JP2006343613A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる胴内排紙型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿読取部2と、該原稿読取部2の下方に位置する画像形成部3と、一側面が開放された胴内の空間Sを隔てて、原稿読取部2及び画像形成部3を内包する装置本体筐体1と、空間Sに設けられた排紙収容トレイ5と、を備えた胴内排紙型の画像形成装置100において、空間Sの開放された一側面側の底部に第1の反射鏡M1を、空間の上部に第2の反射鏡M2を、それぞれ設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置、特に胴内排紙型の画像形成装置に関するものである。
ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能等の機能を備えた画像形成装置においては、原稿の画像を走査してそれを画像データとして読み取る原稿読取部と、読み取った画像データを用紙に転写し画像を形成する画像形成部とを備え、画像が形成された用紙を排紙収容トレイに排紙している。画像形成装置の占有面積を小さくするために、原稿読取部の下方に画像形成部を空間を隔てて設け、この胴内の空間内に排紙収容トレイを設ける胴内排紙型の画像形成装置が提案されている。
従来の胴内排紙型の画像形成装置900においては、図9(a)に示すように、一般的に操作部901が装置本体902の前面側に設けられており、操作部901に対して操作入力を行なう使用者Eの視野は、操作部901や原稿読取部を内包する筐体903によって遮られるので、排紙収容トレイ904に排紙された用紙Pが胴内に隠れた状態となる。そのため、使用者Eは用紙Pを視認するために身体を屈めるなどの動作を行なう必要があり、胴内に排紙された用紙Pの視認性が悪かった。
そこで、胴内に排紙された用紙Pの視認性を高めるため、図9(b)に示した胴内排紙型の画像形成装置910のように、胴内の空間の開口付近に反射板905を設ける場合がある。この場合、使用者Eは、反射板905の反射面に写し出される像を見ることによって、胴内に排紙された用紙Pを視認することができる(例えば、特許文献1の図4参照。)。
また、図10(a)に示した胴内排紙型の画像形成装置920のように、操作部901及び筐体903を装置本体902に対してスライド移動可能に設ける(例えば、特許文献1の図6参照。)場合や、図10(b)に示した胴内排紙型の画像形成装置930のように、排紙収容トレイ904を装置本体902に対して引き出し可能に設ける(例えば、特許文献2参照)場合がある。これら画像形成装置920、930の場合、使用者Eは、操作部901及び筐体902を奥方にスライド移動させることによって、あるいは、排紙収容トレイ904を引き出すことによって、排紙収容トレイ904に排紙された用紙Pを直接視認することができる。
特開平11−43253号公報 特開2002−173262号公報
しかしながら、図9(b)に示した画像形成装置910の場合、反射板905の反射面には排紙収容トレイ904の手前側の像しか写し出されない。そのため、特に、用紙サイズの小さな用紙Pが排紙収容トレイ904の奥側に排紙された際には、このような用紙Pを使用者Eは反射板905によっては視認することができず、胴内に排紙された用紙Pの視認性が劣るという問題があった。また、使用者Eの立ち位置や体格等によって、反射板905を見る方向が異なった場合には、反射板905によって排紙収容トレイ904の状態を視認することができず、胴内に排紙された用紙Pの視認性が劣るという問題があった。また、用紙Pの取出し口でもある開口付近に、反射板905がこの開口を塞ぐように突出して設けられているので、用紙Pを胴内から取り出す際に反射板905が邪魔になるという問題があった。
一方、図10(a)及び図10(b)に示した画像形成装置920、930の場合、操作部901及び筐体903を奥方にスライド移動させなければ、あるいは、排紙収容トレイ904を引き出さなければ、排紙収容トレイ904に排紙された用紙Pを視認することができない。そのため、通常時は、図9(a)に示した画像形成装置900と同様に、胴内に排紙された用紙Pを視認することができないので、用紙Pに誤った画像が形成されて排紙された場合や、用紙切れ、紙詰りなどによる排紙不良が発生した場合であっても、使用者Eが気付かず、作業効率が劣るという問題があった。また、図9(a)に示した画像形成装置900に比べて、機械的に構成が複雑になり、さらに自動化すれば電子部品等の追加や電力を必要とするので、コストが上昇するという問題があった。また、操作部901や排紙収容トレイ904が装置本体902に対して移動可能な設置場所に画像形成装置920、930を設置する必要があるため、前記画像形成装置900に比べて、設置場所が限定されるという問題があった。
さらに、図10(a)に示した画像形成装置920の場合、原稿の画像を読み取り終わるまで、操作部901及び筐体903をスライド移動させることができず、排紙収容トレイ904に排紙された用紙Pを視認することができないという問題があった。また、図10(b)に示した画像形成装置930の場合、用紙Pの排出が終わるまで、排紙収容トレイ904を引き出すことができず、排紙収容トレイ904に排紙された用紙Pを視認することができないという問題があった。
本発明は、上記した事情や問題に鑑みてなされたものであり、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる胴内排紙型の画像形成装置を提供することを目的とする。
当該目的を達成するために、請求項1に記載の画像形成装置は、原稿の画像を読み取る原稿読取部と、該原稿読取部の下方に位置し、該原稿読取部にて読み取られた画像を用紙に形成する画像形成部と、一側面が開放された胴内の空間を隔てて、前記原稿読取部及び前記画像形成部を内包する装置本体筐体と、前記空間に設けられ、前記画像形成部にて画像が形成された用紙を収容する排紙収容トレイと、を備えた胴内排紙型の画像形成装置において、前記空間の開放された一側面側の底部に第1の反射鏡を、前記空間の上部に第2の反射鏡を、それぞれ設けたことを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記装置本体筐体の前記一側面側に、操作入力が行なわれる操作部を設けたことを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記第2の反射鏡が、前記一側面側から前記空間の奥側に向かって上方へ傾斜する反射面を有することを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、原稿の画像を読み取る原稿読取部と、該原稿読取部の下方に位置し、該原稿読取部にて読み取られた画像を用紙に形成する画像形成部と、胴内の空間を隔てて、前記原稿読取部及び前記画像形成部を内包する装置本体筐体と、前記空間に設けられ、前記画像形成部にて画像が形成された用紙を収容する排紙収容トレイと、前記原稿読取部の前方に位置するように前記装置本体筐体の前面側に設けられ、操作入力が行なわれる操作部と、を備えた胴内排紙型の画像形成装置において、前記操作部、又は該操作部後方の前記装置本体筐体に、前記排紙収容トレイの像を上面に写し出すプリズムを設けたことを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置によれば、使用者は、第1の反射鏡の反射面を見ることによって、第2の反射鏡の反射面に写し出された胴内の空間を視認することができる。そのため、前記従来の画像形成装置910に比べて、より奥方の胴内を視認することができ、用紙サイズの小さな用紙が排紙収容トレイの奥側に排紙された場合であっても、このような用紙を視認することが可能になるので、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる。また、胴内の空間の上部に設けた第2の反射鏡の反射面に写し出された像を写し出す第1の反射鏡を、当該胴内の空間の開放された一側面側の底部に設けたので、第1の反射鏡の反射面を略上方に向けて設けることが可能となる。そのため、使用者の立ち位置や体格等によって、第1の反射板を見る方向がある程度異なる場合であっても、胴内を視認することが可能となるので、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる。また、前記従来の画像形成装置910に比べて、胴内の空間の開放された一側面側に設けた第1の反射鏡の反射面をより水平にすることが可能となるので、該第1の反射鏡が胴内に排紙された用紙を取り出す際に邪魔にならず、作業効率を高める可能となる。また、第1の反射鏡の反射面に写し出された像は、上下左右とも反転することがないので、これを見る使用者が違和感を感じない。
さらに、使用者は、第1の反射鏡の反射面を見ることによって、常時胴内を視認することができるので、前記従来の画像形成装置920、930に比べて作業効率を高めることが可能となる。また、複雑な機械的構成や電子部品等を追加することなく、電力も必要としないので、コストの上昇を抑えて、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる。また、第1の反射鏡を装置本体筐体から突出させて設ける必要がないので、従来の画像形成装置900と同等のスペースに設置することが可能となる。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、操作部を第1の反射鏡と同じ側に設けたので、使用者は、操作部から操作入力を行なう位置にて、胴内に排紙された用紙を視認することができるので、作業効率を高めることが可能となる。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、胴内の奥方を使用者が視認することが可能になるので、胴内に排紙された用紙の視認性をさらに高めることができる。例えば、開放された一側面側から胴内の空間の奥側に向かって上方へ傾斜する反射面を有する第2の反射鏡が、反射面全体としては、中央部が下方に向かって突出する滑らかな曲面状の反射面を備えている場合には、第2の反射鏡の反射面には胴内の奥方を含めた広範囲な像が写し出されるので、胴内に排紙された用紙を視認することが可能な範囲を拡大させることができる。また、開放された一側面側から胴内の空間の奥側に向かって上方へ傾斜する反射面を有する第2の反射鏡が、全体に一様に平らな反射面を備えている場合には、第2の反射鏡の反射面には胴内のより奥方の像が写し出されるので、胴内のより奥方に排紙された用紙を視認することができる。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、使用者は、プリズムを見ることによって、胴内の排紙収容トレイに排紙された用紙を視認することができる。そのため、前記従来の画像形成装置910に比べて、より奥方の胴内を視認することができ、用紙サイズの小さな用紙が排紙収容トレイの奥側に排紙された場合であっても、このような用紙を視認することが可能になるので、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる。また、プリズムを操作部、又は該操作部後方の装置本体筐体に設けたので、使用者の立ち位置や体格等によって、プリズムを見る方向がある程度異なる場合であっても、胴内を視認することが可能となるので、胴内に排紙された用紙の視認性を高めることができる。また、排紙された用紙を取り出す際に邪魔となる部材が存在しないので、作業効率を高めることが可能となる。
さらに、使用者は、常時胴内空間を視認することができるので、前記従来の画像形成装置920、930に比べて作業効率を高めることが可能となる。また、複雑な機械的構成や電子部品等を追加することなく、電力も必要としないので、コストの上昇を抑えて、胴内の視認性を高めることができる。また、プリズムを装置本体筐体から突出させて設ける必要がないので、従来の画像形成装置900と同等のスペースに設置することが可能となる。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置について図面に基づき説明する。図1に概略外観斜視図を示した複合機100は、この画像形成装置を適用したファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能等を有する複合機である。複合機100は、図2に示すように、装置本体筐体1に原稿読取部2と画像形成部3とが胴内の空間Sを隔てて内包され、空間Sに用紙排出部4(図3参照)から排出される用紙Pが収容される排紙収容トレイ5を設けた胴内排紙型の複合機である。装置本体筐体1の前面側(一側面側)に操作部6が設けられている。そして、空間Sの底部には、空間Sの開口Tにより開放された前面側(一側面側)に第1の反射鏡M1が、空間Sの上部に第2の反射鏡M2が、それぞれ設けられている。複合機100は、さらに、用紙供給部7、自動原稿供給部8をも備えている。なお、図1及び図2に示すように、前面側とは複合機100における操作部6が位置する側を意味し、奥側とは複合機100における操作部6が位置する側の反対側を意味し、図1及び図3に示すように、右及び左とは前方から複合機100に向かってそれぞれ右、左を意味するものとする。
装置本体筐体1は、図2に示すように、複合機100の装置本体各部を内包するハウジングであり、原稿読取部2を内包する箱体状の上部筐体1aと、画像形成部3及び用紙供給部7を内包する箱体状の下部筐体1bと、下部筐体1bの上方に空間Sを隔てて上部筐体1aを支持し、用紙排出部4(図3参照)を内包する支持部筐体1cと、からなるものである。支持部筐体1cは、空間Sの右側に位置して用紙排出部4を内包する箱体状の支持部と、空間Sの奥側に位置する箱体状の支持部(図3参照)とが、L字状に一体化されたものである。そして、空間Sは、その上方を原稿読取部2を内包する上部筐体1aに、その下方を画像形成部3を内包する下部筐体1bに、その右方及び奥方を支持部筐体1cに、それぞれ遮蔽されることにより装置本体筐体1の胴内に形成されたものである。空間Sは、装置本体筐体1の前面側及び左面側から開口Tを介して外部に向かって開放されている。なお、本実施の形態に係る複合機100においては、空間Sを装置本体筐体1の前面側及び左面側から外部に向かって開放する開口Tは、一体的に形成されているが、例えば、空間Sの隅部に支持柱を設け、空間Sを外部に向かって開放する開口を装置本体筐体1の前面側及び左面側にそれぞれ分離して設けてもよい。また、装置本体筐体1は、上部筐体1a、下部筐体1b、支持部筐体1cとがそれぞれ別個の部材から構成されるものであっても、これらの何れか、もしくは全てが一体化された部材から構成されるものであってもよい。
原稿読取部2は、図3に示すように、原稿Qの画像を走査してそれを画像データとして読み取る読取デバイス10を有する部分であり、空間Sの直上にて上部筐体1aに内包されて設けられている。ここで、読取デバイス10は、原稿Qの画像を走査してそれを画像データとして読み取る装置であって、コピー機やファクシミリ装置等において一般的に用いられるものを使用することができ、具体的には、CCDを用いた電荷結合形イメージセンサ、あるいは密着形イメージセンサ等を使用することができる。そして、この読取デバイス10は、自動原稿供給部8により搬送される原稿Qの画像を読み取るために、自動原稿供給部8による原稿Qの読み取り位置であるプラテンガラス11の下方に配置されており、このプラテンガラス11上に搬送される原稿Qの画像を下方から読み取る。また、この読取デバイス10は、水平方向に移動可能に設けられており、プラテンガラス11に隣接して配置されている原稿載置板12の下方において水平方向に移動しつつ、この原稿載置板12上に載置され原稿押圧板13に押えられる原稿(不図示)の画像をも読み取る。
画像形成部3は、図3に示すように、原稿読取部2にて読み取られた画像データやファクシミリ受信した画像データ等の画像を、用紙供給部7から搬送された用紙Pに形成する部分であり、空間Sの直下にて下部筐体1bに内包されて設けられている。画像形成部3は、その画像形成方式として電子写真方式を用いており、感光体ドラム14を含む電子写真方式の各種機構を有して構成されている。なお、画像形成部3の画像形成方式としては、これに限定されるものではなく、例えば、インクジェット記録方式や感熱記録方式等のこの分野で公知の各種の記録方式を用いることができる。画像形成部3にて画像が形成された用紙Pは、複数の搬送ローラ15によって用紙排出部4に搬送される。
用紙排出部4は、画像形成部3にて画像が形成された用紙Pを排出する部分であり、右方の支持部筐体1cに内包されて設けられている。用紙排出部4は、画像形成部3から複数の搬送ローラ15によって搬送されてきた用紙Pを排紙口16から排出する排紙ローラ17を含む排紙機構を備えている。用紙Pは、奥側基準にて、即ち、排紙口16の奥側端部付近の基準位置を用紙Pの奥側の端辺が通るようにして、用紙排出部4から排出される。
排紙収容トレイ5は、用紙排出部4から排出された用紙Pを収容するものであり、空間Sの底部を構成する下部筐体1bの上面に形成されている。排紙収容トレイ5の上面は、排紙口16の下方から用紙Pが排紙される方向に向けて(図中矢印X方向、装置右側から左側方向)上方へ傾斜するように形成されている。用紙Pは、用紙排出部4から奥側基準にて排出され、その用紙サイズに関わりなく、排紙収容トレイ5の上面の奥方に用紙Pの奥側の端辺が略揃って順次堆積される。
操作部6は、図2に示すように、使用者が複合機100に対する動作指示や設定等の操作入力を行なう部分であり、原稿読取部2の前方に位置するように、該原稿読取部2を内包する上部筐体1aの前面側に設けられている。操作部6は、用紙Pへの画像形成開始や原稿Qの読み取り開始等の動作指示や設定等を入力するための入力キーや液晶表示パネル等(不図示)が配設された操作パネル18を、その上面に備えている。なお、操作部6は、上部筐体1aに原稿読取部2とともに内包されて設けられていてもよい。
用紙供給部7は、図3に示すように、所定サイズの用紙Pを収納するとともに、その用紙Pを画像形成部3に供給する部分であり、画像形成部3の直下にて下部筐体1bに内包されて設けられている。用紙供給部7は、用紙Pを収納する複数段からなる用紙カセット19と、この用紙カセット19から用紙Pを1枚分離して取り出すピックアップローラ20と、用紙Pを画像形成部3に搬送する複数の搬送ローラ21とを有して構成されている。
自動原稿供給部8は、前記読取デバイス10による読み取り位置であるプラテンガラス11上に原稿Qを自動的に搬送する部分であり、原稿読取部2を内包する上部筐体1aの天面に開閉可能に取付けられた原稿押圧板13に設けられている。自動原稿供給部8は、読み取り前の原稿Qが載置される原稿載置トレイ22と、この原稿載置トレイ22上に載置された原稿Qを1枚ずつ分離して搬送する搬送機構23と、画像を読み取った後に排出された原稿Qが収容される原稿排紙収容トレイ24とを備えている。
第1の反射鏡M1は、図1及び図2に示すように、その水平な反射面が上方を向くようにして、空間Sの開口Tにより開放された前面側の底部に設けた平面状のものである。空間Sの底部である下部筐体1bの上面には排紙収容トレイ5が形成されており、第1の反射鏡M1は、当該排紙収容トレイ5より前面側にて、下部筐体1bの上面に取付けられている。なお、図示しないが、第1の反射鏡M1を、下部筐体1bから外部に突出させて取付けてもよい。
第2の反射鏡M2は、図2及び図3に示すように、その水平な反射面が下方を向くようにして、空間Sの中央部付近の上部に設けた平面状のものである。空間Sの上方には、その内部に原稿読取部2を内包する上部筐体1aが位置しており、第2の反射鏡M2は、当該上部筐体1aの下面に取付けられている。なお、第1及び第2の反射鏡M1、M2は、筐体1a、1bの上面や下面から突出して取付けられているが、筐体1a、1bに埋め込むようにして取付ければ、用紙Pの取り出し時などに反射鏡M1、M2が邪魔にならない利点を有する。
このように、2つの反射鏡M1、M2を複合機100に設けることによって、図2に示すように、操作部6から操作入力等を行なう使用者Eが第1の反射鏡M1の反射面を見ることによって、第2の反射鏡M2の反射面を介して写し出された空間Sの奥方の像を視認することができる。第1の反射鏡M1は、操作部6側に位置する開口Tの近傍にその反射面が上方を向くように取付けられているので、使用者Eは、操作部6の上方から第1の反射鏡M1の反射面を見下ろすことにより、体を屈める等の動作を必要とせず、空間Sの奥方の状態を容易に視認することができ、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pの視認性を高めることができる。また、第1の反射鏡M1は、排紙収容トレイ5に用紙サイズの大きな用紙Pが堆積された場合であっても、この用紙Pによってその反射面を覆われることがないので、使用者Eは、これら用紙Pの上に排出された用紙サイズの小さな用紙Pを視認することができる。また、第2の反射鏡M2は、原稿読取部2を内包する上部筐体1aの下面に取付けられており、この上部筐体1aの下面には特に構成部材が配されていないので、第2の反射鏡M2を取付けることが可能な面として広い範囲の平面を確保することができる。そのため、排紙収容トレイ5の奥部を写し出すに適した位置に第2の反射鏡M2を取付けることができるとともに、この第2の反射鏡M2の反射面の面積を広くすることにより、視認可能な範囲を広げることができるので、使用者Eは、その立ち位置や体格等が異なる場合であっても、第1の反射鏡M1の反射面にて排紙収容トレイ5の奥部の様子を視認することができ、排紙収容トレイ5に収容された用紙Pの視認性を高めることができる。
また、前記従来の図9(a)に示した画像形成装置900に2つの反射鏡M1、M2という簡素な構成部材を追加して取付けることのみによって、空間Sの奥方を視認することができるようにしている。そのため、前記従来の図10(a)及び図10(b)に示した画像形成装置920、930のように、複雑な機械的構成や電子回路などを追加することなく、コストの上昇を抑えて、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pの視認性を高めることができる。また、第1及び第2の反射鏡M1、M2を装置本体筐体1から突出させて設ける必要がないので、前記従来の画像形成装置900と同等のスペースに設置することが可能となる。また、第1の反射鏡M1の反射面に写し出された像は、上下左右とも反転することがないので、これを見る使用者Eは違和感を感じない。
また、2つの反射鏡M1、M2を、図1及び図3に示すように、排紙収容トレイ5の排紙口16の近傍の奥方を視認することができる位置に取付けている。これにより、排紙収容トレイ5に堆積された用紙Pの用紙サイズが小さな場合であっても、排紙された用紙Pを確実に視認することができる。
以上、本発明の第1の実施の形態に係る複合機100について説明したが、これに限られるものではない。例えば、第2の反射鏡M2が下方を向く水平な反射面を備える代わりに、図4(a)に示すように、第2の反射鏡M2aが、その中央部が下方に向かって突出する滑らかな曲面状の反射面(凸状反射面)を備えていてもよい。これにより、第2の反射鏡M2を取付けた場合に比べて、より広範囲な空間Sの像が第2の反射鏡M2aの反射面に写し出され、この写し出された像を第1の反射鏡M1によって視認することができるので、使用者Eが視認可能な範囲を拡大することができる。そのため、使用者Eの立ち位置や体格等が異なる場合であっても、第1の反射鏡M1の反射面にて排紙収容トレイ5の奥方の様子を視認することができる。また、用紙Pの用紙サイズや排紙口16の状態も視認することが可能になる。また、逆に第2の反射鏡M2aを小型化することも可能となる。
また、図4(b)に示すように、第2の反射鏡M2bが平らな反射面を有し、この反射面が前面側の開口Tから空間Sの奥方に向かって上方に傾斜するように、第2の反射鏡M2bを取り付けてもよい。これにより、第2の反射鏡M2を取付けた場合に比べて、より奥方の空間Sの像が第2の反射鏡M2bの反射面に写し出され、この写し出された像を第1の反射鏡M1によって視認することができるので、使用者Eは排紙収容トレイ5のより奥方の状態を視認することができる。さらに、図示しないが、第1の反射鏡M1を、その反射面を曲面としたり、平らな反射面を傾斜させて取付けてもよい。このように、第1及び第2の反射鏡を、適切な反射面とすることにより、実際の各種複合機に適したものとすればよい。また、第1及び第2の反射鏡M1、M2の反射面を回動可能に設けることにより、使用者の個々に適するように調整できるようにしてもよい。
さらに、第1の反射鏡M1を排紙収容トレイ5より前側にて下部筐体1bの上面に取付ける代わりに、例えば、図5(a)に示すように、第1の反射鏡M1を排紙収容トレイ5aの前側端部近傍の上面に取付けてもよい。これにより、排紙収容トレイ5aが下部筐体1bの前側端部付近まで達するように設けられ、排紙収容トレイ5aより前側にて第1の反射鏡M1を取付けるスペース的な余裕がない場合であっても、排紙収容トレイ5aに排紙された用紙Pを視認することが可能となる。この場合、第1の反射鏡M1は、排紙収容トレイ5aに用紙サイズの大きな用紙Pが堆積された際には、この用紙Pによってその反射面を覆われることがあるが、このような用紙サイズの大きな用紙Pが排出されていない場合には、排紙収容トレイ5aに排出された用紙サイズの小さな用紙Pを視認することができる。また、使用者Eは、このような用紙サイズの大きな用紙Pは直接視認することができるので、少なくとも、排紙収容トレイ5aに用紙Pが排出されているか否かを確実に視認することができる。
さらに、第1の反射鏡M1を排紙収容トレイ5より操作部6側である前面側の開口Tの近傍にて下部筐体1bの上面に取付ける代わりに、例えば、空間Sの前面側に壁面が設けられており、空間Sの操作部6側に開口が存在しない場合には、図5(b)に示すように、第1の反射鏡M1を排紙収容トレイ5の左側にて左側の開口端部近傍の上面に取付けてもよい。これにより、操作部6から操作入力する使用者Eは、その左方に視点を移し、第1の反射鏡M1の反射面を見ることによって、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pを視認することができる。
さらに、排紙された用紙Pを収容する排紙収容トレイ5が1つのみである場合だけでなく、例えば、図6(a)に示すように、排紙収容トレイ5の上方に、排紙口16(図3参照)の上方に設けられた排紙口(不図示)から排出される用紙Pが収容される第2の排紙収容トレイ5bが設けられている場合には、該第2の排紙収容トレイ5bを透明部材とすればよい。これにより、第2の反射鏡M2aの反射面には、透明な排紙収容トレイ5bを透過して下方の排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pの像が写し出されるので、排紙収容トレイ5、5bの何れかに用紙Pが排紙された場合には、この用紙Pを確実に視認することができる。また、図6(b)に示すように、第1の反射鏡M1aの反射面を凸状曲面とし、第2の排紙収容トレイ5bの下面に第2の反射鏡M2cを追加して取付けてもよい。この場合には、第2の反射鏡M2、M2cの両方の反射面に写し出される像が、第1の反射鏡M1aの反射面に写し出されるので、排紙収容トレイ5、5bの何れに用紙Pが排紙されたかを、視認することができる。
以下、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について図面に基づき説明する。この画像形成装置を適用した複合機200は、図7にその概略外観斜視図を示すように、前記第1の実施の形態における第1及び第2の反射鏡M1、M2等の代わりに、プリズムNを設けたものである。
プリズムNは、図8に示すように、第1のプリズムN1と第2のプリズムN2とからなり、第1のプリズムN1の上面に排紙収容トレイ5の像を写し出すものであり、操作部6´内を上下方向に貫通する貫通孔25内に取付けられている。第1のプリズムN1は反射面n1を備えた台形プリズムであり、第2のプリズムN2は反射面n2を備えた直角プリズムである。操作部6´の上面に備えられ操作パネル18´には、操作部6´の貫通孔25と連通するように開口が設けられており、使用者Eは、この開口から第1プリズムN1の上面に写し出された像を視認することができる。なお、プリズムNは、その上面に排紙収容トレイ5の像を写し出すものであればよく、プリズムの種類、個数、配置位置などが限られるものではない。また、プリズムNは、その上面が使用者Eから容易に見ることが可能な位置にあればよく、操作部6´内に設ける代わりに、上部筐体1a内や、操作部6´内と上部筐体1a内の双方に渡って、設けてもよい。
このように、プリズムNを複合機200に設けることによって、操作部6´から操作入力等を行なう使用者Eが第1のプリズムN1の上面を見ることによって、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pを視認することができる。プリズムNは操作部6´内に設けられているので、使用者Eは、操作パネル18´の開口から第1のプリズムN1の上面を見下ろすことにより、体を屈める等の動作を必要とせず、空間Sの奥方の状態を容易に視認することができ、排紙収容トレイ5に収容された用紙Pの視認性を高めることができる。
また、前記従来の図9(a)に示した画像形成装置900にプリズムNという簡素な構成部材を追加して取付けることのみによって、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pを視認することができるので、前記従来の図10(a)及び図10(b)に示した画像形成装置920、930のように、複雑な機械的構成や電子回路などを追加することなく、コストの上昇を抑えて、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pの視認性を高めることができる。また、プリズムNを操作部6´内に設けているので、前記従来の画像形成装置900と同等のスペースに設置することが可能となる。
以上、本発明の第1及び第2の実施の形態に係る複合機100、200について説明したが、これに限られるものではない。例えば、図3に示したように、用紙Pが空間Sの右側に位置する排紙口16から排出方向Xに排出される代わりに、図示しないが、用紙Pが空間Sの奥側に位置する排紙口から前面側に向かって排出されるものであってもよい。この場合も、使用者Eは、第1の反射板M1の反射面や第1のプリズムN1の上面を見ることによって、排紙収容トレイの奥方に排紙された用紙Pを視認することができる。
さらに、空間S内を照らす照明用ランプを空間S内の何れか適切な場所に設けることが好ましい。これにより、空間Sが明るくなり、排紙収容トレイ5に排紙された用紙Pをより良く視認することができる。また、第1の反射板M1の反射面や第1のプリズムN1の上面に写し出される排紙収容トレイ5の上面を、有色テープを貼付ける等によって白色系統以外の色とすることが好ましい。これにより、第1の反射板M1の反射面やプリズムNの上面に写し出された色だけで、排紙収容トレイ5に用紙Pが排紙されたか否かを確認することができる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、本発明の実施の形態として示した複合機100、200に適用されるものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論である。例えば、ファクシミリ単体機や、ファクシミリ機能とプリンタ機能を備えた複合機等であってもよい。また、用紙Pが用紙排紙部4から奥側基準にて排紙されることには限定されず、例えば、用紙Pが用紙排紙部4からセンター基準にて排紙され、排紙収容トレイ5の上面の奥行き方向略中央部に用紙Pの幅方向の中心線が略揃って順次堆積される画像形成装置に適用してもよい。この場合には、排紙収容トレイ5の排紙口16の近傍の奥行き方向略中央部を視認することができるように、反射鏡M1,M2やプリズムNなどを設けることが好ましい。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を適用した複合機100を示す概略外観斜視図である。 複合機100の図1に示したA−A断面における模式断面図である。 複合機100の図1に示したB−B断面における構成を示す概略構成断面図である。 (a)、(b)は、それぞれ第1の実施の形態の変形に係る画像形成装置を適用した複合機を示す模式部分断面図である。 (a)、(b)は、それぞれ第1の実施の形態の別の変形に係る画像形成装置を適用した複合機を示す模式部分断面図である。 (a)、(b)は、それぞれ第1の実施の形態のさらに別の変形に係る画像形成装置を適用した複合機を示す模式部分断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置を適用した複合機200を示す概略外観斜視図である。 複合機200の図7に示したA−A断面における模式断面図である。 (a)、(b)は、それぞれ従来の画像形成装置900、910を示す模式部分断面図である。 (a)、(b)は、それぞれ従来の別の画像形成装置920、930を示す模式部分断面図である。
符号の説明
1 装置本体筐体
2 原稿読取部
3 画像形成部
5、5a、5b 排紙収容トレイ
6、6´ 操作部
100、200 複合機(画像形成装置)
M1、M1a 第1の反射鏡
M2、M2a、M2b、M2c 第2の反射鏡
N プリズム
P 用紙
Q 原稿

Claims (4)

  1. 原稿の画像を読み取る原稿読取部と、
    該原稿読取部の下方に位置し、該原稿読取部にて読み取られた画像を用紙に形成する画像形成部と、
    一側面が開放された胴内の空間を隔てて、前記原稿読取部及び前記画像形成部を内包する装置本体筐体と、
    前記空間に設けられ、前記画像形成部にて画像が形成された用紙を収容する排紙収容トレイと、を備えた胴内排紙型の画像形成装置において、
    前記空間の開放された一側面側の底部に第1の反射鏡を、前記空間の上部に第2の反射鏡を、それぞれ設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体筐体の前記一側面側に、操作入力が行なわれる操作部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の反射鏡が、前記一側面側から前記空間の奥側に向かって上方へ傾斜する反射面を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 原稿の画像を読み取る原稿読取部と、
    該原稿読取部の下方に位置し、該原稿読取部にて読み取られた画像を用紙に形成する画像形成部と、
    胴内の空間を隔てて、前記原稿読取部及び前記画像形成部を内包する装置本体筐体と、
    前記空間に設けられ、前記画像形成部にて画像が形成された用紙を収容する排紙収容トレイと、
    前記原稿読取部の前方に位置するように前記装置本体筐体の前面側に設けられ、操作入力が行なわれる操作部と、を備えた胴内排紙型の画像形成装置において、
    前記操作部、又は該操作部後方の前記装置本体筐体に、前記排紙収容トレイの像を上面に写し出すプリズムを設けたことを特徴とする画像形成装置。
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