JP2006333011A - 波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法、伝送損失減少装置、伝送損失補償装置及びシステム - Google Patents

波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法、伝送損失減少装置、伝送損失補償装置及びシステム Download PDF

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昌熙 李
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Abstract

【課題】 光損失を最小限に抑え、伝送品質及び伝送距離を向上する非干渉性光に波長ロックされた光信号を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 中央基地局に2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、第1 1x2 空間型光スィッチ614、第2 1x2 空間型光スィッチ615及び4端子光経路設定器613を備え、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に正常時の接続のための第1光ケーブル616及び障害復旧時の迂回のための第2光ケーブル617を備え、遠隔分岐ノードに2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ618を備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は、波長分割多重方式パッシブ光ネットワークに関する。特に、非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する波長分割多重方式光通信用光源を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークにより光損失を最小限に抑え、伝送品質及び伝送距離を向上する技術に関する。
波長分割多重方式パッシブ光ネットワークは中央基地局、複数の光加入者、及び中央基地局と各光加入者とを接続する光分配網(optical distribution network)から構成される。光分配網は、電源供給がなく波長分割マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び光分割器のような受光素子からなる遠隔分岐ノードと光ケーブルとから構成される。中央基地局と遠隔分岐ノードとの間には波長分割多重化された光信号が単一の光ケーブルを通じて伝送され、遠隔分岐ノードによって光加入者に特定波長が割り当てられる。
波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの場合、加入者に対し一以上の波長を割り当てるため多数の相異する波長の光源を要する。また、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間の光伝送路に障害が発生した場合復旧するための手段を要する。
図1は、従来の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図であり、図2は、従来の障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図である。
図1は、注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する低価の光源及び波長分割多重方式パッシブ光ネットワークとして、非特許文献1の“A low-cost WDM source with an ASE injected Fabry-Perot semiconductor laser”及びツ グァン ウック、イ チァン フィ、呉太原による特許文献1の“波長分割多重方式パッシブ光ネットワーク”によって提示されている。
図2は、国際電気通信連合(International Telecommunication Union)による標準案である“ITU-T G.983.1 Broadband optical access systems based on passive optical networks”に提示された障害復旧案を図1に提示された方法に適用した実施例である。
注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する光源とは、非干渉性を有し線幅が広い自然放出光源、Fabry-Perot レーザーダイオード、光マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び光変調機能を備える素子を用いて、常に光マルチプレクサ/デマルチプレクサの多重/逆多重波長に合う波長分割多重された光信号を出力する光源を意味する。
図1を参照すると、中央基地局から光加入者への下向き信号として、B帯域自然放出光源112による非干渉性光が 2x2 3db光分割器113、1xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ110及びA帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する光マルチプレクサ/デマルチプレクサ107−109を経て中央基地局のFabry-Perot レーザーダイオードを有する光伝送器101−103に注入されて波長ロックされた光信号が出力され、B帯域内で波長ロックされた光信号が光加入者の光受信器122−124に伝送される。光加入者から中央基地局への上向き信号として、A帯域自然放出光源111による非干渉性光が 2x2 3db光分割器113、光ケーブル114、遠隔分岐ノード115及びA帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する光マルチプレクサ/デマルチプレクサ116−118を経て光加入者のFabry-Perotレーザーダイオードを有する光伝送器119−121に注入され波長ロックされた光信号が出力され、A帯域内で波長ロックされた光信号が中央基地局の光受信器104−106に伝送される。
大韓民国特許10-2002-0003318号明細書 ヒュン デ キム(Hyun Deok Kim)、 シュン グ カン(Seung-Goo Kang)、 チャン ヒ リー(Chang-Hee Lee)著,「IEEE フォトニック テクノロジー レターズ(IEEE Photonic Technology Letters)、 vol.12、 no.8、 p.1067-1069
上述したように、注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する光源の場合、光伝送器に注入される非干渉性光の強度が大きいほど波長ロック現象が効率的に行われる。従って、A帯域自然放出光源111及びB帯域自然放出光源112による非干渉性光が最大限光伝送器101−103、119−121に伝達される必要がある。
上述したような波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの場合、非干渉性光を注入するために2x2光分割器113が使用された。2x2光分割器113は、A帯域及びB帯域に対して光信号を50対50で分割する。従って、A帯域自然放出光源111による非干渉性光が2x2光分割器113を通じて光ケーブル114に伝達する場合3dbの光損失が生じ、B帯域自然放出光源112による非干渉性光も、1xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ110に伝達される場合3dbの光損失が生ずる。また、2x2光分割器113は光伝送路上に位置するので上向き信号及び下向き信号に不必要な光損失を引き起こす。
中央基地局と遠隔分岐ノードとの間の光ケーブルに障害が発生した場合、すべての光加入者の通信が中断されるので障害復旧機能が必須である。図2を参照すると、中央基地局に1xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ201、A帯域自然放出光源202、B帯域自然放出光源203及び2x2光分割器204に加え、1x2空間型光スィッチ205を設置し、遠隔分岐ノード209に光分割器208を設置して、第1光ケーブル206に障害が発生した時、第2光ケーブル207へ迂回して通信を可能にする。上述した方法の場合、遠隔分岐ノード209に光分割器208を使用することにより更に3dbの光損失が追加される。
上述したように、波長分割多重方式パッシブ光ネットワークでは非干渉性光の注入時に発生する損失を最小限にする必要がある。また、光伝送器で伝送された信号が光受信器に到達するまでに生ずる光損失は伝送品質又は、拡張性に大きく影響を及ぼすため、光損失を最小限に抑えるか又は光損失を補償する方法が必要である。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために考案されて、非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する波長分割多重方式光通信用光源を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークにより光損失を最小限に抑え、伝送品質及び伝送距離を向上することを目的とする。
上述した本発明の目的を果たすための技術的思想として、本発明は、非干渉性光の注入量を増加することにより波長分割多重方式光通信用光源の波長ロック現象を向上する。また、本発明は光伝送路の損失を減少し、光伝送路の損失を補償する方法を提供する。また、本発明は4端子光経路設定器を用いて更なる追加損失がない障害復旧方法を提供する。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法は、複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法において、前記4端子光経路設定器の1番端子に入力されたA帯域光信号は3番端子に出力され、3番端子に入力されたA帯域の光信号は4番端子に出力され、前記4端子光経路設定器の2番端子に入力されたB帯域光信号は4番端子に出力され、4番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力されることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置は、複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置において、前記4端子光経路設定器は、A帯域光信号とB帯域光信号とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサと、A 帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータと、B帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータとを備えることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置は、前記4端子光経路設定器の1番端子は前記A帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子は前記B帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記A帯域光サーキュレータの2番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記A帯域光サーキュレータの3番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの2番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続されることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置は、複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置において、前記4端子光経路設定器は、A帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサと、A帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータと、B帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータと、A帯域で動作するA帯域光増幅器と、B帯域で動作するB帯域光増幅器とを備えることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置は、前記4端子光経路設定器の1番端子は前記A帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子は前記B帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記A帯域光サーキュレータの2番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記A帯域光サーキュレータの3番端子は前記A帯域光増幅器の入力端子と接続され、前記A帯域光増幅器の出力端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの2番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの3番端子は前記B帯域光増幅器の入力端子と接続され、前記B帯域光増幅器の出力は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続されることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置は、前記A帯域光増幅器及びB帯域光増幅器は希土類添加光ファイバ増幅器、希土類添加光導波路増幅器、半導体光増幅器及び光ファイバの光非線形性を利用した光ファイバ増幅器のうち何れかが選択され用いられることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に障害復旧機能を有し、注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムにおいて、中央基地局に2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ、第1 1x2 空間型光スィッチ、第2 1x2 空間型光スィッチ及び4端子光経路設定器を備え、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に正常時の接続のための第1光ケーブル及び障害復旧時の迂回のための第2光ケーブルを備え、遠隔分岐ノードに2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサを備えることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、前記中央基地局の第1 1x2 空間型光スィッチは前記中央基地局の2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサの二端子のうちの一端子と前記4端子光経路設定器とを接続し、前記中央基地局の第2 1x2 空間型光スィッチは、前記第1光ケーブル又は前記第2光ケーブルの一端と前記4端子光経路設定器とを接続することを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサに集積光学技術、マイクロ光学技術、光ファイバ技術を利用した光素子が用いられることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサに配列導波の格子波長分割マルチプレクサ/デマルチプレクサが用いられることを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、光ネットワークでの障害発生時、前記第1 1x2 空間型光スィッチ及び前記第2 1x2 空間型光スィッチの接続をスイッチングし、前記第2光ケーブルと中央基地局及び遠隔分岐ノードの前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサとの入力端子設定が同期化により変更されるように光経路を制御することを特徴とする。
本発明に係る波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムは、光ネットワークでの障害復旧時、注入された非干渉性光の波長変化により波長が自動割当されることを特徴とする。
本発明によると、従来の注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を出力する光源を利用する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの光損失を減少することができる他、光損失を補償することができる。本発明による4端子光経路設定器は従来の光素子を利用して低価で実現することができる。また本発明による障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークは追加の光損失なく実現することができる。
また本発明によると、波長分割多重方式パッシブ光ネットワークでの光損失は伝送距離及び収容可能な加入者数を制限する重要な要因である。光損失減少及び補償により伝送距離及び加入者数を増やすことで波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの経済性を向上させることができる。
以下、本発明をその実施例の構成及び作用を示す図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明による4端子光経路設定器の動作特性を示した図である。
本発明による4端子光経路設定器の1番端子に入力されたA帯域の光信号は3番端子に出力される。4端子光経路設定器の3番端子に入力されたA帯域の光信号は4番端子に出力される。4端子光経路設定器の2番端子に入力されたB帯域の光信号は4番端子に出力される。4端子光経路設定器の4番端子に入力されたB帯域の光信号は3番端子に出力される。
図3に示したように、本発明の4端子光経路設定器を、図1の2x2光分割器113と取り替えて光損失を減少させる。
本発明の4端子光経路設定器はマイクロ光学(Micro-Optics)技術又は、集積光学(Integrated-Optics)技術を利用した単一光素子又は、既存の光素子を利用して実現される。
図4は、本発明による4端子光経路設定器の実施例を示した図である。図4を参照すると、4端子光経路設定器は、A帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402、A帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータ403及びB帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータ404を備える。
本発明による4端子光経路設定器の1番端子に入力されたA帯域光信号はA帯域光サーキュレータ403と第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402とを通過して3番端子に出力される。
4端子光経路設定器の3番端子に入力されたA帯域光信号は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402、A帯域光サーキュレータ403及び第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401を通過して4番端子に出力される。
4端子光経路設定器の2番端子に入力されたB帯域光信号は、B帯域光サーキュレータ404と第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401とを通過して4番端子に出力される。
4端子光経路設定器の4番端子に入力されたB帯域光信号は、第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401、B帯域光サーキュレータ404及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402を通過して3番端子に出力される。
好ましくは、本発明の4端子光経路設定器の実施例から提示された第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401、第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402、A帯域光サーキュレータ403及びB帯域光サーキュレータ404が夫々3端子であることを考慮すると、第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402は、1番端子に入力されたA帯域光信号を2番端子に出力し、2番端子に入力されたA帯域光信号を1番端子に出力する。1番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力され、3番端子に入力されたB帯域光信号は1番端子に出力される。
また、A帯域光サーキュレータ403では、1番端子に入力されたA帯域光信号は2番端子に出力され、2番端子に入力されたA帯域光信号は3番端子に出力される。B帯域光サーキュレータ404では、1番端子に入力されたB帯域光信号は2番端子に出力され、2番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力される。
この時、前記4端子光経路設定器の1番端子はA帯域サーキュレータ403の1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子はB帯域光サーキュレータ404の1番端子である。前記4端子光経路設定器の3番端子は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401の1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402の1番端子である。
A帯域光サーキュレータ403の2番端子は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401の2番端子と接続され、A帯域光サーキュレータ403の3番端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402の2番端子と接続される。B帯域光サーキュレータ404の2番端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ402の3番端子と接続され、B帯域光サーキュレータ404の3番端子は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ401の3番端子と接続される。
本発明による4端子光経路設定器は個別光素子の製作過程から生ずる追加損失を除いた理論的な光損失がないので、2x2光分割器113による理論的な3dbの光損失を除去することができる。
従って、本発明による4端子光経路設定器と前述した2x2光分割器113を取り替える場合、自然放出光源の注入率を3db向上させることができる。また上向き信号及び下向き信号に対しても夫々3dbの光損失を減少させることができる。
図5は、本発明による4端子光経路設定器の実施例を示した図である。図5を参照すると、4端子光経路設定器は、A帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502、A帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータ503、B帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータ504、A帯域光増幅器505及びB帯域光増幅器506を備える。
図5の本発明による光損失を補償する4端子光経路設定器と前述した2x2光分割器113を取り替える。
A帯域の上向き信号は本発明による4端子光経路設定器の3番端子に入力されて第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502、A帯域光サーキュレータ503、A帯域光増幅器505及び第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501を通過して4番端子に出力される。A帯域光増幅器505には希土類添加光ファイバ増幅器、希土類添加光導波路増幅器、半導体光増幅器及び光ファイバの光非線形性を用いた光ファイバ増幅器が使用される。A帯域光増幅器505は、上向き信号の光損失を補償する。
B帯域の下向き信号は本発明による4端子光経路設定器の4番端子に入力されて第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501、B帯域光サーキュレータ504、B帯域光増幅器506及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502を通過して3番端子に出力される。B帯域光増幅器506には希土類添加光ファイバ増幅器、希土類添加光導波路増幅器、半導体光増幅器及び光ファイバの光非線形性を用いた光ファイバ増幅器が使用される。B帯域光増幅器506は、下向き信号の光損失を補償する。
上向き信号及び下向き信号の光損失を補償することにより更に光加入者を収容することができ、中央基地局と光加入者との間の伝送距離を拡げることができる。
望ましくは、本発明による4端子光経路設定器の実施例で提示された第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501、第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502、A帯域光サーキュレータ503及びB帯域光サーキュレータ504が3端子であることを考慮すると、第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502は、1番端子に入力されたA帯域光信号を2番端子に出力し、2番端子に入力されたA帯域光信号を1番端子に出力する。1番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力され、3番端子に入力されたB帯域光信号は1番端子に出力される。
また、A帯域光サーキュレータ503では、1番端子に入力されたA帯域光信号は2番端子に出力され、2番端子に入力されたA帯域光信号は3番端子に出力される。B帯域光サーキュレータ504では、1番端子に入力されたB帯域光信号は2番端子に出力され、2番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力される。
この時、前記4端子光経路設定器の1番端子はA帯域光サーキュレータ503の1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子はB帯域光サーキュレータ504の1番端子である。前記4端子光経路設定器の3番端子は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501の1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502の1番端子である。
A帯域光サーキュレータ503の2番端子は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501の2番端子と接続され、A帯域光サーキュレータ503の3番端子はA帯域光増幅器505の入力端子と接続され、A帯域光増幅器505の出力端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502の2番端子と接続される。
B帯域光サーキュレータ504の2番端子は第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ502の3番端子と接続され、B帯域光サーキュレータ504の3番端子はB帯域光増幅器506の入力端子と接続され、B帯域光増幅器506の出力は第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ501の3番端子と接続される。
図6は、本発明による障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図である。図6を参照すると、波長分割多重方式パッシブ光ネットワークは2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、618、第1 1x2 空間型光スィッチ614、第2 1x2 空間型光スィッチ615及び迂回時の第2光ケーブル617を備え、波長ロックされた光信号を用いる。
すなわち、中央基地局に2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、第1 1x2 空間型光スィッチ614、第2 1x2 空間型光スィッチ615及び4端子光経路設定器613を備え、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に正常時の接続のための第1光ケーブル616及び障害復旧時の迂回のための第2光ケーブル617を備え、遠隔分岐ノードに2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ618を備える。
この時、中央基地局の第1 1x2 空間型光スィッチ614は中央基地局の2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610の2端子のうち1端子と4端子光経路設定器613とを接続し、第2 1x2 空間型光スィッチ615は第1光ケーブル616又は第2光ケーブル617の一端と4端子光経路設定器613とを接続する。
2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、618 には集積光学技術、 マイクロ光学技術及び光ファイバ技術を利用した光素子が使用される。一般的には配列導波路格子波長分割マルチプレクサ/デマルチプレクサ(Arrayed-Waveguide Grating Multiplexer: AWG)が用いられる。AWG の動作特性は、 エイチ.タカハシ(H.Takahashi)等著,「IEEE フォトニック テクノロジー レターズ(IEEE Photonic Technology Letters)、 vol.13、 p. 447-455に発表された“Transmission characteristics of arrayed-waveguide NxN wavelength multiplexer”に記載されている。
図6に示した障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークは、遠隔分岐ノードより1x2 光分割器を取り除くことができるので3dbの光損失を減少する。
図6を参照して、本発明による装置の作用及び效果を下記に示す。第1光ケーブル616を利用した光ネットワーク上で第1光ケーブル616に障害が生じた場合、中央基地局の第1 1x2 空間型光スィッチ614は2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610の別の端子に接続され、同時に第2 1x2 空間型光スィッチ615は第2光ケーブル617に接続される。その後、中央基地局から光加入者への下向き信号として、B帯域自然放出光源612による非干渉性光が4端子光経路設定器613、第1 1x2 空間型光スィッチ614、2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610及びA帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する光マルチプレクサ/デマルチプレクサ607−609を経て中央基地局のFabry-Perot レーザーダイオードを有する光伝送器601−603に注入されて波長ロックされた光信号が出力され、B帯域内で波長ロックされた光信号が光加入者の光受信器625−627に伝送される。光加入者から中央基地局への上向き信号として、A帯域自然放出光源611による非干渉性光が4端子光経路設定器613、第2 1x2 空間型光スィッチ615、第2光ケーブル617、2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ618及びA帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する光マルチプレクサ/デマルチプレクサ619−621を経て光加入者のFabry-Perot レーザーダイオードを有する光伝送器622−624に注入され波長ロックされた光信号が出力され、A帯域内で波長ロックされた光信号が中央基地局の光受信器604−606に伝送される。
2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、618の接続端子が変更される場合2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、618の入力端と出力端との間の通過波長特性が変化するので、中央基地局の光伝送器601−603及び光加入者の光伝送器622−624の出力波長を新たに設定する必要がある。ところが、本発明の光伝送器の光源は注入された非干渉性光による波長ロック現象を利用するので、2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、618の接続端子が変更されても同期化されて波長が自動に割り当てられる長所を有する。
本発明は良好な実施例を根拠として説明しているが、このような実施例は本発明を制限するのではなく例示することである。本発明が属する分野の当業者には本発明の技術思想を逸脱することなく上述した実施例に対する多様な変化、変更又は調整が可能であるのは自明である。従って、本発明の保護範囲は添付された請求範囲にのみ限定され、上記に様々な変化例又は、調整例をすべて含むと解釈するべきである。
従来の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図である。 従来の障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図である。 本発明による4端子光経路設定器の動作特性を示した図である。 本発明による4端子光経路設定器の実施例を示した図である。 本発明による4端子光経路設定器の実施例を示した図である。 本発明による障害復旧機能を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークを示した図である。
符号の説明
401、501 第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ
402、502 第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサ
403、503 A帯域光サーキュレータ
404、504 B帯域光サーキュレータ
505 A帯域光増幅器
506 B帯域光増幅器
610、618 2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ
613 4端子光経路設定器
614 第1 1x2 空間型光スィッチ
615 第2 1x2 空間型光スィッチ
616 第1光ケーブル
617 第2光ケーブル

Claims (12)

  1. 複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法において、
    前記4端子光経路設定器の1番端子に入力されたA帯域光信号は3番端子に出力され、3番端子に入力されたA帯域の光信号は4番端子に出力され、
    前記4端子光経路設定器の2番端子に入力されたB帯域光信号は4番端子に出力され、4番端子に入力されたB帯域光信号は3番端子に出力されることを特徴とする波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少方法。
  2. 複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置において、
    前記4端子光経路設定器は、
    A帯域光信号とB帯域光信号とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサと、
    A帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータと、
    B帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータとを備えることを特徴とする波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置。
  3. 前記4端子光経路設定器の1番端子は前記A帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子は前記B帯域光サーキュレータの1番端子であり、
    前記4端子光経路設定器の3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、
    前記A帯域光サーキュレータの2番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記A帯域光サーキュレータの3番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、
    前記B帯域光サーキュレータの2番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続されることを特徴とする請求項2に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失減少装置。
  4. 複数の光波長を含むA帯域光信号と複数の光波長を含むB帯域光信号とが与えられ、4端子光経路設定器を有する波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置において、
    前記4端子光経路設定器は、
    A帯域とB帯域とを多重化/逆多重化する第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサ及び第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサと、
    A帯域で動作し、3端子であるA帯域光サーキュレータと、
    B帯域で動作し、3端子であるB帯域光サーキュレータと、
    A帯域で動作するA帯域光増幅器と、
    B帯域で動作するB帯域光増幅器とを備えることを特徴とする波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置。
  5. 前記4端子光経路設定器の1番端子は前記A帯域光サーキュレータの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の2番端子は前記B帯域光サーキュレータの1番端子であり、
    前記4端子光経路設定器の3番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、前記4端子光経路設定器の4番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの1番端子であり、
    前記A帯域光サーキュレータの2番端子は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、前記A帯域光サーキュレータの3番端子は前記A帯域光増幅器の入力端子と接続され、前記A帯域光増幅器の出力端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの2番端子と接続され、
    前記B帯域光サーキュレータの2番端子は前記第2光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続され、前記B帯域光サーキュレータの3番端子は前記B帯域光増幅器の入力端子と接続され、前記B帯域光増幅器の出力は前記第1光マルチプレクサ/デマルチプレクサの3番端子と接続されることを特徴とする請求項4に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置。
  6. 前記A帯域光増幅器及びB帯域光増幅器は希土類添加光ファイバ増幅器、希土類添加光導波路増幅器、半導体光増幅器及び光ファイバの光非線形性を利用した光ファイバ増幅器のうち何れかが選択され用いられることを特徴とする請求項4に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークの伝送損失補償装置。
  7. 中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に障害復旧機能を有し、注入された非干渉性光に波長ロックされた光信号を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムにおいて、
    中央基地局に2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ、第1 1x2 空間型光スィッチ、第2 1x2 空間型光スィッチ及び4端子光経路設定器を備え、
    中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に正常時の接続のための第1光ケーブル及び障害復旧時の迂回のための第2光ケーブルを備え、
    遠隔分岐ノードに2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサを備えることを特徴とする波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
  8. 前記中央基地局の第1 1x2 空間型光スィッチは前記中央基地局の2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサの二端子のうちの一端子と前記4端子光経路設定器とを接続し、
    前記中央基地局の第2 1x2 空間型光スィッチは、前記第1光ケーブル又は前記第2光ケーブルの一端と前記4端子光経路設定器とを接続することを特徴とする請求項7に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
  9. 前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサに集積光学技術、マイクロ光学技術、光ファイバ技術を利用した光素子が用いられることを特徴とする請求項7に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
  10. 前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサに配列導波の格子波長分割マルチプレクサ/デマルチプレクサが用いられることを特徴とする請求項7に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
  11. 光ネットワークでの障害発生時、前記第1 1x2 空間型光スィッチ及び前記第2 1x2 空間型光スィッチの接続をスイッチングし、前記第2光ケーブルと中央基地局及び遠隔分岐ノードの前記2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサとの入力端子設定が同期化により変更されるように光経路を制御することを特徴とする請求項7に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
  12. 光ネットワークでの障害復旧時、注入された非干渉性光の波長変化により波長が自動割当されることを特徴とする請求項7に記載の波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステム。
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