JP2006322366A - 燃料ポンプモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 メインタンク及びサブタンクの燃料を移送するジェットポンプを有する燃料ポンプモジュールの組み立ての容易化を図るとともに、構成の簡素化を図る。
【解決手段】 メインタンクからリザーバ26に燃料を移送する第1のジェットポンプ16aと、サブタンクからリザーバ26に燃料を移送する第2のジェットポンプ16bとをリザーバ26の底部26cに並列配置して互いに一体化した。
【選択図】 図6

Description

本発明は、燃料ポンプモジュールに関する。
従来より種々の燃料ポンプモジュールが提案されている。特許文献1は、その一例として、2つのタンクから構成される燃料タンクへ搭載される燃料ポンプモジュール(上記公報では燃料供給装置)を開示する。
上記公報の燃料ポンプモジュールは、燃料タンクの内部に設けられ、燃料を収納するリザーバ(上記公報ではサブタンク部)と、該リザーバの燃料を吐出する燃料ポンプと、燃料を移送するジェットポンプと、を備えている。
2つのジェットポンプのうちの一方は、燃料ポンプモジュールが設置されているタンク(メインタンク)からリザーバへ燃料を移送するものであり、他方は、燃料ポンプモジュールが設置されていない方のタンク(サブタンク)から燃料ポンプモジュールが設置されている方のタンク(メインタンク)へ燃料を移送するものであり、これらのジェットポンプは、単一の駆動流供給源から供給される駆動流によって作動する。
かかる従来技術では、一方のジェットポンプは、リザーバの上部の外周側方に設置され、他方のジェットポンプは、リザーバの下部に配置されている。
特開2004−137985号公報
しかしながら、上記燃料ポンプモジュールでは、2つのジェットポンプが、リザーバの上部と下部とに分散されて設けられているため、燃料ポンプモジュールの組み立てに手間が掛かるという問題がある。また、2つのジェットポンプが、リザーバの上部と下部とに分散されて設けられているため、燃料ポンプモジュールの構成が複雑化してしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、メインタンク及びサブタンクの燃料を移送するジェットポンプを有する燃料ポンプモジュールの組み立ての容易化を図るとともに、構成の簡素化を図ることにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、リザーバの底部に並列配置されるとともに互いに一体化された第1及び第2のジェットポンプを有し、前記第1のジェットポンプによってメインタンクから前記リザーバに燃料を移送し、前記第2のジェットポンプによってサブタンクから前記リザーバに燃料を移送するジェットポンプ部を備えることを趣旨とする。
また、請求項2の発明は、前記請求項1の発明において、前記ジェットポンプ部は、一つの流入口と、前記第1及び第2のジェットポンプ毎用の2つの流出口とが形成されたノズルを有することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記請求項1又は2の発明において、前記メインタンクから前記第1のジェットポンプを介して前記リザーバへ至る第1の移送流路と、前記サブタンクから前記第2のジェットポンプを介して前記リザーバへ至る第2の移送流路とを備え、前記第1及び第2の移送流路は、互いに仕切られていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1及び第2のジェットポンプが一体化されてリザーバの底部に配設されていることにより、該燃料ポンプモジュールの組み立てを容易に行うことができる。また、第1及び第2のジェットポンプが一体化されているので、燃料ポンプモジュールの構成の簡素化が図られる。これにより、燃料ポンプモジュールの部品点数削減を実現することができる。
また、請求項2の発明によれば、ジェットポンプ部は、一つの流入口と、第1及び第2のジェットポンプ毎用の2つの流出口とが形成されたノズルを有することにより、燃料ポンプモジュールの構成を簡素化することができる。これにより、燃料ポンプモジュールの部品点数削減を実現することができる。
また、請求項3の発明によれば、第1及び第2の移送流路が仕切られていることにより、メインタンク又はサブタンクのどちらか一方の燃料が無くなった場合でも、ジェットポンプ部は、燃料が有るほうのタンクから燃料を吸い込むことができる。
以下、本発明を具現化した実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、内燃機関を搭載した自動車の燃料タンクの内部に装着される燃料ポンプモジュールが例示される。
図1は、燃料タンクの内部に装着した燃料ポンプモジュールの概略構成を示す側面図、図2は、燃料ポンプモジュールを示す縦断側面図、図3は、燃料ポンプモジュールの図2とは別の部分を示す縦断側面図である。
図1ないし図3に示すように、本実施形態にかかる燃料ポンプモジュール1は、燃料タンク4の上部に設けられた開口4aを塞ぐように取り付けられる蓋部2と、蓋部2の下方で燃料タンク4内に収容される垂下部3とを備えている。
燃料タンク4は、メインタンク4Aとサブタンク4Bとを有し、車体床下のフロアトンネル部等を跨ぐ所謂鞍型タンクとして構成されており、燃料ポンプモジュール1は、メインタンク4Aの内部に配置されている。
垂下部3は、蓋部2に上下動自在に支持されている。本実施形態では、蓋部2から下方に伸びるガイド部5aに、垂下部3に設けられた嵌合部5bが上下動自在に嵌合されている。
また、蓋部2と垂下部3との間には、圧縮バネとしてのスプリング6が介装され、このスプリング6の付勢力によって、垂下部3が蓋部2に対して下方に押され、垂下部3の底面が、燃料タンク4の底面4b上に押し付けられるようになっている。これにより、燃料タンク4内の内圧変化等で燃料タンク4の高さ(上壁と底壁との間隔)が変化したような場合にも、垂下部3の底面が燃料タンク4の底面4bに当接するため、残量が少ない場合にも、燃料を燃料タンク4から垂下部3の後述するリザーバ26に導入しやすくなる。
垂下部3は、樹脂からなるケーシング15に、燃料ポンプ11や、吐出側フィルタ12、レギュレータ13、サクションフィルタ14、ジェットポンプ部16等を取り付けたものである。この垂下部3の下部には、ジェットポンプ部16によって供給された燃料を内部に貯留するリザーバ26が形成されている。また、垂下部3には、燃料に浮かぶフロート10の位置によって燃料の残量を計測する燃料レベルゲージ9や、リザーバ26の内部に位置させた傘バルブ17等も設けてある。
燃料ポンプ11は、リザーバ26の燃料を、燃料タンク4外である内燃機関の燃料噴射弁に向けて吐出するものである。なお、燃料ポンプ11は、蓋部2と垂下部3との間で配索されるケーブル(図示せず)、および蓋部2の上面に設けられたコネクタ7を介して外部電源(または制御装置;いずれも図示せず)に接続されている。
吐出側フィルタ12は、燃料ポンプ11によって吐出された燃料からダストを除去して清浄化するものである。
吐出側フィルタ12の下流側には、レギュレータ13が設けられている。このレギュレータ13は、燃料ポンプ11の吐出側、すなわち燃料噴射弁に至る燃料供給ライン(図示せず)の圧力(燃圧)を調整するものであり、圧力調整のために燃料供給ラインから燃料を排出する。このレギュレータ13から排出された燃料は、後述するリターン流路51を介してジェットポンプ部16に供給される。
サクションフィルタ14は、燃料ポンプ11によって吸入される燃料からダストを除去して清浄化するものである。
リザーバ26は、樹脂製であり、上部ケーシング26aと下部ケーシング26bとが接合によって一体化されて構成されている。これらの上部ケーシング26aと下部ケーシングとは、垂下部3のケーシング15を構成している。
ジェットポンプ部16は、レギュレータ13に接続されたリターン流路51から供給される燃料によって、燃料タンク4内の燃料を垂下部3のリザーバ26の内部に移送するものである。このジェットポンプ部16についての詳細は、後述する。
リターン流路51は、リザーバ26に一体に形成されている。具体的には、図2に示すように、リターン流路51の上流側51aは、リザーバ26の上部ケーシング26aに一体に形成され、下流側51bは、リザーバ26の下部ケーシング26bに一体に形成されている。また、リターン流路51には、リリーフバルブ55が設けられている。このリリーフバルブ55は、リターン流路51中の燃料圧力が所定値を越えた場合にリターン流路51中の燃料をリザーバ26の内部に排出して、リターン流路51中の燃料圧力の上昇を防止する。
上記構成において、燃料ポンプ11の吐出ポート11aから吐出された燃料は、垂下部3の上部に形成された燃料通路から、吐出側フィルタ12へ至る。
この吐出側フィルタ12によって清浄化された燃料は、蓋部2と垂下部3との間の内部空間に配索されたチューブ25、蓋部2上面から突出して形成されたフィードパイプ8、および燃料配管(図示せず)を経由して、内燃機関に向けて送出される。ただし、吐出側フィルタ12によって清浄化された燃料の一部は、レギュレータ13から排出され、リターン流路51、ジェットポンプ部16を経由してリザーバ26の内部に戻される。
次に、ジェットポンプ部16について説明する。図4は、本実施形態にかかる燃料ポンプモジュール1の底部を示す斜視図、図5は、本実施形態にかかる燃料ポンプモジュール1の底部を示す水平断面図、図6及び図7は、本実施形態にかかる燃料ポンプモジュール1のジェットポンプ部16を示す縦断側面図である。なお、図6は、図5におけるA−A断面、図7は、図5におけるB−B断面を示している。
図4ないし図7に示すように、ジェットポンプ部16は、メインタンク4Aの内部の燃料をリザーバ26に移送する第1のジェットポンプ16aと、サブタンク4Bの内部の燃料をリザーバ26に移送する第2のジェットポンプ16bとを有している。第1のジェットポンプ16aと第2のジェットポンプ16bとは、燃料の噴射方向を上方に設定されて、リザーバ26の底部26cに並列配置されるとともに互いに一体化されている。
詳しくは、ジェットポンプ部16は、図6に示すように、ノズル31と、先細のテーパ状に形成されるとともにノズル31を内包する負圧室32と、ノズル31の下流側に位置して負圧室32に連なるスロート部33とを有している。
ノズル31には、一つの流入口31cと、第1及び第2のジェットポンプ16a,16b毎用の第1及び第2の流出口31a,31bとが形成されている。流入口31cは、リターン流路51に接続されている。
負圧室32は、隔壁34によって第1及び第2の負圧室32a,32bに仕切られている。第1の負圧室32aには、リザーバ26の底部26cに形成された第1の吸込み流路35が接続されている。この第1の吸込み流路35の上流側は、リザーバ26の底部26cにおいて下方に開口してメインタンク4Aの底部に連通している。
第2の負圧室32bには、第2の吸込み流路36が接続されている。この第2の吸込み流路36は、リザーバ26の底部26cに形成された流路36aと、この流路36aの上流側に位置しサブタンク4Bの底部に連通した移送チューブ54の内部に形成された流路とによって構成されている。
スロート部33は、リザーバ26の内部に突出して設けられている。スロート部33は、前述した隔壁34によって第1及び第2のスロート部33a,33bに仕切られている。第1のスロート部33aは、第1の負圧室32aに接続されている。第2のスロート部33bは、第2の負圧室32bに接続されている。
この構造のジェットポンプ部16では、ノズル31、第1の負圧室32a、第1のスロート部33aによって第1のジェットポンプ16aが構成され、ノズル31、第2の負圧室32b、第2のスロート部33bによって第2のジェットポンプ16bが構成されている。ここで、このジェットポンプ部16を備える燃料ポンプモジュール1には、メインタンク4Aから、第1の吸込み流路35、第1のジェットポンプ16a(詳しくは、第1の負圧室32a、第1のスロート部33a)を経由してリザーバ26へ至る第1の移送流路37と、サブタンク4Bから、第2の吸込み流路36、第2のジェットポンプ16b(詳しくは、第2の負圧室32b、第2のスロート部33b)を経由してリザーバ26へ至る第2の移送流路38とが形成されている。これらの第1及び第2の移送流路37,38は、隔壁34などによって互いに仕切られている。
このような構成のジェットポンプ部16では、レギュレータ13からリターン流路51を介してノズル31に供給された燃料が、ノズル31の第1及び第2の流出口31a,31bから、第1及び第2の負圧室32a,32bを介して第1及び第2のスロート部33a,33bに向けて噴射される。このノズル31による燃料の噴射によって、第1及び第2の負圧室32a,32bにおいて負圧(圧力低下)が生じる。そして、第1の負圧室32aの負圧によって、メインタンク4Aの内部の燃料が、第1の吸込み流路35を経由して第1の負圧室32aに吸引された後、ノズル31の第1の流出口31aからの噴射燃料とともに第1のスロート部33aを通って、リザーバ26の内部に移送される。同様に、第2の負圧室32bの負圧によって、サブタンク4Bの内部の燃料が、第2の吸込み流路36を経由して、第2の負圧室32bに吸引された後、ノズル31の第2の流出口31bからの噴射燃料とともに第2のスロート部33bを通って、リザーバ26の内部に移送される。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1及び第2のジェットポンプ16a,16bが、リザーバ26の底部26cに配設されるとともに互いに一体化されてジェットポンプ部16が構成されていることにより、第1及び第2のジェットポンプ16a,16bが集約されて配置されているので、2つのジェットポンプが分散して設けられている場合に比べて、燃料ポンプモジュール1の組み立てを容易に行うことができるとともに、燃料ポンプモジュール1の部品点数削減、コスト低減を実現することができる。
また、本実施形態においては、ジェットポンプ部16は、一つの流入口31cと、第1及び第2のジェットポンプ16a,16b毎用の2つの流出口31a,31bとが形成されたノズル31を有することにより、単一のノズル31を二つのジェットポンプ16a,16bで共用しているので、ジェットポンプ毎にノズルが設けられている場合に比べて、燃料ポンプモジュール1の部品点数削減、コスト低減を実現することができる。さらに、ノズル31が一つであることから、レギュレータ13から排出された燃料をノズル31に供給するリターン流路51も単一でよいので、ジェットポンプ毎にノズルが設けられる場合に比べて、燃料ポンプモジュール1の部品点数削減、コスト低減を実現することができる。
また、本実施形態においては、メインタンク4Aから第1のジェットポンプ16aを介してリザーバ26へ至る第1の移送流路37と、サブタンク4Bから第2のジェットポンプ16bを介してリザーバ26へ至る第2の移送流路38とを備え、第1及び第2の移送流路37,38は、互いに仕切られていることにより、メインタンク4Aとサブタンク4Bとのどちらか一方の燃料が無くなり、そのタンク4A又は4Bに対応するジェットポンプ16a又は16bがエアを吸い込んだとしても、他方のジェットポンプ16a又は16bは正常に燃料を吸い込むことができる。
また、ジェットポンプ部16がリザーバ26の内側に位置しているので、ジェットポンプ部16が外部の物に当ることがなく、ジェットポンプ部の保護が図られる。
また、第1のジェットポンプ16aに接続された第1の吸込み流路35がリザーバ26の底部26cにおいて下方に開口してメインタンク4Aの底部に連通しているので、メインタンク4Aの燃料が少なくなった場合でも、メインタンク4Aの燃料を移送することができる。
また、第2の吸込み流路36に接続された移送チューブ54が、サブタンク4Bの底部に連通しているので、サブタンク4Bの燃料が少なくなった場合でも、サブタンク4Bの燃料を移送することができる。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、燃料ポンプ11等、燃料ポンプモジュール1の主要構成部品を、ジェットポンプ部16とともに垂下部3側に設けたが、ジェットポンプ部16以外の燃料ポンプモジュール1の主要構成部品を蓋部2側に設けた形態としても本発明は同様に実施することができる。
また、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項1に記載の燃料ポンプモジュールでは、上記第1及び第2のジェットポンプの燃料の噴射方向は、上方に設定されていることが好適である。
このようにすることにより、リザーバから燃料タンクへの燃料の逆流防止を図ることができる。
また、サブタンク又はメインタンクが空になった場合、ジェットポンプ部は、サブタンク又はメインタンク中の空気を吸い込むことになるが、第1及び第2のジェットポンプの燃料の噴射方向が上方に設定されていることにより、ジェットポンプ部は、吸い込んだ空気をリザーバの上部に排出する。従って、その空気を燃料ポンプが吸い込むことが防止され、よって、燃料ポンプが空気を吸い込むことによる音の発生を防止することができる。
本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの燃料タンクに装着された状態での概略構成を示す側面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールを示す縦断側面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールを示す縦断側面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの底部を示す斜視図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの底部を示す水平断面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールのジェットポンプ部を示す縦断側面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールのジェットポンプ部を示す縦断側面図。
符号の説明
1 燃料ポンプモジュール
4 燃料タンク
4A メインタンク
4B サブタンク
11 燃料ポンプ
16 ジェットポンプ部
16a 第1のジェットポンプ
16b 第2のジェットポンプ
26 リザーバ
26c リザーバの底部
31 ノズル
31a 流出口
31b 流出口
31c 流入口
37 第1の移送流路
38 第2の移送流路

Claims (3)

  1. メインタンクとサブタンクとを有する燃料タンクの内部に設けられ、燃料を貯留するリザーバと、
    このリザーバの燃料を吸入して吐出する燃料ポンプと、
    前記リザーバの底部に並列配置されるとともに互いに一体化された第1及び第2のジェットポンプを有し、前記第1のジェットポンプによって前記メインタンクから前記リザーバに燃料を移送し、前記第2のジェットポンプによって前記サブタンクから前記リザーバに燃料を移送するジェットポンプ部と、
    を備えることを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  2. 前記ジェットポンプ部は、一つの流入口と、前記第1及び第2のジェットポンプ毎用の2つの流出口とが形成されたノズルを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプモジュール。
  3. 前記メインタンクから前記第1のジェットポンプを介して前記リザーバへ至る第1の移送流路と、
    前記サブタンクから前記第2のジェットポンプを介して前記リザーバへ至る第2の移送流路とを備え、
    前記第1及び第2の移送流路は、互いに仕切られていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料ポンプモジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012077731A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Denso Corp 弁装置およびそれを用いた燃料供給装置
KR101162038B1 (ko) 2010-12-22 2012-07-04 현담산업 주식회사 연료펌프모듈의 이중 연료석션장치

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