JP2006231886A - 消しゴムケース - Google Patents

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JP2006231886A JP2005080394A JP2005080394A JP2006231886A JP 2006231886 A JP2006231886 A JP 2006231886A JP 2005080394 A JP2005080394 A JP 2005080394A JP 2005080394 A JP2005080394 A JP 2005080394A JP 2006231886 A JP2006231886 A JP 2006231886A
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Naoko Fukuda
直子 福田
Minoru Fukuda
実 福田
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Abstract

【課題】消しゴムを覆っている消しゴムケースを切り取ったり折り曲げることなく、消しゴムをケースから容易に露出させることができ、使用するのに便利で、形状が簡単な消しゴムケースを提供する。
【解決手段】消しゴム2の周囲を覆う消しゴムケース1に、ジャバラ部3もしくは伸縮可能にしたジャバラ部3を設けたことを特徴とする消しゴムケース1。
【選択図】図1

Description

本発明は、消しゴムの周囲を覆う消しゴムケースに関するものである。
従来、消しゴムの汚れを防ぎ、消しゴムが使用中に折れたり欠けたりするのを防止し、さらに、消しゴムが他のものとくっつかなくするために、使用する露出部分以外は消しゴムケースで覆っていた。そして、消しゴムの露出部分が使用により磨り減り短くなったとき、ケースの端を切り取るか、消しゴムをケースより押し出し空洞となった部分を折り曲げて使用していた。しかし、切り取る方法では鋏やカッター等の道具が必要であり、指でちぎったときにはきれいに切り取ることが難しく、内側に折り曲げる場合でも短くしか折ることができないという問題点があった。これを解決するために、ケースに消しゴムの繰り出し機構を設けたりした。また、ケースに切り取り手段を設けた多数の技術も提案されている。例えば、ケースに間隔を置いて消しゴム本体の横断面と平行に刻み線を設けた提案(特許文献1参照)。紙巻き消しゴムの提案(特許文献2参照)。さらに、ケース内にヒモを封入し、ヒモを引っぱることによりケースを引き裂く提案(特許文献3参照)が知られている。
実登3048765号公報 実開昭62−009594号公報 実開昭59−131896号公報
しかし、ケースを切り取る方法は、消しゴムが消耗して小さくなるとともにケース自体も小さくなり、手で持つことが難しく、また紛失し易い。
さらに、繰り出し式消しゴムは、消しゴムケースの使用目的を達成し、細部を消去するのに優れてはいるが、構造が複雑化し、消去する部分が多い場合、手が疲れる。
そこで、本発明は、消しゴムが使用により消耗しても、消しゴムを覆っているケースを切り取ったり折り曲げることなく、消しゴムをケースから容易に露出させることができ、使用するのに便利で、形状が簡単な消しゴムケースを提供することを課題とする。
前記課題を達成するために本発明は、次の具体的手段を採っている。即ち、本発明に係る消しゴムケースは、消しゴムの周囲を覆う消しゴムケースに、ジャバラ部もしくは伸縮可能なジャバラ部を設けたことを特徴とする。
本発明は、前記のように構成したことにより、効果は次の通りである。
消しゴムケースを切り取ったり、折り曲げたりする必要がなく、消しゴムが消耗し、無くなるまで、ケースは使用当初の状態を保つことができる。
したがって、消しゴムを手垢による汚れから防ぎ、消しゴムが使用中に折れたり欠けたりするのを防止し、他のものとくっつかなくるすために設けた消しゴムケース本来の目的を、充分達成することができる。
また、消しゴムケースを切り取るための鋏やカッター等の道具も必要とせず、ゴミも出ない。
さらに、消しゴムが使用に伴って小さくなっても、ケースは短くならず、手で保持するのに支障が出ない。
そして、ジャバラ部を設けたことによって、ジャバラが目盛の役割をなし、消しゴムの適切な露出量を調節できる。
加えて、ジャバラ部の凹凸が消しゴムと指の両方にひっかかり、滑り止めの働きをするので、消しゴムを使用するとき、押す力が少なくてすむ。
別紙図面の図1〜図3を参照して、本発明に係る実施の形態について説明する。
以下に本発明の第1実施形態について述べる。
図1は、本発明のジャバラ部3を設けた消しゴムケース1を示す斜視図である。また、図2は、図1のX−X線断面図である。この消しゴム2を覆っている消しゴムケース1には、ジャバラ部3が設けられている。
なお、ジャバラ部3を消しゴムケース1のどの部分に設けるか、いくつ設けるか、ジャバラ部3の溝の開きを一定にするのか不定にするのかは、それぞれ限定されない。
そして、消しゴムケース1の形状は、直方体、円柱、円錐、多角形、多角錐など消しゴム2の形状に合わせて作られるが、消しゴム2の形状とは違う形状でもよい。また、成形されたプラスチックで作られることが好ましいが、その他の材質で種々加工をされてもよい。
さらに、消しゴム2の一部が、消しゴムケース1より最初から露出していてもよいし、後から露出するように作られてもよい。また、消しゴムケース1は、両端とも開口しているものでも、一方が塞がれているものでもよい。
次に本発明の第2実施形態について述べる。
この消しゴム2を覆っている消しゴムケース1には、消しゴム2の露出部分の消耗に応じて、消しゴムケース1を伸縮させることができる伸縮可能なジャバラ部3が設けられている。
伸縮可能なジャバラ部3を設けたことにより、消しゴムケース1の大きさを容易に変えることができ、消しゴム2をケース1から簡単に露出させることができる。
なお、本発明の一変形例として、消しゴムケース1の内外に凹凸を設け、滑り止めとすることも可能である。
その他、本発明の効果を損ねない範囲で変形してもよい。
以下に本発明の第1実施形態の一使用例について述べる。
図3は、使用方法を示す斜視図である。消しゴム2を適切な量だけ消しゴムケース1から押し出しもしくは引っ張り出し、使用する。
この消しゴムケース1には、ジャバラ部3が設けられているので、ジャバラ部3の凹凸が消しゴム2およびケース1を保持する指にたいして滑り止めとして作用し、使用中に、消しゴム2がケース1の中に引っ込む事がない。
なお、ケース1の空洞となった部分を指で保持しても、ジャバラ部3には充分な強度があり、ケース1を押し潰すことはない。
次に本発明の第2実施形態の一使用例について述べる。
消しゴムケース1のジャバラ部3を縮めて、消しゴム2を適切な量だけ消しゴムケース1から露出させ、使用する。消しゴム2の消耗に伴なって、露出部分が短くなったとき、再び消しゴムケース1のジャバラ部3を縮めて、消しゴムケース1から消しゴム2の新しい露出部分を得る。
なお、ジャバラ部3のどこの部分を縮めて使用するかは、限定されない。消しゴムケース1から消しゴム2が露出している側を縮めるのか、反対側を縮めるのか、それとも中央かはいずれでもよい。
そして、ジャバラ部3が全て縮んだ状態になったとき、消しゴム2が露出していない端部を引っぱり、ジャバラ部3を伸ばし、消しゴム2を使用する。さらに、露出部分が短くなれば、再びジャバラ部3を縮めて、消しゴム2の新たな部分を消しゴムケース1より露出する。以上のように、これらの動作を消しゴム2が無くなるまで繰り返し行う。
また、別の使用方法として、消しゴム2の新しい露出部分を得るために、その都度、消しゴムケース1のジャバラ部3を伸ばしたり、縮めたりしながら使用してもよい。
本発明のジャバラ部を設けた消しゴムケースを示す斜視図である。 図1のX−X線断面図である。 本発明の使用方法を示す斜視図である。
符号の説明
1 消しゴムケース
2 消しゴム
3 ジャバラ部

Claims (2)

  1. 消しゴム(2)の周囲を覆う消しゴムケース(1)において、消しゴムケース(1)にジャバラ部(3)を設けたことを特徴とする消しゴムケース(1)。
  2. 前記ジャバラ部(3)が伸縮可能に設けられ、前記ケース(1)を伸縮できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の消しゴムケース(1)。
JP2005080394A 2005-02-21 2005-02-21 消しゴムケース Pending JP2006231886A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013116588A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Pilot Corporation 摩擦具
CN103373154A (zh) * 2012-04-30 2013-10-30 丽水市小天使橡皮制造有限公司 带护套的橡皮擦

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