JP2006301290A - レンズ鏡胴 - Google Patents

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Abstract

【課題】絞り装置の一部を用いて操作リングの回動規制を行うことにより、操作リングの回動規制を正確に行い、且つ、部品点数の少ないレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴10は、鏡胴本体12と、鏡胴本体12に光軸P方向に移動自在に支持されたレンズ枠24、34と、鏡胴本体12に回動自在に支持されてレンズ枠24、34を光軸P方向に移動させるフォーカスリング20及びズームリング30と、鏡胴本体12に装着される絞り装置16と、を備える。フォーカスリング20及びズームリング30は、絞り装置16の回動規制部64に当接して回動規制される。
【選択図】 図1

Description

本発明はレンズ鏡胴に係り、特に監視カメラに装着されるレンズ鏡胴に関する。
フォーカス操作やズーム操作等を手動で行う監視カメラのレンズ鏡胴には、鏡胴本体の外周部にフォーカスリングやズームリング等の操作リングが回動自在に設けられており、この操作リングを回動操作することにより、フォーカシングやズーミングが行われる(例えば特許文献1参照)。
このような操作リングを有するレンズ鏡胴には、操作リングの回動範囲を規制する回動規制手段が設けられている。回動規制手段は、例えば、操作リングに突設された回動規制用のピンと、このピンが係合される鏡胴本体の溝とから成り、ピンが溝の端部に当接することによって、操作リングの回動範囲が規制される。通常、回動規制用のピンは、セルフタップねじになっており、樹脂成形された操作リングにねじ込むことによって固定される。
特開2004−54186号公報
しかしながら、従来のレンズ鏡胴は、回動規制用のピンを操作リングにねじ込んだ際にピンが傾いた状態で固定されるおそれがあった。ピンが傾いて固定されると、操作リングの作動角が不正確になり、フォーカシングやズーミングに悪影響を及ぼすという問題が発生する。
また、従来のレンズ鏡胴は、回動規制用のピンや溝が必要になるため、レンズ鏡胴が大型化したり、レンズ鏡胴のコストが増加するという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、操作リングの回動規制を正確に行うことができ、且つ、部品点数の少ないレンズ鏡胴を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、鏡胴本体と、該鏡胴本体に光軸方向に移動自在に支持されたレンズ枠と、前記鏡胴本体に回動自在に支持され、前記レンズ枠を光軸方向に移動させる操作リングと、前記鏡胴本体に装着される絞り装置と、を備えたレンズ鏡胴において、前記操作リングは、前記絞り装置の一部に当接して回動規制されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、絞り装置の一部を操作リングの回動規制として利用したので、部品点数を増やすことなく操作リングの回動規制を行うことができ、装置を小型化且つ低コスト化することができる。
また、請求項1の発明によれば、絞り装置の一部を用いて操作リングの回動規制を行うので、操作リングの作動角が不正確になるおそれがない。すなわち、絞り装置は、鏡胴本体に位置決めされて装着されるので、この絞り装置の一部を用いて操作リングの回動規制を行うことによって、操作リングを正確な範囲で規制することができる。
請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記絞り装置は、前記鏡胴本体の周面に形成された開口に差し込まれて装着されることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、絞り装置を鏡胴本体の周面の開口に差し込んで装着するので、操作リングを鏡胴本体に取り付けた後に絞り装置を鏡胴本体に装着することができる。このように操作リングを取り付けた後に絞り装置を装着して操作リングの回動規制を行うことによって、レンズ鏡胴の組み立て性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明は請求項1又は2の発明において、前記操作リングは端面に段差部を有し、該段差部が前記絞り装置の一部に当接されることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、操作リングの端面に設けた段差部を絞り装置の一部に当接させて回動規制を行うので、操作リングの外径を大きくすることなく回動規制を行うことができる。
請求項4に記載の発明は請求項1又は2の発明において、前記操作リングは、外周面から突起した突起部を有し、該突起部が前記絞り装置の一部に当接して回動規制されることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、操作リングの外周面に設けた突起部を絞り装置の一部に当接させて回動規制を行うので、操作リングの軸方向の長さを長くすることなく回動規制を行うことができる。
請求項5に記載の発明は請求項1〜4のいずれか1の発明において、前記操作リングは、フォーカスリング又はズームリングであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は請求項1〜5のいずれか1の発明において、前記操作リングは、前記絞り装置の一部に面接触することを特徴とする。したがって、請求項6の発明によれば、操作リングと絞り装置との当接部分に十分な強度を確保することができるので、操作リングや絞り装置の変形を防止することができる。これにより、操作リングの作動角を常に正確な範囲に規制することができる。
本発明に係るレンズ鏡胴によれば、絞り装置の一部を操作リングの回動規制として利用したので、部品点数を増やすことなく操作リングの回動規制を行うことができ、装置を小型化且つ低コスト化することができるとともに、操作リングの回動範囲を正確に規制することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るレンズ鏡胴の好ましい実施の形態を説明する。
図1は、主に監視用カメラに装着されるレンズ鏡胴10の構成を示した側面断面図である。同図に示すレンズ鏡胴10は主として、略筒状の鏡胴本体12(固定筒ともいう)と、この鏡胴本体12の基端部に取り付けられてカメラ18に連結される連結部材14(マウントともいう)と、鏡胴本体12に周面側から差し込まれて装着される絞り装置16とによって構成される。
鏡胴本体12は、先端側の大径部12Aと、基端側の小径部12Bとから成り、この大径部12Aと小径部12Bは樹脂によって一体的に成形されている。大径部12Aの外周面には、フォーカスリング20が回動自在に支持され、小径部12Bの外周面には、ズームリング30が回動自在に支持される。
鏡胴本体12の大径部12Aの内部には、レンズ枠24に保持されたフォーカスレンズ(群)22が光軸P上に配設される。レンズ枠24の外周面には、係合部24Cが突設されており、この係合部24Cは、大径部12Aに光軸P方向に形成された直進溝12Cに係合される。これにより、レンズ枠24及びフォーカスレンズ(群)22は、光軸P方向に移動自在に支持される。
レンズ枠24の係合部24Cにはカムピン26が突設されており、このカムピン26は、フォーカスリング20の内周面に形成されたカム溝20Cに係合される。したがって、フォーカスリング20を回動操作すると、カム溝20Cと直進溝12Cとの交差位置が光軸P方向に変位し、その交差位置の変位に伴ってレンズ枠24及びフォーカスレンズ(群)22が光軸P方向に移動する。これにより、フォーカスレンズ(群)22が光軸P方向に移動し、ピント調整が行われる。なお、レンズ枠24の係合部24C、カムピン26、フォーカスリング20のカム溝20C、鏡胴本体12の直進溝12Cから成る係合部分は、レンズ枠24を安定して移動させるために複数設けることが好ましく、通常は、円周を三等分した三カ所に設けられる。
また、フォーカスリング20には、外周面から内周面まで貫通するネジ孔20Aが形成され、このネジ孔20Aにツマミ28がねじ込まれて取り付けられる。操作者はこのツマミ28を使用してフォーカスリング20を回動操作することもできる。また、ツマミ28をねじ込んでその先端を鏡胴本体12の大径部12Aの外周面に押し当てることによって、フォーカスリング20を所望のピント調整位置で固定することができる。
鏡胴本体12の小径部12Bの内部には、レンズ枠34に保持されたズームレンズ(群)32が光軸P上に配設される。レンズ枠34の外周面には、係合部34Dが突設されており、この係合部34Dは、小径部12Bに光軸P方向に形成された直進溝12Dに係合される。これにより、レンズ枠34及びズームレンズ(群)32は、光軸P方向に移動自在に支持される。
レンズ枠34の係合部34Dにはカムピン36が突設されており、このカムピン36がズームリング30の内周面に形成されたカム溝30Dに係合される。したがって、ズームリング30を回動操作すると、カム溝30Dと直進溝12Dとの交差位置が光軸P方向に変位し、その交差位置の変位に伴ってレンズ枠34が光軸P方向に移動する。これにより、ズームレンズ32が光軸P方向に移動し、焦点距離(ズーム画角)が調整される。なお、レンズ枠34の係合部34D、カムピン36、ズームリング30のカム溝30D、鏡胴本体12の直進溝12Dから成る係合部分は、レンズ枠34を安定して移動させるために複数設けることが好ましく、通常は、円周を三等分した三カ所に設けられる。
また、ズームリング30には、外周面から内周面まで貫通するネジ孔30Aが形成され、このネジ孔30Aにツマミ38がねじ込まれて取り付けられる。操作者はこのツマミ38を使用してフォーカスリング30を回動操作することもできる。また、ツマミ38をねじ込んでその先端を鏡胴本体12の小径部12Bの外周面に押し当てることによって、ズームリング30を所望の焦点距離調整位置で固定することができる。
連結部材14は、鏡胴本体12とカメラ18とを連結するための部材であり、鏡胴本体12の小径部12Bの基端に取り付けられる。連結部材14の内部には後述の光学フィルタユニット40が内蔵されており、連結部材14は、この光学フィルタユニット40のIRカットフィルタ46(光学フィルタに相当)の位置で二分割された構成になっている。すなわち、連結部材14は、図5に示すように、IRカットフィルタ46のフィルタ取付板42よりも鏡胴本体12側(図5の左奥側)の鏡胴側部材14Aと、フィルタ取付板42よりもカメラ18側(図5の右手前側)のカメラ側部材14Bとによって構成されており、この鏡胴側部材14Aとカメラ側部材14Bとを連結することによって連結部材14が構成される。なお、鏡胴側部材14Aとカメラ側部材14Bとの連結方法は特に限定するものではないが、例えば、ねじを利用した連結方法や、スナップイン構造を用いた固定方法が採用される。
光学フィルタユニット40は主として、フィルタ取付板42と、このフィルタ取付板42を光軸Pに対して挿抜するためのアクチュエータ44とから成り、フィルタ取付板42には、IR(赤外線)カットフィルタ46とダミーフィルタ48が上下に並んで配置される。なお、IRカットフィルタ46やダミーフィルタ48の代わりに、NDフィルタや可視光カットフィルタを配設するようにしてもよい。
フィルタ取付板42には、上下方向に長いガイド孔42A、42A…が形成され、各ガイド孔42Aには、連結部材14の鏡胴側部材14Aに突設されたガイドピン56、56…が挿入されてガイドされる。これにより、フィルタ取付板42が鏡胴側部材14Aに上下方向にスライド自在に支持される。
また、フィルタ取付板42の上部には、横方向に長孔42Bが形成されており、この長孔42Bに、アクチュエータ44のアーム44Cが挿入されてガイドされるようになっている。
アクチュエータ44は、その本体が鏡胴側部材14Aの上部の装着部58に装着されて保持される。アクチュエータ44と鏡胴側部材14Aとの装着方法は特に限定するものではないが、ねじによる固定、或いはスナップイン構造が用いられる。
また、アクチュエータ44は回転軸44Aを有し、その回転軸44Aに円盤44Bが取り付けられ、さらに円盤44Bの外周部分にアーム44Cが立設される。そして、アーム44Cに前述のフィルタ取付板42の長孔48Bが挿入されて係合される。
上記の如く構成された光学フィルタユニット40によれば、アクチュエータ44を駆動して回転軸44Aを回転させると、円盤44Bが回転してアーム44Cが回転軸44Aの周りを移動し、このアーム44Cの動きに伴ってフィルタ取付板42が上下方向に移動する。これにより、光軸P上に配置される光学フィルタを、IRカットフィルタ46とダミーフィルタ48とで切り替えることができる。したがって、日中に撮影を行う場合には光軸P上にIRカットフィルタ46を配置し、夜間に撮影を行う場合には光軸P上にダミーフィルタ48を配置することによって、日中と夜間の両方で撮影を行うことができる。
図1に示すように、連結部材14の鏡胴側部材14Aは、鏡胴本体12の小径部12Bの基端部に固定される。鏡胴側部材14Aと小径部材12Bとの固定方法は特に限定されるものではないが、例えばスナップイン構造によって連結される。なお、鏡胴側部材14Aは、フォーカスレンズ22やズームレンズ32に対する位置決めが必要であるため、高い加工精度が必要とされる。
また、鏡胴側部材14Aは、図5に示すように、カメラ側部材14Bとの連結面(分割面)に、フィルタ取付板42を収容するための凹部54が形成されている。凹部54は、フィルタ取付板42が上下にスライドするスペースを有し、この凹部54の側面には、フィルタ取付板42をガイドする円弧状の凸部56、56…が一定間隔で突出形成されている。したがって、凹部54に収容した状態でフィルタ取付板42を上下にスライドさせることができる。
一方、カメラ側部材14Bは、光軸P上にLPF(ローパスフィルタ)50(図1参照)を保持するための段差14Dを有しており、この段差14DにLPF50が配設され、さらに板状のゴム部材52が配置された状態で、カメラ18の先端部が差し込まれて装着される。本実施で装着されるカメラ18は、CCD18Aとその取付基板が露出されたビルトインタイプと呼ばれるカメラ18である。
このカメラ18が装着されるカメラ側部材14Bは、鏡胴側部材14Aほどの高い加工精度を必要としない一方で、カメラ18の仕様(CCD18Aの形状、位置、放熱特性等)に応じて様々な形状を用意する必要がある。
上記の如く構成された連結部材14は以下のようにして組み立てられる。まず、連結部材14を鏡胴側部材14Aとカメラ側部材14Bとに分割し、鏡胴側部材14Aを鏡胴本体12の小径部12Bに取り付ける。次に、鏡胴側部材14Aの上部の装着部58に、光学フィルタユニット40のアクチュエータ44を装着する。そして、フィルタ取付板42のガイド孔42A、42A…に鏡胴側部材14Aのガイドピン56、56を挿入するとともに、フィルタ取付板42の長孔42Bにアクチュエータ44のアーム44Cを挿入することによって、フィルタ取付板42を取り付ける。次いで、鏡胴側部材14Aにカメラ側部材14Bを連結する。これにより、連結部材14が鏡胴本体12の基端部に装着されるとともに、その内部に光学フィルタユニット40が内蔵される。なお、連結部材14の内部に光学フィルタユニット40を組み込んだ後に、連結部材14を鏡胴本体12に取り付けるようにしてもよい。
図2に示すように、絞り装置16は、板状のケーシング60を有し、このケーシング60が鏡胴本体12に差し込まれて装着される。具体的には、鏡胴本体12の大径部12Aと小径部12Bとの境界部分に、スリット状の開口部12Eが円周方向に形成されており、このスリット状の開口部12Eに板状のケーシング60が光軸Pに直交する方向に差し込まれて装着される。ケーシング60と鏡胴本体12は、不図示のスナップイン構造によって連結される。すなわち、ケーシング60には弾性変形可能なアームが設けられ、このアームの先端に係合用の爪が形成される。そして、この係合用の爪が鏡胴本体12の溝に嵌合されることによって、絞り装置16のケーシング60が鏡胴本体12に装着される。なお、絞り装置16と鏡胴本体12との連結方法はスナップイン構造に限定されるものではなく、ねじによる螺合等の他の連結方法を選択することも可能である。
ケーシング60には円形の開口60Aが形成されており、ケーシング60を鏡胴本体12に装着した際にこの開口60Aが光軸P上に配置される。また、ケーシング60の内部には、二枚の絞り羽根(不図示)が設けられており、一方の絞り羽根が開口60Aの上方に配置され、他方の絞り羽根が開口60Bの下方に配置される。各絞り羽根は、上下方向にスライド自在に支持されており、ケーシング60の下端に取り付けた駆動部(アイリスメータ等)62を駆動することによって各絞り羽根が上下方向に移動するようになっている。そして、開口60Aの上方に配置された絞り羽根が下方に移動するとともに開口60Aの下方に配置された絞り羽根が上方に移動することによって、開口60Aが二枚の絞り羽根によって閉鎖され、被写体光が通過しない状態になる。また、駆動部62を駆動して、上側の絞り羽根を上方に移動させるとともに下側の絞り羽根を下方に移動させることによって、二枚の絞り羽根が開口60Aから退避し、開口60A全体を被写体光が通過できる状態になる。なお、絞り装置16の構成は上述したものに限定されるものではなく、虹彩絞り機構等を用いてもよい。
図2に示すように、絞り装置16には回動規制部64、64が設けられており、この回動規制部64、64によって、フォーカスリング20やズームリング30等の操作リングの回動規制が行われる。回動規制部64、64は、絞り装置16のケーシング60と駆動部62との接続部分で、且つ両外側に突出形成されている。また、各回動規制部64は、先端側のフォーカス用規制部64Bと、基端側のズーム用規制部64Aとで構成されている。
上記の如く構成された絞り装置16は、フォーカスリング20とズームリング30とを鏡胴本体12に取り付けた後、鏡胴本体12の開口部12Eに差し込むことによって装着される。これにより、絞り装置16の回動規制部64が所定の位置に配置され、この回動規制部64によってフォーカスリング20の回動規制とズームリング30の回動規制が行われる。すなわち、フォーカス用規制部64Bによってフォーカスリング20の回動が規制され、ズーム用規制部64Aによってズームリング30の回動が規制される。なお、回動規制部64、64は、絞り装置16を鏡胴本体12に差し込んで装着する際に、鏡胴本体12に対する絞り装置16の位置決め手段としても兼用される。
以下、フォーカスリング20の回動規制について図2及び図3(A)〜図3(C)に基づいて説明する。図3(A)〜図3(C)は、図1の3−3線に沿う断面を示しており、図3(A)は回動操作のない状態、図3(B)、図3(C)はそれぞれ反対方向に回動操作して規制された状態を示している。
図2に示すように、フォーカスリング20は、その基端側の端面の一部(具体的には上側の略2/3)が突出しており、その突出部分の両端部に段差部20D、20Dが形成されている。この段差部20D、20Dは、フォーカスリング20を鏡胴本体12に装着した際に、鏡胴本体12の大径部12Aの基端から突出して小径部12B上に配置される。また、段差部20D、20Dは、図3(A)に示すように、斜めに切りかかれた傾斜面20E、20Eを有し、この傾斜面20Eは、図3(B)或いは図3(C)に示す如くフォーカスリング20を回動させた際に、フォーカス用規制部64Bに面接触するように構成される。
上記の如く構成されたフォーカスリング20を、図3(A)に示す状態から反時計回りに回動操作すると、図3(B)に示すように段差部20Dの傾斜面20Eがフォーカス用規制部64Bに当接し、フォーカスリング20の回動操作が規制される。また、フォーカスリング20を図3(A)に示す状態から時計回りに回動操作すると、図3(C)に示すように反対側の段差部20Dの傾斜面20Eがフォーカス用規制部64Bに当接し、フォーカスリング20の回動操作が規制される。
このようにフォーカスリング20の回動操作は、フォーカスリング20の段差部20D、20Dが絞り装置16のケーシング60のフォーカス用規制部64Bに当接することによって規制される。絞り装置16のケーシング60は、鏡胴本体12に位置決めされた状態で装着されているので、このケーシング60のフォーカス用規制部64Bを用いて回動規制を行うことによって、フォーカスリング20を正確な角度範囲に規制することができる。これにより、フォーカスリング20を正確な作動範囲に設定することができ、フォーカス操作を正確に行うことができる。
また、上述した実施の形態によれば、絞り装置16の一部を利用してフォーカスリング20の回動規制を行うので、回動規制用のピンや溝が不要になり、ピンや溝を用いる場合に比べて、レンズ鏡胴10全体を小型化することができるとともに、レンズ鏡胴10の組み立て工数を減少させることができる。
さらに、上述した実施の形態によれば、フォーカスリング20とフォーカス用規制部64Bとの接触は点接触でもよいが、フォーカスリング20の傾斜面20Eをフォーカス用規制部64Bに面接触させるようにしたので、当接部分に十分な強度を確保することができる。すなわち、フォーカスリング20の段差部20Dやフォーカス用規制部64Bの変形を防止することができ、変形に伴って回動範囲のずれが生じることを防止することができる。
次にズームリング30の回動規制について図2及び図4(A)〜図4(C)に基づいて説明する。図4(A)〜図4(C)は、図1の4−4線に沿う断面を示しており、図4(A)は回動操作のない状態、図4(B)、図4(C)はそれぞれ反対方向に回動操作して規制された状態を示している。
図4(A)に示すように、ズームリング30には、外周面から突出した突起部66が設けられている。この突起部66は例えば樹脂から成り、ズームリング30と一体的に形成される。また、突起部66は、図4(A)に示すように、フォーカスリング20よりも小さな範囲で形成することが好ましい。さらに、突起部66には、図4(B)或いは図4(C)に示す如くズームリング30を回動操作した際にズーム用規制部64A、64Aに面接触する当接面66A、66Aが形成されている。
上記の如く構成されたズームリング30を、図4(A)に示す状態から反時計回りに回動操作すると、図4(B)に示すように突起部66がズーム用規制部64Aに当接し、ズームリング30の回動操作が規制される。また、ズームリング30を、図4(A)に示す状態から時計回りに回動操作すると、図4(C)に示すように、突起部66がズーム用規制部64Aに当接し、ズームリング30の回動操作が規制される。
このようにズームリング30の回動操作は、ズームリング30の突起部66、66が絞り装置16のケーシング60のズーム用規制部64Aに当接することによって規制される。絞り装置16のケーシング60は、鏡胴本体12に位置決めされた状態で装着されているので、このケーシング60のズーム用規制部64Aを用いて回動規制を行うことによって、ズームリング30を正確な角度範囲に規制することができる。これにより、ズームリング30を正確な作動範囲に設定することができ、ズーム操作を正確に行うことができる。
また、上述した実施の形態によれば、絞り装置16の一部を利用してズームリング30の回動規制を行うので、回動規制用のピンや溝が不要になり、ピンや溝を用いる場合に比べて、レンズ鏡胴10全体を小型化することができるとともに、レンズ鏡胴10の組み立て工数を減少させることができる。
さらに、上述した実施の形態によれば、ズームリング30とズーム用規制部64Aとの接触は点接触でもよいが、ズームリング30の当接面66Aをズーム用規制部64Aに面接触させるようにしたので、当接部分に十分な強度を確保することができる。すなわち、ズームリング30の突起部66やズーム用規制部64Aの変形を防止することができ、変形に伴う回動範囲のずれを防止することができる。
なお、上述した実施の形態は、絞り装置16の回動規制部64に当接させるために、フォーカスリング20の端面に段差部20Dを設け、ズームリング30の外周面に突起部66を設けたが、反対に、フォーカスリング20の外周面に突起部を設けて回動規制部64に当接させるとともに、ズームリング30の端面に段差部を設けて回動規制部64に当接させてもよい。
また、フォーカスリング20やズームリング30等の操作リングの形状は上述した実施の形態に限定されるものではなく、絞り装置16の回動規制部64に所定の回動位置で当接する形状であればよい。したがって、例えば、操作リングの周面に、絞り装置16のケーシング60よりも円周方向に大きいスリット状の開口を形成し、この開口にケーシング60を挿入して装着してもよい。この場合、操作リングのスリット状の開口部の円周方向の端部がケーシング60に当接することによって、操作リングの回動範囲を規制することができる。
また、上述した実施形態は、フォーカス用規制部64Bとズーム用規制部64Aとを一体的に形成したが、これに限定するものではなく、別々に形成してもよい。
さらに上述した実施形態は、絞り装置16に回動規制部64を突出形成したが、これに限定するものではなく、絞り装置16のケーシング60等に操作リングを直接当接させて回動規制を行うようにしてもよい。
本発明に係るレンズ鏡胴の構成を示す断面図 レンズ鏡胴の分解斜視図 フォーカスリングの回動規制を説明するための断面図 ズームリングの回動規制を説明するための断面図 連結部材の構成を示す斜視図
符号の説明
10…レンズ鏡胴、12…鏡胴本体、14…連結部材、14A…鏡胴側部材、14B…カメラ側部材、16…絞り装置、18…カメラ、20…フォーカスリング、20D…段差部、22…フォーカスレンズ、24…レンズ枠、30…ズームリング、32…ズームレンズ、34…レンズ枠、40…光学フィルタユニット、42…フィルタ取付板、44…アクチュエータ、46…IRカットフィルタ、60…ケーシング、62…駆動部、64…回動規制部、64A…ズーム用規制部、64B…フォーカス用規制部、66…突起部

Claims (6)

  1. 鏡胴本体と、
    該鏡胴本体に光軸方向に移動自在に支持されたレンズ枠と、
    前記鏡胴本体に回動自在に支持され、前記レンズ枠を光軸方向に移動させる操作リングと、
    前記鏡胴本体に装着される絞り装置と、を備えたレンズ鏡胴において、
    前記操作リングは、前記絞り装置の一部に当接して回動規制されることを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記絞り装置は、前記鏡胴本体の周面に形成された開口に差し込まれて装着されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  3. 前記操作リングは端面に段差部を有し、該段差部が前記絞り装置の一部に当接されることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡胴。
  4. 前記操作リングは、外周面から突起した突起部を有し、該突起部が前記絞り装置の一部に当接して回動規制されることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡胴。
  5. 前記操作リングは、フォーカスリング又はズームリングであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のレンズ鏡胴。
  6. 前記操作リングは、前記絞り装置の一部に面接触することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載のレンズ鏡胴。
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