JP2006257682A - ローダ作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ローダ作業機において、走行車体に取り付けられるメインフレームの溶接部材点数を削減し、溶接長も削減して生産性を向上させ、必要な寸法精度も容易に確保する。
【解決手段】 左右側板9a、9bを連結部材9cで連結してブーム10及びブームシリンダ24の基部を枢支したサイドフレーム9を形成し、このサイドフレーム9の下部に設けた係合部19を走行車体2の両側のメインフレーム14の受け凹部18aに係合し、メインフレーム14の上部とサイドフレーム9とに形成したピン孔17a、20aにマウントピン21を貫通してメインフレーム14にサイドフレーム9を着脱自在に装着し、メインフレーム14をサイドフレーム9の左右側板9a、9b間に挿入可能な1枚板形状に形成し、かつ受け凹部18aを形成する受け部18及びピン孔17aを形成するボス部17を1枚板の板面からサイドフレーム9の側板9a、9bに近づくように突出させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、トラクタ等の走行車体の前部に装着されるフロントローダ等のローダ作業機に関するものである。
従来、ローダ作業機には、走行車体の車幅方向両側の取付フレームに、ブームを支持する車幅方向両側のサイドフレームを、係合ピンと受け部材の凹溝との係合、及び、ボス部同士の挿通孔へのマウントピンの挿通によって、着脱自在に連結するようにしたものがあり、この種の従来のローダ作業機では、取付フレームが走行車体への取付板と、該取付板から車幅方向外方に突設された支持台と、該支持台の車幅方向外方端に固着されたメインフレームとで構成されており、前記メインフレームが複数枚の板金部材を溶接して箱形フレーム構造としていた(例えば特許文献1、特許文献2)。
特開2001−132006号 特開2000−309940公報
従来のローダ作業機では、メインフレームを構成するための溶接部材点数が多く、溶接長も長いため、生産性が悪く、溶接歪みによる寸法精度確保が困難であるという問題があった。また、従来のメインフレーム及び支持台は、左右で兼用することができず、この点においても生産性が悪く、コストアップを招く等の問題があった。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、溶接部材点数を削減すると共に溶接長を短くして生産性を向上させ、必要な寸法精度も容易に確保することができるようにしたものである。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、走行車体に固定の取付板から外側方へ突出した支持台にメインフレームを立設し、左右側板を連結部材で連結してブーム及びブームシリンダの基部を枢支したサイドフレームを形成し、このサイドフレームの下部に設けた係合部をメインフレームの受け凹部に係合し、メインフレームの上部とサイドフレームとに形成したピン孔にマウントピンを貫通してメインフレームに対してサイドフレームを着脱自在に装着しており、前記メインフレームをサイドフレームの左右側板間に挿入可能な1枚板形状に形成し、かつ前記受け凹部を形成する受け部及びピン孔を形成するボス部を1枚板の板面からサイドフレームの側板に近づくように突出させていることを特徴としている。この構成によって、溶接部材点数を削減し、溶接長をも短くして生産性を向上させ、コストダウンを図ると共に、必要な寸法精度も容易に確保することができる。
また、前記支持台を円筒形に形成し、前記メインフレームを支持台に嵌合溶着される取付孔と前記受け部とボス部とを鋳鋼で一体形成していることを特徴としている。この構成によって、メインフレームと支持台とを左右兼用とすることができ、一層のコストダウンを図ることができる。
また、前記取付板は、前記支持台の取付位置から走行車体の前方へ延設され、且つ、前端側取付位置が後端側取付位置よりも車幅方向内側となるように途中で車幅方向内側に屈曲されていることを特徴としている。この構成によって、前輪の舵取り角を大きくすることが出来る。
本発明によれば、メインフレームを1枚板で形成したことによって、溶接部材点数を削減し、溶接長をも短くして生産性を向上させ、コストダウンを図ると共に、必要な寸法精度も容易に確保することができる。また、メインフレームと支持台とを左右兼用とすることができ、一層のコストダウンが図れる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図5において、1は、作業車(荷役車両)として例示する、トラクタ(走行車体)2の前部にフロントローダ3を装着し、後部には耕耘機その他の作業機連結用の三点リンク機構4を装着してなるトラクタ装着式のローダ作業機である。
トラクタ2は左右一対の前後輪5,6を有する2軸4輪形トラクタで、前部にエンジン、ラジエータ、バッテリ等を覆うボンネット7が設けられている。
フロントローダ3は、トラクタ2の左右両側に設けられた取付フレーム8に着脱自在に取り付けられるサイドフレーム9と、このサイドフレーム9に基部側が枢支連結されたブーム10と、この左右ブーム10の先端側に取り付けられた作業具としてのバケット11とを有する。
取付フレーム8は、図1〜図5に示すように、トラクタ2の前部の下部(ボンネット7の後端側の下方)に取り付けられた取付板12と、該取付板12から左右方向外方突出状に設けられた支持台13と、この支持台13に、該支持台13から上方突出状に設けられたメインフレーム14とを左右一対備えている。
取付板12は、支持台13の位置から走行車体2の前方へ延設され、前端側を走行車体2の前車軸フレーム15の左右外側面に取り付けられ、後端側をエンジンの後端側に連設されるフライホイールハウジング16の左右外側面に取り付けられている。走行車体2の前車軸フレーム15は、前輪5の舵取り角を出来るだけ大きくするために、車幅方向(左右方向)寸法をフライホイールハウジング16の車幅方向寸法よりも狭くされており、そのために、取付板12は、前端側取付位置が後端側取付位置よりも車幅方向内側となるように途中で車幅方向内側に屈曲された屈曲部12aを有し、全体が1枚板の鋼板で形成されている。
支持台13は、鋼製パイプ材等を用いて円筒形に形成されており、一端を取付板12の後端側の取付孔12bに嵌合溶着されて一体化され、他端をメインフレーム14の下端側の取付孔14aに嵌合溶着されて一体化されている。
取付板12の後端側取付部12cは、フライホイールハウジング16へ上下前後4カ所でボルト付けするように構成されており、このうちの下部前後の2カ所のボルト付け孔部12d、12eは、メインフレーム14の下端よりも下方に突出した状態で配置されており、側面より見た際、露出しているので、側方からのボルトの着脱操作に支障はない。しかし、取付板12の後端側取付部12cの上部前後の2カ所のボルト付け孔部12f、12gは、側面より見た際、メインフレーム14に重なって隠れており、そのうち上部前側のボルト付け孔部12fは側方からのボルトの着脱操作に支障をきたす。これを避けるために、メインフレーム14には、取付板12の上部前側のボルト付け孔部12fに対応する位置にドライバー工具の挿通孔14bが形成してある。なお、取付板12の上部後側のボルト付け孔部12gは、メインフレーム14との重なりによるボルトの着脱操作の支障の影響が少ないため、メインフレーム14にドライバー工具の挿通孔は設けていないが、前記ボルト付け孔部12fと同様にメインフレーム14にドライバー工具の挿通孔を形成してもよい。
メインフレーム14の上部には、図1〜図4に示すように、左右方向の軸心を有するピン孔17aを形成した円筒状のボス部17が一体に設けられている。メインフレーム14の上下方向中途部の前部には上方に開放状の円弧状受け凹部18aを有する受け部18が一体に設けられている。メインフレーム14は、鋳鋼品で1枚板(厚板)として一体形成されている。メインフレーム14の両側板面部分(又は片側板面部分)には、図4に示すように、補強リブ14cを上下方向と前後方向に適宜数を交差状に形成し、補強リブ14c間に凹部14dを形成して軽量化を図っている。
上記メインフレーム14は、フロントローダ3のサイドフレーム9を走行車体2の前部に着脱自在に連結するために走行車体2の前部両側面に前記支持台13及び取付フレーム12を介して取り付けられている。
サイドフレーム9は、フロントローダ3を走行車体2の前部に前記メインフレーム14を利用して着脱自在に連結するためにフロントローダ3の左右一対のブーム10の後端に設けられている。
このサイドフレーム9は、図1、図2に示すように、左右の側板9a、9bと両側板9a、9b間を連結する連結部材9cとで形成されており、下端側前部には左右方向の軸心を有する係合部(係合ピン)19が左右の側板9a、9b間に跨って固着されている。サイドフレーム9の上下方向中途部の後部側にピン孔20aを形成するボス部20が設けられている。このボス部20は、図1に示すように、サイドフレーム9の左右の側板9a、9bの両側の外面側に突出状態で設けられている。メインフレーム14のボス部17及び受け部18は、図1に示すように、1枚板のメインフレーム14の板面からサイドフレーム9の左右側板9a、9bに近づくように突出させて形成されている。これによって、メインフレーム14に対するサイドフレーム9の着脱を円滑にすると共に左右方向のガタを抑制している。なお、メインフレーム14の受け部18は、図4に示すように、受け凹部18aの左右両側面上部が下部から上部へ向けて尖るような傾斜ガイド面18bとされ、この傾斜ガイド面18bによってサイドフレーム9とメインフレーム14との連結時、係合部(係合ピン)19を受け部18の受け凹部18aにスムーズに係合できるようにしている。
サイドフレーム9とメインフレーム14との関係は、メインフレーム14の受け部18の受け凹部18aにサイドフレーム9の係合部(係合ピン)19を上方から嵌合することにより、メインフレーム14に対してサイドフレーム9が横軸(係合ピン19)廻りに前後に揺動自在に係合され、メインフレーム14に対してサイドフレーム9を横軸廻りに前後に揺動調整することにより、メインフレーム14のボス部17のピン孔17aとサイドフレーム9のボス部20のピン孔20aとが一致するするようになっている。そして、この一致したピン孔17a,20aにマウントピン21を挿通することにより、メインフレーム14にサイドフレーム9を着脱自在に装着できるように構成されている。
サイドフレーム9のボス部20のピン孔20aとメインフレーム14のボス部17のピン孔17aとは、互いに同一径の円孔に形成されている。
フロントローダ3のブーム10は左右一対設けられていて、ボンネット7の左右両側に配置されている。左右のブーム10はその前部側において、円筒状のブーム連結体22によって相互に連結されている(図5参照)。
左右各ブーム10は、その基端側(後端側)が左右方向で同じ側にあるサイドフレーム9の上部に枢軸23によって左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されていて上下揺動自在とされている。
また、左右各ブーム10の長手方向中途部と、左右各サイドフレーム9の上下方向中途部とに亘って複動式油圧シリンダからなるブームシリンダ24が介装され、この左右ブームシリンダ24の伸縮によって左右のブーム10が上下に揺動可能とされている。
また、バケット11の背面下部には、ブラケット25が左右一対設けられ、左右方向で同じ側にあるブーム10の先端側(前端側)が枢軸26を介して枢支連結され、バケット11の背面とブーム10の長手方向中途部上面との間には、複動式油圧シリンダからなるバケットシリンダ27がリンク28を介して介装され、このバケットシリンダ27の伸縮によってバケット11が揺動可能(スクイ・ダンプ動作可能)とされている。
前記左右各ブーム10は、図1に示すように、長手方向中央部で屈曲されて上側に凸となる山形状に形成されていると共に、前後の端部から長手方向中央部に行くに従って上下幅が漸次幅広となるように形成され、全体は略角形筒形状とされている。
ブーム10にはブームシリンダ24とバケットシリンダ27とに接続される油圧配管29が長手方向の下面凹部に沿って配設されている。
各油圧配管29の後部側は、メインフレーム14等に設けられたコントロールバルブ(図示省略)に油圧ホースを介して接続される。
前記フロントローダ3には、該フロントローダ3をトラクタ2から取り外したときに、バケット11を接地させた状態でブーム10を支えるスタンド30を備えている。
前記構成のフロントローダ3をトラクタ2から取り外すには、例えば、先ずバケット11の底部の先端側を接地させると共にスタンド30を非使用位置から下げて使用位置とした状態でマウントピン21をサイドフレーム9のピン孔20a及びメインフレーム14のピン孔17aから抜脱する。
次に、バケットシリンダ27を収縮させていくと、ブーム10が下降してスタンド30の接地部30aが接地した後、サイドフレーム9が上昇するようにスタンド30の接地部30a回りにブーム10が揺動して、メインフレーム14の受け部18の受け凹部18aからサイドフレーム9の係合ピン19が上方に外れ、フロントローダ3が、バケット11の底部が接地した状態でブーム10がスタンド30によって支えられたスタンディング状態とされる。
その後、フロントローダ3に配設された油圧配管29からコントロールバルブ側に接続された油圧ホースを切り離し、トラクタ2を後退させる。
フロントローダ3をトラクタ2に取り付ける際には、前記動作と逆の動作によって行われる。この場合、サイドフレーム9を前傾姿勢で下降させて、まず、メインフレーム14の受け部18の受け凹部18aにサイドフレーム9の係合ピン19を上方から嵌合することにより、メインフレーム14に対してサイドフレーム9を横軸(係合ピン19)廻りに前後に揺動自在に係合し、その後、メインフレーム14に対してサイドフレーム9を横軸廻りに後方に揺動調整して、メインフレーム14のピン孔17aとサイドフレーム9のピン孔20aとを一致させ、マウントピン21を挿通してサイドフレーム9をメインフレーム14に固定する。
本発明に係るメインフレーム14は、1枚板で形成したことによって、シンプルとなって外観品質向上が図れると共に、鋳鋼品で一体形成することによって、溶接部材点数を削減し、溶接長をも短くして生産性を向上させることができると共に、必要な寸法精度も容易に確保することができる。
また、本発明に係る取付フレーム8は、取付板12と支持台13とメインフレーム14との3つの部材をそれぞれ別体として形成し、支持台13を円筒形に形成すると共に、この支持台13の両端を嵌合する取付孔12b、14aを取付板12とメインフレーム14とに形成してこれらの嵌合部を溶着するようにしているため、メインフレーム14を支持台13の左右どちらの端部に溶着するかによって、走行車体2の右側用と左側用とで支持台13とメインフレーム14とを左右兼用とすることができる。
また、本発明に係る取付フレーム8の走行車体2への取付板12は、車幅方向寸法の大きいフライホイールハウジング16の側面への取付位置(後端側取付位置)から車幅方向寸法の小さい前車軸フレーム15の側面への取付位置(前端側取付位置)に向けて走行車体2の前方へ延設されており、その際、前端側取付位置が後端側取付位置よりも車幅方向内側となるように途中で車幅方向内側に屈曲されていることによって、取付板12の前端側を前車軸フレーム15の側面に密着して取り付けることができ、これによって、取付板12の前端と前輪5とが干渉することを防止すると共に、前輪5の舵取り角を大きくすることができる。
なお、図面に示す実施の形態では、サイドフレーム9に係合ピン19を設け、メインフレーム14に受け部18を設けた場合を例示しているが、これらは逆に設けてもよい。また、メインフレーム14は、鋼板を実施形態と同じ輪郭形状にカットし、別体としたボス部17と受け部18とを鋼板の板面の両側に突出させて溶接付けするようにしてもよい。
本発明に係るローダ作業機のメインフレームとサイドフレームとの連結部の構造を示す要部拡大平面図である。 図1の要部拡大側面図である。 図1のメインフレームと走行車体との取付構造を示す平面図である。 図3の側面図である。 本発明に係るローダ作業機の側面図である。
符号の説明
1 ローダ作業機
2 トラクタ(走行車体)
3 フロントローダ
4 三点リンク機構
5 前輪
6 後輪
7 ボンネット
8 取付フレーム
9 サイドフレーム
10 ブーム
11 バケット
12 取付板
13 支持台
14 メインフレーム
15 前車軸フレーム
16 フライホイールハウジング
17 ボス部
17a ピン孔
18 受け部
18a 受け凹部
19 係合部(係合ピン)
20 ボス部
20a ピン孔
21 マウントピン
22 ブーム連結体
24 ブームシリンダ
27 バケットシリンダ
30 スタンド

Claims (3)

  1. 走行車体(2)に固定の取付板(12)から外側方へ突出した支持台(13)にメインフレーム(14)を立設し、左右側板(9a)(9b)を連結部材(9c)で連結してブーム(10)及びブームシリンダ(24)の基部を枢支したサイドフレーム(9)を形成し、このサイドフレーム(9)の下部に設けた係合部(19)をメインフレーム(14)の受け凹部(18a)に係合し、メインフレーム(14)の上部とサイドフレーム(9)とに形成したピン孔(17a)(20a)にマウントピン(21)を貫通してメインフレーム(14)に対してサイドフレーム(9)を着脱自在に装着しており、
    前記メインフレーム(14)をサイドフレーム(9)の左右側板(9a)(9b)間に挿入可能な1枚板形状に形成し、かつ前記受け凹部(18a)を形成する受け部(18)及びピン孔(17a)を形成するボス部(17)を1枚板の板面からサイドフレーム(9)の側板(9a)(9b)に近づくように突出させていることを特徴とするローダ作業機。
  2. 前記支持台(13)を円筒形に形成し、前記メインフレーム(14)を支持台(13)に嵌合溶着される取付孔(14a)と前記受け部(18)とボス部(17)とを鋳鋼で一体形成していることを特徴とする請求項1に記載のローダ作業機。
  3. 前記取付板(12)は、前記支持台(13)の取付位置から走行車体(2)の前方へ延設され、且つ、前端側取付位置が後端側取付位置よりも車幅方向内側となるように途中で車幅方向内側に屈曲されていることを特徴とする請求項1に記載のローダ作業機。
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