JP2006262474A - レジデンシャルイーサネット(登録商標)システムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法 - Google Patents

レジデンシャルイーサネット(登録商標)システムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法を提供する。
【解決手段】レジデンシャルイーサネットシステムにおける、等時性データと非同期データを伝送するための所定のサイズのスーパーフレームの構成方法であって、レジデンシャルイーサネットシステムを介して伝送する等時性データ及び非同期データを受信する第1のステップと、受信された等時性データをそれぞれの等時性フレームとして構成する第2のステップと、スーパーフレームの開始を知らせるためのサイクル開始フレームを構成する第3のステップと、所定のサイズからサイクル開始フレームと等時性フレームを含む等時性フレーム領域を除く残りの領域を非同期フレーム領域として非同期データを含める第4のステップとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、レジデンシャルイーサネット(登録商標。以下同じ。)に係り、特に、レジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法に関する。
イーサネットは、最も汎用されている近距離通信網技術である。現在のところ、イーサネットは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3に標準として規定されているが、元々は、イーサネットは、ゼロックス社によって開発され、ゼロックス社とDEC、そしてインテル社などによって発展されたものである。
従来のイーサネットは、IEEE802.3に規定されているCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detect)プロトコルを用いて競争的にアクセスするため、IFG(Inter Frame Gap)間隔を保持しながら、上位階層のサービスフレームをイーサネットフレームとして生成して伝送する。このとき、上位のサービスフレームの種類を問わずに発生順に伝送を行う。すなわち、イーサネットは、相異なる多数の端末同士、あるいは、多数のユーザ同士においてデータを伝送したいときに、最も普遍的に、且つ、手軽に触れうる技術の一つである。
この種のイーサネットは、全てのイーサネットフレームに同じプライオリティを与え、競争により伝送をするCSMA/CD方式をとっているため、伝送時間の遅延に敏感な動画像や音声の転送には向いていないことが知られている。
しかしながら、近年に入り、伝送時間の遅延に敏感な動画像や音声の転送頻度が次第に増大する一方であり、且つ、データの伝送にこれらが占める比重が大きくなっている。これに伴い、イーサネット方式をそのまま保持しつつも、このような伝送遅延による問題点を無くすための方法が提案されている。
中でも、既存のイーサネットにおいて、マルチメディアデータなどのプライオリティを有するデータにCOS(Classification of Service)を持たせることで遅延を低減する方法として、IEEE802.3pの技術が提案されている。しかしながら、この提案されたIEEE802.3pの技術は、既存のIEEE802.3のイーサネット技術と比較して、マルチメディアなどの伝送時にプライオリティを与えることから、時間遅延がある程度の改善されるという効果を得ているが、各データの帯域を要求して割り当てる手続きがないが故に、帯域の割り当てを管理する帯域幅マネージャを必要とする。また、このような帯域幅の管理には、ジッタバッファの肥大化が伴うという問題点を有する。
また、他の方法として、一つの伝送サイクルにおいて同期データと非同期データとに分けて伝送を行う方式であるレジデンシャルイーサネットが提案されている。このようなレジデンシャルイーサネットは、同期データに同じサイズのスロットをそれぞれ割り当て、且つ、同じサイズのサブ同期フレームを構成して伝送を行う方法である。
図1は、従来のレジデンシャルイーサネットにおける伝送サイクルの一実施の形態を示す構造図である。
図1に示すように、従来のレジデンシャルイーサネットにおいては、データの伝送のための伝送サイクルを125μsec単位の1サイクル10により構成し、それぞれのサイクルは、非同期データの伝送のための非同期(Async)フレーム領域110及び同期データの伝送のための同期(Sync)フレーム領域100を含む。
具体的には、同期データの伝送のための同期フレーム領域100は、伝送サイクルにおいて最高のプライオリティを有する部分であって、現在議論中の案によれば、それぞれ738バイトよりなるサブ同期フレーム101、102、103、104が含まれる(このサイズは変動することがある)。
そして、非同期データの伝送のための非同期フレーム領域110は、該当領域に可変サイズを有するサブ非同期フレーム111、112、113が含まれる。
図2は、従来のレジデンシャルイーサネットにおける伝送サイクルに含まれているサブ同期フレームの一例を示す構造図である。
図2に示すように、従来のレジデンシャルイーサネットのサブ同期フレームは、22オクテットよりなり、イーサネットフレームの送信先アドレス、ソースアドレス、種別情報などのヘッダー情報を含んでいるイーサネットヘッダー21と、32バイトよりなり、同期化の有無、フレームカウンタ情報、サイクルカウンタ情報などの同期化フレームに関する情報を含む同期ヘッダー22と、ヘッダー情報の確認のためのHCS(Header Check Sequence)23と、768バイトよりなり、192本の4バイトのデータスロットを含み、伝送したい同期イーサネットデータを有する同期データスロット24と、伝送エラーの検知のためのFCS(Frame Check Sequence)25とを備える。
そして、同期データスロット24は、4バイトのデータスロット241、242の集まりからなるが、それぞれの同期イーサネットデータは、4バイトのデータスロット241、242に分けられて伝送される。
この場合、サーバーからそれぞれのユーザに向けて同期イーサネットデータを伝送する場合、同期データスロット24には、それぞれのユーザに関する同期イーサネットデータがいずれもスロット状に含まれる。このため、同期イーサネットデータは、それぞれのユーザにユニキャスト状ではなく、マルチキャスト状に伝送され、それぞれのユーザ装置においては、データスロット別に自分のデータを処理しなければならない。
そして、イーサネットヘッダー21に含まれている送信先アドレスは、それぞれのイーサネット同期データの送信先アドレスではなく、最終的なルーティングのためのイーサネットスイッチを示す送信先アドレスである。この点で、それぞれのユーザを特定するイーサネット同期データの送信先とは異なる。
このように、従来のレジデンシャルイーサネットシステムにおいては、それぞれの同期データに対してスロットデータ処理を行う必要があるが、それぞれの同期データをスロットデータ化してサブ同期フレームのデータ領域に含める過程は極めて複雑であり、且つ、このように含まれているスロットデータに対してスロットルーティング作業及びスロット予約を行うためには、サブ同期フレームの内部のデータ領域を管理しなければならないという問題点が生じていた。
さらに、スロット化に際して中間領域が用いられない場合は、帯域幅の無駄遣いが増大するという問題点が生じる。
なおかつ、それぞれのユーザに一様に全体の同期フレーム領域100を伝送するため、ユーザにとっては不要なデータを伝送されることがあり、これは、帯域幅の無駄遣いにつながるという問題点が発生する。
本発明は、上記の如き問題点を解決するためになされたものであり、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて、スロット処理を行うことなく、それぞれのユーザに別々に同期データを伝送できるようにする、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法を提供するところにその目的がある。
本発明の他の目的は、同期式データを遅延無しに送るために、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて、同期データが効率よく管理されてジッター無しに伝送され、各同期データ間の帯域幅を効率よく振り分けできるようにする、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法を提供するところにある。
上述した目的を達成するための本発明は、複数のレジデンシャルイーサネットスイッチを含むレジデンシャルイーサネットシステムにおける、等時性データと非同期データを伝送するための所定のサイズのスーパーフレームの構成方法であって、レジデンシャルイーサネットスイッチが、レジデンシャルイーサネットシステムを介して伝送する等時性データ及び非同期データを受信する第1のステップと、レジデンシャルイーサネットスイッチが、受信された等時性データを用いて等時性フレームを構成する第2のステップと、レジデンシャルイーサネットスイッチが、スーパーフレームの開始を知らせるために用いられるサイクル開始フレームを構成する第3のステップと、レジデンシャルイーサネットスイッチが、所定のサイズからサイクル開始フレームと等時性フレームを含む等時性フレーム領域を除いた残りの領域を非同期フレーム領域とし、非同期データを非同期フレーム領域に挿入する第4のステップとを含む。
本発明は、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて、等時性領域の情報をビーコン状に規定することにより、従来のスロットの予約/ルーティング方式のレジデンシャルイーサネットシステムの等時性フレームに追加される同期ヘッダーを省略することができ、通常のイーサネットパケットを用いて等時性フレームを構成することができる。
また、本発明は、レジデンシャルイーサネットシステムにおいて、スロットルーティングの実現上の難易度を低くすることにより、等時性データの処理を高速にて行うことができる。
以下、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。図中、できる限り同一の構成要素は、同じ参照符号及び符号で表す。なお、本発明を説明するに当たり、関連のある公知の技術あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を余計に曖昧にするおそれのあると認められる場合には、その詳細な説明は省略する。
本実施形態においては、従来のレジデンシャルイーサネットに用いられていたスロットデータ化した同期フレーム領域を、それぞれの送信先に応じてパケット化して、それぞれの同期パケットに様々なサイズを持たせ、それぞれの同期パケット別にルーティングを行っている。
これを図面を参照して詳述すれば、以下の通りである。
図3は、本実施形態のレジデンシャルイーサネットの伝送サイクルを示す構造図である。
図3に示すように、本実施形態のレジデンシャルイーサネットの伝送サイクルは、125μsec単位の1サイクルによりスーパーフレームを構成し、それぞれのスーパーフレームは、非同期データの伝送のための非同期(Async)領域32、及び、同期データの伝送のための同期(Sync)領域31を含む。
同期データの伝送のための同期領域31は、伝送サイクルにおいて最高のプライオリティを有する部分であって、従来のレジデンシャルイーサネットにおいては同じサイズのサブ同期フレームにより構成されていたのに対し、本実施形態においては、サイクル開始フレーム301、複数の等時性(isochronous)フレーム302−1、302−2、302−3、及び、等時性領域終了フレーム303により構成される。
従来のサブ同期フレームは、それぞれ同期ヘッダーを用いて同期サブフレームである旨を示していたが、本実施形態による複数の等時性フレーム302−1、302−2、302−3は、通常のイーサネットパケットよりなるものであり、同期サブフレームである旨を示す方法がない。但し、サイクル開始フレーム301を通して同期領域の開始を知らせ、等時性領域終了フレーム303を通して同期領域の終了を知らせることにより、その途中に存在するフレームを等時性フレームとして表示することが可能になる。
既存のレジデンシャルイーサネット伝送サイクルにおいてはサブ同期フレームがマルチペイロードを含む構造であったのに対し、本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルにおいては、それぞれの等時性フレーム302−1、302−2、302−3がそれぞれ1つの送信先アドレスを有する独立したペイロードを含むことを特徴とする。このため、本実施形態においては、通常のイーサネットパケットを等時性フレームとして用いることを例示している。
このような等時性フレームを提供するために、本実施形態においては、無線LANのビーコンフレームのような特殊フレームを生成して同期領域31の開始を知らせている。このビーコンフレームに類似するフレームをサイクル開始フレーム301とする。
サイクル開始フレーム301は、送信先アドレスを示すためのDAフィールド311と、送信元アドレスを示すためのSAフィールド312と、イーサネットの種別を示すEタイプフィールド313と、該当フレームがサイクル開始フレームであるかどうかを示すためのフラグフィールド314と、サイクルの持続時間、すなわち、周期を示すサイクル持続フィールド315と、現在のサイクルが何番目のサイクルであるかを示すサイクル数フィールド316と、フレームの伝送エラーの検出のためのFCSフィールド318とを含む。
また、サイクル開始フレーム301は、同期領域31の範囲を知らせるための同期部持続フィールド317をさらに含む。このとき、同期部持続フィールド317がサイクル開始フレーム301に含まれる場合には、等時性領域終了フレーム303を除去しても良い。これは、同期部持続フィールド317が同期領域31のサイズを示すものであるため、等時性領域終了フレーム303を用いて同期領域31の終了を示さなくとも、同期領域31の終了が分かるためである。
一方、非同期領域32は、既存のレジデンシャルイーサネットのように、複数の非同期フレーム304−1、304−2を含んでなる。ここで、非同期フレーム304−1、304−2は、全てのパケットをルーティングプロトコルが定めた経路に沿ってルータにおいて同様に処理するため、"ベストエフォートフレーム"と命名する。
図4は、本実施形態のレジデンシャルイーサネットスイッチを示す構成図である。
図4を参照すると、本実施形態のレジデンシャルイーサネットスイッチ43は、それぞれのピア装置41−1、41−2からそれぞれサイクル開始フレーム401、404を含むレジデンシャルイーサネットデータを受信し、これを切り替えて新たなサイクル開始フレーム410を含めて出力する。すなわち、本実施形態のレジデンシャルイーサネットスイッチ43は、入力端において同期が取られていない場合でも、内部におけるバッファリングを用い、それぞれの出力の同期をあわせて出力することができる。
その動作を詳述すると、本実施形態のレジデンシャルイーサネットスイッチ43は、それぞれのピア装置41−1、41−2からサイクル開始フレーム401、404、等時性フレーム402、405及び非同期フレーム403、406を受け取る。このとき、レジデンシャルイーサネットスイッチ43の各入力ポートが同期化する必要はなく、独立したサイクルとして動作する。
そして、入力したサイクル開始フレーム401、404、等時性フレーム402、405及び非同期フレーム403、406をパーサー42−1、42−2を介してパーシングする。その結果、サイクル開始フレーム401、404を廃棄し、等時性フレーム402、405は、等時性フレームバッファ43−1、43−2に、非同期フレーム403、406は、非同期フレームバッファ44−1、44−2に受け取って格納する。
さらに、レジデンシャルイーサネットスイッチ43のサイクルマネージャ47により等時性フレームバッファ43−1、43−2と非同期フレームバッファ44−1、44−2へのスイッチ45−1、45−2を制御し、切り替えファブリック46により、切り替えられた出力信号に対して新たなサイクル開始フレーム410を生成し、所定のサイズから、サイクル開始フレーム410と等時性フレーム411、412を含む等時性フレーム領域を除く、残りの領域を非同期フレーム領域として非同期データを含ませて、レジデンシャルイーサネットスイッチ43から出力する。
これにより、レジデンシャルイーサネットスイッチ43の各入力ポートを同期化する必要はなく、独立したサイクルとして動作し、出力時にはレジデンシャルイーサネットスイッチ43がサイクルマスターとなって、新たに同期化した等時性フレームを伝送することになる。
この方式は、既存のスイッチをほとんど修正しておらず、既存のレジデンシャルイーサネットに用いられているスロット予約/ルーティング方法に比べて、SRAMのサイズの肥大化などを招かないというメリットを有する。
この方法は、複数のレジデンシャルイーサネット装置同士でデータを送受信する場合に、それぞれのレジデンシャルイーサネット装置からサイクル開始フレーム401、404が含まれているデータを受信してこれを処理するときに、サイクル開始フレーム401、404が衝突する恐れがあるために提案されたものであり、レジデンシャルイーサネットスイッチのみならず、他のレジデンシャルイーサネット装置にも同様に適用可能である。
すなわち、レジデンシャルイーサネット装置において、入力端における同期は取られていなくても構わない。しかしながら、レジデンシャルイーサネット装置の内部においては、入力したデータのそれぞれに含まれているサイクル開始フレーム401、404を除去し、出力時に新たに該当レジデンシャルイーサネット装置により生成されたサイクル開始フレーム410を追加して出力データ間の同期を合わせて出力する。
以上から、同期領域31は、通常のイーサネットパケット形式の等時性フレームよりなっても良いことが分かる。このようなそれぞれの等時性フレームは、様々な長さを有してもよく、送信先アドレス(destination address;DA)の処理方法によってその伝送方法が2通りに分けられる。
一つは、全ての等時性フレームのアドレスをマルチキャストアドレスとして処理する方法であり、もう一つは、それぞれの等時性フレームが相異なる送信先アドレスを有するように処理する方法である。
後者の方法の場合、同じ送信元に対して複数のユーザが同時に要求をする場合に限って、該当等時性フレームの送信先アドレスをマルチキャストアドレスとする。
このような等時性データの伝送について、図5ないし図7を参照して説明する。
図5は、本発明の第1実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データの伝送過程を示す図である。
図5を参照すると、レジデンシャルイーサネットシステムは、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送するための同期データ及び非同期データを送信する送信側ユーザ51−1、51−2、51−3(図4のピア装置1,2に相当)と、本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを生成して伝送する第1のレジデンシャルイーサネット(RSE)スイッチ52(図4のレジデンシャルイーサネットスイッチ43に相当)と、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52からレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを受信し、それぞれのユーザ54−1、54−2、54−3に転送されたそれぞれの等時性フレームをそれぞれ送信先に応じて転送する第2のレジデンシャルイーサネット(RSE)スイッチ53と、それぞれの等時性フレームを受け取って処理する受信側ユーザ54−1、54−2、54−3を含む。
ここで、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3及び受信側ユーザ54−1、54−2、54−3は、それぞれのユーザとインタフェースをするためのユーザ装置であり、説明の都合上、ここではユーザ自身であるかのように表現されている。
以上の構成による等時性データの伝送過程を説明すると、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3は、受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送すべき等時性データ501、502、503をそれぞれ生成して第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52に転送する。このとき、本実施形態によれば、生成された等時性データ501、502、503は、通常のイーサネットパケットよりなる。
そして、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52は、転送された等時性データ501、502、503を用いて本実施形態のレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを構成するが、本実施形態のレジデンシャルイーサネット伝送サイクルは、サイクルの開始を示すサイクル開始フレーム500と、複数の等時性データ501、502、503と、同期領域の終了を示す等時性領域終了フレーム510と、非同期フレーム511−1、511−2を含む。
このとき、等時性領域終了フレーム510は、サイクル開始フレーム500に同期部持続フィールド317が含まれる場合は、省略してもよい。
そして、第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53においては、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3にマルチキャスト形式でそれぞれの等時性データ501、502、503を転送する。
非同期フレーム511−1、512−2も、等時性データ(501、502、503)を伝送することのように、 第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53からそれぞれのユーザ54−1、54−2、54−3に転送される。このような過程は、非同期フレームの伝送が通常のイーサネットパケットの伝送アルゴリズムにより行われる。
図6は、本発明の第2実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データの伝送過程を示す図である。
図6を参照すると、レジデンシャルイーサネットシステムは、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送するための等時性データ及び非同期データを送信する送信側ユーザ51−1、51−2、51−3と、本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを生成して伝送する第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52と、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52からレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを受信し、それぞれのユーザ54−1、54−2、54−3に転送されたそれぞれの等時性データをそれぞれ送信先に応じて転送する第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53及びそれぞれの等時性データを受け取って処理する受信側ユーザ54−1、54−2、54−3を含む。
ここで、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3及び受信側ユーザ54−1、54−2、54−3は、それぞれのユーザとインタフェースをするためのユーザ装置であり、説明の都合上、ここではユーザ自身であるかのように表現されている。
以上の構成による等時性データの伝送過程を説明すると、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3は、受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送すべき等時性データ501、502、503をそれぞれ生成して第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52に転送する。このとき、本実施形態によれば、生成された等時性データ501、502、503は、通常のイーサネットパケットよりなる。
そして、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52は、転送された等時性データ501、502、503を用いて本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを構成するが、本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルは、サイクルの開始を示すサイクル開始フレーム500と、複数の等時性データ501、502、503と、等時性領域の終了を示す等時性領域終了フレーム510と、非同期フレーム511−1、511−2を含む。
このとき、等時性領域終了フレーム510は、サイクル開始フレーム500に同期部持続フィールド317が含まれる場合は、省略されてもよい。
そして、第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53においては、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3にユニキャストの形式でそれぞれの等時性データ501、502、503を転送する。
図7は、本発明の第3実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データの伝送過程を示す図である。
図7を参照すると、レジデンシャルイーサネットシステムは、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送するための等時性データ及び非同期データを送信する送信側ユーザ51−1、51−2、51−3と、本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを生成して伝送する第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52と、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52からレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを受信し、それぞれのユーザ54−1、54−2、54−3に転送されたそれぞれの等時性データをそれぞれ送信先に応じて転送する第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53と、それぞれの等時性データを受け取って処理する受信側ユーザ54−1、54−2、54−3を含む。
ここで、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3及び受信側ユーザ54−1、54−2、54−3は、それぞれのユーザとインタフェースをするためのユーザ装置であり、説明の都合上、ここではユーザ自身であるかのように表現されている。
以上の構成による等時性データの伝送過程を説明すると、送信側ユーザ51−1、51−2、51−3は、受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に伝送すべき等時性データ501、502、503をそれぞれ生成して第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52に転送する。このとき、本実施形態によれば、生成された等時性データ501、502、503は、通常のイーサネットパケットよりなる。
そして、第1のレジデンシャルイーサネットスイッチ52は、転送された等時性データ501、502、503を用いて本実施形態によるレジデンシャルイーサネット伝送サイクルを構成するが、本実施形態のレジデンシャルイーサネット伝送サイクルは、サイクルの開始を示すサイクル開始フレーム500と、複数の等時性データ501、502、503と、等時性領域の終了を示す等時性領域終了フレーム510及び非同期フレーム511−1、511−2を含む。
このとき、等時性領域終了フレーム510は、サイクル開始フレーム500に同期部持続フィールド317が含まれる場合は、省略されても良い。
そして、第2のレジデンシャルイーサネットスイッチ53においては、それぞれの受信側ユーザ54−1、54−2、54−3に、それぞれの等時性データ502、503をユニキャストの形式で転送する。そして、マルチキャストアドレスを有する等時性データ501は、該当マルチキャストアドレスによる受信側ユーザ54−2、54−3にマルチキャストの形式で転送される。
上述したように、本実施形態の方法は、プログラムにより実現されてコンピュータにて読み取り可能な形式で記録媒体(CD−ROM、RAM、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスクなど)に記憶可能である。
以上述べたように、本発明は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって、本発明の技術的な思想を逸脱しない限り、各種の置換、変形及び変更が可能であるため、上述した実施の形態及び添付図面によって限定されるものではない。
従来のレジデンシャルイーサネットにおける伝送サイクルの一例を示す構造図。 従来のレジデンシャルイーサネットにおける伝送サイクルに含まれているサブ同期フレームの一例を示す構造図。 本実施形態のレジデンシャルイーサネットの伝送サイクルを示す構造図。 本実施形態のレジデンシャルイーサネットスイッチを示す構成図。 本発明の第1実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける同期データの伝送過程を示す説明例示図。 本発明の第2実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける同期データの伝送過程を示す説明例示図。 本発明の第3実施形態のレジデンシャルイーサネットシステムにおける同期データの伝送過程を示す説明例示図。
符号の説明
31 同期領域
32 等時性領域
301 サイクル開始フレーム
302−1 等時性フレーム
302−2 等時性フレーム
302−3 等時性フレーム
303 等時性領域終了フレーム
304−1 非同期フレーム
304−2 非同期フレーム
301’ サイクル開始フレーム
313 Eタイプフィールド
315 サイクル持続フィールド
316 サイクル数フィールド
317 同期部持続フィールド

Claims (9)

  1. 複数のレジデンシャルイーサネット(登録商標。以下同じ。)スイッチを含むレジデンシャルイーサネットシステムにおける、等時性データと非同期データを伝送するための所定のサイズのスーパーフレームの構成方法であって、
    前記レジデンシャルイーサネットスイッチが、前記レジデンシャルイーサネットシステムを介して伝送する前記等時性データ及び前記非同期データを受信する第1のステップと、
    前記レジデンシャルイーサネットスイッチが、受信された前記等時性データを用いて等時性フレームを構成する第2のステップと、
    前記レジデンシャルイーサネットスイッチが、前記スーパーフレームの開始を知らせるために用いられるサイクル開始フレームを構成する第3のステップと、
    前記レジデンシャルイーサネットスイッチが、前記所定のサイズから前記サイクル開始フレームと前記等時性フレームを含む等時性フレーム領域を除いた残りの領域を非同期フレーム領域とし、前記非同期データを前記非同期フレーム領域に挿入する第4のステップと、
    を含むことを特徴とするレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  2. 前記サイクル開始フレームは、
    送信先アドレスを示すためのデスティネーションアドレス(DA)フィールドと、送信元アドレスを示すためのソースアドレス(SA)フィールドと、イーサネットの種別を示すE種別フィールドと、該当フレームがサイクル開始フレームであるかどうかを示すためのフラグフィールドと、前記スーパーフレームの持続時間を示すサイクル持続フィールドと、現在のスーパーフレームが何番目のサイクルであるかを示すサイクル数フィールドと、前記サイクル開始フレームの伝送エラーの検出のためのフレームチェックサムシーケンス(FCS)フィールドと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  3. 前記サイクル開始フレームは、
    前記等時性フレーム領域の範囲を知らせるための同期部持続フィールドをさらに有することを特徴とする請求項2に記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  4. 前記第2のステップにおける前記等時性フレームは、
    IEEE802.3によるイーサネットパケットを用いて構成することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  5. 前記等時性フレームを構成するイーサネットパケットの送信先アドレス(DA)を、マルチキャストアドレスとして設定することを特徴とする請求項4に記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  6. 前記等時性フレームを構成するイーサネットパケットの送信先アドレス(DA)を、ユニキャストアドレスとして設定することを特徴とする請求項4に記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  7. 前記等時性フレームを構成するイーサネットパケットの送信先アドレス(DA)に応じて、前記等時性フレームが転送される前記イーサネットパケットの送信先アドレスを、ユニキャストアドレス又はマルチキャストアドレスのうちいずれか一方として設定することを特徴とする請求項4に記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  8. 前記等時性フレーム領域の終了を明示するための等時性領域終了フレームを前記等時性フレーム領域に挿入する第5のステップをさらに含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
  9. 前記レジデンシャルイーサネットスイッチにおいて行われる前記スーパーフレームの入出力動作は、
    入力するそれぞれの前記スーパーフレームを受信して前記スーパーフレームをパーシングするステップと、
    前記パーシングにより、分離された前記受信済みスーパーフレームに含まれている前記サイクル開始フレームを除去し、分離された前記受信済みスーパーフレームに含まれている前記等時性フレームと前記非同期フレームをそれぞれ格納するステップと、
    前記レジデンシャルイーサネットシステムがサイクルマスターとなって、前記格納された等時性フレームと非同期フレームに新たなサイクル開始フレームを追加して前記スーパーフレームを構成するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のレジデンシャルイーサネットシステムにおける等時性データと非同期データを伝送するためのスーパーフレームの構成方法。
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