JP2006330782A - 冗長構成システムおよび第1のコンピュータシステムに障害が発生したときに第2のコンピュータシステムが直ちにリカバーする方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冗長構成を有するシステムにおいて、正系システムから副系システムへの切り換えを直ちに行う。
【解決手段】 正系業務サーバ1は、入力メッセージを受信し、その入力メッセージに基づいて所定の処理を実行する業務処理部13と、業務処理の実行結果情報を記憶する業務データ記憶部14と、業務データ記憶部14に記憶されている実行結果情報を、副系業務サーバ2へ転送するデータ転送部15と、を備える。副系業務サーバ2は、正系業務サーバ1と同じ入力メッセージを受信し、これを記憶するエントリーキュー22と、正系業務サーバ1から転送された実行結果情報を記憶する業務データ記憶部24と、正系業務サーバ1の障害時に、エントリーキュー22に記憶されている入力メッセージに基づいて正系業務サーバ1と同一の処理を実行し、その実行結果情報を業務データ記憶部24に格納する業務処理部23と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冗長構成を有するシステムでのリカバリを高速に行うための技術に関し、特に、極めて短時間にリカバーするための技術に関する。
コンピュータシステムの信頼性を向上するために、通常時に動作する正系のシステムの他、正系のシステムの障害時にこれをバックアップするための副系のシステムを備え、冗長性を有するシステムが構築されている。この場合、正系システムで障害が発生したときに速やかに副系システムで処理を開始するためには、正系システムの処理結果のデータを副系システムへ引き継ぐ必要がある。従って、多くの場合、正系及び副系システムが一つのデータベースを共有するか、または正系システムのデータを副系システムへ転送する形態がとられる。
特開平7−239799号公報
例えば、大量のデータを高速で処理し、かつ、一時的なシステムダウンも許されないようなシステムの場合にも、システムの二重化が行われている。そして、このようなシステムでは、正系システムで障害が発生したときは、副系システムへ瞬時に(例えば、1秒程度)切り換えなければならない。
しかしながら、従来のようなデータの引き継ぎのやり方では、副系システムが共有データベースを利用できるようになるには時間がかかったりして、副系システムへの切り換えを瞬時に行うことはできない。
そこで、本発明の目的は、冗長構成を有するシステムにおいて、正系システムから副系システムへの切り換えを直ちに行うことである。
本発明の一実施態様に従うシステムは、第1のコンピュータシステムと、前記第1のコンピュータシステムのバックアップをするための第2のコンピュータシステムとを有する冗長構成システムである。前記第1のコンピュータシステムは、入力メッセージを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段が受信した入力メッセージに基づいて所定の処理を実行する処理手段と、前記処理手段による処理の実行結果情報を記憶する第1の実行結果記憶手段と、前記第1の実行結果記憶手段に記憶されている実行結果情報を、前記第2のコンピュータシステムへ転送する転送手段と、を備える。前記第2のコンピュータシステムは、前記第1のコンピュータシステムと同じ入力メッセージを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した入力メッセージを記憶する第2の入力メッセージ記憶手段と、前記第1のコンピュータシステムから転送された実行結果情報を記憶する第2の実行結果記憶手段と、前記第1のコンピュータシステムの障害時に、前記第2の入力メッセージ記憶手段に記憶されている入力メッセージに基づいて前記第1のコンピュータシステムと同一の処理を実行し、その実行結果情報を前記第2の実行結果記憶手段に格納するリカバリ手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記第1のコンピュータシステムは、前記第1の受信手段が、それぞれの識別情報を含む複数の入力メッセージを順次受信する。そして、前記第1の実行結果記憶手段に記憶されている実行結果情報は、入力メッセージの識別情報と、当該識別情報の入力メッセージに基づいて実行された前記所定の処理の実行結果とが関連付けられていてもよい。そして、前記第2のコンピュータシステムは、前記第1のコンピュータシステムから転送された実行結果情報に含まれている入力メッセージの識別情報に基づいて、前記第2の入力メッセージ記憶手段に記憶されている情報を更新する手段をさらに備えていてもよい。
好適な実施形態では、前記第1のコンピュータシステムは、前記第1の受信手段が受信した入力メッセージを記憶する第1の入力メッセージ記憶手段をさらに備えてもよい。前記第2のコンピュータシステムは、前記第2の入力メッセージ記憶手段に格納が完了した入力メッセージの識別情報を、前記第1のコンピュータへ通知する手段をさらに備えてもよい。そして、前記第1のコンピュータシステムの処理手段は、前記第2のコンピュータから通知された入力メッセージの識別情報に基づいて、前記第1の入力メッセージ記憶手段から入力メッセージを取得して、前記所定の処理を実行するものでもよい。
好適な実施形態では、前記第1のコンピュータシステムの前記処理手段は、入力メッセージに含まれる入力データのバリデーション処理を実行するものであってもよい。
好適な実施形態では、前記第1のコンピュータシステムの転送手段は、前記第1のコンピュータシステムの処理手段とは非同期に前記実行結果情報の転送を行うようにしてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る冗長構成を備えたデータ処理システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るデータ処理システムの構成図である。
本システムは、同図に示すように、データ送信装置5から送信された入力メッセージ7を受信して、これに基づいて所定の処理を実行する業務サーバ1,2を有する。業務サーバは、正系業務サーバ1と副系業務サーバ2とを有する冗長構成が採用されている。
正系業務サーバ1及び副系業務サーバ2は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する各装置1,2内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
正系業務サーバ1は、データ送信装置5から送信された入力メッセージ7を受信する受信処理部10と、入力メッセージ7の処理結果をデータ送信装置5へ通知する応答送信部11と、受信した入力メッセージ7を蓄積するエントリーキュー12と、入力メッセージ7に基づいて所定の業務処理を実行する業務処理部13と、業務処理部13により生成された業務データを記憶する業務データ記憶部14と、業務データを副系業務サーバ2へ転送するデータ転送部15と、業務データを外部の装置に対して提供するための外部インタフェース部16とを有する。
一方、副系業務サーバ2は、正系業務サーバ1で障害が発生したときのバックアップ用サーバであるから、正系業務サーバ1と同様の構成と、副系に固有の構成とを備える。すなわち、副系業務サーバ2は、入力メッセージ7を受信する受信処理部20と、業務処理部23での入力メッセージ7の処理結果をデータ送信装置5へ通知する応答送信部21と、受信した入力メッセージ7を蓄積するエントリーキュー22と、入力メッセージ7に基づいて所定の業務処理を実行する業務処理部23と、業務処理部23により生成された業務データを記憶する業務データ記憶部24と、正系業務サーバ1から転送された業務データを受信するデータ受信部25と、業務データを外部の装置に対して提供するための外部インタフェース部26と、エントリーキュー22内の入力メッセージ7を管理するエントリーキュー管理部27とを有する。
まず、上記の構成を備える正系及び副系業務サーバ1,2の正常時の処理について説明する。
データ送信装置5から正系業務サーバ1及び副系業務サーバ2の両方に対して、複数の入力メッセージ7が順次送信される。正系業務サーバ1の受信処理部10及び副系業務サーバ2の受信処理部20は、それぞれ入力メッセージ7を受信して、それぞれのエントリーキュー12,22へ順次格納する。つまり、正系及び副系業務サーバ1,2のいずれもが同一の入力メッセージ7を受信する。ここで、各入力メッセージ7には、それぞれの入力メッセージを一意に識別するためのメッセージIDが含まれている。
図2に、エントリーキュー12,22のデータ構造を示す。すなわち、エントリーキュー12,22では、入力メッセージ51と、入力メッセージが読み出されたか否かを示す読み出しフラグ52とが対応付けて記憶されている。
正系業務サーバ1では、業務処理部13がエントリーキュー12に格納されている入力メッセージ51を一つずつ読み出し、その読み出した入力メッセージ51に対応する読み出しフラグ52に読み出し済みを示すフラグをセットする。そして、業務処理部13は、読み出した入力メッセージ51について、所定の業務処理を実行する。ここで行う業務処理は、例えば、入力メッセージ51に含まれる入力データの属性、桁数などが予め定められた範囲であるか否かをチェックするバリデーション、あるいは入力データに基づく様々な業務処理、またはこれらの組み合わせなどでよい。
業務処理部13は、一つの入力メッセージ51に対して業務処理が完了すると、その業務処理により生成された業務データを業務データ記憶部14に格納する。このとき、業務処理部13は、業務処理が完了した入力メッセージ51に含まれているメッセージIDを応答送信部11へ通知する。
応答送信部11は、業務処理部13からメッセージIDの通知を受けると、このメッセージIDの処理が正常終了したことを示す応答メッセージをデータ送信装置5へ通知する。
なお、受信処理部10、20と業務処理部13、23とはそれぞれ別スレッドで動作するようにしてもよい。これにより、受信処理部10、20と業務処理部13、23とは、互いに非同期で動作することができる。
次に、図3に業務データ記憶部14,24のデータ構造を示す。すなわち、業務データ記憶部14,24には、メッセージID61と業務処理実行後の業務データ62とが対応付けられて記憶されている。
副系業務サーバ2の業務処理部23は、正系業務サーバ1の業務処理部13と同じ処理を実行することができる。しかし、正系業務サーバ1が正常に動作しているときには、業務処理部23は処理を実行しない。副系業務サーバ2の業務データ記憶部24には、以下のようにしてデータが蓄積される。
正系業務サーバ1のデータ転送部15は、業務データ記憶部14に格納されているメッセージID61及び業務データ62を取得して、副系業務サーバ2へ転送する。これは、正系業務サーバ1及び副系業務サーバ2が、業務データ記憶部14,24を共有しない構成となっているので、業務データ記憶部14,24に記憶されているデータを整合させる必要があるからである。このデータ転送処理は、業務処理部13の処理とは非同期に行うことができる。
本実施形態では、正系業務サーバ1及び副系業務サーバ2が業務データ記憶部14,24を共有していないし、かつ、正系業務サーバ1から副系業務サーバ2へのデータ転送も非同期でよいので、正系業務サーバ1の業務処理部13は、副系業務サーバ2の存在を意識せずに処理を実行することができ、処理の高速化が可能である。
副系業務サーバ2では、転送されてきた業務データをデータ受信部25が受信して、業務データ記憶部24へ格納する。さらに、データ受信部25が受信したデータのメッセージID61をエントリーキュー管理部27へ通知する。
エントリーキュー管理部27は、転送されてきた業務データに含まれているメッセージID61に基づいて、エントリーキュー22に格納されている情報を更新する。例えば、エントリーキュー管理部27は、正系業務サーバ1から転送されてきたデータのメッセージID61と同一のメッセージIDの入力メッセージをエントリーキュー22から削除するか、あるいは、読み出しフラグ52に、読み出し済みを示すフラグを立てる。これにより、後述するリカバリ処理のときに、業務データ記憶部24にデータが記憶されていない入力メッセージの判別が可能である。
正系業務サーバ1の外部インタフェース部16は、図示しない外部システムが、業務データ記憶部14に格納されている業務データ62を参照可能にする。
副系業務サーバ2の外部インタフェース部26は、正系業務サーバ1の外部インタフェース部16と同様に、外部システムに業務データ記憶部24を参照させる。正系業務サーバ1が正常に動作しているときには参照を制限してもよい。
以上に説明した正系業務サーバ1が正常に動作しているときの処理により、業務データ記憶部14に業務データが蓄積されていく。一方、副系業務サーバ2では、業務データ記憶部24に正系業務サーバ1で生成され、転送を受けた業務データが蓄積されるとともに、正系業務サーバ1からまだ転送を受けていない入力データに対応する入力メッセージ51がエントリーキュー22に残っている。正系業務サーバ1が正常動作している間は、このような状態が継続する。
そして、正系業務サーバ1で何らかの障害が生じたときに、副系業務サーバ2が以下のような処理を実行してリカバーする。
すなわち、正系業務サーバ1で障害が発生すると、副系業務サーバ2にその旨が通知される。副系業務サーバ2は、この通知を受けると、業務処理部23が処理を開始する。例えば、業務処理部23は、エントリーキュー22から入力メッセージを取得して、業務処理部13と同じ入力処理を実行し、業務データ記憶部24に処理後のデータを格納する。
ここで、エントリーキュー22に残っている入力メッセージは、すべて未処理のものであるか、または未処理であるか否かの判別が可能であるので、処理済みデータを再度処理してしまうような時間のロスがない。
さらには、副系業務サーバ2は、業務データ記憶部24を正系業務サーバ1と共有していない。このため、業務データ記憶部24をハードディスクなどの外部記憶装置上ではなく、副系業務サーバ2内のRAMなどのアクセス速度が速いメモリ上に実現することができる。従って、業務処理部23がリカバリのための処理を開始するタイミングも早くなり、正系業務サーバ1の障害発生から、極めて短時間でリカバリ処理を開始できる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、業務データ記憶部14,24は、1つのテーブルで構成されていても、複数のテーブルで構成されていてもよい。複数テーブルの場合は、これらのテーブルの更新を1トランザクションとして扱う。
また、副系業務サーバ2の受信処理部20が、受信した入力メッセージ7のエントリーキュー22への格納が完了すると、その入力メッセージ7のメッセージIDを含む確認メッセージを生成して、正系業務サーバ1へ通知するようにしてもよい。この場合、正系業務サーバ1では、副系業務サーバ2から確認メッセージを受信すると、業務処理部13が、その確認メッセージに含まれているメッセージIDの入力メッセージ51をエントリーキュー12から読み出して所定の業務処理を実行する。
本発明の一実施形態に係るデータ処理システムの構成図である。 エントリーキュー12,22のデータ構造の一例を示す図である。 業務データ記憶部14,24のデータ構造の一例を示す図である。
符号の説明
1 正系業務サーバ
2 副系業務サーバ
5 データ送信装置
7 入力メッセージ
10,20 受信処理部
11,21 応答送信部
12,22 エントリーキュー
13,23 業務処理部
14,24 業務データ記憶部
15 データ転送部
16,26 外部インタフェース部
27 エントリーキュー管理部

Claims (4)

  1. 第1のコンピュータシステムと、前記第1のコンピュータシステムのバックアップをするための第2のコンピュータシステムとを有する冗長構成のシステムであって、
    前記第1のコンピュータシステムは、
    入力メッセージを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段が受信した入力メッセージに基づいて所定の処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段による処理の実行結果情報を記憶する第1の実行結果記憶手段と、
    前記第1の実行結果記憶手段に記憶されている実行結果情報を、前記第2のコンピュータシステムへ転送する転送手段と、を備え、
    前記第2のコンピュータシステムは、
    前記第1のコンピュータシステムと同じ入力メッセージを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段が受信した入力メッセージを記憶する第2の入力メッセージ記憶手段と、
    前記第1のコンピュータシステムから転送された実行結果情報を記憶する第2の実行結果記憶手段と、
    前記第1のコンピュータシステムの障害時に、前記第2の入力メッセージ記憶手段に記憶されている入力メッセージに基づいて前記第1のコンピュータシステムと同一の処理を実行し、その実行結果情報を前記第2の実行結果記憶手段に格納するリカバリ手段と、を備えた冗長構成システム。
  2. 前記第1のコンピュータシステムは、
    前記第1の受信手段が、それぞれの識別情報を含む複数の入力メッセージを順次受信し、
    前記第1の実行結果記憶手段に記憶されている実行結果情報は、入力メッセージの識別情報と、当該識別情報の入力メッセージに基づいて実行された前記所定の処理の実行結果とが関連付けられていて、
    前記第2のコンピュータシステムは、
    前記第1のコンピュータシステムから転送された実行結果情報に含まれている入力メッセージの識別情報に基づいて、前記第2の入力メッセージ記憶手段に記憶されている情報を更新する手段をさらに備える請求項1記載の冗長構成システム。
  3. 前記第1のコンピュータシステムの転送手段は、前記第1のコンピュータシステムの処理手段とは非同期に前記実行結果情報の転送を行う請求項1または2に記載の冗長構成システム。
  4. 第1のコンピュータシステムに障害が発生したときに第2のコンピュータシステムが直ちにリカバーする方法であって、
    前記第1のコンピュータシステム及び第2のコンピュータシステムが、入力メッセージを受信するステップと、
    前記第2のコンピュータシステムが、受信した入力メッセージを前記第2のコンピュータシステムの入力メッセージ記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1のコンピュータシステムが、受信した入力メッセージに基づいて所定の処理を実行するステップと、
    前記処理の実行結果情報を、前記第1のコンピュータシステムの第1の実行結果記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の実行結果記憶手段に記憶されている実行結果情報を、前記第1のコンピュータシステムから前記第2のコンピュータシステムへ転送するステップと、
    前記転送された実行結果情報を、前記第2のコンピュータシステムの第2の実行結果記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1のコンピュータシステムの障害時に、前記入力メッセージ記憶手段に記憶されている入力メッセージに基づいて前記第1のコンピュータシステムと同一の処理を実行し、その実行結果情報を前記第2の実行結果記憶手段に格納するステップと、を有する方法。
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