JP2006274725A - 作業機械 - Google Patents

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Takashi Yoneda
敬 米田
Shinya Nozaki
晋也 野崎
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Abstract

【課題】作業腕体の部品を交換することなく複数の異なる作業に対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】先端にグラップルあるいはバケットを選択的に取付けるスティックを先端に回動可能に連結したブーム11を、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とに分割し、ブーム先端部材22をブーム基端部材21に対して複数の角度で固定部23により選択的に固定する。作業腕体の部品を交換することなくブーム11の角度を複数に変えることができ、複数の異なる作業に対応できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部に複数の腕部が回動可能に連結された作業腕体を有する例えば油圧ショベルなどの作業機械に関する。
従来、例えば油圧ショベルなどの作業機械にあっては、作業装置として、基端が車両に回動可能に軸支されたブームと、このブームの先端に回動可能に設けられたスティックと、このスティックの先端に設けられた作業部すなわちアタッチメントとを備えている。
このような油圧ショベルは、通常の掘削作業仕様のもの、あるいは家屋などの解体作業仕様のものなどがあり、例えば掘削作業仕様の油圧ショベルは、く字状に屈曲された曲がりブームと、ストレート状のスティックとを備え、アタッチメントとしてバケットを用い(例えば、特許文献1参照。)、解体作業仕様の油圧ショベルは、ストレート状のブーム、あるいは基端に対して先端が屈曲されたいわゆるグースネックスティックを使用し、アタッチメントとしてグラップルを用いる(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−353532号公報(図5) 特開平8−40681号公報(図6−7)
ところで、特許文献2に記載されているような解体作業仕様の油圧ショベルを、一般的な掘削作業に対応させるためには、アタッチメントをバケットに交換するが、このバケットをグースネックスティックの先端に直接取付けると、バケットの駆動用のリンクの構造が複雑となってしまうため、特許文献1に記載されている掘削作業仕様の油圧ショベルのように、スティックをストレート状のものに交換したり、ブームを曲がりブームに交換したりしなければならない。
すなわち、従来の作業機械では、複数の異なる作業に対応するために、アタッチメントとともに、ブーム、あるいはスティックを、作業を変える毎に交換しなければならないという問題点を有している。
そして、このようにブーム、あるいはスティックを交換するためには、複数の形状のブーム、あるいはスティックを予め用意しなければならず、また、交換作業の際にも、連結部の位置合わせ、すなわち芯出しなどに手間が掛かり、利便性が良好でない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、作業腕体の部品を交換することなく複数の異なる作業に対応できる作業機械を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、複数の腕部が回動可能に連結された作業腕体と、作業腕体の先端に作動可能に設けられた作業部とを具備し、複数の腕部の少なくともいずれか一つが、第1部材と、第1部材の先端に連結された第2部材と、第2部材を第1部材に対して複数の角度で選択的に固定する固定部とを備えている作業機械である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の作業機械において、固定部が、第1部材の先端に第2部材を回動可能に軸支する軸支部と、軸支部を中心として第1部材に対して回動させて変更した第2部材の角度を選択的に固定可能な係止部とを有しているものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の作業機械において、軸支部が、各部材の端部を回動可能に軸支する軸支ピンであり、係止部が、軸支ピンを中心とする円周上にそれぞれ位置して第1部材と第2部材とのいずれか一方に設けられた複数の第1ピン穴と、軸支ピンを中心とする円周上にそれぞれ位置して第1部材と第2部材とのいずれか他方に設けられた複数の第2ピン穴と、互いに位置合わせされた第1ピン穴と第2ピン穴とに嵌脱自在のロックピンとを備えているものである。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の作業機械において、作業腕体が、基端側が車両に回動可能に軸支されたブームと、このブームの先端に回動可能に軸支されたスティックとを備え、第1部材と第2部材とを有する腕部が、ブームとスティックとのいずれか一方または双方であるものである。
請求項1記載の発明によれば、作業腕体の腕部の第2部材を、第1部材に対して複数の角度で固定部にて選択的に固定することで、作業腕体の部品を交換することなく腕部の角度を変えることができ、複数の異なる作業に対応できる。
請求項2記載の発明によれば、第2部材を第1部材の先端に軸支部にて回動可能に軸支し、この軸支部を中心として回動させた第2部材の角度を係止部にて選択的に固定することで、腕部の角度を容易に変化させて固定できる。
請求項3記載の発明によれば、軸支部を軸支ピンとし、係止部を、第1ピン穴、第2ピン穴、および、互いに位置合わせした各ピン穴に嵌脱自在のロックピンとで構成することで、固定部を安価かつ容易に製造できる。
請求項4記載の発明によれば、第1部材と第2部材とを有する腕部を、基端側が車両に回動可能に軸支されたブームとこのブームの先端に回動可能に軸支されたスティックとのいずれか一方または双方とすることで、例えば直線状あるいは屈曲状などの、作業形態に応じた様々な形状のブームあるいはスティックに対応できる。
以下、本発明を図1乃至図3に示された第1の実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図3に作業機械としての油圧ショベルAを示し、この油圧ショベルAは、走行可能な下部走行体1と、この下部走行体1の上部に旋回軸受部2を介して旋回可能に設けられた上部旋回体3とを備えた車両4と、この車両4の上部旋回体3に作動可能に設けられた作業装置5とを備え、上部旋回体3には、オペレータの運転空間を覆うキャブ6などが搭載されている。
そして、作業装置5は、上部旋回体3に設けられた腕部としてのブーム11と、このブーム11の先端に回動可能に設けられた腕部としてのスティック12とを有する作業腕体13を備え、この作業腕体13の先端に、図3(a)に示される作業部としてのアタッチメントである解体作業用のグラップル14、あるいは、図3(b)に示される作業部としてのアタッチメントである掘削作業用のバケット15などが選択的に装着される。
ブーム11は、例えば図1および図3(a)に示されるストレートブームとして解体作業に用いられ、図2および図3(b)に示される曲がりブームとして掘削作業にも適用可能なものであり、第1部材としてのブーム基端部材21と、このブーム基端部材21の先端に連結された第2部材としてのブーム先端部材22とを有し、これらブーム基端部材21とブーム先端部材22とが固定部23により複数の角度で選択的に連結固定されている。
ブーム基端部材21は、長尺状に設けられ、上部旋回体3側に回動可能に軸支される被軸支部25を基端側に有し、この基端側から先端側へと上下に幅広となるように拡開状の側面視三角形状に形成されている。また、このブーム基端部材21の先端側の両側面には、伸縮によりブーム11を車両4に対して回動させる流体圧アクチュエータとしての一対のブームシリンダ26のそれぞれの先端部が回動可能に軸支されるシリンダ軸支部27が設けられ、かつ、これらシリンダ軸支部27の腹面側に位置して、ブーム基端部材21の先端にブーム先端部材22を回動可能に軸支する軸支部としての軸支ピン28が設けられ、さらに、これらシリンダ軸支部27の背面側に位置して、軸支ピン28を中心としてブーム基端部材21に対して回動させて変更したブーム先端部材22の角度を選択的に固定可能な係止部29が設けられている。そして、これら軸支ピン28および係止部29により、固定部23が構成されている。
軸支ピン28は、ブーム基端部材21の先端部とブーム先端部材22の基端部とをブーム11の左右幅方向に貫通して設けられた軸支穴31に挿入固定され、係止部29にてブーム基端部材21とブーム先端部材22とを係止固定していない状態でブーム先端部材22をブーム基端部材21に対して回動可能に軸支するものである。
また、係止部29は、ブーム基端部材21の先端部にて軸支穴31を中心とした同一円周C上に穿設された複数、例えば2つの第1ピン穴としての第1係止穴33a,33bと、ブーム先端部材22の基端部にて軸支穴31を中心とした同一円周C上に穿設された複数、例えば2つの第2ピン穴としての第2係止穴34a,34bと、これら係止穴33a,33b,34a,34bに嵌脱自在の係止部材としてのロックピン35とを備えている。
第1係止穴33a,33bは、ブーム基端部材21の背面側に位置しており、第1係止穴33bがブーム基端部材21の先端部に設けられ、第1係止穴33aが第1係止穴33bよりも基端側に設けられている。
また、第2係止穴34a,34bは、ブーム先端部材22の背面側に位置しており、第2係止穴34aがブーム先端部材22の基端部に設けられ、第2係止穴34bが第2係止穴34aよりも先端側に設けられている。
一方、ブーム先端部材22は、長尺状であり先細となるブーム先端部材本体41を備え、このブーム先端部材本体41の基端部には、ブーム基端部材21の先端部と連結される一対の連結部42(一方のみ図示)がブーム11の左右幅方向両側に突設され、かつ、伸縮によりスティック12をブーム11に対して回動させる流体圧アクチュエータとしてのスティックシリンダ43の基端部が回動可能に軸支されるシリンダ軸支ブラケット44が背面に設けられ、さらに、ブーム先端部材本体41の先端部に、スティック12の基端側にてこのスティック12の両側に回動可能に軸支される一対の先端軸支部45(一方のみ図示)が設けられている。
連結部42は、ブーム基端部材21の軸支穴31と位置合わせされて軸支ピン28により係止される軸支穴31が腹面側に位置して設けられ、また、第1部材の第1係止穴33a,33bと位置合わせされてロックピン35を嵌脱する第2係止穴34a,34bが背面側に位置して設けられている。さらに、各連結部42は、ブーム11を図1に示されるストレートブームとした際にブーム基端部材21のシリンダ軸支部27との干渉防止用の干渉防止凹部47が切欠き形成されている。
また、スティック12は、図3に示されるように、長尺状に設けられたストレートスティックであり、基端側には、スティックシリンダ43の先端が回動可能に軸支される軸支ブラケット52が突設され、基端側の腹面側がブーム11のブーム先端部材22の先端軸支部45にて回動可能に軸支されている。
そして、スティック12には、伸縮によりグラップル14、あるいはバケット15を作動させる流体圧アクチュエータとしてのアタッチメントシリンダ54の基端部が回動可能に軸支される軸支用ブラケット55が基端側の背面に設けられ、かつ、先端部に、グラップル14、あるいはバケット15が回動可能に軸支されるスティック先端軸支部56が設けられている。
また、グラップル14は、図3(a)に示されるように、スティック12のスティック先端軸支部56に基端側が回動可能に軸支される軸支本体部61と、この軸支本体部61の先端側に回動可能に軸支され互いに連動して開閉する一対の爪部62,62とを有し、一方の爪部62の側部に突設されたブラケット63と軸支本体部61との間に設けられたグラップルリンケージ64にアタッチメントシリンダ54の先端が回動可能に軸支されている。
一方、バケット15は、図3(b)に示されるように、スティック12のスティック先端軸支部56に基端側が回動可能に軸支され、この基端側に突設されたバケット軸支ブラケット66とスティック12の先端部との間に設けられたリンケージ67にアタッチメントシリンダ54の先端が回動可能に軸支されている。
次に、上記第1の実施の形態の作用効果を説明する。
まず、解体作業をするに際しては、図1に示されるように、ブーム11をストレートブームとする。
すなわち、ブーム先端部材22を、軸支ピン28を中心としてブーム基端部材21に対して作業装置5の背面側に回動させ、第1係止穴33aと第2係止穴34aとを互いに位置合わせするとともに、第1係止穴33bと第2係止穴34bとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴33a,34a、および、係止穴33b,34bにロックピン35,35を挿入し、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とを解体作業に適した略直線状に連結する。
そして、図3(a)に示されるように、スティック12の先端にグラップル14を回動可能に軸支し、グラップルリンケージ64にアタッチメントシリンダ54の先端を連結して、このアタッチメントシリンダ54の伸縮により爪部62,62を開閉させ、グラップル14により解体作業をする。
一方、掘削作業をするに際しては、図2に示されるように、ブーム11を曲がりブームとする。
すなわち、ブーム先端部材22を、軸支ピン28を中心としてブーム基端部材21に対して作業装置5の腹面側に回動させ、ブーム基端部材21の第1係止穴33bとブーム先端部材22の第2係止穴34aとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴33b,34aにロックピン35を挿入して、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とを掘削作業に適した側面視略く字状に連結する。
そして、図3(b)に示されるように、スティック12の先端にバケット15を回動可能に軸支し、リンケージ67にアタッチメントシリンダ54の先端を連結して、このアタッチメントシリンダ54の伸縮によりバケット15をスティック12に対して回動させ、バケット15により掘削作業をする。
このように、上記第1の実施の形態によれば、ブーム先端部材22を、ブーム基端部材21に対して複数の角度で固定部23にて選択的に固定することで、作業腕体13の部品などを交換することなくブーム11の角度を変えることができる。
このため、従来、複数の異なる作業をする際には、それぞれの作業に応じた形状のブームが別個に必要であったのに対して、上記実施の形態では、一つのブーム11で解体作業および掘削作業の両方の作業に対応できる。
具体的に、ブーム先端部材22をブーム基端部材21の先端に軸支ピン28にて回動可能に軸支し、この軸支ピン28を中心として回動させたブーム先端部材22の角度を係止部29にて選択的に固定することで、ブーム11の角度を容易に変化させて固定できる。
また、係止部29を、各係止穴33a,33b,34a,34bと、互いに位置合わせした各係止穴33a,34aおよび各係止穴33b,34bに嵌脱自在のロックピン35とで構成することで、固定部23を安価かつ容易に製造できる。
特に、軸支ピン28を挿入固定した軸支穴31を中心として各係止穴33a,33b,34a,34bを同一円周C上に配設しているため、軸支ピン28を中心としてブーム先端部材22をブーム基端部材21に対して相対的に回動させた際の位置合わせ、すなわち芯出しが容易にできるので、ロックピン35で容易に固定でき、ブーム11の角度を変更するための作業時間を短縮できる。
そして、このようなブーム11を作業機械に用いることで、複数の作業に容易に対応でき、作業機械の利便性および作業性を向上できるとともに、直線状のストレートブームと屈曲された曲がりブームとのそれぞれに対応できる。
さらに、ブーム11を曲がり形状で用いる掘削作業の場合では、双方の部材21,22を1本のロックピン35で連結しても充分な連結強度が設定されるが、両部材21,22を2本のロックピン35,35で連結してブーム11をストレート形状で用いる解体作業の場合には、ブーム11により高い連結強度が得られる。
次に、図4および図5に基づき、本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、上記図1乃至図3に示された第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態の軸支穴31と各第1係止穴33a,33bおよび各第2係止穴34a,34bとを、上記第1の実施の形態とは逆の関係に設定したものである。
すなわち、軸支穴31は、シリンダ軸支部27の背面側に位置してブーム基端部材21の先端側およびブーム先端部材22の基端側の連結部42にそれぞれに穿設され、これら軸支穴31に軸支ピン28が挿入固定されている。
また、第1係止穴33a,33bは、ブーム基端部材21の先端側にてシリンダ軸支部27の腹面側に、軸支穴31を中心とする同一円周C上にそれぞれ設けられている。
同様に、第2係止穴34a,34bは、ブーム先端部材22の基端側の連結部42にて腹面側に、軸支穴31を中心とする同一円周C上にそれぞれ設けられている。
そして、掘削作業をするに際しては、図5に示されるように、ブーム先端部材22を、軸支ピン28を中心としてブーム基端部材21に対して作業装置5の腹面側に回動させ、第1係止穴33aと第2係止穴34aとを互いに位置合わせするとともに、第1係止穴33bと第2係止穴34bとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴33a,34a、および、係止穴33b,34bにロックピン35,35を挿入し、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とを側面視略く字状に連結してブーム11を掘削作業に適した曲がりブームとし、アタッチメントシリンダ54の伸縮によりバケット15をスティック12に対して回動させ、バケット15により掘削作業をする。
一方、解体作業をするに際しては、図4に示されるように、ブーム先端部材22を、軸支ピン28を中心としてブーム基端部材21に対して作業装置5の背面側に回動させ、ブーム基端部材21の第1係止穴33bとブーム先端部材22の第2係止穴34aとを互いに位置合わせした状態で、係止穴33b,34aのそれぞれにロックピン35を挿入して、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とを直線状に連結してブーム11を解体作業に適したストレートブームとし、アタッチメントシリンダ54の伸縮により爪部62,62を開閉させ、グラップル14により解体作業をする。
このように、軸支穴31と、各係止穴33a,33b,34a,34bとを上記第1の実施の形態とは各部材21,22の反対側に位置させ、ブーム先端部材22を、ブーム基端部材21に対して複数の角度で固定部23にて選択的に連結固定することにより、上記図1乃至図3に示された実施の形態と同様の作用効果を奏することが可能になる。
また、ブーム11をストレート形状で用いる解体作業の場合では、双方の部材21,22を1本のロックピン35で連結しても充分な連結強度が保たれるが、両部材21,22を2本のロックピン35,35で連結してブーム11を曲がり形状で用いる掘削作業の場合には、ブーム11により高い連結強度が得られる。
次に、図6乃至図8に基づき、本発明の第3の実施の形態を説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、上記各実施の形態のブーム11およびスティック12を備えた作業腕体13に代えて、腕部としてのブーム71と腕部としてのスティック72とを備えた作業腕体73を用いるもので、この作業腕体73の先端に、本発明の作業部として図8(a)に示される掘削作業用のバケット15あるいは本発明の作業部として図8(b)に示されるグラップル作業用のクラムシェルバケット74などが選択的に装着される。
すなわち、ブーム71は、図8に示されるように、長尺状に設けられ腹面側にく字状に屈曲された曲がりブームであり、上部旋回体3側に回動可能に軸支される被軸支部75を基端側に有し、屈曲部よりも若干基端側の両側面には、一対のブームシリンダ26(一方のみ図示)のそれぞれの先端部が回動可能に軸支されるシリンダ軸支部76が設けられ、かつ、屈曲部よりも先端側の背面には、スティックシリンダ43の基端部が回動可能に軸支されるシリンダ軸支ブラケット77が設けられ、また、先端部に、スティック72の基端側にてその両側部を回動可能に軸支する一対の先端軸支部78(一方のみ図示)が設けられている。
一方、スティック72は、例えば図6および図8(a)に示されるストレートスティックとして掘削作業に用いられ、図7および図8(b)に示されるグースネックスティックとしてグラップル作業にも適用可能なものであり、第1部材としてのスティック基端部材81と、このスティック基端部材81の先端に連結された第2部材としてのスティック先端部材82とを有し、これらスティック基端部材81とスティック先端部材82とが固定部83により複数の角度で選択的に連結固定されている。
スティック基端部材81は、長尺状に設けられ、基端側にて腹面側の位置がブーム71の先端軸支部78に回動可能に軸支されている。また、このスティック基端部材81には、スティックシリンダ43の先端が回動可能に軸支される軸支ブラケット85が基端側に突設され、かつ、アタッチメントシリンダ54の基端部が回動可能に軸支される軸支用ブラケット86が基端側の背面に設けられている。
さらに、スティック基端部材81の先端側の側部には、スティック先端部材82を回動可能に軸支する軸支部としての軸支ピン87が腹面側に位置して設けられ、さらに、この軸支ピン87を中心としてスティック基端部材81に対して回動させて変更したスティック先端部材82の角度を選択的に固定可能な係止部88が背面側に位置して設けられている。そして、これら軸支ピン87および係止部88により、固定部83が構成されている。
軸支ピン87は、スティック基端部材81の先端部とスティック先端部材82の基端部とをスティック72の左右幅方向に貫通して設けられた軸支穴91に挿入して固定され、係止部88にてスティック基端部材81とスティック先端部材82とを係止固定していない状態でスティック先端部材82をスティック基端部材81に対して回動可能に軸支するものである。
また、係止部88は、スティック基端部材81の先端部にて軸支穴91を中心とした同一円周C上に穿設された複数、例えば2つの第1ピン穴としての第1係止穴93a,93bと、スティック先端部材82の基端部にて軸支穴91を中心とした同一円周C上に穿設された複数、例えば2つの第2ピン穴としての第2係止穴94a,94bと、これら係止穴93a,93b,94a,94bに嵌脱自在の係止部材としてのロックピン95とを備えている。
第1係止穴93a,93bは、スティック基端部材81の背面側に位置しており、第1係止穴93aがスティック基端部材81の先端部に設けられ、第1係止穴93bが第1係止穴93aよりも基端側に設けられている。
また、第2係止穴94a,94bは、スティック先端部材82の背面側に位置しており、第2係止穴94bがスティック先端部材82の基端部に設けられ、第2係止穴94aが第2係止穴94bよりも先端側に設けられている。
一方、スティック先端部材82は、長尺状でかつ先細状に形成されており、基端部背面側に第2係止穴94a,94bがそれぞれ穿設され、先端部には、バケット15あるいはクラムシェルバケット74が回動可能に軸支されるスティック先端軸支部96が設けられている。
また、クラムシェルバケット74は、スティック先端軸支部96に回動可能に軸支されるバケット被軸支部97と、このバケット被軸支部97から突設された駆動部98と、この駆動部98の先端に開閉可能に設けられた一対のバケット部99,99とを備えている。
そして、駆動部98は、図示されない油圧配管を介して作動油が給排されることにより伸縮される図示されない油圧シリンダを内部に備え、この油圧シリンダの伸縮によりバケット部99,99を開閉動作させる。
次に、上記第3の実施の形態の作用効果を説明する。
まず、掘削作業をするに際しては、図6および図8(a)に示されるように、スティック72をストレートスティックとする。
すなわち、スティック先端部材82を、軸支ピン87を中心としてスティック基端部材81に対して作業装置5の背面側に回動させ、第1係止穴93aと第2係止穴94aとを互いに位置合わせするとともに、第1係止穴93bと第2係止穴94bとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴93a,94a、および、係止穴93b,94bにそれぞれロックピン95を挿入し、スティック基端部材81とスティック先端部材82とを掘削作業に適した略直線状に連結する。
そして、図8(a)に示されるように、スティック先端部材82の先端にバケット15を回動可能に軸支し、リンケージ67にアタッチメントシリンダ54の先端を連結して、このアタッチメントシリンダ54の伸縮によりバケット15をスティック72に対して回動させ、バケット15により掘削作業をする。
一方、グラップル作業をするに際しては、図7および図8(b)に示されるグースネックスティックとすることにより、スティック72のスティック基端部材81が水平よりも上側に傾斜した際に、スティック基端部材81やスティック先端部材82とクラムシェルバケット74あるいはバケット被軸支部97などとの干渉防止に適したものとしている。
すなわち、スティック先端部材82を、軸支ピン87を中心としてスティック基端部材81に対して作業装置5の腹面側に回動させ、スティック基端部材81の第1係止穴93aとスティック先端部材82の第2係止穴94bとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴93a,94bにロックピン95を挿入して、スティック基端部材81とスティック先端部材82とをグラップル作業に適した側面視略く字状に連結する。
そして、図8(b)に示されるように、スティック先端部材82の先端にクラムシェルバケット74を軸支し、図示されない油圧配管をクラムシェルバケット74の駆動部98に連結して、この油圧配管を介して給排される作動油により駆動部98の油圧シリンダを伸縮させてバケット部99,99を開閉させ、クラムシェルバケット74によりグラップル作業をする。
上述したように、上記第3の実施の形態によれば、スティック先端部材82を、スティック基端部材81に対して複数の角度で固定部83にて選択的に固定するなど、上記各実施の形態と同様の構成を有することにより、油圧ショベルAのスティック72を複数の角度で選択的に固定可能とすることで、直線状のストレートスティックと屈曲されたグースネックスティックとのそれぞれに対応できる。
さらに、スティック72をグースネック形状で用いるグラップル作業の場合では、双方の部材81,82を1本のロックピン95で連結しても充分な連結強度が設定されるが、両部材81,82を2本のロックピン95,95で連結してスティック72をストレート形状で用いる掘削作業の場合には、スティック72により高い連結強度が得られる。
次に、図9および図10に基づき、作業機械の第4の他の実施の形態を説明する。なお、上記第3の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図9に示されるストレートスティックによる掘削作業と、図10に示されるグースネックスティックによるグラップル作業との双方に対応が可能なものであり、上記第3の実施の形態の軸支穴91と各係止穴93a,93bおよび各係止穴94a,94bとを、上記第3の実施の形態とは逆の関係にしたものである。
すなわち、軸支穴91は、作業装置5の背面側に位置してスティック基端部材81の先端側およびスティック先端部材82の基端側にそれぞれに穿設され、これら軸支穴91に軸支ピン87が挿入固定されている。
また、第1係止穴93a,93bは、スティック基端部材81の先端側にて腹面側に、軸支穴91を中心とする同一円周C上にそれぞれ設けられている。
同様に、第2係止穴94a,94bは、スティック先端部材82の基端側にて腹面側に、軸支穴91を中心とする同一円周C上にそれぞれ設けられている。
そして、グラップル作業をするに際しては、図10に示されるように、スティック先端部材82を、軸支ピン87を中心としてスティック基端部材81に対して作業装置5の腹面側に回動させ、第1係止穴93aと第2係止穴94aとを互いに位置合わせするとともに、第1係止穴93bと第2係止穴94bとを互いに位置合わせした状態で、これら係止穴93a,94a、および、係止穴93b,94bにそれぞれロックピン95を挿入し、スティック基端部材81とスティック先端部材82とを側面視で略く字状に屈曲した状態に連結してスティック72をグラップル作業に適したグースネックスティックとし、油圧配管を介して給排される作動油により駆動部98の油圧シリンダを伸縮させてバケット部99,99を開閉させ、クラムシェルバケット74によりグラップル作業をする。
一方、掘削作業をするに際しては、図9に示されるように、スティック先端部材82を、軸支ピン87を中心としてスティック基端部材81に対して作業装置5の背面側に回動させ、スティック基端部材81の第1係止穴93aとスティック先端部材82の第2係止穴94bとを互いに位置合わせした状態で、係止穴93a,94bにロックピン95を挿入し、スティック基端部材81とスティック先端部材82とを直線状に連結してスティック72を掘削作業に適したストレートスティックとし、アタッチメントシリンダ54の伸縮によりバケット15をスティック12に対して回動させ、バケット15により掘削作業をする。
このように、軸支穴91と、各係止穴93a,93b,94a,94bとを上記第3の実施の形態とは各部材81,82の反対側に位置させ、スティック先端部材82を、スティック基端部材81に対して複数の角度で固定部83にて選択的に連結固定することにより、上記第3の実施の形態と同様の作用効果を奏することが可能になる。
また、スティック72をストレート形状で用いる掘削作業の場合では、双方の部材81,82を1本のロックピン95で連結しても充分な連結強度が保たれるが、両部材81,82を2本のロックピン95,95で連結してスティック72をグースネック形状で用いるグラップル作業の場合には、スティック72により高い連結強度が得られる。
なお、上記各実施の形態において、第1係止穴および第2係止穴で説明した本発明の第1ピン穴および第2ピン穴は、それぞれ3つ以上設ける構成とすることも可能である。この場合には、ブーム、あるいはスティックを、より多数の角度に選択的に固定でき、より多数の異なる作業形態に対応可能となる。
また、作業部は、上記グラップル、バケット、あるいはクラムシェルバケットに限らず、例えば砕石用のブレーカなど、他の様々なものと取替えることで、所望の作業に対応できる。
さらに、本発明をブームとスティックとの双方に適用して組み合わせる構成も可能である。この場合には、ブームとスティックとのいずれも、ストレート形状および曲がり形状に限らず、さらに多数の異なる作業に対応した様々な形状とすることができ、利便性が一層向上する。
そして、作業腕体は、3つ以上の複数の腕部で構成することもできる。
また、本発明は、油圧ショベルだけでなく、他の様々な作業機械あるいはクレーンなどにも適用可能である。
本発明に係る作業機械の第1の実施の形態のストレートブームを示す側面図である。 同上作業機械の曲がりブームを示す側面図である。 (a)は同上ストレートブームを備えた作業機械を示す説明側面図、(b)は同上曲がりブームを備えた作業機械を示す説明側面図である。 本発明に係る作業機械の第2の実施の形態のストレートブームを示す側面図である。 同上作業機械の曲がりブームを示す側面図である。 本発明に係る作業機械の第3の実施の形態のストレートスティックを示す側面図である。 同上作業機械のグースネックスティックを示す側面図である。 (a)は同上ストレートスティックを備えた作業機械を示す説明側面図、(b)は同上グースネックスティックを備えた作業機械を示す説明側面図である。 本発明に係る作業機械の第4の実施の形態のストレートスティックを示す側面図である。 同上作業機械のグースネックスティックを示す側面図である。
符号の説明
A 作業機械としての油圧ショベル
11,71 腕部としてのブーム
12,72 腕部としてのスティック
13,73 作業腕体
14 作業部としてのグラップル
15 作業部としてのバケット
21 第1部材としてのブーム基端部材
22 第2部材としてのブーム先端部材
23,83 固定部
28,87 軸支部としての軸支ピン
29,88 係止部
33a,33b,93a,93b 第1ピン穴としての第1係止穴
34a,34b,94a,94b 第2ピン穴としての第2係止穴
35,95 ロックピン
74 作業部としてのクラムシェルバケット
81 第1部材としてのスティック基端部材
82 第2部材としてのスティック先端部材

Claims (4)

  1. 複数の腕部が回動可能に連結された作業腕体と、
    作業腕体の先端に作動可能に設けられた作業部とを具備し、
    複数の腕部の少なくともいずれか一つが、
    第1部材と、
    第1部材の先端に連結された第2部材と、
    第2部材を第1部材に対して複数の角度で選択的に固定する固定部とを備えている
    ことを特徴とする作業機械。
  2. 固定部は、
    第1部材の先端に第2部材を回動可能に軸支する軸支部と、
    軸支部を中心として第1部材に対して回動させて変更した第2部材の角度を選択的に固定可能な係止部とを有している
    ことを特徴とする請求項1記載の作業機械。
  3. 軸支部は、各部材の端部を回動可能に軸支する軸支ピンであり、
    係止部は、
    軸支ピンを中心とする円周上にそれぞれ位置して第1部材と第2部材とのいずれか一方に設けられた複数の第1ピン穴と、
    軸支ピンを中心とする円周上にそれぞれ位置して第1部材と第2部材とのいずれか他方に設けられた複数の第2ピン穴と、
    互いに位置合わせされた第1ピン穴と第2ピン穴とに嵌脱自在のロックピンとを備えている
    ことを特徴とする請求項2記載の作業機械。
  4. 作業腕体は、
    基端側が車両に回動可能に軸支されたブームと、
    このブームの先端に回動可能に軸支されたスティックとを備え、
    第1部材と第2部材とを有する腕部が、ブームとスティックとのいずれか一方または双方である
    ことを特徴とした請求項1乃至3のいずれか記載の作業機械。
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