JP2006501776A - インターネット支援の移動局による呼出 - Google Patents

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Abstract

開始移動局(102)は、移動通信サービスを求めて無線通信システム(109)に加入する。無線リモート・アクセス・サーバ(WRAS)(118)は、加入移動局がそうするように、無線通信システムと対話するが、インターネット(108)を始めとするデータ情報ネットワークへのネットワーク接続を提供する。WRASは、無線通信システムと通信するための無線装置(120,122)およびネットワーク制御およびルーティング(124)を含む。WRASは、目標(104または106)とのネットワークセッションをセットアップし、無線通信システムおよびネットワークを介した開始移動局と目標との間の通信を促進する。

Description

本発明は、一般に、無線通信システムに関し、より詳細には、無線通信システムをインターネットを始めとするネットワーク環境に、そのようなネットワークで音声信号を伝搬するために接続することに関する。
無線通信システムは、事実上世界のすべての大都市圏で発達している。同様に、インターネットへのアクセスもますます普及している。これらのシステムの各々は、同じシステムのユーザ間の通信を促進するが、あるシステムのユーザと別のシステムのユーザとの間の音声通信には有る程度の障壁が存在する。 コンピュータユーザ間の公衆インターネットによる音声通信は、現在利用可能であり、幾分広く実行されている。
あるシステムのユーザと別のシステムのユーザ間の音声通信を促進すべく2つのシステムを接続する際の主な問題は、音声データの送信方法の相違である。標準的な電話通信では、音声信号は約4Khzまでの帯域に限られ、パルス符号変調(PCM)を使用してディジタル化および符号化される。これにより、例えば、公衆交換電話網を介してあるポイントから別のポイントに送信することが可能なデータ・ストリームが生成される。ディジタル無線システムでは、例えばベクトル和励起線形予測符号化(VSELP)のような、より積極的な圧縮符号化方式が使用される。
移動無線システムは既に公衆交換電話網と接続しているため、したがって、無線信号を伝搬するために使用される圧縮からPCMへの変換、およびその逆の手順が既に利用されている。無線電話による近距離通話では、通常、通信時間料金(air time charge)のみ
が発生し、ほとんどの長距離通話ではまだ長距離料金が発生する。2人のインターネットユーザを音声通信のために接続すべく使用される、いわゆるボイス・オーバーIP電話ソフトウェアを使用すれば、そのような長距離料金の問題は避けられるが、無線電話のユーザはそのような選択肢を有していない。したがって、無線装置と移動通信装置のいずれのユーザもインターネットで他のリモートユーザと接続することができることが必要とされる。
本明細書は、新規と見なされる本発明の特徴を定義する請求項で締めくくられているが、本発明は以下の説明を図面と関連付けて考慮すればより良く理解されるものと考えられる。図面では、同様な参照数字が繰り返し使用されている。
本発明は、無線リモート・アクセス・サーバ(WRAS)の使用によって、上記の課題を解決する。WRASは、通常の加入者ユニットと同様にローカル無線サービス・インフラストラクチュア設備と通信する、ゲートウェイ無線装置といくつかのプロキシ無線装置とを備えている。これは、ある携帯電話を使用する人が、もう一つの携帯電話を使用するもう一人の人を呼び出すことができるのと同じ方法で、他の加入者ユニットがWRAS無線装置と通信することを可能にする。しかしながら、WRASで使用されるそれらの無線装置は、データをWRAS内のルータへ送るように設計されており、ルータはインターネットに接続されている。ルータはパーソナル・コンピュータを始めとする目標装置に音声データを送り、また、目標から音声データを受け取り、それを、無線サービス・インフラストラクチュアを介して加入者に情報を送信するプロキシ無線装置にルーティングすることも可能である。この方法の個々の変形例も同様の結果を生じさせる。
ここで図1を参照すると、通信装置のユーザと第2の当事者との間のボイス・オーバー・ネットワーク通信を促進するための通信システム100のブロック図が示される。このシステムは、携帯通信装置または移動局102のユーザが、インターネット108や同様のネットワークを介して、コンピュータ104のユーザまたは別の移動局106のユーザと話すことを可能にする。当該技術分野でよく実行されるように、移動局は、基地局110を含む固定設備のネットワーク109と通信する。固定設備ネットワークは、無線通信サービス提供者によって操作され、移動局102を始めとする加入者に無線通信サービスを提供する。基地局は基地局の付近でサービス提供セルを設置し、そのサービス・エリアまたはセル内の移動局はエア・インタフェースを介して基地局と通信する。移動局が別の隣接するサービス・エリアへ移動する場合、移動局へのインタフェースは、新しいサービス・エリアを提供する基地局にハンドオフされる。基地局は中央オペレーション・オフィス112に接続されて動作する。中央オペレーション・オフィス112は、ホーム・ロケーション・レジスタ、ビジタ・ロケーション・レジスタ、および無線移動局のユーザ移動局を公衆交換電話網(PSTN)114と接続すると共に移動交換局間の呼出を確立するための無線移動局ユーザを接続するための移動交換局、のような種々の周知の電気通信設備を備えている。そのような無線通信システムでは、基地局110によって例えば確立されたような第1のサービス・エリアにいる第1の移動局のユーザは、第2の基地局によって確立された第2のサービスエリアにいるもう一人のユーザと通信できることが知られている。
移動局のユーザとインターネット・クライアント間の通信を促進するために、本発明は無線リモート・アクセス・サーバ(WRAS)118を提供する。WRASは、無線通信システムの観点からは移動局として振る舞い、インターネットに接続されたネットワーク・エンティティにとっては多くのネットワーク・エンティティのように振る舞う、通信処理エージェントである。無線通信システムとインターネットの間の接続点で、無線通信システムの固定設備ネットワークを変更する必要がない。WRASの構成の多数の変形例が当業者に思い浮かぶであろうが、WRASの好ましい実施形態は、少なくとも1つのゲートウェイ無線装置120と少なくとも1つのプロキシ無線装置122を備えている。しかしながら、好ましくは、複数のプロキシ無線装置を備えている。ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置は、通常のユーザによって操作される移動局と同様である、つまり同様のトランシーバ設計を有しており、ローカル基地局116の特定のエア・インタフェースを使用して通信でき、移動局102とWRAS 118は必ずしも異なるサービス・エリアにある必要はない。好ましい実施形態では、移動局102がそうであるように、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置は無線通信サービスの加入者であり、WRASは無線通信サービス提供者以外のサード・パーティにより運用される。したがって、中央オペレーション・オフィス112に関する限り、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置の各々は定期加入者移動局であり、同じ方法でシステム資源を利用し、それらがWRASの一部として動作するゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置であるという事実は無線通信システムにとって重要ではない。上述したように、WRASはサービス提供者以外のサード・パーティによってでも操作可能であり、サード・パーティは定期移動局として、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置の各々に、サービス受信料を支払う。本質的に、サービス提供者の固定設備ネットワークに関する限り、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置は単純に別の移動局である。この配置では、移動局102は、移動局102が任意の他の移動局を呼び出すのと同様な方法でWRASを呼び出すことができ、従って、固定設備ネットワークを通じて、WRASに音声信号または音声情報を送ると共に、WRASから音声信号を受け取ることが可能である。
WRASの内では、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置の各々は、LAN 126または等価な接続を介して、コントローラおよびルータ124に接続されている。ルータはインターネットに接続され、インターネットに接続された他の装置との通信を支援す
る。ルータ/コントローラ124は、制御およびデータ情報の交換を含めて、ゲートウェイ無線装置およびプロキシ無線装置と通信する。エア・インタフェースを介してゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置の各々により受け取られた信号は、コントローラへ転送される。同様に、コントローラは、ゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置の各々に、情報および送信を転送または送信することができ、その結果、それは固定設備ネットワークにより、エア・インタフェースを介して移動局に送信され得る。
無線サービス提供者は、固定設備ネットワーク109をインターネットに接続する移動データ・ゲートウェイ(MDG)128を介して移動局に直接のインターネット接続を提供することも可能である。MDG 128はパケットデータ通信を促進し、移動局がインターネットでサーバおよびクライアントと取引することを可能にする。この接続は、以下に論じるように、WRASとの通信を補助または支援するためにも使用され得る。
本発明の第1実施形態は、移動局102のユーザが、パーソナル・コンピュータ104のユーザと通信することを可能にする。パーソナル・コンピュータには、移動局をエミュレートするための、仮想移動局ソフトウェア・クライアントが備えられている。すなわち、そのようなソフトウェアは、WRASからの音声データを始めとするインターネットを介して送信されたデータを受け取り、そのデータを復号し、コンピュータのオーディオ回路がコンピュータのユーザが聴くオーディオ信号を再生できる場合にはその復号データをオーディオ信号に変換する。同様に、コンピュータには、仮想移動局ソフトウェアがコンピュータ・ユーザの音声信号をインターネットで伝搬するのに適したデジタル形式に変換し、そのデータをインターネットを介してWRASへ転送することができるように、マイクロホンが備えられている。
移動局102とパーソナル・コンピュータ104の間の呼出を確立する際には、まず移動局に、ゲートウェイ無線装置120の呼出番号が与えられなければならない。例えば呼出番号は電話番号であってもよいし、シンプレックス・ディスパッチ型の通信のためのプライベートのディスパッチ識別子であってもよい。移動局には、ユーザが接続したいパーソナル・コンピュータを識別する手段も与えられなければならない。パーソナル・コンピュータが、移動局102のユーザに知られているか移動局に格納されている、固定のインターネットプロトコル(IP)アドレスを有すると仮定すると、ここで挙げている例以外にも、それを実現可能な様々な方法がある。呼出が通常の呼出ではないため、移動局には、インターネット呼出モードのユーザ・インタフェースをインスタンス生成するソフトウェアを始めとする、インターネット呼出を促進する手段が提供される。このソフトウェアはJAVA(登録商標)アプリケーションとして実装可能であり、そのため、WRASオペレータのようなサード・パーティによって開発および提供可能である。インターネット呼出モードでは、移動局は通常の呼出とは異なる呼出を開始する。通常の呼出は、通常のデュプレックス電話呼出またはシンプレックス・ディスパッチ呼出のいずれかである。いずれの呼出手段も、固定設備ネットワークを通じて信号をルーティングすることを含む。一旦インターネット呼出モードが開始されると、移動局はゲートウェイ無線装置120の呼出番号を使用して、固定設備ネットワークを用いた通常のやり方でゲートウェイ無線装置を呼び出す。移動局がゲートウェイ無線装置120を呼び出し、接続を確立すると、移動局ユーザが通信したいと思っているパーティのインターネット識別番号を送信する。現在の例では、移動局がパーソナル・コンピュータ104のIPアドレスを提供し、このIPアドレスは予め知られているものである。
ゲートウェイ無線装置120はルータ124に要求を転送し、ルータ124は要求をインターネットを介してコンピュータ・ユーザのインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)設備130に転送し、ISP設備130はその情報をコンピュータ104に送る。要求は仮想移動局ソフトウェアによって受け取られ、パーソナル・コンピュータのユー
ザが呼出を受け入れることができるよう、警告すなわち呼出音と等価な物が与えられる。一旦呼出が受け入れられると、パーソナル・コンピュータ上で動作する仮想移動局ソフトウェアは、インターネットを介してWRASに受入メッセージを返送する。この時点で、移動局102はまだインターネット呼出モードであり、通信の開始を待っており、パーソナル・コンピュータの仮想移動局ソフトウェアは、WRASからのさらなる情報を待っている。一旦受入がコンピュータからWRASに受け取られると、WRASコントローラは呼出をプロキシ無線装置122のうちの1つに割り当てる。ゲートウェイ無線装置と同様に、各プロキシ無線装置はそれ自身の固有の呼出番号を有している。ゲートウェイ無線装置はその後、固定設備ネットワークおよびエア・インタフェースを介して、WRASが呼出を割り当てた特定のプロキシ無線装置の呼出番号を含む受入メッセージを移動局に返送する。同時に、WRASコントローラは、呼出を取り扱うために選択されたその特定のプロキシ無線装置に、移動局の呼出識別子または他の識別手段を通知し得る。一旦プロキシ無線装置の呼出番号が移動局102で受け取られると、移動局はプロキシ無線装置を呼び出して、通信を開始する。好ましい実施形態では、ユーザがプロキシ無線装置への呼出を確立するためにいかなる行為(act)も取らなくて済むように、上記の動作は移動局10
2によって自動化される。この自動化は、例えば、移動局102で作動するJAVA(登録商標)アプリケーションまたはプログラムによって実行され得る。
先の例では、移動局のユーザがパーソナル・コンピュータのIPアドレスまたはその等価物を知っていると仮定したが、インターネット・サービス提供者によって使用されるアドレス割当ては動的であるため、それはしばしば当てはまらない。パーソナル・コンピュータがインターネットにアクセスするごとに、コンピュータには異なるIPアドレスが割り当てられる場合もある。この障害を克服するためには、チャット・サーバ132が使用され得る。チャット・サーバは、クライアントが、別名(alias)でログインすることを
可能にし、クライアントのネットワーク・アドレスを記録する。クライアントの現在のネットワーク・アドレスを記録することにより、クライアントは、そのクライアントによって使用されている別名を知っている場合、互いにアクセスすることができる。したがって、別名は、チャット・サーバによってサービス提供されている領域内で固有のものでなければならない。
本発明によれば、別名システムが使用される場合、パーソナル・コンピュータ104には、移動局の動作をシミュレートする仮想移動局プログラムを含む、チャット・クライアント・アプリケーション・プログラムが提供される。パーソナル・コンピュータのユーザは別名を提供し、その別名はチャット・サーバ132に登録すべくチャット・クライアント・アプリケーションにより使用される。その結果、移動局102を始めとする移動局は、パーソナル・コンピュータのユーザと連絡をとることができる。移動局102がゲートウェイ無線装置を呼び出すことによりパーソナル・コンピュータへの呼出を開始する場合、移動局102は、チャット・サーバに登録すべくパーソナル・コンピュータにより使用される別名と、チャット・サーバ・アドレスまたはドメインネームとを送信する。WRASはこの要求をチャット・サーバに送り、次にチャットサーバは、パーソナル・コンピュータの現在のネットワーク・アドレスを知っているため、パーソナル・コンピュータと連絡をとる。その後、パーソナル・コンピュータが応答する。次に、実質的に先に説明したように呼出が開始し、チャット・サーバは信号情報をパーソナル・コンピュータに直接送るためにWRASにネットワーク・アドレスを転送するか、または、チャット・サーバを仲介者として使用して呼出が開始し得る。
代わりに、移動局102には、無線通信システムの移動データ・ゲートウェイ128を通じてインターネットにアクセスすることが可能なチャット・アプリケーションが提供されてもよい。チャット・アプリケーションは、いくつかの代替方法の1つによって呼出を開始し得る。チャット・アプリケーションはまず、チャット・サーバ132に、ターゲッ
ト・コンピュータが現在登録またはログオンされているか否か(これはパーソナル・コンピュータのチャット・クライアントが呼出を受け取ることができることを示す)を判定するよう、問い合わせる。1つの方法は、チャット・サーバに目標パーソナル・コンピュータの現在のネットワーク・アドレスを問い合わせ、呼出を完了するためにそのネットワーク・アドレスを使用することを含む。すなわち、移動局102は、WRASのゲートウェイ無線装置への呼出を開始し、目標パーソナル・コンピュータの現在のネットワーク・アドレスを有する。ネットワーク・アドレスは、パーソナル・コンピュータに現在割り当てられているIPアドレスであってもよいし、または、例えば、ISP設備が意図した目標パーソナル・コンピュータへデータを送信できるように追加情報と共にパーソナル・コンピュータによって使用されるISP 130のゲートウェイのIPアドレスであってもよいことが、当業者には認識されるだろう。
このインターネット支援の移動局による呼出の発明は、他の移動局を呼び出すために使用することができる。例えば、移動局が異なる通信システムを使用している場合、または移動局が異なる領域に位置する場合、あるいはその両方の場合に、移動局間の呼出が使用される。本発明を使用して、目標移動局が位置するサービス・エリアでWRASが動作していると仮定すると、移動局は、世界中のどこにいる他の移動局でも呼び出すことが可能である。例えば、第2のWRAS 134は、第2の無線通信システム136のサービス提供領域で動作する。第2のWRASは第1のWRAS 118と実質的に等価である。第2のWRASによって使用されるゲートウェイ無線装置とプロキシ無線装置は、第2の無線通信システム136によって使用されるエア・インタフェース上で動作する。第2の無線通信システムは、第1の無線通信システムと同じエア・インタフェースを使用してもよく、異なるエア・インタフェースを使用して、異なるサービス提供者によって動作されてもよい。
第2の移動局106への呼出を開始するために、開始移動局102は、第2の移動局の呼出番号を知らなければならず、また、ネットワーク情報すなわちネットワーク別名、あるいはインターネット上の第2のWRASの位置を特定する他の手段を有しなければならない。開始移動局がゲートウェイ無線装置を呼び出すと、この情報はゲートウェイ無線装置に転送され、ゲートウェイ無線装置はその情報をコントローラ/ルータ124に渡し、コントローラ/ルータ124は目標移動局106の呼出番号を含む要求を第2のWRASに送信する。要求が第2のWRASで受け取られると、コントローラ124は、呼出を行うためにプロキシ無線装置を選択する。選択されたプロキシ無線装置は、第2の無線通信システムを介して目標移動局を呼び出す。目標移動局はWRASと同じサービス提供セルに位置してもよいし、または、異なるサービス提供セルに位置してもよい。この時点で、第1のWRASと第2のWRASの間には好まし通信セッションが確立される。したがって、目標移動局が呼出を受け取ると、目標移動局から選択されたプロキシ無線装置にて受け取られた信号は直ちに変換されて第1のWRASに送られ、ここで再び変換され、開始移動局に送信される。このように、目標移動局は特別なソフトウェアを必要としない。第2のWRASの選択されたプロキシ無線装置と目標移動局との間の呼出は、第2の無線通信システムにおける任意の2つの移動局間の呼出と同じ方法で行なわれる。
WRASを使用した開始移動局102からの呼出を始めるためには、WRASはインターネットでの意図した目標との通信セッションを確立するための一定の情報を有する必要があるため、移動局にはWRASと対話する手段が提供される。この対話を遂行する、2つの好ましい方法がある。第1の好ましい方法は、ゲートウェイ無線装置に送信される信号に情報を埋め込むことを含む。通常、一旦2つの移動局間の呼出が確立されれば、音声情報がそれらの間で交換される。すなわち、各無線におけるユーザ音声はディジタル化され、処理され、符号化され、個別のパケットまたはフレームの形で送信される。これらのパケットまたはフレームは、受け取られると、目標移動局で復号され、処理され、オーデ
ィオ信号に変換される。しかしながら、本発明によれば、開始移動局は、パケットに音声情報の代わりに呼出情報を入れることができる。好ましい実施形態では、この呼出情報は、音声チャネルと同時に存在する関連の制御チャネル上に配置される。これは、呼出情報データが同時に送られることを可能にしつつ、音声チャネルがアクティブなままであることを可能にする。ゲートウェイ無線装置は、そのような呼出情報が受け取られることを予想するように設計され、それを抽出し、所望のインターネット支援呼出を確立するために使用する。同様に、ゲートウェイ無線装置が開始移動局に情報を返送する場合、ゲートウェイ無線装置は音声情報の代わりに制御情報を用いる。このように、固定設備ネットワークでの変更は必要なく、固定設備ネットワークに関する限り、無線は通常の一対一の通話(person-to-person call)に従事する。
移動局での呼出情報の挿入を行なうソフトウェアは、標準機能としてまたはオプション機能として、移動局の製造業者によって提供され得る。しかしながら、そのようなソフトウェアは、例えばJava(登録商標)アプレットのようなポータブル・アプリケーションとして開発されることが望ましい。移動通信装置における傾向は、Java(登録商標)環境のような、サード・パーティアプリケーションがロードかつ安全に実行することができるソフトウェア環境を提供することにあるため、WRASのオペレータは、WRASを用いた呼出セットアッププロセスを自動化する方法で移動局を動作させるのに必要なソフトウェアを開発および配布し得ることが想定される。
ここで図2を参照すると、インターネット支援の移動局による呼出を確立する際の重要な信号フローを示す信号フロー図200が示される。移動局のユーザがインターネット支援の移動局による呼出をしたい場合、ユーザは、インターネット支援の移動局による呼出を開始するためにそのユーザインタフェースを介して移動局を操作し、移動局は開始移動局202と称される。開始移動局は、まず、無線通信システムを介してWRAS 203との呼出を確立する。これは、開始移動局からWRASに要求を送信することにより行われる(212)。送信は目標の目標識別子を送信することを含んでいる。送信は、移動局とWRASの両方のエリアの無線通信カバレージを提供する固定設備ネットワークを介して行なわれる。要求はWRAS、特に、要求を受け取るように指定されたWRASの構成要素、によって受け取られる。好ましい実施形態では、そのような構成要素はゲートウェイ無線装置204である。WRASは、通信サービスに加入している他の任意の移動局がそうしているのと同様に、好ましい実施形態ではゲートウェイ無線装置を通じて、固定設備ネットワークとインタフェースする。すなわち、無線通信システムの固定設備ネットワークは、任意の2つの移動局間の呼出を確立におけるのと同様に、開始移動局とWRAS間の通信リンクを確立する。WRAS内で、呼出および要求メッセージを受け取る要素は、インターネットと接続するWRASの要素にその要求を転送し(214)、WRASの動作を制御する。そのようなWRASの要素は、好ましい実施形態ではコントローラ/ルータ208である。好ましい実施形態では、ゲートウェイ無線装置がこのタスクを行なう。その後、WRASは、要求中の情報を使用して、目標装置210と連絡をとる(216)。要求情報は、目標装置と連絡をとるのに必要なネットワーク・アドレスを含み、これは、IPアドレス、サーバIPアドレスと別名、または別名とポート番号、等の形式を取り得る。この情報は、通信機能を行なう実際の装置と接続するインターネット・エンティティにWRASが接続することを可能にする手段を提供する。当業者には、WRASがインターネットを始めとする広域ネットワークで目標装置と連絡をとることを可能にする様々な方法があることが認識されるだろう。図示されるように、目標装置は単一のエンティティに抽象化されているが、実際にはそれは、パーソナル・コンピュータを備えたゲートウェイ、または別の無線通信システムと共に作動する第2のWRAS、のように、共に動作するいくつかの装置であり得ることに留意すべきである。これらの例はいずれも、図1を参照しながら上記に説明している。
目標装置が、例えば許可メッセージを送信(218)することにより肯定応答した場合、WRASは開始移動局に、目標装置に到達し、目標装置が肯定応答したことを通知する。好ましい実施形態では、開始移動局への通知は2つのタスクを含む。第1は、コントローラがゲートウェイ無線装置にメッセージを送信することである(220)。次に、ゲートウェイ無線装置は開始移動局にメッセージを送信する(222)。このメッセージには、実際の呼出を実行するために使用されるプロキシ無線装置の識別番号が含まれ得る。代わりに、開始移動局は識別子を選択し、コントローラは、ゲートウェイ無線装置を使用せずに、移動局と連絡をとるために直接プロキシ無線装置を割り当ててもよい。プロキシ無線装置は、開始移動局によって選択された識別子を返送し、開始移動局は、その識別子を受け取ると、選択されたプロキシ無線装置により呼出が開始されることを認識するだろう。
一旦開始移動局が連絡をとられると、WRASコントローラは通知され(224)、WRASは次に目標装置に通知し(226)、目標装置は呼出を開始する準備ができているとして応答することができる(228)。次に、コントローラは、呼出を実行するためにプロキシ無線装置を割り当てる(230)。次に、プロキシ無線装置は開始移動局との通信を開始する(232)。次に、無線通信システムを介した開始移動局とWRASの間の通信ならびにインターネットを介したWRASと目標装置の通信の間の通信が開始するという中継方式で、呼出が開始する(234)。
ここで図3を参照すると、本発明の、インターネット支援の移動局による呼出を確立する方法を示す信号フロー図300が示される。ここに示した方法は、図2に示した方法の代替方法であり、チャット・サーバを始めとするインターネット・エンティティを利用する。上述したように、チャット・サーバはクライアント・アプリケーションがサービス登録手続をし、それによりクライアントが互いに通信することを可能にする。通常、クライアントは別名で登録するため、他のクライアントは通信したい人によって使用される別名を知るだけでよい。チャット・サーバは各クライアントと通信するのに必要な現在のネットワーク・アドレスまたはアドレッシング手段を登録する。
本発明の1実施形態によれば、開始移動局302はチャット・サーバ306とを通信する(304)。開始移動局とチャット・サーバの間の接続は、好ましくはパケットデータ通信セッションによって行なわれ、図1に関して説明したように、移動データ・ゲートウェイにより促進される。したがってWRAS 308はこのタスクに必要ではない。目標がまだ利用可能であることを確認することを確認するため、または目標が利用可能かどうかを確認するために、チャット・サーバは、目標310と通信し得る(309)。この例では、目標装置がチャット・クライアント・プログラムを実行しており、現在チャット・サーバに登録されていると仮定される。一旦開始移動局がチャット・サーバと連絡をとると、開始移動局は連絡をとりたい目標エンティティの別名を示す。目標もサービスを求めてチャット・サーバにここで登録される場合、チャット・サーバは目標の現在のネットワーク・アドレスで応答する(312)。次に開始移動局は、目標のネットワーク・アドレスを有するWRASに呼出を行う(314)。WRASは、次いで、アドレス情報を使用して目標(316)と連絡をとる。目標は、目標が呼出を受け入れるか否かを示すメッセージで応答する(318)。その後、WRASは開始移動局に応答し、プロキシ無線装置の呼出番号を始めとする呼出パラメータを開始移動局に通知する。最後に、呼出が、開始移動局と目標の間でセットアップされる(322)。
したがって、本発明は、他のパーティの呼出を促進すべく、インターネットを始めとする代替ネットワークをモバイルの装置が使用できる、効率的手段を提供することにより、上記課題を解決している。本発明は、通常の加入移動局と一致した様式で無線移動通信システムと対話する無線リモート・アクセス・サーバ(WRAS)を提供する。他の移動局
は、WRASを呼び出し、目標エンティティとのネットワーク支援呼出を要求することができる。WRASは、無線通信システムおよびデータ・ネットワークへの接続を提供し、必要に応じてデータを翻訳する。
本発明の好ましい実施形態を図示し、説明してきたが、本発明がそのように制限されないことは明らかであろう。当業者には、特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、多くの改変物、変更物、変形物、置換物および等価物が思い浮かぶだろう。
ボイス・オーバー・インターネット通信のための通信システムのブロック図。 本発明の、インターネット支援の移動局による呼出を確立する際の重要な信号フローの信号フロー図。 本発明の、インターネット支援の移動局による呼出を確立する方法を示す信号フロー図。

Claims (7)

  1. インターネット支援の移動局による呼出を行なう方法であって、
    移動局から、無線リモート・アクセス・サーバに位置するゲートウェイ無線装置まで、通信リンクを確立したいという要求を送信する工程であって、目標の目標識別子を送信することを含み、移動局およびリモート・アクセス・サーバの両方のエリアの無線通信カバレージを提供する固定設備ネットワークを通じて行なわれる、送信する工程、
    無線リモート・アクセス・サーバによって行なわれる、インターネット通信セッションを介して目標と連絡をとる工程;
    目標からの応答に基づいて、移動局と目標との間の通信を促進するために使用されるプロキシ無線装置識別子を有するプロキシ無線装置を割り当てる工程;
    移動局にプロキシ無線装置識別子を送信する工程;
    プロキシ無線装置を介して移動局と目標との間の通信を開始する工程;
    から成る方法。
  2. 前記インターネット通信セッションを介して目標と連絡をとる工程が、インターネットに接続され、通信を促進するための無線エミュレーションクライアントソフトウェアアプリケーションを有するコンピュータと連絡をとる工程を含む、請求項1に記載のインターネット支援の移動局による呼出を行なう方法。
  3. 前記無線リモート・アクセス・サーバは第1の無線リモート・アクセス・サーバであり、前記移動局は前記第1の無線リモート・アクセス・サーバと共に第1のサービス提供領域に位置する第1の移動局であり、前記インターネット通信セッションを介して目標と連絡をとる工程は、第2のサービス提供領域に位置する第2の移動局の識別子を用いて、第2のサービス提供領域に位置する第2の無線リモート・アクセス・サーバと連絡をとることを含む、請求項1に記載のインターネット支援の移動局による呼出を行なう方法。
  4. 前記無線リモート・アクセス・サーバは第1の無線リモート・アクセス・サーバであり、前記移動局は第1の無線通信システムに関して使用される第1の移動局であり、該第1の無線リモート・アクセス・サーバは第1の無線通信システムのサービス提供領域に位置し、前記インターネット通信セッションを介して目標と連絡をとる工程は、第2の無線通信システムで使用される第2の移動局の識別子を用いて、第2の無線通信システムのサービス提供領域に位置する第2の無線リモート・アクセス・サーバと連絡をとることを含む、請求項1に記載のインターネット支援の移動局による呼出を行なう方法。
  5. 無線リモート・アクセス・サーバ(WRAS)においてインターネット支援の移動局による呼出を行う方法であって、
    WRASにおいて、開始移動局からの通信リンクを確立したいという要求を受け取る工程であって、該要求は目標の目標識別子を含み、該要求は開始移動局およびWRASの両方のエリアの無線通信カバレージを提供する固定設備ネットワークを通じて受け取られ、該目標識別子はネットワーク・アドレスを含む、受け取る工程;
    情報ネットワークに接続されたネットワーク・エンティティとの通信セッションを、前記ネットワーク・アドレスを用いて確立する工程であって、WRASが該情報ネットワークと接続して動作する、確立する工程;
    WRASによって行なわれる、インターネット・エンティティに要求を転送する工程;
    WRASにおいて、インターネット・エンティティからの許可メッセージを受け取る工程;
    開始移動局に開始メッセージを送信する工程;
    呼出を開始する工程であって、それにより固定設備ネットワークおよびWRASを通じて形成されたリンクを介して開始移動局がネットワーク・エンティティと通信する、開始
    する工程;
    から成る方法。
  6. 前記要求を受け取る工程はWRASのゲートウェイ無線装置によって行なわれる、請求項5に記載のインターネット支援の移動局による呼出を行う方法。
  7. 前記呼出を開始する工程は、WRASのプロキシ無線装置によって行なわれる、請求項5に記載のインターネット支援の移動局による呼出を行う方法。
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