JP2006276086A - 楽音発生装置および楽音発生処理のプログラム - Google Patents

楽音発生装置および楽音発生処理のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のポートの各々に用途が設定されている場合に、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートのチャンネルだけでは不足する場合でも、他のポートが犠牲になる確率を低くしながら、新しい発音の要求に応えるようにする。
【解決手段】 CPU1は、複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定し、設定した用途に対して優先順位を設定し、さらに、各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数を設定し、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、楽音発生装置および楽音発生処理のプログラムに関し、特に、複数のポートの各々に対して楽音発生の用途が設定される楽音発生装置および楽音発生処理のプログラムに関するものである。
電子楽器などの楽音発生装置においては、1つのポートに複数のチャンネルを割り当てて、チャンネルごとに楽音の音色を設定して同時に発音させるような構成になっている。例えば、MIDIの1.0規格によれば、1つのポートに対して最大16チャンネルに対してジェネレータ(音源)の割り当てが設定可能であり、同時に16種類の音色で楽音を発生できる。さらに、近年においては、32種類ないし64種類の音色のジェネレータを複数のポートで共有して、各ポートの複数のチャンネルにジェネレータを割り当てることが行われている。例えば、曲の複数のパートであるメロディパート、リズムパート、コードパート、ベースパートを、楽音発生の用途として各ポートに設定して、多種類の音色(ポリフォニック)で豊かな音楽性の発音が可能になっている。一方、鍵盤装置やその他の外部MIDI機器から入力される楽音データに対して、任意の用途であるパートのジェネレータを割り当てるチャンネル数が不足する場合がある。このような場合に、他のパートのチャンネルを一時的に使用することが行われている。
ただし、音楽的に重要なパート、例えばメロディパートについては、他のパートのチャンネルが不足した場合でも、メロディパートのチャンネルを一時的に不足したチャンネルとして使用しないように、ポートごとに優先順位を設定するように構成されている。すなわち、優先順位の高いパートに対して新たに発音が要求された場合に、そのパートに空きチャンネルがない場合には、優先順位の低いパートで発音中のチャンネルのジェネレータを消音して空きチャンネルとし、その空きチャンネルを優先順位の高いパートに対する新たに発音に割り当てる。
さらに近年においては、携帯電話機のような移動通信端末の内部に楽音発生装置を設けて、着信音のメロディ(着メロ)、ゲームの擬似音、ネットワークからダウンロードした曲の再生音などを発音させることが行われている。携帯電話機は年々進化しているので、近い将来においては、電子楽器と同じ程度の音楽的な性能が要求されるようになることが予想される。
ある特許文献の電子楽器の提案においては、発音タイミングが到来したときに空いている発音チャンネルがあるか否かを判定し、空きチャンネルがない場合に、消音優先順位の最も高いパートから順に、そのパートで発音中のチャンネルが存在するか否かを判定する。発音中のチャンネルが検出されたパートにおいて、所定の条件に従って1つの発音中チャンネルを選択して、そのチャンネルの発音を停止させ、開放したチャンネルを新たなキーオン情報に割り当てる。さらに、実施例の変形例として、ユーザの操作、自動演奏データの中のコマンド、MIDIのエクスクルーシブ・メッセージ等により、消音優先順位を変更可能にすることが記述されている。このように構成することにより、発音チャンネル数が不足する状態が発生しても、必要な音が消去されない。(特許文献1参照)
また、ある特許文献の電子楽器のアサイナの発明においては、複数のパートの1つを演奏するための演奏データが新たに入力されたときに、その新たな演奏データを割り当てる楽音発音チャンネルを選定する際に、その新たな演奏データを割り当てる楽音発生チャンネルが不足する場合には、記憶手段に記憶されたパートの優先順位に基づいて、優先順位が低いパートが割り当てられている楽音発音チャンネルの方から順に選定する。このように構成することにより、各パートが使用する楽音発生チャンネルの数が各パートごとに固定配分されていないので、新たに入力されるパートは必要な数の楽音発生チャンネルを獲得でき、よって演奏音が制限されず、演奏表現を豊かにすることができる。(特許文献2参照)
特開平8−202361号公報 特許第2562260号公報(特開平5−210386号公報)
上記特許文献1および特許文献2においては、あるパートに対して新たに発音すべき要求があったときに、発音するチャンネルが不足した場合には、優先順位が低く設定されているパートが常に犠牲になってしまう。しかしながら、複数のポートの各々に設定されている用途に対して、優先順位が付けられない場合もある。例えば、近年の携帯電話機においては、ポリフォニックな楽音を用いてゲームを行う機能になっているが、ゲーム中に着信があったときに、ゲームを中断することなく着信を受けたい場合もある。ところが、着信の用途に設定されているポートの優先順位が低い場合には着信を認知できず、逆にゲームの用途に設定されているポートの優先順位が低い場合にはゲームが中断されてしまう。
なお、特許文献1においては、1つの優先順位に複数のパートあるいはMIDIチャンネルが割り当てられていてもよいと記載され、同じ優先順位内においては最も発音数の多いパートの中から消音チャンネルを選択してもよいし、各パートのチャンネルを順番に選択するようにしてもよいと記載されている。しかしながら、この構成は、1つの優先順位に1つのパートあるいはMIDIチャンネルが割り当てられている構成と実質的に同じであり、1つの優先順位に複数のパートあるいはMIDIチャンネルを割り当てても、優先順位が低く設定されているパートが常に犠牲になってしまう状態は同じである。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、複数のポートの各々に用途が設定されている場合に、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートのチャンネルだけでは不足する場合でも、他のポートが犠牲になる確率を低くしながら、新しい発音の要求に応えるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の楽音発生装置は、複数のポート(実施形態においては、ポート[0]〜ポート[MAX_PORT−1]に相当する)の各々に対して楽音発生の用途を設定する用途設定手段(実施形態においては、図1のCPU1に相当する)と、用途設定手段によって設定された用途に対して優先順位(実施形態においては、priority[ ]に相当する)を設定する順位設定手段(実施形態においては、図1のCPU1に相当する)と、各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源(実施形態においては、ジェネレータに相当する)を割り当てて発音するチャンネルの最大数(実施形態においては、max_poly[ ]に相当する)を設定するチャンネル設定手段(実施形態においては、図1のCPU1に相当する)と、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てるチャンネル調整手段(実施形態においては、図1のCPU1に相当する)と、を備えた構成になっている。
請求項1の楽音発生装置において、請求項2に記載したように、チャンネル調整手段は、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルと順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
請求項1の楽音発生装置において、請求項3に記載したように、チャンネル調整手段は、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
請求項1又は2の楽音発生装置において、請求項4に記載したように、チャンネル調整手段は、順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、順位設定手段によって当該同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
請求項5に記載の楽音発生処理のプログラムは、コンピュータに、複数のポート(実施形態においては、ポート[0]〜ポート[MAX_PORT−1]に相当する)の各々に対して楽音発生の用途を設定するステップAと、ステップAによって設定された用途に対して優先順位(実施形態においては、priority[ ]に相当する)を設定するステップBと、各ポートに対して複数種類の音源(実施形態においては、ジェネレータに相当する)の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数(実施形態においては、max_poly[ ]に相当する)を設定するステップCと、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てるステップDと、を実行させる。
ステップAないしステップDは、実施形態においては、図1のCPU1の処理に相当する。
請求項5の楽音発生処理のプログラムにおいて、請求項6に記載したように、ステップDは、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルとステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
請求項5の楽音発生処理のプログラムにおいて、請求項7に記載したように、ステップDは、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
請求項5又は6の楽音発生処理のプログラムにおいて、請求項8に記載したように、ステップDは、ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、ステップBによって当該同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てるような構成にしてもよい。
本発明の楽音発生装置および楽音発生処理のプログラムによれば、複数のポートの各々に用途が設定されている場合に、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートのチャンネルだけでは不足する場合でも、他のポートが犠牲になる確率を低くしながら、新しい発音の要求に応えることができるという効果が得られる。
以下、本発明による楽音発生装置の実施形態について図を参照して説明する。
図1は、実施形態における楽音発生楽器の構成を示すブロック図である。CPU1は、システムバスを介して、ROM2、RAM3、スイッチ部(Switch)4、表示部(Display)5、音源6に接続され、これら各部との間でコマンドおよびデータの授受を行って、この楽音発生を制御する。例えば、音源6は、CPU1の発音指示に応じて、波形ROM7から波形データを読み出して楽音信号を生成し、D/A変換器(DAC)8によってアナログのオーディオ出力信号に変換して、サウンドシステム(図示せず)に送出するとともに、CPU1から消音指示があると消音処理を行う。
CPU1は、MAX_GEN個のジェネレータを有し、MIDIインタフェース(I/F)9を介して、MAX_PORT個の複数のMIDI INポートによって、鍵盤装置などの外部のMIDI機器から発音を要求するMIDIデータを受信する。また、各ポートに対して楽音発生の用途および使用できるジェネレータの最大数、すなわち使用できるチャンネルの最大数が設定されている。
MAX_PORT個のポートにおける最大同時発音数の変数配列をmax_poly[ ]とすると、0からMAX_PORT−1までの各ポートの変数配列は、max_poly[0]〜max_poly[MAX_PORT−1]で表わされる。各ポートに対する用途としては、例えば、携帯電話機の場合には、発信元に応じてメロディが変化する複数種類の着信音の用途、ゲームの複数種類の擬似音の用途、音楽再生の用途、スイッチの操作音の用途などがある。
また、MAX_PORT個のポートにおける現在発音中のチャンネル数の変数配列をcrnt_poly[ ]とすると、0からMAX_PORT−1までの各ポートの変数配列は、crnt_poly[0]〜crnt_poly[MAX_PORT−1]で表わされる。
さらに、MAX_PORT個のポートにおける優先順位の変数配列をpriority[ ]とすると、0からMAX_PORT−1までの各ポートの変数配列は、priority[0]〜priority[MAX_PORT−1]で表わされる。
次に、図1の楽音発生装置の動作について、図2ないし図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
図2は、CPU1のメインルーチンのフローチャートである。まず、初期化処理を行う(ステップSA1)。初期化処理においては、各ポートにおける最大同時発音数の変数配列max_poly[0]〜max_poly[MAX_PORT−1]のすべてにMAX_GENをセットし、各ポートの現在発音中のチャンネル数の変数配列crnt_poly[0]〜crnt_poly[MAX_PORT−1]のすべてに0をセットし、各ポートの優先順位の変数配列priority[0]〜priority[MAX_PORT−1]に0をセットする。
初期化処理の後は、ステップSA2からステップSA8までのループ処理を繰り返す。スイッチ入力があるか否かを判別し(ステップSA2)、スイッチ入力があったときは、スイッチ処理を実行する(ステップSA3)。スイッチ処理についてはさらに後述する。表示更新が必要か否かを判別し(ステップSA4)、表示更新が必要な場合には表示更新処理を実行する(ステップSA5)。例えば、スイッチ処理によって設定が変更されたときは、その変更内容を表示する。MIDI入力があるか否かを判別し(ステップSA6)、MIDI入力があったときは、MIDI処理を実行する(ステップSA7)。MIDI処理の中には、発音指示、消音指示、エフェクタ指示などがある。次に、音源発音処理を行う(ステップSA8)。音源発音処理についてはさらに後述する。
図3は、メインルーチンにおけるステップSA3のスイッチ処理のフローチャートである。指定されたポートnの同時発音数の設定スイッチが押されたか否かを判別し(ステップSB1)、このスイッチが押されたときは、max_poly[n]に設定された同時発音数をセットする(ステップSB2)。指定されたポートnの優先順位の設定スイッチが押されたか否かを判別し(ステップSB3)、このスイッチが押されたときは、priority[n]に設定された優先順位をセットする(ステップSB4)。なお、優先順位は設定される数値が小さいほど順位は高い。
例えば、携帯電話機の場合において、4つのポート0〜3が、それぞれ着信音の用途(ポート0)、ゲームの用途(ポート1)、音楽再生の用途(ポート2)、スイッチ操作の用途(ポート3)に設定されていたとする。ポート0〜3に対して同時発音数が32、32、32、8に設定され、優先順位が0、0、1、2に設定された場合には、下記のような変数配列になる。
max_poly[0]=32
max_poly[1]=32
max_poly[2]=32
max_poly[3]=8
priority[0]=0
priority[1]=0
priority[2]=1
priority[3]=2
この例のように、複数のポートに同じ優先順位を設定してもよい。
図4は、図2のメインルーチンにおけるステップSA8の音源発音処理のフローチャートである。まず、各ポートのチャンネルに割り当てられている発音中のジェネレータに対して音高や音量を更新する制御を行う(ステップSC1)。次に、任意のMIDI INポートpに対して新しい発音の要求があるか否かを判別する(ステップSC2)。新しい発音の要求がない場合にはメインルーチンに戻るが、新しい発音の要求があったときは、そのポートのpriority[p]と同じ値のpriorityのポートがあるか否かを判別する(ステップSC3)。同じ値のpriorityのポートがない場合には、単ポート時のジェネレータ割り当てを行う(ステップSC4)。一方、同じ値のpriorityのポートがある場合には、複数ポート時のジェネレータ割り当てを行う(ステップSC5)。いずれかのジェネレータ割り当てを行った後は、該当するポートのチャンネルにジェネレータが割り当てられたか否かを判別し(ステップSC6)、ジェネレータが割り当てられた場合には、そのチャンネルによって新しい発音を音源6に対して指示する(ステップSC7)。発音を指示した後、又は、該当するポートのチャンネルにジェネレータが割り当てられない場合には、メインルーチンに戻る。
図5は、図4におけるステップSC4の単ポート時のジェネレータ割り当て処理のフローチャートである。ポートpのmax_poly[p]とcrnt_poly[p]とが同じであるか否かを判別する(ステップSD1)。すなわち、MIDI INポートpの全てのチャンネルにジェネレータが割り当てられて、ポートpが最大発音数に達しているか否かを判別する。最大発音数に達していて、新たなジェネレータを割り当てる空きチャンネルがない場合には、MIDI INポートpのチャンネルに割り当てられて発音をしているジェネレータを新しい発音の必要数分だけ消音して、新しい発音のジェネレータを割り当てる(ステップSD2)。すなわち、任意のポートが最大発音数に達していて空きチャンネルが全くない場合に、さらにそのポートに対して新しい発音が要求されたときは、他のポートの発音状況にかかわらず、そのポートの中だけでチャンネルを調整して、新しい発音のジェネレータを割り当てる。
一方、MIDI INポートpの全てのチャンネルに割り当てられているジェネレータが最大発音数に達してなく、ジェネレータを割り当てていない空きチャンネルが存在する場合には、他のジェネレータのサーチ処理を実行する(ステップSD3)。すなわち、ポートpの空きチャンネルを含め、新しい発音に対して必要数分のチャンネルをサーチする。
図6は、他のジェネレータのサーチ処理のフローチャートである。新しい発音が要求されているポートpに発音していないチャンネルが必要数あるか否かを判別し(ステップSE1)、必要数ある場合には、発音していないチャンネルにジェネレータを新しい発音に対して割り当て(ステップSE2)、crnt_poly[p]に新規発音ジェネレータ数を加算する(ステップSE3)。そして、メインルーチンに戻る。
一方、ステップSE1において、ポートpに発音していないチャンネルが必要数ない場合には、ポートpのpriority[p]よりも低い優先順位のpriority[n]を満たすポートnを全て求める(ステップSE4)。ポートnのチャンネルで発音中のジェネレータがない場合には、そのポートnを除外する(ステップSE5)。残りのポートnの中で、priority[i]が最大(優先順位が最低)のポートiを求める(ステップSE6)。そして、ポートiの発音をしているチャンネルのジェネレータを必要数だけ消音して、新しい発音のために割り当てる(ステップSE7)。そして、メインルーチンに戻る。
上記した携帯電話機の場合を例に採ると、着信音の用途(ポート0)、ゲームの用途(ポート1)、音楽再生の用途(ポート2)、スイッチ操作の用途(ポート3)で、音楽再生のポート2の最大発音数(最大チャンネル数)が32で優先順位が1である。いま、ポート2のチャンネルで発音中のジェネレータ数が28であるときに、さらに新しい発音が要求された場合には、ポート2のpriority[2]=1と同じ優先順位の他のポートがない。この場合には、単ポート時のジェネレータ割り当てになる。この場合において、必要なジェネレータが4である場合には、ポート2だけでその新しい発音に対応できる。しかし、必要なジェネレータが8である場合には、低い優先順位priority[2]=2のポート3において、発音をしている4個のジェネレータを消音して、その空きチャンネルをポート2の新しい発音のために割り当てる。
図7は、図4における複数ポート時のジェネレータ割り当て処理のフローチャートである。この場合のジェネレータ割り当てにおいては、ポートpと同じ優先順位のポートqのそれぞれの最大発音数であるmax_poly[p]とmax_poly[q]を合算して、その値を変数max_sumにストアする(ステップSF1)。次に、ポートpおよびポートqにおいてそれぞれ発音中のチャンネルであるcrnt_poly[p]とcrnt_poly[q]を合算して、その値を変数crnt_sumにストアする(ステップSF2)。そして、max_sumの値とcrnt_sumの値が同じであるか否かを判別する(ステップSF3)。すなわち、ポートpおよびポートqにおいて合算した発音中のジェネレータ数が、合算した最大発音数(最大チャンネル数)に達しているか否かを判別する。合算した発音中のジェネレータ数が合算した最大発音数に達している場合には、crnt_sumのカウントに入ったジェネレータから、新しい発音に必要数分のジェネレータを消音して新しい発音のために割り当てる(ステップSF4)。そして、メインルーチンに戻る。すなわち、ポートpおよびポートqに発音中でない空きチャンネルが全くない場合には、低い優先順位の他のポートを犠牲にすることなく、ポートpおよびポートqだけでチャンネルを調整して新しい発音に対処する。
一方、合算した発音中のジェネレータ数が最大発音数に達してない場合には、単ポート時のジェネレータ割り当ての場合と同様に、図6に示した他のジェネレータのサーチ処理を実行する(ステップSF5)。そして、メインルーチンに戻る。
上記した携帯電話機の場合を例に採ると、着信音の用途(ポート0)、ゲームの用途(ポート1)、音楽再生の用途(ポート2)、スイッチ操作の用途(ポート3)で、着信音のポート0の最大発音数(ジェネレータ)が32で優先順位が0である。いま、ポート0のチャンネルで発音中のジェネレータ数が28であるときに、さらに新しい発音が要求された場合には、ポート0のpriority[0]=0と同じ優先順位のポート1がある。この場合には、複数ポート時のジェネレータ割り当てになる。この場合において、ポート1の発音中のジェネレータが28とすると、必要なジェネレータが8である場合には、ポート0およびポート1だけでその新しい発音に対応できる。しかし、必要なジェネレータが16である場合には、低い優先順位priority[2]=2のポート3において、発音をしている8個のジェネレータを消音して、ポート0の新しい発音のために割り当てる。必要なジェネレータが24である場合には、低い優先順位priority[2]=2のポート3において、発音をしている8個のジェネレータを消音し、さらに、priority[2]=1のポート2において、発音をしている8個のジェネレータを消音して、不足している16個のジェネレータを低い優先順位のポート3およびポート2からサーチして、ポート0の新しい発音のために割り当てる。
以上のように、この実施形態によれば、CPU1は、複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定し、設定した用途に対して優先順位を設定し、さらに、各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数を設定する。そして、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てる。
したがって、複数のポートの各々に用途が設定されている場合に、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートのチャンネルだけでは不足する場合でも、他のポートが犠牲になる確率を低くしながら、新しい発音の要求に応えることができる。
この場合において、CPU1は、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルと同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて、発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てる。
したがって、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートのチャンネルだけでは不足する場合に、同じ優先順位のポート同士でチャンネルを融通し、低い優先順位他のポートがやみくもに犠牲になるような事態を回避する。
また、CPU1は、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てる。
したがって、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートに空きチャンネルが全くない場合には、他のポートを犠牲にしてまでそのポートをバックアップする必要性はないので、そのポートだけでチャンネルを融通して新しい発音に対処する。
また、CPU1は、同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てる。
したがって、あるポートに対して新しい発音の要求があったときに、そのポートの空きチャンネルと同じ優先順位の他のポートの空きチャンネルを合算しても、新しい発音の要求に応えることができない状況は、発生する頻度も少なく、優先順位が低い他のポートを一時的に犠牲にしても特に支障がないので、優先順位が低い他のポートのチャンネルで不足するチャンネルを補う。
なお、上記実施形態においては、複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定する構成の楽音発生装置を例に採って本発明を説明したが、このように物理的に分離したポートでなく、共通のポートを時分割で用いて複数のポートとする構成においても、本発明を適用することができる。
上記実施形態においては、ROM2にあらかじめ記憶された楽音発生処理のプログラムをCPU1が実行する装置の発明について説明したが、汎用のパソコンと鍵盤装置とを組み合わせたシステムによって本発明を実現することも可能である。すなわち、フレキシブルディスク(FD)、CD、MDなどの記憶媒体に記録されている楽音発生処理のプログラム、又は、インターネットなどのネットワークからダウンロードした楽音発生処理のプログラムを、パソコンのハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリにインストールして、そのプログラムをパソコンが実行することも可能である。この場合には、プログラムの発明やそのプログラムを記録した記録媒体の発明を実現できる。
すなわち、本発明による楽音発生処理のプログラムは、コンピュータに、
複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定するステップAと、前記ステップAによって設定された用途に対して優先順位を設定するステップBと、各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数を設定するステップCと、任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てるステップDと、を実行させる。
前記ステップDは、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルと前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てる。
前記ステップDは、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てる。
前記ステップDは、前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、前記ステップBによって当該同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てる。
本発明の実施形態における楽音発生装置の構成を示すブロック図。 図1のCPUのメインルーチンのフローチャート。 図2におけるスイッチ処理のフローチャート。 図2における音源発音処理のフローチャート。 図4における単ポート時のジェネレータ割り当て処理のフローチャート。 図5における他のジェネレータのサーチ処理のフローチャート。 図4における複数ポート時のジェネレータ割り当て処理のフローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 スイッチ
5 表示部
6 音源
7 波形メモリ
8 D/A変換器
9 MIDIインターフェース

Claims (8)

  1. 複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定する用途設定手段と、
    前記用途設定手段によって設定された用途に対して優先順位を設定する順位設定手段と、
    各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数を設定するチャンネル設定手段と、
    任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、前記順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てるチャンネル調整手段と、
    を備えた楽音発生装置。
  2. 前記チャンネル調整手段は、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルと前記順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項1に記載の楽音発生装置。
  3. 前記チャンネル調整手段は、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項1に記載の楽音発生装置。
  4. 前記チャンネル調整手段は、前記順位設定手段によって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、前記順位設定手段によって当該同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項1又は2に記載の楽音発生装置。
  5. コンピュータに、
    複数のポートの各々に対して楽音発生の用途を設定するステップAと、
    前記ステップAによって設定された用途に対して優先順位を設定するステップBと、
    各ポートに対して複数種類の音源の中から任意の音源を割り当てて発音するチャンネルの最大数を設定するステップCと、
    任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該発音の増加によって発音すべきチャンネルが不足した場合には、前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルを不足するチャンネルに割り当てるステップDと、
    を実行させる楽音発生処理のプログラム。
  6. 前記ステップDは、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときは、当該ポートにおいて発音中でないチャンネルと前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおいて発音中でないチャンネルを合算して不足するチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項5に記載の楽音発生処理のプログラム。
  7. 前記ステップDは、前記任意のポートに対して新たに発音を増加する要求があったときに、当該ポートがすでに最大数のチャンネルによって楽音発生中であるときは、当該ポートにおけるチャンネルの発音を停止して不足するチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項5に記載の楽音発生のプログラム。
  8. 前記ステップDは、前記ステップBによって同じ優先順位の用途が設定されている他のポートにおける発音中でないチャンネルによっては不足するチャンネルのすべてを補うことができない場合には、前記ステップBによって当該同じ優先順位よりも低い優先順位の用途が設定されている他のポートにおけるチャンネルを当該補うことができないチャンネルに割り当てることを特徴とする請求項5又は6に記載の楽音発生のプログラム。
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