JP2006294648A - 熱電変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造における生産性および熱電変換性能の向上が図れる熱電変換装置を提供することにある。
【解決手段】 第1絶縁基板11にP型、N型の熱電素子12、13を交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して構成された熱電素子基板10と、隣接して配列されたP型熱電素子12とN型熱電素子13とを電気的に接続する第1電極部材16と、この第1電極部材16から伝熱される熱を吸熱、放熱する熱交換部材25とを備え、複数個の熱交換部材25は、電極部25aおよび熱交換部25bが同一形状で形成され、かつ電極部25aおよび熱交換部25bが同一方向に配設されている。これにより、生産性および熱電変換性能の向上が図れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、N型熱電素子、P型熱電素子からなる直列回路に直流電流を流通させることで吸熱、放熱が得られる熱電変換装置に関するものであり、特に、隣接する熱電素子間の接続部に配設される熱交換部材の形状に関する。
従来、この種の熱電変換装置として、例えば、特許文献1のように、複数の熱電素子を平面状に配設し、各熱電素子の一方面に一方側電極素子を設けるとともに、他方面に他方側電極素子を設けている。そして、一方側電極素子および他方側電極素子の少なくとも一方に熱交換素子を形成している熱電変換装置が知られている。
特開2003−124531号公報
しかしながら、上記特許文献1のような装置では、一方側電極素子および他方側電極素子に対応する熱交換素子が複数個設けられるとともに、隣り合う熱交換素子相互は電気的に絶縁させて配設されている。また、これらの熱電素子が極小部品であるため熱交換素子の形成工数や組付工数が多大となるため生産性の低下の問題があった。
そこで、発明者らは、生産性の向上のために、熱交換部材を少なくとも熱電素子群に沿って複数個の接続部と連結するように、接続部からの熱を伝熱する電極部と伝熱された熱を吸熱、放熱する熱交換部とを複数個連続的にコルゲート状に形成し、電極部を接続部の一端面に結合させた後に、隣り合う熱交換部材相互が電気的に絶縁されるように構成したことを特徴とする熱電変換装置を出願している(例えば、特願2004−347101号参照)。
しかしながら、上記特願2004−347101号の図面(図1参照)によれば、熱電素子群の外端で隣接する熱電素子に配設される熱交換部材は、熱交換部が風の流れに沿うように形成され、かつ電極部が風の流れに対して直交するように形成している。また、熱電素子群の外端より内側に隣接する熱電素子に配設される熱交換部材は、電極部および熱交換部が風の流れに沿うように形成している。
つまり、熱交換部材の形状が少なくとも2種類必要となって、成形型が少なくとも2種類必要であることで製造コストが高くなる問題がある。また、風の流れ方向に対して電極部が異なる方向となることで、熱交換部材の組付け性が低下する問題がある。さらに、熱電素子群の外端で隣接する熱電素子に配設される熱交換部材は熱交換部の伝熱面積を充分に取れないため熱電交換効率を低下させる問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記点を鑑みたものであり、製造における生産性および熱電変換性能の向上が図れる熱電変換装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1ないし請求項8に記載の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、絶縁材料からなる第1絶縁基板(11)に、P型熱電素子(12)およびN型熱電素子(13)とを交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して構成された熱電素子基板(10)と、この熱電素子基板(10)に隣接する熱電素子(12、13)の両端に接合され、それぞれの隣接する熱電素子(12、13)間を電気的に直接接続する平板状の複数の第1電極部材(16)と、それぞれの第1電極部材(16)に伝熱可能に接合する電極部(25a)、およびその電極部(25a)より伝熱される熱を熱交換する熱交換部(25b)を有する複数の熱交換部材(25)とを備え、熱電素子基板(10)の両端に複数の熱交換部材(25)が吸熱側と放熱側とに区画して配設される熱電変換装置であって、
熱交換部材(25)のそれぞれは、電極部(25a)および熱交換部(25b)が同一形状で形成され、かつ電極部(25a)および熱交換部(25b)が同一方向に配設されていることを特徴としている。
この発明によれば、熱交換部材(25)の形状を同一の1種類で対応できることで、複数の熱交換部材(25)を複数の第1電極部材(16)に接合する組付け性の向上が図れる。また、成形型も1種類で良いため製造コストを低減できる。従って、製造における生産性の向上が図れる。
さらに、熱電素子群の外端よりも内側に配設する熱交換部材(25)と同一方向で熱電素子群の外端に配設する場合には、第1電極部材(16)と電極部(25a)との接触面積が小さくなるが伝熱可能に接合できる。
請求項2に記載の発明では、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子(12、13)に配設される第1電極部材(16)は、熱電素子群に沿う方向に対して直交する方向に配設されており、熱交換部材(25)のそれぞれは、断面形状が略U字状に形成され、その底部に平面状からなる電極部(25a)を形成し、その電極部(25a)から外方に延出された平面に熱交換部(25b)を形成しており、熱電素子群の外端に配設された第1電極部材(16)に電極部(25a)を配設するときに、その電極部(25a)および熱交換部(25b)がそれぞれの第1電極部材(16)に直交する方向に2個配設されることを特徴としている。
この発明によれば、熱電素子群の外端に配設される熱交換部材(25)が、具体的には、一つの第1電極部材(16)に2個配設されることで、熱交換部(25b)の伝熱面積が大幅に向上する。これにより、熱電交換性能の向上が図れる。
請求項3に記載の発明では、第1電極部材(16)は、隣り合う電極部(25a)の床面積に対応した平面部を有することを特徴としている。この発明によれば、第1電極部材(16)と電極部(25a)との接触面積が拡大されることになるので伝熱効率が向上できる。なお、風の入口となる熱電素子群の外端の伝熱面積を第1電極部材(16)により増加させることで、空気と熱交換部(25b)との温度差を大きくできるのでより伝熱性能の向上が図れる。
請求項4に記載の発明では、熱交換部材(25)は、少なくとも放熱側となる第1電極部材(16)に接合されていることを特徴としている。この発明によれば、放熱側の伝熱面積が多くなることで放熱側の送風量を多くすることができる。これにより、吸熱側の送風量を多くすることができるため熱電変換効率が向上するとともに熱電変換性能の向上が図れる。
請求項5に記載の発明では、絶縁材料からなる第1絶縁基板(11)に、P型熱電素子(12)およびN型熱電素子(13)を交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して構成された熱電素子基板(10)と、この熱電素子基板(10)に隣接する熱電素子(12、13)の両端に接合され、それぞれの隣接する熱電素子(12、13)間を電気的に直接接続する電極部(25a)、およびその電極部(25a)より伝熱される熱を熱交換する熱交換部(25b)を有する複数の熱交換部材(25)とを備え、熱電素子基板(10)の両端に複数の熱交換部材(25)が吸熱側と放熱側とに区画して配設される熱電変換装置であって、
複数の熱交換部材(25)それぞれは、電極部(25a)および熱交換部(25b)が同一形状で形成され、かつ電極部(25a)および熱交換部(25b)が同一方向に配設されていることを特徴としている。
この発明によれば、熱交換部材(25)の電極部(25a)を直接隣接する熱電素子(12、13)に接合する構成のときにおいても、上述した請求項1と同様に、熱交換部材(25)の形状を同一の1種類で対応できることで、複数の熱交換部材(25)を複数の第1電極部材(16)に接合する組付け性の向上が図れる。また、成形型も1種類で良いため製造コストを低減できる。従って、製造における生産性の向上が図れる。
請求項6に記載の発明では、熱交換部材(25)は、断面形状が略U字状に形成され、その底部に平面状からなる電極部(25a)を形成し、その電極部(25a)から外方に延出された平面に熱交換部(25b)を形成しており、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子(12、13)に電極部(25a)を配設するときに、隣接する熱電素子(12、13)のそれぞれに、それぞれの電極部(25a)が配設され、かつ隣り合う電極部(25a)同士が電気的に接続されていることを特徴としている。
この発明によれば、熱電素子群の外端の隣接する熱電素子(12、13)に配設する場合には、例えば、同一形状の熱交換部材(25)を2個平行に配設すれば良いが、隣り合う電極部(25a)同士を互いに接続することで隣接する熱電素子(12、13)を電気的に直列接続できる。
請求項7に記載の発明では、熱電素子基板(10)には、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子(12、13)の外方に、隣り合う電極部(25a)同士を電気的に接続する第2電極部材(16a)が配設されていることを特徴としている。
この発明によれば、熱電素子(12、13)を第1絶縁基板(11)に配列するときに、熱電素子群の外端の外方に第2電極部材(16a)を配設することが可能となる。これにより、組付け性を低下させることはなく生産性の向上が図れる。
請求項8に記載の発明では、熱交換部材(25)は、少なくとも放熱側となる隣接する熱電素子(12、13)に接合されていることを特徴としている。この発明によれば、放熱側の伝熱面積が多くなることで放熱側の送風量を多くすることができる。これにより、吸熱側の送風量を多くすることができるため熱電変換効率が向上するとともに熱電変換性能の向上が図れる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態における熱電変換装置を図1ないし図7に基づいて説明する。図1は本実施形態における熱電変換装置の主要部を示す平面図であり、図2は本実施形態における熱電変換装置の主要部を示す下面図である。図3は熱電変換装置の全体構成を示す図1に示すA−A断面図であり、図4は図3に示すB−B断面図、図5は図3に示すC−C断面図である。
また、図6は熱電変換装置の全体構成を示す分解模式図であり、図7は熱交換部材25の形状を示す(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)に示すA−A断面図である。
本実施形態の熱電変換装置は、図3および図4に示すように、複数個のP型、N型の熱電素子12、13を配列した熱電素子基板10と、隣接する熱電素子12、13とを電気的に接続する第1電極部材16と、その第1電極部材16に伝熱可能に結合する熱交換部材25を複数個配設させた一対の吸熱、放熱基板20および一対のケース部材28とから構成している。
熱電素子基板10は、図4および図5に示すように、平板状の絶縁材料(例えば、ガラスエポキシ、PPS樹脂、LCP樹脂、もしくはPET樹脂など)からなる保持板である第1絶縁基板11に、P型熱電素子12およびN型熱電素子13を交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して一体構成にしたものである。
P型熱電素子12はBi−Te系化合物からなるP型半導体により構成され、N型熱電素子13はBi−Te系化合物からなるN型半導体により構成された極小部品である。また、熱電素子基板10は、P型熱電素子12およびN型熱電素子13を第1絶縁基板11に碁盤目状に配列するように一体成形で形成している。このときに、P型熱電素子12およびN型熱電素子13は、絶縁基板11よりも上端面、下端面が突き出すように形成されている。
第1電極部材16は、平板状の銅材などの導電性金属から形成され、熱電素子基板10に配列された熱電素子群のうち、隣接するP型熱電素子12およびN型熱電素子13を電気的に接続する電極である。その平面形状は、図4および図5に示すように、すべて同一形状で統一されており、隣接する熱電素子12、13の端面を覆う程度の矩形状に形成している。
そして、複数個の熱電素子12、13が第1電極部材16を介して直列的に接続するように隣接する熱電素子12、13の両端に複数個配設されている。また、図中に示す左右上端に配設する熱電素子12、13には、それぞれ端子24a、24bが設けられ、その端子24a、24bには、図示しない直流電源の正側端子を端子24aに接続し、負側端子を端子24bに接続するようにしている。
これにより、熱電素子基板10の片面側(図4参照)では、隣接する熱電素子12、13が電気的にPN接合となるように第1電極部材16が複数個配列され、他面側(5参照)では、電気的にNP接合となるように第1電極部材16が複数個配列されている。なお、上記PN接合、NP接合については後述する。
ここで、熱電素子基板10の片面側(図4参照)に配設する第1電極部材16は、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に配設する場合と、熱電素子群の外端より内側に隣接する熱電素子12、13に配設する場合とは、配設方向が異なる方向に配設している。つまり、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に配設するときは、熱電素子群に直交する方向に配設している。なお、第1電極部材16は熱電素子12、13の端面に半田付けで接合している。
次に、吸熱、放熱基板20は、図1および図2に示すように、平板状の絶縁材料(例えば、ガラスエポキシ、PPS樹脂、LCP樹脂、もしくはPET樹脂など)からなる保持板である第2絶縁基板21に、複数個の熱交換部材25を一体構成している。
その熱交換部材25は、銅材などの導電性金属からなる薄肉の板材を用いて、同一形状で形成している。具体的な形状は、図7(a)ないし図7(c)に示すように、断面が略U字状からなり底部に平面状の電極部25aを形成し、その電極部25aから外方に延出された平面にルーバー状の熱交換部であるルーバー25bを形成している。この電極部25aは上述した第1電極部材16に伝熱可能に接合される。
ルーバー25bは電極部25aから伝熱される熱を吸熱、放熱するためのフィンであり、切り起こしなどの成形加工により電極部25aと一体に形成している。そして、その電極部25aの一端面が第1電極部材16に接合するように第2絶縁基板21に一体で構成している。なお、電極部25aの形状は第1電極部材16と略同等の平面面積で形成している。
そして、その熱交換部材25は、第2絶縁基板21の一端面にその電極部25aの一端面が僅かに突き出す程度の位置に一体で構成している。つまり、電極部25a一端面が熱電素子基板10に設けられた第1電極部材16に接合したときに、その電極部25aが第1電極部材16側にはみ出さないように構成している。
また、複数個の熱交換部材25は、第2絶縁基板21に電極部25aおよびルーバー25bが風の流れに沿う方向に同一方向となるように配設している。より具体的には、熱電素子基板10の一方側(図1参照)に配設する熱交換部材25は、風の流れに沿って4列で構成し、熱電素子基板10の他方側(図2参照)に配設する熱交換部材25は、風の流れに沿って3列で構成している。
つまり、熱電素子基板10の他方側(図2参照)では、全ての熱交換部材25の電極部25aが風の流れに沿う方向、言い換えれば第1電極部材16に沿う方向の同一方向に配設している。そして、熱電素子基板10の一方側(図1参照)においても、全ての熱交換部材25が風の流れに沿う方向の同一方向に向けて配設している。
ここでは、熱電素子群の外端に配設した第1電極部材16に電極部25aが交差する方向に2つの熱交換部材25を隣接して配設している。つまり、ひとつの第1電極部材16に2つの熱交換部材25が接合するように構成している。従って、それぞれの電極部25aは前面が第1電極部材16に接合されるのではなく約半分程度の接合面積で伝熱するように接合される。
これにより、熱電素子群の外端に配設した第1電極部材16は隣接する熱電素子12、13に対して2つの熱交換部材25を配設することで、熱交換部材25を全て1種類の同一形状で。かつ同一方向に配設することができる。なお、互いに隣り合う熱交換部材25同士は、互いに電気的に絶縁するように、所定の隙間を設けて複数個碁盤目状に第2絶縁基板21に配設している。
ここで、端子24aから入力された直流電源は、図3に示すように、図中に示す右端のN型熱電素子13の上端に配設された第1電極部材16からN型熱電素子13に流れ、下側の第1電極部材16を介して左隣のP型熱電素子12に直列的に流れ、次に、このP型熱電素子12から上方の第1電極部材16を介して左隣のN型熱電素子13に直列的に流れるようになっている。
このときに、PN接合部を構成する上方の第1電極部材16は、ペルチェ効果によって高温の状態となり、NP接合部を構成する下方の第1電極部材16は低温の状態となる。つまり、上方に配設されたルーバー25bは放熱部である放熱熱交換部を形成して高温の状態が伝熱されて冷却流体が接触され、下方に配設されたルーバー25bは吸熱部である吸熱熱交換部を形成して低温の状態が伝熱されて被冷却流体が接触される。
言い換えれば、図3に示すように、熱電素子基板10を区画壁として、熱電素子基板10の両側にケース部材28で送風通路を形成して、その送風通路に空気を流通することで、ルーバー25bと空気とが熱交換され、熱電素子基板10を区画壁として、上方のルーバー25bで空気を加熱することができ、下方のルーバー25bで空気を冷却することができる。
なお、上方に配設した熱交換部材25を下方に配設した熱交換部材25よりも数多く配設しているので、放熱側の伝熱面積を多くすることが可能なためそれぞれの送風通路を流通する送風量を多くすることができる。従って、吸熱側の送風量を多くすることができるので熱電変換効率が向上し、熱電変換性能の向上が図れる。
次に、以上の構成による熱電変換装置の組み付け方法について説明する。まず、熱電素子12、13は、図4および図5に示すように、第1絶縁基板11に設けられた基板穴にP型とN型を交互に略碁盤目状に複数個配列して熱電素子基板10を一体に構成する。そして、図6に示すように、熱電素子基板10に隣接して配列された熱電素子12、13の両端面に直列的に接続するように複数個の第1電極部材16を半田付けにより接合する。
これにより、熱電素子12、13および第1電極部材16が一体に構成される。また、上方側に配設される第1電極部材16がPN接合部を形成し、隣接する熱電素子12、13を直列的に接続されるとともに、下方側に配設される第1電極部材16がNP接合部を形成し、隣接する熱電素子12、13を直列的に接続される。なお、熱電素子12、13および電極部材16は、半導体、電子部品などを制御基板に組み付けるための製造装置であるマウンター装置を用いて製造してもよい。
吸熱、放熱基板20は、図1および図2に示すように、同一形状の熱交換部材25を第2絶縁基板21に設けられた基板穴に略碁盤目状に複数個配列して一体に構成する。ここで、放熱側に配設される熱交換部材25は風の流れに沿う方向の同一方向に4列配設し、吸熱側に配設される熱交換部材25は風の流れに沿う方向の同一方向に3列配設する。
これにより、放熱側の吸熱、放熱基板20と吸熱側の吸熱、放熱基板20とが形成できる。なお、このときに、熱交換部材25の形状を1種類で対応したことにより、吸熱、放熱基板20の組付け性が向上できるとともに、成形型も1種類で良いため製造コストを低減できる。
さらに、熱電素子群の外端に配設する熱交換部材25を熱電素子群の外端よりも内側に配設する熱交換部材25と同一方向に配設したことにより、組付け性が向上できるとともに、放熱側の伝熱面積が大幅に向上する。これにより、熱電交換性能の向上が図れる。
そして、放熱側の吸熱、放熱基板20と放熱側の吸熱、放熱基板20との間に、熱電素子基板10を挟んで組み合わせて、第1電極部材16と電極部25aとを半田付けにより接合する。そして、上方側、下方側をケース部材28により空気経路を形成するように組み付けることで、上方側に放熱熱交換部が形成され、下方側に吸熱熱交換部が形成されて、これに空気を流通させることで冷風、温風を得ることが可能となる。
また、本実施形態では、第2絶縁基板21に設けられた基板穴に熱交換部材25を複数個配列したが、これに限らず、吸熱放熱基板20は、複数個の熱交換部材25を、例えば、インサート成形による成形加工により第2絶縁基板21と一体に構成しても良い。なお、この種の熱電変換装置として、半導体や電気部品などの発熱部品の冷却用や暖房装置などの加熱用に用いられる。
以上の第1実施形態による熱電変換装置によれば、隣接する熱電素子12、13に接続される第1電極部材16に配設する複数の熱交換部材25を、電極部25aおよびルーバー25bが同一形状で形成され、かつ電極部25aおよびルーバー25bが同一方向に配設されていることにより、熱交換部材25の形状を同一の1種類で対応できることで、複数の熱交換部材25を複数の第1電極部材16に接合する組付け性の向上が図れる。
また、成形型も1種類で良いため製造コストを低減できる。従って、製造における生産性の向上が図れる。さらに、熱電素子群の外端に配設された第1電極部材16に電極部25aを配設するときに、その電極部25aおよび熱交換部25bがそれぞれの第1電極部材16に直交する方向に2個配設されることにより、具体的には、一つの第1電極部材16に2個配設されることで、ルーバー25bの伝熱面積が大幅に向上する。これにより、熱電交換性能の向上が図れる。
また、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に配設される熱交換部材25を放熱側に多く配設することにより、放熱側の熱交換部材25の伝熱面積を拡大できることで、送風量を多くすることができる。これにより、吸熱側の送風量を多くすることができるため熱電変換効率が向上するとともに熱電変換性能の向上が図れる。
(第2実施形態)
以上の第1実施形態では、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に配設される第1電極部材16を熱電素子群の外端より内側の隣接する熱電素子12、13に配設される第1電極部材16と同形状で形成して風の流れに直交するように配設したが、これに限らず、第1電極部材16の平面面積を拡大させて形成しても良い。
具体的には、図8に示すように、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に配設される第1電極部材16を、熱電素子群の外端より内側の隣接する熱電素子12、13に配設される第1電極部材16の長手方向と同一の略四角形で形成して平面面積を拡大させる。
これにより、二つの隣接する熱交換部材25の電極部25aの全面が第1電極部材16に接合されるようになる。従って、第1実施形態よりも電極部25aと第1電極部材16との接触面積が拡大されることになるので伝熱効率が向上できる。なお、風の入口となる熱電素子群の外端の伝熱面積を第1電極部材16により増加させることで、空気と熱交換部との温度差を大きくできるので伝熱性能の向上が図れる。
(第3実施形態)
以上の実施形態では、隣接する熱電素子12、13に第1電極部材16を介して熱交換部材25を接合させる構成の場合において、複数個の熱交換部材25を同一形状で形成し、同一方向に配設させたが、これに限らず、図9および図10に示すように、第1電極部材16を設けずに、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13に直接電極部25aを接合させる場合には、隣り合う熱交換部材25の互いの電極部25a同士を電気的に直接接続するように構成しても良い。
具体的には、図9および図10に示すように、熱電素子群の外端の外方に隣り合う熱交換部材25の互いの電極部25a同士を電気的に接続する第2電極部材16aを第1絶縁基板11に配設している。
つまり、熱電素子群の外端に隣接する熱電素子12、13には、隣り合う熱交換部材25が設けられるが、互いの電極部25aが電気的に接続されていないため第2電極部材16aを設けて電気的に接続する。なお、第2電極部材16aは平板状の銅材などの導電性金属から形成されている。
これにより、以上の第1、第2実施形態と同様に同一形状の熱交換部材25が同一方向に配設することができる。なお、本実施形態では、第2電極部材16aを第1絶縁基板11に配設したが、これに限らず、隣り合う熱交換部材25の電極部25a同士が電気的に接続するように別体の接続部材で接続しても良い。
なお、本実施形態の熱交換部材25は、隣接する熱電素子12、13に直接接合させる構成であるため、以上の実施形態よりも電極部25aの板厚を厚く形成すると良い。
(他の実施形態)
以上の実施形態では、熱交換部材25の熱交換部25bをルーバー状に形成したが、これに限らず、図11(a)ないし図11(c)に示すように、熱交換部25bの形状をオフセット状に形成しても良い。
また、以上の実施形態では、熱電素子基板10の放熱側に配設する熱交換部材25は、風の流れに沿って4列で構成し、熱電素子基板10の吸熱側に配設する熱交換部材25は、風の流れに沿って3列で構成しているが、4列、3列に限定するものではなく、隣接する熱電素子12、13の接続部で発生した熱が均等に分散するように形成すると良い。
本発明の第1実施形態における熱電変換装置の主要部の構成を示す平面図である。 本発明の第1実施形態における熱電変換装置の主要部の構成を示す下面図である。 図1に示すA−A断面図である。 図3に示すB−B断面図である。 図3に示すC−C断面図である。 本発明の第1実施形態における熱電変換装置の全体構成を示す分解模式図である。 本発明の第1実施形態における熱交換部材25の形状を示す(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)に示すA−A断面図である。 本発明の第2実施形態における熱電素子基板10の全体構成を示す平面図である。 本発明の第3実施形態における熱電変換装置の全体構成を示す模式図である。 図9に示すA−A断面図である。 他の実施形態における熱交換部材25の形状を示す(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)に示すA−A断面図である。
符号の説明
10…熱電素子基板
11…第1絶縁基板
12…P型熱電素子
13…N型熱電素子
16…第1電極部材
16a…第2電極部材
25…熱交換部材
25a…電極部
25b…ルーバー、熱交換部(熱交換部)

Claims (8)

  1. 絶縁材料からなる第1絶縁基板(11)に、P型熱電素子(12)およびN型熱電素子(13)とを交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して構成された熱電素子基板(10)と、
    前記熱電素子基板(10)に隣接する前記熱電素子(12、13)の両端に接合され、それぞれの隣接する前記熱電素子(12、13)間を電気的に直接接続する平板状の複数の第1電極部材(16)と、
    それぞれの前記第1電極部材(16)に伝熱可能に接合する電極部(25a)、およびその電極部(25a)より伝熱される熱を熱交換する熱交換部(25b)を有する複数の熱交換部材(25)とを備え、
    前記熱電素子基板(10)の両端に前記複数の熱交換部材(25)が吸熱側と放熱側とに区画して配設される熱電変換装置であって、
    前記熱交換部材(25)のそれぞれは、前記電極部(25a)および前記熱交換部(25b)が同一形状で形成され、かつ前記電極部(25a)および前記熱交換部(25b)が同一方向に配設されていることを特徴とする熱電変換装置。
  2. 前記熱電素子群の外端に隣接する前記熱電素子(12、13)に配設される前記第1電極部材(16)は、前記熱電素子群に沿う方向に対して直交する方向に配設されており、
    前記熱交換部材(25)のそれぞれは、断面形状が略U字状に形成され、その底部に平面状からなる前記電極部(25a)を形成し、その電極部(25a)から外方に延出された平面に前記熱交換部(25b)を形成しており、前記熱電素子群の外端に配設された前記第1電極部材(16)に前記電極部(25a)を配設するときに、前記電極部(25a)および前記熱交換部(25b)がそれぞれの前記第1電極部材(16)に直交する方向に2個配設されることを特徴とする請求項1に記載の熱電変換装置。
  3. 前記第1電極部材(16)は、隣り合う前記電極部(25a)の床面積に対応した平面部を有することを特徴とする請求項2に記載の熱電変換装置。
  4. 前記熱交換部材(25)は、少なくとも放熱側となる前記第1電極部材(16)に接合されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の熱電変換装置。
  5. 絶縁材料からなる第1絶縁基板(11)に、P型熱電素子(12)およびN型熱電素子(13)を交互に複数個配列してなる熱電素子群を列設して構成された熱電素子基板(10)と、
    前記熱電素子基板(10)に隣接する前記熱電素子(12、13)の両端に接合され、それぞれの隣接する前記熱電素子(12、13)間を電気的に直接接続する電極部(25a)、およびその電極部(25a)より伝熱される熱を熱交換する熱交換部(25b)を有する複数の熱交換部材(25)とを備え、
    前記熱電素子基板(10)の両端に前記複数の熱交換部材(25)が吸熱側と放熱側とに区画して配設される熱電変換装置であって、
    前記複数の熱交換部材(25)それぞれは、前記電極部(25a)および前記熱交換部(25b)が同一形状で形成され、かつ前記電極部(25a)および前記熱交換部(25b)が同一方向に配設されていることを特徴とする熱電変換装置。
  6. 前記熱交換部材(25)は、断面形状が略U字状に形成され、その底部に平面状からなる前記電極部(25a)を形成し、その電極部(25a)から外方に延出された平面に前記熱交換部(25b)を形成しており、前記熱電素子群の外端に隣接する前記熱電素子(12、13)に前記電極部(25a)を配設するときに、隣接する前記熱電素子(12、13)のそれぞれに、それぞれの前記電極部(25a)が配設され、かつ隣り合う前記電極部(25a)同士が電気的に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の熱電変換装置。
  7. 前記熱電素子基板(10)には、前記熱電素子群の外端に隣接する前記熱電素子(12、13)の外方に、隣り合う前記電極部(25a)同士を電気的に接続する第2電極部材(16a)が配設されていることを特徴とする請求項6に記載の熱電変換装置。
  8. 前記熱交換部材(25)は、少なくとも放熱側となる隣接する前記熱電素子(12、13)に接合されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の熱電変換装置。
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