JP2006331295A - ファイル検索方法、ファイル検索装置、及びファイル検索プログラム - Google Patents

ファイル検索方法、ファイル検索装置、及びファイル検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 過去に閲覧したファイルを検索し、詳細な閲覧履歴から重要スコアを算出して、重要と思われるファイルを探し出す技術を提供する。
【解決手段】 閲覧されたファイルの操作履歴情報を受信し、ファイルをファイル保存部に蓄積し、操作履歴を操作履歴データベース12に蓄積し、ファイル属性情報をファイル属性情報データベース13に蓄積する操作履歴取得部11、情報検索端末30から検索要求、及び検索要件を受信し、表示結果におけるファイルの表示場所の配分から表示結果を作成し、この表示結果を情報検索端末30に送信する検索管理部19、統合ランクが付されたファイル、及び一般適合ランクが付されたファイルから前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分を決定する表示管理部17から検索装置10を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、利用者の操作履歴情報を管理し、利用者が過去に閲覧した情報を検索する技術に関する。
従来の個人が閲覧した情報を管理し、再利用を可能にするサービスの例として、
Microsoft Corporationが提供するInternet Exploreの機能である“お気に入り”と“履歴”が該当する。
“お気に入り”が管理する情報は、フォルダ、Webページのタイトル、URL、表示回数、及び最終表示日時である。利用者は、“お気に入り”で管理しているWebページを利用するとき、Webページのタイトルを見て、望みのWebページを探し出している。また、それらのWebページを整理するためのフォルダを作成し、たとえばJリーグなどの名前をつけて、そのフォルダのなかにJリーグに関するWebページのURLを格納することで、望みのWebページを検索することを容易にすることもできる。
“履歴”が管理する情報は、最終表示日時、インターネットアドレス、タイトル、及び利用回数である。利用者は、“履歴”で管理しているWebページを利用するとき、日付順、サイト順、及び利用回数によって並び替え、Webページのタイトルを見て望みのWebページを探すことができる。また、キーワードを入力することで過去に見たWebページの中から、そのキーワードを含むWebページを一覧表示することができる。
しかし、“お気に入り”や“履歴”は、利用者の操作履歴を前記少数の項目しか取得できておらず、利用者が経験した強さをしめす経験スコアを算出するには不十分である。
一方、インターネット上にある情報を検索する手段として、Google社が提供するGoogleや、NTTレゾナント社が提供するgooがある。
これらは、単語やリンク構造などWebページ自身の情報だけから、検索結果を表示する技術である。つまり、検索を行う個人が過去に見たWebページであるかどうかは関係なく検索結果を表示する。
また、技術として、あるユーザの操作履歴を収集し、操作履歴からURL毎に評価値を計算し、同様の評価をしている他のユーザが高く評価しているURLを表示する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−307845号公報
利用者が“ある事柄についての情報”を得たいと考えており、Googleやgooを用いて検索した場合、検索結果が何百件、何千件とあり、すべての検索結果を確認できないことがある。これは、Googleやgooでは独自のランキング方法により検索キーワードへの適合度順に表示を行い、このランキングは固定的であるためである。
また、過去に見たWebページのほうが利用者にとって有効である場合がある。例えば、過去に見たことがあるWebページは、“ある事柄についての情報”を理解することは、過去に見たことがないWebページに比べて容易である。どんな情報がどこに書いてあるのかをある程度推測できるため、短時間でWebページの中の“ある事柄についての情報”にたどり着き、ポイントをおさえて“ある事柄についての情報”を理解できる。
一方、利用者が過去に何度も見たことで内容を覚えており検索結果に表示してほしくない情報であっても上位に表示される。つまり、過去に見たことがない新しいWebページを探す労力を増す要因になることがある。
そして、既存の技術では、過去に見たことがあるページの中から、わずかな操作履歴を利用して検索し、検索結果を表示するか、又は、過去に見たことがあるかないかに関わらず検索を行い、過去に見たページであることを考慮せず検索結果を表示している。つまり、利用者が経験した強さをしめす経験スコアを十分に算出できていない。
さらに、利用者が経験した強さをしめす経験スコアを利用した検索結果、及びGoogleやGooのような固定的なスコアによる検索結果を、どちらのスコアに基づいて表示されているのかを容易に理解できる方法でユーザに表示できていない。
そこで、過去に閲覧したファイルを検索し、詳細な閲覧履歴から統合適合スコアを算出して、重要と思われるファイルを探し出す技術を提供する。
そこで上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、検索要求及び検索要件を入力し、操作履歴データベース及びファイル属性情報データベースに蓄積された情報に基づいてファイルを検索するファイル検索装置が行うファイル検索方法であって、操作履歴取得部が、閲覧されたファイルの操作履歴情報を受信する操作履歴情報受信ステップと、前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報からファイルを検出して、当該ファイルをファイル保存部に蓄積するファイル蓄積ステップと、前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報から操作履歴を検出して、当該操作履歴を前記操作履歴データベースに蓄積する操作履歴蓄積ステップと、前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報からファイル属性情報を検出して、当該ファイル属性情報を前記ファイル属性情報データベースに蓄積するファイル属性情報蓄積ステップと、検索管理部が、情報検索端末から前記検索要求、及び前記検索要件を受信する検索受信ステップと、ファイル検索部が、前記ファイル保存部に蓄積された前記ファイルを検索し、当該ファイルについて前記検索要求に対する適合度を算出する適合度算出ステップと、経験スコア算出部が、前記操作履歴データベースにアクセスして前記ファイルの閲覧時間を算出し、当該閲覧時間に基づいて当該ファイルの経験スコアを算出する経験スコア算出ステップと、統合スコア計算部が、前記適合度及び前記経験スコアから前記検索要求に含まれる計算方法識別子に基づいて統合スコアを算出し、当該統合スコアに基づいて前記ファイル保存部に蓄積される各ファイルに統合ランクを付する統合スコア計算ステップと、全ページ検索部が、前記検索要件に含まれる検索キーワードを用いて検索エンジンにより検索を行い、当該検索キーワードと前記検索結果ファイルとの適合の度合いを示す一般適合スコアを計算し、当該一般適合スコアに基づいて前記各検索結果ファイルに一般適合ランクを付する全ページ検索ステップと、表示管理部が、前記統合ランク、及び前記一般適合ランクに基づいて表示結果におけるファイルの表示場所の配分を決定する表示管理ステップと、前記検索管理部が、前記ファイルの表示場所の割り当てに基づいて表示結果を作成し、当該表示結果を前記情報検索端末に送信する検索結果送信ステップと、を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記操作履歴情報は、ファイルそのもの、閲覧画面上のファイルのウィンドウがアクティブ、及び非アクティブに変化した時間、及び、当該ファイルを閲覧するための識別子を含むことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記操作履歴データベースに蓄積する操作履歴は、前記ファイル保存部に保存したファイルの識別子、前記閲覧画面上のファイルのウィンドウがアクティブ、及び非アクティブに変化した時間から算出したファイルの閲覧開始時刻、及びファイルの閲覧終了時刻、並びに、前記ファイルを閲覧するための識別子を含むことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記ファイル属性情報データベースに蓄積するファイル属性情報は、前記ファイルの作者、前記ファイルのタイトル、前記ファイルの更新日、前記ファイルを閲覧するための識別子、及び、前記ファイル保存部に保存したファイルの識別子を含むことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記検索要求は、検索キーワード、検索したい時間情報、計算方法識別子、及びファイル表示配分指定子を含み、前記計算方法識別子は、前記適合スコアの計算方法、前記経験スコアの計算方法、並びに、前記統合スコアを算出する際の前記適合スコア及び前記経験スコアの寄与度であり、前記ファイル表示配分指定子は、前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分決定に用いる前記統合ランク及び前記一般適合ランクの重み付けである、ことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記情報検索端末に送信される表示結果は、前記ファイルのサムネイル、前記ファイルのタイトル、前記ファイルの閲覧時刻、前記ファイルの閲覧回数、前記ファイルの閲覧時間、及び、前記ファイルを閲覧するための識別子、の中から前記情報検索端末が選択可能なことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記検索結果管理部は、前記表示結果を前記情報検索端末に送信した後に、前記情報検索端末から、前記統合スコアを算出する際の前記適合スコア及び前記経験スコアの寄与度、並びに、前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分に用いる前記統合ランク及び前記一般適合ランクの重み付けを受信し、当該受信情報に基づいて、前記統合ランキング計算部に前記統合ランキングを再算出させ、かつ、前記表示管理部に前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分を再決定させ、当該再決定した表示結果におけるファイルの表示場所の配分に基づいて再作成した表示結果を当該情報検索端末に送信することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、検索要求及び検索要件を入力し、操作履歴データベース及びファイル属性情報データベースに蓄積された情報に基づいてファイルを検索するファイル検索装置であって、閲覧されたファイルの操作履歴情報を受信し、当該操作履歴情報からファイルを検出して、当該ファイルをファイル保存部に蓄積し、当該操作履歴情報から操作履歴を検出して、当該操作履歴を前記操作履歴データベースに蓄積し、当該操作履歴情報からファイル属性情報を検出して、当該ファイル属性情報を前記ファイル属性情報データベースに蓄積する操作履歴取得部と、情報検索端末から前記検索要求、及び前記検索要件を受信し、ファイルの表示場所の割り当てに基づいて表示結果を作成し、当該表示結果を前記情報検索端末に送信する検索管理部と、前記ファイル保存部に蓄積された前記ファイルを検索し、当該ファイルについて前記検索要求に対する適合度を算出するファイル検索部と、前記操作履歴データベースにアクセスして前記ファイルの閲覧時間を算出し、当該閲覧時間に基づいて当該ファイルの経験スコアを算出する経験スコア算出部と、前記適合度及び前記経験スコアから前記検索要求に含まれる計算方法識別子に基づいて統合スコアを算出し、当該統合スコアに基づいて前記ファイル保存部に蓄積される各ファイルに統合ランクを付する統合スコア計算部と、前記検索要件に含まれる検索キーワードを用いて検索エンジンにより検索を行い、当該検索キーワードと前記検索結果ファイルとの適合の度合いを示す一般適合スコアを計算し、当該一般適合スコアに基づいて前記各検索結果ファイルに一般適合ランクを付する全ページ検索部と、前記統合ランク、及び前記一般適合ランクに基づいて前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分を決定する表示管理部と、を有することを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、前記請求項1〜8いずれかに記載の方法又は装置を実現可能なプログラムである。
なお、操作履歴に含まれるファイルの識別子には、例えば、URL、パスがある。
また、ファイルを閲覧するための識別子には、例えば、URL、パスがある。
請求項1〜9に記載の発明では、検索要求に対する適合度、及びファイルの閲覧時間に基づいて算出する経験スコアから統合スコアを算出し、この統合スコアに基づいて過去に閲覧したファイルに統合ランクを付し、かつ検索エンジンにより検索したファイルに一般適合ランクを付し、この統合ランク及び一般適合ランクに基づいて、検索した過去に閲覧したファイル、及び検索エンジンにより検索したファイルの表示結果における配分を決定する。
請求項5では、統合スコア算出における、適合度、及び経験スコアの寄与度に設定を行うこと、並びに表示結果における配分についての統合ランク及び一般適合ランクの重み付けの設定を行うことが可能である。
請求項1〜9に記載の発明によれば、検索要件及び過去に閲覧した時間、並びに、過去に閲覧したファイル及び検索エンジンで検索したファイルの重要度に基づいて、検索ファイルを表示することが可能となる。
また、請求項5に記載の発明によれば、検索要件及び過去に閲覧した時間の寄与度について設定を行いうこと、及び、過去に閲覧したファイル及び検索エンジンで検索したファイルの重要度に設定を行うことで、これらの重み付けを所望の値にすることが可能である。
以下、図面を用いて実施形態を説明する。
検索装置10の構成図を図1に示す。図1に示すように検索装置10は、操作履歴取得部11、操作履歴DB12、FILE属性情報DB13、経験スコア算出部14、FILE検索部15、全ページ検索部16、表示管理部17、統合ランキング計算部18、及び検索管理部19を有して構成される。
まず、操作履歴取得部11が操作履歴を取得する方法を説明する。
操作履歴取得部11は、キーボードイベント、マウスイベント、及びアクティブになっているウィンドウ等に状態変化イベントが生じたときに、Windows(登録商標)OS上でグローバルに通信されているウィンドウメッセージを取得(フック)し、現在どのプログラムがユーザによって操作されているかを特定する。また、いずれかのウィンドウがアクティブになった、又は非アクティブになったということを取得出来る。なお、本実施形態では、Microsoft社のインターネットエクスプローラ(IE)を用いた場合を例に説明する。
次に、プログラム間通信によってIEと通信し、IEのウィンドウ上で現在表示しているホームページのURL、及び表示している情報本体(多くの場合HTMLファイル)を取得する。
次に、取得した情報本体についてMD5を用いてハッシュ値を計算する。
次に、取得した情報本体を『過去に見たFILE』として保存する。ここでは、ハードディスクに保存すること、FILEDBに保存することが可能である。
次に、ウィンドウメッセージに含まれるウィンドウのアクティブ化の時間をURLの閲覧開始時間であると推定して、URL、閲覧開始時間、情報本体についてMD5を用いて算出したハッシュ値、及び情報本体を保存したファイル名(ファイルのパス)を操作履歴DB12に登録する。
次に、操作履歴取得部は11、情報本体を解析した結果、及びすでに取得した情報を用いて、情報本体の属性情報である作者、タイトル、更新日、情報本体についてMD5を用いて算出したハッシュ値、インターネットで公開されていたURL、及び情報本体を保存したファイル名(ファイルのパス)をFILE属性情報DB13に保存する。
その後、操作履歴取得部11がウィンドウメッセージに含まれるウィンドウの非アクティブ化のメッセージを受け取ると、その時間をURLの閲覧終了時間であると推定して、閲覧終了時間を操作履歴DB12に登録する。
次に、検索装置10が検索を行う手順を説明する。
検索管理部19は、情報検索端末30から、検索キーワード、ファイル表示配分指定子(『1:1の割合=交互に、統合ランキング上位のファイルと、一般ランキング上位のファイルを表示する』)、及び計算方法識別子(『優先作者=太郎;それ以外=デフォルト』、『閲覧時間5分以上は切り捨てる;それ以外=デフォルト』、『経験スコア:FILE適合スコア=7:3』)を受信する。
そして操作履歴DB12を検索することにより、過去に見たFILEが保存されているファイルのパスリストを取得する。検索管理部19は検索キーワード、ファイルのパスリスト、及び計算方法識別子(『優先作者=太郎;それ以外=デフォルト』)をFILE検索部15に送る。
FILE検索部15は検索キーワード及びファイルのパスリストを用いて、過去に見たFILEを検索し、検索キーワードとFILEとの適合の度合いを示すFILE適合スコアを各FILEについて算出する。そして結果を検索管理部18に送信する。このFILE適合スコアの算出には、既存の技術を用いることが可能であり、算出方法の設定については変更可能である。
このとき、作者が太郎であるFILEかどうかをFILE属性DB13にアクセスすることで調べ、作者が太郎であるFILEのFILE適合スコアを2倍する。
検索管理部19は、計算方法識別子(『閲覧時間5分以上は切り捨てる;それ以外=デフォルト』)を経験スコア算出部14に送信する。
経験スコア算出部14は、過去に閲覧されたファイルの閲覧時間長さを操作履歴DBにアクセスして計算し、経験スコアを算出する。このとき、閲覧時間5分以上は切り捨てて閲覧された時間を5分とする。そして、経験スコアを閲覧した時間1秒あたり1ポイントとして算出する。そして、各ファイル及び各ファイルの経験スコアのリストを検索管理部19に送信する。
検索管理部19は、各ファイルのパス、各ファイルの経験スコア、及び各ファイルのFILE適合スコアのリスト、並びに計算方法識別子(『経験スコア:FILE適合スコア=7:3』)を統合適合ランキング計算部18へ送信する。
統合適合ランキング計算部18では、ファイル適合スコアに0.3を乗じた値と経験スコアに0.7を乗じた値との和を計算し、統合適合スコアを算出する。そして、統合適合スコアを元に、過去に閲覧したファイル内でのファイルごとのランキング(統合ランキング)を計算し、各ファイルのパスリスト及び統合ランキングのリストを検索管理部19に送信する。
検索管理部19は、全ページ検索部16に検索キーワードを送信する。
全ページ検索部16は、ユーザが過去に閲覧していないファイルを含む検索可能な範囲のファイルについて検索キーワードを用いてgooにより検索し、閲覧履歴に関係なくファイルを取得する。そして検索キーワードと検索したファイルとの適合の度合いを示す一般適合スコアを計算する。
さらに、一般適合スコアに基づいて、全体のファイル内でのランキング(一般ランキング)をファイルごとに計算し、ファイルのパス及び各ファイルの一般ランキングのリストを検索管理部19に送信する。ここで、各ファイルに対して、統合ランキング、及び一般ランキングは独立に付与されるものである。
検索管理部19は、ファイル表示配分指定子(『1:1の割合=交互に、統合ランキング上位のファイルと、一般ランキング上位のファイルを表示する』)、並びに、ファイルのパス、各ファイルの統合ランキング、及び各ファイルの一般ランキングのリストを表示管理部17に送信する。
表示管理部17では、ファイル表示配分指定子(『1:1の割合=交互に、統合ランキング上位のファイルと、一般ランキング上位のファイルを表示する』)に基づいて、統合ランキングが上位であるファイルと一般ランキングが上位であるファイルとの表示場所の割り当てを決定する。
つまり、統合ランキングが上位であるファイルと一般ランキングが上位であるファイルを交互に表示する。また、過去に閲覧したことのあるファイルは統合ランキング及び一般ランキングの両者が付与されているので、検索結果には統合ランキングによって表示され、かつ一般ランキングによっても表示され、2箇所に割り当てられる場合もある。
表示管理部17は、ファイルのパス、及び各ファイルのファイル表示場所情報のリストを検索管理部19に送信する。
検索管理部19は、ファイルのパス、及び各ファイルのファイル表示場所情報のリストに基づいて検索結果ページを作成し、情報検索端末30に送信する。
ここで、情報検索端末30が表示する画面を図2に示す。図2に示すように、情報検索端末30を操作するユーザは、検索要求を行う際に、検索キーワード(goo)の入力、統合適合ランクが上位であるファイル及び一般適合ランクが上位であるファイルの表示配分であるファイル表示配分指定子(『1:1の割合で表示場所を配分する』)を調節するバー、及び経験スコアとFILE適合スコアの重み付けを調節するバーの操作が可能である。
なお、利用者の操作履歴は、操作履歴取得部11より取得される場合もあれば、インターネットエクスプローラなどの他の利用者端末のアプリケーションからの登録要求により登録される場合もある。また、利用者が閲覧したい情報を要求したWebサーバから登録される場合もある。
また、検索装置10を実行する検索プログラムは、単独のサーバ、既存の検索サーバ、又は利用者端末30にインストールすることができる。
また、操作履歴DB12、FILE属性情報DB13及び/又はFILEDBは検索装置10の外部に設置して、アクセス可能にしてもよい。
以上説明したように、経験スコア及びFILE適合スコアに基づいて過去に見たことがあるファイルを検索し、かつ一般適合スコアに基づいて検索キーワードに適合するWebページを検索することができる。そして、これら2種類の検索結果を同時に、かついずれの検索条件により検索されたファイルかを明確にして表示することが可能である。
経験スコアの高いファイルは、過去に行っていた行動を代表的に示すファイルである可能性が高いと考えられるため、過去に行っていた行為をより短時間に思い出すことも可能となる。
また、経験スコアの高いファイルは、再度閲覧した場合に、過去に弱く(たとえば短い時間だけ)経験した情報に比べて、比較的短時間で情報の内容が取得できると思われる。
また、過去に閲覧したファイルと、過去に閲覧したかどうかに関わらず検索したファイルとの両者を同時に表示することで、ユーザは自分の履歴に基づいて上位に表示されたファイルなのか、自分の履歴に関わらず一般的に上位にランキングされたファイルなのがわからず、検索結果の根拠を理解することが困難であった。しかし、検索の表示場所を調整するという仕組みを理解するだけで、ユーザは自分の履歴に基づいて上位に表示されたファイルなのか、自分の履歴に関わらず一般的に上位にランキングされたファイルであるのかを容易に理解することができる。
検索装置の構成図。 情報検索端末が表示する画面の例を示す図。
符号の説明
10 検索装置
11 操作履歴取得部
12 操作履歴DB
13 FILE属性情報DB
14 経験スコア算出部
15 FILE検索部
16 全ページ検索部
17 表示管理部
18 統合ランキング計算部
19 検索管理部
30 情報検索端末

Claims (9)

  1. 検索要求及び検索要件を入力し、操作履歴データベース及びファイル属性情報データベースに蓄積された情報に基づいてファイルを検索するファイル検索装置が行うファイル検索方法であって、
    操作履歴取得部が、閲覧されたファイルの操作履歴情報を受信する操作履歴情報受信ステップと、
    前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報からファイルを検出して、当該ファイルをファイル保存部に蓄積するファイル蓄積ステップと、
    前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報から操作履歴を検出して、当該操作履歴を前記操作履歴データベースに蓄積する操作履歴蓄積ステップと、
    前記操作履歴取得部が、前記操作履歴情報からファイル属性情報を検出して、当該ファイル属性情報を前記ファイル属性情報データベースに蓄積するファイル属性情報蓄積ステップと、
    検索管理部が、情報検索端末から前記検索要求、及び前記検索要件を受信する検索受信ステップと、
    ファイル検索部が、前記ファイル保存部に蓄積された前記ファイルを検索し、当該ファイルについて前記検索要求に対する適合度を算出する適合度算出ステップと、
    経験スコア算出部が、前記操作履歴データベースにアクセスして前記ファイルの閲覧時間を算出し、当該閲覧時間に基づいて当該ファイルの経験スコアを算出する経験スコア算出ステップと、
    統合スコア計算部が、前記適合度及び前記経験スコアから前記検索要求に含まれる計算方法識別子に基づいて統合スコアを算出し、当該統合スコアに基づいて前記ファイル保存部に蓄積される各ファイルに統合ランクを付する統合スコア計算ステップと、
    全ページ検索部が、前記検索要件に含まれる検索キーワードを用いて検索エンジンにより検索を行い、当該検索キーワードと前記検索結果ファイルとの適合の度合いを示す一般適合スコアを計算し、当該一般適合スコアに基づいて前記各検索結果ファイルに一般適合ランクを付する全ページ検索ステップと、
    表示管理部が、前記統合ランク、及び前記一般適合ランクに基づいて表示結果におけるファイルの表示場所の配分を決定する表示管理ステップと、
    前記検索管理部が、前記ファイルの表示場所の割り当てに基づいて表示結果を作成し、当該表示結果を前記情報検索端末に送信する検索結果送信ステップと、を有することを特徴とするファイル検索方法。
  2. 前記操作履歴情報は、
    ファイルそのもの、閲覧画面上のファイルのウィンドウがアクティブ、及び非アクティブに変化した時間、及び、当該ファイルを閲覧するための識別子を含むことを特徴とする請求項1に記載のファイル検索方法。
  3. 前記操作履歴データベースに蓄積する操作履歴は、
    前記ファイル保存部に保存したファイルの識別子、前記閲覧画面上のファイルのウィンドウがアクティブ、及び非アクティブに変化した時間から算出したファイルの閲覧開始時刻、及びファイルの閲覧終了時刻、並びに、前記ファイルを閲覧するための識別子を含むことを特徴とする請求項2に記載のファイル検索方法。
  4. 前記ファイル属性情報データベースに蓄積するファイル属性情報は、前記ファイルの作者、前記ファイルのタイトル、前記ファイルの更新日、前記ファイルを閲覧するための識別子、及び、前記ファイル保存部に保存したファイルの識別子を含むことを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のファイル検索方法。
  5. 前記検索要求は、
    検索キーワード、検索したい時間情報、計算方法識別子、及びファイル表示配分指定子を含み、
    前記計算方法識別子は、前記適合スコアの計算方法、前記経験スコアの計算方法、並びに、前記統合スコアを算出する際の前記適合スコア及び前記経験スコアの寄与度であり、
    前記ファイル表示配分指定子は、前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分決定に用いる前記統合ランク及び前記一般適合ランクの重み付けである、ことを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のファイル検索方法。
  6. 前記情報検索端末に送信される表示結果は、前記ファイルのサムネイル、前記ファイルのタイトル、前記ファイルの閲覧時刻、前記ファイルの閲覧回数、前記ファイルの閲覧時間、及び、前記ファイルを閲覧するための識別子、の中から前記情報検索端末が選択可能なことを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のファイル検索方法。
  7. 前記検索結果管理部は、前記表示結果を前記情報検索端末に送信した後に、前記情報検索端末から、前記統合スコアを算出する際の前記適合スコア及び前記経験スコアの寄与度、並びに、前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分に用いる前記統合ランク及び前記一般適合ランクの重み付けを受信し、当該受信情報に基づいて、前記統合ランキング計算部に前記統合ランキングを再算出させ、かつ、前記表示管理部に前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分を再決定させ、当該再決定した表示結果におけるファイルの表示場所の配分に基づいて再作成した表示結果を当該情報検索端末に送信することを特徴とする請求項1〜6に記載のファイル検索方法。
  8. 検索要求及び検索要件を入力し、操作履歴データベース及びファイル属性情報データベースに蓄積された情報に基づいてファイルを検索するファイル検索装置であって、
    閲覧されたファイルの操作履歴情報を受信し、当該操作履歴情報からファイルを検出して、当該ファイルをファイル保存部に蓄積し、当該操作履歴情報から操作履歴を検出して、当該操作履歴を前記操作履歴データベースに蓄積し、当該操作履歴情報からファイル属性情報を検出して、当該ファイル属性情報を前記ファイル属性情報データベースに蓄積する操作履歴取得部と、
    情報検索端末から前記検索要求、及び前記検索要件を受信し、ファイルの表示場所の割り当てに基づいて表示結果を作成し、当該表示結果を前記情報検索端末に送信する検索管理部と、
    前記ファイル保存部に蓄積された前記ファイルを検索し、当該ファイルについて前記検索要求に対する適合度を算出するファイル検索部と、
    前記操作履歴データベースにアクセスして前記ファイルの閲覧時間を算出し、当該閲覧時間に基づいて当該ファイルの経験スコアを算出する経験スコア算出部と、
    前記適合度及び前記経験スコアから前記検索要求に含まれる計算方法識別子に基づいて統合スコアを算出し、当該統合スコアに基づいて前記ファイル保存部に蓄積される各ファイルに統合ランクを付する統合スコア計算部と、
    前記検索要件に含まれる検索キーワードを用いて検索エンジンにより検索を行い、当該検索キーワードと前記検索結果ファイルとの適合の度合いを示す一般適合スコアを計算し、当該一般適合スコアに基づいて前記各検索結果ファイルに一般適合ランクを付する全ページ検索部と、
    前記統合ランク、及び前記一般適合ランクに基づいて前記表示結果におけるファイルの表示場所の配分を決定する表示管理部と、を有することを特徴とするファイル検索装置。
  9. 前記請求項1〜8いずれかに記載の方法又は装置を実現可能なプログラム。
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