JP2006245744A - 映像信号記録装置、情報記録媒体および映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号記録装置、情報記録媒体および映像信号再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 トランスポートストリーム内のPESパケットにPTS値が付加されておらず、Iピクチャの到来時刻と表示時刻とが一致しないトランスポートストリームにおいては、特殊再生時にIピクチャの表示更新間隔が一定となるようにする。
【解決手段】 トランスポートストリームの各パケットのうち、フレーム内符号化画像を含むパケットが格納されるアドレス、およびフレーム内符号化画像の相対的再生予定時刻を算出し、当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を示すアクセスタイムテーブル(40)を作成し(9)、情報記録媒体(30)に記録する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ディジタル放送を受信し、受信したディジタル映像信号をハードディスク等の情報記録媒体に記録する映像信号記録装置、該記録に用いられる情報記録媒体、並びに該情報記録に記録されたディジタル映像信号を読出して再生する映像信号記録再生装置に関する。
ディジタル放送においては、映像データは一般的にMPEG(Moving Picture Coding Experts Group)2に準拠した符号化方式により圧縮される。MPEG2方式により符号化された映像および音声信号は、エレメンタリーストリームと呼ばれ、PES(Packetized Elementary Stream)パケットというデータ構造の中に組み込まれる。BSディジタル放送や地上ディジタル放送では、複数のPESパケットを結合したものを188バイト固定長のパケット(TSパケット)に分割し、単一のビット列としたトランスポートストリーム(TS)を用いて映像および音声データを送信している。
MPEG2方式により符号化された画像データは、前後の画像データを基につくられているため、一般に1つの画像データだけでは完結せず画像信号を復号化できない。このため、GOP(Group of Pictures)構造が採用されている。このGOP構造とは、映像データの複数のピクチャ(picture:画像)をグループ化したアクセス単位である。GOPは、Iピクチャ(イントラ(フレーム内)符号化画像)、Pピクチャ(前方予測(フレーム間)符号化画像)およびBピクチャ(双方向予測(フレーム間)符号化画像)の3タイプのピクチャで構成される。ここで、Iピクチャは他のタイプのピクチャデータとは独立して復号が可能な画像情報であり、PまたはBピクチャは前後のピクチャとの差分情報を利用して復号できる画像情報である。
一般的に、MPEG2方式で符号化された画像データをハードディスク等の情報記録媒体に記録し、再生する映像信号記録再生装置では、早送りや早戻し等の特殊再生においては、ピクチャ内データのみで復号化可能なIピクチャのみを再生することにより、特殊再生を実現できる。しかし、MPEG2方式において、各I、P、Bピクチャの符号化データは可変長であるため、Iピクチャは一定長毎に現われるわけではない。
このため、トランスポート中の映像と音声のPESパケットを分離し、映像PESパケットのヘッダから、映像データ中のIピクチャの先頭アドレス、およびPTS(Presentation Time Stamp)を抽出し、Iピクチャの位置情報(アドレス)およびPTS情報より次に再生するIピクチャのアドレス情報を検索することにより、早送りや早戻し等の特殊再生を行うことができる。しかし、放送で送られてくるトランスポートストリームのPESパケットにはPTS値が付加されていない場合がある。
このため、トランスポートストリームの各TSパケットに、到来時刻に対応するタイムスタンプを付加し、Iピクチャを含むTSパケットのアドレス情報および該Iピクチャを含むTSパケットに付加されたタイムスタンプの値を示すアクセスユニットテーブルを作成し、特殊再生時にはこのアクセスユニットテーブルにより次に再生するIピクチャのアドレス情報を検索することにより、早送りや早戻し等の特殊再生を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−339019号公報
従来の映像信号記録再生装置では、特殊再生時に再生予定時刻を示す特殊再生予定時刻カウンタを特殊再生の設定された速度(n倍)で動作させ、特殊再生予定時刻カウンタの値とアクセスユニットテーブル中の到来時刻タイムスタンプを比較して、最も近いタイムスタンプ値を持つIピクチャを次に再生するIピクチャとし、このIピクチャのアドレスを検索し、このIピクチャをハードディスク等の情報記録媒体から読出すことで早送りや早戻し等の特殊再生を行っているので、トランスポートストリーム内のPESパケットにPTS値が付加されておらず、Iピクチャの到来時刻と表示時刻とが一致しないトランスポートストリーム
においては、Iピクチャの到来時刻の間隔が一定ではなく、特殊再生時にIピクチャの更新が表示時間間隔で行われないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解消するためになされたもので、トランスポートストリーム内のPESパケットにPTS値が付加されておらず、Iピクチャの到来時刻と表示時刻とが一致しないトランスポートストリームであっても、特殊再生時にIピクチャの表示更新間隔が一定となる映像記録装置を提供する目的とする。
この発明は、
フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像を含むトランスポートストリームを受信し、情報記録媒体に記録する映像信号記録装置において、
前記トランスポートストリームの各パケットを前記情報記録媒体に保存するパケット保存手段と、
前記パケット保存手段により保存される前記パケットのうち、前記フレーム内符号化画像の各々を再生し表示すべき相対的時刻である再生予定時刻を算出する再生予定時刻算出手段と、
前記パケット保存手段により保存される前記パケットのうち、前記フレーム内符号化画像を含むパケットが保存される情報記録媒体内のアドレス、および前記再生予定時刻算出手段により求められた当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を、各フレーム内符号化画像を特定する情報に関連付けて記憶するアクセスタイムテーブルを作成するアクセスタイムテーブル作成手段と、
前記アクセスタイムテーブルを前記情報記録媒体に保存するアクセスタイムテーブル保存手段と
を備えたことを特徴とする映像信号記録装置を提供する。
この発明によれば、トランスポートストリームの各パケットのうち、フレーム内符号化画像を含むパケットが格納されるアドレス、およびフレーム内符号化画像の再生予定時刻を算出し、当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を示すアクセスタイムテーブルを作成して情報記録媒体に記録するので、特殊再生の際、アクセスタイムテーブルを参照することにより、トランスポートストリーム内のPESパケットにPTS値が付加されておらず、フレーム内符号化画像の到来時刻と表示時刻とが一致しないトランスポートストリームにおいても、順次再生されるフレーム内符号化画像の表示更新間隔を一定とすることができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態につき説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の映像信号記録再生装置を示すブロック図である。本実施の形態1の映像信号記録再生装置は、
外部から入力されたMPEG2トランスポートストリーム1(フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像(Iピクチャ)、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像(P、Bピクチャ)を含む)のTSパケットをハードディスク等の情報記録媒体30に記録し、記録されたMPEG2トランスポートストリームを再生して、外部のデコーダ装置に出力するストリーム記録再生装置であり、情報記録媒体30にTSパケットの記録を行う映像信号記録装置31と、情報記録媒体30に保存したTSパケットの再生を行う映像信号再生装置32とを含む。
映像信号記録装置31は、タイムスタンプ付加手段2と、基準クロック生成手段3と、タイムスタンプ生成手段4と、TSパケット保存手段5と、映像パケット検出手段6と、Iピクチャ検出手段7と、タイムスタンプ抽出手段8と、再生予定時刻算出手段9と、アクセスタイムテーブル作成手段10と、アクセスタイムテーブル保存手段11とを有する。
タイムスタンプ付加手段2は入力トランスポートストリーム1の各TSパケットに当該各パケットの到来時刻に対応するタイムスタンプを付加する。基準クロック生成手段3は、記録および再生の基準クロックを生成する。タイムスタンプ生成手段4は、記録の基準となるタイムスタンプを生成する。TSパケット保存手段5は、タイムスタンプを付加されたTSパケットを格納するメモリを内蔵するとともに、該メモリに格納されたTSパケットを情報記録媒体30に書込んで保存する。
映像パケット検出手段6は、タイムスタンプを付加されたTSパケットから映像パケットを検出する。
Iピクチャ検出手段7は、映像パケット検出手段6で検出された映像パケットからIピクチャを検出する。
タイムスタンプ抽出手段8は、Iピクチャ検出手段7で検出されたIピクチャを含むパケットに付加されたタイムスタンプを抽出する。
再生予定時刻算出手段9は、Iピクチャ検出手段7で検出されたIピクチャの再生予定時刻を算出する。このIピクチャの再生予定時刻とは、例えば一連の映像情報(例えば連続して記録された映像情報)の再生開始の時点を基準として、Iピクチャを再生し、表示すべき相対的時刻を意味する。
アクセスタイムテーブル作成手段10は、パケット保存手段5により情報記録媒体30に保存されたIピクチャのアドレス(情報記録媒体30内のアドレス)と、算出されたIピクチャの再生予定時刻を含むアクセスタイムテーブルを作成する。このアクセスタイムテーブルは、パケット保存手段5により情報記録媒体30に保存(格納)されるパケットのうち、Iピクチャを含むパケットが格納される情報記録媒体30内のアドレス(開始アドレス及び終了アドレス)、並びに再生予定時刻算出手段9により求められた当該Iピクチャの再生予定時刻を、各Iピクチャを特定する情報に関連付けて記憶するアクセスタイムテーブルを作成する。
アクセスタイムテーブル保存手段11は、アクセスタイムテーブルを格納するメモリを内蔵するとともに、該メモリに格納されたアクセスタイムテーブルを情報記録媒体30に書込んで保存する。
このように、TSパケット保存手段5が、パケット保存手段5内のメモリから読出し、情報記録媒体30に書込む。このとき、Iピクチャを含むパケットの情報記録媒体30への書き込みに対応して、アクセスタイムテーブル保存手段11が、内部メモリに保存された該当Iピクチャに対応したアクセスタイムテーブルを情報記録媒体30に書込む。
なお、アクセスタイムテーブル保存手段11とTSパケット保存手段5とは共通の部分を有し、アクセスタイムテーブル保存手段11による情報記録媒体への書き込みと、TSパケット保存手段5による情報記録媒体30への書き込みは、共通の部分を用いて行われるが、その点の詳細は省略する。
情報記録媒体30は、パケット記憶ブロック12と、テーブル記憶ブロック13とを含む。
パケット記憶ブロック12は、TSパケットを保存する。
テーブル記憶ブロック13は、アクセスタイムテーブルを保存する。
アクセスタイムテーブルは、Iピクチャを含むパケットが格納される情報記録媒体30上の記録アドレス、当該Iピクチャの再生予定時刻、当該Iピクチャの到来時刻(情報記録媒体への記録に用いられた映像信号記録装置への到来時刻)に対応するタイムスタンプなどを、各Iピクチャの番号に関連付けて記憶したものである。
映像信号再生装置32は、アクセスタイムテーブル読出し手段14と、ナビゲーション制御手段15と、ユーザインターフェース制御手段16と、TSパケット読出し手段17と、TSパケットバッファ18と、タイムスタンプ除去手段19と、比較カウント値生成手段20とを有する。
アクセスタイムテーブル読出し手段14は、情報記録媒体からアクセスタイムテーブルを読出す。
ナビゲーション制御手段15は、アクセスタイムテーブル読出し手段14で抽出されたアクセスタイムテーブル基に再生を制御する。
ユーザインターフェース制御手段16は、ユーザの操作を受け付ける。
TSパケット読出し手段17は、情報記録媒体30からTSパケットを読出す。
TSパケットバッファ18は、TSパケット読出し手段17で抽出されたTSパケットを一時蓄積する。
タイムスタンプ除去手段19は、TSパケットバッファに蓄積されたTSパケットからタイムスタンプを除去し、出力トランスポートストリーム21を出力する。
比較カウント値生成手段20は、再生タイミングを決定するためのものである。
なお、アクセスタイムテーブル読出し手段14とTSパケット読み出し手段17とは共通の部分を有し、アクセスタイムテーブル読出し手段14による情報による情報記録媒体からの読み出しと、TSパケット読み出し手段17による情報記録媒体30からの読み出しは、上記共通の部分を用いて行われるが、その点の詳細は省略する。
以上のように構成された図1の映像信号記録再生装置の動作について説明する。
はじめに、映像信号記録装置31の記録動作について説明する。
タイムスタンプ生成手段4では、基準クロック生成手段3からの基準クロックを使用してタイムスタンプが生成され、タイムスタンプ付加手段2に供給される。
入力トランスポートストリーム1は、タイムスタンプ付加手段2に入力され、入力トランスポートストリーム1の各TSパケットに、到来時刻を示すタイムスタンプが付加され、TSパケット保存手段5および映像パケット検出手段6に供給される。
タイムスタンプ付加手段2から出力されたタイムスタンプ付きTSパケットは、TSパケット保存手段5により、情報記録媒体30内のパケット記憶ブロック12に記録される。
タイムスタンプ付加手段2から出力されるタイムスタンプ付きTSパケットはまた、映像検出手段6に供給され、映像パケット検出手段6では、タイムスタンプ付きTSパケットのPID(Packet ID)情報などから映像PESパケットを含んだTSパケットが抽出され、Iピクチャ検出手段7に出力される。
Iピクチャ検出手段7では、映像パケット検出手段6から出力されるTSパケットから、Iピクチャの開始データおよび終了データを含むTSパケットが検出され、このようにして検出されたIピクチャの開始データ及び終了データを含むTSパケットが、タイスタンプ抽出手段8、再生予定時刻算出手段9、およびアクセスタイムテーブル作成手段10に供給される。
タイムスタンプ抽出手段8では、Iピクチャ検出手段7で検出されたIピクチャの開始データを含むTSパケットに付加されたタイムスタンプ値が抽出され、アクセスタイムテーブル作成手段10に供給される。
一方、再生予定時刻算出手段9では、Iピクチャ検出手段7で検出されたIピクチャデータからIピクチャを再生するために必要なヘッダ情報などが抽出され、このヘッダ情報を基に当該Iピクチャの再生予定時刻が算出され、アクセスタイムテーブル作成手段10に供給される。
ヘッダ情報には、フレームレート、当該Iピクチャがテレシネ変換されたものであるかどうか、テレシネ変換されたものである場合には、当該Iピクチャがトップフィールドに対応イするものかボトムフィールドに対応するものか、などが含まれる。
アクセスタイムテーブル作成手段10では、タイムスタンプ抽出手段8、再生予定時刻算出手段9、およびIピクチャ検出手段7から出力される情報によりアクセスタイムテーブルが生成され、生成されたアクセスタイムテーブルはアクセスタイムテーブル保存手段11に供給され、さらにアクセスタイムテーブル保存手段11により、情報記録媒体30内のテーブル記憶ブロック13に書込まれる。
図2は、アクセスタイムテーブルの構成の一例を示す図である。図2に示すように、アクセスタイムテーブル40は、格納したIピクチャを特定する情報、例えばIピクチャの番号を示すインデックス値、当該Iピクチャの開始データを含むTSパケット到来時刻を示すタイムスタンプ値、当該Iピクチャの再生タイミングを示す再生予定時刻、当該Iピクチャの開始データおよび終了データを含むTSパケットのパケット記憶ブロック12内でのアドレス値を互いに関連付けて記憶する。
トランスポートストリームの記録が開始されると、TSパケットの記録が開始され、Iピクチャ検出手段7により第1のIピクチャの開始データを含んだTSパケットが検出され、タイムスタンプ抽出手段8は、このIピクチャの開始データを含んだTSパケットのタイムスタンプ値をアクセスタイムテーブル作成手段10に出力する。アクセスタイムテーブル作成手段10は、アクセスタイムテーブルの最初の(第1の)Iピクチャのタイムスタンプの欄(TS1)に、タイムスタンプ抽出手段8の出力値を格納する。
一方、再生予定時刻算出手段9は、上記のIピクチャの開始データを含むTSパケットからこのIピクチャを再生するのに必要なヘッダ情報を抽出し、このヘッダ情報に含まれるフレームレートやピクチャリピート情報などより一連の映像情報の再生開始の時点を基準とした当該Iピクチャの再生、表示タイミング(再生予定時刻)を算出し、アクセスタイムテーブル作成手段10に出力する。アクセスタイムテーブル作成手段10は、アクセスタイムテーブルの第1のIピクチャの再生予定時刻の欄(PT1)に、再生予定時刻算出手段9からの情報を格納する。
さらに、上記のIピクチャの開始データを含むTSパケットがTSパケット保存手段5によりパケット記憶ブロック12に保存されると、アクセスタイムテーブル作成手段10は、保存したアドレス情報をTSパケット保存手段5により取得し、アクセスタイムテーブルの第1のIピクチャの開始アドレスの欄(BADD1)に格納する。そして、上記のIピクチャの終了データを含むTSパケットがTSパケット保存手段5によりパケット記憶ブロック12に保存されると、アクセスタイムテーブル作成手段10は、保存したアドレス情報をTSパケット保存手段5により取得し、アクセスタイムテーブルの第1のIピクチャの終了ドレスの欄(EADD1)に格納する。同様に第2、第3のIピクチャの情報もアクセスタイムテーブルに格納する。これらの動作を記録終了まで繰り返すことによりアクセスタイムテーブルを作成する。
次に、情報記録媒体30の記録されるデータのデータ構成について図3を参照して説明する。図3(a)は、情報記録媒体30上の物理的構成を表した図であり、図3(b)は情報記憶媒体30のデータ領域の構成を示した図であり、図3(c)は本情報記録媒体についてファイルシステムを通して見える情報記録媒体30のデータ構造の一例を示す図である。
図3(a)に示すように情報記憶媒体30の外周部分にはリードイン領域51があり、情報記憶媒体30への記録や読出しを安定させるために必要な基準信号や識別信号が記録されている。リードイン領域51に続いてデータ領域52が設けられている。このデータ領域52に論理的に有効なデータが記録される。最内周にリードアウト領域53がありリードイン領域51と同様な基準信号が記録されている。
図3(b)に示すようにデータ領域52には、受信した映像信号を記録する第1の記憶領域54が外周側に設けられており、映像信号のトランスポートストリーム(以下映像ストリーム)のパケットは第1の記憶領域54に記録される。一方、第1の記憶領域54に記録された映像ストリームを再生するために必要な情報は第1の記録領域54とは異なる第2の記憶領域55が内周側に設けられ、第2の記憶領域55に第1の記憶領域54に記録された映像ストリームの時刻情報や記録位置情報からなるアクセスタイムテーブル40など管理情報が記憶される。すなわち、第2の記憶領域55は、情報記憶媒体30に記憶された映像ストリームデータによるファイルを管理する管理用情報記憶領域である。
情報記憶媒体30に記録された映像ストリームを再生する時には、アクセスタイムテーブル読出し手段14が、第2の記憶領域に記録されたファイル管理情報を取得し(すべてのファイル管理情報を取得しても良く、再生するストリームに関するファイル管理情報のみを取得しても良い)、取出されたファイル管理情報から映像ストリームパケットの再生予定時刻と該パケットの情報記録媒体30上の位置情報(アドレス)を取得し、TSパケット読出し手段17が、第1の記憶領域から対応する映像ストリームパケットを読出す。一般的に映像ストリームの管理情報のデータ量は、映像ストリームのデータ量に比べ十分小さいため、映像ストリームの管理情報を映像ストリームと異なった記憶領域にまとめて記録している。前述のように映像ストリームの管理情報を映像ストリームと異なった記憶領域に記録しているので、情報記録媒体30に複数の映像ストリームが記録されている場合でも、記録された全ての映像ストリームの管理情報へのアクセスを高速に行うことができる。
第2の記憶領域55には、映像ストリームの管理情報に加えて、情報記憶媒体30のボリューム情報などの管理情報がファイルシステム用管理情報として記録される。図3(c)に示すようにファイルシステムを介して情報記録媒体30内のデータをディレクトリやファイルとして扱うことが可能となる。図3(c)に示す例では、ファイルシステム管理情報ファイルは「SYS.INFO」であり、「MARK.LINK」ファイルには、マーキング情報が格納されている。また、映像ストリームデータは、「STREAM」ディレクトリ下の0001.strm〜0003.strmファイルに格納される。また、映像ストリームデータに関する管理情報は「STREAM_INFO」ディレクトリ下の0001.info〜0003.infoに格納されている。映像ストリームの管理情報は、映像ストリームを再生するために映像ストリームデータのデータ列と時間軸との間の変換を行うための画像の映像ストリームデータファイル上でのアドレス情報や画像毎の再生予定時刻情報などのアクセスタイムテーブル40を含んでいる。情報記録媒体30には、複数の映像ストリームデータファイルが記録されているため、時間領域とアドレス領域とを対応づけるアクセスタイムテーブル情報を有する映像ストリームの管理情報ファイルは、映像ストリームデータファイル毎に存在する。
これらのファイルが「AV_ROOT」ディレクトリ下に設けられ、「AV_ROOT」ディレクトリ自体は、「ROOT」ディレクトリ下に設けられている。
次に映像信号再生装置32の動作について説明する。はじめに、通常再生時の動作について説明する。ユーザインターフェース制御手段16は、ユーザから通常再生の指示を受け、ナビゲーション制御手段15に通常再生命令を出力する。ナビゲーション制御手段15は通常再生命令を受けて、TSパケット読出し手段17を制御してパケット記憶ブロック12に保存されているタイムスタンプ付きTSパケットの読出しを行わせ、読出されたTSパケットをTSパケットバッファ18に出力し、一時記憶させる。
比較カウント値生成手段20は、TSパケット読み出し手段17で読み出されたTSパケットの先頭のタイムスタンプをカウンタの初期値として、記録時と同様に基準クロック再生手段3が生成する基準クロックを基に比較カウント値を生成する。比較カウント値生成手段20は、ユーザの早送り再生または早戻し再生で指示された速度でカウントを行うように設定される。例えば、n倍早送り再生の場合には、比較カウント値生成手段20は通常再生のn倍の速度でカウントアップされる。
タイムスタンプ除去手段19は、TSパケットバッファ18に一時記憶されたタイムスタンプ付きTSパケットのタイムスタンプ値が比較カウント値生成手段20の生成した値と一致したときに、タイムスタンプを除去して出力トランスポートストリーム21として出力する。
このような動作を繰り返すことにより、各TSパケットの出力間隔(表示間隔)を、記録時のパケットの到来間隔に一致させることができる。
次に特殊再生時の動作について説明する。通常再生動作中にユーザから早送り再生または早戻し再生の指示がなされると、ユーザインターフェース制御手段16は、ユーザから特殊再生の指示を受け、ナビゲーション制御手段15に特殊再生命令を出力する。ナビゲーション制御手段15は特殊再生命令を受けて、アクセスタイムテーブル読出し手段14を制御し、テーブル記憶ブロック13に保存されているアクセスタイムテーブル40の読出しを行わせる。また、ナビゲーション制御手段15は、比較カウント値生成手段20から現在の比較カウント値を取得する。
ナビゲーション制御手段15は、アクセスタイムテーブル40中のタイムスタンプの欄を検索し、現在の比較カウント値に最も近いタイムスタンプ値を有するIピクチャのインデックスを選択し、選択されたIピクチャの再生予定時刻値、開始アドレス情報、終了アドレス情報を抽出する。そして、ナビゲーション制御手段15は、この抽出された再生予定時刻値を比較カウント値生成手段20に、新たな比較カウント値として(初期値として)設定する。
比較カウント値生成手段20は、上記のようにユーザの早送り再生または早戻し再生で指示された速度でカウントを行うように設定される。例えば、n倍早送り再生の場合には、比較カウント値生成手段20は通常再生のn倍の速度でカウントアップされるが、上記のように、ナビゲーション制御手段15で再生予定時刻値が抽出されると、この抽出された再生予定時刻値で、比較カウント値が置きかえられ(更新され)、この置きかえられた値(更新された値)からカウントアップが続けられる。
さらに、ナビゲーション制御手段15は、抽出したアドレス情報に基づいてTSパケット読出し手段17を制御して、現在のカウント値に最も近いタイムスタンプ値を有する開始データを含むTSパケット群をパケット記憶ブロック12から読出してTSパケットバッファ18に出力する。TSパケットバッファ18に一時蓄積されたタイムスタンプ付きTSパケットは、通常再生時とは異なり、比較カウント値生成手段20で生成したカウント値と比較することなく、タイムスタンプ除去手段19でタイムスタンプを除去して出力トランスポートストリーム21として出力される。
TSパケットバッファ17に一時蓄積されたTSパケット群がタイムスタンプ除去手段19で全て出力されたことを検出すると、ナビゲーション制御手段15は、次に再生するべきIピクチャのインデックスを選択する。すなわち、現在の比較カウント値生成手段20のカウント値を取得し、アクセスタイムテーブル40から取得した、カウント値に最も近い再生予定時刻値を有するIピクチャのインデックスを選択する。ナビゲーション制御手段15は、選択されたインデックス値を有するIピクチャの開始アドレス情報、および終了アドレス情報を抽出する。抽出したIピクチャの開始アドレス情報および終了アドレス情報に基づいてTSパケット読出し手段17を制御して、パケット記憶ブロック12から当該Iピクチャのパケット群を読出し、TSパケットバッファ18に出力する。タイムスタンプ除去手段19は、TSパケットバッファ18に蓄積されたタイムスタンプ付きTSパケットのタイムスタンプを除去し、出力トランスポートストリーム21として出力する。以降、同様の動作を繰り返すことにより特殊再生動作を実現する。
また、ユーザにより通常再生の指示がなされると、ナビゲーション制御手段15は、比較カウント値生成手段19から現在の比較カウント値を取得する。ナビゲーション制御手段15は、アクセスタイムテーブル40中の再生予定時刻の欄を検索し、現在の比較カウント値に最も近い再生予定時刻値を有するIピクチャのインデックスを選択し、選択されたIピクチャのタイムスタンプ値、開始アドレス情報、終了アドレス情報を抽出する。
ナビゲーション制御手段15はさらに、抽出されたタイムスタンプ値を比較カウント値生成手段20のカウント値に(新たな初期値として)設定する。また、比較カウント値生成手段20で生成されるカウントは、通常の速度で動作するように設定される。
ナビゲーション制御手段15は、抽出したアドレス情報に基づいてTSパケット読出し手段17を制御してパケット記憶ブロック12に保存されているタイムスタンプ付きTSパケットを読出しTSパケットバッファ18に出力する。タイムスタンプ除去手段19は、TSパケットバッファ18に一時蓄積されたタイムスタンプ付きTSパケットのタイムスタンプ値が比較カウント値生成手段20で生成した値と一致したときに、タイムスタンプを除去して出力トランスポートストリーム21として出力する。以降、TSパケットバッファ18がアンダーフローすることなくデータ量に応じて、TSパケット読出し手段17を制御してパケット記憶ブロック12に保存されているタイムスタンプ付きTSパケットを読出しTSパケットバッファ18に出力する。これらの動作を繰り返すことで、通常再生を実現する。
以上のように、本実施の形態の記録再生装置は、記録装置の部分、再生装置の部分にそれぞれ特徴を有し、記録機能のみを持つ記録装置、再生機能のみを備えた再生装置にも本発明を適用することができる。
この発明の実施の形態1を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1を説明する図である。 この発明の実施の形態1を説明する図である。
符号の説明
1 入力トランスポートストリーム、 2 タイムスタンプ付加手段、 3 基準クロック生成手段、 4 タイムスタンプ生成手段、 5 TSパケット保存手段、 6 映像パケット検出手段、 7 Iピクチャ検出手段、 8 タイムスタンプ抽出手段、 9 再生予定時刻算出手段、 10 アクセスタイムテーブル作成手段、 11 アクセスタイムテーブル保存手段、 12 パケット記憶ブロック、 13 テーブル記憶ブロック、 14 アクセスタイムテーブル読出し手段、 15 ナビゲーション制御手段、 16 ユーザインターフェース制御手段、 17 TSパケット読出し手段、 18 TSパケットバッファ、 19 タイムスタンプ除去手段、 20 比較カウント値生成手段、 21 出力トランスポートストリーム、 30 情報記録媒体、 31 映像信号記録装置、 32 映像信号再生装置、 40 アクセスタイムテーブル、 51 リードイン領域、 52 データ領域、 53 リードアウト領域、 54 第1の記憶領域、 55 第2の記憶領域。

Claims (10)

  1. フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像を含むトランスポートストリームを受信し、情報記録媒体に記録する映像信号記録装置において、
    前記トランスポートストリームの各パケットを前記情報記録媒体に保存するパケット保存手段と、
    前記パケット保存手段により保存される前記パケットのうち、前記フレーム内符号化画像の各々を再生し表示すべき相対的時刻である再生予定時刻を算出する再生予定時刻算出手段と、
    前記パケット保存手段により保存される前記パケットのうち、前記フレーム内符号化画像を含むパケットが保存される情報記録媒体内のアドレス、および前記再生予定時刻算出手段により求められた当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を、各フレーム内符号化画像を特定する情報に関連付けて記憶するアクセスタイムテーブルを作成するアクセスタイムテーブル作成手段と、
    前記アクセスタイムテーブルを前記情報記録媒体に保存するアクセスタイムテーブル保存手段と
    を備えたことを特徴とする映像信号記録装置。
  2. 受信したトランスポートストリームの各パケットに、当該各パケットの到来時刻に対応するタイムスタンプを付加するタイムスタンプ付加手段を備えることを特徴する請求項1に記載の映像信号記録装置。
  3. 前記アクセスタイムテーブルが、前記フレーム内符号化画像の到来時刻に対応するタイムスタンプを含むことを特徴する請求項1に記載の映像信号記録装置。
  4. 前記再生予定時刻算出手段は、前記フレーム内符号化画像の各々のヘッダ情報に基いて当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を算出することを特徴とする請求項1に記載の映像信号記録装置。
  5. フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像を含むトランスポートストリームを記録する情報記録媒体において、
    前記トランスポートストリームのパケットを格納するブロックと、
    前記ブロックのうち、前記フレーム内符号化画像を含むパケットが保存される情報記録媒体内の記録アドレス、および当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を互いに関連付けて記憶したアクセスタイムテーブル情報を記録するブロックと
    を有することを特徴とする情報記録媒体。
  6. 前記アクセスタイムテーブル情報が、前記フレーム内符号化画像の到来時刻に対応するタイムスタンプを含むことを特徴する請求項5に記載の情報録媒体。
  7. 請求項5又は6に記載の情報記録媒体から、フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像を含むトランスポートストリームを再生する映像信号再生装置において、
    情報記録媒体に記録された、フレーム内符号化画像を含むパケットが格納されたアドレス、および当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を含むアクセスタイムテーブルを読出すアクセスタイムテーブル読出し手段と、
    前記アクセスタイムテーブルを参照して前記フレーム内符号化画像を含むパケットを前記情報記録媒体から読出すパケット読出し手段と
    を備えることを特徴とする映像信号再生装置。
  8. 特殊再生時に、前記アクセスタイムテーブルの再生予定時刻を参照して再生を行わせる手段をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の映像信号再生装置。
  9. 請求項6に記載の情報記録媒体から、フレーム内符号化されたフレーム内符号化画像、およびフレーム間符号化されたフレーム間符号化画像を含むトランスポートストリームを再生する映像信号再生装置において、
    情報記録媒体に記録された、フレーム内符号化画像を含むパケットが格納されたアドレス、および当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を含むアクセスタイムテーブルを読出すアクセスタイムテーブル読出し手段と、
    前記アクセスタイムテーブルを参照して前記フレーム内符号化画像を含むパケットを前記情報記録媒体から読出すパケット読出し手段と、
    通常再生を開始するときは、前記パケット読み出し手段で読み出されたパケットのタイムスタンプをカウンタの初期値としてカウントを行い、
    特殊再生を開始するときは、前記アクセスタイムテーブル読出し手段で読み出された再生予定時刻を初期値としてカウントを行うカウント値生成手段と、
    通常再生から特殊再生に切替るときは、前記カウント値生成手段のカウント値に最も近いタイムスタンプを有するフレーム内符号化画像を、最初に再生すべき画像として選択し、その後、当該フレーム内符号化画像の再生予定時刻を初期値として前記カウント値生成手段に設定し、
    特殊再生から通常再生に切替るときは、前記カウント値生成手段のカウント値に最も近い再生予定時刻を有するフレーム内符号化画像を、最初に再生すべき画像として選択し、その後、当該フレーム内符号化画像のタイムスタンプを初期値として前記カウント値生成手段に設定する制御手段と
    を備えることを特徴とする映像信号再生装置。
  10. 前記カウント値生成手段は、特殊再生時には、特殊再生の速さに応じた速さでカウントを行うことを特徴とする請求項9に記載の映像信号再生装置。
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