JP2006309488A - 広告配信サービスシステムおよび装置並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 氏名、年齢などの顧客情報を収集することなく顧客の匿名性を維持したまま、それぞれの顧客毎に広告内容を絞り込んだ適切な広告を配信すること。
【解決手段】 店舗の決済端末装置が、商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する手段と、取得した電子マネー識別情報と決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを広告配信装置に送信する手段とを備え、
広告配信装置が、決済端末装置から受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として広告情報の配信情報を作成する手段とを備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電子マネーのユーザに対して広告を配信する広告配信サービスシステム及び装置並びにプログラムに関するものである。
店舗が顧客の氏名、年齢などのユーザ情報を収集し、ユーザの年齢などに応じた商品の広告情報を電子メールまたは郵便によって配信する場合、広告配信サービスを受ける個々のユーザから紙またはWeb画面上で個人情報を収集し、店舗側の顧客管理装置に登録する必要があった。その内容は氏名、年齢、性別、住所、電話番号、メールアドレス等多岐に渡るものである。その登録の煩雑さもさることながら、今後は個人情報保護法の施行もあり、収集するサービス提供者(主に店舗)にとっても、非常に厳重な管理が義務付けられる。
店舗がインタネットを利用して広告を配信する場合、広告代理店を利用する場合が多いが、広告代理店を利用した場合には広告の表示回数に応じた利用料金を店舗から広告代理店に支払う必要がある。そのため、大型店など全国にフランチャイズをもつ店舗にとっては実店舗への誘導という観点で有用であるが、地域の商店街など商域の狭い店舗にとっては、不特定多数に対して配信するインタネット広告は費用の割には宣伝効果が薄い。
一方、近時において電子マネーが普及し、その用途として、ある閉鎖区域を対象とした地域マネーとして利用されている。地域マネーである以上、地域を越えた汎用性に欠けるものであったが、技術の進歩によりカード型のものから、インフラとして定着した携帯電話機への実装が可能になったこともあり、電子マネーが一般の決済手段として認識されている。それと併行して、電子マネー決済に必要な読み書き装置についてもユーザ及び店舗等に設置され、従来型のもの比べ、利用場所、方法が分からないといった用途に関する根本的な課題も解決されつつあり、今後一層の浸透が予想される。
従来、決済手段に依存するマーケティングの手法技術として、例えば、下記特許文献1及び特許文献2に記載のものが知られている。
特開2001−117951号公報 特開2001−357297号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、インタネット上に展開するECサイトを中心としたマーケティングに関するものであり、地域商店街などの実際の店舗を対象としたマーケティングを行うものではない。
また、上記特許文献2に記載の技術も同様に、決済手段として主にクレジットカードを利用することでマーケティングを行うことが記載されているが、ユーザ情報の収集について従来の手法に則ったものであり、ユーザによる個人情報登録の実施が前提であるため、個人情報の登録及び管理の煩雑さを解消するものではない。
本発明の目的は、地域商店街などの実際の店舗での電子マネー決済を契機として氏名、年齢などの顧客情報を収集することなく顧客の匿名性を維持したまま、電子マネーユーザを自動的に認識し、その認識した顧客の購買性向をそれぞれ分析し、それぞれの顧客毎に広告内容を絞り込んだ適切な広告を配信することができる広告配信サービスシステム及び装置並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る広告配信サービスシステムは、広告配信装置と店舗に設置される決済端末装置とから成り、
前記店舗の決済端末装置が、
商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
前記広告配信装置が、
前記決済端末装置から受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第4の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第5の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第6の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記店舗の決済端末装置が、
商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び顧客が購入した商品の商品情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
前記広告配信装置が、
前記決済端末装置から受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第4の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第5の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信る第6の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記店舗の決済端末装置が、
商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
前記広告配信装置が、
前記決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置から受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第4の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第5の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第6の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第7の手段とを備えることを特徴とする。
前記第6の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする。
また、前記店舗の決済端末装置が、
商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び顧客が購入した商品の商品情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
前記広告配信装置が、
前記決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置から受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第4の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第5の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第6の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第7の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記第6の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする。
本発明に係る広告配信装置は、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報と店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第2の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4の手段とを備えることを特徴とする。
また、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第2の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4の手段とを備えることを特徴とする。
また、商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1の手段と、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第3の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の決済端末識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5の手段とを備えることを特徴とする。
前記第4の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする。
また、商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1の手段と、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第3の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記第4の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする。
本発明に係る広告配信プログラムは、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報と店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第2のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第2のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1のステップと、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第3のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の決済端末識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、前記第4のステップは、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成するステップを備えることを特徴とする。
また、商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1のステップと、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第3のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、前記第4のステップは、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成するステップを備えることを特徴とする。
本発明によれば、顧客が保持する電子マネー保持媒体から電子マネー識別情報を取得し、その電子マネー識別情報を店舗別、あるいは商品種類別、あるいは地域別に収集し、店舗から受け付けた広告情報を電子マネー識別情報を配信先とした広告配信情報を作成しておき、顧客が自宅の情報端末または商店街に設置された情報端末により電子マネー識別情報を広告配信装置に送信した際に、作成した広告配信情報を配信する。
これにより、顧客を特定する個人情報を予め登録することなくそれぞれの顧客の購買性向に応じた広告を配信することが可能になる。すなわち、顧客の匿名性を維持したままそれぞれの顧客の購買性向に応じた広告を配信することが可能になる。
そして、顧客が高い頻度で利用する店舗あるいは地域に絞って広告情報を配信ことができるため、少ない広告宣伝費用で高い広告効果を上げ、地域商店街などにおける来客数の増加、店舗の売上増加に貢献することができる。
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る広告配信サービスシステムの実施の形態を示すシステム構成図である。
この実施の形態の広告配信サービスシステムは、インターネット1を介して接続される店舗装置2と広告配信装置3、ユーザ(顧客)の自宅に設置され、インタネット1を介して広告配信装置3と接続される情報端末装置4、地域商店街に設置され、インタネット1を介して広告配信装置3と接続される情報端末装置5、ユーザが携帯し、内部に電子マネーカード61を備えた携帯電話機6、多数の仮想店舗71を開設したECサイト7で構成されている。
店舗装置2は、店舗内に設置された複数のPOS端末(決済端末)21a,21bと、これらのPOS端末21a,21bにおける決済情報を広告配信装置3に送信する店舗管理装置22と、ユーザUが提示した電子マネーカード23a,23bから電子マネーIDを読取り、POS端末21a,21bに送信すると共に、電子マネーカード23a,あるいは携帯電話機25の電子マネーカード23bに保持されている電子マネーの金額をユーザが購入した商品の代金に相当する金額分だけ減額したものに書き換える電子マネー読み書き装置24a,24bと、店舗名等の店舗情報や自店舗の広告情報を広告配信装置3に送信して登録するための情報端末25を備えている。
ここで、電子マネーIDとは、電子マネーカードを構成するICチップに固有の識別情報であり、電子マネーの金額の増減に関係なく一意の情報である。
POS端末21a,21bには、予め割り当てた固有の決済端末IDが設定されている。
なお、POS端末21a.21bは店舗管理装置22を介さずにインタネット1を経由した広告配信装置3に直接接続することもある。
広告配信装置3は、店舗の店舗管理装置22からインタネット1を介して電子マネーIDと決済端末IDを受信し、データベース32の決済情報テーブル321に格納する決済サーバ31と、店舗装置2の情報端末25から店舗情報や広告情報をインタネット1を介して受信し、データベース32の店舗情報テーブル322、広告情報ファイル323に登録すると共に、それぞれのユーザが使用した電子マネーの地域別の使用頻度を求め、地域別使用頻度テーブル324に格納するなどの処理を行うWebサーバ33とで構成されている。
なお、決済サーバ31とWebサーバ33は別々のサーバで構成しているが、1つのサーバで構成することもある。
ユーザの自宅に設置された情報端末装置4は、ユーザが所持する電子マネーカード41から電子マネーIDを読取る電子マネー読み書き装置42とパーソナルコンピュータ43で構成されている。
パーソナルコンピュータ43では、ECサイト7にインタネット1を介して仮想店舗71に展示されている商品を選択し、その商品の決済を電子マネーを用いて行うことができる。
決済を行った際には、店舗での商品購入時と同様に、電子マネーカード41に保持されている電子マネーの金額が電子マネー読み書き装置42によってユーザが購入した商品の代金に相当する金額分だけ減額したものに書き換えられる。
また、パーソナルコンピュータ43から広告配信装置3のWebサーバ33にインタネット1を介してアクセスし、ユーザが所有している電子マネーカード41の電子マネーIDを電子マネー読み書き装置42に読取らせてWebサーバ33に送信すると、当該電子マネーIDを宛先とする広告配信情報が返信されて表示される。
地域商店街のサービスセンタ等に設置される情報端末装置5も前記情報管理装置4と同様な機能を備え、ユーザが携帯する携帯電話機8に内蔵された電子マネーカード81などから電子マネーIDを読取る電子マネー読み書き装置82、パーソナルコンピュータ83で構成されている。
この情報端末装置5においても、パーソナルコンピュータ83から広告配信装置3のWebサーバ33にインタネット1を介してアクセスし、ユーザが所有している携帯電話機8の電子マネーカード81の電子マネーIDを電子マネー読み書き装置42に読取らせてWebサーバ33に送信すると、当該電子マネーIDを宛先とする広告配信情報が返信されて表示される。
これによって、自宅にパーソナルコンピュータを設置していないユーザであっても自分が所有する電子マネーIDを宛先とする広告配信情報をパーソナルコンピュータ83の表示画面で確認することができる。
携帯電話機6では、広告配信装置3のWebサーバ33にインタネット1を介してアクセスし、内蔵の電子マネーカード61の電子マネーIDをWebサーバ33に送信すると、当該電子マネーIDを宛先とする広告配信情報が返信されて表示される。
なお、情報端末装置4と携帯電話機6とが1つの装置として構成されていても良い。
図2は、決済サーバ31のハードウェア構成図であり、CPU311、表示装置312、入力装置313、内部メモリ314を備え、内部メモリ314には決済プログラム315が格納されている。
図3は、Webサーバ32のハードウェア構成図であり、CPU321、表示装置322、入力装置323、内部メモリ324を備え、内部メモリ324には店舗情報登録プログラム325、電子マネーの地域別使用頻度仕分けプログラム326、広告情報登録プログラム327、広告情報配信プログラム328が格納されている。
図4は、Webサーバ32における店舗情報登録プログラム325の店舗情報登録処理手順を示すフローチャートである。
各店舗において、自店舗の広告情報を自店舗で電子マネーにより決済したユーザに配信したい場合、まず自店舗の情報端末25によりWebサーバ33にインタネット1を介してアクセスし、Webサーバ33に用意されている店舗情報登録メニューを選択する。
すると、店舗情報登録プログラム325が図5に例示するような店舗情報登録画面500を情報端末25に返信して表示させる。
そこで、この店舗情報登録画面500において、店舗名、住所、電話番号、地域コード、自店舗に設置されたPOS端末IDをそれぞれ入力し、OKボタンを操作すると、これらの入力情報がWebサーバ33に送信される。
この場合、地域コードは、店舗が存在する地域に割り当てられた固有のコードであり、例えば郵便番号を入力する。あるいは、商工会、商工会議所等の商域を管轄する団体が作成したリストを参照して入力する。
店舗情報登録プログラム325は、店舗の情報端末25から店舗情報登録画面500により入力された店舗情報を受信したならば(ステップ401)、その受信した店舗情報をデータベース32の店舗情報テーブル322に格納する(ステップ402)。
店舗情報を店舗毎に受信することにより、店舗情報テーブル322には図6で示すような店舗情報が格納される。
図6においては、店舗情報として、店舗ID3221、店舗名3222、住所3223、電話番号3224、地域コード325、1乃至複数のPOS端末ID(3226)が登録された例を示している。
なお、店舗ID3221は、店舗情報登録プログラム325が自動的に採番して登録する。
図7は、広告情報登録プログラム327広告情報登録処理手順を示すフローチャートである。
各店舗において、自店舗の広告情報を自店舗で電子マネーにより決済したユーザに配信したい場合、まず自店舗の店舗情報をWebサーバ33に登録した後、自店舗の情報端末25からWebサーバ33にインタネット1を介してアクセスし、Webサーバ33に用意されている広告情報登録メニューを選択する。
すると、広告情報登録プログラム327が図8に例示するような広告情報登録画面800を情報端末25に返信して表示させる。
そこで、この広告情報登録画面800において、地域コード、店舗名を入力し、さらに店舗限定の広告か地域全体の広告かを指定し、さらにセールかバーゲンかの区別、広告対象商品の種別、広告期間、時間、割引情報、コメントなどの情報を入力し、OKボタンを操作すると、これらの入力情報がWebサーバ33に送信される。
広告情報登録プログラム327は、店舗の情報端末25から広告情報登録画面500により入力された広告情報を受信したならば(ステップ701)、その受信した広告情報をデータベース32の広告情報ファイル323に店舗名別に格納する(ステップ702)。
なお、図8の例では、文字のみで構成される広告情報を入力する例を示しているが、広告対象商品の画像をディジタルカメラやイメージスキャナから取り込んで入力可能であることは言うまでもない。
図9は、決済サーバ31における決済プログラム315の決済処理手順を示すフローチャートである。
本実施の形態において、ユーザUが電子マネー読み書き装置24a,24bが設置された店舗において商品を購入し、POS端末21aで決済を行う場合、当該ユーザが所有する電子マネーカード23a,または電子マネーカード23bを内蔵した携帯電話機25を電子マネー読み書き装置24a,24bに近づけ、電子マネーカードのIDと保持残額を読取らせる。
POS端末24aは、保持残額から購入商品金額相当分の電子マネーを減額した後、電子マネーID、商品種別情報、決済日時、POS端末IDを店舗管理装置22およびインタネット1を介して決済サーバ31に送信する。
決済サーバ31の決済プログラム315は、購入商品の電子マネーID、商品種別情報、決済日時、POS端末IDを受信したならば、その受信情報をデータベース32の決済情報テーブル321に格納する(ステップ901)。
このステップ901の処理を各店舗から電子マネーIDを受信するたびに実行する。
これにより、決済情報テーブル321には、図10に示すような決済情報が格納される。
図10においては、店舗ID1001、店舗名1002、POS端末ID1003、決済日時1004、商品情報1005、地域コード1006、電子マネーID1007が格納された例を示している。
なお、店舗ID1001、店舗名1002、地域コードについては、決済プログラム315がPOS端末IDをキーにして店舗情報テーブル322から自動取得して格納する。
また、購入商品の種別情報を登録した例を示しているが、広義にはJICFSコードによる分類からはじまり、メーカー、ブランド名、狭義には商品名まで細分化して登録可能に構成することができることは言うまでもない。
図11は、Webサーバ32における広告情報配信プログラム328の広告情報配信処理の手順を示すフローチャートである。
広告情報配信プログラム328は、広告情報ファイル323に格納された広告情報のうち広告配信情報である広告メール未作成の広告情報があるかを判定し(ステップ1101)、あった場合には、その広告情報が店舗限定か、地域全体かを判定し(ステップ1102)、店舗限定の広告情報であった場合には、広告依頼元の店舗IDまたはPOS端末IDと関連付けて決済情報テーブル321に登録されている電子マネーIDと商品種別情報を取得する(ステップ1103)。
次に、広告依頼元の広告対象の商品情報に該当する商品を購入した顧客の電子マネーIDを前記ステップ1103で取得した情報の中から抽出し、当該電子マネーを持つ顧客を広告メール配信先として選定する(ステップ1104)。
そして、選定した広告メール配信先に対する広告メールを作成し、送信ファイルに登録する(ステップ1105)。
図12に送信ファイルに登録された広告メールの構成を示しており、1つの広告内容に対して複数の電子マネーIDが送信先として指定されている。
次に、送信ファイルの中に広告配信期限を過ぎた広告メールがあるかを判定し(ステップ1106)、あった場合には削除する(ステップ1107)。
なかった場合には、次に、顧客の情報端末あるいは商店街の情報端末から電子マネーIDを受信しかたを判定し(ステップ1108)、受信した場合には、受信した電子メールIDを宛先とする広告メールを送信ファイルから取り出して配信し(ステップ1109)、ステップ1101に戻る。
一方、ステップ1102において、広告情報が地域全体を対象として指定されたものであった場合には、広告依頼元の店舗が存在する地域コードと同一地域コードと関連付けて決済情報テーブル321に登録されている電子マネーIDを全て取得する(ステップ1110)。
そして、当該電子マネーを持つ顧客を広告メール配信先として選定する(ステップ1101)。
この後、選定した広告メール配信先に対する広告メールを作成し、送信ファイルに登録する(ステップ1105)。
図13に、電子マネーID=045123456を所有するユーザの情報端末または携帯電話機に対して配信されて表示画面1300に表示された広告配信情報の例を示している。
以上により、ユーザ名や電話番号等から構成される個人情報をユーザに予め登録させることなく、決済時に収集した電子マネーIDにより、それぞれの顧客の購買性向に応じた広告を配信することが可能になる。すなわち、顧客の匿名性を維持したままそれぞれの顧客の購買性向に応じた広告を配信することが可能になる。
図14は、電子マネーの地域別使用頻度仕分けプログラム326の処理手順を示すフローチャートである。
地域別使用頻度仕分けプログラム326は、それぞれの顧客が主としてどの地域で電子マネー決済によって商品を購入しているかを調べ、高頻度で使用している地域を主たる消費地域または生活地域として判定し、その地域における広告情報を配信するためのものである。
地域別使用頻度仕分けプログラム326は、決済情報テーブル321に登録されている当月の電子マネーIDを全て取得し、ID値順にソートする(ステップ1401)。
次に、変数K=1とした後(ステップ1402)、K番目のソート順位の電子マネーIDが関連付けて登録されている地域コードを決済情報テーブル321から全て取得し、地域コード別に登録数をカウントし、地域別使用頻度テーブル324に登録する(ステップ1403)。
図15に地域別使用頻度テーブル324の例を示している。このテーブル324には、電子マネーID毎に、第1位〜第4位の使用頻度のカウント値3241〜3244が登録される。
次に、カウント値の最多の地域コードの地域を当該電子マネーを所有する顧客の主たる生活圏として推定し、地域別使用頻度テーブル324に主生活圏地域コード3245を登録する(ステップ1404)。
次に、使用頻度の仕分けが未処理の電子マネーIDが残っているかを判定し(ステップ1405)、残っていた場合には、変数KをK=K+1に更新した後(ステップ1406)、ステップ1403に戻って次のソート順位の電子マネーIDの使用頻度を判定する処理を繰り返す。
図16は、電子マネーの地域別使用頻度テーブル324を使用して広告情報を配信する場合の広告情報配信プログラム328の処理手順を示すフローチャートである。
図15において、図11の処理と異なるのはステップ1610のみであり、図11のステップ1101〜1109、1111と図16のステップ1601〜1609、1611は同じ処理である。
図16のステップ1610において、広告情報が地域全体の広告情報である場合、広告依頼元の店舗が存在する地域コードと同一地域コードが主生活圏として使用頻度テーブル324に登録されている電子マネーIDを全て取得する。そして、当該電子マネーを持つ顧客を広告メール配信先として選定して配信する。
これにより、顧客が高い頻度で利用する店舗あるいは地域に絞って広告情報を配信することができるため、少ない広告宣伝費用で高い広告効果を上げ、地域商店街における来客数の増加、店舗の売上増加に貢献することができる。
本発明に係る広告配信サービスシステムの実施の形態を示すシステム構成図である。 決済サーバのハードウェア構成図である。 Webサーバのハードウェア構成図である。 Webサーバにおける店舗情報登録プログラムの店舗情報登録処理手順を示すフローチャートである。 店舗情報登録画面の例を示す図である。 店舗情報テーブルに格納される店舗情報の例を示す図である。 広告情報登録プログラムの広告情報登録処理手順を示すフローチャートである。 広告情報登録画面の例を示す図である。 決済サーバにおける決済プログラムの決済処理手順を示すフローチャートである。 決済情報テーブルに格納される決済情報の例を示す図である。 Webサーバにおける広告情報配信プログラムの広告情報配信処理の手順を示すフローチャートである。 送信ファイルに登録された広告メールの例を示す図である。 電子マネーID=045123456を所有するユーザの無線端末の表示画面に表示された広告配信情報の例を示す図である。 電子マネーの地域別使用頻度仕分けプログラムの処理手順を示すフローチャートである。 地域別使用頻度テーブルの例を示す図である。 電子マネーの地域別使用頻度テーブルを使用して広告情報を配信する場合の広告情報配信プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 インターネット
2 店舗装置
3 広告配信装置
4、5 情報端末
6 携帯電話機
21a,21b POS端末
23a,23b 電子マネーカード
24a,24b 電子マネー読み書き装置
31 決済サーバ
32 データベース
33 Webサーバ
321 決済情報テーブル
322 店舗情報テーブル
323 広告情報ファイル
324 地域別使用頻度テーブル
315 決済プログラム
325 店舗情報登録プログラム
326 地域別使用頻度仕分けプログラム
327 広告情報登録プログラム
328 広告情報配信プログラム

Claims (18)

  1. 広告配信装置と店舗に設置される決済端末装置とから成る広告配信サービスシステムであって、
    前記店舗の決済端末装置が、
    商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
    前記広告配信装置が、
    前記決済端末装置から受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第4の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第5の手段と、
    電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第6の手段とを備えることを特徴とする広告配信サービスシステム。
  2. 広告配信装置と店舗に設置される決済端末装置とから成る広告配信サービスシステムであって、
    前記店舗の決済端末装置が、
    商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び顧客が購入した商品の商品情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
    前記広告配信装置が、
    前記決済端末装置から受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第4の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第5の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第6の手段とを備えることを特徴とする広告配信サービスシステム。
  3. 広告配信装置と店舗に設置される決済端末装置とから成る広告配信サービスシステムであって、
    前記店舗の決済端末装置が、
    商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
    前記広告配信装置が、
    前記決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置から受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第4の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第5の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第6の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第7の手段とを備えることを特徴とする広告配信サービスシステム。
  4. 前記第6の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする請求項3に記載の広告配信サービスシステム。
  5. 広告配信装置と店舗に設置される決済端末装置とから成る広告配信サービスシステムであって、
    前記店舗の決済端末装置が、
    商品の決済に使用された電子マネー識別情報を顧客が提示した電子マネー保持媒体から取得する第1の手段と、取得した電子マネー識別情報及び顧客が購入した商品の商品情報と前記決済端末装置に予め設定された固有の決済端末識別情報とを前記広告配信装置に送信する第2の手段とを備え、
    前記広告配信装置が、
    前記決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第3の手段と、前記決済端末装置から受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第4の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第5の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第6の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第7の手段とを備えることを特徴とする広告配信サービスシステム。
  6. 前記第6の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする請求項5に記載の広告配信サービスシステム。
  7. 顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報と店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第2の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4の手段とを備えることを特徴とする広告配信装置。
  8. 顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第2の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4の手段とを備えることを特徴とする広告配信装置。
  9. 商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1の手段と、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第3の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の決済端末識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5の手段とを備えることを特徴とする広告配信装置。
  10. 前記第4の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする請求項9に記載の広告配信装置。
  11. 商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1の手段と、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2の手段と、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第3の手段と、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4の手段と、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5の手段とを備えることを特徴とする広告配信装置。
  12. 前記第4の手段は、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成することを特徴とする請求項11に記載の広告配信装置。
  13. 顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報と店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗からの広告情報を受付ける第2のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする広告配信プログラム。
  14. 顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに店舗に設置された決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第1のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第2のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記広告商品種別に該当する商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第3のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第4のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする広告配信プログラム。
  15. 商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1のステップと、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした広告情報を受付ける第3のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の決済端末識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする広告配信プログラム。
  16. 前記第4のステップは、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗での商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成するステップを備えることを特徴とする請求項15に記載の広告配信プログラム。
  17. 商品の決済端末装置が設置された店舗の地域コード及び決済端末識別情報とを対応付けて店舗情報テーブルに登録する第1のステップと、顧客が商品の決済に使用した電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末装置の決済端末識別情報とを前記決済端末装置から受信し、その受信した決済端末識別情報に対応した地域コードを前記店舗情報テーブルから取得し、当該地域コードと決済端末装置から受信した前記電子マネー識別情報及び商品情報並びに決済端末識別情報とを対応付けて決済情報テーブルに登録する第2のステップと、前記決済端末装置が設置された店舗から特定地域を対象とした特定の広告商品種別の広告情報を受付ける第3のステップと、広告情報を受付けた店舗に設置されている決済端末装置の識別情報に対応付けて前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報のうち前記特定地域に対応する地域コードの店舗で前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成する第4のステップと、電子マネー識別情報を読取り可能な情報端末から顧客の電子マネー識別情報を受信し、当該電子マネー識別情報を配信先とする配信情報を前記情報端末に送信する第5のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする広告配信プログラム。
  18. 前記第4のステップは、前記決済情報テーブルに登録されている電子マネー識別情報の使用頻度を地域コード別にソートし、使用頻度の多い地域を当該電子マネーを使用する顧客の主たる購買地域として推定し、その推定結果の購買地域の地域コードを有する店舗における前記広告商品種別の商品の決済に用いられた電子マネー識別情報を前記決済情報テーブルから取得し、当該電子マネー識別情報を配信先として前記広告情報の配信情報を作成するステップを備えることを特徴とする請求項17に記載の広告配信プログラム。
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