JP2006315654A - 発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー - Google Patents
発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006315654A JP2006315654A JP2005185658A JP2005185658A JP2006315654A JP 2006315654 A JP2006315654 A JP 2006315654A JP 2005185658 A JP2005185658 A JP 2005185658A JP 2005185658 A JP2005185658 A JP 2005185658A JP 2006315654 A JP2006315654 A JP 2006315654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trailer
- tractor
- economic
- driving source
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】従来は、トラクターの駆動源による駆動力でトレーラーをけん引していたが、トレーラーにも駆動源が備わる事が望まれていた。
【解決手段】トラクターが積載状態のトレーラーのけん引時、トラクターの駆動源を使ってトレーラーをけん引していた為、大きな駆動源が必要とされていたが、トレーラーに排出ガスの出ない無公害なモーターを利用して駆動源を備え、駆動力とする事で、トラクターの発進加速時の駆動源の駆動力が減少するようになる事で、二酸化炭素の削減に寄与する事ができ、地球温暖化防止にも役立つ事が出来る。
【選択図】図2
【解決手段】トラクターが積載状態のトレーラーのけん引時、トラクターの駆動源を使ってトレーラーをけん引していた為、大きな駆動源が必要とされていたが、トレーラーに排出ガスの出ない無公害なモーターを利用して駆動源を備え、駆動力とする事で、トラクターの発進加速時の駆動源の駆動力が減少するようになる事で、二酸化炭素の削減に寄与する事ができ、地球温暖化防止にも役立つ事が出来る。
【選択図】図2
Description
この発明は、トラクターにトレーラーが連結された状態で発進加速する時、トラクターの駆動源による駆動力でトレーラーをけん引していた為、トレーラーが発進加速する間は、多くの燃料を必要としていたので、トレーラーに一時的な駆動源を備える事により、トラクターの発進加速時の駆動力を軽減させ、燃料消費を減少させる為の事に関するものである。
現在、4.トレーラーの積載量は多くなり、1.トラクターのけん引時の駆動源は馬力アップされ対応されてきた。その為、燃料消費も多く使用され二酸化炭素の排出量も多くなる事になった。これを改善するには、4.トレーラーにも無公害な駆動源を備える事で、1.トラクターの駆動力に対して少しでもサポートし、負担を軽減させ、燃料消費を減少させる事が望まれていた。
株式会社グランプリ出版 トラクター&トレーラーの構造 2000年 P138 駆動するトレーラー
トラクターとトレーラーが連結された状態で、発進加速するとき、トラクターのエンジンによる駆動力でけん引していたが、トレーラーの側にも駆動源機能を備えた車輌が望まれていたので、トルクが大きく無公害なモーターを駆動源として、トレーラーに取付、その駆動力をトラクターの第一速にチェンジレバーが入ると、モータースイッチがONされ、ブレーキペダルから足を離すと、モーターが動き出し、プロペラシャフトを通じてデフへ、デフからリヤシャフトを通じてタイヤへと伝えて、タイヤを回転させる構造で発進加速後は、トレーラーに取り付けられた速度計の設定速度に達すると、モーターのスイッチがOFFになり、モーターは停止して、発進時のトラクターのけん引力を軽減させる。通常走行になると逆にタイヤの回転を利用してタイヤの回転をリヤシャフトへ、リヤシャフトからデフへと、又、デフからプロペラシャフトへと伝え、プロペラシャフトに取付られたベルトで、ダイナモを回してバッテリー充電をする事で、電力を溜め、確保して発進時のモーターを動かす為の電源として使用する事で、トレーラーの駆動源は、無公害なモーターを回すことで、トラクターのけん引時の駆動力を軽減させる事になり、トラクターから排出される二酸化炭素も削減されるよう考えられたものである。
これまでは、次のような欠点があった。
トレーラーに荷物が積載され、トラクターに連結された状態での発進加速時、トラクターの駆動力でけん引されていた為、けん引時のトラクターの燃料消費はトレーラーに惰力が衝くまで、多くの燃料を消費していたので、トレーラーにも駆動力を備える事で、トラクターのけん引力を軽減し、燃料消費を軽減させ、二酸化炭素の排出量を削減できるようにして、この欠点を取り除くように、本発明は考えられたものである
トレーラーに荷物が積載され、トラクターに連結された状態での発進加速時、トラクターの駆動力でけん引されていた為、けん引時のトラクターの燃料消費はトレーラーに惰力が衝くまで、多くの燃料を消費していたので、トレーラーにも駆動力を備える事で、トラクターのけん引力を軽減し、燃料消費を軽減させ、二酸化炭素の排出量を削減できるようにして、この欠点を取り除くように、本発明は考えられたものである
トラクターが荷物の積載状態でのトレーラーをけん引時、トラクターの駆動力により発進し加速を始めると、トレーラーは、荷物の積載により重さも加わり、停止状態を続けている。その時、トラクターのけん引力がトレーラーに伝わるまで、トラクターの燃料消費は増大するが、トラクターのけん引と同時に、トレーラーにも駆動源を設けて発進加速を始めれば、トラクターのけん引力が減少され、燃料消費も少なくなるよう構成され解決するように考えられた構造のトレーラーである。
トレーラーが走行中のタイヤの回転を利用し、電源を確保する事で、その電源を利用しモーターを回して、トレーラーに駆動力を備えることで、トラクターの発進加速時のけん引力が緩和されるので、トラクターの燃料消費を軽減させる事ができ、二酸化炭素の削減にも寄与する事になり、地球温暖化防止にも役立つトレーラーが提供できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
今までは、1.トラクターと4.トレーラーの連結時に、1.トラクターが発進加速しようとした時、1.トラクターの駆動源による駆動力が4.トレーラーに伝わり、発進加速を始めていたが、4.トレーラーにもトルクの大きい9.モーターを駆動源として取付、その駆動力を10.プロペラシャフトを通じて11.デフへ、11.デフから12.リヤシャフトを通じて3.タイヤへと伝え、3.タイヤを回転させる構造で、発進加速時に稼働する一時的な駆動車の機能を備えた4.トレーラーで、1.トラクターと4.トレーラーの連結車両が発進加速する時、1.トラクターの第一速にギアーが入ると、モーターのスイッチがONになり、ブレーキのペダルから足を離すとモーターが動き出すが、4.トレーラーに取付られた速度計の設定速度になるとモータースイッチがOFFになる事で、4.トレーラーの駆動源の9.モーターは停止する構造からなるもので、通常走行している間は、逆に3.タイヤの回転が12.リヤシャフトから11.デフへ、11デフから10.プロペラシャフトへと伝わるので、その10.プロペラシャフトの回転をエネルギーとして、ベルトを通じて7.ダイナモを回して、6.バッテリーの充電機能へと利用して、電源を通常走行時に確保し、発進時には、9.モーターを動かす為、6.バッテリーに溜まった電源を電力として使用する機能の構造にすれば、走行中には電源を6.バッテリーに常時確保する事ができる。この様な構造で使用されるものである。
今までは、1.トラクターと4.トレーラーの連結時に、1.トラクターが発進加速しようとした時、1.トラクターの駆動源による駆動力が4.トレーラーに伝わり、発進加速を始めていたが、4.トレーラーにもトルクの大きい9.モーターを駆動源として取付、その駆動力を10.プロペラシャフトを通じて11.デフへ、11.デフから12.リヤシャフトを通じて3.タイヤへと伝え、3.タイヤを回転させる構造で、発進加速時に稼働する一時的な駆動車の機能を備えた4.トレーラーで、1.トラクターと4.トレーラーの連結車両が発進加速する時、1.トラクターの第一速にギアーが入ると、モーターのスイッチがONになり、ブレーキのペダルから足を離すとモーターが動き出すが、4.トレーラーに取付られた速度計の設定速度になるとモータースイッチがOFFになる事で、4.トレーラーの駆動源の9.モーターは停止する構造からなるもので、通常走行している間は、逆に3.タイヤの回転が12.リヤシャフトから11.デフへ、11デフから10.プロペラシャフトへと伝わるので、その10.プロペラシャフトの回転をエネルギーとして、ベルトを通じて7.ダイナモを回して、6.バッテリーの充電機能へと利用して、電源を通常走行時に確保し、発進時には、9.モーターを動かす為、6.バッテリーに溜まった電源を電力として使用する機能の構造にすれば、走行中には電源を6.バッテリーに常時確保する事ができる。この様な構造で使用されるものである。
1. トラクター
2. カプラ
3. タイヤ
4. トレーラー
5. トレーラー荷台
6. バッテリー
7. ダイナモ
8. コード
9. モーター
10.プロペラシャフト
11.トレーラーデフ
12.トレーラーリヤシャフト
13.プロペラシャフト受
14.トレーラーシャーシ
15.ダイナモ回転ベルト
2. カプラ
3. タイヤ
4. トレーラー
5. トレーラー荷台
6. バッテリー
7. ダイナモ
8. コード
9. モーター
10.プロペラシャフト
11.トレーラーデフ
12.トレーラーリヤシャフト
13.プロペラシャフト受
14.トレーラーシャーシ
15.ダイナモ回転ベルト
Claims (1)
- トラクターとトレーラーが連結された状態で発進加速する時、トレーラーに取り付けられたモーターを駆動源として、プロペラシャフトへ伝え、プロペラシャフトからデフへ、デフからリヤシャフトへと、そしてタイヤへと伝わり、発進加速時に稼動する一時的な駆動機能を備えたエコトレーラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185658A JP2006315654A (ja) | 2005-05-15 | 2005-05-15 | 発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185658A JP2006315654A (ja) | 2005-05-15 | 2005-05-15 | 発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006315654A true JP2006315654A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37536694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005185658A Pending JP2006315654A (ja) | 2005-05-15 | 2005-05-15 | 発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006315654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112297881A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-02-02 | 刘建国 | 运载车组及其控制方法、计算机可读存储介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480780A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Brother Ind Ltd | 現像液監視装置 |
JPH0834256A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Sanwa Unyu Kogyo Kk | U型フレーム車両の駆動装置 |
JP2002096769A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-04-02 | Meritor Heavy Vehicle Systems Llc | マルチユニット連結道路トレイン推進システム |
JP2004082965A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-18 | Hitachi Ltd | 連結型車両 |
-
2005
- 2005-05-15 JP JP2005185658A patent/JP2006315654A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480780A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Brother Ind Ltd | 現像液監視装置 |
JPH0834256A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Sanwa Unyu Kogyo Kk | U型フレーム車両の駆動装置 |
JP2002096769A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-04-02 | Meritor Heavy Vehicle Systems Llc | マルチユニット連結道路トレイン推進システム |
JP2004082965A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-18 | Hitachi Ltd | 連結型車両 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112297881A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-02-02 | 刘建国 | 运载车组及其控制方法、计算机可读存储介质 |
CN112297881B (zh) * | 2020-10-23 | 2022-06-07 | 刘建国 | 运载车组及其控制方法、计算机可读存储介质 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7641584B1 (en) | Vehicle with primary cruiser engine and auxiliary accelerator engine | |
US8091677B2 (en) | System and method of differentiating rotational speed and torque between wheels of a hybrid vehicle | |
ES2614327T3 (es) | Unidad de propulsión para vehículos oruga | |
US7647994B1 (en) | Hybrid vehicle having an electric generator engine and an auxiliary accelerator engine | |
US20110320078A1 (en) | Systems and methods for retrofitting combustible fuel vehicles to a plug-in electric hybrid | |
JP6626906B2 (ja) | 車両の駆動装置 | |
US8469849B2 (en) | Hybrid vehicle system and controller | |
JP2006123896A (ja) | 車両用の車軸部および自動車の推進方法 | |
ES2216537T3 (es) | Grupo motopropulsor hibrido que comprende dos maquinas electricas. | |
JP2009012740A (ja) | 車輌の加速時にバネを利用した補助動力装置 | |
JP2006315654A (ja) | 発進加速時に駆動機能を備えたエコトレーラー | |
CN102416863A (zh) | 一种电动车动力*** | |
JP2012126305A (ja) | トレーラ | |
JP2015009800A (ja) | ソーラーパネルを利用した化石燃料消費量低減機 | |
JP2004090686A (ja) | ハイブリッド自動車の操舵装置 | |
US20180346060A1 (en) | Human Powered Flywheel Drive System | |
CN202163311U (zh) | 一种农用汽车前后轮驱动机构 | |
JP2009067267A (ja) | 車両用補助動力装置 | |
KR20100089735A (ko) | 차량의 발전장치 | |
CN220721043U (zh) | 一种四驱混合动力轨道运输车 | |
US20240100995A1 (en) | Vehicle drive axle system and method of control | |
EP3812189A1 (en) | Motor vehicle | |
CN2063106U (zh) | 直接驱动后轮轴的机力助动自行车 | |
CN212708786U (zh) | 一种水陆两栖三轮车 | |
CN201824875U (zh) | 一种用于装载苗木的拖拉机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110405 |