JP2006247133A5 - - Google Patents

Claims (29)

1. 体に装着し常時または間欠的に生体信号を測定する生体信号測定装置であって、
   体の一部に装着する装着部と、
   前記装着部に設けられ体の特定部位に密着して生体信号を検出する検出部と、
   前記検出部で測定処理を行わせて、前記生体信号を検出させる測定処理部と、
   前記検出部の出力に基づき測定環境を判定する測定環境判定部と、
   前記測定環境判定部により判定した結果に応じて判定結果をユーザに通知する測定環境通知部と、
   前記検出部の測定環境を調節する測定環境調節部と、
   を備えてなることを特徴とする生体信号測定装置。
2. 体に装着し常時または間欠的に生体信号を測定する生体信号測定装置であって、
   体の一部に装着する装着部と、
   前記装着部に設けられ体の特定部位に密着して生体信号を検出する検出部と、
   前記検出部で測定処理を行わせて、前記生体信号を検出させる測定処理部と、
   前記検出部における測定環境の検知を行う測定環境検知部と、
   前記測定環境検知部の出力に基づき測定環境を判定する測定環境判定部と、
   前記測定環境判定部により判定した結果に応じて判定結果をユーザに通知する測定環境通知部と、
   前記検出部の測定環境を調節する測定環境調節部と、
   を備えてなることを特徴とする生体信号測定装置。
3. 前記測定環境判定部は、さらに前記検出部の出力に基づき測定環境を判定することを特徴とする請求項２に記載の生体信号測定装置。
4. 前記測定環境通知部は、前記測定環境判定部による測定環境の判定が良好でない場合は、該測定環境が良好な状態となるまで、継続的あるいは断続的に通知を行うことを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
5. 前記測定環境通知部は、測定環境をレベル通知することを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
6. 前記測定処理部は、前記測定環境判定部により測定環境が良好と判断された場合に、前記検出部からの出力に基づき生体信号の測定を実行することを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
7. 前記測定環境判定部は、複数の環境情報に基づき判定結果を導出することを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
8. 前記測定環境通知部は、複数の環境情報に基づく判定結果をそれぞれ異なる態様で通知することを特徴とする請求項７に記載の生体信号測定装置。
9. 前記測定環境判定部は、前記検出部の位置に基づいた測定環境と、前記検出部における加圧の圧力に基づいた測定環境と、生体信号に基づいた測定環境のうち少なくとも２つを判定結果に含むことを特徴とする請求項７または８に記載の生体信号測定装置。
10. 体に装着し常時または間欠的に生体信号を測定する生体信号測定装置であって、
    体の一部に装着する装着部と、
    前記装着部に設けられ体の特定部位に密着して生体信号を検出する検出部と、
    前記検出部で測定処理を行わせて、前記生体信号を検出させる測定処理部と、
    前記検出部における測定環境の検知を行う測定環境検知部と、
    前記測定環境検知部の出力に基づき測定環境を判定する測定環境判定部と、
    前記測定環境判定部により判定した結果に応じて、前記検出部の測定環境を調節する測定環境調節部と、
    を備えてなることを特徴とする生体信号測定装置。
11. 前記測定環境判定部は、前記測定環境検知部及び前記検出部の出力に基づき測定環境を判定することを特徴とする請求項１０に記載の生体信号測定装置。
12. 前記測定環境判定部は、前記検出部により検出された生体信号の所定の周波数の振幅に基づいて測定環境を判定することを特徴とする請求項１、３または１１のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
13. 前記測定処理部は、前記測定環境判定部により測定環境が良好と判断された場合に、前記検出部からの出力に基づき生体信号の測定を実行することを特徴とする請求項１０ないし１２のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
14. 前記測定環境判定部により判定した結果に応じて判定結果をユーザに通知する測定環境通知部をさらに備え、前記測定環境通知部は、前記測定処理部による測定結果が良好でない場合は、測定結果が良好でない旨を通知することを特徴とする請求項１０ないし１２のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
15. 前記測定環境調節部は、測定環境の検知時と生体信号の測定時以外は、前記装着部を緩めるように駆動する請求項１０ないし１２のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
16. 前記測定環境検知部による測定環境の検知および前記測定処理部による生体信号の測定を間欠的に行うことを特徴とする請求項１、２、３、１０または１１のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
17. 前記測定環境検知部は、前記検出部における体の一部への押圧環境を検知することを特徴とする請求項２ないし１６のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
18. 前記測定環境検知部は、前記検出部と測定対象との相対位置を検出する位置検知部であることを特徴とする請求項２ないし１６のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
19. 前記位置検知部は、２以上のセンサで検出された生体信号に基づいて相対位置を検知することを特徴とする請求項１８に記載の生体信号測定装置。
20. 前記位置検知部のセンサが２つであった場合に、上記２つのセンサが前記検出部をはさむように配置されることを特徴とする請求項１９に記載の生体信号測定装置。
21. 前記測定環境調節部は、前記検出部の体の一部への押圧の圧力の調節を行うことを特徴とする請求項１ないし２０のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
22. 前記測定環境調節部は、前記検出部の体に対する相対位置の調節を行うことを特徴とする請求項１ないし２０のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
23. 前記装着部は体に対する生体信号測定装置の回転防止部材を設けてなることを特徴とする請求項１ないし２０のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
24. 体に対する生体信号測定装置の回転防止部材は、前記測定環境調節部に一体に形成されてなることを特徴とする請求項２３に記載の生体信号測定装置。
25. 前記検出部は、光学的に生体信号を検出することを特徴とする請求項１ないし２４のいずれか１項に記載の生体信号測定装置。
26. 体に装着し常時または間欠的に生体信号を測定する生体信号測定方法であって、
    体の特定部位に密着して生体信号を検出する際の測定環境を判定する第１のステップと、
    前記判定された測定環境が良好でない場合、ユーザに通知する第２のステップと、
    前記判定された測定環境が良好であった場合、所定の生体信号の測定を実行する第３のステップと、
    を含むことを特徴とする生体信号測定方法。
27. 体に装着し常時または間欠的に生体信号を測定する生体信号測定方法であって、
    体の特定部位に密着して生体信号を検出する際の測定環境を判定する第１のステップと、
    前記判定された測定環境が良好でない場合、測定環境を調節する第２のステップと、
    前記判定された測定環境が良好であった場合、所定の生体信号の測定を実行する第３のステップと、
    を含むことを特徴とする生体信号測定方法。
28. さらに、前記第１のステップにおいて測定環境が良好と判定されなかった場合、前記第１のステップにおいて測定環境が良好と判定されるまで、前記第１のステップと前記第２のステップを繰り返すステップを含むことを特徴とする、請求項２６または２７に記載の生体信号測定方法。
29. 請求項２６ないし２８のいずれか１項に記載の生体信号測定方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。