JP2006222612A - Rawデータ出力装置、rawデータ構造及びrawデータ出力方法 - Google Patents

Rawデータ出力装置、rawデータ構造及びrawデータ出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 理想的な画像出力を得ることができるRAWデータ出力装置、RAWデータ構造及びRAWデータ出力方法を提供する。
【解決手段】 イメージセンサと、前記イメージセンサの出力に基づいて1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを形成するRAWデータ形成手段と、前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報を取得する現像制御情報取得手段と、現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報を取得する調整制御情報取得手段と、前記現像制御情報及び前記調整制御情報を添付して前記RAWデータを出力する出力手段と、を備えることを特徴とするRAWデータ出力装置。
【選択図】 図1

Description

本発明はRAWデータ出力装置、RAWデータ構造及びRAWデータ出力方法に関し、特に理想的な画像出力を得るためのRAWデータ出力装置、RAWデータ構造及びRAWデータ出力方法に関する。
従来、ディジタルカメラで画像を記録する際にユーザの意図を画像再生結果に反映させるための情報を画像ファイルに添付する規格としてExif Printが知られている。ディジタルカメラユーザの意図を画像再生結果に反映させるための情報とは、例えば露出情報、コントラスト情報、撮影モード情報等である。しかし、たとえディジタルカメラユーザの意図に応じて設定されるこれらの情報を画像に添付したとしても、印刷装置等の出力装置が画像データに基づいて最終出力データを生成する際の画像処理をディジタルカメラで制御することはできない。そこで、最終出力データを生成する際の画像処理をディジタルカメラで制御するため、ディジタルカメラと理想的な仮想プリンタとの特性に応じた制御情報を画像データに添付する技術が開発された(例えば特許文献1参照)。
しかし、ディジタルカメラと理想的な仮想プリンタの特性に応じた制御情報を画像データに添付したとしても、理想的な印刷結果が得られない場合がある。なぜならば、画像補正は本質的に情報の劣化を伴うものであるため、撮影時の露出設定やホワイトバランス設定が適正でなければ、いかに事後的に画像を補正したとしても、理想的な印刷結果を得られるデータを生成できないからである。
特開2002−344989号公報
本発明は上述の問題に鑑みて創作されたものであって、理想的な画像出力を得ることができるRAWデータ出力装置、RAWデータ構造及びRAWデータ出力方法を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するためのRAWデータ出力装置は、イメージセンサと、前記イメージセンサの出力に基づいて1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを形成するRAWデータ形成手段と、前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報を取得する現像制御情報取得手段と、現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報を取得する調整制御情報取得手段と、前記現像制御情報及び前記調整制御情報を添付して前記RAWデータを出力する出力手段と、を備える。
本発明によると、RAWデータを現像するための現像制御情報と、現像された画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報とが添付されたRAWデータを出力するため、任意の出力装置では現像後に標準出力装置との特性差と調整制御情報とを参照して画質を調整することができる。したがって本発明によると、画像情報を記録する際の露出設定やホワイトバランス等の条件設定が適正でなくとも、任意の出力装置で理想的な画像出力を得ることができる。
尚、本明細書では、「画像」にはRAWデータが含まれず、「画像」は画素補間無しに印刷又は画面表示が可能なデータであるものとし、「画像情報」にはRAWデータが含まれるものとする。
(2)前記RAWデータ出力装置は、複数の前記調整制御情報が格納された調整制御情報記憶部と、いずれかの前記調整制御情報を選択する選択手段とをさらに備えてもよい。前記制御情報取得手段は、選択された前記調整制御情報を前記調整制御情報記憶部から取得してもよい。
本発明によると、ユーザは意図に応じて調整制御情報を選択できるため、ユーザの意図に応じた理想的な画像出力を得ることができる。ユーザの意図とは、赤みがかった夕暮れ時の風景を記録したい、マクロモードで撮った植物を色鮮やかに記録したい、人物の背景をぼかしたい、といった画像表現の嗜好性に関する意図である。
(3)前記出力手段は、前記RAWデータと前記現像制御情報と前記調整制御情報とを1つのファイルに格納して出力してもよい。
本発明によると、RAWデータと現像制御情報と調整制御情報とが1ファイルに格納されて出力されるため、これらのデータの可搬性が向上する。
(4)上記目的を達成するためのRAWデータファイル構造は、前記イメージセンサの出力に基づいて1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータが格納されるRAWデータ領域と、前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報が格納される現像制御情報領域と、現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報が格納される制御情報領域と、を備える。
本発明によると、RAWデータを現像するための現像制御情報と、現像された画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報とがファイルに格納されるため、任意の出力装置では現像後に標準出力装置との特性差と調整制御情報とを参照して画質を調整することができる。したがって本発明によると、画像情報を記録する際の露出設定やホワイトバランス等の条件設定が適正でなくとも、任意の出力装置で理想的な画像出力を得ることができる。
(5)上記目的を達成するためのRAWデータ出力方法は、1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報を取得する段階と、現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報を取得する段階と、前記現像制御情報及び前記調整制御情報を添付して前記RAWデータを出力する段階と、を含む。
本発明によると、RAWデータを現像するための現像制御情報と、現像された画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報とが添付されたRAWデータを出力するため、任意の出力装置では現像後に標準出力装置との特性差と調整制御情報とを参照して画質を調整することができる。したがって本発明によると、画像情報を記録する際の露出設定やホワイトバランス等の条件設定が適正でなくとも、任意の出力装置で理想的な画像出力を得ることができる。
尚、請求項に記載された方法の各動作の順序は、技術上の阻害要因がない限り、記載順に限定されるものではなく、どのような順番で実行されてもよく、また同時に実行されてもよい。また、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。また、本発明はプログラムの発明としても、そのプログラムを記録した記録媒体の発明としても特定することができる。
以下、実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明のRAWデータ出力装置の一実施例としてのディジタルスチルカメラ(DSC)6と、DSC6から出力されるRAWデータファイルを処理するパーソナルコンピュータ(PC)1と、PC1の制御下で画像を印刷するプリンタ4とを示す模式図である。DSC6はRAWデータと現像制御情報と調整制御情報とを格納したRAWデータファイルを出力する。PC1は現像制御情報に基づいてRAWデータを現像した後に調整制御情報と画像の解析結果に基づいて画質調整を行い、画質調整された画像を印刷データに変換してプリンタ4に出力する。プリンタ4は印刷データに基づいて印刷を実行する。尚、本発明によるRAWデータ出力装置は、RAWデータのファイル出力機能を有するイメージスキャナ5やディジタルビデオカメラに適用することもできる。また、出力装置としてプロジェクタ、ディスプレイ7等を用いることもできる。また、RAWデータファイルの現像機能と、画質調整機能と、画像データから印刷データへの変換機能とを備えた所謂スタンドアロン型のプリンタを出力装置とすることもできる。
(ディジタルカメラの構成)
図3はDSC6のハードウェア構成を示すブロック図である。
RAWデータ形式手段としてのイメージセンサ30は、二次元空間に離散的に配置された光電変換素子とCCD(Charge Coupled Device)等の電荷転送素子とを備えたカラー撮像素子であり、いわゆるCCDカラーイメージセンサ、CMOSカラーイメージセンサ等である。イメージセンサ30は、レンズ22及び絞り26によって受光面に結像された光学像の濃淡に応じた電気信号を出力する。イメージセンサ30は、光電変換素子毎にベイヤ配列の色フィルタを備えるため、画素毎にRGBいずれか1チャネルの濃淡レベルを示すアナログ信号を出力する。レンズ22はレンズコントローラ24によって駆動され、光軸方向に往復移動する。絞り26は、絞りコントローラ28によって駆動され、イメージセンサ30に入射する光量を調整する。イメージセンサ30に電荷を蓄積する時間(露出時間)は、機械的なシャッタで制御してもよいし、イメージセンサ30のゲート信号のオンオフにより電気的に制御してもよい。センサコントローラ34は、所定のタイミングでゲート信号、シフト信号等のパルス信号をイメージセンサ30に出力し、イメージセンサ30を駆動する。
RAWデータ形成手段としてのアナログフロントエンド(AFE)32は、イメージセンサ30から出力されるアナログ信号に対してAD変換を施してRAWデータを生成する。RAWデータは画素毎にRGBいずれか1チャネルの濃淡レベルを表す画素値を有する。このため、RAWデータは画像でなく、そのまま表示しても対象物を認識可能な画像を表示することは出来ない。ただし、RAWデータは、露出補正、ホワイトバランス補正等、一般に画像形成時に施される濃度変換の一部が施されたデータであってもよいし、施されていないデータであってもよい。AFE32から出力されるRAWデータは、RAMコントローラ40によってRAM42に格納される。
画像処理部38は、制御部35と協働し、AFE32から出力されるRAWデータに対し、現像処理、画質調整処理、解像度変換処理、及び圧縮・伸張処理を施す。尚、RAWデータファイルをリムーバブルメモリ60に出力するRAWデータモードでは画像処理部38による現像処理、画質調整処理、解像度変換処理及び圧縮・伸張処理は実行されない。
グラフィックコントローラ44は、合成機能を有する表示制御回路等を備え、RAM42のフレームメモリ領域に格納されている画像を単体でLCD46の画面に表示したり、画像とメニューを重ねてLCD46の画面に表示したり、メニューを単体でLCD46の画面に表示したりする。
選択手段としての操作部52は、撮像指示を入力するための図示しないレリーズボタン、モード選択のための図示しないダイヤルスイッチ、メニュー操作のための各種の押しボタン66、68、70、十字キー64等を備える(図5参照)。
外部インタフェースコントローラ54は、DSC6とPC1等の外部システムとを通信可能に接続する。
出力手段としてのリムーバブルメモリコントローラ56は、カードコネクタ58に接続されるリムーバブルメモリ60にRAM42に格納されているデータを転送する。
フラッシュメモリコントローラ50は、調整制御情報記憶部としてのフラッシュメモリ48に格納されているデータをRAM42に転送する。フラッシュメモリ48はCPU36が実行する制御プログラムと現像制御情報、調整制御情報等のデータを格納している不揮発性メモリである。DSC6が作動するために必要な制御プログラムや各種のデータは、所定のサーバからのネットワークを介したダウンロード、リムーバブルメモリ60からの読み出し等によってフラッシュメモリ48に格納することもできる。
現像制御情報取得手段、調整制御情報取得手段及び出力手段としての制御部35はCPU36、RAM42及びRAMコントローラ40を備える。CPU36はフラッシュメモリ48に格納されている制御プログラムを実行することでDSC6の各部を制御し、現像制御情報及び調整制御情報が添付されたRAWデータファイルをリムーバブルメモリ60に格納する。RAMコントローラ40は、AFE32、画像処理部38、CPU36、グラフィックコントローラ44、リムーバブルメモリコントローラ56、フラッシュメモリコントローラ50等とRAM42との間のデータ転送を制御する。
(DSCによるRAWデータファイルの出力)
図4はRAWデータモードでDSC6がRAWデータファイルを出力する処理の流れを示すフローチャートである。図4に示す処理は、図示しないモード選択のためのダイヤルスイッチの操作によってRAWデータモードが選択されると開始され、ダイヤルスイッチの操作によってEXIF、TIFF等の他のファイルフォーマットで出力するモードが選択されると終了する。
ステップS100では、調整制御情報の設定操作を受け付ける。具体的には例えば図5に示すように、各撮影モードでLCD46が電子ビューファインダとして機能している状態において十字キー64が操作されると別の撮影モードに遷移する。図5(A)はマクロ撮影モードで表示される画面62を示し、図5(B)は風景撮影モードで表示される画面62を示している。ユーザはインジケータ61、67によって撮影モードを把握することができる。撮影モード毎に調整制御情報のデフォルト値がフラッシュメモリ48に格納されている。調整制御情報は、例えばコントラスト、明るさ、カラーバランス、彩度、シャープネス、記憶色、ノイズ除去といった項目毎に設定される値で構成することができる。尚、調整制御情報はこれらの項目に限らず、さらに他の項目を構成要素として設定可能である。例えば、トーンカーブ補正、ガンマ補正、階調補正を制御するためのパラメータを調整制御情報に含めることができる。図6は撮影モード毎に調整制御情報のデフォルト値が格納されているテーブルの一例を示している。モード1の調整制御情報は標準撮影モード、モード2の調整制御情報は人物撮影モード、モード3の調整制御情報は風景撮影モード、モード4の調整制御情報は夜景撮影モードで出力されるRAWデータに基づいて現像された画像の画質調整処理に好適である。尚、調整制御情報は、複数の項目についてそれぞれ予め決められた特定の値を意味する1つの値で示してもよい。具体的には例えばモード1〜4について予め決められている各項目の値を特定可能な1つの値を調整制御情報としてもよい。また、複数の項目についてそれぞれ予め決められた特定の値を意味する1つの値と、その値が意味する複数の項目についての値の両方を調整制御情報に含めてもよい。このような場合、複数の項目について予め決められた値を意味する値と、各項目についてユーザが設定した値の両方を加味して画質を調整することが可能になる。
ある撮影モードが他の撮影モードに遷移すると、遷移後の撮影モードに応じた調整制御情報のデフォルト値がフラッシュメモリ48からRAM42に読み込まれる。すなわち撮影モードの設定操作が調整制御情報の設定操作となりうる。また各撮影モードでLCD46が電子ビューファインダとして機能している状態においてfunctionボタン70が押されると、調整制御情報を任意に設定可能なモードに遷移してもよい。図5(C)は、調整制御情報を任意に設定可能なモードで表示される画面62を表している。例えば調整制御情報を任意に設定可能なモードで十字キー64が上下方向に操作されると調整制御情報の各項目が選択される。十字キー64の上下方向操作により選択された項目についての値は例えば十字キー64の左右方向操作により変更される。尚、これらの操作は例示であり、調整制御情報を設定するための操作はどのように設計することもできる。
調整制御情報の設定操作が受け付けられると、操作に応じた調整制御情報が制御部35によって取得される(ステップS102)。具体的には例えば、調整制御情報のデフォルト値がフラッシュメモリ48からRAM42に読み込まれたり、RAM42に格納されている調整制御情報の特定の項目の値が変更される。図5(D)は彩度の値が「やや高く」から「高く」に変更された状態を示している。
ステップS104では撮影指示を受け付ける。具体的には例えば図示しないいレリーズボタンが押されると撮影指示が受け付けられる。上述のステップS100、S102は撮影指示が受け付けられるまで繰り返される。
撮影指示が受け付けられると、ステップS106ではRAWデータを形成する。具体的には例えば以下のようにしてRAWデータが形成される。レンズ22及び絞り26を通過した光がイメージセンサ30で光電変換され、被写体の明るさと色に相関したアナログ信号がイメージセンサ30からAFE32に出力される。AFE32ではイメージセンサ30から入力されたアナログ信号をAD変換することによりRAWデータを形成する。AFE32によって形成されたRAWデータはRAM42に格納される。
ステップS108では、制御部35が現像制御情報を取得する。具体的には例えば、フラッシュメモリ48に格納された現像制御情報がRAM42に読み込まれる。現像制御情報は、ディジタルカメラの個体毎又はモデル毎に値が静的に設定されている項目と、撮影条件によって動的に値が設定される項目を含みうる。ディジタルカメラの個体毎又はモデル毎に値が静的に設定されている項目としては、例えば、イメージセンサ30の画素の配列、イメージセンサ30の暗電流によって決まる黒レベル、イメージセンサ30で入出力の相関性が保障される範囲によって決まる白レベル等がある。撮影条件によって動的に値が設定される項目としては、画像サイズ、ホワイトバランス、シャープネス、露出等がある。尚、現像制御情報の構成はどのように設計することもできる。また、現像制御情報として用いられる情報には調整制御情報として用いることが可能な情報もある。例えば、シャープネス補正、トーンカーブ補正、ガンマ補正等は、現像時にそれらを加味して各チャネルの画素値を決定することもでき、現像後にそれらを加味した画素値の調整も可能であるため、これらの補正を制御する情報は、現像制御情報としても、調整制御情報としても定義することができる。
ステップS110では、制御部35がRAWデータファイルを出力する。具体的には例えば制御部35は、RAM42に格納されたRAWデータ、現像制御情報及び調整制御情報に撮影日等の所定の属性情報を添付して図1に示す構造のRAWデータファイルをリムーバブルメモリコントローラ56を介してリムーバブルメモリ60に格納する。尚、RAWデータファイルの構造は、どのように設計することもでき、例えば現像制御情報が添付されたRAWデータのファイルフォーマットとして提案されているDNGフォーマットに適合する構成を採用してもよい。また、RAWデータ、現像制御情報及び調整制御情報をファイル名やディレクトリで関連付けられた個別のファイルとして出力してもよい。RAWデータ、現像制御情報及び調整制御情報を1ファイルに格納することにより、これらの情報の可搬性を向上させることができる。またRAWデータを可逆圧縮してからファイル出力することもできる。またリムーバブルメモリ60に格納されたRAWデータファイルを外部インタフェースコントローラ54を通じてPC1やスタンドアロン型プリンタに転送してもよい。
(PCの構成)
次にPC1の構成を図2に基づいて説明する。
インタフェース部16は、DSC6、イメージスキャナ5、プリンタ4等の外部デバイスと通信するためのUSBコントローラ及びUSBコネクタや、リムーバブルメモリ60に格納されたデータを読み込むためのリムーバブルメモリコントローラ等を備える。DSC6、イメージスキャナ5等の外部デバイスから出力されたRAWデータファイルは、インタフェース部16からPC1に入力される。尚、インタフェース部16は、IEEE1394、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetoothなどのインタフェースを備えてもよい。
ハードディスク装置18は、RAWデータを処理するためのRAWデータ処理プログラムを記憶している。
ROM20はPC1の起動プログラム等を記憶している不揮発性メモリである。
CPU14は、ROM20及びハードディスク装置18に記憶されているプログラムを実行してPC1の各部を制御する。CPU14は、マウス3及びキーボード2によって入力されるコマンドに応じて作動する。
RAM12は、プログラムや処理対象データが一時的に格納される揮発性メモリである。
表示制御部10は、グラフィックコントローラ、フレームメモリ等を備え、フレームメモリに格納された表示対象画像をディスプレイ7に表示させる。
(PC及びプリンタによるRAWデータファイルの処理)
図7は上述のRAWデータ処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。図8はRAWデータ処理プログラムのデータフロー図である。PC1は上述のRAWデータ処理プログラムが起動すると図7に示す処理を開始する。
はじめにPC1は、ディスプレイ7の画面に選択対象データを表示し、印刷対象データの選択を受け付ける(S200、202)。具体的には例えば、PC1はディスプレイ7に図9に示す画面を表示し、次のように印刷対象データの選択を受け付ける。フォルダ選択ボタン82がクリックされると、リムーバブルメモリ60、ハードディスク装置18、DSC6のフラッシュメモリ48等、PC1がアクセス可能な記憶装置に設定されたフォルダ一覧が表示され、表示されたフォルダをユーザがクリックすると、クリックされたフォルダに格納された画像情報ファイルの一覧が選択対象エリア90に表示される。画像情報ファイルの一覧は、クリックされたフォルダに格納された画像ファイルに格納されているサムネイル画像に基づいて表示される。尚、画像情報ファイルにサムネイル画像が格納されておらず、画像情報としてRAWデータのみが格納されている場合、PC1はRAWデータに基づいてサムネイル画像を形成し、形成したサムネイル画像を選択対象エリア90に表示してもよい。選択対象として画像を表示することにより、ユーザは印刷対象データを容易に選択できるようになる。選択対象エリア90に表示されたサムネイル画像84をユーザがクリックすると、クリックされたサムネイル画像が格納された画像情報ファイルの識別情報を記憶するとともに、クリックされたサムネイル画像84を処理対象エリア86に表示する。
印刷対象データの選択を受け付けると、PC1は、印刷対象データがRAWデータであるか画像データであるかを判定する(S204)。具体的には例えば、PC1は、S202で選択された画像情報ファイルに格納されている画像情報がRAWデータであるか、JPEGフォーマットやTIFFフォーマットの画像データであるかをファイルのヘッダ等に基づいて判定する。さらにPC1は、S202で選択されたファイルから現像制御情報及び調整制御情報を取得し、取得した現像制御情報及び調整制御情報を記憶する。さらにPC1は、印刷対象データがRAWデータである場合、一画素当たりのビット数を12ビットに変換する(P100)。
印刷対象データがRAWデータである場合、PC1は、印刷解像度に応じた解像度の元画像を形成する(S208)。具体的には例えば、PC1は、画像ファイルを解析して取得した現像制御情報に基づいてプレゲイン処理P102、ホワイトバランス補正P104、露出補正P106、オプティカルブラック補償処理P107、ビット数変換P108、補間処理P110及び偽色補正P112をRAWデータに対して施して元画像を形成する。例えばプレゲイン処理P102では、現像制御情報の白レベルの値が参照されて画素値が増幅される。ホワイトバランス補正P104では現像制御情報のホワイトバランスの値が参照されてRGBの各画素値がチャネル毎に線形変換される。露出補正P106では現像制御情報の露出補正量の値が参照されて各チャネルの画素値がシフトする。オプティカルブラック補償処理P107では現像制御情報の黒レベルが参照されてイメージセンサの暗電流による画素値の浮き上がりが補正される。
ビット数変換P108では、RAWデータの1画素当たりのビット数が16ビットに変換される。ビット数変換P108は、後続の補間処理P110、偽色補正P112、色空間変換P114等の各処理で下位ビットがオーバフローすることによる情報の欠損を防止するために行う処理である。尚、拡張後のビット数に特に制限はなく、14ビットでも18ビットでも20ビットでもよい。
補間処理P110では、印刷解像度に応じて、RAWデータの解像度又はRAWデータの解像度の4分の1(すなわち水平方向で2分の1、垂直方向で2分の1)の解像度で画素毎にRGB3チャネルの画素値を持つ画像を、RAWデータに基づいて形成する。印刷解像度は、印刷サイズ及びドット密度(dpi)に応じて設定される。印刷解像度に応じて元画像を形成することにより、後続処理を高速化し、後続処理に必要なメモリ容量を低減することができる。具体的には例えば図9に示す印刷種類選択メニュー100で「L版高速」等の印刷サイズが小さくドット密度が低い印刷条件が選択された結果、印刷解像度が印刷対象データの解像度の4分の1以下になる場合には、RAWデータの解像度の4分の1の解像度で画像が形成される。偽色補正P112では、補間処理P110で行われる近傍画素の画素値を用いた補間により発生した偽色を抑制する処理が画像に対して施される。
元画像が形成されると、PC1は外部デバイスの色空間で定義された画像をプリンタ4の色空間で定義された画像に変換する(S210)。尚、外部デバイスで定義された色空間とプリンタ4の色空間との対応付けは、それらを対応付ける情報が公開されていればその情報に従って設定でき、そのような情報が公開されていなければ実験結果に基づいて設定することができる。外部デバイスの色空間で定義された元画像をプリンタ4の色空間で定義された画像に変換するとき、PC1は外部デバイスの色をディスプレイ7の表示に適したsRGB等の色空間で定義された色に変換することなく、外部デバイスの色を直接プリンタ4の色に変換する。すなわち、PC1は、元画像の画素値を、ディスプレイ7の表示に適したsRGB等の色空間で定義された色を表す画素値に変換することなく、プリンタ4の色空間で定義された色を表す画素値に変換する。具体的には例えば、DSC6等の外部デバイスから取得した色空間情報に基づいて元画像が定義されている色空間を特定し、3×3の行列演算により、外部デバイスの色を表す画素値をプリンタ4がその色と解釈する画素値に線形変換する(P114)。行列演算のための情報は外部デバイスの色空間毎に定義され、外部デバイスの色空間に対応する行列演算が実行される。尚、行列演算の代わりに3次元の色変換テーブル(LUT)を用いて非線形に画素値の変換を行ってもよい。
プリンタ4の色空間で定義された画像が形成されると、PC1は調整制御情報に基づいてその画像を画質調整することにより、DSC6でRAWデータを記録した際の意図を反映した印刷対象画像を形成する(S212)。具体的には、PC1は、S210で形成された画像を解析し、コントラスト、明るさ、カラーバランス、彩度、シャープネス、記憶色、ノイズ除去等の調整制御情報を参照することによりトーンカーブ補正のためのLUTを1つ作成する(P116)。調整制御情報を参照してLUTを作成することにより、撮影時のユーザの意図にそった印刷対象画像を形成することができる。このLUTは、白飛び及び黒つぶれがないように階調を再現し、印刷結果として好ましいコントラストを実現し、DSC6とプリンタ4のガンマを整合させる、これらの補正が一度に実行されるように入力値を出力値にマッピングするものである。またこのLUTは、プリンタ4の機種が異なれば入出力のマッピングが異なるものである。すなわち、調整制御情報は標準出力装置としての仮想的な標準プリンタの特性に応じて画質を調整するための基準であるため、そのような標準プリンタではないプリンタでは標準プリンタとの特性差に応じて調整制御情報を解釈して上記のLUTを作成する。プリンタ4が調整制御情報を解釈して特定の画質調整を行うための情報としては、標準出力装置としての仮想的な標準プリンタとプリンタ4の個体又はモデルとの特性差を表す情報や、標準プリンタに対して設定されている調整制御情報に基づいてプリンタ4ではどのような画質調整を行うかを定義する上記のLUTなどの情報である。このような情報をRAWデータ処理プログラムに定義することにより、調整制御情報が仮想的な標準プリンタの特性に応じて定義されているものであっても、任意のプリンタでDSC6の意図に従った印刷結果が得られるような画質調整が可能になる。具体的には例えば、標準プリンタに比べてやや暗くやや彩度が低い色調で印刷するプリンタでは、明るさ=標準、彩度=標準という調整制御情報を参照して、やや明るくやや彩度が高い色調に画質調整するためのLUTを作成する。このような処理により、DSC6で意図された画質に印刷画質を近づけることができる。上記のLUTが作成されると、PC1はそのLUTを参照することによりS210で形成された画像の画素値を変換し、印刷対象画像を形成する(P118)。
尚、プリンタ4の色空間で定義された画像を形成した後にホワイトバランス補正及び露出補正を実行してもよい。
ところで、S204で印刷対象データがJPEGデータ、TIFFデータ等の画像と判定された場合、PC1は画像ファイルに画像の色空間情報が格納されているか否かを判定する(S206)。色空間情報が画像ファイルに格納されている場合、PC1はその画像ファイルに格納された画像を元画像としてS210の処理を実行する。色空間情報が画像ファイルに格納されていない場合、PC1はその画像ファイルに格納された画像に対してS212の処理を実行する。
次にPC1は、S212で形成された印刷対象画像に基づいて印刷データを形成する(S214)。具体的には例えば、PC1は、印刷対象ファイルに添付されたシャープネスと印刷解像度とに応じてシャープネス補正のパラメータを設定し、印刷対象画像を解析した結果に基づいてHSB色空間での補正パラメータを設定する(P120)。HSB色空間での補正パラメータは、調整制御情報としてRAWデータファイルに格納されている値を参照して設定してもよい。次にPC1は、印刷対象画像の一画素一チャネル当たり16ビットの画素値を一画素一チャネル当たり8ビットに変換する(P122)。次にPC1は、シャープネス補正パラメータとHSB補正パラメータとに応じて印刷対象画像に対してシャープネス補正とHSB色空間での補正処理を施し、さらにインク色に応じた分版処理と解像度変換と二値化とインタレース処理を施して印刷データを形成する(P124)。
PC1で形成された印刷データはインタフェース部16を介してプリンタ4に出力され、プリンタ4は印刷データに基づいて印刷を実行する(S216)。プリンタ4が印刷を実行すると、調整制御情報に基づいた画質調整が行われているため、DSC6、イメージスキャナ5等で記録しようとした色味の画像がプリンタ4から高品質に出力される。
以上説明した本発明の一実施例によると、画像を記録する際の露出設定やホワイトバランス等の条件設定が適正でなくとも、任意の出力装置で理想的な画像出力を得ることができる。
本発明の一実施例に係るデータ構造図。 本発明の一実施例に係るシステム構成図。 本発明の一実施例に係るブロック図。 本発明の一実施例に係るフローチャート。 本発明の一実施例に係る画面遷移図。 本発明の一実施例に係る調整制御情報を示す図。 本発明の一実施例に係るフローチャート。 本発明の一実施例に係るデータフロー図。 本発明の一実施例に係る画面を示す図。
符号の説明
5:イメージスキャナ(RAWデータ出力装置)、30:イメージセンサ、32:AFE(RAWデータ形成手段)、35:制御部(現像制御情報取得手段、調整制御情報取得手段及び出力手段)、48:フラッシュメモリ(調整制御情報記憶部)、52:操作部(選択手段)、56:リムーバブルメモリコントローラ(出力手段)

Claims (5)

  1. イメージセンサと、
    前記イメージセンサの出力に基づいて1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを形成するRAWデータ形成手段と、
    前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報を取得する現像制御情報取得手段と、
    現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報を取得する調整制御情報取得手段と、
    前記現像制御情報及び前記調整制御情報を添付して前記RAWデータを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とするRAWデータ出力装置。
  2. 複数の前記調整制御情報が格納された調整制御情報記憶部と、
    いずれかの前記調整制御情報の選択を受け付ける選択手段とをさらに備え、
    前記制御情報取得手段は、選択された前記調整制御情報を前記調整制御情報記憶部から取得することを特徴とする請求項1に記載のRAWデータ出力装置。
  3. 前記出力手段は、前記RAWデータと前記現像制御情報と前記調整制御情報とを1つのファイルに格納して出力することを特徴とする請求項1又は2に記載のRAWデータ出力装置。
  4. イメージセンサの出力に基づいて1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータが格納されるRAWデータ領域と、
    前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報が格納される現像制御情報領域と、
    現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報が格納される制御情報領域と、
    を備えることを特徴とするRAWデータファイル構造。
  5. 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、
    前記RAWデータを現像することにより画像を形成するための現像制御情報を取得する段階と、
    現像された前記画像の画質を標準出力装置の特性に応じて調整するための調整制御情報を取得する段階と、
    前記現像制御情報及び前記調整制御情報を添付して前記RAWデータを出力する段階と、
    を含むことを特徴とするRAWデータ出力方法。
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