JP2006288449A - 収納筒付留置針 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内針と、内針ハブと、外針と、外針ハブと、収納筒と、付勢手段とを備えた収納筒付留置針であって、収納筒に係合段部を形成し、内針ハブに張出部を形成し、係合段部と張出部との係合により、内針を露出させた状態に保持すると共に、収納筒にスリットを形成し、スリットを通して露出する操作部を有するカム機構を設け、操作部の操作により内針ハブを回転させ、係合段部と張出部との係合を解除して付勢手段により内針を収納するものにおいて、スリットの全長を短くすることができ、且つ、使い勝手の良くする。
【解決手段】 カム機構を、収納筒に係合段部より前側の部分において摺動自在に内挿され、外側面に操作部が形成されたスライダと、スライダの内側面に形成された係合子と、内針ハブの外周面に係合子が前方から当接するように形成された前後方向に対し周方向に傾斜してのびるカム部とで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内針と、内針を挿通する中空の外針と、内針を外針から引抜いて収納可能な収納筒とを備える収納筒付留置針に関する。
従来、この種の収納筒付留置針として、前端に刃先を有する内針と、内針の後端に連設された内針ハブと、内針を摺動自在に挿通する中空の外針と、外針の後端に連設された外針ハブと、内針ハブを摺動自在に内挿すると共に内針を収納可能な筒状の収納筒と、内針ハブを収納筒の後方に付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に抗して内針を収納筒の前方に露出させた状態に保持する保持手段と、保持手段による保持を解除し、内針を収納筒内に収納する収納手段とを備える収納筒付留置針が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1に記載のものでは、保持手段として、収納筒の内周面の周方向2箇所に径方向内方に張り出す係合段部が形成されると共に、内針ハブの外周面の周方向2箇所に径方向外方に張り出して係合段部の前端面に係合する張出部が形成され、係合段部と張出部との係合により、内針が収納筒の前方に露出した状態に保持されるようにしている。又、このものでは、収納手段として、収納筒の周壁に前後方向に長手のスリットを形成すると共に、スリットを通して収納筒の外部に露出する操作部を有するカム機構を設け、操作部の操作によりカム機構を介して内針ハブを回転させ、係合段部と張出部との係合を解除して付勢手段の付勢力により内針が収納筒内に収納されるようにしている。
ここで、カム機構は、収納筒に係合段部より後側の部分において摺動自在に内挿され、外側面に前記操作部が形成されたスライダと、スライダから前方に向かってのびる一対の作動ピンと、内針ハブの後端部に作動ピンが後方から当接するように形成された、前後方向に対し周方向に傾斜してのびるカム部とで構成されている。そして、操作部を前方に移動させることにより、スライダと共に前方に移動する作動ピンがカム部に当接し、操作部による前方への押し力が内針ハブの回転力に変換されて収納筒内で内針ハブが回転し、これにより係合段部と張出部との係合が解除され、内針ハブが圧縮コイルばね等の付勢手段により収納筒の後方に移動して内針が収納筒に収納される。
以上のように構成された収納筒付留置針によれば、内針を簡単に収納筒に収めることができ、内針を収納筒に収める際に誤って内針を手指等に刺してしまうことを防止することがきる。
しかしながら、この収納筒付留置針は、作動ピンが内針ハブのカム部に後方から当接するため、内針ハブが付勢手段の付勢力により後方に移動すると、作動ピンを介してスライダも共に後方に移動する。収納筒に内針を収納するため、内針ハブは少なくとも内針の全長分は後方に移動する。従って、スライダも少なくとも内針の全長分後方に移動する。このため、スライダの後方への移動を許容するように操作部が露出するスリットの全長を少なくとも内針の全長と同程度に長くすることが必要になる。しかしながら、スリットの全長を長くすると、内針を収納筒に収納した後、このスリットから内針に付着した血液等が流れ出す虞がある。
又、このものでは、スライダの配置位置の関係で操作部が収納筒の後部に配置されることになる。そのため、収納筒の前部を把持して穿刺した後、内針を収納する際に、収納筒を持ち替えて後部の操作部を操作することが必要になり、操作性が悪くなる。この場合、スライダに前方への延長部を形成して、操作部を収納筒の前部に配置することも考えられるが、上記構成の収納筒付留置針では、操作部の操作方向が前方であり穿刺方向と一致するため、穿刺する際に誤って操作部を操作して内針ハブを回転させてしまい、穿刺する前に内針を収納筒内に収納してしまう虞がある。このため、医療従事者は、穿刺する際に操作部を操作しないように慎重に作業を行う必要がある。
特許第2647132号公報(第10−11頁、第13図、第13a図、第13b図)
本発明は、以上の点に鑑み、スリットの全長を短くすることができ、且つ、使い勝手の良い収納筒付留置針を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、前端に刃先を有する内針と、内針の後端に連設された内針ハブと、内針を摺動自在に挿通する中空の外針と、外針の後端に連設された外針ハブと、内針ハブを摺動自在に内挿すると共に内針を収納可能な筒状の収納筒と、収納筒内に設けられ、内針ハブを後方に付勢する付勢手段とを備えた収納筒付留置針であって、収納筒の内周面の周方向一部に径方向内方に張り出す係合段部を形成し、内針ハブの外周面の周方向一部に径方向外方に張り出して係合段部の前端面に係合する張出部を形成し、係合段部と張出部との係合により、内針を収納筒の前方に露出させた状態に保持すると共に、収納筒の周壁に前後方向に長手のスリットを形成し、スリットを通して収納筒の外部に露出する操作部を有するカム機構を設け、操作部の操作によりカム機構を介して内針ハブを回転させ、係合段部と張出部との係合を解除して付勢手段の付勢力により内針を収納筒内に収納するものを以下の如く改良している。
即ち、本発明は、前記カム機構を、収納筒に係合段部より前側の部分において摺動自在に内挿され、外側面に前記操作部が形成されたスライダと、スライダの内側面に径方向内方に突出するように形成された係合子と、内針ハブの外周面に係合子が前方から当接するように形成された前後方向に対し周方向に傾斜してのびるカム部とで構成することを特徴とする。
かかる構成によれば、操作部をスリットに沿って後方に移動させると、スライダが後方に移動し、係合子がカム部に当接してこれを押す。これにより、スライダの後方への押し力が、内針ハブの回転力に変換され、係合段部と張出部との係合が解除される。よって、内針ハブは付勢手段の付勢力により収納筒の後方に移動し、内針が収納筒内に収納される。
又、本発明によれば、スライダの係合子が内針ハブのカム部に前方から当接するように構成されているため、カム部に対する係合子の前方への相対移動が許容され、内針ハブが付勢手段により収納筒の後方に移動しても、スライダは後方に移動しない。このため、スリットの全長を短くすることができ、内針を収納筒に収めた際に、スリットからの内針に付着した血液等の流出を抑えることができる。又、スライダが収納筒に係合段部より前側の部分において摺動自在に内挿されているため、スライダの外側面に形成された操作部が収納筒の前部に配置されることとなる。このため、収納筒の前部を把持して穿刺した後に、収納筒を持ち替えることなく操作部を操作して内針を収納筒内に収めることができる。又、操作部の操作方向は後方であり穿刺方向と逆であるため、穿刺の際に誤って操作部を操作してしまうことを防止することができ、使い勝手が良い。
ここで、収納筒付留置針においては、内針ハブの前端部は外針ハブと嵌合できるように収納筒の前端から露出させることが一般的である。このような構成の場合、収納筒付留置針を患者に穿刺する際に誤って外針ハブを介して内針ハブを回転させてしまうと、操作部を操作しなくとも係合段部と張出部との係合が解除され、内針が収納筒内に収納されてしまう。従って、医療従事者は外針ハブを介して内針ハブを回転させないように慎重に穿刺を行う必要がある。
この場合、カム部の前端部に、前後方向に真直なストレート部を形成し、このストレート部に対し周方向に間隔を存して対向する突条から成るストッパ部を内針ハブの外周面に形成して、係合子は、係合段部と張出部とが係合する状態である時に、ストレート部とストッパ部との間に位置するようにすれば、外針ハブを介して内針ハブに回転力が作用しても、ストレート部とストッパ部との間に挟まれる係合子で回転力が受けられるため、外針ハブを介して内針ハブが回転することを防止することができ、有利である。
又、スライダを環状に形成し、内針ハブの後端部にフランジ部を形成し、張出部はフランジ部の外周に形成され、付勢手段として、圧縮コイルばねを用い、スライダとフランジ部との間に縮設されるように構成すれば、操作部を操作してスライダを後方に移動させるためには、圧縮ばねの付勢力以上の力を必要とする。このため、医療従事者の意図しない操作部の操作を防止することができ、有利である。
本発明の実施の形態を図1から図6を参照して説明する。図1は実施形態の収納筒付留置針の分解した状態を示す説明図、図2は実施形態の一部を断面で示した説明図、図3は操作部の操作を示した説明図、図4は内針ハブが回転した状態を示す説明図、図5は内針が収納筒内に収納された状態を示す説明図、図6は他の実施形態の内針ハブを示した説明図である。
本発明の実施形態の収納筒付留置針1は、図1、図2に示すように、前端に刃先2aを有し後端に内針ハブ3が連設された内針2と、後端に外針ハブ4aが連設された外針4と、内針2を収納する収納筒5とを備える。収納筒5は、筒本体51と筒本体51の前端部に結合されるキャップ52とで構成される。筒本体51の内周面には、径方向内方に張り出す周方向2箇所の係合段部51a,51aが形成されている。キャップ52の側壁には前後方向に長手のスリット52aが形成されている。又、キャップ52の前端壁には、開口部52bが開設されている。
外針4は中空に形成され、内針2を摺動自在に挿通する。内針ハブ3は収納筒5に摺動自在に内挿され、内針ハブ3の前端部3aがキャップ52の前方に開口部52bを通して露出している。外針ハブ4aは内針ハブ3の前端部3aに外嵌される。内針ハブ3の後端にはフランジ部3bが形成されている。フランジ部3bの外周には径方向外方に張り出して筒本体51の係合段部51a,51aの前端面に係合する周方向2箇所の張出部31,31が形成されている。そして、各係合段部51aと各張出部31との係合により、内針2が収納筒5の前方に露出した状態に保持されるようにしている。
収納筒5には、内針ハブ3を摺動自在に挿通する環状のスライダ6が、係合段部51aより前側の部分に摺動自在に内挿されている。スライダ6の外周面にはスリット52aを通して収納筒5の外部に露出するノブ状の操作部61が形成されている。又、スライダ6の内周面には、径方向内方に向かって突出する周方向2箇所の係合子62,62が形成されている。内針ハブ3の外周面には、前後方向に対して周方向に傾斜してのびる突条から成るの周方向2箇所のカム部32,32が形成されており、各カム部32に各係合子62が前方から当接するようにしている。各カム部32の前端部には前後方向に真直なストレート部32aが形成されている。又、内針ハブ3の外周面には、各ストレート部32aに対し周方向に間隔を存して対向する突条から成る各ストッパ部33が形成されている。各係合子62は、各係合段部51aと各張出部31とが係合する状態である時、ストレート部32aとストッパ部33との間に挟まれている。又、スライダ6とフランジ部3bとの間には、付勢手段としての圧縮コイルばね7が縮設されている。
実施形態の収納筒付留置針1を使用する際には、まず、患者に収納筒付留置針1を穿刺する。次に、外針4を患者に穿刺したまま、内針2だけを抜く。そして、図3の破線で示すように、操作部61をスリット52aに沿って後方に移動させる。操作部61は収納筒5の前部に設けられているため、医療従事者は収納筒5の前部を把持して穿刺した後に収納筒5を持ち替えることなく操作部61を操作することができる。
操作部61を後方に移動させると、スライダ6の各係合子62が、各カム部32のストレート部32aとストッパ部33との間から離脱して、各カム部32の傾斜した部分へ移動し、各係合子62が各カム部32を押圧して、操作部61の後方への押し力が内針ハブ3の回転力に変換される。
内針ハブ3が回転すると、図4に示すように、各張出部31と各係合段部51aとの係合が解除される。そして、内針2及び内針ハブ3は、図5に示すように、圧縮コイルばね7の付勢力により、収納筒5の後方に移動して収納される。その後、患者に穿刺したままの外針ハブ4aに輸液チューブ(図示省略)を接続し、薬液を投入する。
実施形態の収納筒付留置針1によれば、各係合子62は各カム部32に前方から当接するように構成されているため、各カム部32に対する各係合子62の前方への相対移動が許容され、内針ハブ3が圧縮コイルばね7の付勢力により収納筒5の後方に移動しても、スライダ6は内針ハブ3と共に後方に移動しない。このため、従来品のように操作部61を収納筒5の外部に露出するためのスリット52aの全長を長くする必要がなく、内針2を収納筒5に収めた際に、スリット52aからの内針2に付着した血液等の流出を抑えることができる。
又、各係合段部51aと各張出部31とが係合している状態では、内針ハブ3の外周に形成された各カム部32のストレート部32aとストッパ部33との間にスライダ6の内側面に形成された各係合子62が挟まれているため、操作部61を後方に移動させて、各係合子62をストレート部32aとストッパ部33との間から離脱させないかぎり、内針ハブ3は収納筒5内で回転することができない。このため、医療従事者が収納筒付留置針1を患者に穿刺する際に誤って外針ハブ4aに回転力を加えた場合であっても、外針ハブ4aを介して内針ハブ3が回転することはなく、意図せずに各係合段部51aと各張出部31との係合を解除して内針2を収納筒5へ収納することを防止できる。又、操作部61の操作方向は後方であり穿刺方向と逆であるため、穿刺の際に誤って操作部61を操作してしまうことを防止することができる。
ところで、各係合段部51aと各張出部31との係合が解除され、圧縮コイルばね7の付勢力により内針ハブ3が収納筒5の後方に移動する際に、各ストッパ部33の後端面に各係合子62の前端面が接触して係合すると、内針ハブ3の収納筒5の後方への移動が妨げられる。そのため、各係合段部51aと各張出部31との係合が解除される際には、各係合子62が各ストッパ部33から周方向に十分に離隔するように構成し、或いは、各ストッパ部33の後端面を傾斜させ、又は各係合子62の前端面を傾斜させて、各ストッパ部33の後端面と各係合子62の前端面とが接触しても両者が係合しないようにすることが望ましい。
尚、実施形態においては、各カム部32を突条で形成しているが、これに限られず、例えば、図6に示すように、内針ハブ3の外周面に、周方向に幅広の窪み部32bを形成し、この窪み部32bの後端の段部でカム部32を構成してもよい。この場合、窪み部32b内にストッパ部33を突設する。
実施形態の収納筒付留置針の分解した状態を示す説明図。 実施形態の一部を断面で示した説明図。 操作部の操作を示した説明図。 内針ハブが回転した状態を示す説明図。 内針が収納筒内に収納された状態を示す説明図。 他の実施形態の内針ハブを示した説明図。
符号の説明
1…収納筒付留置針、 2…内針、 2a…刃先、 3…内針ハブ、 3b…フランジ部、 31…張出部、 32…カム部、 32a…ストレート部、 33…ストッパ部、 4…外針、 4a…外針ハブ、 5…収納筒、 51a…係合段部、 52a…スリット、 6…スライダ、 61…操作部、 62…係合子、 7…圧縮コイルばね。

Claims (3)

  1. 前端に刃先を有する内針と、内針の後端に連設された内針ハブと、内針を摺動自在に挿通する中空の外針と、外針の後端に連設された外針ハブと、内針ハブを摺動自在に内挿すると共に内針を収納可能な筒状の収納筒と、収納筒内に設けられ、内針ハブを後方に付勢する付勢手段とを備えた収納筒付留置針であって、
    収納筒の内周面の周方向一部に径方向内方に張り出す係合段部を形成し、内針ハブの外周面の周方向一部に径方向外方に張り出して係合段部の前端面に係合する張出部を形成し、係合段部と張出部との係合により、内針を収納筒の前方に露出させた状態に保持すると共に、収納筒の周壁に前後方向に長手のスリットを形成し、スリットを通して収納筒の外部に露出する操作部を有するカム機構を設け、操作部の操作によりカム機構を介して内針ハブを回転させ、係合段部と張出部との係合を解除して付勢手段の付勢力により内針を収納筒内に収納するものにおいて、
    前記カム機構は、収納筒に係合段部より前側の部分において摺動自在に内挿され、外側面に前記操作部が形成されたスライダと、スライダの内側面に径方向内方に突出するように形成された係合子と、内針ハブの外周面に係合子が前方から当接するように形成された前後方向に対し周方向に傾斜してのびるカム部とで構成されることを特徴とする収納筒付留置針。
  2. 前記カム部の前端部には、前後方向に真直なストレート部が形成され、このストレート部に対し周方向に間隔を存して対向する突条から成るストッパ部が内針ハブの外周面に形成され、
    前記係合子は、前記係合段部と前記張出部とが係合する状態である時に、ストレート部とストッパ部との間に位置していることを特徴とする請求項1記載の収納筒付留置針。
  3. 前記スライダは環状に形成され、
    前記内針ハブの後端部にフランジ部が形成され、前記張出部はフランジ部の外周に形成され、
    前記付勢手段は、圧縮コイルばねであり、スライダとフランジ部との間に縮設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の収納筒付留置針。
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