どの程度ユーザが互換アプリケーションを認め得るかを示す質的評価がその結果に関連してもよい。アプリケーションマネージャは、最高の質的評価を備えた互換アプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、互換アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、互換プリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。
前述のように、各登録アプリケーションに関連する情報はまた、UI要件(ステップ114)と、そのアプリケーションのグラフ(ステップ116)とを特定する。この情報はアプリケーションマネージャに利用可能であり、多因子アプリケーション選択の方法の他の実施例に導入されてもよい。この更なる実施例では、アプリケーションマネージャは、グラフマップ処理を有する。同等コンテンツ発見器(ステップ104)の結果と、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択処理(ステップ110)の結果は、グラフマップ処理に提供され、互換アプリケーションのグラフのノードを埋めてもよい。
更に図2A及び2Bを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法のその他の実施例は、ステップ102で開始し、前述の図2Aを通じて続く。この実施例では、ステップ112で特定された互換アプリケーションは、シンクのリソースに基づく更なる処理に進められる。ステップ118において、ユーザは、コンテンツとインタラクトしようとする消費者環境の位置を選択する。一般的に初期位置選択は、“アプリケーションの起動”を通じて初期コンテンツ選択(ステップ102)と共に生じる。初期コンテンツ選択と同様に、初期位置選択は、“アプリケーションの起動”によりアプリケーションマネージャに渡される。初期位置は、装置のクラスタ(例えば、リビングルームのTV/ハイファイのコーナ)として一般的に指定される。代替として、初期位置は、特定の装置(例えばPDA)でもよい。互換アプリケーション(ステップ112)と、互換アプリケーションに関連するUI要件(ステップ114)と、互換アプリケーションに関連するグラフ(ステップ116)と、初期位置選択(ステップ118)と、シンクのリソース(ステップ120)は、ステップ122でのシンクベースのアプリケーション選択に提供される。
初期位置が装置のクラスタであり、個々のシンクのリソースでない場合、アプリケーションマネージャは、クラスタの個々のシンクのリソースを取り出すようにクラスタのリソース・レジストリに問い合わせる。シンクのリソースの機能は、互換アプリケーションのUI要件と比較される。UI要件は、例えば、所望のスクリーン空間やウェジット(widget)形式やオーディオ生成機能についての情報を有する。一般的に、アプリケーションは、ユーザにUIを表示する何らかの方法を必要とする(すなわち、コンテンツの表示はまた何らかの種類のUIである)。アプリケーションは、UIに使用されるリソースの形式に多かれ少なかれ独立してプログラムされるべきであるが、それにもかかわらず、ほとんどのアプリケーションは、選択コンテンツを提示又は処理するために使用されるUIの最小要件を有する。アプリケーションマネージャは、シンクのリソースのUI機能と、互換アプリケーションのUI要件とを比較する。
選択位置のシンクのリソースと互換のないアプリケーションは、ステップ122で除去される。シンクベースのアプリケーション選択処理は、選択コンテンツと、登録アプリケーションと、シンクのリソースとの複数の可能な組み合わせを一般的に見つけ出し、1つ以上の選択アプリケーションを特定する(ステップ124)。アプリケーション選択処理で質的評価が使用される場合、アプリケーションマネージャは最高の質的評価を備えたアプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。この時点で、シンクベースのアプリケーション選択処理(ステップ122)の結果は、グラフマップ処理に提供され、選択アプリケーションのグラフのノードを埋めてもよい。
更に図2A及び2Bを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法のその他の実施例は、ステップ102で開始し、前述の図2Aを通じて続く。この実施例では、ステップ112で特定された互換アプリケーションは、選択コンテンツのソースに基づいて更なる処理に進められる。図2Aについて前述した初期コンテンツ選択(ステップ102)及び同等コンテンツ発見器(ステップ104)もまた、ソースベースのアプリケーション選択に寄与する点に留意すべきである。ステップ104で更なる処理に選択されたコンテンツと、コンテンツの利用可能なソース(ステップ126)は、ステップ128でコンテンツソース発見器に提供される。ソースは、ソースのリソース、他の消費者環境に関連するアドレス又は識別子、及びコンテンツプロバイダに関連するチャネル、サブチャネル、アドレス又はその他の形式の識別子を有する。利用可能なソースは、消費者環境及び他の消費者環境のネットワークの現在のソースのリソースと、サービスプロバイダの現在の加入を介してアクセス可能なコンテンツプロバイダとを有する。
アプリケーションはソース特有でもよい(例えばDVDプレイヤと共に動作することが好ましい)。従って、あるアプリケーションはそのグラフでソースを制限してもよい。従って、選択コンテンツを提供する所要の形式のソースが存在する場合には、アプリケーションマネージャはアプリケーションのグラフ毎にテストしなければならない。アプリケーションが処理するコンテンツ形式が他のソースからも同様に生じ得る場合であっても、アプリケーションは特定の種類のソースを選択してもよい。その例は、言語を切り替えるため又はボーナストラックを表示するためにDVDプレイヤの機能を使用可能な特別のDVD視聴アプリケーションである。標準的なビデオ視聴アプリケーションは、おそらくこれを行うことができないが、非DVDビデオを表示するのに有利なことがある。コンテンツソース発見器は、更なる処理に選択されたコンテンツを提供し得る全てのソースを発見する。コンテンツソース発見器は、更なる処理に選択されたコンテンツに関連するソースのリストを返信する。
互換アプリケーション(ステップ112)、互換アプリケーションに関連するグラフ(ステップ116)、及びステップ128からのソースの結果のリストは、ステップ130でソースベースのアプリケーション選択に提供される。選択コンテンツを提供しない所要のソースを指定するアプリケーションは、ステップ130で除去される。ソースベースのアプリケーション選択処理は、選択コンテンツと、登録アプリケーションと、選択コンテンツのソースとの複数の可能な組み合わせを一般的に見つけ出し、1つ以上の選択アプリケーションを特定する(ステップ124)。
アプリケーション選択処理で質的評価が使用される場合、アプリケーションマネージャは、最高の質的評価を備えたアプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。この時点で、同等コンテンツ発見器(ステップ104)からの結果、コンテンツソース発見器(ステップ128)からの結果、及びソースベースのアプリケーション選択処理(ステップ130)からの結果は、グラフマップ処理に提供され、選択アプリケーションのグラフのノードを埋めてもよい。
更に図2A及び2Dを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法のその他の実施例は、ステップ102で開始し、前述の図2を通じて続く。この実施例では、ステップ112で特定された互換アプリケーションは、嗜好に基づく更なる処理に進められる。互換アプリケーション(ステップ112)、互換アプリケーションに関連するグラフ(ステップ116)、互換アプリケーションに関連するユーザ嗜好(ステップ131)、及び互換アプリケーションの以前の使用又は実行(ステップ132)は、ステップ134での嗜好ベースのアプリケーション選択に提供される。更に、グラフマップ処理は、嗜好ベースのアプリケーション選択処理(ステップ134)からのフィードバックを通じて、グラフの質的評価を埋めてもよく(ステップ116)、それにより、グラフはユーザ嗜好に従ってランク付けされてもよい。
システム自体は、コンテンツ形式及びユーザに対するアプリケーション毎の使用の嗜好のデータベースを維持する。特定の種類のコンテンツについてユーザにより好まれる登録アプリケーションは、より高い質的評価を与えられる(例えば、一般的に使用頻度に基づく)。異なるソースからの同等コンテンツが品質で変化する場合(例えば高圧縮MPEG4に対してブロードバンドのMPEG2)、これも質的評価に反映される。複数のアプリケーションが同じコンテンツを提示可能であっても、ユーザは特定のアプリケーションを好むことがある(例えばアプリケーションがコンテンツを編集可能な唯一のものであるため)。
アプリケーションは、システムに登録されるときに、グラフで嗜好の比率を指定してもよい(すなわち、どのグラフをアプリケーションが最も好むかに基づいてそのグラフを質的にランク付けする)。この質的評価は、嗜好ベースのアプリケーション選択処理に考慮に入れられ、どの選択肢をユーザに提示するかを決定する時に特定の質的評価の閾値より低く評価されるグラフを除去してもよい。
嗜好ベースの選択処理134は、1つ以上の以下の質的評価の考慮を含む。i)コンテンツの質的評価、ii)UIの質的評価、iii)アプリケーションの質的評価、iv)ユーザの質的評価、v)グラフの質的評価、vi)グラフマップの質的評価である。コンテンツの質的評価は、同等コンテンツ発見器により割り当てられた数である。コンテンツの質的評価は、コンテンツの全体品質(例えば、サイズ、解像度、フレームレート等の検討)を表す。UIの質的評価は、アプリケーションマネージャに関連するUIシェルにより割り当てられた数である。UIの質的評価は、例えば残りの利用可能なスクリーン空間に基づいてUIシェルがどのシンク装置を好むかを表す。アプリケーションの質的評価は、アプリケーションマネージャにより時間と共に集められた数である。アプリケーションの質的評価は、以前に機会があったときにその特定のコンテンツについてどのくらいの頻度でユーザが特定のアプリケーションを選択したかを表す。ユーザの質的評価は、特定のアプリケーションについてのユーザの嗜好を表すためにユーザにより明示的に指定された数である(例えば、最先端バージョンに対して信頼のある古いバージョン)。グラフの質的評価は、アプリケーションにどの程度特定のグラフが適切であるかを表す数である。一般的に、グラフの質的評価は、“リソースが低い”グラフに対して“普通”のグラフに嗜好を与えるように、アプリケーション設計者により指定される。グラフマップの質的評価は、グラフにより要求される全てのリソースをどのくらい“容易に”割り当てるかを表す。
これらの質的評価の全てが実装されてもよく、その何らかの組み合わせが実装されてもよい。実装される各質的評価は、潜在的なアプリケーション毎の総合質的評価を決定するために使用される。一般的に、実装される質的評価は、所定のアプリケーションについて一緒に乗算され、そのアプリケーションの総合質的評価を決定する。
互換アプリケーションは、ステップ122で嗜好に従ってランク付けされ、ステップ124で1つ以上の選択アプリケーションが特定される。アプリケーションマネージャは、最高の質的評価を備えたアプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、選択プリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。この時点で、嗜好ベースのアプリケーション選択処理(ステップ134)の結果は、グラフマップ処理に提供され、選択アプリケーションのグラフのノードを埋めてもよい。
更に図2A及び2Eを参照すると、多因子アプリケーション選択の方法のその他の実施例は、ステップ102で開始し、前述の図2Aを通じて続く。この実施例では、ステップ112で特定された互換アプリケーションは、消費者環境のリソースの可用性に基づいて更なる処理に進められる。互換アプリケーション(ステップ112)、互換アプリケーションに関連するグラフ(ステップ116)、及びリソースの現在の状態及び割り当て(ステップ136)は、ステップ138で可用性ベースのアプリケーション選択に提供される。
各登録アプリケーションは、アプリケーションがシステムで登録されたときに、全てのそのグラフをアプリケーションマネージャに提供している。この時点で、アプリケーションマネージャは、実現可能性(すなわちリソースの可用性)についてこれらのグラフをテストし、コンテンツをユーザに提示するためにどのアプリケーションが使用可能であるかを見つける。実現可能性のテストは時間を要する。従って、できるだけ少ないグラフをテストすることが望ましい。アプリケーションマネージャは、同等コンテンツ発見器(ステップ104)からのフィードバックを通じて、コンテンツ形式ベースの選択処理(ステップ110)と、可用性ベースのアプリケーション選択処理(ステップ138)とを処理し、割り当てに現在利用可能なリソースと互換のあるものと考えられるものに検討中のグラフを制限する。従って、これまでに選択された情報に基づいて、グラフが除去される。例えば、特定のグラフについてシンクのリソースが使用可能でない場合、グラフが除去される。
(ストリーミング相互接続を含む)所要のリソースの完全な記述は、利用可能なリソースの現在の割り当て状態を与えられて、可用性についてテストされる。アプリケーションの実行は帯域を必要とし、特定のリソース(例えばチューナ又はトランスコーダ)を必要としてもよい。この情報は、アプリケーショングラフのノードから読み取られ、所要の帯域又は所要のリソースの割り当てが失敗すると、グラフが除去される。例えば、特定のグラフにリソースが利用可能でない場合、又は特定のグラフの如何なるリソースにも所要の空間又は容量が利用可能でない場合、グラフが除去される。特定のアプリケーションの全てのグラフが除去されると、アプリケーションが開始不可能になり、それも除去される。
グラフ毎に必要な(ストリーミング)リソースの可用性は、グラフマップ処理によりテストされる。グラフマップ器は、コンテンツでタグ付けされたアプリケーションのグラフと、可能なシンクとを受信し、そのコンテンツのソースの可用性をテストする。また、コンテンツの利用可能な要求された特徴(例えば、サイズ、フレームレート等)に応じて、グラフマップ器は、トランスコーダ又はグラフの他の処理リソースを有する必要があることがある。グラフマップ器は、この実現がどのくらいの‘試み’であったか(例えば、いくつのトランスコーダが導入されたか、ネットワーク帯域が乏しくなっているか)を示す値である可用性の質的評価を返信してもよい。
例えば、一方のグラフがソースのリソースとして衛星チューナを使用し、他方がケーブルチューナを使用するように、所定のアプリケーションについて2つのグラフが存在してもよい。双方のチューナがそれぞれ2つのストリームを提供可能であり、衛星チューナが1つのストリームを提供している場合、他の全てが等しいと仮定すると、ケーブルチューナを使用するグラフは高い評価を与えられる。同様に、アプリケーションにより必要な特定のリソースの可用性が更なる挿入されるリソース(例えばトランスコーダ)を必要とする場合、又はそれが乏しいリソース(例えば大きい帯域)を使い果たす場合、アプリケーションは低い質的評価を割り当てられてもよい。一方、他のシンクのリソースがアプリケーションにより配信されるコンテンツフォーマットと既に互換性がある場合、その割り当て状態は高い質的評価を返信する。
多様な質的評価の集合は、グラフ毎に1つの質的評価を生じ、それによって、現在の状態の各アプリケーションの実用性についても1つを生じる。アプリケーションの質的評価は、最も有用であると考えられるアプリケーションを協調する構成で、ユーザに対して可能なアプリケーション・コンテンツ・位置の組み合わせを順序付けるために使用される。また、グラフの質的評価は、有用な目的で提供することができる。グラフの全ての所要のリソースの可用性をテストすることは、時間を要する処理である。また、ユーザにより選択されたコンテンツ・位置の組み合わせについて、一般的に多数の可能なグラフが存在する。グラフは、(例えば以前のステップにより返信された嗜好の比率に基づいて)グラフマップ器により特定の順にテストされてもよい。更なるグラフのテストは、特定の時間量が経過した後、又は残りのグラフの質的評価が所定の質的閾値の下になったときに、中止されてもよい。これは、多数の代替のアプリケーション/グラフが存在する場合であっても、アプリケーションのタイムリーな起動を確保するためである。
利用可能でない所要のリソースを指定するアプリケーションは、ステップ138で除去される。可用性ベースのアプリケーション選択処理は、選択コンテンツと、登録アプリケーションと、利用可能なリソースとの複数の可能な組み合わせを一般的に見つけ出し、1つ以上の選択アプリケーションを特定する(ステップ124)。アプリケーション選択処理で質的評価が使用される場合、アプリケーションマネージャは、最高の質的評価を備えたアプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、選択プリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。
図3を参照すると、多因子アプリケーション選択の方法のその他の実施例は、前述の図2A−2Eに示す複数の実施例を集約する。説明する実施例において、登録アプリケーション(ステップ106)から1つ以上の選択アプリケーション(ステップ142)へのパイプラインが、以前に説明した実施例のそれぞれに関連する詳細なステップを繰り返すことなく、図示されている。ステップ110において、初期コンテンツ選択、同等コンテンツ及びコンテンツ形式は、コンテンツ形式ベースのアプリケーション選択に寄与する要因である。ステップ110において、選択コンテンツに関連するコンテンツ形式をサポートしないアプリケーションは除去される。互換アプリケーションは更なる処理に進められる。
ステップ122において、互換アプリケーションに関連するUI要件、互換アプリケーションに関連するグラフ、初期位置選択及びシンクのリソースは、シンクベースのアプリケーション選択に寄与する要因である。ステップ122において、選択位置でシンクのリソースをサポートしないアプリケーションは除去される。互換アプリケーションは更なる処理に進められる。
ステップ130において、互換アプリケーションに関連するグラフ及び選択コンテンツのソースは、ソースベースのアプリケーション選択に寄与する要因である。ステップ130において、選択コンテンツを提供できないソースを必要とするアプリケーションは除去される。互換アプリケーションは更なる処理に進められる。
ステップ134において、互換アプリケーションに関連するグラフ、互換アプリケーションに関連するユーザ嗜好及び互換アプリケーションの以前の使用又は実行は、嗜好ベースのアプリケーション選択に寄与する要因である。ステップ134において、嗜好に従ってアプリケーションがランク付けされ、低ランクのアプリケーションが除去されてもよい。除去されていない互換アプリケーションは更なる処理に進められる。
ステップ138において、互換アプリケーションに関連するグラフ並びに消費者環境内のリソースの現在の状態及び割り当ては、可用性ベースのアプリケーション選択に寄与する要因である。ステップ138において、利用可能でないリソースを必要とするアプリケーションが除去される。1つ以上の選択アプリケーションがステップ124で最終的に特定される。アプリケーションマネージャは、最高の質的評価を備えたアプリケーションを自動的に選択してもよい。代替として、アプリケーションマネージャは、選択アプリケーションのリストからアプリケーションのユーザ選択を可能にしてもよい。アプリケーションマネージャは、選択プリケーションのリストを、特定の質的評価の閾値を超過するアプリケーションに自動的に制限してもよい。
説明中の実施例において、ステップ110と122と130と134と138は如何なる順序及び如何なる組み合わせで実行されてもよい。しかし、それぞれの配置はその利点と欠点とを有する。例えば、利用可能なアプリケーションからユーザの意図に合うものを早期に選択することは、早期に潜在的なアプリケーションの数を減少させるため、必要なテストの量を減少させて、アプリケーションの起動を高速化する。他方、選択されたときに起動不可能なアプリケーションをユーザに提示することを妨げたいという人もいる。可用性の選択を非常に遅く実行することは、テストされるグラフの数を減少させ、アプリケーションがテストの前にグラフを支配することすら可能にすることがあるが、グラフマップ処理の自由度を制限し、最終的に開始されないアプリケーションのグラフをテストすることを必要とすることがある。
ユーザがコンテンツを選択するときに、システムのタスクは、結果の提示の全体の推定品質に基づく順序でユーザに現在の状態のコンテンツを提示するために使用され得るアプリケーションのセットを見つけることである。前述の選択処理は、選択コンテンツ、選択コンテンツのソース、選択位置のシンクのリソース及び互換アプリケーションの複数の組み合わせを一般的に見つけ出す。互換アプリケーションの長いリストをユーザに提示することを回避するため、また、ある程度の自動タスクを促進する(例えば、新しい同等コンテンツ又はリソースが利用可能になった場合にアプリケーション性能を改善する)ため、選択処理の1つ以上の段階に質的評価が導入されてもよい。例えば、同等コンテンツ発見器は、返信する全ての同等コンテンツに0〜100のパーセントを割り当てる。選択コンテンツに関連する数は、初期選択コンテンツに対してある種類の同等コンテンツの質的評価を表す。所定のアプリケーションを選択するユーザの推定の嗜好もまた、どのくらいユーザが選択コンテンツ形式を備えたアプリケーションを使用しようとしているかを示す値として返信される。この値は、一般的にユーザ動作から時間と共に適合される。
前述のように、グラフマップ処理は、どの程度全ての所要のリソースを得ることができるかを示す0と100との間のパーセントを返信する。アプリケーションマネージャはまた、登録処理の間にアプリケーションにより指定されたグラフについて嗜好の評価をまとめる。最終的に、全てのこれらの質的評価が併せて乗算される。集合の評価を使用して、選択アプリケーションがランク付けされ、最も高い評価のアプリケーションが自動的に開始される。又はユーザが最も高い評価のコンテンツ・ソース・シンク・アプリケーションの組み合わせから選択肢を与えられる。
このユーザの選択は、アプリケーションマネージャから可能なアプリケーション・コンテンツ・位置の3つの組み合わせの順序付け(場合によっては切り捨てられた)リストを受信する“アプリケーションの起動”により可能になる。ユーザが“アプリケーションの起動”のユーザインタフェースを介してこの選択を行った後に(又はアプリケーションが自分で決定した場合に)、選択の3つの組み合わせをアプリケーションマネージャに指定し、アプリケーションマネージャは順序通りに適切なアプリケーションの開始を管理する。しかし、非インタラクティブのアプリケーション起動(例えば、タイマに基づく自動開始)は、順序リストを“アプリケーションの起動”に渡す代わりに、アプリケーションマネージャが自分で可能なアプリケーションを選択するように順序付けることにより、この外部選択を回避することができる。アプリケーションマネージャは、一般的に最も高い集合の品質評価を備えたアプリケーション・コンテンツ・位置の組み合わせを選択する。
図4を参照すると、エンド・ツー・エンドの通信パス150は、映画のようなオーディオビデオコンテンツを視聴する実現グラフを示している。これは、コンテンツを配信するように選択されたアプリケーションの実現グラフの簡略化バージョンである。実際のグラフは、特定の装置識別子(例えば、装置形式、アドレス、位置)と、特定のソース識別子(例えば、チャネル、サブチャネル、周波数)と、性能パラメータ(例えば、解像度、スクリーンサイズ、フレームレート、帯域)とを有する。図示のように、オーディオビデオコンテンツのソースは、コンテンツ/サービスプロバイダ16を介したコンテンツプロバイダ14である。消費者環境12の外部通信リソース32は、オーディオビデオコンテンツを受信する。処理リソース30は、特定のクラスタ20にある2つのシンクのリソース22(すなわち、ビデオディスプレイ及びオーディオスピーカ)についてオーディオビデオストリームを調整する。
図5を参照すると、消費者環境12のエンド・ツー・エンドの通信パス160は、テレビ会議の簡単な実現グラフを示している。ここで、オーディオビデオコンテンツのソースは、コンテンツ/サービスプロバイダ16を介したその他の消費者環境12である。消費者環境12の外部通信リソース32は、オーディオビデオコンテンツを受信し、それを特定のクラスタ20に提供する。クラスタ20の処理リソース26は、2つのシンクのリソース22(すなわち、ビデオディスプレイ及びオーディオスピーカ)について外部消費者環境12からのオーディオビデオストリームを調整する。例えば、処理装置26は、オーディオビデオストリームをH.323から変換/H.323に変換する役目をしてもよい。2つのソースのリソース24(すなわち、カメラ及びマイクロフォン)は、オーディオビデオコンテンツを処理リソース26に提供する。処理リソース26は、ソースのリソース24からオーディオビデオストリームを調整し、オーディオビデオコンテンツは、コンテンツを受信するものと同じパスを介して外部消費者環境12に返信される。
本発明について例示的な実施例と共に説明したが、多数の代替形態、変更形態及び変形形態が当業者に明らかであることが明白である。従って、前述の説明の本発明の実施例は、本発明の要旨及び範囲の限定ではなく、説明を目的としている。特に、本発明は、特許請求の要旨及び範囲内又はその均等物にあり、ここで説明した例示的な実施例の全ての代替形態、変更形態及び変形形態を含むことを意図する。
Claims (35)
- 多因子に基づいてネットワーク消費者環境でコンテンツを配信するためにアプリケーションを選択する装置であって、
初期コンテンツ選択を受信する手段と、
i)前記消費者環境でコンテンツを配信するために登録アプリケーションのリストにアクセスし、ii)前記登録アプリケーションのリストの各登録アプリケーションによりサポートされているコンテンツの1つ以上の形式を特定する情報にアクセスする手段と、
i)前記登録アプリケーションのリストの何らかの登録コンテンツが選択コンテンツに関連する何らかのコンテンツ形式をサポートするか否かを決定し、ii)前記選択コンテンツに関連する前記コンテンツ形式のいずれかをサポートする前記登録アプリケーションのリストでの各登録アプリケーションを、互換アプリケーションとして特定する手段と
を有する装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記決定及び特定する手段は、
前記初期コンテンツ選択に関連する0以上の同等コンテンツ参照を特定し、前記初期コンテンツ選択と前記同等コンテンツ参照との組み合わせは選択コンテンツのリストを形成する手段を更に有する装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記コンテンツが配信される前記消費者環境内で初期位置選択を受信する手段と、
各互換アプリケーションに関連するユーザインタフェース要件を特定する情報にアクセスする手段と、
i)前記消費者環境でコンテンツを配信するシンクのリソースのリストにアクセスし、ii)互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するシンクのリソース要件を特定する手段と、
i)前記初期選択位置の何らかのシンクのリソースが、前記ユーザインタフェース要件と、前記互換アプリケーションのいずれかのシンクのリソース要件とをサポートしているか否かを決定し、ii)前記初期選択位置での1つ以上のシンクのリソースにより満たされるシンクのリソース要件を有する各互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定する手段と
を更に有する装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
i)前記消費者環境に関連するコンテンツのソースのリストにアクセスし、ii)互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するソースのリソース要件を特定する手段と、
ii)前記選択コンテンツのいずれかを提供する各ソースを特定し、ii)前記選択コンテンツのいずれかに関連する何らかのソースが前記互換アプリケーションのいずれかのソースのリソース要件をサポートするか否かを決定し、iii)前記選択コンテンツに関連する何らかのソースにより満たされるソースのリソース要件を有する各互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定する手段と
を更に有する装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
i)互換アプリケーション毎にユーザ嗜好に関連する情報にアクセスし、ii)各互換アプリケーションの以前の実行に関連する情報にアクセスし、iii)互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定する手段と、
前記ユーザ嗜好情報と、前記以前の実行情報と、前記対応の互換アプリケーションによるグラフ嗜好に関連する情報とのうち少なくとも1つに基づいて、グラフ毎の質的評価を決定する手段と
を更に有する装置。 - 請求項4に記載の装置であって、
最高の質的評価を備えた互換アプリケーションを選択し、前記コンテンツを配信する手段を更に有する装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記アクセスする手段は、複数の電子装置を相互接続するネットワークである装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記受信する手段は、シンクのリソースに関連するユーザインタフェースである装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記受信する手段は、ソースのリソースに関連するユーザインタフェースである装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記特定及び決定する手段は、中央処理リソースである装置。 - 請求項1に記載の装置であって、
前記特定及び決定する手段は、クラスタに関連する非中央処理リソースである装置。 - 多因子に基づいてネットワーク消費者環境でコンテンツを配信するためにアプリケーションを選択する方法であって、
a)初期コンテンツ選択を受信し、
b)前記消費者環境でコンテンツを配信するための登録アプリケーションのリストにアクセスし、
c)前記登録アプリケーションのリストの各登録アプリケーションによりサポートされている1つ以上の形式のコンテンツを特定する情報にアクセスし、
d)前記登録アプリケーションのリストの何らかの登録アプリケーションが選択コンテンツに関連する何らかのコンテンツ形式をサポートするか否を決定し、
e)前記選択コンテンツに関連する前記コンテンツ形式のいずれかをサポートする前記登録アプリケーションのリストでの各登録アプリケーションを、互換アプリケーションとして特定することを有する方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
ステップb)の前に、
前記初期コンテンツ選択に関連する0以上の同等コンテンツ参照を特定し、前記初期コンテンツ選択と前記同等コンテンツ参照との組み合わせは選択コンテンツのリストを形成することを更に有する方法。 - 請求項13に記載の方法であって、
0パーセントと100パーセントとの間の質的評価は、最高品質を有する前記初期コンテンツ選択及び同等コンテンツ参照のうち1つと、前記初期コンテンツ選択及び同等コンテンツ参照のぞれぞれの個々の比較に基づいて、前記初期コンテンツ選択及び各同等コンテンツ選択とに関連する方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記選択コンテンツのリストは、所定値より上の質的評価を備えた前記初期選択コンテンツ及び同等コンテンツ参照に制限される方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記質的評価を有する前記選択コンテンツのリストは、更なるアプリケーション選択処理のための1つ以上のアイテムの減少のために、ユーザに提供される方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
前記コンテンツが配信される前記消費者環境内で初期位置選択を受信し、
各互換アプリケーションに関連するユーザインタフェース要件を特定する情報にアクセスし、
前記消費者環境でコンテンツを配信するシンクのリソースのリストにアクセスし、
前記選択コンテンツのいずれかを提供する各ソースを特定し、
互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するシンクのリソース要件を特定し、
前記初期選択位置の何らかのシンクのリソースが、前記ユーザインタフェース要件と、前記互換アプリケーションのいずれかのシンクのリソース要件とをサポートしているか否かを決定し、
前記初期選択位置での1つ以上のシンクのリソースにより満たされるシンクのリソース要件を有する各互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定することを更に有する方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
前記消費者環境に関連するコンテンツのソースのリストにアクセスし、
互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するソースのリソース要件を特定し、
前記選択コンテンツのいずれかに関連する何らかのソースが前記互換アプリケーションのいずれかのソースのリソース要件をサポートするか否かを決定し、
前記選択コンテンツに関連する何らかのソースにより満たされるソースのリソース要件を有する各互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定することを更に有する方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
互換アプリケーション毎にユーザ嗜好に関連する情報にアクセスし、
各互換アプリケーションの以前の実行に関連する情報にアクセスし、
互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定し、
前記ユーザ嗜好情報と、前記以前の実行情報と、前記対応の互換アプリケーションによるグラフ嗜好に関連する情報とのうち少なくとも1つに基づいて、グラフ毎の質的評価を決定することを更に有する方法。 - 請求項19に記載の方法であって、
最高の質的評価を備えた互換アプリケーションを選択し、前記コンテンツを配信することを更に有する方法。 - 請求項19に記載の方法であって、
前記アプリケーションの選択について、前記質的評価を有する前記互換アプリケーションのリストをユーザに提供し、前記コンテンツを配信することを更に有する方法。 - 請求項21に記載の方法であって、
前記ユーザに提供される前記互換プリケーションのリストは、所定値より上の質的評価を備えたアプリケーションに制限される方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
前記消費者環境内のリソースの割り当て状態に関連する情報にアクセスし、
互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定し、
何らかの利用可能なリソースが前記互換アプリケーションのいずれかのリソース要件のいずれかをサポートしているか否かを決定し、
前記消費者環境内の1つ以上のリソースにより満たされるリソース要件を有する各互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定することを更に有する方法。 - 請求項22に記載の方法であって、
0パーセントと100パーセントとの間の質的評価は、各選択アプリケーションに関連し、
前記質的評価は、前記コンテンツを配信するために特定のアプリケーションを選択する前記消費者環境での効果に関連する方法。 - 請求項24に記載の方法であって、
前記消費者環境での効果は、少なくとも乏しいリソースの使用に関連する方法。 - 請求項24に記載の方法であって、
最高の質的評価を備えた選択アプリケーションを選択し、前記コンテンツを配信することを更に有する方法。 - 請求項24に記載の方法であって、
前記コンテンツを配信するための前記アプリケーションの選択のために、前記質的評価を有する選択アプリケーションのリストをユーザに提供することを更に有する方法。 - 請求項27に記載の方法であって、
前記ユーザに提供される前記選択アプリケーションのリストは、所定値より上の質的評価を備えたアプリケーションに制限される方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
f)前記コンテンツが配信される前記消費者環境内で初期位置選択を受信し、
g)各第1レベルの互換アプリケーションに関連するユーザインタフェース要件を特定する情報にアクセスし、
h)前記消費者環境でコンテンツを配信するシンクのリソースのリストにアクセスし、
i)第1レベルの互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の第1レベルの互換アプリケーションに関連するシンクのリソース要件を特定し、
j)前記初期選択位置の何らかのシンクのリソースが、前記ユーザインタフェース要件と、前記第1レベルの互換アプリケーションのいずれかの前記シンクのリソース要件とをサポートするか否かを決定し、
k)前記初期選択位置の1つ以上のシンクのリソースにより満たされるシンクのリソース要件を有する各第1レベルの互換アプリケーションを、第2レベルの互換アプリケーションとして特定し、
l)前記消費者環境に関連するコンテンツのソースのリストにアクセスし、
m)前記選択コンテンツのいずれかを提供する各ソースを特定し、
n)第2レベルの互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の第2レベルの互換アプリケーションに関連するソースのリソース要件を特定し、
o)前記選択コンテンツのいずれかに関連する何らかのソースが、前記第2レベルの互換プリケーションのいずれかの前記ソースのリソース要件をサポートするか否かを決定し、
p)前記選択コンテンツに関連する何らかのソースにより満たされるソースのリソース要件を有する各第2レベルの互換アプリケーションを、第3レベルの互換アプリケーションとして特定し、
q)第3レベルの互換アプリケーション毎にユーザ嗜好に関連する情報にアクセスし、
r)各第3レベルの互換アプリケーションの以前の実行に関連する情報にアクセスし、
s)第3レベルの互換アプリケーション毎の1つ以上のグラフにアクセスし、各グラフは、対応の第3レベルの互換アプリケーションに関連するリソース要件を特定し、
t)コンテンツの質的評価と、ユーザインタフェースの質的評価と、アプリケーションの質的評価と、ユーザの質的評価と、グラフの質的評価と、グラフマップの質的評価とのうち少なくとも1つに基づいて、第3レベルの互換アプリケーション毎の第1の質的評価を決定し、
u)前記消費者環境内のリソースの割り当て状態に関連する情報にアクセスし、
v)何らかの利用可能なリソースが、前記第3レベルの互換アプリケーションのいずれかの前記リソース要件のいずれかをサポートするか否かを決定し、
w)前記消費者環境内の1つ以上のリソースにより満たされるリソース要件を有する各第3レベルの互換アプリケーションを、選択アプリケーションとして特定することを更に有する方法。 - 請求項29に記載の方法であって、
コンテンツの質的評価と、ユーザインタフェースの質的評価と、アプリケーションの質的評価と、ユーザの質的評価と、グラフの質的評価と、グラフマップの質的評価とのうち少なくとも1つに基づいて、前記第1の質的評価と異なる第3レベルの互換アプリケーション毎の第2の質的評価を決定することを更に有する方法。 - 請求項30に記載の方法であって、
前記第1の質的評価を前記第2の質的評価で乗算し、選択アプリケーション毎の合成質的評価を特定することを更に有する方法。 - 請求項31に記載の方法であって、
最高の合成質的評価を備えた前記選択アプリケーションを選択し、前記コンテンツを配信することを更に有する方法。 - 請求項31に記載の方法であって、
前記アプリケーションの選択のため、前記合成質的評価を有する前記選択アプリケーションのリストをユーザに提供し、前記コンテンツを配信することを更に有する方法。 - 請求項32に記載の方法であって、
前記ユーザに提供される前記選択アプリケーションのリストは、所定値より上の合成質的評価を備えたアプリケーションに制限される方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
f)前記コンテンツが配信される前記消費者環境内の初期位置選択と、
各互換アプリケーションに関連するユーザインタフェース要件と、
前記消費者環境でコンテンツを配信するために利用可能なシンクのリソースと、
対応の互換アプリケーションに関連するシンクのリソース要件と、
前記初期選択位置のシンクのリソースと、
前記消費者環境に関連するコンテンツのソースと、
前記選択コンテンツの少なくとも一部を提供するソースと、
前記対応の互換アプリケーションに関連するソースのリソース要件と、
前記互換アプリケーションのいずれかの前記ソースのリソース要件をサポートする前記選択コンテンツのいずれかの部分に関連するソースと、
互換アプリケーション毎の嗜好と、
各互換アプリケーションの以前の実行と、
対応の互換アプリケーションに関連するリソース要件と
のうち少なくとも2つを使用して前記選択コンテンツを配信するために、コンテンツのソースと少なくとも1つのシンクのリソースとを選択し、
g)前記ユーザ用のソースとアプリケーションとシンクのリソースとの最適な割り当てを特定し、
h)前記選択位置のシンクのリソースに前記選択コンテンツを配信することを更に有する方法。
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