JP2006259998A - 印刷制御用プログラムおよびこの印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

印刷制御用プログラムおよびこの印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷装置側の処理を軽減することを可能にするとともに、容易に製本印刷することを可能にする。
【解決手段】ページ管理モジュールが印刷条件データをチェックして、原稿データのページ数Nを求め、カウンタを初期化する(S1,S2)。次に、1ページ分の描画データを受信して、描画データをファイルに書き込む(S3,S4)、1ページ分の蓄積が終了した後、カウンタのカウント値を加算して(S5,S6)、次の1ページ分の描画データを受信し、ファイルに書き込む(S3,S4)。そして、カウンタがNをカウントした時にページ処理モジュールに次処理の指示を行う(S7)。ファイル蓄積モジュールによって蓄積された描画データの総ページ数や製本方式等の印刷条件に基づいて製本レイアウトテーブルを作成し、この製本レイアウトテーブルにしたがって用紙に描画データを配置し、PDL変換して、プリンタ装置に送信する(S8〜S17)。
【選択図】図2

Description

本発明は、原稿データを印刷装置において解釈可能な印刷データに変換するとともに、原稿データの用紙上における印字位置を指定して、製本可能な形式にして印刷装置に出力する印刷制御用プログラムおよびこの印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来、製本印刷としては、図7に示すように、用紙1枚の両面にそれぞれ2ページ分ずつ原稿データを縮小配置して印刷し、印刷した用紙を中央で2つ折りとすることで、小冊子を作成する方法が一般的である。
図7は2枚の用紙に8ページ分の原稿データを印刷した例を示すものであり、1枚目の表には1ページ目と8ページ目の原稿データを縮小して並べて印刷される。1枚目の裏には2ページ目と7ページ目の原稿データを縮小して並べて印刷される。同様に、2枚目の表には3ページ目と6ページ目の原稿データを、2枚目の裏には4ページ目と5ページ目の原稿データを縮小して並べて印刷される。そして、1枚目と2枚目を重ねて中央で2つ折りとすることにより、ページ順の小冊子が作成される。
また、従来における製本印刷に関する技術としては、特許文献1あるいは特許文献2に記載されたものがある。
特開2002−55803号公報 特開2002−255439号公報
図7に示す製本印刷の場合、1枚の用紙の片面上に2ページ分の原稿データを配置することになる。この場合、原稿データと同一サイズの用紙に印刷しようとすると、画像が縮小されて印刷されることとなる。逆に、画像を縮小しないで印刷しようとした場合、その分大きな用紙に印刷する必要があり、例えば、A4サイズの原稿を印刷する場合、A3の用紙が必要になり、A4プリンタでは縮小しない限り印刷できなかった。
また、製本印刷の場合には、所定のページの原稿データと次のページの原稿データが同一の用紙に印刷されるとは限らないため、原稿データのページを並び替える必要がある。このように、製本印刷の場合には、通常の印刷とは異なる様々な処理が必要であり、印刷装置側の負担が大きくなる。
本発明は、印刷装置側の処理を軽減することを可能にし、容易に製本印刷することを実現した印刷制御用プログラムおよびこの印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、原稿データを印刷装置において解釈可能な印刷データに変換して印刷装置に出力するように、コンピュータを機能させる印刷制御用プログラムにおいて、原稿データを一旦記憶装置に蓄積し、この記憶装置に蓄積した原稿データを製本可能になるようにページの並び替えを行ってから印刷データに変換するようにコンピュータを機能させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、原稿データを分割して用紙の半面に配置することで、見開き製本印刷を可能にすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、ページの並び替え順序として平とじ製本を可能とするように、原稿データを分割して用紙の半面に配置することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、ページの並び替え順序として中とじ製本を可能とするように、原稿データを分割して用紙の半面に配置することを特徴とする請求項2記載の印刷制御用プログラム。
請求項5記載の発明は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体において、請求項1〜4のいずれか1項記載の印刷制御用プログラムを記憶したものである。
本発明によれば、原稿データを一旦記憶装置に蓄積し、この記憶装置に蓄積した原稿データを用いて、製本可能になるようにページの並び替えを行うため、印刷装置側の処理を軽減することを可能にし、容易に製本印刷することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるプリンタドライバを導入したプリンタシステムのブロック図であり、1はアプリケーション、2はプリンタ装置、3はプリンタドライバ描画部、4はプリンタドライバUI部を示し、印刷制御プログラムとしてのプリンタドライバには、プリンタドライバ描画部3とプリンタドライバUI部4が含まれている。
アプリケーション1およびプリンタドライバは、ホストコンピュータのハードディスク等の記憶装置に導入されたプログラムであり、アプリケーション1はホストコンピュータが所定の目的を果たすため手段として機能させるためのものである。プリンタドライバは、プリンタドライバUI部4によって設定した印刷時における各種指示内容にしたがい、アプリケーション1によって作成したデータを、プリンタドライバ描画部3によってプリンタ装置2において解釈可能な印刷データに変換して印刷装置に出力するものである。また、プリンタドライバは、このプリンタドライバを記憶したFDやCD−ROM等の外部記憶媒体、あるいはインターネットを介してホストコンピュータに導入することが可能である。
アプリケーション1から印刷出力命令をプリンタ装置2に送信する前に、両面印刷、拡大、縮小、集約印刷、製本印刷等の機能を使用する場合には、プリンタドライバUI部4の印刷条件設定用パネルを画面表示させ、各種の指定を行い、指定が完了してから、印刷開始を指示することにより、アプリケーション1からプリンタドライバ描画部3に原稿データが送信される。
原稿データを受信したプリンタドライバ描画部3では、まず、原稿データがデータ受信モジュール5によって印刷条件データと描画データに分割され、印刷条件データはページ管理モジュール6によって印刷条件が解析される。また、描画データは、ページ管理モジュール6の指示にしたがい、ファイル蓄積モジュール7によって中間データとしてホストコンピュータのハードディスクにファイル蓄積される。そして、ページ処理モジュール8が印刷条件の解析結果に基づいてページの計数や原稿ページの配置位置等の計算を行い、ページ処理モジュール8の処理結果にしたがって印刷データ作成モジュール10が、ファイル読み込みモジュール9に、ハードディスクにファイル蓄積した描画データの中から、所望のページのファイルの読み出しを指示し、読み出した描画データの貼り付け処理を行うことによって印刷データが作成される。この印刷データ作成モジュール10によって作成された印刷データは、データ送信モジュール11によってプリンタ装置2に転送される。
次に、図1に示す、アプリケーション1およびプリンタドライバを導入したホストコンピュータとプリンタ装置からなるプリンタシステムにおける製本印刷の動作について、図2を参照しながら説明する。
アプリケーション1で作成した原稿データの印刷を行う際、図示を省略したプリンタドライバUI部4の印刷条件設定用パネルを画面表示させ、印刷方法として「製本印刷」指定するとともに「製本印刷の詳細」の項目により印刷形式の設定を行う。この設定情報は、描画データとともにプリンタドライバ描画部3に送られ、データ受信モジュール5において描画データと製本印刷の印刷条件データに分割される。
次に、ページ管理モジュール6が印刷条件データをチェックして、原稿データのページ数Nを求め、カウンタを初期化する(S1,S2)。次に、1ページ分の描画データを受信して、描画データをファイルに書き込む(S3,S4)、1ページ分の蓄積が終了した後、カウンタのカウント値を加算して(S5,S6)、次の1ページ分の描画データを受信し、ファイルに書き込む(S3,S4)。そして、カウンタがNをカウントした時すなわち描画データの全ページがファイル蓄積された後に、ページ処理モジュール8に次処理の指示を行う(S7)。
次に、ページ処理モジュール8が、ファイル蓄積モジュール7によって蓄積された描画データの総ページ数、製本方式、製本時において1ページ目を白紙とするか等の印刷条件に基づいて製本ページ数PNを求めてセットするとともに、製本レイアウトテーブルを作成する(S8)。
ここで、製本ページ数PNとは、製本した場合において左右のページを合わせて1ページとしてカウントしたものである。例えば、図3,図4に示すように、用紙を2つ折りにしたものを並べて製本する場合、いわゆる見開き平とじ製本を行う場合、1枚目用紙の表面がページP1となり、ページP1の左右(以下、P1左、P1右と称する)が製本時における1ページ目と2ページ目となる。1枚めくってページP2は、1枚目用紙の裏面左(P2左)と2枚目用紙の裏面右(P2右)からなり、製本時における3ページ目と4ページ目となる。以下、同様に、ページP3は、2枚目用紙の表面(P3左、P3右)からなり、製本時における5ページ目と6ページ目となる。ページP4は、2枚目用紙の裏面左(P4左)と3枚目用紙の裏面右(P4右)とからなり、製本時における7ページ目と8ページ目となる。ページP5は、3枚目用紙の表面左(P5左)と3枚目用紙の表面右(P5右)とからなり、製本時における9ページ目と10ページ目となる。このように関連づけを行うことによって、図3に示すような、各用紙面の左右と印刷ページとの配置関係が製本レイアウトテーブルとして作成される。
ページ処理モジュール8によって製本レイアウトテーブルを作成し、製本ページ数PNをセットした後、カウンタのカウント値Pを初期化する(S9)。以下、後述する(S10)〜(S17)の処理を繰り返すごとに、カウンタのカウント値を加算する(S10)する。
次に、ファイル読み込みモジュール9、印刷データ作成モジュール10およびデータ送信モジュール11により、Pページ目の描画データのファイルをハードディスクから読み出し(S11)、描画データから該当部分すなわちPページ目の描画データを2つに分割して前半部分を抜き出して、用紙左側に配置する印刷データを作成し(S12)、PDL(page-description language)に変換してプリンタ装置2に送信する(S13)。次に、Pページ目の描画データのファイルをハードディスクから読み出し(S14)、描画データから該当部分をすなわちPページ目の描画データを2つに分割して後半部分を抜き出して、用紙右側に配置する印刷データを作成し(S15)、PDL(page-description language)に変換してプリンタ装置2に送信する(S16)。
このように、用紙片面分に必要な印刷データをプリンタ装置2に送信し、次の用紙片面に対応する印刷データを作成する。そして、カウント数Pとページ数PNが同じになるまでこの処理を継続する(S17)。プリンタ装置2においては、両面印刷に必要な印刷データを受信した後に、印字出力を行う。
例えば、1ページ分の原稿データを通常印刷した場合は、1枚の用紙の片面全体を使って印刷されるが、本実施形態による製本印刷した場合には、1ページ分の原稿データが2つに分割されて1枚の用紙の左右に配置した印刷結果となる。
次に、図3,図4を用いて具体的に説明する。なお、図3,図4に示す例は、5ページ分の原稿データを印刷するものであり、製本時に表紙を入れないため、1枚目の裏面右(P0右)は白紙となっている。
5ページ分の原稿データを印刷する場合、白紙を入れることを考慮すると、3枚の用紙が必要である。このように印刷に必要な用紙枚数は原稿データの枚数に基づいて計算により設定可能である。見開き平とじ製本を行う場合、図3に示すような製本レイアウトテーブルが作成される。
そして最初に、1ページ目の描画データを読み出し、1ページ目の描画データ前半部分を抜き出して、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、1ページ目の後半部分を抜き出して、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、2ページ目の描画データ前半部分を抜き出して、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、1枚目の裏面右(P0右)に該当する描画データはないためその旨をプリンタ装置2に送信する。
プリンタ装置2側では、1枚目の両面の印刷データが揃った後に両面印字を行い、図3の1枚目(表)、1枚目(裏)に示すような配置で印字出力を行う。
以下、同様に、3ページ目の描画データ前半部分、および3ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、4ページ目の描画データ前半部分、および2ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信して、2枚目を印字出力する。さらに、5ページ目の描画データ前半部分、および5ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、3枚目裏面左側の描画データはないのでその旨をプリンタ装置に送信し、4ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信し、3枚目の両面の印刷データを出力した後に、動作を終了する。
なお、印字出力された用紙を製本する場合には、プリンタ装置2側に用紙の折り曲げ機能、ステープル機能がある場合にはその機能を用いれば良いが、製本作業を手作業で行う場合には、プリンタ装置からの印刷出力時に、1枚目表面側が最上位になるようにスタックされた方が都合が良い。
このように、本実施形態によれば、原稿データを一旦ハードディスク等の記憶装置に蓄積することによって、製本の面付けが容易になり、プリンタ装置側に負担をかけることなく見開き平とじ製本印刷を容易に行うことが可能になる。また、上述した実施形態によれば、1ページの原稿データを2つに分割して用紙左右に配置したものであるため、同じ大きさのフォントを使用することが可能になり、縮小印刷をする必要はなくなり、印刷処理を簡略化することができる。
ところで、上述した実施形態は、見開き平とじ製本を行う場合に適用したものであるが、図5,図6に示すように、複数の用紙を重ね合わせ、中央でとじる場合、いわゆる中とじ製本においても適用可能である。
図5,図6は、5ページ分の原稿データを表紙なしで中とじ製本する例を示すものである。中とじ製本においては、例えば、図5,図6に示すように、ページP1が、1枚目用紙の裏面左(P1左)と2枚目用紙の表面右(P1右)からなり、製本時における1ページ目と2ページ目になる。ページP2が、2枚目用紙の裏面左(P2左)と3枚目用紙の表面右(P2右)からなり、製本時における3ページ目と4ページ目になる。ページP3が、3枚目用紙の裏面左(P3左)と3枚目用紙の裏面右(P3右)からなり、製本時における5ページ目と6ページ目になる。ページP4が、3枚目用紙の表面左(P4左)と2枚目用紙の裏面右(P4右)からなり、製本時における7ページ目と8ページ目になる。ページP5が、2枚目用紙の表面左(P5左)と1枚目用紙の裏面右(P5右)からなり、製本時における9ページ目と10ページ目になる。このように関連づけを行うことによって、図5に示すような、各用紙面の左右と印刷ページとの配置関係が製本レイアウトテーブルとして作成される。
最初に、ページP0すなわち1枚目表の左右には描画データがない旨をプリンタ装置に送信し、次に、1ページ目の描画データを読み出し、前半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信し、5ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。そして、1枚目の両面の印刷データが揃った後にプリンタ装置2が両面印字を行い、図6の1枚目(表)、1枚目(裏)に示すような配置で描画データが印字出力される。
以下、同様に、5ページ目の描画データ前半部分、および1ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、2ページ目の描画データ前半部分、および4ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信することにより、プリンタ装置2から2枚目が印字出力される。
さらに、7ページ目の描画データ前半部分、および2ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信する。次に、3ページ目の描画データ前半部分、および3ページ目の描画データ後半部分を抜き出し、PDL変換して、プリンタ装置2に送信することにより、プリンタ装置2から3枚目が印字出力される。3枚目の両面の印刷データを出力した後に、動作を終了する。
なお、表紙を白紙とせずに、描画データの1ページ目から印字する場合には、図3におけるP0右または図5におけるP0(左)に1ページ目の描画データ前半部分を配置することになる。また、表紙を別ファイルとして作成し、他の描画データと同様にハードディスクに蓄積しておき、図2のS9〜S17の処理において、図3におけるP0右または図5におけるP0(左)に表紙データを配置しても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述したものに限る者ではない。例えば、平とじ製本と中とじ製本とを複合した製本であっても、本発明を応用して製本レイアウトテーブルを作成することにより、製本印刷が可能となる。また、上述した実施形態によれば、1ページの原稿データを2つに分割して用紙左右に配置したものであるため、同じ大きさのフォントを使用することが可能になり、縮小印刷をする必要はないが、従来のように、1ページの原稿データを縮小して製本印刷する機能をもたせても良いことは言うまでもない。また、原稿データの分割方法においても、用紙の2つ折りが可能な配置であれば、2分割でなくとも、例えば、4分割や6分割でも良い。
本発明は、製本印刷機能を有するプリンタ装置を駆動するためのプリンタシステムの分野に有用である。
本発明の実施形態におけるプリンタドライバを導入したプリンタシステムのブロック図 本実施形態における製本印刷の処理の流れを示すフローチャート 本実施形態によって見開き平とじ製本印刷を行う際の各用紙におけるページの配置を示す説明図 図3に示す用紙を見開き平とじ製本を行ったときのページの配置を示す説明図 本実施形態によって見開き中とじ製本印刷を行う際の各用紙におけるページの配置を示す説明図 図5に示す用紙を見開き中とじ製本を行ったときのページの配置を示す説明図 従来の製本印刷を行う際の各用紙におけるページの配置を示す説明図
符号の説明
1 アプリケーション
2 プリンタ装置
3 プリンタドライバ描画部
4 プリンタドライバUI部
5 データ受信モジュール
6 ページ管理モジュール
7 ファイル蓄積モジュール
8 ページ処理モジュール
9 ファイル読み込みモジュール
10 印刷データ作成モジュール

Claims (5)

  1. 原稿データを印刷装置において解釈可能な印刷データに変換して印刷装置に出力するように、コンピュータを機能させる印刷制御用プログラムにおいて、
    原稿データを一旦記憶装置に蓄積し、この記憶装置に蓄積した原稿データを製本可能になるようにページの並び替えを行ってから印刷データに変換するようにコンピュータを機能させることを特徴とする印刷制御用プログラム。
  2. 原稿データを分割して用紙の半面に配置することで、見開き製本印刷を可能にすることを特徴とする請求項1記載の印刷制御用プログラム。
  3. ページの並び替え順序として平とじ製本を可能とするように、原稿データを分割して用紙の半面に配置することを特徴とする請求項2記載の印刷制御用プログラム。
  4. ページの並び替え順序として中とじ製本を可能とするように、原稿データを分割して用紙の半面に配置することを特徴とする請求項2記載の印刷制御用プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載の印刷制御用プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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