JP2006277979A - 照明装置、安全確保システム - Google Patents

照明装置、安全確保システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006277979A
JP2006277979A JP2005090967A JP2005090967A JP2006277979A JP 2006277979 A JP2006277979 A JP 2006277979A JP 2005090967 A JP2005090967 A JP 2005090967A JP 2005090967 A JP2005090967 A JP 2005090967A JP 2006277979 A JP2006277979 A JP 2006277979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
degrees
lighting device
light
emitting diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005090967A
Other languages
English (en)
Inventor
Osami Nasuno
長三 那須野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EPSEL KK
Original Assignee
EPSEL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EPSEL KK filed Critical EPSEL KK
Priority to JP2005090967A priority Critical patent/JP2006277979A/ja
Publication of JP2006277979A publication Critical patent/JP2006277979A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/001Fastening of light sources or lamp holders the light sources being semiconductors devices, e.g. LEDs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S9/00Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply
    • F21S9/02Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a battery or accumulator
    • F21S9/03Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a battery or accumulator rechargeable by exposure to light
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S9/00Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply
    • F21S9/04Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a generator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/10Outdoor lighting
    • F21W2131/103Outdoor lighting of streets or roads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 周囲の安全を確保するのに好適で且つ低消費電力の照明装置等を提供する。
【解決手段】発光ダイオード素子を用いた照明装置300であって、発光ダイオードが複数配置された第1発光ユニットと、発光ダイオードが複数配置された第2発光ユニットと、を備えるようにする。更に、この第1発光ユニットの第1発光面に対して、第2発光ユニットの第2発光面が所定の角度を有するように配置することで、街灯等に適した照明機能を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオードを用いた照明装置等に関するものであり、特に、街灯等の目的で道路に設置される照明装置、及びこの照明装置を用いることで道路の安全を確保する安全確保システムに関するものである。
従来、街灯等に用いられる照明装置には、白熱灯が用いられている。この照明装置は、道路を明るく照らし出し夜間の歩行者の安全を確保するようになっているが、その電力は、一般的に電力会社の送電網を利用して供給している。また近年は、照明装置に加えて、街頭に監視カメラを設置することも行われており、照明装置と組み合わせることで夜間でも道路が監視できるようにしている。この種の安全確保システムは、商店街や路上、駐車場等の人通りの少ない場所で多発する事件等の対応策として注目されるようになっている。なお、路上の監視カメラに関しても、電力会社の送電網からの電力によって動く仕組みとなっている。
特開平7−141905号公報
照明装置に用いられる白熱灯は寿命が短いため、定期的に交換する必要があり、ランニングコストが増大するという問題があった。また、消費電力も90W程度必要であり、CO2の排出量に換算すると、年間120kg程度となるので、環境負荷が大きいという問題もあった。監視カメラも同様に、消費電力が大きいため、環境負荷が大きいという問題があった。
更に、これらの公共電力を用いた方式では、地震等の災害時に電力供給がストップした場合、機能が完全に停止してしまうので、災害時における安全性の確保が不十分であるという問題があった。
そこで、本発明者は、街灯に用いられる白熱灯の代わりとして、発光ダイオードを採用することに試みた。しかしながら、発光ダイオード自体は、指向性の強さ(指向性の角度の小ささ)をその特徴としており、従来の照明装置は、その特徴を生かすことに注力していたことから、同様な発想では街灯として利用できないことが判明した。つまり、未公知であるが、本発明者の検討によれば、従来のLEDの用い方は「街灯」には全く不向きであることに想到した。結局、一般的な発光ダイオードの用い方では、道路の極一部を強力に照らすことにはできても、周囲の空間を明るく照らし出すことが困難であった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、発光ダイオードを用いてながらも、街灯としての機能を提供可能な照明装置、及びそれらを用いた安全確保システムを提供することを目的としている。
上記目的は、下記の手段によって達成されるものである。
(1)発光ダイオードを用いた照明装置であって、前記発光ダイオードが複数配置された第1発光ユニットと、前記発光ダイオードが複数配置された第2発光ユニットと、を備え、前記第1発光ユニットの第1発光面に対して、前記第2発光ユニットの第2発光面が所定の角度を有するように配置されたことを特徴とする照明装置。
(2)前記第1発光面と前記第2発光面がなす前記角度が、4度以上且つ44度未満に設定されていることを特徴とする上記(1)記載の照明装置。
(3)前記第1発光面と前記第2発光面がなす前記角度が、16度以上且つ30度未満に設定されていることを特徴とする上記(2)記載の照明装置。
(4)前記第1及び第2発光ユニットに配置される前記発光ダイオードにおいて、直線方向を基準とした指向特性角度が25度以上に設定されていることを特徴とする上記(1)、(2)又は(3)記載の照明装置。
(5)前記発光ダイオードにおいて、直線方向を基準とした指向特性角度が35度以上に設定されていることを特徴とする上記(4記載の照明装置。
(6)前記第1及び第2発光ユニットが、前記発光ダイオードが設置される基台と、前記基台における前記発光ダイオードの設置面と反対側に、所定の距離を空けて平行に配置される回路基板と、前記回路基板と前記基台を通電させる配線と、を備えることを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれか記載の照明装置。
(7)前記第1及び第2発光ユニットの周囲において、前記第1及び第2発光面と平行となる反射面を備える反射板が設置されていることを特徴とする上記(1)乃至(6)のいずれか記載の照明装置。
(8)発光ダイオード素子を用いた照明装置と、前記照明装置を保持する支柱と、前記支柱に保持されるソーラー発電装置と、前記支柱に保持される監視カメラ装置と、前記監視カメラ装置によって撮影された映像データを無線送信する無線通信装置と、前記ソーラー発電装置によって発電された電気を蓄電するバッテリー装置と、を備えることを特徴とする安全確保システム。
(9)前記照明装置として、上記(1)乃至(7)のいずれか記載の照明装置が採用されていることを特徴とする上記(8)記載の安全確保システム。
(10)前記バッテリー装置の電力を外部に供給可能な非常用コンセントと、前記バッテリー装置に接続されて該バッテリー装置を充電可能な手動発電装置と、を更に備えることを特徴とする上記(8)又は(9)に記載の安全確保システム。
(11)前記照明装置の消費電力が9W以下に設定されると共に、前記監視カメラ装置及び前記無線通信装置の合計消費電力が7W以下に設定されていることを特徴とする上記(8)、(9)又は(10)記載の安全確保システム。
(12)前記無線通信装置において、前記監視カメラ装置のアナログ映像情報が入力されるアナログ入力部、該アナログ入力部に入力された前記アナログ映像情報をデジタル映像情報に変換するアナログ/デジタル変換部、及び前記デジタル映像情報を無線通信データとして配信するための情報処理を行う中央演算装置が、ICに一体化されていることを特徴とする上記(8)乃至(11)のいずれか記載の安全確保システム。
本発明によれば、低消費電力の発光ダイオードを用いて、街灯としての機能を提供可能な照明装置を得ることが可能となる。更に、低消費電力化が実現できることから、ソーラー発電による安全確保システムを提供可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態の例について詳細に説明する。
図1には、本実施形態に係る安全確保システム10の概略構成が示されている。この安全確保システム10は、風力発電装置100、ソーラー発電装置200、照明装置300、警報灯400、監視カメラ500、無線アンテナ600、手動発電装置700、携帯電話充電装置750、制御装置800、バッテリーボックス900を備えている。なお、特に図示しないが、このバッテリーボックス900には、一般的に利用可能なAC100Vのコンセントも用意されている
図2に示されるように、風力発電装置100は、支柱12の突端に装着され、日常の風をプロペラで受け止めて回転運動に変換して電力を発生する。本実施形態では発電能力として400Wの装置を採用している。また、ソーラー発電装置200は、ここでは支柱12に対して2つ設置されており、太陽光を利用して電力を生み出す機能を有している。本実施形態では1枚当たり12V/60Wの能力を有する装置を採用している。照明装置300は、光源として白色の発光ダイオード(以下LED)を採用しており、アームを介して支柱12に固定される。照明装置300は、街灯として路上空間を照らす機能を有しており、後述するように効果的にLEDを配置しつつ、回路構成も特殊にしたことで、街灯の機能を満たしながらも9W以下という低消費電力を実現している。警報灯400は、非常時等に赤く点灯することで、周囲に注意を喚起するようになっている。監視カメラ500は、安全確保システム10の周囲の状況を撮影し、その動画をアナログデータとして出力可能となっている。無線アンテナ600は、基地局と所定のプロトコルに基づいて通信することで、上記動画のアナログデータをデジタルデータに変換しながら基地局に送信するようになっている。この監視カメラ500及び無線アンテナ600に関しては、7W以下の消費電力に設定されている。
図1に戻って、手動発電装置700は、具体的な図示は省略するが、回転レバーを手で回すことで原動機を回転させ、それによって発電を行うものである。非常時には、上記風力発電装置100やソーラー発電装置200では賄いきれない電力を必要とする場合があるため、この手動発電装置700を利用することにより、人力で発電できるようになっている。具体的には、災害時において、各種医療機器をバッテリーボックス900のコンセントに接続し、簡易医療体制を確保する場合などを想定している。携帯電話充電装置750は、バッテリーボックス900に対して特に図示しないインバーター等を介して携帯電話コネクタが用意されたものである。この携帯電話充電装置750によって、緊急時に携帯電話の電池が切れた場合であっても、いつでも充電が可能となっている。制御装置800は、これらの設備とバッテリーボックス900の間に介在して、各種制御を行うようになっている。バッテリーボックス900は、これらの発電装置からの電気を蓄積すると共に、照明装置300や監視カメラ500、無線アンテナ600等に電力を供給する。従って、この安全確保システム10は、外部から電力を供給する必要が無く、独立した状態で永続的に稼動可能となっている。
図3には照明装置300が拡大して示されている。照明装置300は、筐体302、筐体302に蓋をする蓋カバー304、この蓋カバー304に設置されて内部の明かりを外部に放出する透明カバー306、筐体302及び蓋カバー304によって密閉された内部空間に配置される給電コード310、給電コード310と内部回路を接続する接続プラグ308、筐体302に形成される固定台312を備える。
筐体302は鉄やアルミ等の金属材料で構成された容器であり、給電コード310側(根元側)は狭くて浅く、そして、先端側は広くて深く設定されている。先端側を大きくしたのは、後述するLEDや回路における放熱効果を高めるためである。蓋カバー304も金属材料で形成され、この筐体302と一体化されることで内部に密閉空間を形成し、回路や配線、LED等を雨風から保護するようになっている。透明カバー306は光透過性の樹脂素材によって構成されており、蓋カバー304と一体となって蓋としても機能する。給電コード310は、バッテリーボックス900と接続されており、この照明装置300に電気を供給する。固定台312には、ベース314が固定され、このベース314を介してLEDや回路等が保持されるようになっている。
図4には、ベース314に固定される反射板320が示されている。反射板320は、金属プレート材料で構成されており、白色の塗料が塗布されている。この反射板320は、断面がV字状となるように屈曲している。つまり、反射板320において、光を反射する為に2つの反射面320A、320Bが形成されており、これらが互いに角度を有するようになっている。本実施形態では、一方の反射面320Aに対して、他方の反射面320Bが20度の角度を有するように設定されている。平面(地面)を基準に考えると、双方の反射面320A、320Bがそれぞれ10度傾斜していることになる。この反射板320の中央には、方形の開口322が形成されており、この開口322の中に、LEDが並列配置された発光ユニット350が合計6個配置されている。
図5及び図6に示されるように、発光ユニット350は、保持支柱322を介してベース314に固定されている。ベース314は具体的に、ユニット保持部314Aと、このユニット保持部314Aに対して発光ユニット350から離れる方向に屈曲する腕部314Bとを備えている。この腕部314Bが、筐体302の固定台312にネジ止めされることで(図3参照)、ベース314全体が固定されるようになっている。なお、詳細図示は省略するが、このベース314には反射板320も固定される。発光ユニット350は、幅方向(図6の左右方向)に2列、長手方向(図5の左右方向)に3列の状態で合計6個配置されている。
図7に拡大して示されるように、発光ユニット350は、基台354と、回路基板356を備えている。基台354には、5行×6列の合計30個のLED352が配置されており、これらによって発光面360を形成するようになっている。回路基板356は、基台354におけるLED352と反対側に、所定の間隔を空けて平行に配置されており、LED350に対する供給電力を制御する回路が形成されている。基台354と回路基板356は、金属材料によって構成された複数本の保持配線358によって連結されて相互に通電される。また、この保持配線358は、基台354に対して回路基板356を固定する機能も兼ねている。
LED352は、直線方向を基準とした指向特性角度が25度以上、好ましくは35度以上となるように設定されており、ここでは具体的に指向特性角度が35度となっている。指向特性角度とは、LED352直線方向(放射強度が最大となる方向)を基準として、その放射強度が2分の1に低下するに到る放射角度のことを意味している。例えば、指向性角度25度の場合は、直線方向に対して双方に25度の角度範囲内(即ち合計50度の角度範囲内)であれば、50%以上の放射強度が確保できることを意味している。同様に、指向性角度が35度の場合は、直線方向に対して双方に35度の角度範囲内(即ち合計70度の角度範囲内)であれば、50%以上の放射強度が確保できることを意味している。結局、この指向特性角度が大きいほど、広がりをもった光を得ることが可能になる。なお、一般的に指向特性角度が25度以上となるようなLEDは、従来、直接照明の用途としては用いられていないものであるが、本発明者の鋭意研究によって、直接照明としても有効活用できることが判明した。
図6に戻って、この基台354が、長さの違う保持支柱322によって固定されている結果、発行ユニット350がベース314に対して傾斜した状態となっている。具体的には、一方の発光ユニット350の発光面360Aに対して、他方の発光ユニットの発光面360Bが20度の角度を有するように設定されている。この結果、35度の指向特性角度を有するLED352から放出される光が、更に各10度の傾斜によって放射状に広がり、街灯に適した照明となる。
図8には、この安全確保システム10において、照明装置300を地面から3.5メートルの位置に固定した状態で、地面の明るさの分布状況が示されている。街灯としての明るさの目安となる1Lx(Lx:ルクス)が、照明装置300を基準として前方に約4メートル、左右方向に約4メートル、均一に広がっていることがわかる。この状況であれば、例えば身長1.5メートルの人物がこの安全確保システム10の近辺を通った際に、支柱12の前方5メートル、左右5メートル程度の範囲内において、人物の顔が明るく照らされることになり、高い安全性を確保できるようになる。従って、安全確保システム10の近辺では、夜中であっても、照明装置300によって人物等が照らし出されることで、監視カメラ500によって安全を確認することが可能になる。
図9には、照明装置300における一方の発光面360Aと他方の発光面360Bの設定角度を変化させた場合の、地面の明るさの変化状態が示されている。ここでは、各発光面360A、360Bが地面(GL)に対して傾斜している角度Pを変化させるようにしている。角度Pを2度未満に設定した場合には、地面における中央から左右4メートルの位置を十分に照らすことが出来ない。角度Pを2度以上、8度未満に設定した場合には、拡散効果は小さいものの、中央から左右4メートルの範囲内を2.0Lx〜3.0Lxの明るさにすることができ、街灯として十分に利用可能である。角度Pを8度以上、15度未満に設定した場合には、中央から左右5メートルの範囲内を1.0Lxの明るさにすることができ、街灯として最も適した状態となる。角度Pを15度以上、22度未満に設定した場合には、拡散効果が強くなり、中央から左右6メートルの範囲内を0.3Lx〜0.7Lxの明るさにすることができる。この場合、全体的な明るさは多少低下するものの、街灯として十分に利用可能である。角度Pを22度以上に設定した場合には、中央が完全に暗くなってしまい、街灯として利用することが困難となることが明らかとなった。
従って、角度Pを基準にすると、2度以上且つ22度未満が街灯として適しており、望ましくは8度以上且つ15度未満に設定する。理想的には10度程度に設定する。この状況を、互いの発光面360A、360Bがなす角度で表現すれば、角度は2×Pとなることから、4度以上且つ44度未満が適しており、16度以上且つ30度未満が望ましく、理想的には20度程度に設定する。本実施形態では既に述べたように20度に設定している。
図10を参照して、発光ユニット350の回路370の構成について説明する。
この回路370は、回路発光ダイオード列1と電力供給端子4との間に、電圧の昇降圧回路、電圧検出回路、平滑回路などを備えている。発光ダイオード列1は、LED352を複数個直列に接続したものである。発光ダイオード列1は、LED352が直列の他に並列に接続されていてもよい。LED352自体も、1個の発光ダイオード素子単体、又は発光ダイオード素子が一体に複数接続された状態としての1個でもよい。抵抗素子などのインピーダンス素子、コイルなどのインダクタンス素子などの素子は、同様に1個の単体でも、又は一体に複数接続された状態の1個でもよい。発光ダイオード列1は、ここでは6個のLED352を直列に接続し、この直列に接続された列を5個並列に接続し、6個×5列のLED群(30個)となっている。この場合、発光ダイオード列端子11、14間に印加する電圧は、例えば18Vとなっている。
昇降圧回路は、電池などの電源に接続する電力供給4の端子41、42と発光ダイオード列1の端子11、14との間の回路に配置され、発光ダイオード列端子11、14間に印加する電圧を昇降するものである。昇降圧回路は、電力供給端子41と発光ダイオード列端子11との間に抵抗素子などのインピーダンス素子を配置しないようにし、インピーダンス素子による消費電力を排除する。そこで、電力供給端子41と発光ダイオード列端子11との間にコイルなどのインダクタンス素子35を配置し、インダクタンス素子35に流す電流変化で電圧を昇降する。
インダクタンス素子35に流す電流変化は、トランジスタなどのスイッチング素子34の一端をインダクタンス素子35の一端に接続し、トランジスタのベースやゲートなどのスイッチング素子34の制御端子をDC/DCコンバータ制御回路などの電圧検出回路31の出力端子(EXT4)に接続する。この出力端子は、パルス幅が可変のパルス信号が出力され、スイッチング素子34の開閉時間を可変にすることができる。スイッチング素子34の制御端子と電圧検出回路31の出力端子(EXT4)との間には、抵抗素子32とコンデンサ33の並列回路を配置し、高調波成分のノイズを除去して波形整形する。昇降圧回路は、例えば、インダクタンス素子35とスイッチング素子34とDC/DCコンバータ制御回路から出力されるスイッチング信号で構成される。
電圧検出回路31は、発光ダイオード列端子11、14間に印加される電圧を検出するものである。具体的には、電圧検出回路31はDC/DCコンバータ制御回路を用い、発光ダイオード列端子11、14間に印加される電圧を分圧した電圧、即ち、発光ダイオード列端子間に印加される電圧に比例する電圧を検出している。具体的回路としては、直列に接続した抵抗素子61、63、64の列を発光ダイオード列端子11、14間に並列に接続し、その途中の分圧電圧を測定している。この内の1つの抵抗素子64を可変抵抗素子にして、検出電圧を変更可能にしている。抵抗素子61にはコンデンサ62を並列に接続する。検出電圧は、電圧検出回路31の入力端子(Vout3)に入力する。電圧検出回路31は、検出電圧が高くなると、電圧検出回路31の出力端子(EXT4)にパルス幅の小さなパルス信号が出力され、検出電圧が低くなると、電圧検出回路31の出力端子(EXT4)にパルス幅の大きなパルス信号が出力される。このようにして、発光ダイオード列端子11、14間に印加される電圧の変動は、電圧検出回路31の出力端子(EXT4)に出力されるパルス幅を変動し、スイッチング素子34の開閉時間を変動し、インダクタンス素子35に流れる電流を変動し、発光ダイオード列端子11、14間に印加される電圧を一定に保持することができる。また、可変抵抗素子64の抵抗値を変えることにより、発光ダイオード列端子間に印加される電圧を可変にでき、発光ダイオード列1に流れる電流量を調整し、発光ダイオード列1が発光する光量を調整することができる。
電圧検出回路31の正電圧端子(VDD2)は、ヴォルテージ・レギュレータ5を介して接続され、負電圧端子(VSS5)は、電源供給端子42(アース)に接続される。ヴォルテージ・レギュレータ5の入力端子(VIN2)は、電源供給端子41に接続され、出力端子(VOUT3)は、安定電圧を出力し、例えば、12Vの電圧を5Vに変換して出力する。
平滑回路は、インダクタンス素子35に流れる電流の変化により発生する電圧の変動を平滑にするものである。平滑回路は、種々の回路が知られているが、例えば、インダクタンス素子35の端子と発光ダイオード列端子11との間の回路に配置したダイオード(平滑ダイオード)22と、発光ダイオード列端子間に配置する平滑コンデンサ21で構成することができる。
この回路370を用いられて、電源電圧を12Vとし、発光ダイオードに流れる電流を20mAとし、発光ダイオードに印加する電圧を3Vとし、LEDの個数を30個とした場合を考える回路370において、電源電圧12Vを18Vに昇圧し、6個のLED列の5列(30個)に18Vを印加すると、この消費電力は、20mA×5列=100mAとなる。電力はP=IE=100mA×18V=1.8Wとなる。昇降圧回路の効率を85%とするとこの消費電力は、1.8W/85%=2.1Wとなる。
なお参考であるが、従来の発光ダイオード用の回路では、抵抗による電流制御を行い、30個のLEDを並列に接続し、各LEDには抵抗素子を直列に接続し、電源電圧12Vの電圧を印加し、各LEDに3V印加するように調整することがある。この場合、電流I=20mA×30個=600mAとなる。この電力はP=IE=600mA×12V=7.2Wとなってしまい、今回の回路370と比較して、7.2W/2.1W=約3.4倍となる。つまり、本実施形態の回路370を利用することで、発光ユニット350の消費電力は約3分の1以下に設定することが可能になる。このように、低消費電力の回路構成にできたことで、風力発電装置100とソーラー発電装置200の組み合わせによって、監視カメラ500や無線アンテナ600に常時電力を分配しながら、夜間は照明装置300を点灯させることが可能になる。
図11には、監視カメラ500のアナログ映像をデジタルデータとして基地局に発信する無線アンテナ600の内部構成が示されている。無線アンテナ600は、所定のプログラムに従ってデジタルデータを処理するCPU部602、画像アナログデータをデジタルデータに変換するA/D変換部604、監視カメラ500のアナログ映像情報が入力されるAI部606、これらを駆動する電気を供給制御する電源部608、デジタル変換されたデータを無線発信する無線送信部610を備えている。本実施形態では、少なくともCPU部602、A/D変換部604、AI部606をICで一体化しており、従来よりも消費電力を50%程度削減することを実現している。この結果、監視カメラ500と無線アンテナ600を合わせても、7W以下の消費電力となっている。
本実施形態の安全確保システム10に採用されている照明装置300は、複数の発光ユニット350を所定の角度を有するように配置することで、LEDが苦手としている街灯としての照明機能、即ち空間をやわらかく照らし出すような照明機能を得ることができる。特に、指向特性角度の大きなLEDを採用することで、消費電力を抑えながらも、広範囲に明るく道路を照らすことを可能になっている。また、反射板320の反射面320A、320Bも、発光面360A、360Bと同様に所定の角度を有するように設定されているため、従来の街灯と略同等の明るさを確保可能となっている。
更に本照明装置300によれば、LED352配置用の基台354と回路基板356が、一定の間隔を空けて配置されているので、冷却効果を確保しつつ互いの発熱が影響を及ぼし合うことを回避できるので、発光ユニット350の超寿命化が実現されている。また、基台354と回路基板356との2階建て構造によって、筐体302の内部空間を有効活用できるので、省スペース化が実現される。また発光ユニット350が、回路が一体化されることでモジュールとして独立した構成になっているので、この発光ユニット350の数を増やすことで、必要な明るさを柔軟に調整可能となっている。なお、本実施形態では6個の発光ユニット350を用い、合計180個のLED352によって照明を行う場合を示したが、それ以下又はそれ以上であってもよい。
また、本安全確保システム10によれば、照明装置300の消費電力を9W以下に維持することを可能にしつつ、監視カメラ500と無線アンテナ600の合計消費電力を7W以下に設定した為、外部からの電力供給を必要とせずに、ソーラー発電装置200等による自己完結態様で電力を賄うことが可能となっている。この結果、防波堤や山林など、電力が常時供給されていない場所でも設置することが可能になる。
以上、本実施形態では、発光ユニット350に30個のLED352が設置されている場合を示したが、本発明はそれに限定されない。また、複数の発光ユニット350を、2方向に傾斜させて設置した場合を示したが、本発明はそれに限定されず、3方向以上に傾斜させて、放射状に設定された発光面を確保するようにしてもよい。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の照明装置等は、街灯以外にも、広い範囲を照らし出すような様々な用途に利用することが可能である。
本発明の実施の形態の例に係る安全確保システムの全体構成を示したブロック図 同安全確保システムの一部を拡大して示した斜視図 同安全確保システムに含まれる照明装置を拡大して示した側面図 同照明装置の内部に設置される反射板を拡大して示した正面及び断面図 同照明装置の内部に設置される発光ユニット及びベースを示した正面図 同発光ユニット及びベースを示した側面図 同発光ユニットを拡大して示した正面、上面、側面図 同安全確保システムを用いて地面を照らした際の明るさの分布状態を示す照度分布図 同安全確保システムにおいて光ユニットの角度を変化させた際の照度変化を示す模式図 同発光ユニットに設置される回路構成を示す回路図 同安全確保システムに含まれる無線アンテナの内部構成を示したブロック図
符号の説明
10 安全確保システム
12 支柱
100 風力発電装置
200 ソーラー発電装置
300 照明装置
400 警報灯
500 監視カメラ
600 無線アンテナ
700 手動発電装置
750 携帯電話充電装置
800 制御装置
900 バッテリーボックス

Claims (12)

  1. 発光ダイオードを用いた照明装置であって、
    前記発光ダイオードが複数配置された第1発光ユニットと、
    前記発光ダイオードが複数配置された第2発光ユニットと、を備え、
    前記第1発光ユニットの第1発光面に対して、前記第2発光ユニットの第2発光面が所定の角度を有するように配置されたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記第1発光面と前記第2発光面がなす前記角度が、4度以上且つ44度未満に設定されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記第1発光面と前記第2発光面がなす前記角度が、16度以上且つ30度未満に設定されていることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記第1及び第2発光ユニットに配置される前記発光ダイオードにおいて、直線方向を基準とした指向特性角度が25度以上に設定されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の照明装置。
  5. 前記発光ダイオードにおいて、直線方向を基準とした指向特性角度が35度以上に設定されていることを特徴とする請求項4記載の照明装置。
  6. 前記第1及び第2発光ユニットが、
    前記発光ダイオードが設置される基台と、
    前記基台における前記発光ダイオードの設置面と反対側に、所定の距離を空けて平行に配置される回路基板と、
    前記回路基板と前記基台を通電させる配線と、を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の照明装置。
  7. 前記第1及び第2発光ユニットの周囲において、前記第1及び第2発光面と平行となる反射面を備える反射板が設置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の照明装置。
  8. 発光ダイオード素子を用いた照明装置と、前記照明装置を保持する支柱と、前記支柱に保持されるソーラー発電装置と、前記支柱に保持される監視カメラ装置と、前記監視カメラ装置によって撮影された映像データを無線送信する無線通信装置と、前記ソーラー発電装置によって発電された電気を蓄電するバッテリー装置と、を備えることを特徴とする安全確保システム。
  9. 前記照明装置として、請求項1乃至7のいずれか記載の照明装置が採用されていることを特徴とする請求項8記載の安全確保システム。
  10. 前記バッテリー装置の電力を外部供給可能な非常用コンセントと、
    前記バッテリー装置に接続されて該バッテリー装置を充電可能な手動発電装置と、
    を更に備えることを特徴とする請求項8又は9に記載の安全確保システム。
  11. 前記照明装置の消費電力が9W以下に設定されると共に、
    前記監視カメラ装置及び前記無線通信装置の合計消費電力が7W以下に設定されている
    ことを特徴とする請求項8、9又は10記載の安全確保システム。
  12. 前記無線通信装置において、
    前記監視カメラ装置のアナログ映像情報が入力されるアナログ入力部、
    該アナログ入力部に入力された前記アナログ映像情報をデジタル映像情報に変換するアナログ/デジタル変換部、及び
    前記デジタル映像情報を無線通信データとして配信するための情報処理を行う中央演算装置、がICで一体化されていることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか記載の安全確保システム。
JP2005090967A 2005-03-28 2005-03-28 照明装置、安全確保システム Pending JP2006277979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005090967A JP2006277979A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 照明装置、安全確保システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005090967A JP2006277979A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 照明装置、安全確保システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006277979A true JP2006277979A (ja) 2006-10-12

Family

ID=37212554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005090967A Pending JP2006277979A (ja) 2005-03-28 2005-03-28 照明装置、安全確保システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006277979A (ja)

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008050850A1 (fr) * 2006-10-25 2008-05-02 Osaka Prefectural Government Dispositif d'éclairage en extérieur et procédé d'éclairage
JP2008176935A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Yoshimoto Pole Co Ltd 鋼管ポール
WO2008123711A1 (en) * 2007-04-05 2008-10-16 Lumisys Co., Ltd. Led lighting apparatus
JP2009032642A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Topco Technologies Corp 照明システム
JP2009049473A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Omron Corp センサシステムのケーブル延長ユニットおよびセンサシステム
JP2009099492A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Koito Ind Ltd 道路照明装置
WO2010016453A1 (ja) * 2008-08-05 2010-02-11 シャープ株式会社 照明灯
JP2010040247A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Airec Engineering Corp 照明器具
JP2010524175A (ja) * 2007-04-02 2010-07-15 ルード ライティング,インコーポレーテッド 光誘導式led装置
JP2010524170A (ja) * 2007-04-05 2010-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ビーム整形器
KR200450354Y1 (ko) 2009-06-01 2010-09-27 (주)에펠 자전거 도로용 가로등
WO2011046320A2 (ko) * 2009-10-15 2011-04-21 주식회사 알토 가로등장치
KR101030144B1 (ko) * 2010-08-06 2011-04-22 (주) 성광 엘이디 태양전지패널의 세정장치가 구비된 도시 관제 가로등 및 이의 관리 시스템
KR101073895B1 (ko) 2010-06-11 2011-10-17 노수테크(주) 다목적 가로등
JP2011216497A (ja) * 2011-08-01 2011-10-27 Iwasaki Electric Co Ltd 防犯灯
KR20110134460A (ko) 2009-03-07 2011-12-14 교리쓰덴키 가부시키가이샤 가로등용 led 조명 장치
KR101108482B1 (ko) 2009-12-02 2012-01-31 주식회사 두비셈 무전원 식생 가로등
KR200460230Y1 (ko) 2009-07-29 2012-06-13 주식회사 코솔라 양면 수광 태양전지를 구비한 가로등
US8210706B2 (en) 2007-07-26 2012-07-03 Innolumis Public Lighting B.V. Street lighting arrangement
KR101165421B1 (ko) 2010-06-16 2012-07-13 한국바이오시스템(주) 가로등 및 가로등의 기능 제공 방법
JP2012164682A (ja) * 2007-11-30 2012-08-30 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
WO2013046333A1 (ja) * 2011-09-27 2013-04-04 東芝ライテック株式会社 照明器具
JP2016091945A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 屋外照明灯

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143506U (ja) * 1981-03-02 1982-09-09
JPH04299925A (ja) * 1991-03-26 1992-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 複合機能ポール
JPH1027505A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Rekoode Onkyo:Kk 自動探査式照明装置
JP2003059335A (ja) * 2001-08-13 2003-02-28 Eitekkusu Kk Led照明装置
JP2003163091A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Toshiba Lighting & Technology Corp 防犯照明器具および防犯照明システム
JP2004200134A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Shunji Kishimura 白色led照明装置
JP2004200102A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Kankyo Shomei:Kk 白色発光ダイオード屋外照明器具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143506U (ja) * 1981-03-02 1982-09-09
JPH04299925A (ja) * 1991-03-26 1992-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 複合機能ポール
JPH1027505A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Rekoode Onkyo:Kk 自動探査式照明装置
JP2003059335A (ja) * 2001-08-13 2003-02-28 Eitekkusu Kk Led照明装置
JP2003163091A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Toshiba Lighting & Technology Corp 防犯照明器具および防犯照明システム
JP2004200134A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Shunji Kishimura 白色led照明装置
JP2004200102A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Kankyo Shomei:Kk 白色発光ダイオード屋外照明器具

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8267541B2 (en) 2006-10-25 2012-09-18 Osaka Prefectural Government Outdoor illuminating device and illuminating method
WO2008050850A1 (fr) * 2006-10-25 2008-05-02 Osaka Prefectural Government Dispositif d'éclairage en extérieur et procédé d'éclairage
JP2008176935A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Yoshimoto Pole Co Ltd 鋼管ポール
JP2010524175A (ja) * 2007-04-02 2010-07-15 ルード ライティング,インコーポレーテッド 光誘導式led装置
JP2014013761A (ja) * 2007-04-05 2014-01-23 Koninklijke Philips Nv 光ビーム整形器
WO2008123711A1 (en) * 2007-04-05 2008-10-16 Lumisys Co., Ltd. Led lighting apparatus
JP2010524170A (ja) * 2007-04-05 2010-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ビーム整形器
US8210706B2 (en) 2007-07-26 2012-07-03 Innolumis Public Lighting B.V. Street lighting arrangement
US8388174B2 (en) 2007-07-26 2013-03-05 Lemnis Lighting Patent Holding B.V. Lighting arrangement
JP2009032642A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Topco Technologies Corp 照明システム
JP2009049473A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Omron Corp センサシステムのケーブル延長ユニットおよびセンサシステム
JP2009099492A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Koito Ind Ltd 道路照明装置
JP2012164682A (ja) * 2007-11-30 2012-08-30 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP2010040247A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Airec Engineering Corp 照明器具
CN102105741B (zh) * 2008-08-05 2014-03-26 夏普株式会社 照明灯
US8419242B2 (en) 2008-08-05 2013-04-16 Sharp Kabushiki Kaisha Illuminating lamp
WO2010016453A1 (ja) * 2008-08-05 2010-02-11 シャープ株式会社 照明灯
KR20110134460A (ko) 2009-03-07 2011-12-14 교리쓰덴키 가부시키가이샤 가로등용 led 조명 장치
KR200450354Y1 (ko) 2009-06-01 2010-09-27 (주)에펠 자전거 도로용 가로등
KR200460230Y1 (ko) 2009-07-29 2012-06-13 주식회사 코솔라 양면 수광 태양전지를 구비한 가로등
KR101074116B1 (ko) 2009-10-15 2011-10-17 주식회사 알토 가로등장치
WO2011046320A3 (ko) * 2009-10-15 2011-11-03 주식회사 알토 가로등장치
WO2011046320A2 (ko) * 2009-10-15 2011-04-21 주식회사 알토 가로등장치
KR101108482B1 (ko) 2009-12-02 2012-01-31 주식회사 두비셈 무전원 식생 가로등
KR101073895B1 (ko) 2010-06-11 2011-10-17 노수테크(주) 다목적 가로등
KR101165421B1 (ko) 2010-06-16 2012-07-13 한국바이오시스템(주) 가로등 및 가로등의 기능 제공 방법
KR101030144B1 (ko) * 2010-08-06 2011-04-22 (주) 성광 엘이디 태양전지패널의 세정장치가 구비된 도시 관제 가로등 및 이의 관리 시스템
JP2011216497A (ja) * 2011-08-01 2011-10-27 Iwasaki Electric Co Ltd 防犯灯
WO2013046333A1 (ja) * 2011-09-27 2013-04-04 東芝ライテック株式会社 照明器具
JP2016091945A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 屋外照明灯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006277979A (ja) 照明装置、安全確保システム
US20050046595A1 (en) Solar powered sign annunciator
US7794103B2 (en) Parking space barrier block with photovoltaic illumination
US20050146874A1 (en) Using organic light emitting diodes (OLEDs) in landscape lighting applications
US9777910B2 (en) LED based area lighting fixture
US20090034228A1 (en) Illumination system
US20090268438A1 (en) Solar illumination-and-surveillance device for a home garden
KR20160124504A (ko) 복합 기능형 가로등 시스템
US20100176724A1 (en) LED Tubular Lighting Fixture
EP2026636A2 (en) Illumination system
KR101590071B1 (ko) 감시카메라 일체형 led 보안등
KR101524345B1 (ko) 절전형 다기능 야외 조명 장치
US8313210B2 (en) Solar-powered LED indicator lamp
JP2016072203A (ja) 防犯カメラ付き照明装置
JP2007082270A (ja) Led照明装置
US11236876B2 (en) Illumination unit
WO2020173539A1 (en) A modular street lighting system
KR20170052890A (ko) 태양광에너지로 구동되는 조명시스템
JP2006283534A (ja) 蓄光標識装置
TWM406134U (en) Energy-saving street light
KR101638698B1 (ko) 자전거 거치대
JPH06348211A (ja) ソーラ自光式交通標識
KR200196066Y1 (ko) 태양전지를 이용한 게시물 조명장치
KR101800479B1 (ko) 디밍 조절 기능이 있는 하이브리드형 야외 조명 장치
JP3202531U (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070709

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100608