JP2006309627A - 健康運動処方システム - Google Patents

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Abstract

【目的】 利用者が行なうべき運動(推薦的運動)をイラストで示すことにより、初心者や高齢者にも簡単に利用することができる健康運動処方システムを提供することを目的としている。
【構成】 少なくとも利用者の身体的データ、利用者の好みの運動及び利用者の運動の目的を入力する工程と、前記身体的データから利用者に適した運動強度を定め、かつ、前記好みの運動に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的に適した推薦的運動を決定する工程と、前記推薦的運動のイラストを含んだ書類を印刷する工程とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、利用者の身体的データや利用者の好みの運動、利用者の運動の目的に応じて、各利用者に適した推薦的運動を処方する健康運動処方システムに関する。
近年、日本人の平均年齢は日増しに高くなり高齢化社会の到来が叫ばれている。このような背景から医療費の高騰や介護保険の導入など医療保険制度の見直しが行われている。一方で、いわゆる団塊の世代あるいはアクティブシニアと呼ばれる中高年者は生き甲斐や健康増進に高い意欲を見せており、多くの中高年者がスポーツジムでトレーニングをしたり、ウォーキング、あるいは市販の運動器具を購入して運動するなどして健康増進を図っている。
これらのトレーニングや運動を行う場合、スポーツジムではインストラクタの指示でトレーニングをしたり、所定の運動コースに参加して行っている。また、市販の運動器具は取扱説明書を参考に運動するのが通常である。また、健康雑誌やテレビの健康番組などを参考にして自己流で各種の運動を行っている。
しかし、一般にこれらのトレーニングや運動を実践する人々は、体力はもちろん、運動能力、身体状況、家庭環境、日常行動、仕事環境、運動の目的などは千差万別である。ところが、上記従来の方法は多くの人たちの平均的な状況を想定して作られたプログラムが中心であり、各個人にとっての運動効果や健康増進に対しては必ずしも十分なものではなく、かつ各人のニーズに応じたものでもない。スポーツジムでトレーナーがカウンセリングをして個人にふさわしい運動プログラムを作成する場合もあるが、その多くはスポーツジム内でのトレーニングを想定して指導するものであり、スポーツジム外で行う日常的な運動についてアドバイスするものではない。
かかる問題を解消するために、特開2004−54591(特許文献1)に記載の技術が開発された。この技術は、利用者の身体情報およびニーズ情報を取得するステップと、取得した利用者の身体情報およびニーズを所定のクラスに分類するステップと、前記クラスに分類した利用者の身体情報およびニーズ情報に適合する持久力トレーニングおよび筋力トレーニングの2種類を含むトレーニングメニューを設定するステップを有することを特徴とする健康増進プログラムの作成方法である。
特開2004−54591
しかしながら、特許文献1に記載された技術には以下の問題点がある。
すなわち、トレーニングメニューがすべて文章で表されるため、トレーニングメニューに示される運動自体がわからないという問題があるのである。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、利用者が行なうべき運動(推薦的運動)をイラストで示すことにより、初心者や高齢者にも簡単に利用することができる健康運動処方システムを提供することを目的としている。
本発明に係る健康運動処方システムは、少なくとも利用者の身体的データ、利用者の好みの運動及び利用者の運動の目的を入力する工程と、前記身体的データから利用者に適した運動強度を定め、かつ、前記好みの運動に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的に適した推薦的運動を決定する工程と、前記推薦的運動のイラストを含んだ書類を印刷する工程とを備えている。
本発明に係る健康運動処方システムは、利用者の身体的データに基づいた推薦的運動を選択し、その推薦的運動のイラストを含んだ文書を印刷するので、利用者にとっては、推薦的運動のやり方が一目で理解できるというメリットがある。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムのフローチャート、図2は本発明の第1の実施の形態にかかる健康運動処方システムの概念図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の表紙の概略的平面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類のトレーニングメニューの概略的平面図、図5は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の1回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図6は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の2回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図7は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の3回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図8は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の4回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図9は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の4回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図10は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の5回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図11は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の6回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図12は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の7回目のトレーニングメニューの概略的平面図、図13は本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の8回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。
本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムは、図1に示すように、少なくとも利用者の身体的データ、利用者の好みの運動及び利用者の運動の目的を入力する工程S1と、前記身体的データから利用者に適した運動強度を定め、かつ、前記好みの運動に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的に適した推薦的運動を決定する工程S2と、前記推薦的運動のイラストを含んだ書類を印刷する工程S3とを有している。
この健康運動処方システムを構成するハードウエアは、コンピュータ本体、ディスプレイ、キーボードやマウス等の入力装置、プリンター等であり一般のパーソナルコンピュータを用いることが可能である。
コンピュータ本体の記憶装置であるハードディスクには、各運動の一回の運動量、各運動のイラスト、各運動の注意事項等が予め関連づけられて記憶されている。また、前記ハードディスクには、入力された利用者の身体的データ等に基づいて、利用者に適した運動強度を定めるプログラムや、このプログラムによって定められた運動強度に基づいて、前記各運動を適宜選択するプログラム等かインストールされている。
前記利用者の身体的データには、利用者の氏名、年齢、性別、身長、体重、体脂肪率、安静心拍数、血圧(収縮期血圧及び拡張期血圧)、既往症の他に、体力測定の結果が含まれている。この体力測定の項目としては、例えば、筋力、瞬発力、俊敏性、平衡性、柔軟性、心肺持久力等が含まれる。なお、筋力は握力で、瞬発力は垂直飛びで、俊敏性は全身反応時間で、平衡性は閉眼片足立ちで、柔軟性は立位体前屈で、心肺持久力は最大酸素摂取量で測定される。
なお、前記既往症は、単に病歴のみならず、既往症により生じた身体的特徴をも含む概念である。例えば、交通事故の結果、股関節を人工関節とした場合には、股関節が人工関節であることも既往症として入力される。
また、利用者の好みの運動を選択するのは、以下の理由による。
利用者の身体的データに基づいて、その利用者に適した運動強度をもった運動を選択しても、その運動が好みでない、嫌いな運動であれば、利用者にとってその運動を行なうことは苦痛に過ぎず、結果として運動を行なわなくなり、運動の目的が達せられないことが往々にしてあるという発明者の経験則から、利用者に好みの運動を選択させるようにしたのである。
例えば、好みの運動としては、ウォーキング、水中運動、サイクリング、ハイキング、その他のスポーツが選択肢として用意されている。この好みの運動は、後述する主運動に対応するものであるから、この健康運動処方システムを実施するスポーツジムや運動施設において実施可能な運動から予め選択されるべきである。従って、プール設備のないスポーツジム等においては、水中運動は好みの運動として選択できるものとはされない。
一方、前記運動の目的とは、利用者が運動をする目的そのものであり、例えば、シェイプアップ、筋力アップ、健康増進、体力アップ、腰痛・関節痛の予防等がある。
このように、運動の目的を選択するのは、以下の理由による。
すなわち、運動の目的によって負荷を加えるべき筋肉が異なるので、運動の目的に応じた筋肉に負荷を加える推薦的運動を効率的に選択できるようにするためである。
前記推薦的運動は、準備運動としての前ストレッチと、主運動としての運動と、補強運動としての後ストレッチとから構成される。
前記主運動としての運動は、前記好みの運動として選択された運動で、利用者に適した運動強度を有している。この運動強度は、運動自体の強度や運動の頻度を選択するための指標となるものである。
次に、本発明の実施の形態に係る健康運動処方システムの実際の動作等について説明する。
まず、前段階として、利用者の身体的データに含まれる身長、体重、体脂肪率、安静心拍数、血圧(収縮期血圧及び拡張期血圧)の検査を行なう。この検査は、通常の検査であり、健康運動処方システムに特有のものではない。
ここで、利用者の身長は155.9cm、体重は56.2kg、体脂肪率は28.1%、安静心拍数は54拍/分、収縮期血圧(いわゆる最高血圧)が146mmHg、拡20血圧(いわゆる最低血圧)が88mmHgであったとする。
また、前段階の1つとして、利用者の身体的データに含まれる体力、例えば、筋力、瞬発力、俊敏性、平衡性、柔軟性、心肺持久力等の体力測定を行なう。
ここで、利用者の筋力の目安となる握力(右)が22.2kg、握力(左)が25.7kg、瞬発力の目安となる垂直飛びが24cm、俊敏性の目安である全身反応時間が0.510秒、平衡性の目安である閉眼片足立ちが6秒、柔軟性の目安である立位体前屈が9.0cm、心肺持久力の目安である最大酸素摂取量が29ml/kg/分であったとする。
これらの身体的データとともに,利用者の氏名(特許道子)、年齢(62歳)、性別(女性)を健康運動処方システムが予めインストールされたコンピュータに入力する(図1のS1)。
また、前記身体的データの入力とともに、利用者の好みの運動(この場合はウォーキング)と、利用者の運動の目的(この場合は健康増進)とを入力する(図1のS1)。
また、この利用者である特許道子さんには、特筆すべき既往症がないものとする。
前記コンピュータは、これらの入力された身体的データに基づいて、利用者である特許道子さんに適した運動強度を定める。また、同時に前記好みの運動(ウォーキング)に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的(健康増進)に適した推薦的運動を決定する(図1のS2)。
なお、主として血圧の数値から運動に適さないか否かが判断され、運動に適さないと判断されたならば、その旨が印刷され、以後のステップには移行しない。
また、これと同時に、体力測定の各項目が同年齢の同性の全国平均値と比較してどのような位置にあるかも算出する。
例えば、この特許道子さんは、62歳の女性であるが、同年齢の同性の全国平均値は、握力(右)が24.6kg、握力(左)が24.6kg、垂直飛びが23.6cm、全身反応時間が0.568秒、閉眼片足立ちが19秒、立位体前屈が12.1cm、心肺持久力の目安である最大酸素摂取量が20.7ml/kg/分であるので、全国平均値と特許道子さんの数値を比較し、特許道子さんの位置を星印の数でもって示す。
また、これらからコメントを作成する。この特許道子さんの場合は、『あなたの体重は普通体重の範囲内です。今後も現在の体重を維持するようにしましょう。筋力は平均的です。瞬発力は平均的です。敏捷性は優れています。平衡性は劣っています。柔軟性は劣っています。心肺持久力は優れています。今後は体力面でのばらつきを解消できるよう心がけましょう。』というように、特許道子さんの体力測定の各項目の結果と、全国平均値とからコメントを作成する。なお、このコメントは、後述する書類の表紙のコメント欄に印刷されるものである。
なお、性別、年齢別の体力測定の全国平均値は、東京都立大学体力標準値研究会編(不昧堂出版)の『新・日本人の体力標準値』に記載されたデータに基づいているが、他のデータに基づいてもよいことはいうまでもない。
利用者である特許道子さんに適した運動強度が定められたならば、それに応じた推薦的運動が決定される。推薦的運動には、準備運動としての前ストレッチと、主運動としての運動と、補強運動としての後ストレッチとから構成される。
前記主運動としての運動は、前記好みの運動として選択された運動であるので、この場合にはウォーキングが選択される。
特許道子さんの場合には、準備運動としての前ストレッチとしては、次の5種類が選択されたものとする。
(1) 椅子に深く腰掛け、背もたれの部分に肘を曲げた手を掛けて胸を拡げるストレッチ
(2) 椅子に深く腰掛け、太股を両手で抱え、腰を丸めて背中を伸ばすストレッチ
(3) 椅子に深く腰掛け、片手首をひっくり返し、もう一方の手で引っ張り前腕を伸ばすストレッチ
(4) 立って両手でタオルをもって頭上に揚げ、背伸びして腰をひねるストレッチ
(5) 同じ状態で脇をひねるストレッチ
これら5種類のストレッチは、上述したように、特許道子さんに適した運動強度を有するものから適宜選択される。
コンピュータでは、各ストレッチの行ない方、各ストレッチのイラスト、各ストレッチが適した運動強度等がデータベース化されている。このため、特許道子さんに適した運動強度や運動目的から各ストレッチが選択されるのである。
また、同様に主運動としてのウォーキングの目標心拍数、運動時間や運動頻度が、特許道子さんに適した運動強度から導き出されるのである。なお、特許道子さんの場合には、目標心拍数は120拍/分、運動時間は20分、運動頻度は毎日とされる。また、このウォーキングの際の姿勢等が一目でわかるようなイラストも選択される。
なお、上述したストレッチと同様にコンピュータには、ウォーキングの行ない方、ウォーキングのイラスト、ウォーキングが適した運動強度等がデータベース化されている。
また、補強運動としての後ストレッチは、アブドミナル、プッシュ&ロー、アームカール、トライセプスといったものが選択される。
この補助運動としての後ストレッチも、各ストレッチの行ない方、各ストレッチのイラスト、各ストレッチが適した運動強度等がデータベース化されている。このため、特許道子さんに適した運動強度や運動目的から各ストレッチが選択されるのである。
運動強度が決定され、それに基づいた推薦的運動(準備運動としての前ストレッチと、主運動としての運動と、補強運動としての後ストレッチ)のイラストやその注意事項が記載された書類が印刷される。
この書類は図3に示すような表紙と、それに付随する図4に示すようなトレーニングメニューとから構成される。
まず、表紙は、図3に示すように、『体力測定結果表』とタイトルが付されており、利用者である特許道子さんの氏名、性別、年齢とともに、身体的データの各項目の数値の一覧表、身体的データのうちの体力測定に関する項目の全国平均値、星印による評価、体力プロフィールと称する体力測定の項目をグラフ化したレーダーグラフ、前記コメント欄が印刷される。
一方、図4に示すような前記トレーニングメニューは、『あなたのトレーニングメニュー』とタイトルが付されており、氏名、性別、年齢や、主運動であるウォーキングに関する項目と、準備運動としての前ストレッチに関する項目と、補強運動としての後ストレッチに関する項目とが印刷されている。
まず、ウォーキングに関する項目では、ウォーキングのイラストと、目標心拍数、運動時間、運動頻度が記載される。
また、前ストレッチに関する項目では、5種類のストレッチ、すなわち上述した(1) 〜(5) のストレッチのイラストと、このストレッチを行なうに当たっての注意事項『以上のストレッチを10〜30秒位かけてゆっくり深呼吸しながら反動をつけずに行なってください。』との文章が印刷されている。
さらに、後ストレッチに関する項目では、4種類のストレッチ、すなわちアブドミナル、プッシュ&ロー、アームカール、トライセプスのイラストと、各ストレッチの注意事項が印刷されている。例えば、アブドミナルでは『10回×3』と行なうべき回数と、『仰向けになって寝て、頭部にタオルを引っ掛けて、タオルの両端を両手で引っ張り肩を起こして行く。』といったアブドミナルの行ない方の文章が印刷されている。
このトレーニングメニューは、利用者である特許道子さんに適した運動強度になっているとともに、特許道子さんの運動の目的である健康増進に適している。また、主運動としての運動は、特許道子さんの好みの運動であるウォーキングが選択されている。このため、利用者である特許道子さんにとっては、続けやすく、かつ目的に合致したトレーニングメニューとなっている。
ところで、上述した健康運動処方システムで処方されたトレーニングメニューは、一種類であるので、利用者は毎日同じトレーニングメニューをこなさなければならない。
人によっては毎日同じトレーニングメニューでは飽きてしまい、トレーニングを怠りがちになることがある。
かかる問題を解消するために、以下の本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムがある。
この第2の実施の形態に係る健康運動処方システムが、上述した第1の実施の形態に係る健康運動処方システムと相違する点は、準備運動としての前ストレッチと補強運動としている後ストレッチとが毎日異なるトレーニングメニューが処方される点である。
すなわち、この第2の実施の形態に係る健康運動処方システムでは、入力された身体的データ等に基づいて予め設定されたスケジュールに応じた回数分の前ストレッチと後ストレッチとのトレーニングメニューが選択されるのである。しかも、まったく同じパターンの前ストレッチ及び後ストレッチは選択されないようになっている。
このため、各回のトレーニングメニューに選択された各ストレッチの組み合わせを記憶するとともに、それでは以前に選択されて記憶された各ストレッチの組み合わせと今回選択する各ストレッチの組み合わせとが同じものにならないようなプログラムとなっている。
例えば、特許道子さんの8回分のトレーニングメニューであれば、図6〜図13のように、8枚のトレーニングメニューが印刷される。
1回のトレーニングメニューには6種類のストレッチが選択されているが、各回のトレーニングメニューでまったく同じストレッチの組み合わせが選択されてはいない。
なお、この第2の実施の形態に係る健康運動処方システムにおいても、印刷される文書の表紙は、上述したものと同一である。
利用者は、このトレーニングメニューに従ってトレーニングを行なう。
本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態にかかる健康運動処方システムの概念図である。 本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の表紙の概略的平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の1回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の2回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の3回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の4回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の4回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の5回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の6回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の7回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る健康運動処方システムによって印刷される書類の8回目のトレーニングメニューの概略的平面図である。

Claims (6)

  1. 少なくとも利用者の身体的データ、利用者の好みの運動及び利用者の運動の目的を入力する工程と、前記身体的データから利用者に適した運動強度を定め、かつ、前記好みの運動に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的に適した推薦的運動を決定する工程と、前記推薦的運動のイラストを含んだ書類を印刷する工程とを具備したことを特徴とする健康運動処方システム。
  2. 前記推薦的運動は、準備運動としての前ストレッチと、主運動としての運動と、補強運動としての後ストレッチとからなることを特徴とする請求項1記載の健康運動処方システム。
  3. 少なくとも利用者の身体的データ、利用者の好みの運動及び利用者の運動の目的を入力する工程と、前記身体的データから利用者に適した運動強度を定め、かつ、前記好みの運動に含まれる運動のうち前記運動強度に適するとともに前記運動の目的に適した推薦的運動を決定する工程と、前記推薦的運動を予め設定された運動スケジュールに割り当てる工程と、前記推薦的運動のイラストを含んだ書類を印刷する工程とを具備したことを特徴とする健康運動処方システム。
  4. 前記推薦的運動は、準備運動としての前ストレッチと、主運動としての運動と、補強運動としての後ストレッチとからなることを特徴とする請求項3記載の健康運動処方システム。
  5. 前記推薦的運動のうち、準備運動としての前ストレッチと、補強運動としての後ストレッチとは、運動スケジュール毎に異なるものが選択されることを特徴とする請求項4記載の健康運動処方システム。
  6. 前記推薦的運動は、運動スケジュール毎に同じ運動量となるように設定されることを特徴とする請求項3、4又は5記載の健康運動処方システム。
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