JP2006334673A - Internal drilling device for pipe - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、管内面を補修材で補修した後に、その補修に伴う分岐部（本管と支管との接続部）の閉塞体を穿孔する穿孔装置に関する。 The present invention relates to a perforating apparatus for perforating a closed body of a branch portion (connecting portion between a main pipe and a branch pipe) accompanying the repair after repairing the inner surface of the pipe with a repair material.
下水管等の管に亀裂や劣化が生じたとき、その内面に補修材が貼り付けられる。補修材は補修布に熱硬化性または光硬化性の樹脂を含浸させたものが用いられ、それを管内面に圧着状態で加熱または紫外線ランプにより光照射し、それを硬化して管内面に接合するものである。 When a crack or deterioration occurs in a pipe such as a sewage pipe, a repair material is attached to the inner surface. The repair material used is a repair cloth impregnated with thermosetting or photo-curing resin, which is heated on the inner surface of the tube in a crimped state or irradiated with an ultraviolet lamp, and then cured and bonded to the inner surface of the tube. To do.
このとき、下水の本管に分岐する支管の出口が補修材によって閉塞される場合が生じる。このような場合、補修後に本管と支管との接続部を開口する必要がある。
その開口手段として、特許文献１の管路の分岐部の穿孔装置が提案されている。この装置は、本体に対して上下方向に摺動自在に摺動部材を設け、その摺動部材に穿孔ヘッドを設けたものである。そして摺動部材に取付けられたスプロケット間にチェーンをかけ回して、摺動部材の上下動を増幅して穿孔ヘッドに伝達させるものである。
At this time, the outlet of the branch pipe branched into the main pipe of the sewage may be blocked by the repair material. In such a case, it is necessary to open the connecting portion between the main pipe and the branch pipe after repair.
As the opening means, a perforating device for a branching portion of a pipeline in Patent Document 1 has been proposed. In this apparatus, a sliding member is provided so as to be slidable in the vertical direction with respect to a main body, and a perforation head is provided on the sliding member. A chain is wound around the sprockets attached to the sliding member to amplify the vertical movement of the sliding member and transmit it to the drilling head.
上記に提案されている分岐部の穿孔装置は、穿孔ヘッド（カッタ）の移動部の構造が複雑で故障し易く、また、構造上重量が重くなり取扱い難いものである。
そこで本発明は、係る問題点を解決し構造が簡単で制御し易く、可動部分の少ない管内穿孔装置を提供することを課題とする。
さらには、管の分岐部においては補修材の樹脂溜まりが生じ易いので、その部分を確実に穿孔することができるものを提供することを課題とする。
The above-described punching device for the branching portion has a complicated structure of the moving portion of the punching head (cutter) and easily breaks down, and is heavy in structure and difficult to handle.
Accordingly, an object of the present invention is to provide an in-pipe drilling device that solves such problems, has a simple structure, is easy to control, and has few movable parts.
Furthermore, since the resin pool of the repair material is likely to occur at the branch portion of the pipe, it is an object to provide a pipe that can reliably perforate that part.
請求項１に記載の本発明は、本体(3) と、
その本体(3) の外周に互いに離間して取付られる複数の車輪(1) と、その前後の車輪(1) の離間方向に直交する方向に伸縮自在に取付られるアウトリガー(2) と、
その本体(3) に取付られ、前記離間方向に平行な第１軸線(4) の回りに回転自在に駆動される回転ヘッド(5) と、
前記第１軸線(4) に直交する第２軸線(4a)の回りに回動自在となるように、後端が前記回転ヘッド(5) に軸支され、先端部にカッタ(6) が取付られる細長いアーム(7) と、
そのアーム(7) をその後端の回りに回転駆動させるアーム駆動手段(8) と、
を具備する管内穿孔装置である。
The invention according to claim 1 comprises a body (3),
A plurality of wheels (1) attached to the outer periphery of the main body (3) so as to be spaced apart from each other, and an outrigger (2) attached so as to be stretchable in a direction perpendicular to the separating direction of the front and rear wheels (1);
A rotating head (5) attached to the body (3) and driven to rotate about a first axis (4) parallel to the separating direction;
The rear end is pivotally supported by the rotary head (5) so that it can rotate around the second axis (4a) perpendicular to the first axis (4), and the cutter (6) is attached to the tip. An elongated arm (7) to be
Arm driving means (8) for rotating the arm (7) around its rear end;
It is an in-pipe perforation apparatus provided with.
請求項２に記載の本発明は、請求項１において、
前記アーム駆動手段(8) は、前記回転ヘッド(5) に設けたアーム用シリンダ(8a)のピストンロッド(8b)が前記アーム(7) の根元部を移動させるように構成され、
前記アウトリガー(2) は、前記本体(3) に設けたアウトリガー用シリンダ(2a)のピストンロッド(2b)に取付られた管内穿孔装置である。
The present invention according to
The arm driving means (8) is configured such that a piston rod (8b) of an arm cylinder (8a) provided on the rotary head (5) moves a root portion of the arm (7),
The outrigger (2) is an in-pipe drilling device attached to a piston rod (2b) of an outrigger cylinder (2a) provided in the main body (3).
請求項３に記載の本発明は、請求項２において、
アーム(7) は、その先端側がアーム(7) の移動方向に曲折する鈎形に曲折されたものを有し、その後端が前記回転ヘッド(5) に着脱自在に軸支される管内穿孔装置である。
The present invention described in
The arm (7) has an end portion bent in a bowl shape that bends in the moving direction of the arm (7), and a rear end thereof is detachably supported by the rotary head (5). It is.
請求項４に記載の本発明は、本体(3) と、
その本体(3) の外周に互いに離間して取付られる複数の車輪(1) と、その離間方向に直交する方向に伸縮自在に取付られるアウトリガー(2) と、
その本体(3) に取付られ、前記車輪(1) の離間方向に平行な第１軸線(4) の回りに回転自在に駆動される回転ヘッド(5) と、
前記回転ヘッド(5) を基部リンク(9a)として、その基部リンク(9a)に対向する対向リンク(9b)が、前記第１軸線(4) に直交する方向に移動するように、その回転ヘッド(5) に取付られた平行リンク機構(9) と、
その平行リンク機構(9) を基部リンク(9a)の回りに回転駆動させるリンク駆動手段(8a)と、
を具備し、前記対向リンク(9b)の移動側先端にカッタ(6) が取付られる管内穿孔装置である。
The present invention according to
A plurality of wheels (1) attached to the outer periphery of the main body (3) so as to be spaced apart from each other, an outrigger (2) attached so as to be stretchable in a direction perpendicular to the separating direction,
A rotating head (5) attached to the main body (3) and driven to rotate about a first axis (4) parallel to the separating direction of the wheel (1);
The rotary head (5) is used as a base link (9a), and the opposing link (9b) facing the base link (9a) is moved in a direction perpendicular to the first axis (4). A parallel link mechanism (9) attached to (5),
Link driving means (8a) for rotating the parallel link mechanism (9) around the base link (9a);
And a cutter (6) is attached to the moving side tip of the opposed link (9b).
請求項５に記載の本発明は、請求項１〜請求項３のいずれかにおいて、
前記車輪(1) およびアウトリガー(2) が前記本体(3) に着脱自在に取付られ、その直径および長さが異なる複数のそれらの組が用意され、それらのうち一つの組が被穿孔用管(10)の管径に応じて、選択採用されるように構成された管内穿孔装置である。
The present invention according to
The wheel (1) and the outrigger (2) are detachably attached to the main body (3), and a plurality of sets having different diameters and lengths are prepared. This is an in-pipe perforating apparatus configured to be selectively employed according to the pipe diameter of (10).
本発明の管内穿孔装置は、回転ヘッド５にアーム７が軸支され、その先端にカッタ６が取付けられる。そしてアーム駆動手段８により、アーム７をその後端の回りに回動自在に駆動するものであるから、構造が簡単で操作性が良く、管内面を確実に穿孔することができる。
また、カッタ６を有するアーム７は回転ヘッド５に軸支され、その回転ヘッド５は本体３の第１軸線４の回りに回転自在に駆動されるから、管内周面のあらゆる位置を穿孔することができる。
さらに、本装置はアームの駆動構造が簡単であるため、環境の悪い下水管内部でも故障し難いものとなる。
In the in-pipe drilling apparatus of the present invention, an
Further, the
Furthermore, since this device has a simple arm drive structure, it is difficult to break down even in a sewage pipe having a poor environment.
上記構成において、アーム駆動手段８として回転ヘッド５に設けたアーム用シリンダ8aのピストンロッド8bにより、アーム７の根元部を移動させるように構成したものにおいては、構造が簡単で操作性が良く、下水管内でも故障し難い穿孔装置となり得る。それと共にピストンロッド8bの僅かな上昇により、アーム７の先端部のカッタ６を大きく移動でき、確実に管内面を穿孔し得る。
In the above configuration, the structure in which the base portion of the
請求項４に記載の管内穿孔装置は、回転ヘッド５に設けた平行リンク機構９の対向リンク9bにカッタ６を取付けて、アーム用シリンダ8aによってその平行リンク機構９を回転駆動させるものであるから、カッタ６の軸線を本体３の軸線に直交する方向に位置したまま、その方向に確実に移動することができる。それにより、より正確で効率良く管内面を穿孔することができる。
In the in-pipe drilling device according to the fourth aspect, the
上記いずれかの構成において、車輪１およびアウトリガー２を本体３に着脱自在に取付け、その車輪１およびアウトリガー２の直径および長さが異なる複数の組を用意し、それらのうちの一つの組を被穿孔用管10の管径に応じて選択採用する場合には、管径の大きい被穿孔用管10に対して車輪１の直径およびアウトリガー２の長さを大きくすることができ、汎用性の高い穿孔装置のなる。また、アーム７または平行リンク機構９の回動角を小とし、カッタ６の軸線を本体の軸線に直交するように配置できる。それにより正確且つ確実な管内の穿孔を行い得る。
In any of the above-described configurations, the wheel 1 and the
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図１は本発明の管内穿孔装置の斜視図であって、被補修管の管径が小なる場合に適用される。また、図２はその管径が大なる場合に適用され、アーム７とアウトリガー２と車輪１とを大径管用に取り替えたものである。図３は、下水管の分岐部において本装置により管内を穿孔する説明図である。また、図４は同装置の縦断正面図、図５は同平面図である。さらに図６は図４のVI部拡大図である。
この管内穿孔装置は、図１に示す如く細長い本体３と、その先端に設けた回転ヘッド５と、回転ヘッド５に後端が軸支されたアーム７と、アーム７の先端に取付けるカッタ６とを有する。
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view of an in-pipe perforating apparatus according to the present invention, which is applied when the diameter of a pipe to be repaired is small. Moreover, FIG. 2 is applied when the pipe diameter becomes large, and the
As shown in FIG. 1, the in-pipe perforating apparatus includes an elongated
図において、本体３の上面後端部には、アウトリガー２が流体シリンダを介し上下動自在に設けられている。また、本体３の下面側には前後に離間して一対の車輪取付金具11が着脱自在に取り付けられ、その車輪取付金具11に一対づつの車輪１が着脱自在に軸支されている。また、アーム７の先端部の下面側にはカッタ駆動モータ12が固定され、その回転軸がカッタ６の中心に接続されている。
本体３の後端部に設けられるアウトリガー２は、図４に示す如く、アウトリガー用シリンダ2aによって上下動自在に駆動される。このアウトリガー用シリンダ2aは、本体３内部に設けられたエアー駆動のものであり、そのピストンロッド2bの先端が本体３の上面側に露出する。そして、ピストンロッド2bの上端にボルトを介してアウトリガヘッド18が着脱自在に取付けられる。
In the figure, an
As shown in FIG. 4, the
本体３の内部には、図６に示す如く、ヘッド駆動モータ15が配置され、その回転軸に回転ヘッド５が接続されている。この回転ヘッド５はその後端に突設された軸部5aが本体３の中心孔3aに嵌入し、その先端が継手14を介してヘッド駆動モータ15に接続されている。その回転ヘッド５は図６に示す軸線４の回りに回転駆動される。
軸部5aの中心にはエアー連通孔5bがその軸線上に設けられ、その後端がＴ字状に分岐している。そのＴ字状の開口には、環状溝5cが連結されている。そして、その環状溝5cが本体３のエアー連通孔3bに連通する。このエアー連通孔3bには、エアーホース13の先端が連結されている。
As shown in FIG. 6, a
At the center of the
そして、軸部5aのエアー連通孔5bの先端はエアーホース13，エアー連通路8cを介しアーム用シリンダ8aの下端に連通する。アーム用シリンダ8aに内装されたピストンロッド8bの先端には係止ピン17が突設され、その係止ピン17がアーム７の後端部に係止されている。即ち、図５に示す如く、アーム７の根元部には取付空間16が形成され、その開口縁に内フランジ24が形成され、ピストンロッド8bの上下動に伴い、取付空間16内に収納された係止ピン17が内フランジ24内の取付空間10を移動する。即ち、ピストンロッド8bが上下動すると、係止ピン17が取付空間16内でアーム７の長手方向に僅かに移動しつつ、アーム７を上下動させるものである。なお、係止ピン17の長さは内フランジ24の開口幅より長く形成され、ピストンロッド8bの下降の際、その内フランジ24に接触してアーム７を下降させる。
The tip of the
そのアーム７は偏平な矩形管状に形成され、内部にエアー流通路が設けられている。このアーム７の後端両側は、一対のピン25により軸支され、図５に示す軸線4aの回りに回動する。また、アーム７の後端には可撓管26（図６）の先端が連通し、その後端側が環状凸部5eの環状溝5dに連通する。そして、その環状溝5dが本体３のエアー連通孔3cの先端開口に対向する。このエアー連通孔3cにはエアーホース13の先端が接続されている。これらの構造により回転ヘッド５がヘッド駆動モータ15により回転しても、回転ヘッド５のアーム用シリンダ8aおよびアーム７のカッタ駆動モータ12（図４）にエアー供給がされるように構成されている。アーム７の先端部下面のカッタ駆動モータ12はエアーモータからなり、そのエアー供給孔がアーム７内に連通する。カッタ駆動モータ12の回転軸は、アーム７の上面側に突出し、その回転軸にカッタ６が着脱自在に取付けられる。
The
なお、アーム７の長さは本体３の高さの数倍以上あることが好ましい。それにより、アーム７を小角度上昇させても、カッタ６を大きく上下動させ、本管の分岐部における閉塞部をカッタ６によって確実に取り除くことができる。
また、本体３に収納されたヘッド駆動モータ15は電動のものであっても、エアー駆動のものであっても良い。
The length of the
Further, the
また、本体３の両側に配置される一対づつの車輪１および車輪取付金具11は、各種の大きさのものの組が用意される。即ち、図７，図８に示す如く被穿孔用管10の直径が大である程、車輪１は大直径のものが採用される。それと共に、本体３の上面のアウトリガー２はより長い連結棒28を介してその先端にアウトリガヘッド18が取付けられる。また、車輪取付金具11の両側には多数のボルト孔が上下方向に並列され、より直径の大なる車輪１程、それが下側のボルト孔を利用して車輪取付金具11に軸支される。
In addition, pairs of wheels of various sizes are prepared for the pair of wheels 1 and the wheel mounting brackets 11 arranged on both sides of the
次に、図９および図１０並びに図１１は本発明の管内穿孔装置の第２実施例である。この例が前記の第１実施例と異なる点は、アーム７の代わりに平行リンク機構９が設けられた点であり、本体３は前記の第１実施例と同一である。この平行リンク機構９は回転ヘッド５の両側に一対づつの軸支されている。そして回転ヘッド５自体が平行リンク機構９の基部リンク9aを構成し、その両側の上下に一対づつの偏平な長尺のバー材からなる長尺リンク9cが設けられ、その先端間を対向リンク9cにより回動自在に連結する。そして対向リンク9bにカッタ駆動モータ12の先端部が固定される。
Next, FIG. 9, FIG. 10 and FIG. 11 show a second embodiment of the in-pipe perforating apparatus of the present invention. This example is different from the first embodiment in that a
この例では、一対の平行リンク機構９の間にカッタ駆動モータ12を配置し、それと対向リンク9bとが固定されている。カッタ駆動モータ12の回転軸は、平行リンク機構９の上面側に突出し、その先端部にカッタ６が着脱自在に取付けられる。
なお、この例ではカッタ駆動モータ12にエアーホース13が接続されている。さらに両側に位置する長尺リンク9c間はストッパ29によって連結される。このストッパ29の下面には、アーム用シリンダ8aのピストンロッド8bの先端が当接する。
また、各平行リンク機構９の一対の長尺リンク9c間は復帰用スプリング20によって接続されている。
In this example, the
In this example, an
Further, a pair of
この復帰用スプリング20はピストンロッド8bが縮小したとき、平行リンク機構９を図10の如く、下方に復帰させるものである。この例では、カッタ６の軸線が回転ヘッド５の中心線に対し常に直交する。これに対し、図４の例では回転ヘッド５の軸線とカッタ６の軸線とは、直交する場合と僅かに直交しない場合とが存在する。図９、図１０の如く、常にそれらが直交する場合には、管の分岐部においてその閉塞部を正確にカッタ６によって貫通させることができる。
The
（作用）
次に、本発明の管内穿孔装置の使用方法につき説明する。
図３に示す如く本装置を本管である被穿孔用管10内に挿入し、そのカッタ６が分岐部である支管22の中心に位置するように導く。この被穿孔用管10の内面には内面補修材23が被覆されている。また、支管22の内面にも内面補修材23が被覆され、両者の分岐部においては補修材の硬化時に生じる樹脂溜まりが存在しがちである。本装置を支管22と被穿孔用管10との分岐部に位置させるには、フック27に図示しないワイヤの端を接続して被穿孔用管10の前方から引っ張る。このときアウトリガー２は縮小状態にある。
(Function)
Next, a method for using the in-pipe perforating apparatus of the present invention will be described.
As shown in FIG. 3, the apparatus is inserted into a drilled
次いで、アウトリガー２を伸張させ、その先端を被穿孔用管10の内面に押圧させる。そして、本体３内のヘッド駆動モータ15（図４）を駆動し、カッタ６の中心と支管22の軸線とが一致するように回転ヘッド５を回動する。次いで、アーム用シリンダ8aのピストンロッド8bを伸張させると共にカッタ６を駆動する。そして支管22の出口を閉塞する内面補修材23をカッタ６によって削り取る。なお、カッタは通常ダイヤモンドビットを有するものが用いられ、全体が傘状のものや、有底筒状のコア型のもの、その他が使用される。
Next, the
被穿孔用管10の管径が大である場合には、図２に示す如く、直径の大なる車輪１を車輪取付金具11を介して本体３に取付ける。また、この例ではアーム７として鉤型に曲折されたものを用いることがある。即ち、このアーム７は先端側がその移動方向に鉤型に曲折されたものである。その場合には、より長いアウトリガー２を用いる。
図９〜図１１に示す実施例の管内穿孔装置の場合にも、前記の使用方法に準じて行えば良い。
When the pipe diameter of the
Even in the case of the in-pipe perforating apparatus of the embodiment shown in FIGS.
１ 車輪
２ アウトリガー
2a アウトリガー用シリンダ
2b ピストンロッド
３ 本体
3a 中心孔
3b エアー連通孔
3c エアー連通孔
４ 第１軸線
4a 第２軸線
1
2a Outrigger cylinder
3a Center hole
3b Air communication hole
3c
4a Second axis
５ 回転ヘッド
5a 軸部
5b エアー連通孔
5c 環状溝
5d 環状溝
5e 環状凸部
６ カッタ
6a ビット
5 Rotating head
5a Shaft
5b Air communication hole
5c annular groove
5d annular groove
5e Annular
6a bit
７ アーム
８ アーム駆動手段
8a アーム用シリンダ
8b ピストンロッド
９ 平行リンク機構
9a 基部リンク
9b 対向リンク
9c 長尺リンク
10 被穿孔用管
7
8a Cylinder for arm
9a Base link
9b Opposite link
9c long link
10 Drilled pipe
11 車輪取付金具
12 カッタ駆動モータ
13 エアーホース
14 継手
15 ヘッド駆動モータ
16 取付空間
17 係止ピン
18 アウトリガヘッド
11 Wheel mounting bracket
12 Cutter drive motor
13 Air hose
14 Fitting
15 Head drive motor
16 Mounting space
17 Locking pin
18 Outrigger head
20 復帰用スプリング
21 復帰用スプリング
22 支管
23 内面補修材
24 内フランジ
25 ピン
26 可撓管
27 フック
28 連結棒
29 ストッパ
20 Return spring
21 Return spring
22 Branch
23 Internal repair material
24 inner flange
25 pin
26 Flexible tube
27 Hook
28 Connecting rod
29 Stopper
Claims (5)
その本体(3) の外周に互いに離間して取付られる複数の車輪(1) と、その前後の車輪(1) の離間方向に直交する方向に伸縮自在に取付られるアウトリガー(2)と、
その本体(3) に取付られ、前記離間方向に平行な第１軸線(4) の回りに回転自在に駆動される回転ヘッド(5) と、
前記第１軸線(4) に直交する第２軸線(4a)の回りに回動自在となるように、後端が前記回転ヘッド(5) に軸支され、先端部にカッタ(6) が取付られる細長いアーム(7) と、
そのアーム(7) をその後端の回りに回転駆動させるアーム駆動手段(8) と、
を具備する管内穿孔装置。 The body (3),
A plurality of wheels (1) attached to the outer periphery of the main body (3) so as to be spaced apart from each other, and an outrigger (2) attached so as to be stretchable in a direction perpendicular to the separating direction of the front and rear wheels (1);
A rotating head (5) attached to the body (3) and driven to rotate about a first axis (4) parallel to the separating direction;
The rear end is pivotally supported by the rotary head (5) so that it can rotate around the second axis (4a) perpendicular to the first axis (4), and the cutter (6) is attached to the tip. An elongated arm (7) to be
Arm driving means (8) for rotating the arm (7) around its rear end; and
An in-pipe perforating apparatus.
前記アーム駆動手段(8) は、前記回転ヘッド(5) に設けたアーム用シリンダ(8a)のピストンロッド(8b)が前記アーム(7) の根元部を移動させるように構成され、
前記アウトリガー(2) は、前記本体(3) に設けたアウトリガー用シリンダ(2a)のピストンロッド(2b)に取付られた管内穿孔装置。 In claim 1,
The arm driving means (8) is configured such that a piston rod (8b) of an arm cylinder (8a) provided on the rotary head (5) moves a root portion of the arm (7),
The outrigger (2) is an in-pipe drilling device attached to a piston rod (2b) of an outrigger cylinder (2a) provided on the main body (3).
アーム(7) は、その先端側がアーム(7) の移動方向に曲折する鈎形に曲折されたものを有し、その後端が前記回転ヘッド(5) に着脱自在に軸支される管内穿孔装置。 In claim 2,
The arm (7) has an end portion bent in a bowl shape that bends in the moving direction of the arm (7), and a rear end thereof is detachably supported by the rotary head (5). .
その本体(3) の外周に互いに離間して取付られる複数の車輪(1) と、その離間方向に直交する方向に伸縮自在に取付られるアウトリガー(2) と、
その本体(3) に取付られ、前記車輪(1) の離間方向に平行な第１軸線(4) の回りに回転自在に駆動される回転ヘッド(5) と、
前記回転ヘッド(5) を基部リンク(9a)として、その基部リンク(9a)に対向する対向リンク(9b)が、前記第１軸線(4) に直交する方向に移動するように、その回転ヘッド(5) に取付られた平行リンク機構(9) と、
その平行リンク機構(9) を基部リンク(9a)の回りに回転駆動させるリンク駆動手段(8a)と、
を具備し、前記対向リンク(9a)の移動方向先端に、カッタ(6) が取付られる管内穿孔装置。 The body (3),
A plurality of wheels (1) attached to the outer periphery of the main body (3) so as to be spaced apart from each other, an outrigger (2) attached so as to be stretchable in a direction perpendicular to the separating direction,
A rotating head (5) attached to the main body (3) and driven to rotate about a first axis (4) parallel to the separating direction of the wheel (1);
The rotary head (5) is used as a base link (9a), and the opposing link (9b) facing the base link (9a) is moved in a direction perpendicular to the first axis (4). A parallel link mechanism (9) attached to (5),
Link driving means (8a) for rotating the parallel link mechanism (9) around the base link (9a);
And a cutter (6) is attached to the tip of the opposed link (9a) in the moving direction.
前記車輪(1) およびアウトリガー(2) が前記本体(3) に着脱自在に取付られ、その直径および長さが異なる複数のそれらの組が用意され、それらのうち一つの組が被穿孔用管(10)の管径に応じて、選択採用されるように構成された管内穿孔装置。
In any one of Claims 1-3,
The wheel (1) and the outrigger (2) are detachably attached to the main body (3), and a plurality of sets having different diameters and lengths are prepared. An in-pipe perforation apparatus configured to be selectively employed according to the pipe diameter of (10).
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012130981A (en) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Yoshika Engineering Kk | In-tube machining device and method |
| CN107605030A (en) * | 2017-09-19 | 2018-01-19 | 郑州星和凯贸易有限公司 | Pipe-dredging obstacles removing car |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005158259A patent/JP2006334673A/en active Pending
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