JP2006240925A - 多機能性モルタル組成物 - Google Patents

多機能性モルタル組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2006240925A
JP2006240925A JP2005059893A JP2005059893A JP2006240925A JP 2006240925 A JP2006240925 A JP 2006240925A JP 2005059893 A JP2005059893 A JP 2005059893A JP 2005059893 A JP2005059893 A JP 2005059893A JP 2006240925 A JP2006240925 A JP 2006240925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
action
far
mortar
antibacterial
natural mineral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005059893A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Hirahara
豊治 平原
Teruto Fujii
照人 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HINO JUSHI KK
Hino Jyushi Co Ltd
Original Assignee
HINO JUSHI KK
Hino Jyushi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HINO JUSHI KK, Hino Jyushi Co Ltd filed Critical HINO JUSHI KK
Priority to JP2005059893A priority Critical patent/JP2006240925A/ja
Publication of JP2006240925A publication Critical patent/JP2006240925A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

【課題】マイナスイオン放出と、同時放射の遠赤外線による抗菌、消臭及び水質浄化の各作用、更に光触媒材料によりこれらの作用を増加させた多機能性モルタル組成物である。【解決手段】モルタル材料に、1)稀有元素類を含む天然鉱物粉体の混合物、2)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物、3)稀有元素類を含む天然鉱物粉体と光触媒機能材料を添加配合した混合物、4)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物と更に光触媒機能材料を添加配合した混合物の構成とする。【選択図】なし

Description

本発明は、モルタル組成物に関し、モルタル材料に、マイナスイオン放出の持続的維持並びに同時放射する遠赤外線の利用で、抗菌作用及び消臭作用並びに水質浄化作用を図り、さらに光触媒作用で抗菌作用及び消臭作用を増加させた内装用壁材及び床材、内装用目地材に有用な多機能性モルタル組成物に関する。
一般にモルタルは、セメントに砂と水を混ぜた物で、建材として外壁材、内装材、タイルの目地材として広く使われている。内装用壁材及び内装用タイル目地材の場合、特に多く使用される所として、トイレ、浴場である。トイレ及び浴場は、冠水等により多湿となり雑菌やカビが繁殖しやすく、不衛生な場所になり易く、またモルタル材が劣化し易いものとなっていた。近年、空気及び水環境に対する関心が非常に高まり、特に、人間の生活空間における悪臭や悪細菌類の除去や水質浄化が必要不可欠の時代になってきた。そのような背景の中で、モルタル材に、銀イオンをリン酸カルシウムに吸着させた粒子を配合させた抗菌性モルタル組成物や、焼成カルシウムを配合した抗菌性モルタル組成物や、鉱物粉と銅或いは銀を配合した抗菌モルタル組成物が、市場で販売されるようになってきた。
一方、悪臭の除去及び抗菌効果の方法として、注目されるようになってきたマイナスイオン効果を図った製品や、光触媒二酸化チタンを使った製品が多く市場にも見られるようになってきた。マイナスイオンを発生させる方法として、電気機械的に電子を発生させてマイナスイオンを発生させる方法と、放射性物質を含む希有元素鉱物を用いて、空気をイオン化させる方法が知られている。そのような背景のなか、抗菌性モルタル組成物や、マイナスイオンの抗菌性及び消臭性を併せ持つ組成物や、太陽光の光で消臭作用と抗菌作用がえられる光触媒機能材料の先行技術が特許や出願され、或いは市場に販売されている。これらの代表的なものとして下記が挙げられる。
特開平07−172896号公報 抗菌性銀イオンを吸着した非晶質リン酸カルシウム粒子からなる抗菌性粒子を含むことを特徴とする抗菌性モルタル組成物。 特開平06−24919号公報 銀を担持しているリン酸カルシウム系化合物からなる抗菌・防止カビ剤を含有していることを特徴とする、抗菌・防止カビ性セメント系モルタル材。 特許第3035279号 静電気に帯電しにくい高分子化合物、並びに稀有元素類を含む鉱物、及び少なくともトルマリン若しくは遠赤外線放射セラミックのいずれか一方を含むマイナスイオンを放出すると同時に、遠赤外線を放射する樹脂組成物。 特許第3429469号 木質材、土質材、紙材、モルタル材、樹脂シートに、静電気に帯電しにくい高分子化合物から選ばれた水性アクリルエマルジョン、並びに希有元素類を含む鉱物、及び少なくともトルマリン若しくは遠赤外線セラミックのいずれか一方を含有した樹脂組成物を一部分又は全面に塗布又は層着したマイナスイオンを放出すると同時に、遠赤外線を放射することを特徴とする室内用建材。 光触媒といわれる数〜数百nmの酸化チタンが、太陽光の紫外線があたると、光電効果で電子が励起、電子と正孔が発生し、電子は、空気中の酸素を還元しスーパーオキサイドイオンに、正孔は表面の水分を酸化して水酸化ラジカルに変える。このスーパーオキサイドイオンと水酸化ラジカルは、強い酸化力を示し、この状態でチタニア表面に有機物が付着すると、スーパーオキサイドイオンが有機物の炭素を、水酸化ラジカルが水素を奪って分解する。こうした自浄作用が、抗菌作用及び消臭作用となるメカニズムとなっている。しかしながら、上記の光触媒は太陽光の紫外線があたらなければ光電効果が生じず、またチタン表面の作用効果であるため、離れたところでの抗菌作用及び消臭作用の効果は全く得られない大きな欠点があるものであった。
本発明において解決しようとする問題点は、トイレに多用されているモルタル壁材やタイル用モルタル目地材は、抗菌性だけでは衛生的でなく、トイレの悪臭をも除去することができないかとの必要性が期待されるようになってきている。また、浴場においても、より衛生的な環境を得る抗菌性と同時に、水質浄化機能を有する水質改善ができる タイル用 モルタル目地材が必要になってきた。また、特に病院及び老人介護施設の壁材、床材及び目地材に、抗菌性と消臭性を同時有する作用が必要となってきた。さらに、光触媒の欠点である離れたところでも抗菌効果及び消臭作用が促進されるような素材が必要になってきた。
上記問題点に鑑みて、(1)稀有元素類を含む鉱物粉体、(2)稀有元素類を含む天然鉱物と、トルマリン若しくは遠赤外線セラミックのいずれか一方を含む混合物、(3)稀有元素類を含む鉱物粉体に、光触媒機能材料を添加配合した混合物、(4)稀有元素類を含む鉱物粉体と、トルマリン若しくは遠赤外線セラミックの何れか一方を含む混合物に、光触媒機能材を添加配合した混合物、その(1),(2),(3),(4)の混合物をモモルタル材に混合することによって、室内用として、壁及び床或いはタイル用目地材とし施工したものが、マイナスイオンの持続的放出と遠赤外線の放射の同時作用で、健康で快適な作用効果及び抗菌効果及び消臭効果を発揮でき、さらに光触媒作用で抗菌効果及び消臭効果を増加させて、太陽光があたらないところや夜間でも効果が発揮できるという多機能性の機能を見いだされる室内用のモルタル組成物及びタイル用目地材に到達した。
本発明において、請求項1に係る発明は、モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体を混合させたマイナスイオンを持続的に放出し、消臭作用及び抗菌作用並びに水質浄化作用を奏する多機能性モルタル組成物である。また、請求項2に係る発明は、モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体と、トルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体のいずれか一方を含む混合物であって、マイナスイオンを持続的に放出すると同時に遠赤外線を放射し、消臭作用及び抗菌作用並びに水質浄化作用を奏する多機能性モルタル組成物である。請求項3に係る発明は、モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体を混合した混合物に、さらに光触媒機能材料を添加配合し消臭作用及び抗菌作用を増加させた多機能性モルタル組成物である。請求項4に係る発明は、モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体と、トルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体のいずれか一方を含む混合物に、さらに光触媒機能材料を添加混合し消臭作用及び抗菌作用を増加させた多機能性モルタル組成物である。
本発明において、モルタル材として、セメントに砂などの骨材を混合したもので、セメントとして、ポルトランドセメント、スラグセメント、シリカセメント、フライアッシュセメントなどのいずれでも使用することができる。砂などの骨材として、最も好ましくは川砂の方が粒度が揃い有利である。セメントと砂の混合比率は、容積比で、1対1〜1対5まで使用することができる。最も好ましくは、1対3の方が多湿環境で使用するとき、亀裂が入りにくいうえで有利である。
本発明において、稀有元素類を含む鉱物として、フェルグソン石、モナズ石、ゼノタイム、コルンブ石、ベタホ石、サマルスキー石、タンタル石、ウラン石、方トリウム石、ゴム石、ガドリン石等がある。これらの鉱物のうち、極微弱な放射線を放出し、人体に悪影響を及ぼさないとされる鉱物として、最も好ましい鉱物は、モナズ石である。上記天然鉱物の粒径として、1mm以下に粉砕したものを用いることができる。最も好ましくは、平均粒径30ミクロン以下に粉砕されたものが、施工表面の美観とマイナスイオンの生成を減少させないうえで有益である。上記配合部数として、モルタル材100重量部に対し、100重量部以下を配合することができる。最も好ましくは、50重量部以下の方が、施工表面の美観とマイナスイオンの生成のバランスが図れて有益である。
本発明において、トルマリンとして、ショールトルマリン、リチウムトルマリン、ドラバイトトルマリン、ルベライトトルマリン、ピンクトルマリン、インデコライト、バライバトルマリン、ウォーターメロン等を使用することができる。上記トルマリンの粒径として、0.1ミクロンから1mmに粉砕したものを使用することができる。最も好ましくは平均粒径30ミクロン以下が混合するうえで有益である。上記配合部数として、モルタル材料100重量部数に対し、100重量部数以下を配合することができる。最も好ましくは、50重量部数以下の方が、施工表面の美観とマイナスイオンの生成のバランスが図れて有益である。
本発明において、遠赤外線セラミックとして、2〜50ミクロンの波長をもつ遠赤外線を放射率50%以上放射している遠赤外線セラミックを使用することができる。遠赤外線セラミックの成分として、アルミナ、シリカ、ジルコニア、酸化ナトリウム、酸化マグネシウム、酸化鉄などを2種以上含む混合物を使用することができる。前記市販品として、商品名セラジット,OKトレーディング製があり、マイナスイオンを増幅し、遠赤外線を高放射するうえで有益である。上記の配合部数として、漆喰材料100重量部数に対し、100重量部数配合することができる。最も好ましくは、50重量部数以下が、施工表面の美観、調湿性、マイナスイオンと遠赤外線をより放出するうえで有益である。
本発明において、光触媒機能材料として、アナターゼ型二酸化チタン、ブルッカイト型二酸化チタン、アパタイト被覆二酸化チタン、無機セラミック包含二酸化チタン等をいずれも使用することができる。アナターゼ型二酸化チタン及びブルッカイト型二酸化チタン粒径として、5〜200nmに粉砕されたものを使用することができる。最も好ましくは、6〜30nmの方が電子を励起するうえで有益である。アパタイト被覆二酸化チタンの粒径として、上記二酸化チタンをアパタイト、すなわちリン酸カルシウムで被覆したものを使用することができる。市販品として、例えば、商品名アパタイト被覆二酸化チタンNSP−001ナノウェーブ製を使用することができる。
無機セラミック包含二酸化チタンとして、無機セラミックの成分が、シリカ、アルミナ、酸化クロム、酸化ジルコニウム、ジルコニア、酸化イットリウム等の1種の合成セラミック或いは2種以上含む合成セラミックであり、また、上記成分を含む天然鉱物である。上記の粒径として、平均30ミクロン以下のものを使用することができる。市販品として、例えば、商品名ライオナイト ライオン製を使用することができる。前記配合部数として、モルタル材100重量部数に対し、100重量部数以下配合することができる。最も好ましくは、50重量部数以下が、施工表面の美観、調湿性、マイナスイオンの生成を減少させないうえで有益である。
本発明によれば、モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体或いは、希有元素類を含む鉱物粉体と、トルマリン若しくは遠赤外線放射セラミックのいずれか一方を含む混合物或いは、希有元素類を含む鉱物粉体に光触媒機能材料を添加配合した混合物或いは、希有元素類を含む鉱物粉体と、トルマリン若しくは遠赤外線セラミックのいずれか一方を含む混合物に、さらに光触媒機能材料を添加配合したそれぞれの混合物からなるモルタル組成物が、マイナスイオンを持続的に放出し、同時に遠赤外線を放射する健康的な快適空間と、消臭作用と抗菌作用が得られ、さらに光触媒作用で、紫外線のあたるところでは消臭作用と抗菌作用が増加するという多機能のモルタル組成物として顕著な効果を奏する。
以下に、実施例を挙げて、本発明を詳細に説明する。
実施例の配合処方を、表1及び表2に示した。
Figure 2006240925
Figure 2006240925
実施例の配合処方として、表1及び表2に示した。遠赤外線セラミックとして、市販品のセラジットAL−F9を使用した。光触媒機能材料として、市販品の光触媒二酸化チタンPC−101 チタン工業製を使用した。表1及び表2の所定量を配合した各々の混合物を、10リットルの攪拌機で1時間攪拌して、実施例1,2,3,4,5,6のモルタル組成物を得た。実施例の試料の作成方法として、50cm角、厚さ5mmの型枠に、各々の実施例のモルタル組成物を流し込み、48時間常温で乾燥、養生して、実施例1から6のモルタル板を作成した。
イオン測定
上記実施例1,2,3,4,5,6のイオン測定を行った。試料の大きさは、20cm角とした。イオン測定方法は、小イオン測定方法として、イオンテスターKST−900 神戸電波製を使用し、室温25℃、湿度60%の雰囲気で、マイナスイオンとプラスイオンを3分間の平均生成数/ccを測定した。総イオン測定方法は、空気イオンテスターIC−1000を使用し、同じ雰囲気で、マイナスイオンとプラスイオンを3分間の平均生成数/ccを測定した。遠赤外線測定は、FTIR測定機,JIR−E500を使用し、試料温度35℃の遠赤外線放射率を測定した。その結果を、表3に示した。
Figure 2006240925
実施例のイオン測定の結果、実施例1〜6は、プラスイオンよりもマイナスイオンの方が、大量に多く生成したものとなった。一方、遠赤外線は、実施例2,3,5,6と同じく、高放射するものとなった。
消臭試験
消臭試験方法として、検知管法を用いた。試験方法として、5リットルのテドラーバックに実施例の試料5cm角及びガス600mlを注入して、1時間後のガス濃度を検知管を用いて測定し、脱臭率(%)を概算した。ガスの種類として、アンモニアを使用した。アンモニアの初期濃度として、100ppmとした。環境条件として、(1)ディライト照射時、(2)照明無し暗黒の2方法で行った。その結果を表4では、(1)ディライト照射時、表5では、(2)照明無し暗黒を示した。消臭試験から明らかなように、実施例1,2,3,4,5,6では、高能率でアンモニアを消臭していた。さらに、光触媒作用で、ディライト照射時では、さらに消臭力が増加していた。
Figure 2006240925
Figure 2006240925
抗菌試験
抗菌試験として、財団法人日本紡績検査協会で該試験を行ない、抗菌試験方法として、JIS−L1902定量試験法を準拠した。試験菌株として、MRSA(耐性黄色ぶどう球菌)を使用した。環境条件として、(1)ディライト照射時、(2)照射無しの暗黒の2方法で行なった。その結果を、表6では、(1)ディライト照射時。表7では、(2)照無しの暗黒を示した。
Figure 2006240925
Figure 2006240925
抗菌試験結果から明らかなように、実施例1,2,3,4,5,6は、殺菌活性値及び静菌活性値とも高い抗菌性が得られた。さらに、光触媒作用で、ディライト照射時では抗菌性がさらに増加することが明らかとなった。
水質浄化試験方法として、水道水の遊離塩素濃度を測定する方法として、オルトトリジン法による簡易遊離塩素測定キット(井内盛栄堂製)を用いて、200ccの水道水中に実施例の試料を浸漬し、5秒後に注入して測定した。その結果を表8に示した。
Figure 2006240925
水道水中の遊離塩素濃度を測定した結果、実施例1〜6とも、5秒以内という短時間で遊離塩素を分解することが明らかとなった。この反応は、大量にマイナスイオンが放出することによる遊離塩素のアルカリ還元による分解反応であることが明らかである。

Claims (4)

  1. モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体を混合させたマイナスイオンを持続的に放出し、消臭作用及び抗菌作用並びに水質浄化作用を奏することを特徴とする多機能性モルタル組成物。
  2. モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体と、トルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体のいずれか一方を含む混合物であって、マイナスイオンを持続的に放出すると同時に遠赤外線を放射し、消臭作用及び抗菌作用並びに水質浄化作用を奏することを特徴とする多機能性モルタル組成物。
  3. モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体を混合した混合物に、さらに光触媒機能材料を添加配合し消臭作用及び抗菌作用を増加させたことを特徴とする多機能性モルタル組成物。
  4. モルタル材料に、稀有元素類を含む天然鉱物粉体と、トルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体のいずれか一方を含む混合物に、さらに光触媒機能材料を添加配合し消臭作用及び抗菌作用を増加させたことを特徴とする多機能性モルタル組成物。
JP2005059893A 2005-03-04 2005-03-04 多機能性モルタル組成物 Pending JP2006240925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005059893A JP2006240925A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 多機能性モルタル組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005059893A JP2006240925A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 多機能性モルタル組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006240925A true JP2006240925A (ja) 2006-09-14

Family

ID=37047703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005059893A Pending JP2006240925A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 多機能性モルタル組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006240925A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103480253A (zh) * 2012-07-13 2014-01-01 北京光耀东方科技开发有限公司 无源负离子触媒净化剂及其制备方法
CN113548849A (zh) * 2021-06-17 2021-10-26 中国路桥工程有限责任公司 一种海工自防护混凝土及其制备方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133345A (ja) * 1988-11-12 1990-05-22 Nippon Foil Mfg Co Ltd 抗菌性セメント
JP2001234595A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Sekaicho Rubber Co Ltd 室内用建材
JP2004188397A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Izumi Tile Carpet Kk 複合超微粒子触媒と、それを含有する組成物と、それらを加えた材料

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133345A (ja) * 1988-11-12 1990-05-22 Nippon Foil Mfg Co Ltd 抗菌性セメント
JP2001234595A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Sekaicho Rubber Co Ltd 室内用建材
JP2004188397A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Izumi Tile Carpet Kk 複合超微粒子触媒と、それを含有する組成物と、それらを加えた材料

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103480253A (zh) * 2012-07-13 2014-01-01 北京光耀东方科技开发有限公司 无源负离子触媒净化剂及其制备方法
CN103480253B (zh) * 2012-07-13 2015-06-10 北京光耀东方科技开发有限公司 无源负离子触媒净化剂及其制备方法
CN113548849A (zh) * 2021-06-17 2021-10-26 中国路桥工程有限责任公司 一种海工自防护混凝土及其制备方法
CN113548849B (zh) * 2021-06-17 2022-06-03 中国路桥工程有限责任公司 一种海工自防护混凝土及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100605004B1 (ko) 일라이트 담체를 함유하는 수용성 도료 조성물
KR100853475B1 (ko) 친환경 도료 조성물
JP2006232623A (ja) 室内用漆喰組成物
KR20090095356A (ko) 화산석을 이용한 친환경 기능성 페인트 및 미장 도료용조성물
CN109796800A (zh) 一种纳米光触媒室内喷涂剂及其制备工艺
KR101266838B1 (ko) 환경 친화적으로 공기 질 개선효과를 갖는 건축물의 도장용 조성물
JP2006240925A (ja) 多機能性モルタル組成物
KR20120043459A (ko) 건축 내장재 및 외장재용 첨가 조성물 및 그 조성물을 포함한 몰탈 제조방법
KR101138285B1 (ko) 친환경 황토벽돌 및 이의 제조방법
JP2008088747A (ja) 室内用建材
KR101616016B1 (ko) 새집증후군 시멘트 독성 제거제의 제조방법
JP2002053812A (ja) 塗 料
KR20090114497A (ko) 대나무 활성탄 페인트
JP2002348169A (ja) 建築用材料
JP2008045012A (ja) 軟質塩化ビニール系樹脂組成物
JP5147262B2 (ja) 室内脱臭工法
KR20080066117A (ko) 다기능성 도료
KR20080012478A (ko) 건축 내장재용 조성물
JP2007126316A (ja) 多機能性コンクリート組成物
KR101675630B1 (ko) 항균성 광촉매, 광촉매 도포 항균제품 및 그 제조방법
KR100718822B1 (ko) 송이석을 이용한 코트의 제조방법
JP2007131468A (ja) 多機能性琺瑯組成物
CN103288406B (zh) 一种天然净化内墙涂料及其制备方法
KR20100081033A (ko) 국화석 및 송이석 분말을 이용한 테라조 타일의 제조방법
KR20050093048A (ko) 천연광물질을 활용한 주택 및 공동주택의휘발성유기화합물의 제거로 실내공기질을 개선하는 미장재조성물 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111101