JP2006239601A - オゾン溶解装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バラストタンクに搭載する海水中にオゾンを高効率で均一に溶解させるオゾン溶解装置。
【解決手段】海水Wをバラストタンクに供給する配水管1にオゾン注入管2を設け、該オゾン注入管2から噴出したオゾンSを前記配水管1内の海水Wに溶解させるオゾン溶解装置である。前記オゾン注入管2の上流側に渦流発生用スクリュープロペラ5を設け、前記オゾン注入管2の下流側に乱流発生手段10aを設ける。該乱流発生手段10aを、前記配水管1の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン7上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体8a〜8fにより形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】海水Wをバラストタンクに供給する配水管1にオゾン注入管2を設け、該オゾン注入管2から噴出したオゾンSを前記配水管1内の海水Wに溶解させるオゾン溶解装置である。前記オゾン注入管2の上流側に渦流発生用スクリュープロペラ5を設け、前記オゾン注入管2の下流側に乱流発生手段10aを設ける。該乱流発生手段10aを、前記配水管1の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン7上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体8a〜8fにより形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オゾン溶解装置、更に詳しくは、バラストタンクに搭載する海水中の微生物、例えば、動物プランクトンや植物プランクトンなどの微生物、あるいは、バクテリアなどの細菌を殺滅する殺滅用のオゾンを、バラストタンクに供給中の海水中に高効率で溶解するオゾン溶解装置に関するものである。
従来、タンカー、バルク運搬船、鉱石運搬船などの船舶は、貨物を積まない空船の時に、船体の喫水を確保する必要があるため、貨物の荷揚げ時には、バラストタンク内に海水を注入し、貨物の荷積み時には、逆に、バラストタンク内の海水を船外に排出することが行われている。
しかしながら、海水中には、微生物、例えば、動物プランクトンや植物プランクトンなどの微生物、あるいは、バクテリアなどの細菌が含まれているので、貨物の荷揚げ岸壁(輸入国)に接岸してバラストタンク内に搭載した海水を、貨物の荷積み岸壁(輸出国)に接岸した状態で船外に排出すると、貨物の荷揚げ地区(輸入国)の海水に含まれていた微生物によって貨物の荷積み地区(輸出国)の海水が汚染されることになる。
このような他の海域に生存する微生物による海水の汚染問題を解消するため、バラスト水を殺菌処理することにより、無害化する国際的な決議が取り決められた。これを受けてバラストタンク内のバラスト水を無害処理化する発明が多数出願されている。
バラストタンクから排出中のバラスト水を殺菌する方法としては、例えば、バラストタンク内のバラスト水を船外に排出するバラスト水配管にオゾン注入管及び蒸気注入管を設け、バラスト水配管内を流れるバラスト水に対して、オゾン注入管からオゾンを注入し、かつ、オゾン注入と同時又は相前後して蒸気注入管から蒸気を注入して、オゾンと蒸気との相乗効果により、大きな殺菌浄化を目指した発明が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−160437号公報
しかしながら、上記のように、細管状のオゾン注入管を、バラスト水配管の側面から中心に向けて差し込み、前記オゾン注入管からバラスト水配管内にオゾンを注入するだけの簡便な方法では、オゾンをバラスト水配管内を流れる海水に均一に溶解させることができない。
他方、液体中に気体を均一に混合させる方法や装置は、従来からいろいろ知られているが、高効率、高性能を有するものは、必ずしも多くない。
例えば、30万トンのタンカーの場合は、約10万トンのバラスト水を必要とするが、約10万トンの海水を24時間以内にバラストタンク内に注入しようとすると、約3000トン/分の割合で海水を効率的に殺菌処理する必要がある。
本発明は、このような知見や要望に基づいてなされたものであり、その目的とするところは、バラストタンクに搭載する海水中にオゾンを高効率で均一に溶解させるオゾン溶解装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、次のように構成されている。
請求項1に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体により形成したことを特徴とするオゾン溶解装置。
請求項2に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体を、前記配水管の内壁面から配水管の軸線に向けて直立させたことを特徴とする請求項1記載のオゾン溶解装置である。
請求項3に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体の横断面を楕円形状に形成し、かつ、該楕円形の長軸方向が配水管の円周方向を向くように、前記板又は棒状体を前記配水管の内壁面に装着することを特徴とする請求項2記載のオゾン溶解装置である。
請求項4に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の軸線の方向に所定の間隔で設置した複数の板又は棒状体により形成し、かつ、前記配水管をその軸線方向から見た場合、前記板又は棒状体どうしが互いに交差するように、前記配水管の円周方向に位相をずらして配置することを特徴とする請求項1記載のオゾン溶解装置である。
請求項5に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体の後端に抵抗低減用の凹凸を設けたことを特徴とする請求項4記載のオゾン溶解装置である。
上記のように、請求項1に記載の発明は、海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体により形成したので、スクリュープロペラが、高速、例えば、1000〜10000rpmで回転すると、スクリュープロペの後方にらせん状の渦流が発生する。
そして、スクリュープロペラの後方に位置しているオゾン注入管のノズルからオゾンを噴出すると、オゾンは、細かな気泡となって上述したらせん状の渦流に巻き込まれる。
オゾンが混入したらせん状の渦流は、オゾン注入管の後方に位置している乱流発生手段、すなわち、配水管の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体に衝突して激しく攪拌され、小さな気泡状のオゾンがより微細な気泡となって海水中に均一に溶解する。その結果、海水中に含まれているプランクトンやバクテリアなどの微生物が海水内に均一に溶解したオゾンによって殺滅することができる。
請求項2に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体を、前記配水管の内壁面から配水管の軸線に向けて直立させたので、より効果的に乱流を発生させることができる。
請求項3に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体の横断面を楕円形状に形成し、かつ、該楕円形の長軸方向が配水管の円周方向を向くように、前記板又は棒状体を前記配水管の内壁面に装着したので、らせん状に旋回する渦流Aを剪断する作用が促進することができる。
請求項4に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の軸線の方向に所定の間隔で設置した複数の板又は棒状体により形成し、かつ、前記配水管をその軸線方向から見た場合、前記板又は棒状体どうしが互いに交差するように、前記配水管の円周方向に位相をずらして配置したので、請求項1に記載の発明と同等か、それ以上の効果を得ることができる。
請求項5に記載の発明に係るオゾン溶解装置は、前記板又は棒状体の後端に抵抗低減用の凹凸を設けたので、板又は棒状体の摩擦抵抗を大幅、例えば、32%程度、低減することができる。この結果、ポンプ動力を抑制することも期待することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明に係るオゾン溶解装置の概略構成図、図2は図1のX−X’線断面図である。
図1において、符号1は、海水Wをバラストタンク(図示せず)に供給する配水管である。この配水管1は、オゾン注入管2を備え、L字型に屈曲した注入管先端部3に装着したノズル4から配水管1内の海水Wにオゾン(O3 )Sを噴出するようになっている。
このオゾン注入管2の上流側には、渦流発生用スクリュープロペラ5を設けている。このスクリュープロペラ5は、高速、例えば、3000〜6000rpmの高速で回転し、配水管1内を流れる海水Wに高速の渦流Aを発生させるようになっている。
このスクリュープロペラ5の駆動軸6は、L字型に屈曲した配水管1の管壁を貫通し、図示しないモーター又はエンジンによって回転するようになっている。
他方、上記オゾン注入管2の下流側には、乱流発生手段10を設けている。この乱流発生手段10には、複数の実施形態があるので、先ず、第1の乱流発生手段10aについて説明する。
この第1の乱流発生手段10aは、図1に示すように、配水管1の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン7上に所定の間隔で配置した複数(この実施形態の場合は、6本)の板又は棒状体8a,8b,8c,8d,8e,8fにより形成している。
ここで、隣接する二つの板又は棒状体8の軸線O方向の間隔Lは、配水管1の直径Dや海水Wの流速等と関係するが、10〜50(mm)、あるいは、20〜30(mm)の範囲が好ましい。この範囲を外れると、乱流が発生し難くなる。
また、この板又は棒状体8a〜8fは、図1及び図2に示すように、配水管1の内壁面から配水管1の軸線Oに向けて直立している。
更に、この板又は棒状体8a〜8fは、その横断面が、図3に示すように、楕円形状に形成されている。そして、この板又は棒状体8a〜8fは、楕円形の長軸11の方向が配水管1の円周方向Eを向くように、配水管1の内壁面に装着されている。なお、符号12は、楕円形の短軸を示している。
上記のように、板又は棒状体8a〜8fの横断面を楕円形状に形成することにより、らせん状に旋回する渦流Aを剪断する作用が促進される。
次に、上記オゾン溶解装置の作用について説明する。
今、上記スクリュープロペラ5が、高速、例えば、3000〜6000rpmの高速で回転すると、図1に示すように、スクリュープロペラ5の後流側にらせん状の渦流Aが発生する。
そして、スクリュープロペラ5の後方に位置しているオゾン注入管2のノズル4からオゾンSを噴出すると、オゾンSは、細かな気泡となって上述したらせん状の渦流Aに巻き込まれる。
オゾンSが混入したらせん状の渦流Aは、オゾン注入管2の後方に位置している乱流発生手段10a、すなわち、配水管1の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン7上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体8a〜8fに衝突して激しく攪拌され、小さな気泡状のオゾンSがより微細な気泡となって海水W中に均一に溶解される。
従って、海水W中に含まれているプランクトンやバクテリアなどの微生物が海水W内に均一に溶解したオゾンSによって殺滅される。
乱流発生手段としては、既に説明した第1の乱流発生手段10a以外にも幾つか考えられる。例えば、第2の乱流発生手段10bとしては、図4及び図5のように、前記配水管1の軸線Oの方向に所定の間隔で設置した複数(この実施形態の場合は、3本)の板又は棒状体9a,9b,9cにより形成する。この場合、前記配水管1を、その軸線Oの方向から見た場合、3本の板又は棒状体9a,9b,9cどうしが互いに交差するように、前記配水管1の円周方向に位相を60°ずつずらして配置する。
上記の構成により、第2の乱流発生手段10bの場合も、既に説明した第1の乱流発生手段10aと同等かそれ以上の効果を得ることができる。
また、この板又は棒状体9a,9b,9cの後端に抵抗低減用の凹凸13、つまり、凹部13aと突部13bを交互に設けることにより、板又は棒状体9a,9b,9cの摩擦抵抗を大幅、例えば、32%程度、低減することができる。この結果、ポンプ動力を抑制することも期待することができる。
ここで、隣接する二つの板又は棒状体9の軸線O方向の間隔Lは、配水管1の直径Dや海水Wの流速等と関係するが、10〜50(mm)、あるいは、20〜30(mm)の範囲が好ましい。この範囲を外れると、乱流が発生し難くなる。
1 配水管
2 オゾン注入管
5 渦流発生用スクリュープロペラ
7 螺旋状の仮想ライン
8a〜8f 板又は棒状体
9a〜9c 板又は棒状体
10a,10b 乱流発生手段
S オゾン
W 海水
2 オゾン注入管
5 渦流発生用スクリュープロペラ
7 螺旋状の仮想ライン
8a〜8f 板又は棒状体
9a〜9c 板又は棒状体
10a,10b 乱流発生手段
S オゾン
W 海水
Claims (5)
- 海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の内壁面に描いた螺旋状の仮想ライン上に所定の間隔で配置した複数の板又は棒状体により形成したことを特徴とするオゾン溶解装置。
- 前記板又は棒状体を、前記配水管の内壁面から配水管の軸線に向けて直立させたことを特徴とする請求項1記載のオゾン溶解装置。
- 前記板又は棒状体の横断面を楕円形状に形成し、かつ、該楕円形の長軸方向が配水管の円周方向を向くように、前記板又は棒状体を前記配水管の内壁面に装着することを特徴とする請求項2記載のオゾン溶解装置。
- 海水をバラストタンクに供給する配水管にオゾン注入管を設け、該オゾン注入管から噴出したオゾンを前記配水管内の海水に溶解させるオゾン溶解装置において、前記オゾン注入管の上流側に渦流発生用スクリュープロペラを設け、かつ、前記オゾン注入管の下流側に乱流発生手段を設け、該乱流発生手段を、前記配水管の軸線の方向に所定の間隔で設置した複数の板又は棒状体により形成し、かつ、前記配水管をその軸線方向から見た場合、前記板又は棒状体どうしが互いに交差するように、前記配水管の円周方向に位相をずらして配置することを特徴とする請求項1記載のオゾン溶解装置。
- 前記板又は棒状体の後端に抵抗低減用の凹凸を設けたことを特徴とする請求項4記載のオゾン溶解装置。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100804221B1 (ko) | 2006-12-26 | 2008-02-18 | 주식회사 부강테크 | 가압난류반응조를 이용한 폐수처리방법 |
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KR101608475B1 (ko) * | 2014-04-02 | 2016-04-04 | 주식회사 정원 | 고농도 수소수 제조장치 |
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JP2001009315A (ja) * | 1999-06-24 | 2001-01-16 | Sanwa Marine Ltd | 液中微生物粉砕装置 |
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JP2003514648A (ja) * | 1999-11-15 | 2003-04-22 | フォーリノーバ、アクティーゼルスカブ | 水システムにおける好ましくない有機体の調整方法および調整装置 |
-
2005
- 2005-03-04 JP JP2005059984A patent/JP2006239601A/ja active Pending
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