JP2006261147A - Led駆動装置および半導体集積回路 - Google Patents

Led駆動装置および半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 交流電源に接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動する場合に、ダイオードブリッジの出力電圧が十分下がり、LEDに電流が流れる期間が設計通りとなり、LEDに予定の輝度が得られるようにする。
【解決手段】 LED3に直列に接続されてLED3に流れる電流を制限するパワーMOSFETQ1と、LED3に流れる電流を検出するための抵抗R5と、LED3の電流の検出値である抵抗R5の端子電圧と基準電圧を比較してパワーMOSFETQ1を制御するとともに、入力されたイネーブル信号Seに応じて抵抗R5と直列に接続されたセンスMOSFETQ2およびパワーMOSFETQ1をオン/オフさせる演算増幅器5とを備え、演算増幅器5に入力される上記の基準電圧をダイオードブリッジ2の出力に応じて切り換える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LEDを駆動するLED駆動装置、特に交流電源と接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動するLED駆動装置および半導体集積回路に関する。
従来、LEDを用いた発光・照明装置などにおいて、交流電源を整流回路に接続し、この整流回路によって得られる脈流電源を直流電源としてLEDを駆動する方式のLED駆動装置が知られている。
このような駆動装置では、整流回路によって得られる脈流電圧をそのままLEDに印加すると、LEDに流れる電流が整流後の電源電圧(脈流)に対して大きく変動し、かつ波高値も大きくなることから、LEDに過電流が流れ、LEDが破損してしまう恐れがある。
そこで、LEDに過電流が流れるのを防止するため、整流回路とLEDの間に、トランジスタ、ツェナーダイオードおよび2つの抵抗器からなる定電流回路を備えたLED駆動装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
また、このような駆動装置に、スイッチング素子を用いてLEDにかかる印加電圧をオン/オフ制御し、輝度もしくは階調を制御する回路が組み合わされたものもあるが、スイッチング素子を備えた駆動装置では、電源電圧のピーク値付近でスイッチング素子をオンしなければならないため、オンする瞬間に過大な電圧が印加される恐れがある。
そこで、印加電圧の実効値が電源電圧の実効値以下となるようにスイッチング素子のオン/オフを制御する調光装置が提案されている(たとえば、特許文献2参照。)。
図4はこのような過電流防止機能および調光機能を備えたLED駆動装置の回路構成を示す図である。この駆動装置は、交流電源1からの交流電力をダイオードブリッジ2により全波整流してLED3に供給するもので、LED3での損失を抑えるために、ダイオードブリッジ2の出力電圧が低いときにのみLED3を通電して発光させる半導体集積回路4が設けられている。
LED3には直列にパワー(Power)MOSFETQ1とセンス(Sense)MOSFETQ2が接続されており、これらは演算増幅器(Opamp)5の出力により制御される。Q3はHV_JFET、T1は半導体集積回路4内部にVccの電源を供給する電源端子、T2は接地(GND)端子、T3、T4、T5はそれぞれDR端子、VTH端子、VH端子、R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ510kΩ、510kΩ、10kΩ、40kΩ、6kΩの抵抗、C1はコンデンサであり、Cpはダイオードブリッジ2の寄生容量を示している。
図5は図4の回路の各部の理想的な出力波形を示す図である。また、図6は図4の回路の各部の実際の出力波形を示す図である。ここでは、100V,50Hzの商用電源(交流電源1)の出力電圧、ダイオードブリッジ2による全波整流電圧、LED3に流れるLED電流、およびVTH端子T4からの入力信号S11(=演算増幅器5に入力されるイネーブル(enable)信号Se)を示している。入力信号S11は図2に示すコンパレータ6の出力から得られるもので、コンパレータ6の反転入力端子にはVTH端子T4の電圧が入力され、非反転入力端子には基準電源E1の基準電圧が入力される。
図4に示す回路では、ダイオードブリッジ2により全波整流した電圧を抵抗R1、R2およびR3で分圧した電圧、つまり10kΩ/(510+510+10)kΩ≒0.97%の電圧を入力信号とし、この入力信号を基に演算増幅器5のイネーブル信号Se(入力信号S11)を生成し、そのイネーブル信号SeのH(High)/L(Low)により演算増幅器5をオン/オフ(オン:演算増幅器5が通常動作、オフ:演算増幅器5の出力がL固定)させることでパワーMOSFETQ1およびセンスMOSFETQ2をオン/オフさせて、LED3の駆動電流・発光を制御する。
その際、LED3に過大な電流を流すと寿命を縮めることから、LED3に流れる電流を100mAに制限するため、半導体集積回路4内部で生成した0.4Vの基準電圧と6kΩの抵抗R5と演算増幅器5によりセンスMOSFETQ2に流れる電流を0.4V/6kΩ≒66μAに制限し、このときの(パワーMOSFET電流)/(センスMOSFET電流)≒1500倍のゲインを用いて、66μA×1500≒100mAのLED制限電流を得ている。
また、LED3に電流が流れるときの損失を少なくするため、LED3に電流が流れるタイミングはダイオードブリッジ2によって得られる全波整流電圧が0Vに近いとき、たとえば33.0V以下のときになるように、演算増幅器5のイネーブル信号Seを設定している。
特開2000−260578号公報(段落番号〔0010〕〜〔0012〕、図1) 特開平7−114990号公報(段落番号〔0010〕〜〔0017〕、図1)
上記構成のLED駆動装置では、LEDでの損失を抑えるために、ダイオードブリッジの出力電圧が低いときのみにLEDに通電して発光させている。
しかしながら、実際の回路では、ダイオードブリッジでの全波整流は通常平滑化を目的としているので、ダイオードブリッジの出力の負荷が小さいときにダイオードブリッジの出力電圧がLに下がることが保証できない。これは、ダイオードブリッジの寄生容量(ダイオードの接合容量や浮遊容量など)Cpを放電しきれないためである。このため、LEDに通電するタイミングまでダイオードブリッジの出力電圧を十分下げることができず、LEDに通電する時間が短くなり、所定の輝度が得られないという問題点がある。
すなわち、図4に示す回路例では、ダイオードブリッジで全波整流した波形が0Vにまで下がることが前提になっている(図5参照)が、本来ダイオードブリッジは平滑化を目的としているので0Vまで下がる保証はなく、0Vに下げるためにはダイオードブリッジの出力にある程度の負荷が必要である。つまり、上記の寄生容量Cpを放電させるために所定値以上の電流が必要となる。
図4に示す回路例では、ダイオードブリッジの出力電圧が30V以下のとき、半導体集積回路に電流を供給するVH端子につながるHV_JFETがオフする特性になっており、そのときのダイオードブリッジの出力の負荷は510kΩ×2+10kΩの抵抗値のみで、29μA以下の電流でしかなく、このため、ダイオードブリッジの出力電圧は約25Vまでしか下がらない(図6参照)。したがって、LEDに電流が流れる期間が設計値よりも短くなり、LEDに予定の輝度が得られない。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、ダイオードブリッジの出力電圧が十分下がり、LEDに電流が流れる期間が設計通りとなり、LEDに予定の輝度が得られるLED駆動装置および半導体集積回路を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、交流電源に接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動するLED駆動装置において、前記LEDに直列に接続されて前記LEDに流れる電流を制限する電流制限手段と、前記LEDに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記ダイオードブリッジの出力電圧が所定電圧値以下のときは前記電流検出手段の検出値と基準値を比較して前記電流制限手段を制御し、前記ダイオードブリッジの出力電圧が前記所定電圧値以上のときは前記電流制限手段をオフさせる演算増幅器と、前記演算増幅器に入力される前記基準値を前記ダイオードブリッジの出力に応じて切り換える切換手段と、を備えたことを特徴とするLED駆動装置が提供される。
このようなLED駆動装置によれば、LEDの電流制限手段をオン/オフさせる演算増幅器に入力される基準値をダイオードブリッジの出力に応じて切り換えるので、ダイオードブリッジの出力電圧が十分下がり、LEDに電流が流れる期間が設計通りとなり、LEDに予定の輝度が得られる。
また、本発明では上記課題を解決するために、交流電源に接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動するLED駆動装置に使用される半導体集積回路であって、前記ダイオードブリッジの出力電圧が所定電圧値以下のときは前記LEDに流れる電流の検出値と基準値を比較して、前記LEDに直列に接続されて前記LEDに流れる電流を制限する電流制限手段を制御し、前記ダイオードブリッジの出力電圧が前記所定電圧値以上のときは前記電流制限手段をオフさせる演算増幅器と、前記演算増幅器に入力される前記基準値を前記ダイオードブリッジの出力に応じて切り換えるスイッチ素子と、を備えたことを特徴とする半導体集積回路が提供される。
このような半導体集積回路によれば、LEDの電流制限手段をオン/オフさせる演算増幅器に入力される基準値をダイオードブリッジの出力に応じて切り換えるので、ダイオードブリッジの出力電圧が十分下がり、LEDに電流が流れる期間が設計通りとなり、LEDに予定の輝度が得られる。
本発明のLED駆動装置および半導体集積回路は、LEDの電流制限手段をオン/オフさせる演算増幅器に入力される基準値をダイオードブリッジの出力に応じて切り換えるので、ダイオードブリッジの出力電圧が十分下がり、LEDに電流が流れる期間が設計通りとなり、LEDに予定の輝度が得られるという利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、図4と同一の構成要素については同一符号を付して説明する。
図1は本発明の実施の形態のLED駆動装置の回路構成を示す図である。この駆動装置は、交流電源1に接続されたダイオードブリッジ2によって得られる脈流電源を用いてLED3を駆動するもので、LED3での損失を抑えるために、ダイオードブリッジ2の出力電圧が低いときにのみLED3を通電して発光させる半導体集積回路4が設けられている。
LED3には直列にLED3に流れる電流を制限するパワーMOSFET(電流制限手段)Q1とセンスMOSFETQ2が接続されており、これらは演算増幅器5の出力により制御される。また、センスMOSFETQ2と直列にLED3に流れる電流を検出するための抵抗(電流検出手段)R5が接続されており、その端子電圧は検出値として演算増幅器5の反転入力端子に入力される。演算増幅器5の非反転入力端子には基準値が入力され、演算増幅器5はその基準値と検出値を比較してパワーMOSFETQ1を制御するとともに、入力されたイネーブル信号Seに応じてセンスMOSFETQ2およびパワーMOSFETQ1をオン(フルオンでないものも含む)/オフ(遮断)させる。
Q3はHV_JFET、T1は半導体集積回路4内部にVccの電源を供給する電源端子、T2は接地(GND)端子、T3、T4、T5はそれぞれDR端子、VTH端子、VH端子、R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ510kΩ、510kΩ、10kΩ、40kΩ、6kΩの抵抗、C1はコンデンサであり、Cpはダイオードブリッジ2の寄生容量を示している。
Q4とQ5は直列接続されたインバータで、それぞれの出力側は、演算増幅器5に入力される上記の基準値をダイオードブリッジ2の出力に応じて切り換えるためのスイッチ素子(切換手段)Q6、Q7のゲートに接続されている。スイッチ素子Q6、Q7にはそれぞれ0.4V、4mVの基準電圧(基準値)が入力される。
図2は上記インバータQ4に入力される入力信号S1とイネーブル信号Seとなる演算増幅器5への入力信号S2を生成する生成回路の構成を示す図である。この回路は、コンパレータ(電圧比較器)6と7により構成されている。コンパレータ6の反転入力端子にはVTH端子T4の電圧が入力され、非反転入力端子には基準電源E1の基準電圧が入力される。コンパレータ7の反転入力端子にはVTH端子T4の電圧が入力され、非反転入力端子には基準電源E2の基準電圧が入力される。
基準電源E1の基準電圧は、ダイオードブリッジ2の出力電圧が33.0V以下のときにHとなるように、33.0V×10kΩ/(510+510+10)kΩ=0.32Vに設定され、基準電源E2の基準電圧は、ダイオードブリッジ2の出力電圧が50V以下でHとなるように、50V×10kΩ/(510+510+10)kΩ=0.485Vに設定されている。
図3は本実施の形態の図1の回路の各部の出力波形を示す図である。ここでは、100V,50Hzの商用電源(交流電源1)の出力電圧、ダイオードブリッジ2による全波整流電圧、LED3に流れるLED電流、および入力信号S1と入力信号S2(=イネーブル信号Se)を示している。
図1に示す回路では、ダイオードブリッジ2により全波整流した電圧を抵抗R1、R2およびR3で分圧した電圧、つまり10kΩ/(510+510+10)kΩ≒0.97%の電圧を入力信号とし、この入力信号を基に演算増幅器5のイネーブル信号Se(入力信号S2)を生成し、そのイネーブル信号SeのH/Lにより演算増幅器5をオン/オフ(オン:演算増幅器5が通常動作、オフ:演算増幅器5の出力がL固定)させることでパワーMOSFETQ1およびセンスMOSFETQ2の導通を制御し、LED3の駆動電流・発光を制御する。
その際、LED3に過大な電流を流すと寿命を縮めることから、LED3に流れる電流を100mAに制限するため、半導体集積回路4内部で生成した0.4Vの基準電圧と6kΩの抵抗R5と演算増幅器5によりセンスMOSFETQ2に流れる電流を0.4V/6kΩ≒66μAに制限し、このときの(パワーMOSFET電流)/(センスMOSFET電流)≒1500倍のゲインを用いて、66μA×1500≒100mAのLED制限電流を得ている。
また、LED3に電流が流れるときの損失を少なくするため、LED3に電流が流れるタイミングはダイオードブリッジ2によって得られる全波整流電圧が0Vに近いとき、たとえば33.0V以下のときになるように、演算増幅器5のイネーブル信号Seを設定している。
ここで、本実施の形態では、前述のダイオードブリッジ2の出力の負荷がなくなり、ダイオードブリッジ2の出力電圧が0Vに下がらない問題を解決するため、LED3の電流制限手段であるパワーMOSFETQ1をオン/オフさせるための演算増幅器5に入力する基準値をダイオードブリッジ2の出力に応じて切り換えている。
すなわち、ダイオードブリッジ2の出力電圧が50V以下でHとなる新たな入力信号S2を半導体集積回路4内部で生成し、この入力信号S2がHのときに演算増幅器5をオンにし、(入力信号S2,入力信号S1)=(H,L)のときに演算増幅器5の基準電圧を4mV、(入力信号S2,入力信号S1)=(H,H)のときに演算増幅器5の基準電圧を0.4Vに切り換える回路を備えている。
そして、演算増幅器5の基準電圧が4mVのときにLED3に流れる電流は、4mV/6kΩ×150(パワーMOSFET電流/センスMOSFET電流比)≒100μAとなり、演算増幅器5の基準電圧が0.4VのときにLED3に流れる電流は、上述の100mAに制限された電流となる。なお、基準電圧により(パワーMOSFET電流/センスMOSFET電流比)が異なるのは、当該基準電圧分だけパワーMOSFETQ1とセンスMOSFETQ2のゲート・ソース間電圧(すなわち電流駆動能力)が異なるためである。これにより、基準電圧が大きいほど(パワーMOSFET電流/センスMOSFET電流比)が大きくなる。
このように、ダイオードブリッジ2の出力電圧が50V以下になったときにあらかじめLED3を通して100μAの電流を流す負荷とすることで、ダイオードブリッジ2の出力電圧が十分下がり、LED3に電流が流れる期間が設計通りとなり、LED3に予定の輝度が得られる。その際、LED3にあらかじめ流す100μAの電流は、通電時の100mAに比べて十分小さいので、LED3の輝度に対しては影響を与えない。
本発明の実施の形態のLED駆動装置の回路構成を示す図である。 実施の形態の入力信号の生成回路の構成を示す図である。 実施の形態の各部の出力波形を示す図である。 従来のLED駆動装置の回路構成を示す図である。 図4の回路の各部の理想的な出力波形を示す図である。 図4の回路の各部の実際の出力波形を示す図である。
符号の説明
1 交流電源
2 ダイオードブリッジ
3 LED
4 半導体集積回路
5 演算増幅器
6,7 コンパレータ
C1 コンデンサ
E1,E2 基準電源
Q1 パワーMOSFET
Q2 センスMOSFET
Q3 HV_JFET
Q4,Q5 インバータ
Q6,Q7 スイッチ素子
R1,R2,R3,R4,R5 抵抗
T1 電源端子
T2 接地端子
T3 DR端子
T4 VTH端子
T5 VH端子

Claims (3)

  1. 交流電源に接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動するLED駆動装置において、
    前記LEDに直列に接続されて前記LEDに流れる電流を制限する電流制限手段と、
    前記LEDに流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記ダイオードブリッジの出力電圧が所定電圧値以下のときは前記電流検出手段の検出値と基準値を比較して前記電流制限手段を制御し、前記ダイオードブリッジの出力電圧が前記所定電圧値以上のときは前記電流制限手段をオフさせる演算増幅器と、
    前記演算増幅器に入力される前記基準値を前記ダイオードブリッジの出力に応じて切り換える切換手段と、
    を備えたことを特徴とするLED駆動装置。
  2. 前記電流制限手段は、MOSFETであることを特徴とする請求項1記載のLED駆動装置。
  3. 交流電源に接続されたダイオードブリッジによって得られる脈流電源を用いてLEDを駆動するLED駆動装置に使用される半導体集積回路であって、
    前記ダイオードブリッジの出力電圧が所定電圧値以下のときは前記LEDに流れる電流の検出値と基準値を比較して、前記LEDに直列に接続されて前記LEDに流れる電流を制限する電流制限手段を制御し、前記ダイオードブリッジの出力電圧が前記所定電圧値以上のときは前記電流制限手段をオフさせる演算増幅器と、
    前記演算増幅器に入力される前記基準値を前記ダイオードブリッジの出力に応じて切り換えるスイッチ素子と、
    を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
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