JP2006338705A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
ーザ操作でも処理を実行可能にする機能を有する光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 再生中にユーザ操作があった場合、当該ユーザ操作がユーザ操作認識手
段により認識され、前記認識された当該ユーザ操作が光ディスク上の制御情報のナビゲー
ションパックに含まれるユーザ操作制御情報により禁止されているか許可されているかが
操作禁止/許可判定手段により判定される。当該ユーザ操作が禁止されていると判定され
たときは、当該再生は再生一旦停止手段により一旦停止される。当該再生が一旦停止され
た後、停止後再生手段により、当該ユーザ操作による処理が実行され、指定された情報が
再生される。
【選択図】 図4
Description
ユーザ操作の可否を制御するユーザ操作制御情報が付加的に記録されている光ディスクの
再生中のユーザ操作についての処理に関する。
光ディスクでは、ディスクメーカ側において、頭出し、早送り、早戻しなどの機能につい
てのユーザ操作(UOP)を禁止する情報を書き込むことによって、ユーザ操作を制限す
ることができるようになっている。
ユーザ機能を示す図である。この図5において、Yesは、対応するユーザ機能について
のユーザ操作が、対応するタイトル・サーチポインタ・テーブル(TT_SRPT)、プ
ログラム・チェーン情報(PGCI)またはビデオ・オブジェクト・ユニット(VOBU
)におけるユーザ操作ビット(UOPビット)により制御することができることを示し、
Noは制御できないことを示している。
に示すようなユーザ操作の許可または禁止を示すユーザ操作制御情報、即ち、光ディスク
上の制御情報のナビゲーションパック(NV_PCK)に含まれるビデオ・オブジェクト
・ユニット(VOBU)のユーザ操作制御(VOBU_UOP_CTL)情報を読み込ん
だ後、ユーザが禁止されているユーザ操作を行った場合には、当該光ディスクでは、その
ユーザ操作が禁止されていることを示す旨の警告をマーク表示などにより行うと共に、そ
のユーザ操作に対応するユーザ機能を実行しないようにしている。
作制御情報でユーザ操作(UOP)によるキー入力を禁止するか許可するかを判定してい
る。したがって、再生している箇所が、例えば、タイトルを指定するサーチの処理を示す
Title_Play()を禁止している場合、再生中にタイトルサーチをユーザがサー
チキーの操作で行おうとしても、そのサーチは実行されない。このときは、禁止マークな
どが表示され、処理が無効となる。
との両方を指定するサーチの処理を示すPTT_Play()、チャプタを指定するサー
チの処理を示すPTT_Search()、タイトルと時間との両方を指定するサーチの
処理を示すTime_Play()、時間を指定するサーチの処理を示すTime_Se
arch()についても、再生中にユーザがキー操作で行おうとしても、その処理は実行
されない。
け付けず、実行されないようになっている。したがって、ディスク制作者(記録情報の作
者)は、例えば、宣伝広告をユーザ側に見せたい場合、再生中には、その宣伝広告の部分
が飛ばないように、上記の処理が実行されないようにしているが、ユーザにとっては、何
回も宣伝広告を見たくない場合がある。
)、Menu_Call()、PTT_Play()、PTT_Search()、Ti
me_Play()、Time_Search()などの処理は実行されないようになっ
ているので、ユーザにとっては使い勝手が悪い場合があるという課題が生じる。
否制御情報を記録媒体から読み出すことにより、禁止されているユーザ操作を再生開始前
に知ることができるようにしているが、再生中にユーザ操作を禁止している、例えば、T
itle_Play()、Menu_Call()、PTT_Play()、PTT_S
earch()、Time_Play()、Time_Search()などの処理を実
行できるようにしたものではない。
ル制作者または装置仕様により操作が禁止されている場合は、タイトル制作者または装置
仕様により禁止されている旨のメッセージを表示装置に表示しているが、この従来技術も
、再生中にユーザ操作を禁止している、例えば、Title_Play()、Menu_
Call()、PTT_Play()、PTT_Search()、Time_Play
()、Time_Search()などの処理を実行できるようにしたものではない。
の可否を決めるユーザ操作ビット群を取り出し、そのユーザ操作ビット群がユーザ操作を
禁止する内容を含むときに、このユーザ操作群の内容で禁止されない操作キーを通知また
は選択的に表示するようにしているが、この従来技術も、再生中にユーザ操作を禁止して
いる、例えば、Title_Play()、Menu_Call()、PTT_Play
()、PTT_Search()、Time_Play()、Time_Search(
)などの処理を実行できるようにしたものではない。
ことなく、再生中に、DVD規格で禁止されているユーザ操作でも処理を実行可能にする
機能を有する光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
作があった場合、当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識手段と、前記認識された当該
ユーザ操作が前記光ディスク上の制御情報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作
制御情報により禁止されているか許可されているかを判定する操作禁止/許可判定手段と
、当該ユーザ操作が禁止されていると前記操作禁止/許可判定手段により判定されたとき
は、当該再生を一旦停止させる再生一旦停止手段と、当該再生が前記再生一旦停止手段に
より一旦停止された後、当該ユーザ操作による処理を実行させ指定された情報を再生させ
る停止後再生手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク
再生装置を提供する。
操作がユーザ操作認識手段により認識され、前記認識された当該ユーザ操作が前記光ディ
スク上の制御情報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作制御情報により禁止され
ているか許可されているかが操作禁止/許可判定手段により判定される。当該ユーザ操作
が禁止されていると判定されたときは、当該再生は再生一旦停止手段により一旦停止され
る。当該再生が一旦停止された後、停止後再生手段により、当該ユーザ操作による処理が
実行され、指定された情報が再生される。
y()、Menu_Call()、PTT_Play()、PTT_Search()、
Time_Play()、Time_Search()などの処理をDVD規格に違反す
ることなく、再生中のユーザ操作でも処理を実行可能にしている。
操作が禁止されているか許可されているかを判定し、禁止されているとき、当該再生を一
旦停止させ、この後、当該ユーザ操作による処理を実行させ、指定された情報を再生させ
るように制御を行うシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク再生装置
を提供する。
操作が禁止されているか許可されているかが判定され、禁止されているとき、当該再生が
一旦停止され、この後、当該ユーザ操作による処理が実行され、指定された情報が再生さ
れる。
y()、Menu_Call()、PTT_Play()、PTT_Search()、
Time_Play()、Time_Search()などの処理をDVD規格に違反す
ることなく、再生中のユーザ操作でも処理を実行可能にしている。
光ディスク上の制御情報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作制御情報により行
うので、当該ユーザ操作が禁止されているか許可されているかの判定が可能になる。
クの情報の再生中にユーザ操作があった場合、当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識
手段と、前記認識された当該ユーザ操作が前記光ディスク上の制御情報のナビゲーション
パックに含まれるユーザ操作制御情報により禁止されているか許可されているかを判定す
る操作禁止/許可判定手段と、当該ユーザ操作が禁止されていると前記操作禁止/許可判
定手段により判定されたときは、当該再生を一旦停止させる再生一旦停止手段と、当該再
生が前記再生一旦停止手段により一旦停止された後、当該ユーザ操作による処理を実行さ
せ指定された情報を再生させる停止後再生手段とを有する。
処理、再生一旦停止処理、および停止後再生処理が可能になり、これにより、再生中にユ
ーザ操作を禁止している処理をDVD規格に違反することなく実行することが可能になる
。
当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識手段と、前記認識された当該ユーザ操作が前記
光ディスク上の制御情報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作制御情報により禁
止されているか許可されているかを判定する操作禁止/許可判定手段と、当該ユーザ操作
が禁止されていると前記操作禁止/許可判定手段により判定されたときは、当該再生を一
旦停止させる再生一旦停止手段と、当該再生が前記再生一旦停止手段により一旦停止され
た後、当該ユーザ操作による処理を実行させ指定された情報を再生させる停止後再生手段
とを有するシステムコントローラを備えたので、再生中にユーザ操作を禁止している、例
えば、Title_Play()、Menu_Call()、PTT_Play()、P
TT_Search()、Time_Play()、Time_Search()などの
処理をDVD規格に違反することなく、再生中のユーザ操作でも処理を実行可能にしてい
る。
ーザ操作が禁止されているか許可されているかを判定し、禁止されているとき、当該再生
を一旦停止させ、この後、当該ユーザ操作による処理を実行させ、指定された情報を再生
させるように制御を行うシステムコントローラを備えたので、再生中にユーザ操作を禁止
している、例えば、Title_Play()、Menu_Call()、PTT_Pl
ay()、PTT_Search()、Time_Play()、Time_Searc
h()などの処理をDVD規格に違反することなく、再生中のユーザ操作でも処理を実行
可能にしている。
一実施形態に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
5と、光ディスク1に記録された情報を再生するためのレーザ光を出射すると共に光ディ
スク1からの反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク
1の半径方向に移動させるためのスレッド3と、装置全体を制御するシステムコントロー
ラ22と、このシステムコントローラ22の指示に応じてスピンドルモータ5およびスレ
ッド3を駆動すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物レンズ(図示せず)を動かす
ことによりレーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対して垂直方向および水平方向
に移動させる制御を行うサーボ制御部4とを備えている。
取信号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力されたRF
信号をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信号復
調処理と誤り訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタル信号処理部
8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から出力されたデ
ータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータと映像データとを分離す
るストリーム分離部9とを備えている。
タを入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオデコ
ーダ11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ストリ
ーム分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行うサ
ブピクチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行うため
にデータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力された映像デー
タを入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコーダ15
でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えている。
コーダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータとを
合成するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成データ
を表示用のビデオ信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエンコ
ーダ18と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログのオーディオ信号
に変換して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備えている。
えるための再生キー(図示せず)、再生停止を指示するための停止キー(図示せず)、早
送りキー(図示せず)、早戻しキー(図示せず)、その他各種操作キー(図示せず)を有
するリモコン26を備えると共に、リモコン26の操作キーよりは少ない個数の操作キー
を有し、またリモコン26からの操作指令を示す光信号を受信する受光手段(図示せず)
により光信号を電気信号に変換してシステムコントローラ22に指令信号を入力する操作
部21を備えている。
たりするためのプログラムやデータなどを記憶するフラッシュROM23と、このフラッ
シュROM23のプログラムやデータに従って演算処理を行いシステムコントローラ22
を制御するCPU24と、このCPU24の演算処理に必要なデータを一時的に格納する
RAM27と、操作部21またはリモコン26からの操作内容などを表示したりする本体
側の表示部25とを備えている。
の情報の再生中にユーザ操作があった場合、当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識手
段221と、前記認識された当該ユーザ操作が光ディスク1上の制御情報のナビゲーショ
ンパックに含まれるユーザ操作制御情報により禁止されているか許可されているかを判定
する操作禁止/許可判定手段222と、当該ユーザ操作が禁止されていると操作禁止/許
可判定手段222により判定されたときは、当該再生を一旦停止させる再生一旦停止手段
223と、当該再生が前記再生一旦停止手段により一旦停止された後、当該ユーザ操作に
よる処理を実行させ指定された情報を再生させる停止後再生手段224とを有する。
す図である。図2において、ビデオ・オブジェクト・セット(VOBS)は、複数のビデ
オ・オブジェクト(VOB)、即ち、(V0B_IDN1),(V0B_IDN2),・
・・,(V0B_IDNi)から構成される。前記IDN1,IDN2,・・・,IDN
iは、識別番号を示す。そして、各ビデオ・オブジェクト(VOB)は複数のセル(Ce
ll)から構成されている。例えば、ビデオ・オブジェクト(V0B_IDN1)は、複
数のセル(C_IDN1),(C_IDN2),・・・,(C_IDNj)から構成され
る。なお、前記IDN1,IDN2,・・・,IDNjは、識別番号を示す。
)から構成される。各ビデオ・オブジェクト・ユニット(VOBU)は、ナビゲーション
パック(NV_PCK)、オーディオパック(A_PCK)、ビデオパック(V_PCK
)、およびサブピクチャパック(SP_PCK)を含み構成される。
)は、例えば2048バイトで構成され、例えば、14バイトのパックヘッダー(Pac
k header)、24バイトのシステムヘッダー(System header)、
6バイトのパケットヘッダー(Packet header)、1バイトのサブストリー
ム識別子(Sub_stream_id)、979バイトのプレイコントロール情報デー
タ(PCI data)、6バイトのパケットヘッダー(Packet header)
、1バイトのサブストリーム識別子(Sub_stream_id)、および1017バ
イトのデータサーチ情報データ(DSI data)から構成される。
ーム識別子(Sub_stream_id)と979バイトのプレイコントロール情報デ
ータ(PCI data)とにより、プレイコントロール・パケット(PCI_PKT)
を構成する。6バイトのパケットヘッダー(Packet header)と1バイトの
サブストリーム識別子(Sub_stream_id)と1017バイトのデータサーチ
情報データ(DSI data)とにより、データサーチ情報パケット(DSI_PKT
)を構成する。
ための図である。図3において、31はプレイコントロール情報データの内容を示し、3
2はPCIの一般情報の内容を示す。33はVOBUのユーザ操作制御(VOBU_UO
P_CTL)の内容を示す。
ムレス用アングル情報とハイライト情報と記録情報とを含んでいる。前記PCIの一般情
報は、ナビゲーションパックの論理ブロック、ビデオ・オブジェクト・ユニット(VOB
U)のカテゴリ、ビデオ・オブジェクト・ユニット(VOBU)のユーザ操作制御、ビデ
オ・オブジェクト・ユニット(VOBU)の再生開始時間、ビデオ・オブジェクト・ユニ
ット(VOBU)の再生終了時間、ビデオ・オブジェクト・ユニット(VOBU)内シー
ケンス終了コードによる再生終了時間、セル経過時間、および予約の情報を含んでいる。
CTL)情報は、タイトル・サーチ・ポインタ・テーブル(TT_SRPT)によって各
ビデオ・タイトル・セット(VTS)をサーチし、その先頭のビデオ・タイトル・セット
情報(VTSI)に基づいて、そのビデオ・タイトル・セットの最後のビデオ・オブジェ
クト・ユニット(VOBU)をサーチし、そのナビゲーションパック(NV_PCK)に
おけるプレイコントロール情報(PCI)の一般情報から得ることができる。
CTL)情報によれば、ユーザ操作ビットb3〜b16およびb18〜b24により、対
応するユーザ機能のユーザ操作が制御される。各ユーザ操作ビットが0のときは対応する
ユーザ機能のユーザ操作を許可し、各ユーザ操作ビットが1のときは禁止することを意味
する。
ある。このフローチャートおよび図1〜図3を参照してユーザ操作に対する処理について
説明する。
ィスク再生装置のシステムコントローラ22は、光ディスク1の装填を検出し(ステップ
S1)、光ディスク1を立ち上げる(ステップS2)。光ディスク1が立ち上がった後、
例えばリモコン26の再生キーが押下され、この再生キーの押下をシステムコントローラ
22が検出すると(ステップS3)、これにより、システムコントローラ22は、サーボ
制御部4を介してスピンドルモータ5を回転させることにより、光ディスク1を回転させ
ると共に、サーボ制御部4を介して光ピックアップ2を駆動させて、光ディスク1の情報
の再生を開始させる(ステップS4)。
ク1に対して再生中であると判定し(ステップS5)、ここで、例えばリモコン26のタ
イトルサーチキーが押下されると、このタイトルサーチキーの押下は、タイトルを指定す
るサーチを行うためのユーザ操作として、システムコントローラ22のユーザ操作認識手
段221により認識されて、タイトルサーチ要求が有ると判定されたときは(ステップS
6)、システムコントローラ22の操作禁止/許可判定手段222は、ナビゲーションパ
ック(NV_PCK)に含まれるビデオ・オブジェクト・ユニット(VOBU)のユーザ
操作制御(VOBU_UOP_CTL)情報をチェックして、Title_Play()
は禁止であるか否かを判定する(ステップS7)。
再生一旦停止手段223は、再生を一旦停止させ(ステップS8)、システムコントロー
ラ22の停止後再生手段224は、タイトルを指定するサーチを行うためのユーザ操作で
あるTitle_Play()を実行し、指定されたタイトルを再生させる(ステップS
9)。そして、再生が終了するまで、ステップS5〜S10の処理を繰り返し、再生が終
了すると(ステップS10)、本処理は終える。
理について説明したが、これに限らず、Menu_Call()、PTT_Play()
、PTT_Search()、Time_Play()、Time_Search()な
どの処理をDVD規格に違反することなく、再生中のユーザ操作でも処理を実行可能にし
ている。
Call()の処理を実行する。PTT_Play()を禁止している場合、再生を停止
してから、PTT_Play()の処理を実行する。PTT_Search()を禁止し
ている場合、再生を停止してから、PTT_Play()の処理を実行する。TT(タイ
トル)番号には、直前に再生していたTT番号を指定する。Time_Play()を禁
止している場合、再生を停止してから、PTT_Play()の処理を実行する。Tim
e_Search()を禁止している場合、再生を停止してから、Time_Play(
)の処理を実行する。TT番号には、直前に再生していたTT番号を指定する。
った場合、当該ユーザ操作が禁止されているか許可されているかを判定し、禁止されてい
るとき、当該再生を一旦停止させ、この後、当該ユーザ操作による処理を実行させ、指定
された情報を再生させるように制御を行うシステムコントローラを備えたので、再生中に
ユーザ操作を禁止している、例えば、Title_Play()、Menu_Call(
)、PTT_Play()、PTT_Search()、Time_Play()、Ti
me_Search()などの処理をDVD規格に違反することなく、再生中のユーザ操
作でも処理を実行可能にしている。なお、光ディスクの再生を一旦停止させてから、前記
各処理を行うが、停止時には、再生中の映像は出画したままにしておいても良い。
22 システムコントローラ
221 ユーザ操作認識手段
222 操作禁止/許可判定手段
223 再生一旦停止手段
224 停止後再生手段
Claims (4)
- 光ディスクに記録された情報を再生する光ディスク再生装置において、光ディスクの情
報の再生中にユーザ操作があった場合、当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識手段と
、前記認識された当該ユーザ操作が前記光ディスク上の制御情報のナビゲーションパック
に含まれるユーザ操作制御情報により禁止されているか許可されているかを判定する操作
禁止/許可判定手段と、当該ユーザ操作が禁止されていると前記操作禁止/許可判定手段
により判定されたときは、当該再生を一旦停止させる再生一旦停止手段と、当該再生が前
記再生一旦停止手段により一旦停止された後、当該ユーザ操作による処理を実行させ指定
された情報を再生させる停止後再生手段とを有するシステムコントローラを備えたことを
特徴とする光ディスク再生装置。 - 光ディスクに記録された情報を再生する光ディスク再生装置において、光ディスクの情
報の再生中にユーザ操作があった場合、当該ユーザ操作が禁止されているか許可されてい
るかを判定し、禁止されているとき、当該再生を一旦停止させ、この後、当該ユーザ操作
による処理を実行させ、指定された情報を再生させるように制御を行うシステムコントロ
ーラを備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 当該ユーザ操作が禁止されているか許可されているかの判定は、光ディスク上の制御情
報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作制御情報により行うことを特徴とする請
求項2に記載の光ディスク再生装置。 - 前記システムコントローラは、光ディスクの情報の再生中にユーザ操作があった場合、
当該ユーザ操作を認識するユーザ操作認識手段と、前記認識された当該ユーザ操作が前記
光ディスク上の制御情報のナビゲーションパックに含まれるユーザ操作制御情報により禁
止されているか許可されているかを判定する操作禁止/許可判定手段と、当該ユーザ操作
が禁止されていると前記操作禁止/許可判定手段により判定されたときは、当該再生を一
旦停止させる再生一旦停止手段と、当該再生が前記再生一旦停止手段により一旦停止され
た後、当該ユーザ操作による処理を実行させ指定された情報を再生させる停止後再生手段
とを有することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク再生装置。
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