JP2006265937A - 手摺付き階段 - Google Patents

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Daichi Maruoka
大地 丸岡
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Sankyo Tateyama Aluminium Inc
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Abstract

【課題】 支柱を階段の任意の踏板に取付けできると共に必要に応じて後付けができる手摺付き階段を提供する。
【解決手段】 本発明の手摺付き階段1は、踏板7と、支柱21と、手摺23とを備え、支柱21は下端21aを任意の一の踏板7mの上面7aに固定してあり、上端21aと下端21bとの間に位置する中間部21cを一の踏板7mの上隣に位置する他の踏板7nに固定してあり、手摺23は各支柱21の上端21b間に架設してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手摺付き階段に関する。
特許文献1には、支柱を一の踏板と一の踏板の上隣に位置する他の踏板に固定して支柱間に手摺を架設した構造が開示されている。
特開平1−146052号公報
しかし、特許文献1の手摺付き階段では、支柱が踏板を支持する構成になっているので、支柱は各踏板に設けることに限られると共に階段の左右両側に手摺を設けることに限られており、階段の片側にだけ手摺を設けたり、必要に応じて手摺を後付けすることができないという問題がある。
そこで、本発明は、支柱を階段の任意の踏板に取付けできると共に必要に応じて後付けができる手摺付き階段の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、踏板と、支柱と、手摺とを備え、支柱は下端を任意の一の踏板の上面に固定してあり、上端と下端との間に位置する中間部を一の踏板の上隣に位置する他の踏板に固定してあり、手摺は各支柱の上端間に架設してあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、支柱は、任意の一の踏板と一の踏み板の上隣に位置する他の踏板とに固定してあるから、支柱は任意の踏板に立設できると共に階段の片側や両側にも取付けでき、且つ必要に応じて後付けができる。
また、支柱は一の踏み板の上面に固定するから、踏板から食み出さないので外観が良い。
支柱は一の踏板と上隣の他の踏み板との上下2箇所で固定するから安定に固定でき、支柱間に補強材を架設しなくても済むので、部品点数を少なくできると共に施工が簡易である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1(a)は本実施の形態にかかる手摺付き階段の側面図であり、図1(b)は図1(a)のC部を拡大して示す図であり、図2は本実施の形態にかかる手摺付き階段の図であり、図2(a)は図1(a)の手摺付き階段をA―A位置で切断して示す断面図であり、図2(b)は図2(a)のB―B断面図であり、図3(a)は図1(a)のE部を拡大して示す側面図であり、図3(b)は図3(a)のF―F断面図である。尚、図1(b)において一点鎖線で抜き出して示すのは、支柱3の横断面図であり、図2(a)で一点鎖線で抜き出して示すのは、拡大図である。
本実施の形態にかかる手摺付き階段1は、踏板7と支柱21と手摺23を備えており、踏み板7は桁3、3の各上面3aに取付けステップ受け5の上端に固定してある。
図2に示すように、各桁3は四角筒状の中空材であり、上面3aに2条の突条9、9が各々桁3の長手方向に設けてあると共に、2条の突条9、9は間隔を開けて設けてある。2条の突条9、9と突条9、9間の桁の上面3aで嵌合溝11を形成している。
各突条9は縦断面が略コ字状を成しており、嵌合溝11と反対側の側面(外側面)が開口した溝状になっている。突条9の開口9aは、長手方向に亘って目板12を嵌めて塞がれている。
ステップ受け5は、少なくとも上端5aが開口する空間14を内部に有しており、本実施の形態では、正面から見た形状が略コ字状を成すようにして押出形材で作られている。ステップ受け5の上端5aは任意の角度に切断自在である。本実施の形態では、ステップ受け5の上端5aは角度S(図2(b)参照)で切断してあり、上端5aを略水平にしている。
ステップ受け5の下端部5cは嵌合溝11に嵌合しており、側面5bを突条9に固着具8で固定してある。固着具8はねじである。固着具8の頭は突条9の溝内に配置されており、固着具8の頭は目板12により外から見えないように隠している。
踏板7は、下面7bに嵌合具13を取付けてあり、嵌合具13はステップ受け5の上端から内部空間14に嵌合して、ステップ受け5の側面に固着具17で固定してある。本実施の形態では、固着具17はねじである。
図1に示すように、支柱21は、下端21aを一の踏板7mの上面7aに固定してあり、下端21aと上端21bとの間の中間部21cを一の踏板7mの上隣に位置する他の踏板7nに固定してある。支柱21は本実施の形態では、水平断面が略矩形で中空形状になっており、下端21aには縦断面略L字形状を成す下端固定具25が支柱21の中空内に設けてある。下端固定具25の下部25aを一の踏板7mの上面7aにねじ固定してあり、下端固定具25の上部25bは階段1の裏側から支柱21にねじ固定してある。
支柱の中間部21cは中間固定具29により一の踏板7mの上隣に位置する他の踏板7nに固定してある。中間固定具29は縦断面略L字状を成しており、一側部29aを支柱21の裏側面にねじ固定してあり、他側部29bを踏板7nの前端部下面にねじ固定してある。
手摺23は、各支柱21の上端にねじで固定してあり、支柱21、21間に架設してある。
また、本実施の形態では、支柱21、21間の側面にはパネル31が取付けてある。
次に、本実施の形態にかかる手摺付き階段1の施工、作用効果について説明する。
手摺付き階段の施工は、桁3、3を所定の角度にして、床20と階上の躯体22とに固定した後、ステップ受け5の下端部5cを桁3の嵌合溝11に嵌めて固着具8により突条9に固定する。尚、ステップ受け5の上端5aは桁3の傾斜角度に応じて所定角度Sで予め切断しておく。
次に、踏板7の下面7bに嵌合具13取付け、嵌合具13をステップ受け5の上端から内部空間14内に嵌合して、ステップ受け5の両側面5b、5bに固着具17で固定する。
尚、桁3の傾斜角度Sが異なる階段を施工する場合には、同種のステップ受け5を用いて、ステップ受け5を桁3に固定したときに上端5aが水平になるように上端5aを所定の角度に切断して用いる。
支柱21の立設は、任意の一の踏板7mの上面に下端固定具25の下部をねじ固定し、支柱21の下端21aから支柱21の中空内に下端固定具25を嵌め入れた後、支柱21の裏側から下端固定具25の上部25bに支柱21をねじで固定する。次に、一の踏板7mの上隣に位置する他の踏板7nの前端下面と支柱21の中間部21cとに中間固定具29を配置して、中間固定具29の一側部29aを支柱21の裏面にねじ固定し、他側部29bを踏板7nの前端下面にねじ固定する。
図3に示すように、手摺23は支柱21の上端に上方から基板23aをねじ固定した後、基板23aに本体23bをねじ固定して取付ける(図3参照)。
本実施の形態によれば、支柱21は、任意の一の踏板7mと一の踏み板の上隣に位置する他の踏板7nとに固定してあるから、支柱21は任意の踏板に立設できると共に階段1の片側や両側にも任意に取付けでき、且つ必要に応じて後付けができる。
また、支柱21は一の踏み板の上面7mに固定するから、踏板7の外に食み出さず外観が良い。
支柱21は一の踏板7mと上隣の他の踏み板7nとの上下2箇所で固定するから安定に固定でき、支柱21、21間に補強材を架設しなくて済むので、部品点数を少なくできると共に施工が簡易である。
支柱21の下端固定具25を中空内に収めているので、下端固定具25が外から見えず外観が良い。
中間固定具29は支柱21の裏側と踏板7nの下面とに固定しており、階段1の正面から見えないので外観が良い。
ステップ受け5は上端5aが所定の角度に切断自在であるから、桁3の傾斜角度が異なる場合にも、同種のステップ受け5を用いて手摺付き階段1を施工することができる。
ステップ受け5は、桁3の嵌合溝11に嵌めて、固着具8により突条9に固定するので、位置決めした後にそのまま突条9に固定でき、ステップ受け5の固定が容易にできる。
踏板7は、下面7bに取付けた嵌合具13をステップ受け5の内部空間14内に上端から嵌合してステップ受け5の側壁5bに固着具17で固定するので、固定が容易にできる。
突条9の側面にある開口を目板12により塞がれているので、ステップ受けを突条9に固定している固着具8が外側から見えず、外観が良い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、支柱21は下端固定具25や中間固定具29を用いずに直接ねじ等で固定するものであっても良い。
支柱21と手摺23は階段の両側にそれぞれ設けるものであっても良い。
支柱21は中空でなくても良い。
ステップ受け5は下端5cを任意の角度に切断自在とするものであっても良い。
手摺付き階段1は屋内に施工するものであっても、屋外に施工するものであっても良い。
図1(a)は本実施の形態にかかる手摺付き階段の側面図であり、図1(b)は図1(a)のC部を拡大して示す図である。 本実施の形態にかかる手摺付き階段の図であり、図2(a)は図1(a)の手摺付き階段をA―A位置で切断して示す断面図であり、図2(b)は図2(a)のB―B断面図である。 図3(a)は図1(a)のE部を拡大して示す側面図であり、図3(b)は図3(a)のF―F断面図である。
符号の説明
1 手摺付き階段
3 桁
5 ステップ受け
7 踏板
7a 上面
7m 一の踏板
7n 他の踏板
21 支柱
21a 下端
21b 上端
21c 中間部
23 手摺

Claims (1)

  1. 踏板と、支柱と、手摺とを備え、支柱は下端を任意の一の踏板の上面に固定してあり、上端と下端との間に位置する中間部を一の踏板の上隣に位置する他の踏板に固定してあり、手摺は各支柱の上端間に架設してあることを特徴とする手摺付き階段。
JP2005085562A 2005-03-24 2005-03-24 手摺付き階段 Pending JP2006265937A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008138416A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Shin Nikkei Co Ltd 手摺付き階段

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