JP2006339787A - 符号化装置及び復号装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】
入力映像信号に対してより小なる量子化ビット長が要求される場合に入力映像信号の画質を維持した符号化及び復号を可能とする符号化装置及び復号装置を提供する。
【構成】
本発明による符号化装置及び復号装置が開示される。該符号化装置は、所定量子化ビット長の入力映像信号を符号化して該所定量子化ビット長より小なる要求量子化ビット長の符号化映像信号を出力する符号化装置であり、該入力映像信号を、該要求量子化ビット長に等しい量子化ビット長の複数の分割映像信号に分割し、該分割映像信号の各々に対して該要求量子化ビット長に従った符号化を施して複数の符号化分割映像信号を生成し、該複数の符号化分割映像信号を多重して該符号化映像信号を生成する。該復号装置は、該要求量子化ビット長の符号化映像信号を復号して元の入力映像信号を再生する。
【選択図】
図1

Description

本発明は、例えばITU−T勧告H.262(MPEG2)の如き規格により要求される要求量子化ビット長に従って入力映像信号を符号化する符号化装置及びかかる符号化がなされた符号化映像信号を復号する復号装置に関する。
従来、全米映画テレビ技術者協会(SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers)292Mでは、映像の各画素の階調を10ビット、すなわち、量子化ビット数を10ビットとする規定がなされている。これに対して、ITU−T勧告H.262は、量子化ビットを8ビットとする映像信号を符号化及び復号を行うことを前提として規定されている。そのため、SMPTE292M規格の映像信号をITU−T勧告H.262の規格に従って符号化及び復号するためには、通常、10ビットの下位2ビットの情報を切り捨てるか、もしくは四捨五入等の切り上げを行うことによって8ビットにする必要がある。
映像信号の量子化を10ビットで行うと1024の階調数が得られるが、量子化を8ビットで行うと256の階調数しか得られない。階調数を減縮することは輝度分解能を劣化させ量子化誤差を生じることになる。従って、かかる従来の方法によっては、SMPTE292Mで規格化されるHDTV(High Definition Television)方式の高画質再生が維持できないという問題を生じる。
特許文献1に開示の量子化器は、ブロック化された入力データついて該ブロックを分割してなる特定領域毎に必要量子化ビットを決定し、これによりデータ表現を効率化し、画像データの画質を向上せしめることができるとする。
特許第3225667号
しかし、かかる従来技術は、映像データのダイナミックレンジに応じて量子化ビットの長さを動的に変更するものであって、ITU−T勧告H.262の如き規定により画一的に要求量子化ビット長が要求される場合には適用することができない。
本発明の目的は、入力映像信号に対してより小なる量子化ビット長が要求される場合に入力映像信号の画質を維持した符号化及び復号を可能とする符号化装置及び復号装置を提供する。
本発明による符号化装置は、所定量子化ビット長の入力映像信号を符号化して該所定量子化ビット長より小なる要求量子化ビット長の符号化映像信号を出力する符号化装置であり、該入力映像信号を、該要求量子化ビット長に等しい量子化ビット長の複数の分割映像信号に分割する分割手段と、該分割映像信号の各々に対して該要求量子化ビット長に従った符号化を施して複数の符号化分割映像信号を生成する符号化手段と、該複数の符号化分割映像信号を多重して該符号化映像信号を生成する多重手段と、を含むことを特徴とする。
本発明による復号装置は、請求項1に記載される符号化映像信号を復号して出力映像信号を出力する復号装置であり、該符号化映像信号から、これに多重化されていた複数の符号化分割映像信号を分離する分離手段と、該符号化分割映像信号の各々に対して該要求量子化ビット長に従った復号を施して複数の分割映像信号を生成する復号手段と、該複数の分割映像信号の各々を合成して該出力映像信号を生成する合成手段と、を含むことを特徴とする。
本発明による符号化装置及び復号装置によれば、入力映像信号に対してより小なる量子化ビット長が要求される場合に入力映像信号の画質を維持した符号化及び復号が可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施例>
図1は、本発明の第1の実施例を示し、符号化装置及び復号装置を含む全体の構成を示している。ここで、HDTVカメラ11からの入力映像信号が符号化器20に入力される。符号化器20は、該入力映像信号を符号化してITU−T勧告H.222.0に準拠したTS(Transport Stream)規格に基づく符号化映像信号(以下、TS信号と称する)を生成して、これをネットワーク31に送信する。図示されるように、符号化器20は該TS信号を蓄積装置32に出力しても良い。HDTVカメラからの入力映像信号は、SMPTE292M規格に準拠した信号であり、時刻スタンプ情報と共に、量子化ビットを10ビットとする3つの量子化ビット列が画素毎に及び映像フレーム毎に適切な同期信号により分割されて繰り返される信号である。該3つの量子化ビット列は、1つの輝度信号(Y信号)及び2つの色差信号(Pb信号及びPr信号)に対応するビット列である。輝度信号(Y信号)の階調は0〜1024であり、各色差信号の階調は−512〜+511である。該入力映像信号は、SMPTE292M規格に準拠した信号であれば、VTR等の他の映像信号発生装置からの映像信号であっても良い。
TS信号は、ITU−T勧告H.222.0規格に基づいて符号化された映像または音声等のES(Elementary Stream)がTSパケット化されたパケットストリームである。その量子化ビットは8ビットである。ネットワーク31を介して送信されるTS信号は復号器40に入力される。TS信号は、蓄積装置32を介して復号器40に入力されても良い。復号器40は、TS信号を復号してSMPTE292M規格に準拠した映像信号を復元して出力映像信号としてHDTVモニタ12に出力して再生する。出力映像信号はHDTVモニタ12に出力されるのに代えて、SMPTE292M規格に準拠したVTR等の他の映像信号再生装置に出力されても良い。本実施例では、符号化器20と復号器40との間の信号はTS信号であるとしているが、他の形式、例えば、ITU−T勧告H.222.0に準拠したPS(Program Stream)規格に基づいたPS信号であっても良い。
符号化装置20は、ビット分割器21と、2つのH262符合器22及び23と、H222多重器24とを含む。ビット分割器21は、量子化ビットを10ビットとする信号である入力映像信号を取り込み、これを8ビット分割信号と2ビット分割信号とに分離する。8ビット分割信号と2ビット分割信号は、その名称に関わらず各々8ビットを占有する量子化ビット列から構成される。2つのH262符合器22及び23の各々は、ITU−T勧告H.262規格に従った符号化機能を備える通常の符号器である。H262符合器22は、該8ビット分割信号を取り込み、これに符号化を施して8ビットESを出力する。H262符合器23は、該2ビット分割信号を取り込み、これに符号化を施して2ビットESを出力する。H222多重器24は、8ビットES及び2ビットESを取り込み、これらを多重化すると共に、8ビットES及び2ビットESを識別するための識別データ及びこれらのデータ間の同期をなすための同期データと共に、TSパケット化して、これをネットワーク31または蓄積装置32に出力する。H222多重器24は、ITU−T勧告H.222.0の規格に従った多重化及びパケット化を行う。
復号装置40は、H222分離器44と、2つのH262復号器42及び43と、ビット合成器41とを含む。H222分離器44は、ネットワーク31または蓄積装置32からTS信号を取り込み、これから8ビットES及び2ビットESとに分離して出力する。H222分離器44は、ITU−T勧告H.222.0の規格に従ったパケット分解及び多重分離を行う。H262復号器42は、8ビットESを取り込み、これを復号することにより8ビット分割信号を復元して出力する。H262復号器43は、2ビットESを取り込み、これを復号することにより2ビット分割信号を復元して出力する。2つのH262符合器42及び43の各々は、ITU−T勧告H.262規格に従った復号機能を備える通常の復号器である。ビット合成器41は、8ビット分割信号及び2ビット分割信号を取り込み、これらを合成することにより、量子化ビットを10ビットとするSMPTE292M規格に準拠した映像信号を復元してHDTVモニタ12に出力する。
図2は、図1に示されたビット分割器21によりなされるビット分割動作を説明している。ここで、ビット分割器21に入力される入力映像信号のうちの輝度信号(Y信号)の場合のビット分割動作が(a)に示され、入力映像信号のうちの色差信号(Pb,Pr)の場合が(b)に示されている。
輝度信号(Y信号)の量子化ビット列の2進符号形式は符号無し整数である。入力される10ビットの輝度信号は8ビット輝度信号(8ビット分割信号)と2ビット輝度信号(2ビット分割信号)に分割される。8ビット輝度信号と2ビット輝度信号は、その名称に関わらず各々8ビットを占有する量子化ビット列からなる。8ビット輝度信号は、入力される10ビット輝度信号の上位8ビットでそのまま埋められる。2ビット輝度信号は、入力される10ビット輝度信号の下位2ビットがそのままの位置で埋められると共に、残りの上位6ビットは”0”で埋められる(0スタッフィング)。
一方、2つの色差信号(Pb、Pr)の量子化ビット列の2進符号形式は符号つき整数であり、負の整数は2の補数により表される。入力される10ビットの色差信号は、8ビット色差信号(8ビット分割信号)と2ビット色差信号(2ビット分割信号)に分離される。8ビット色差信号と2ビット色差信号の各々は、その名称に関わらず各々8ビットを占有する量子化ビット列からなる。8ビット色差信号は、入力される10ビット色差信号の上位8ビットでそのまま埋められる。2ビット色差信号は、入力される10ビット色差信号の下位2ビットがそのままの位置で埋められると共に、残りの上位6ビットは、入力される10ビット色差信号の符号に応じて”0”または”1”で埋められる。すなわち、入力される10ビット色差信号が正数または0の場合(MSBが”0”)には0スタッフィングを行い、10ビット色差信号が負数の場合(MSBが”1”)には1スタッフィングを行う。2ビット色差信号においても符号の違いを維持することで、後の符号化においても適正な符号化を保証している。
図3は、図1に示されたビット合成器41によりなされるビット合成動作を説明している。ここで、ビット合成器41は、8ビット分割信号及び2ビット分割信号を取り込み、これらを合成することにより、量子化ビットを10ビットとするSMPTE292M規格に準拠した映像信号を復元している。10ビット映像信号は、その上位8ビットが8ビット分割信号の8ビットで埋められ、その下位2ビットが2ビット分割信号の8ビットのうちの下位の2ビットで埋められる。
図4は、図1に示されたH222多重器24における8ビットES、2ビットES及びTS信号に関わる処理を説明している。本図を参照すると、H222多重器24は、別々に符号化された各ビットストリーム、すなわち8ビットES51及び2ビットES52を多重化し及びパケット化してTS信号60を生成する。この際に、ITU−T勧告H.222.0で規定されているPTS(Presentation Time Stamp)やDTS(Decoding Time Stamp)が同期データとしてTS信号60に多重化される。具体的には、同一の値を持つPTS及びDTSの組が8ビットES及び2ビットESの各々に対応するTSパケット63及び64のPES(Paketized Elementary Stream)ヘッダに設定される。また、8ビットES51と2ビットES52との対応関係を復号装置40側に知らしめるために、8ビットESのPID(Packet Identifier:パケット識別子)と2ビットESのPIDとが記述されてそれらの対応関係が示されるPMT(Program Map Table)を含む1つのTSパケット62と、PMTを指示するPAT(Program Association Table)を含む1つのTSパケット61とがTS信号60に多重化される。
これにより、図1に示されたH222分離器44は、1つのTS信号を構成する各パケットを分解して2つの8ビットES及び2ビットESのビットストリームに分離する際に、前述したPMTを参照することで、8ビットES及び2ビットESを識別すると共に同期を計って8ビットESをH262復号器42に渡し、2ビットESをH262復号器43に渡す制御を行うことができる。
以上の第1の実施例において、HDTVカメラからの10ビットを量子化ビットとする輝度信号及び色差信号からなる量子化ビット列が、量子化ビットが各々8ビット及び2ビットとする2つのESビットストリームに分離されて伝送または蓄積される。HDTVモニタ等に再生するにはこの逆の動作がなされる。これにより、元々10ビットの高画質な映像データを8ビットに減縮することなく高画質を維持したまま映像信号を符号化及び復号することが可能となる。また、用いられる各符号器及び復号器は、ITU−T勧告H.262に準拠した汎用のLSIが使用できることから容易且つ低コストにて実現することができる。
<第2の実施例>
図5は、本発明の第2の実施例を示し、符号化装置及び復号装置を含む全体の構成を示している。ここで、符号化装置20及び復号装置40並びにこれらを取り巻く基本的構成は第1の実施例の場合と同様である。従って、本第2の実施例が第1の実施例と異なる部分についてのみ以下説明する。符号化装置20は、H262符号器に代えて符号化補助器25を含んでいる。ビット分割器21からの2ビット分割信号は、H262符号器に代えて,符号化補助器25に入力される。また、8ビット分割信号を取り込む符号器21は、符号化するために必要なパラメータ情報を符号化補助器25に出力している。該パラメータ情報としては、MPEG2 Videoの勧告(ITU−T勧告H.262)における規定に基づいて記述されるシンタックス、例えば、Sequence_header()、Picture_header()、Picture_coding_extention()の如きシンタックスを内容とするパラメータとする。
符号化補助器25は、H262符号器21により渡された符号化に必要なパラメータ情報に準じて入力された映像データに対して符号化を行う。結果的に符号化補助器25の映像符号化方法は、H262符号器21と常に同一となる。また、符号化されたESのオーバヘッド部分(例えば、ピクチャヘッダ)は、H262符号器21と符号化補助器25とで同じシンタックス構造とすることができる。
以上の第2の実施例においては、第1の実施例とは異なり符号化装置20側において符号化補助器25が用意される。シンタックスの如きパラメータ情報を符号化器及び符号化補助器により共有することによって、符号化器と符号化補助器が完全に同期したESを出力することができる。また、同じタイミングで符号化器及び符号化補助装置からESが出力されれば、後段のH222多重化器の設計が容易となる。また、通常の符号器は高価であるが、符号化方式を決定するパラメータを1種類として符号化動作のみを持つ符号化補助器25を用いれば、第1の実施例と比較しより安価に設計することが可能となる。これらの作用と共に、第1の実施例と同様にして高画質な映像信号の符号化及び復号が可能となる。
尚、以上の複数の実施例において、入力映像信号の所定量子化数を10ビットとし、符号化映像信号の要求量子化数を8ビットとする例が示されたが、本発明はかかる量子化ビット長に限定されず、所定量子化ビット長が要求量子化ビット長よりも大きい条件における任意の数の所定量子化ビット長及び要求量子化ビット長の組み合わせにおいて適用され得る。また、以上の複数の実施例において、入力映像信号を2つの分割信号に分割する形態が示されたが、本発明はこれに限定されず3つ以上の分割信号に分割することも可能である。
以上の第1及び第2の実施例では、SMPTE292Mに準拠したHDTV品質の符号化装置及び復号装置に本発明を適用した例が説明されたが、同様に量子化ビットを10ビットと規定しているSMPTE259Mに準拠したSDTV(Standard Definition Television)のための符号化装置及び復号装置においても本発明は適用可能である。
本発明の第1の実施例を示し、符号化装置及び復号装置を含む全体の構成を示しているブロック図である。 図1に示されたビット分割器21によりなされるビット分割動作を説明している説明図である。 図1に示されたビット合成器41によりなされるビット合成動作を説明している説明図である。 図1に示されたH222多重器24おける8ビットES、2ビットES及びTS信号に関わる処理を説明している説明図である。 本発明の第2の実施例を示し、符号化装置及び復号装置を含む全体の構成を示しているブロック図である。
符号の説明
11 HDTVカメラ
12 HDTVモニタ
20 符号化装置
21 ビット分割器
22、23 H262符号器
24 H222多重器
25 符号化補助器
31 ネットワーク
32 蓄積装置
40 復号装置
41 ビット合成器
42、43 H262符号器
44 H222分離器
51 8ビットES
52 2ビットES
60 TS信号
61〜64 TSパケット

Claims (7)

  1. 所定量子化ビット長の入力映像信号を符号化して前記所定量子化ビット長より小なる要求量子化ビット長の符号化映像信号を出力する符号化装置であって、
    前記入力映像信号を、前記要求量子化ビット長に等しい量子化ビット長の複数の分割映像信号に分割する分割手段と、
    前記分割映像信号の各々に対して前記要求量子化ビット長に従った符号化を施して複数の符号化分割映像信号を生成する符号化手段と、
    前記複数の符号化分割映像信号を多重して前記符号化映像信号を生成する多重手段と、
    を含むことを特徴とする符号化装置。
  2. 前記分割手段は、前記入力映像信号を構成する各量子化ビット列を複数のビット列に分離し、前記複数のビット列の各々を前記複数の分割映像信号の各々に変換することを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  3. 前記所定量子化ビット長は10ビットであり且つ前記要求量子化ビット長は8ビットであり、前記分割手段は、前記入力映像信号を構成する各量子化ビット列を8ビットのビット列と2ビットのビット列との2つに分離し、前記2つビット列の各々を、各々が8ビットの量子化ビット列から構成される2つの分割映像信号の各々に変換することを特徴とする請求項2記載の符号化装置。
  4. 前記分割手段は、前記2ビットのビット列を変換して得られる分割映像信号の各量子化ビット列の下位ビット側に前記2ビットのビット列を埋め込み、残りの上位ビット側に0または1スタッフィングを埋め込むことを特徴とする請求項3記載の符号化装置。
  5. 前記多重手段は、前記複数の符号化分割映像信号の各々を識別するための識別データを生成し、これを前記符号化映像信号にさらに多重化することを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  6. 前記多重手段は、前記複数の符号化分割映像信号間の同期をなすための同期データを生成し、これを前記符号化映像信号にさらに多重化することを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  7. 請求項1に記載される符号化映像信号を復号して出力映像信号を出力する復号装置であって、
    前記符号化映像信号から、これに多重化されていた複数の符号化分割映像信号を分離する分離手段と、
    前記符号化分割映像信号の各々に対して前記要求量子化ビット長に従った復号を施して複数の分割映像信号を生成する復号手段と、
    前記複数の分割映像信号の各々を合成して前記出力映像信号を生成する合成手段と、
    を含むことを特徴とする復号装置。
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