JP2006261845A - 移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラム - Google Patents

移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ハンドオーバーする確率の低いセルの監視を行わないことにより、端末の消費電流を抑えることと品質の良い基地局へのハンドオーバーへの切替も早くすることができる移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 端末200は、周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセル205等を予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測する移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラムに関する。
従来、セルラー無線通信システムにおいては、通信サービスを提供するエリアをいくつかのセルに分割して各セル内に基地局を設置し、移動局(以下、「端末」という)が移動時において無線品質の良い基地局に切り替えていくことにより、最もよい待ち受け状態を確保するように制御している。
また、端末は、自端末が存在するセル(在圏セル)の基地局との接続状態を継続すると同時に、在圏セル周辺の複数個のセルの無線状態を監視している。
端末は、在圏セルの報知情報に含まれる周辺セルのコードを基に、周辺の基地局から送信される制御チャネルのパイロット信号を受信し、その受信電力を測定し最も大きい基地局を移動先の基地局候補として決定し、在圏セルの基地局に対し基地局の切り替え依頼を送信する。基地局は依頼に基づき、切り替えを実行するか判断し、実行すべきと判断した場合は、基地局の切り替えを行なう。これをハンドオーバーと呼ぶ。
ここで、基地局より提供する情報(基地局の位置、セルの大きさ、ソフトハンドオーバー許可半径、セルサーチ許可半径、自局の電波が届くセルエリアの地図、ソフトハンドオーバー促進位置、隣接セル等の情報)によりセルラー通信方式のセル配置、構成を移動端末に報知し、移動端末は自端末の現在位置を割り出す機能を有し、提供された情報と自端末の現在位置の情報からソフトハンドオーバーおよびセルサーチの処理を行なうこと、例えば、移動端末の位置が基地局から提供されたセルサーチ許可半径以上離れた時にソフトハンドオーバーにより基地局の切り替えを可能とすることで、基地局から移動通信端末に送信する基地局切り替え用の報知情報の情報量を最小限にし、システム資源を有効活用し、ソフトハンドオーバー等の頻度を抑制し、セルに対する総干渉量を削減して加入者数を増加させることができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−199137号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
端末は、複数のセルを監視したにもかかわらず、一つのセルにハンドオーバーするため、ハンドオーバー先以外のセルの監視動作は無駄になる。
また、端末のセル監視の結果を複数回分比較すれば、端末の移動方向をある程度推測することができ、端末の移動方向が推測できれば、端末が次にハンドオーバーする先のセルを推測することができる。そして、端末がハンドオーバー先のセルを推測できれば、端末がハンドオーバー先以外のセルの監視動作を行なう必要がなくなる。
そこで、本発明は、過去の周辺セル監視履歴に基づき在圏セルからのハンドオーバー先のセルを予測することができるため、周辺セルの監視を予測セルのみに絞ることにより、ハンドオーバーする確率の低いセルの監視を行わないことにより、端末の消費電流を抑えることと品質の良い基地局へのハンドオーバーへの切替も早くすることができる移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする移動体通信端末である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の移動体通信端末において、監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の移動体通信端末において、特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の移動体通信端末において、ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とするハンドオーバー解決方法である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のハンドオーバー解決方法において、監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5または6記載のハンドオーバー解決方法において、特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載のハンドオーバー解決方法において、ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とするプログラムである。
請求項10記載の発明は、請求項9記載のプログラムにおいて、監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9または10記載のプログラムにおいて、特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とする。
本発明の移動体通信端末、ハンドオーバー解決方法およびプログラムによれば、ハンドオーバーする確率の低いセルの監視を行わないことにより、端末の消費電流を抑えることと品質の良い基地局へのハンドオーバーへの切替も早くすることができる。
次に、本発明の一実施の形態について図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における移動体通信端末の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の移動体通信端末である携帯電話機は、図1に示すように、基地局−端末間で無線信号を送受信するためのアンテナ100と、送受信した無線信号を変復調し基地局からの無線信号に従った動作を行なうための無線送受信部101と、予め登録された自機の無線情報にしたがい、送信データを主制御部104から受け取り無線送受信部101に送出するとともに、無線を介して受信したデータを主制御部104に与える無線データ制御部102と、電話番号や時計等を表示する表示部103と、主制御部104と、プログラムROM105と、使用者が電話番号の入力等の各種操作を行なうためのキースイッチ106と、セル監視の履歴データを格納するRAM107と、リアルタイムクロック108と、音声信号を変換するための音声処理部109と、着信音を出力するためのスピーカ110と、音声を入力するためのマイク111と、通話相手の音声を出力するためのレシーバ112から構成されている。
次に、従来の移動体通信端末のハンドオーバー解決処理の動作について、図2および図6を用いて詳細に説明する。
図2に示す、基地局Aから基地局Dのような基地局配置により、セルAからセルDのように構成されるサービスエリア内を、端末200がルート209に沿って移動する場合を例に説明する。
また、在圏セルDの受信電力をPdとし、在圏セルがDの時のセルAの受信電力をPdaとする。
また、ポイントAでの受信電力をPd(A)とする。
まず、ポイントA210に存在する端末200は、基地局A201から基地局D204の中から最も受信電力が高い基地局(本実施の形態では基地局D204)を選択し、選択した基地局D204と無線回線を確立する。
その際、端末200は、基地局D204と無線回線を確立するために報知情報を受信する(400)。この報知情報には、セルD208の周辺に存在するセルA205、セルB206、セルC207のコードが含まれており、端末200はセルA205、セルB206、セルC207の受信電力Pda、Pdb、Pdcの監視を開始する(401、403、405)。
端末200が移動ルート209に沿って移動し、ポイントC212まで来た時点で、セルD208の受信電力PdよりセルA205の受信電力Pdaの方が高くなったとする(402)。
この時、端末200は、ハンドオーバー依頼の信号を基地局D204に対して送信する。
基地局D204は、端末200からの依頼に基づきハンドオーバーを実行するかを判断し、実行すべきであると判断した場合は、ハンドオーバーを実行する(407)。
ところで、このようなシステムにおいては、セルD208に在圏している間には常にセルA205とセルB206、セルC207の受信電力Pda、Pdb、Pdcを監視している(401、403、405)。しかし、移動ルート201に沿って移動した場合、ハンドオーバーは基地局D204と基地局A201の間でしか発生しない。つまり、セルB206、セルC207の監視は行なわれなくても無線確立状態が切断されることはないばかりか、ハンドオーバーが行なわれない基地局の監視を行なうことで、端末200の消費電流が増加するうえに、品質のよい基地局へのハンドオーバー動作にも時間がかかってしまう。
そこで、以下に、本発明の実施の形態における移動体通信端末のハンドオーバー解決処理の動作について、図1、図2、図3および図4を参照して詳細に説明する。
まず、端末200が移動ルート209上を移動する際、ポイントA210にて周辺セルの監視を行なったとする。
この時、セル監視結果をRAM107に保存する(503)と同時に、在圏セルの受信電力Pd(A)とセル監視結果のPda(A)、Pdb(A)、Pdc(A)を比較し、ハンドオーバーの要否を確認する(504)。
次に、端末200が移動ルート209上を移動し、前回の周辺セル監視から一定時間経過(ポイントB211に到着)時に周辺セルの監視を行なった(502)とする。
この時もポイントA210にて行なったと同じように、セル監視結果をRAM107に保存し(503)、監視結果に基づきハンドオーバーの要否を確認(504)する。
また、同時に、前回(ポイントA210)でのセル監視結果Pda(A)、Psb(A)、Pdc(A)と今回(ポイントB211)のセル監視結果Pda(B)、Psb(B)、Pdc(B)を比較し、受信電力が増加しているセルの有無を確認する。
本実施の形態では、セルA205の受信電力Pdaが増加し、セルB206の受信電力Pdb、セルC207の受信電力Pdcは減少したものとする(506)。
端末200は、次のハンドオーバー先のセルをセルA205であるものと予測し、受信電力Pdaのみの監視を行なう(507)。
したがって、次のハンドオーバー先のセルであるものと予測されなかったセルB206の受信電力PdbおよびセルC207の受信電力Pdcの監視は行なわれない。
なお、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が単調に増加し(最小二乗法による近似直線が)所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合(1回のみ増加しただけでは偶然であるかもしれないので過去の傾向もみる)、そのセル以外の監視を中止することであってもよい。
また、判定方法としては、測定した周辺セルのレベルまたは品質が、通信中のセルのレベルまたは品質より良くなったかを判定する(判定結果A)。測定した周辺セルのレベルまたは品質が、予め設定されたしきい値以上か否かを判定する(判定結果B)。少なくとも判定結果Aまたは判定結果Bのどちらかが真の場合には、追加対象セルとする。すなわち、判定結果Aまたは判定結果Bのどちらかが真の場合か、判定結果Aおよび判定結果Bの両方が真の場合には、追加対象セルとなり、これ以外には、追加セルでないと判定される。測定したセルの数の分について、上記の処理を繰り返すことであってもよい。
端末200がルート209上を移動し、前回の周辺セル監視からさらに一定時間経過(ポイントC212に到着)時に周辺セルの監視を行なった(502)とする。
その結果、在圏セルである基地局D204の受信電力Pdより、予測セルである基地局A201の受信電力Padの方が大きくなった(504)場合、端末200は基地局D204に対しハンドオーバーの要求を送信する。
基地局D204は、端末200からの要求に基づきハンドオーバーの判断を行ない、実行すべきであると判断した場合はハンドオーバーを行なう(505)。
また、予測セルA205の受信電力Pdaのみ監視を行っている間に、予測セルA205の受信電力Pda(C)が前回のセルAの監視結果Pda(B)より減少した場合(508)は、通常通り、報知情報に含まれる周辺セル情報に従い周辺セルを監視し(509)、セル監視結果に基づきハンドオーバーを行なうことで、端末200の移動方向が予測から外れた場合でも待ち受け状態を確保できる。
上記の実施の形態では、端末の移動方向の推測手段として周辺セルの監視結果のみを使用していた。
本発明の他の実施の形態として、携帯電話機に搭載されてきているGPS機能を使用することで、ハンドオーバーが予測されるセルの特定の強化を図ることができる。
図5を参照すると、まず、GPSの測位結果を元に端末200の進行方向を算出する(602)。
ステップ602にて算出した移動方向を基地局D204を介してネットワークに通知する(603)。
移動方向に存在するセル(推測セル)のコードを基地局D204を介してネットワークから受信する(604)。
上記の一実施の形態で特定されたハンドオーバーが予測されるセルを、上記のステップ604で特定された推測セルの情報も加味して判断し、端末200は、推測セル以外のセルの監視を中止する(605)。
端末200は推測セルの受信レベルが増加の有無を確認する(606)。
増加している場合、ハンドオーバーの要否を確認する(607)。
ハンドオーバーが必要な場合は、端末200は基地局D204に対しハンドオーバーの要求を送信する(608)。
ステップ605にて受信レベルが減少している場合は、通常通り、報知情報に含まれる周辺セル情報に従い周辺セルを監視し(610)、セル監視結果に基づきハンドオーバーを行なう。
この方法により、端末200はGPSの測位結果とネットワークからの通知によりハンドオーバー先のセルを予測することができるため、周辺セルの監視を予測セルのみに絞ることができる。これにより、ハンドオーバーする確率の低いセルの監視を行なわないことにより、端末の消費電流を抑えることと品質の良い基地局へのハンドオーバーへの切替も早くすることができる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記の実施の形態における携帯電話機の機能を実現するためのプログラムを装置に読込ませて実行することにより本移動体通信端末の機能を実現する処理を行なってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスク等を介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線等を介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
本発明の実施形態における移動体通信端末の概略構成図である。 ハンドオーバー解決処理の概念を示す図である。 周辺監視の結果データの一例を示す図である。 本発明の一実施形態における移動体通信端末のハンドオーバー解決処理の動作を示す図である。 本発明の他の実施形態における移動体通信端末のハンドオーバー解決処理の動作を示す図である。 従来の移動体通信端末のハンドオーバー解決処理の動作を示す図である。
符号の説明
200 端末
201、202、203、204 基地局
205 セルA
206 セルB
207 セルC
208 セルD
209 移動ルート
210 ポイントA
211 ポイントB
212 ポイントC

Claims (12)

  1. 周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする移動体通信端末。
  2. 前記監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  3. 特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視することを特徴とする請求項1または2記載の移動体通信端末。
  4. ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の移動体通信端末。
  5. 周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とするハンドオーバー解決方法。
  6. 前記監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする請求項5記載のハンドオーバー解決方法。
  7. 特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視することを特徴とする請求項5または6記載のハンドオーバー解決方法。
  8. ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のハンドオーバー解決方法。
  9. 周辺セルの監視結果に基づきハンドオーバー先のセルを予測し、ハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記監視結果は、受信電力の増減であることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 特定のセルの受信電力が単調に増加し所定値以上の傾きである場合、過去のセル監視結果と比較し、特定のセルの受信電力が過去の所定時間範囲のその特定のセルの受信電力値のどれよりも大きく、かつ、過去の所定時間内におけるその特定のセルの受信電力の変化の最小二乗法による近似直線の傾きが所定値以上の正の値である場合、そのセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とする請求項9または10記載のプログラム。
  12. ハンドオーバー先のセルの予測をGPSの測位結果に基づく自機の進行方向情報を加味して行ないハンドオーバーする確率の高いセルのみを監視する処理を実行させることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載のプログラム。
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