JP2006295728A - ホームゲートウェイ装置、ホームゲートウェイ装置の制御方法及び通信システムの制御方法 - Google Patents
ホームゲートウェイ装置、ホームゲートウェイ装置の制御方法及び通信システムの制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】宅外装置と宅外装置から送信される情報処理実行要求に応じて情報処理を実行する宅内装置とに通信可能に接続され、処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内装置の識別情報と対応付けて記憶するサービス情報データベースと、処理IDを指定した接続開始要求を宅外装置から受信する接続開始要求受信部と、処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内装置の識別情報がサービス情報データベースに記憶されている場合には、宅外装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、宅内装置の識別情報を宅外装置に送信し、情報処理実行要求の送信元を示す情報として、宅外装置の識別情報を宅内装置に送信する接続開始情報送信部と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本実施の形態に係る通信システムの全体構成について説明する。
本実施の形態に係る通信システムは、図1に示すように、宅外通信装置1、アクセス管理サーバ装置2、宅内システム6を含んで構成されている。宅外通信装置1、アクセス管理サーバ装置2、及び宅内システム6は外部ネットワーク7を介して通信可能に接続されている。
宅内通信装置5は、例えばエアコンやテレビ、パソコンをはじめ、照明器具、電子錠、インターホン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、アイロン、電話機、ステレオ、コンピュータ、給湯器、扇風機、こたつ、コピー機、プリンタ、ストーブ、オーブン、ビデオ録画再生機、DVD録画再生機、ファクシミリ送受信機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、浄水器、エレベータ、太陽熱発電器、床下換気扇のように、様々な電気製品とすることができる。
ホームゲートウェイ装置4は、宅内システム6に含まれる宅内通信装置5やルータ装置3を管理する情報処理装置である。
宅外通信装置1は、宅内通信装置5との間で通信を行い、宅内システム6を制御する情報処理装置である。
アクセス管理サーバ装置2は、宅外通信装置1と宅内通信装置5との間で通信を行う際の制御を行う情報処理装置である。
次に、宅外通信装置1、アクセス管理サーバ装置2、ルータ装置3、ホームゲートウェイ装置4、宅内通信装置5のハードウェア構成について説明する。宅外通信装置1、アクセス管理サーバ装置2、ルータ装置3、ホームゲートウェイ装置4、宅内通信装置5はいずれも、ソフトウェアを実行可能なハードウェア構成を有する情報処理装置により実現可能である。
主記憶92は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するための装置であり、例えば、前者に対してはRAM、後者に対してはROM等によって実現できる。
通信制御装置93は、各種ネットワークに接続される情報処理装置と情報(データ)を送受信するための装置である。例えば、モデム、ネットワークアダプタ、無線送受信装置等によって実現される。
外部記憶装置94は、情報処理装置の動作を制御するためのプログラムを保存したり、ネットワークを介して配信されるデータを記憶するための装置である。例えば、ハードディスク(HDD)や光ディスク等によって実現できる。
入力装置95は、利用者が情報処理装置に対して必要な命令や情報を入力するための装置でありユーザインタフェースとして機能する。例えば、TV受信機で使用されるリモートコントローラや、PC(Personal Computer)で使用されるキーボード、マウス等によって実現できる。
出力装置96は、各種データを出力するための装置であり、ユーザインタフェースとして機能する。出力装置95は、例えばブラウン管、CRT、液晶ディスプレイ、PDP、プロジェクタ、スピーカ、ヘッドフォン等によって実現できる。
外部ネットワーク7は、光回線、CATV、電話回線等で構成された有線媒体や無線媒体を用いて構成された公衆通信ネットワーク、または、専用通信ネットワークである。外部ネットワーク7に接続された情報処理装置間で所定の通信プロトコルにしたがってデータのやり取りを行うことを可能とする。
つぎに、宅外通信装置1、アクセス管理サーバ装置2、ルータ装置3、ホームゲートウェイ装置4、宅内通信装置5が、それぞれ、ソフトウェアの実行により実現する機能およびデータベース構成について説明する。
まず宅外通信装置1について説明する。
またピアツーピア通信部12は、通信設定部121、暗号通信部122を含む。接続管理部13は接続制御部132を含む。
サービス実行部11は、宅内通信装置5と連携した前記各種サービスを実行する機能を有する。サービス実行部11は、ピアツーピア通信部12を用いて宅内通信装置5と接続してデータ転送を実行することで、宅内通信装置5と連携したサービスを実行する。
アクセス管理サーバ装置2は、宅外通信装置1から接続指示情報を受信し、ホームゲートウェイ装置4に接続指示情報を送信する機能を有する情報処理装置である。接続指示情報は、宅外通信装置1から宅内通信装置5へのサービス接続を行う時に、宅外通信装置1から送信される。そうするとアクセス管理サーバ装置2は、ホームゲートウェイ装置4に対して接続指示情報を送信する。
通信制御部24は、通信プロトコルにしたがってデータ転送を行う。アクセス認証部25は、宅外通信装置1、ホームゲートウェイ装置4の正当性を認証する。アクセス管理部26は、宅外通信装置1、ホームゲートウェイ装置4の接続情報を管理する。アクセス中継部27は、宅外通信装置1からの接続指示情報に応じて該当するホームゲートウェイ装置4を検索し該サービス接続指示情報を通知する。
ルータ装置3は、異なるネットワークに接続された装置間の通信を中継、または、拒否する機能を有する情報処理装置である。
ホームゲートウェイ装置4は、アクセス管理サーバ装置2を介した宅外通信装置1からの接続指示情報と宅内通信装置1の情報をもとに、宅外通信装置1が接続すべき宅内通信装置5を決定し、宅内通信装置1と宅内通信装置5と間のピアツーピア通信に必要となる設定を行い、ピアツーピア通信に必要となるアドレス情報等を宅内通信装置1と宅内通信装置5とへ送出する情報処理装置である。
ポート情報データベース4331は、宅内システム3に接続している宅内通信装置5に対応しているポート番号変換設定の情報を管理するデータベースである。
宅内通信装置5は、宅外通信装置1とのピアツーピア通信により接続、連携し、宅外通信装置1から送信される情報処理実行要求に応じて情報処理を実行することにより、各種サービスを実行する機能を有する情報処理装置である。
つぎに、図1で示した通信システムにおいて実行される宅外通信装置1による宅内通信装置5上でのサービス実行処理について説明する。
サービス実行開始処理は、宅外通信装置1がアクセス管理サーバ装置2を介して接続指示情報をホームゲートウェイ装置4へ送出し、サービスを実行するための宅外通信装置1と宅内通信装置5との間のピアツーピア通信を確立するための処理を行う。
サービス実行終了処理は、宅外通信装置1がアクセス管理サーバ装置2を介して接続終了指示情報をホームゲートウェイ装置4へ送出し、宅外通信装置1と宅内通信装置5との間の連携サービスの実行を終了する。
装置アクセス終了処理は、宅外通信装置1あるいはホームゲートウェイ装置4が、アクセス管理サーバ装置2からの通知を受けないようにする(アクセス管理サーバ装置2との通信を遮断する)。
装置アクセス開始処理及びサービス登録処理は、装置の起動(立ち上げ)時等に実行するサービス実行のための前処理である。またサービス削除処理及び装置アクセス終了処理は、装置の終了時等に実行する後処理である。
以下、これら各処理の詳細について説明する。
まず装置アクセス開始処理について説明する。図4に、装置アクセス開始処理において実行される処理のフローチャートを示す。
ホームゲートウェイ装置4の接続制御部432は、装置の起動時等の初期化処理において、アクセス管理サーバ装置2へアドレス情報および認証情報を含む装置登録リクエスト情報を送出する(S1001)。装置登録リクエスト情報の送出は通信制御部44が行う。ここで用いるアドレス情報には、ホームゲートウェイ装置4がアクセス管理サーバ装置2からの通知を受け取るためのIPアドレスやポート番号が含まれる。また、認証情報は、ホームゲートウェイ装置4の利用者を識別できる固有の利用者IDや利用者IDとパスワードの組み合わせ、ホームゲートウェイ装置4を識別できる固有の機器ID、PKI(Public Key Infrastructure)に基づく装置固有の証明書等とすることができる。
合致する認証情報が存在していなければ、認証失敗として、アクセス管理サーバ装置2は、接続拒否を示す情報をホームゲートウェイ装置4へ返信する。この場合、ホームゲートウェイ装置4は、アクセス管理サーバ装置2との接続に失敗した旨を出力装置96に表示する等の処理を行い、装置アクセス開始処理を終了する。
この場合、ホームゲートウェイ装置4の接続制御部432は、アクセス管理サーバ装置2から後に送出される接続指示情報等のデータを待ち受ける状態に遷移する(S1005)。すなわち、アクセス管理サーバ装置2からのデータ通信を監視し、データを受信した場合にデータに含まれる情報により接続制御部432を動作できる状態で待機する。
宅外通信装置1とアクセス管理サーバ装置2との間での装置アクセス開始処理も同様の手順となる。
宅外通信装置1の接続制御部13は、装置の起動時等の初期化処理において、アクセス管理サーバ装置2へアドレス情報および認証情報を含む装置登録リクエスト情報を送出する(S1001)。装置登録リクエスト情報の送出は通信制御部14が行う。
合致する認証情報が存在していなければ、認証失敗として、アクセス管理サーバ装置2は、接続拒否を示す情報を宅外通信装置1へ返信する。この場合、宅外通信装置1は、アクセス管理サーバ装置2との接続に失敗した旨を出力装置96に表示する等の処理を行い、装置アクセス開始処理を終了する。
この場合、宅外通信装置1の接続制御部13は、アクセス管理サーバ装置2から送出される接続指示情報等のデータを待ち受ける状態に遷移する(S1005)。
次に、サービス登録処理について説明する。図5に、サービス登録処理において実行される処理のフローチャートを示す。
まず、宅内通信装置5のサービス実行部51は、動作開始時などの初期化処理において、機器IDとサービス情報とを取得する(S2001)。サービス情報にはサービスIDが含まれる。
機器IDは、製品の製造時等にあらかじめ割り当てられて宅内通信装置5の主記憶に保持されているものとする。またサービス情報は、あらかじめサービス実行部51を構成するプログラムやデータに含まれているものとする。
機器IDは宅内通信装置5を特定する識別子である。もちろん通信制御部54が機器IDを通信データに付加する仕組みを追加してもよい。またサービスIDは、サービス実行部51において実行可能なサービスに割り当てた識別子である。すなわち、同じサービスに対応した宅外通信装置1と通信して連携実行することができるサービスに割り当てた識別子である。サービスIDは、例えば、サービス名や実行可能な機器名、サービス名とバージョン番号を含んだ文字列等、サービスごとに固有となる文字列とすることができる。
そうするとホームゲートウェイ装置4は、このサービス登録リクエスト情報に含まれる機器IDとサービスIDとを、サービス情報データベース4311へ登録する(S2003)。サービス情報データベース4311への登録は、宅内通信装置5に対応した機器アドレスと共に行われる。サービス情報データベース4311への登録は、サービス管理部431が行う。サービス情報データベース4311に、機器IDと機器アドレスとサービスIDとが登録されている様子を図3に示す。
宅内通信装置5のサービス実行部51は、登録完了情報を受信すると、ピアツーピア通信部52の通信設定部521に対して接続待ち指示情報を送出する。これにより通信設定部521は、宅外通信装置1とのピアツーピア通信が開始されるまで、動作待ち状態になる(S2005)。
次にサービス実行開始処理について説明する。図6に、サービス実行開始処理において実行される処理のフローチャートを示す。
この場合、ホームゲートウェイ装置4は、接続指示情報に含まれているサービス情報(サービスID)に合致する受入サービスIDをサービス情報データベース4311で検索する(S3004)。なお接続指示情報の受信は、接続管理部43の接続制御部432が行う。
そしてホームゲートウェイ装置4は、宅外通信装置1と宅内通信装置5との間で直接に通信が行えるようにするために、変換設定情報を含む変換設定リクエスト情報をルータ装置3へ送出する(S3008)。変換設定リクエスト情報のルータ装置3への送出は、接続制御部432が行う。
ルータ装置3により新たなポート変換設定を追加がなされたら、ホームゲートウェイ装置4は、ポート変換を設定した宅内通信装置5の機器アドレス、外部ポート番号、内部ポート番号、機器ID、サービスIDを、ポート情報データベース4331へ登録する(S3010)。その様子を図11に示す。ポート情報データベース4331への登録は、接続制御部432が行う。
そうすると宅内通信装置5は、サービス登録処理においてデータ待機状態になっていた通信設定部521が、接続指示情報に含まれる内部ポート番号で宅外通信装置1からの通信を待ち受ける状態に遷移する(S3012)。すなわち、宅外通信装置1からの接続要求を監視し、データを受信した場合にデータに含まれる情報により通信設定部521を動作できる状態で待機する。
なお、上記サービス実行開始処理では、S3008において、ホームゲートウェイ装置4が変換設定リクエスト情報をルータ装置3へ送出しているが、宅内通信装置5が送出するようにしてもよい。
この場合、宅内通信装置5は、ルータ装置3へ変換設定リクエスト情報を送出する機能を有する。また、図12に示すようにサービス情報データベース4311には、各宅内通信装置5がルータ装置3へ変換設定リクエスト情報を送出する機能を有するかどうかを示すルータ制御能力情報欄303を追加する。また、この場合のサービス実行開始処理において実行される処理のフローチャートを図13に示す。
宅内通信装置5のルータ制御能力情報が「ルータ制御能力無し」を示す場合には、上述した処理と同様に、ホームゲートウェイ装置4が変換設定リクエスト情報をルータ装置3へ送出するようにする。つまり図6のステップS3008〜S3015の処理を実行する。
なお、ステップS3011において、ホームゲートウェイ装置4から宅内通信装置5へ送出する接続指示情報に、宅外通信装置1と宅内通信装置5の間のピアツーピア通信(暗号通信)の暗号情報を含ませることもできる。この場合、サービスデータ転送処理での連携サービスごとに暗号鍵等を切り替えるようにすることもできる。これにより、より高度なセキュリティを確保したピアツーピア通信を行うことが可能となる。
この方法では、アクセス管理サーバ装置2が暗号情報を決定する。
宅内通信装置5に対しては、ホームゲートウェイ装置4へ送出する接続指示情報に暗号情報を含めることで通知する(S3003)。この場合、ホームゲートウェイ装置4が宅内通信装置5へ送出する接続指示情報に上記暗号情報を含めることにより、宅内通信装置5は暗号情報を取得する(S3011)。そして宅内通信装置5は、宅外通信装置1からの通信を待ち受ける状態にするとともに、暗号通信部522に暗号情報を設定する(S3012)。
この方法では、宅外通信装置1が暗号情報を決定することになる。この場合、宅外通信装置1はアクセス管理サーバ装置2へ送出する接続指示情報に暗号情報を含ませる。これによりホームゲートウェイ装置4へ暗号情報を通知する(S3001)。
またホームゲートウェイ装置4から宅内通信装置5に送信される接続指示情報に上記暗号情報を含ませておくことで、宅内通信装置5は暗号情報を取得する(S3011)。そして宅内通信装置5は、宅外通信装置1からの通信を待ち受ける状態にするとともに、暗号通信部522に暗号情報を設定する(3012)。
この方法では、宅内通信装置5が暗号情報を決定する。そしてS3012において、宅内通信装置5がホームゲートウェイ装置4へ暗号情報を送出する。またS3013において、ホームゲートウェイ装置4がアクセス管理サーバ装置2へ送出する接続許可情報にこの暗号情報を含めることで、宅外通信装置1へ暗号情報を通知する。この場合、宅外通信装置1は、接続許可情報に含まれるアドレス情報を保持するとともに、接続許可情報に含まれる暗号情報を暗号通信部122に設定する(S3015)。アドレス情報の保持と暗号情報の設定は、通信設定部121が行う。
この方法では、ホームゲートウェイ装置4が暗号情報を決定する。宅内通信装置5への暗号情報の通知は、S3011において行う。この場合、宅内通信装置5は、ステップ3012において、宅外通信装置1からの通信を待ち受ける状態にする。これは通信設定部521が行う。そして、宅内通信装置5は、暗号情報を設定する。これは暗号通信部522が行う。
なお、上記サービス実行開始処理は、宅内通信装置5がサービス実行部51を複数備える場合でも、同じ手順で行うことが可能である。
また、複数の宅内通信装置5が同一の受入サービスIDを登録する場合も考えられる。この場合には、接続指示情報を通知する(連携サービス先となる)宅内通信装置5を選択する処理が必要となる。宅内通信装置5の選択方法としては、接続指示情報において接続先の宅内通信装置5の機器IDを指示する方法や、接続可能な複数機器の情報を宅外通信装置1に返信する方法、あるいは接続を拒否する方法等とすることができる。
この方法では、宅外通信装置1は、接続する宅内通信装置5の機器IDをあらかじめ取得しておくようにする。そしてS3001においてアクセス管理サーバ装置2へ送出する接続指示情報の中にこの機器IDを含める。これにより、接続先となる宅内通信装置5の機器IDがホームゲートウェイ装置4へ通知される。そしてS3004において、ホームゲートウェイ装置4がサービス受入を判別する条件として接続指示情報に含まれるサービスIDの他に機器IDを含める。このようにすることにより、受入サービスIDが重複した場合でも、機器IDにより宅内通信装置5を特定できるようにすることができるようになる。
この方法では、S3004においてホームゲートウェイ装置4がサービス受入IDを判別する際に、接続指示情報に含まれるサービスIDに合致するサービスIDがサービス情報データベース4311に複数記憶されていれば、まずは接続拒否と判別する。そしてS3005〜S3007の接続拒否の場合の処理を行う。このとき、該当する複数の宅内通信装置5の情報(機器情報)を接続拒否情報に含めるようにする。こうすれば、宅外通信装置1が接続先を選択するための情報を受け取ることができるようになる。
この方法では、S3004においてホームゲートウェイ装置4がサービス受入IDを判別する際に、接続指示情報に含まれるサービスIDに合致するサービスIDがサービス情報データベース4311に複数記憶されていれば、S3005において接続拒否と判別する。そしてS3005〜S3007の接続拒否の場合の処理を行う。
なお、上記サービス実行開始処理において、ルータ装置3のポート変換設定時に、接続元の宅外通信装置1の機器アドレス以外の接続要求をルータ装置3において拒否する設定(フィルタリング設定)を行っておくこともできる。このようにしておけば、宅内通信装置5に対する不正な接続を防ぐことが可能となる。この場合は、ステップS3001において宅外通信装置1がアクセス管理サーバ装置2へ送出する接続指示情報の中に、宅外通信装置1のアドレス情報を含めるようにしておく。そして、ホームゲートウェイ装置4へ宅外通信装置1の機器アドレスが通知され、ステップS3008においてホームゲートウェイ装置4がルータ装置3に変換設定リクエスト情報を送出することにより、この変換設定リクエスト情報に含まれる機器アドレスにより、ステップS3009においてルータ装置3は、ポート変換設定の他に、機器アドレスでのフィルタリング設定を行えるようになる。
次にサービスデータ転送処理について説明する。図7に、サービスデータ転送処理において実行される処理のフローチャートを示す。
次に、宅外通信装置1は、連携サービス実行開始時に取得保持したルータ装置3の機器アドレスや外部ポート番号等のアドレス情報をもとに、情報処理実行要求を暗号化する。暗号化は暗号通信部122が行う。そして宅外通信装置1は、ルータ装置3へ情報処理実行要求を送出する(S4001)。
送信された情報処理実行要求は、ルータ装置3が受信する。そしてルータ装置3のポート変換部が外部ポート番号に対応する機器アドレスと内部ポート番号とを取得し、該当する宅内通信装置5へ情報処理実行要求を送出(中継)する(S4002)。
次にサービス実行終了処理について説明する。図8に、サービス実行終了処理において実行される処理のフローチャートを示す。
そうするとアクセス管理サーバ装置2は、接続指示情報に含まれているアドレス情報に合致するアドレス情報を接続管理データベース29で検索する(S5002)。
その結果、合致するアドレス情報が存在しなければ、接続先不明として、アクセス管理サーバ装置2は、接続先不明を示す情報を宅外通信装置1へ返信する。この場合、宅外通信装置1は、アクセス管理サーバ装置2との接続先不明の旨を出力部に表示する等の処理を行い、サービス実行終了処理を終了する。
そうするとホームゲートウェイ装置4は、接続終了指示情報に含まれている機器IDとサービスIDに合致する受入サービスIDをサービス情報データベース4311で検索する(S5004)。その結果、合致する受入サービスIDが存在していなければ、接続拒否として、接続拒否を示す情報をアクセス管理サーバ装置2へ返信する。そしてアクセス管理サーバ装置2は、接続終了指示情報を送出してきた宅外通信装置1に対して、接続拒否を示す情報を送出(転送)する。宅外通信装置1は、サービス実行開始時の宅内通信装置5との接続に失敗した旨を出力装置96に表示する等の処理を行い、サービス実行終了処理を終了する。
そうすると宅内通信装置5は、宅外通信装置1からの通信の待ち受け状態を解除する(S5006)。すなわち、宅外通信装置1からのデータ受信の監視を終了する。
そうするとルータ装置3は、変換設定リクエスト情報に含まれている外部ポート番号、内部ポート番号をもとに、ルータ装置3のポート変換部から該当するポート変換設定を削除する(S5008)。
アクセス管理サーバ装置2は、この接続終了情報を受信すると、接続解除指示情報を送出してきた宅外通信装置1へ接続終了情報を転送する(S5011)。
宅外通信装置1は、この接続終了情報を受信すると宅内通信装置5とのデータ転送を終了する(S5012)。データ転送の終了は、受信した接続終了情報が通信設定部121へ通知されることにより行われる。
宅内通信装置5のルータ制御能力情報が「ルータ制御能力無し」を示す場合には、ホームゲートウェイ装置4が変換設定リクエスト情報をルータ装置3へ送出する。そして図8と同様にステップS5005〜S5012の処理を実行する。
宅内通信装置5は、サービス登録処理においてデータ待機状態になっていた通信設定部521がこの接続解除指示情報を受信し、宅外通信装置1からの通信の待ち受け状態を解除する(S9003)。すなわち、宅外通信装置1からのデータ受信の監視を終了する。
ここで用いる変換解除情報には、宅外通信装置1と宅内通信装置5の間で実行中のサービスに対応したルータ装置3の内部ポート番号が含まれる。この内部ポート番号は、ホームゲートウェイ装置4から送出された接続解除指示情報に含まれる。
つぎに、宅内通信装置5は、ポート変換の削除結果をホームゲートウェイ装置4へ通知する(S9006)。以降は図8のステップS5009〜S5012の処理を実行する。
次にサービス削除処理について説明する。図9に、サービス削除処理において実行される処理のフローチャートを示す。
宅内通信装置5は、動作終了時などの終了処理において、ホームゲートウェイ装置4に対して、機器IDとサービス情報(サービスID)を含むサービス削除リクエスト情報を送出する(S6001)。
そうするとホームゲートウェイ装置4は、このサービス削除リクエスト情報に含まれるサービスIDを、サービス情報データベース4311の機器IDに対応した受入サービスID項目から削除する(S6002)。削除はサービス管理部431が行う。そしてホームゲートウェイ装置4は、削除登録完了を示す情報を宅内通信装置5へ返信する(S6003)。
次に装置アクセス終了処理について説明する。図10に、装置アクセス終了処理において実行される処理のフローチャートを示す。
2 アクセス管理サーバ装置
3 ルータ装置
4 ホームゲートウェイ装置
5 宅内通信装置
6 宅内システム
7 外部ネットワーク
8 内部ネットワーク
Claims (18)
- 利用者が有する宅外通信装置と、宅外通信装置から送信される情報処理実行要求に応じて情報処理を実行する宅内通信装置と、に通信可能に接続され、
宅内通信装置により実行される情報処理の内容を示す処理IDを前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報と対応付けて記憶するサービス情報データベースと、
処理IDを指定した接続開始要求を宅外通信装置から受信する接続開始要求受信部と、
前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記宅外通信装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、前記宅内通信装置の識別情報を、前記宅外通信装置に送信し、前記情報処理実行要求の送信元を示す情報として、前記宅外通信装置の識別情報を、前記宅内通信装置に送信する接続開始情報送信部と、
を備えることを特徴とするホームゲートウェイ装置。 - 前記ホームゲートウェイ装置は、
事前に登録された宅外通信装置の識別情報及び事前に登録されたホームゲートウェイ装置の識別情報を記憶する接続管理データベースを備え、前記接続管理データベースに識別情報が記憶された宅外通信装置とホームゲートウェイ装置との間でのみ通信を中継するアクセス管理サーバ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続される
ことを特徴とする請求項1に記載のホームゲートウェイ装置。 - 前記宅内通信装置は、
第1のポート及び第2のポートを備え、前記第1のポートに接続される宅外通信装置及び前記第2のポートに接続される宅内通信装置の間の通信を中継するルータ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続され、
前記接続開始情報送信部は、
前記宅内通信装置の識別情報として、前記第1のポートの識別情報を前記宅外通信装置に送信し、前記宅外通信装置の識別情報として、前記第2のポートの識別情報を前記宅内通信装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載のホームゲートウェイ装置。 - 前記宅外通信装置及び前記宅内通信装置は、それぞれデータを暗号化して通信を行い、
前記接続開始情報送信部は、前記暗号化の方法を記載した暗号情報を、前記宅外通信装置と前記宅内通信装置とに送信する
ことを特徴とする請求項1に記載のホームゲートウェイ装置。 - 前記アクセス管理サーバ装置は、
事前に登録されたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の各利用者のIDとパスワードとを含む認証情報を記憶する認証情報管理データベースを備え、
前記認証情報管理データベースに記憶されている認証情報と一致する認証情報を送信してきたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の識別情報を、前記接続管理データベースに記憶する
ことを特徴とする請求項2に記載のホームゲートウェイ装置。 - 通信可能に接続された宅内通信装置から、前記宅内通信装置が実行可能な情報処理の内容を特定するための処理IDを受信する処理ID受信部と、
前記受信した処理IDを送信してきた宅内通信装置の識別情報を、前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報として、前記処理IDと対応付けて前記サービス情報データベースに記憶する処理ID登録部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のホームゲートウェイ装置。 - 利用者が有する宅外通信装置と、宅外通信装置から送信される情報処理実行要求に応じて情報処理を実行する宅内通信装置と、に通信可能に接続され、宅内通信装置により実行される情報処理の内容を示す処理IDを前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報と対応付けて記憶するサービス情報データベースを備えるホームゲートウェイ装置の制御方法であって、
前記ホームゲートウェイ装置が、処理IDを指定した接続開始要求を宅外通信装置から受信し、
前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅外通信装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、前記宅内通信装置の識別情報を、前記宅外通信装置に送信し、前記情報処理実行要求の送信元を示す情報として、前記宅外通信装置の識別情報を、前記宅内通信装置に送信する
ことを特徴とするホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 前記ホームゲートウェイ装置は、
事前に登録された宅外通信装置の識別情報及び事前に登録されたホームゲートウェイ装置の識別情報を記憶する接続管理データベースを備え、前記接続管理データベースに識別情報が記憶された宅外通信装置とホームゲートウェイ装置との間でのみ通信を中継するアクセス管理サーバ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続される
ことを特徴とする請求項7に記載のホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 前記宅内通信装置は、
第1のポート及び第2のポートを備え、前記第1のポートに接続される宅外通信装置及び前記第2のポートに接続される宅内通信装置の間の通信を中継するルータ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続され、
前記受信した処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅内通信装置の識別情報として、前記第1のポートの識別情報を前記宅外通信装置に送信し、前記宅外通信装置の識別情報として、前記第2のポートの識別情報を前記宅内通信装置に送信する
ことを特徴とする請求項7に記載のホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 前記宅外通信装置及び前記宅内通信装置は、それぞれデータを暗号化して通信を行い、
前記受信した処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅外通信装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、前記宅内通信装置の識別情報を、前記宅外通信装置に送信し、前記情報処理実行要求の送信元を示す情報として、前記宅外通信装置の識別情報を、前記宅内通信装置に送信し、前記暗号化の方法を記載した暗号情報を、前記宅外通信装置と前記宅内通信装置とに送信する
ことを特徴とする請求項7に記載のホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 前記アクセス管理サーバ装置は、
事前に登録されたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の各利用者のIDとパスワードとを含む認証情報を記憶する認証情報管理データベースを備え、前記認証情報管理データベースに記憶されている認証情報と一致する認証情報を送信してきたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の識別情報を、前記接続管理データベースに記憶する
ことを特徴とする請求項8に記載のホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 前記ホームゲートウェイ装置が、通信可能に接続された宅内通信装置から、前記宅内通信装置が実行可能な情報処理の内容を特定するための処理IDを受信し、
前記ホームゲートウェイ装置が、前記受信した処理IDを送信してきた宅内通信装置の識別情報を、前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報として、前記処理IDと対応付けて前記サービス情報データベースに記憶する
ことを特徴とする請求項7に記載のホームゲートウェイ装置の制御方法。 - 利用者が有する宅外通信装置と、
宅外通信装置から送信される情報処理実行要求に応じて情報処理を実行する宅内通信装置と、
宅内通信装置により実行される情報処理の内容を示す処理IDを前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報と対応付けて記憶するサービス情報データベースを備えるホームゲートウェイ装置と、
を備える通信システムの制御方法であって、
前記ホームゲートウェイ装置が、処理IDを指定した接続開始要求を宅外通信装置から受信し、
前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅外通信装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、前記宅内通信装置の識別情報を前記宅外通信装置に送信し、前記情報処理実行要求の送信元を示す情報として、前記宅外通信装置の識別情報を前記宅内通信装置に送信する
ことを特徴とする通信システムの制御方法。 - 前記ホームゲートウェイ装置は、
事前に登録された宅外通信装置の識別情報及び事前に登録されたホームゲートウェイ装置の識別情報を記憶する接続管理データベースを備え、前記接続管理データベースに識別情報が記憶された宅外通信装置とホームゲートウェイ装置との間でのみ通信を中継するアクセス管理サーバ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続される
ことを特徴とする請求項13に記載の通信システムの制御方法。 - 前記宅内通信装置は、
第1のポート及び第2のポートを備え、前記第1のポートに接続される宅外通信装置及び前記第2のポートに接続される宅内通信装置の間の通信を中継するルータ装置を介して、前記宅外通信装置と通信可能に接続され、
前記受信した処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅内通信装置の識別情報として、前記第1のポートの識別情報を前記宅外通信装置に送信し、前記宅外通信装置の識別情報として、前記第2のポートの識別情報を前記宅内通信装置に送信する
ことを特徴とする請求項13に記載の通信システムの制御方法。 - 前記宅外通信装置及び前記宅内通信装置は、それぞれデータを暗号化して通信を行い、
前記受信した処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報が前記サービス情報データベースに記憶されている場合には、前記ホームゲートウェイ装置が、前記宅外通信装置による情報処理実行要求の送信先を示す情報として、前記宅内通信装置の識別情報を前記宅外通信装置に送信し、前記情報処理実行要求の送信元を示す情報として、前記宅外通信装置の識別情報を前記宅内通信装置に送信し、前記暗号化の方法を記載した暗号情報を、前記宅外通信装置と前記宅内通信装置とに送信する
ことを特徴とする請求項13に記載の通信システムの制御方法。 - 前記アクセス管理サーバ装置は、
事前に登録されたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の各利用者のIDとパスワードとを含む認証情報を記憶する認証情報管理データベースを備え、前記認証情報管理データベースに記憶されている認証情報と一致する認証情報を送信してきたホームゲートウェイ装置や宅外通信装置の識別情報を、前記接続管理データベースに記憶する
ことを特徴とする請求項14に記載の通信システムの制御方法。 - 前記ホームゲートウェイ装置が、通信可能に接続された宅内通信装置から、前記宅内通信装置が実行可能な情報処理の内容を特定するための処理IDを受信し、
前記ホームゲートウェイ装置が、前記受信した処理IDを送信してきた宅内通信装置の識別情報を、前記処理IDにより特定される情報処理を実行可能な宅内通信装置の識別情報として、前記処理IDと対応付けて前記サービス情報データベースに記憶する
ことを特徴とする請求項13に記載の通信システムの制御方法。
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