JP2006261821A - 画像形成装置および画像読み取り装置 - Google Patents

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Shunichi Kimura
俊一 木村
Katsuhiko Itonori
勝彦 糸乘
Hideaki Ashikaga
英昭 足利
Hiroki Yoshimura
宏樹 吉村
Masanori Onda
昌徳 恩田
Masahiro Kato
雅弘 加藤
Masaki Satake
雅紀 佐竹
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Abstract

【課題】 入力文書を破壊することなく変換文書の付加が可能な文書を形成する技術を提供すること。
【解決手段】 本発明は、入力文書を読み取り、画像データを生成する画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により生成された画像データに対し変換処理を行うことによって生成された変換文書を記憶する変換文書記憶手段と、前記変換文書記憶手段に記憶された変換文書を鏡像変換し、鏡像文書の画像データを生成する鏡像変換手段と、前記入力文書の画像を記録材の1の面に、前記鏡像変換手段により生成された鏡像文書の画像を前記1の面の裏面に形成する画像形成手段とを有する画像形成装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鏡像画像を形成可能な画像形成装置および鏡像画像を読み取り可能な画像読み取り装置に関する。
ある入力文書に対して、それと対応する変換文書を対照しつつ処理を行うことが要求される場合がある。例えば、校正処理を行う場合、原稿(入力文書)と、その原稿に対して付加された校正記号(変換文書)とを同時に参照しながら作業を行うと効率的である。あるいは、翻訳処理を行う場合、原文(入力文書)と、その原文から生成された翻訳文(変換文書)とを同時に参照しながら作業を行うと効率的である。
変換文書の作成に際しては、用紙上に印刷された入力文書の上に、ユーザが手書きで変換文書を書き加える場合も多い。この場合、入力文書および変換文書を電子的に処理するためには、入力文書から変換文書を分離抽出することが必要である。入力文書の上に書かれた変換文書から、変換文書を分離抽出する技術として、例えば特許文献1および2に記載の技術がある。特許文献1および2には、印刷された原稿に赤色等で追記された校正結果を電子的に抽出し、その校正結果をディスプレイに表示することにより校正結果を正確にユーザに伝える技術が開示されている。
特開平10−339941号公報 特開平11−109601号公報
また、入力文書と変換文書とを分離抽出した後、それらを対照する技術として、例えば、(1)変換文書を入力文書に上書きする(特許文献3)、(2)入力文書と変換文書の色を変える(特許文献4、5)、(3)入力文書と変換文書を並べて表示する(特許文献5、6)、(4)入力文書と変換文書を別ページに印刷する(特許文献5)、(5)変換文書を透明シートに印刷して重ねる(特許文献1)、といった技術がある。
特開平8−006948号公報 特開2001−094757号公報 特開2002−288169号公報 特開2003−085477号公報
しかし、変換文書の抽出において、変換文書は様々な入力文書の上に上書きされており、特許文献1および2に記載の技術を用いても変換文書を正確に抽出することは困難であるという問題があった。また、入力文書と変換文書との対照において、上記(1)〜(3)の方法では入力文書のみ、あるいは変換文書のみを抽出することが困難であるという問題があった。また、入力文書の情報を破壊してしまうという問題もあった。(4)の方法では入力文書と変換文書とを対照しにくいという問題があった。(5)の方法では透明シートのコストが高く、透明シートと紙を重ねる手間もかかるという問題があった。さらに、(4)および(5)の方法では、それぞれ別の媒体に印刷された入力文書と変換文書とのペアを常に保持しなければならず、手間がかかるという問題点があった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、入力文書を破壊することなく変換文書の付加が可能な文書を形成する技術を提供することを目的とする。また、入力文書から変換文書を正確に抽出する技術を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、入力文書を読み取り、画像データを生成する画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により生成された画像データに対する変換処理により生成された変換文書を記憶する変換文書記憶手段と、前記入力文書および前記変換文書の一方を鏡像変換し、鏡像文書の画像データを生成する鏡像変換手段と、前記鏡像変換手段により生成された鏡像文書の画像を記録材の1の面に形成する画像形成手段とを有する画像形成装置を提供する。
この画像形成装置によれば、入力文書を破壊することなく変換文書を付加することができる。また、入力文書から変換文書を正確に抽出することができる。
好ましい態様において、この画像形成装置は、前記画像形成手段が、前記入力文書および前記変換文書のうち前記鏡像変換手段により鏡像変換されなかった文書を、前記記録材の1の面の裏面に形成してもよい。
別の好ましい態様において、この画像形成装置は、前記画像読み取り手段により生成された入力文書の画像データに対し変換処理を行い、変換文書を生成する変換手段をさらに有し、前記変換文書記憶手段が、前記変換手段により生成された変換文書を記憶してもよい。
この態様において、前記変換手段が、変換処理によって生成された文書と前記入力文書との同一部分は変換文書に含めないこととしてもよい。
別の好ましい態様において、前記変換処理が、前記入力文書の翻訳、校正、修正のうちいずれか1の処理であってもよい。
さらに別の好ましい態様において、前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置とが同一であってもよい。
さらに別の好ましい態様において、前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置とが所定量ずれていてもよい。
さらに別の好ましい態様において、前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章に対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章が、前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章に近接する余白部分に位置してもよい。
さらに別の好ましい態様において、前記画像形成手段が、鏡像文書以外の文書の画像の彩度を鏡像文書に対し相対的に低下させて画像形成を行ってもよい。
さらに別の好ましい態様において、前記画像形成手段が、鏡像文書以外の文書の画像の濃度を鏡像文書に対し相対的に低下させて画像形成を行ってもよい。
また、本発明は、鏡像画像を含む入力文書の表面および裏面の一方または双方を読み取り、入力画像データを生成する画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により生成された入力画像データのうち、鏡像画像に対応する画像データを特定する鏡像画像特定手段とを有する画像読み取り装置を提供する。
この画像読み取り装置によれば、入力文書から変換文書を正確に抽出することができる。
好ましい態様において、この画像読み取り装置は、前記鏡像画像を特定するための参照パターンを記憶する記憶手段をさらに有し、前記鏡像画像特定手段が、前記記憶手段に記憶された参照パターンと前記入力画像データとを比較することにより鏡像画像の特定を行ってもよい。
別の好ましい態様において、この画像読み取り装置は、前記入力画像データを鏡像変換し、鏡像画像データを生成する鏡像画像変換手段と、前記鏡像画像変換手段により生成された鏡像画像データに対し文字認識処理を行う文字認識手段とをさらに有し、前記鏡像画像特定手段が、前記文字認識手段による文字認識率が最も高い鏡像画像データに対応する入力画像データを鏡像画像に対応する画像データと特定してもよい。
さらに別の好ましい態様において、この画像読み取り装置は、ユーザが操作入力を行う操作入力手段をさらに有し、前記鏡像画像特定手段が、前記操作入力手段におけるユーザの操作入力に従って鏡像画像に対応する画像データを特定してもよい。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
<1.構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る複合機100の機能構成を示すブロック図である。複合機100は、複写機、プリンタ、スキャナ、FAX送受信機、翻訳機等の複数の機能を有する装置である。複合機100は、主に、原稿を読み取り画像データを生成する画像読取部10と、用紙(記録材)上に画像形成を行う画像形成部20と、画像データに対し各種の画像処理を行う画像処理部30とを有する。文字認識部31は、画像形成部20により生成された画像データに対し文字認識処理を行い、テキストデータを生成する。文書変換部32は、テキストデータあるいは画像データに対し文書変換処理を行う。文書変換処理とは、例えば、翻訳、校正、修正、追記などである。鏡像変換部33は、入力された画像の鏡像画像を示す画像データを生成する。
図2は、複合機100のハードウェア構成を示す図である。複合機100は主に、CPU(Central Processing Unit)110等からなる制御系、原稿の画像を読み取る画像読み取り系160、用紙(記録材)上に画像形成を行う画像形成系170から構成される。CPU110は、記憶部120に記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより、複合機100の各構成要素を制御する機能を有する。記憶部120は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等から構成され、制御プログラムや翻訳プログラム等の各種プログラムおよび、画像データやテキストデータ等の各種データを記憶する。表示部130および操作部140は、ユーザインターフェースである。表示部130は、例えば液晶ディスプレイで構成され、CPU110からの制御信号に従ってユーザへのメッセージや作業状況を示す画像などを表示する。操作部140は、テンキー、スタートボタン、ストップボタン、液晶ディスプレイ上に設置されたタッチパネル等で構成され、ユーザの操作入力およびその時の表示画面に応じた信号を出力する。ユーザは表示部130に表示された画像やメッセージを見ながら操作部140を操作することにより、複合機100に対して指示入力を行うことができる。
I/F150は、他の装置との間で制御信号やデータの送受信を行うためのインターフェースである。I/F150を介して、例えば公衆電話回線に接続することにより、複合機100はFAXの送受信を行うことができる。あるいは、I/F150を介してインターネット等のネットワークに接続することにより電子メールメッセージの送受信を行うことができる。
画像読み取り系160は、原稿を読み取り位置まで搬送する原稿搬送部161と、読み取り位置にある原稿を読み取りアナログ画像信号を生成する画像読取部162と、アナログ画像信号をデジタル画像データに変換し、必要な画像処理を行う画像処理部163とを有する。原稿搬送部161は、例えばADF(Automatic Document Feeder)等の原稿搬送装置である。画像読取部162は、原稿を載置するプラテンガラス、光源やCCD(Charge Coupled Device)センサ等の光デバイス、レンズやミラー等の光学系を有する(いずれも図示略)。画像処理部163は、デジタル/アナログ変換を行うA/D変換回路や、シェーディング補正や色空間変換等の処理を行う画像処理回路を有する(いずれも図示略)。また、複合機100は、用紙の表面と裏面の両方の画像を読み取ることができる。
画像形成系170は、用紙を画像形成位置まで搬送する用紙搬送部171と、搬送された用紙上に画像形成を行う画像形成部172とを有する。用紙搬送部171は、用紙を収納する用紙トレイ、用紙トレイから用紙を1枚ずつ所定の位置まで搬送する搬送ローラ等を有する(いずれも図示略)。画像形成部172は、例えばYMCK各色のトナー像が作蔵される感光体ドラム、感光体ドラムを帯電させる帯電器、帯電した感光体ドラムに静電画像を形成する露光装置、感光体ドラムにYMCK各色のトナー像を形成する現像器等を有する(いずれも図示略)。また、複合機100は、用紙の表面と裏面の両方に画像を形成することができる。
以上の各構成要素は、バス190で相互に接続されている。例えば、画像読み取り系160で原稿から画像データを生成し、生成した画像データに従って画像形成系170で用紙上に画像形成を行うと、複合機100は複写機として機能する。画像読み取り系160で原稿から画像データを生成し、生成した画像データをI/F150を介して他の装置に出力すると、複合機100はスキャナとして機能する。I/F150を介して受信した画像データに従って、画像形成系170で用紙上に画像形成を行うと、複合機100はプリンタとして機能する。画像読み取り系160で原稿からFAXデータを生成し、生成したFAXデータをI/F150および公衆電話回線を介してFAX受信装置に送信すると、複合機100はFAX送信機として機能する。あるいは、画像読み取り系160で原稿から画像データを生成し、さらに、文字認識処理により画像データからテキストデータを生成し、翻訳プログラムを実行することによりテキストデータの翻訳文を生成すると、複合機100はスキャン翻訳機として機能する。
<2.動作>
続いて、複合機100の機能のうち、本発明に特徴的な機能に関する動作について説明する。複合機100の動作は、主として、用紙上に鏡像画像を形成する動作と、鏡像画像が印刷された原稿を読み取り、読み取った画像に対して処理を行う動作とに大別される。鏡像画像を形成する動作はさらに、記録材の裏表両面に画像形成を行う態様と、記録材の片面のみに画像形成を行う態様に分けられる。以下、それぞれの動作について説明する。
<2−1.鏡像画像形成>
<2−1−1.両面画像形成>
まず、用紙の片面に通常の画像を、その裏面に鏡像画像を形成する態様について説明する。この態様はさらに、変換文書を鏡像文書にする態様(例1)と、入力文書を鏡像文書にする態様(例2)とに大別される。
(例1)
図3は、複合機100の画像形成動作を示すフローチャートである。また、図4は、本実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。本実施形態において、複合機100は、文書Dを読み取ってデータ化した入力文書DINに対して翻訳(変換処理)を行い、変換文書DT(図4(b))を生成する。次に、複合機100は、変換文書DTを鏡像反転し、鏡像文書DT m(図4(c))を生成する。次に、複合機100は、用紙の表面に入力文書DINを、裏面に鏡像文書DT mを画像形成する(図4(d))。以下、図3を参照して動作を説明する。
電源(図示略)を投入すると、複合機100のCPU110は、記憶部120から制御プログラムを読み出して実行する。制御プログラムを実行することにより、CPU110は表示部130を制御し、表示部130にメニュー画面を表示させる。ユーザは、ADFあるいはプラテンガラスに、処理対象の文書Dをセットする。ユーザは、表示部130に表示されたメニュー画面を見ながら操作部140を操作することにより、複合機100に対し、用紙の表面に文書D(原文)を、裏面に文書Dの翻訳文(例えば、英訳文)を鏡像で形成する旨の指示を入力する。
鏡像画像形成の指示が入力されると、CPU110は、画像読み取り系160を制御して文書Dを読み取り、入力文書DINの画像データを生成する(ステップS110)。CPU110は、生成した画像データを記憶部120に記憶する。次にCPU110は、入力文書DINに対して文字認識処理を行う(ステップS120)。具体的には、次のとおりである。CPU110は、記憶部120から文字認識プログラムを読み出して実行する。文字認識プログラムを実行すると、CPU110はまず、入力文書DINに対しレイアウト抽出処理を行い、入力文書DINをレイアウトに基づいて複数の小領域に分割する。CPU110は、小領域ごとに文字認識処理を行い、原文テキストデータを生成する。また、CPU110は、小領域ごとに文字サイズを計測する。CPU110は、原文テキストデータと、計測した文字サイズと、レイアウト情報として小領域の位置および大きさを示す座標パラメータと、小領域を特定する小領域識別子と対応付けて記憶部120に記憶する。
次に、CPU110は、原文に対し翻訳を行い、翻訳文を生成する(ステップS130)。具体的には次のとおりである。CPU110は、記憶部120から翻訳プログラムを読み出して実行する。翻訳プログラムを実行すると、CPU110は、原文テキストデータを、ユーザの指示入力により指定された言語(例えば、英語)に翻訳し、翻訳文テキストデータを生成する。CPU110は、生成した翻訳文テキストデータと、原文の文字サイズと、座標パラメータと、小領域識別子とを対応付けて記憶部120に記憶する。なお、例えば図4のイラスト部分など、翻訳処理の前後で変化しない部分については、変換文書に含めなくてもよい。
次に、CPU110は、翻訳文テキストデータから翻訳文の画像データを生成する(ステップS140)。具体的には次のとおりである。CPU110は、翻訳文テキストデータから、その翻訳文テキストデータと対応付けられている文字サイズと同一サイズの文字からなる画像データを生成する。画像データの大きさは座標パラメータで規定される。なお、翻訳文の長さ(文字数)は必ずしも原文の長さとは一致しない。したがって、指定される小領域内に翻訳文が収まりきらないときは、文字サイズを原文よりも縮小してもよい。小領域が複数存在する場合は、CPU110は、各小領域についてこの処理を行う。すべての小領域について処理が完了すると、CPU110は、小領域の画像データを結合し、入力文書DINと同じ大きさの変換文書DTの画像データを生成する。このとき、各小領域を、原文の小領域の位置から文字サイズ分だけ下にずらして配置することが望ましい。このようにして翻訳文の小領域を配置することにより、変換文書DTにおいて、翻訳文は原文のあった位置から1行分下に位置する(図4(b))。すなわち、入力文書DINの単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書DTの単語、文、段落、あるいは文章の位置とは所定量ずれている。
なお、入力文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置との位置関係は前述のものに限定されない。例えば、入力文書と、それに対応する変換文書とを同一の位置に形成してもよい。あるいは、レイアウト抽出により入力文書の余白部分を検出し、その余白部分に変換文書を配置してもよい。
次に、CPU110は、変換文書DTの画像データから、鏡像文書DT mの画像データを生成する(ステップS150)。図5は、鏡像画像を形成する方法を説明する図である。CPU110は、図5(a)に示されるように変換文書DTの画像データを1ライン左から読み取り、FILO(First In Last Out)形式のバッファに記憶する。1ライン分のデータをFILOに記憶すると、CPU110は、FILOからデータを順次読み出し、鏡像文書DT mの画像データとして記憶部120に記憶する。こうして鏡像文書DT mにおいては、1ライン分のデータが左右反転して配置される(図5(b))。変換文書DTの画像データのすべてのラインについて処理を完了すると、鏡像文書DT mの画像データが生成される(図4(c))。
次に、CPU110は、画像形成系170を制御して用紙の表面に入力文書DINの画像を、裏面に鏡像文書DT mの画像を形成する(ステップS160)。図4(d)は、こうして用紙上に形成された画像を示す図である。表面の画像を普通に見ると、ユーザは原文を見ることができる。用紙を光に透かして見ると、裏面の画像が透けて見える。裏面には鏡像文書DT mが形成されているので、表面から透かして見ると、入力文書DINと変換文書DTとが重なって見える。本実施形態において、翻訳文は原文より1行下に形成されているので、原文の行間に翻訳文が透けて見えることになる。
なお、画像形成の際には、鏡像文書DT m以外の文書(この場合入力文書DIN)の濃度および彩度のいずれか一方または双方を、入力文書と比較して相対的に低下させることが望ましい。裏面に形成された画像は用紙を透かして表から見るため、表面と裏面を同一の濃度あるいは彩度で形成すると、裏面に形成された画像は薄く見えてしまう。裏面に形成される画像を相対的に濃く画像形成しておけば、表面の画像と裏面の画像とは同じような濃度あるいは彩度となり、より見やすいものとなる。
以上のようにして作成された文書は、例えば、語学学習等の学習に好適である。ユーザは、例えば日本語で書かれた原文(問題文)を読み、翻訳文(解答)を考えた後に用紙を透かして翻訳文(正解)を見ることで、解答の確認をすることができる。
なお、文書の変換処理は翻訳に限られず、種々の処理が考えられる。例えば、校正記号の挿入、文書の修正、特定の語句の解説(脚注)の挿入などでもよい。例えば、校正前の文書を表面に、校正記号の鏡像画像を裏面に形成することにより、ユーザは校正前の文書と校正記号とを比較することができる。あるいは、用紙の表面に修正前の文書を、用紙の裏面に修正後の文書の鏡像画像を裏面に形成することにより、ユーザは修正前の文書と修正後の文書とを比較することができる。
(例2)
図6は、本実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。上述の例1では、表面に入力文書DINを、裏面に変換文書DTの鏡像文書DT mを形成する態様について説明したが、図6に示される例では、表面に変換文書DT(図6(b))を、裏面に入力文書DIN(図6(a))の鏡像文書DIN m(図6(c))を形成する態様について示されている。
図6(d)は、こうして用紙上に形成された画像を示す図である。表面の画像を普通に見ると、ユーザは翻訳文を見ることができる。用紙を光に透かして見ると、裏面の画像が透けて見える。裏面には鏡像文書DIN mが形成されているので、表面から透かして見ると、入力文書DINと変換文書DTとが重なって見える。翻訳文は原文より1行下に形成されているので、原文の行間に翻訳文が透けて見えることになる。なお、複合機100の動作は、用紙の表面と裏面に形成する画像が入れ替わっているだけで基本的に例1と同様なのでその説明を省略する。
<2−1−2.片面画像形成>
図7は、本実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。本実施形態においては、入力文書DIN(図7(a))から生成された鏡像文書DIN m(図7(b))が、用紙の裏面に形成される。用紙の表面には、何の画像も形成されない。したがって、用紙の表面から普通に見ると何も見えない。しかし、裏面から光を当てる等して透かして見ると、入力文書DINが見える。鏡像画像の形成方法は両面に画像を形成する場合と同様なのでその説明を省略する。
このようにして形成された鏡像文書は、例えば校正に好適である。例えば、光源と光を透過する板とからなる台の上に、鏡像文書DIN m(図7(b))が形成された用紙を表面を上にして載せる。こうすると入力文書DINが透けて見える。ユーザはこの台の上の文書に対して校正記号を書き込んでいく。こうすると用紙の表面には校正記号のみが描かれることになる。表面をスキャナ等で読み取れば、校正記号のみを読み取ることができる。校正記号のようないわゆるアノテーションは、元の文書から分離することが困難な場合が多い。しかし、このように鏡像文書を用いれば、用紙の表面にはアノテーション(校正記号)しか描かれていないので、容易にアノテーションを抽出することができる。
<2−2.鏡像画像読み取り>
続いて、図7に示されるように裏面に鏡像画像を形成した用紙の表面にアノテーション(校正記号)を付加した文書を複合機100で読み取り、処理(校正)を行う態様について説明する。
図8は、本実施形態に係る画像読み取りシステム1を示す図である。画像読み取りシステム1は、複合機100と、ネットワーク300を介して複合機100に接続されたPC200とから構成される。CPU210は、RAM220を作業エリアとして、ROM230あるいはHDD240に記憶されているプログラムを実行する。ユーザは、キーボード250、マウス260を操作することにより、PC200に対して指示入力を行うことができる。ディスプレイ270は、CPU210の制御下でプログラムの進行状況やユーザへのメッセージなどを表示する。PC200はI/F280を介して複合機100に接続されており、複合機100とデータの送受信を行うことができる。これらの構成要素はバス290で相互に接続されている。
図9は、本実施形態に係る校正処理を示すフローチャートである。複合機100は、先の説明と同様に、鏡像文書を用紙の裏面に形成する(ステップS200)。ユーザは、用紙の裏面から光を照射して鏡像文書を透かしながら、用紙の表面に校正記号を記入する(ステップS210)。図10は、鏡像文書に付加された構成記号(アノテーション)を例示する図である。図10(a)は、裏面に形成された鏡像画像を透かした様子を表面から見た図である。図10(b)は、図10(a)に示される文書の表面にアノテーションを書き加えた様子を示す図である。実際には、用紙の表面には図10(c)に示されるようにアノテーションのみが記載されている。
再び図9を参照して説明する。複合機100は、原稿の読み取りを行う(ステップS220)。すなわち、ユーザは、原稿(校正記号が記入された鏡像文書)をプラテンガラスあるいはADFにセットし、操作部140のスタートボタンを押す。CPU110は、画像読み取り系160を制御して画像の読み取りを行い、表面、裏面それぞれの画像データを生成する。
次に、CPU110は、鏡像画像が印刷された鏡像面を特定する(ステップS230)。鏡像面の特定は、例えば次のように行う。鏡像文書には、その面が鏡像面であることを示す鏡像面識別図形(例えば、バーコード、特定の図形、特定の文字列など)があらかじめ記載されている。また、記憶部120は、鏡像面識別図形の画像データをあらかじめ記憶している。CPU110は、用紙の表面、裏面それぞれの画像データと、鏡像面識別図形とのマッチングを行う。CPU110は、表面および裏面の画像データのうち、鏡像面識別図形が含まれている方の画像データを鏡像面と特定する。
鏡像面の特定は上述の方法に限らず、次のように行ってもよい。例えば、CPU110は、表面、裏面の画像データから、それぞれの鏡像画像データを生成する。CPU110は生成した表面、裏面それぞれの鏡像画像データに対し文字認識処理を行い、文字認識率を算出する。元々鏡像画像だったものをさらに鏡像変換すると、正常な画像に戻るはずである。したがって、CPU110は、文字認識率の高い方の画像データを鏡像面と特定する。あるいは、原稿をプラテンガラスあるいはADFにセットする際に、鏡像面を下にする等のルールをあらかじめ決めておき、CPU110はそのルールに従って鏡像面を特定してもよい。あるいは、ユーザが画像読み取りを指示する際に、表面、裏面のどちらが鏡像面であるかを入力することとしてもよい。
次に、CPU110は、アノテーションの抽出を行う(ステップS240)。CPU110は、鏡像面であると特定された画像データ以外の画像データ(本実施形態では表面の画像データ)を、アノテーションの画像データとして特定する。
次に、CPU110は、校正処理を行う(ステップS250)。校正処理は、例えば次のように行われる。CPU110は、鏡像面と特定された画像データを鏡像変換し、鏡像面の鏡像画像を生成する。鏡像面の鏡像画像は、入力画像と同一のものになる(本実施形態では図7(a))。CPU110は、鏡像変換により生成した画像データ(正常な入力文書の画像)を記憶部120に記憶する。CPU110はさらに、入力文書の画像データに対し文字認識処理を行い、テキストデータおよびテキストデータのレイアウト情報を生成する。CPU110は、生成したテキストデータおよびレイアウト情報を記憶部120に記憶する。
次に、CPU110は、アノテーションの画像データに対しレイアウト抽出処理を行い、アノテーションを1つずつの要素に分離する。CPU110は、分離したアノテーションの画像データと、そのアノテーションの位置を示す座標データとを対応付けて記憶部120に記憶する。CPU110は、入力文書のテキストデータと、レイアウト情報と、分離したアノテーションの画像データと、そのアノテーションの位置を示す座標データとを、I/F150を介してPC200に送信する。
これらのデータを受信すると、PC200のCPU210は、受信したデータをHDD240に記憶する。CPU210は、HDD240から校正プログラムを読み出して実行する。校正プログラムを実行すると、CPU210は、入力文書のテキストデータとレイアウト情報から、画像データを生成する。CPU210は、生成した画像データに従ってディスプレイ270を制御し、入力画像を表示させる。また、CPU210は、ユーザのキーボード250、マウス260等を介した指示入力により画面上にアノテーションを表示する。アノテーションは、座標データに従って、アノテーションが付加された文字の上に表示される。ユーザは、アノテーションが付加された画像を見ながらテキストの修正を行う。CPU210は、ユーザの操作入力に応じて修正後のテキストデータをHDD240に記憶する。
図11は、以上のようにして行われた校正処理後の文書を例示する図である。なお、上述の実施形態においては、PC200において校正処理が行われる態様について説明したが、複合機100において校正処理を行ってもよい。
一実施形態に係る複合機100の機能構成を示すブロック図である。 複合機100のハードウェア構成を示す図である。 複合機100の画像形成動作を示すフローチャートである。 同実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。 鏡像画像を形成する方法を説明する図である。 同実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。 同実施形態において処理対象となる文書Dを示す図である。 同実施形態に係る画像読み取りシステム1を示す図である。 同実施形態に係る校正処理を示すフローチャートである。 鏡像文書に付加されたアノテーションを例示する図である。 校正処理後の文書を例示する図である。
符号の説明
1…画像読み取りシステム、10…画像読取部、20…画像形成部、30…画像処理部、31…文字認識部、32…文書変換部、33…鏡像変換部、100…複合機、110…CPU、120…記憶部、130…表示部、140…操作部、150…I/F、160…画像読み取り系、161…原稿搬送部、162…画像読取部、163…画像処理部、170…画像形成系、171…用紙搬送部、172…画像形成部、190…バス、200…PC、210…CPU、220…RAM、230…ROM、240…HDD、250…キーボード、260…マウス、270…ディスプレイ、280…I/F、290…バス、300…ネットワーク

Claims (13)

  1. 入力文書を読み取り、画像データを生成する画像読み取り手段と、
    前記画像読み取り手段により生成された画像データに対する変換処理により生成された変換文書を記憶する変換文書記憶手段と、
    前記入力文書および前記変換文書の一方を鏡像変換し、鏡像文書の画像データを生成する鏡像変換手段と、
    前記鏡像変換手段により生成された鏡像文書の画像を記録材の1の面に形成する画像形成手段と
    を有する画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段が、前記入力文書および前記変換文書のうち前記鏡像変換手段により鏡像変換されなかった文書を、前記記録材の1の面の裏面に形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像読み取り手段により生成された入力文書の画像データに対し変換処理を行い、変換文書を生成する変換手段をさらに有し、
    前記変換文書記憶手段が、前記変換手段により生成された変換文書を記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記変換手段が、変換処理によって生成された文書と前記入力文書との同一部分は変換文書に含めないことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記変換処理が、前記入力文書の翻訳、校正、修正のうちいずれか1の処理であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置とが同一であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置と、それに対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章の位置とが所定量ずれていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章に対応する変換文書の単語、文、段落、あるいは文章が、前記入力文書の単語、文、段落、あるいは文章に近接する余白部分に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成手段が、鏡像文書以外の文書の画像の濃度および彩度の一方または双方を鏡像文書に対し相対的に低下させて画像形成を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  10. 鏡像画像を含む入力文書の表面および裏面の一方または双方を読み取り、入力画像データを生成する画像読み取り手段と、
    前記画像読み取り手段により生成された入力画像データのうち、鏡像画像に対応する画像データを特定する鏡像画像特定手段と
    を有する画像読み取り装置。
  11. 前記鏡像画像を特定するための参照パターンを記憶する記憶手段をさらに有し、
    前記鏡像画像特定手段が、前記記憶手段に記憶された参照パターンと前記入力画像データとを比較することにより鏡像画像の特定を行う
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像読み取り装置。
  12. 前記入力画像データを鏡像変換し、鏡像画像データを生成する鏡像画像変換手段と、
    前記鏡像画像変換手段により生成された鏡像画像データに対し文字認識処理を行う文字認識手段と
    をさらに有し、
    前記鏡像画像特定手段が、前記文字認識手段による文字認識率が最も高い鏡像画像データに対応する入力画像データを鏡像画像に対応する画像データと特定する
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像読み取り装置。
  13. ユーザが操作入力を行う操作入力手段をさらに有し、
    前記鏡像画像特定手段が、前記操作入力手段におけるユーザの操作入力に従って鏡像画像に対応する画像データを特定する
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像読み取り装置。
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