JP2006222518A - 車載システムの無線lan利用環境の設定方法 - Google Patents

車載システムの無線lan利用環境の設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車載システムに対する無線LAN利用環境の設定作業を容易化する「車載システムの無線LAN利用環境の設定方法」を提供する。
【解決手段】ユーザコンピュータ31の無線LAN設定データ編修アップロード部317は、ユーザの操作に応じて、そのユーザの車載システム1に設定する無線LAN設定データを編修し(S401)、車載システム1の車載システムIDを暗号化のキーとして暗号化し(S402)、無線LAN32、ルータ33、WAN4を介して設定データサーバ2にアップロードする(S411-413)。車載システム1の無線LAN設定部17は、移動電話機ドライバ14、移動電話機5、WAN4を介して設定データサーバ2にアクセスして、暗号化された無線LAN設定データダウンロードし(S431-434)、自己の車載システムIDを復号のキーとして復号し(S451)、無線LANドライバ16に設定する(S452)。
【選択図】図3

Description

本発明は、主として、自動車に搭載された車載システムに、当該車載システムが無線LANを利用するために必要となる初期設定である無線LAN利用環境の設定を行う技術に関するものである。
無線LANを利用して通信を行う車載システムとしては、従来、ユーザの宅内に配置されたホームサーバと、当該ホームサーバが接続している無線LANを介して通信し、当該ホームサーバから、車載システムにおいて利用する楽曲データなどを車載システム内にダウンロードする車載システムが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2004-37981号公報
前記従来の技術において、たとえば、無線LANとしてIEEE802.11に準拠した無線LANを用いる場合には、車載システムが無線LANを利用できるようにするためには、予め、ESS-ID(Enhanced Service Set)などのネットワーク固有の識別子やその他のセキュリティ情報などを、車載システムに無線LAN利用環境として設定する必要がある。
一方で、スペース上の制限などより車載システムには充分に操作性に優れたユーザインタフェースを備えていないことが多いこともあり、車載システムに対して、このような無線LAN利用環境の設定を行うことは、一般のユーザにとっては難しく煩雑な作業となりがちである。
そこで、本発明は、車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために必要な、ユーザの、当該車載システムに対する無線LAN利用環境の設定作業を容易化することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、自動車に搭載された車載システムに、当該車載システムを無線LANを利用可能な状態とするための無線LAN利用環境の設定を行う無線LAN利用環境の設定方法として、ユーザが使用するユーザ端末において、ユーザ操作に応じて、車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い、WAN上に配置されたサーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードする第1のステップと、車載システムにおいて、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す前記設定情報をダウンロードする第2のステップと、車載システムにおいて、ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する第3のステップとを有する方法を提供する。
このような車載システムの無線LAN利用環境の設定方法によれば、ユーザは、ユーザ端末において車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行って設定情報をサーバにアップロードするだけで、車載システムに無線LAN利用環境を設定することができ、車載システムに対して特段の操作を行う必要はない。したがって、ユーザの、当該車載システムに対する無線LAN利用環境の設定作業が容易化される。
ここで、このような車載システムの無線LAN利用環境の設定方法においては、前記第1のステップにおいて、前記ユーザ端末は、編集した設定情報が表す無線LAN利用環境を設定すべき車載システムの識別子である車載システム識別子を暗号化のキーとして、当該設定情報を暗号化して、前記サーバにアップロードし、前記第3のステップにおいて、前記車載システムは、ダウンロードした設定情報を自身の車載システム識別子を復号のキーとして復号し、復号した設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定するようにすることも、無線LANのセキュリティ向上の観点から好ましい。
また、このような、本発明は車載システムの無線LAN利用環境設定方法を実行するシステムとして、自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末と、WAN上に配置されたサーバとを備えた情報システムを提供する。ここで、前記ユーザ端末は、ユーザ操作に応じて、前記車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い、前記サーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードする設定情報アップロード手段を有し、前記車載システムは、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する無線LAN利用環境設定手段とを有するものである。
ここで、このような情報システムでは、前記ユーザ端末のアップロード手段は、編集した設定情報が表す無線LAN利用環境を設定すべき車載システムの識別子である車載システム識別子を暗号化のキーとして、当該設定情報を暗号化して、前記サーバにアップロードし、前記車載システムの無線LAN利用環境設定手段は、ダウンロードした設定情報を自身の車載システム識別子を復号のキーとして復号し、復号した設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定するようにすることが、無線LANのセキュリティ向上の観点から好ましい。
また、これらのような情報システムにおいて、前記ユーザ端末は、無線LANに接続したものであって、前記ユーザ端末のアップロード手段が編集する設定情報は、自ユーザ端末が接続している無線LANを、前記車載システムが利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表すものであってもよい。
また、この場合には、前記車載システムを、オーディオファイルを格納した記憶部と、記憶部に格納したオーディオファイルを再生するオーディオプレイヤと、オーディオファイル転送クライアントとを備えたものとし、前記ユーザ端末を、オーディオファイルを格納した記録部と、オーディオファイル転送サーバとを備えたものとし、前記車載システムのオーディオファイル転送クライアントは、自車載システムに設定されている無線LAN利用環境に従って無線LANに接続し、接続した無線LANを介して、前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバにアクセスし、アクセスしたオーディオファイル転送サーバから、前記ユーザ端末の記録部に記録されているオーディオファイルの転送を受け、転送されたオーディオファイルを自車載システムの記憶部に格納するものとしてよい。
このようにすることにより、ユーザ端末と車載システムでオーディオファイルを無線LANを用いて転送して共有化するオーディオファイルの共有化システムを、車載システムに対する特段の操作を必要とすることなしに、ユーザは容易に構築することができるようになる。
なお、この場合には、前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバは、前記ユーザ端末の記録部に記録されているオーディオファイルを、予め登録された車載システム識別子を暗号化のキーとして暗号化して、オーディオファイル転送クライアントに転送し、前記車載システムの、オーディオファイル転送クライアントは、前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバから転送されたオーディオファイルを自身の自車載システム識別子を復号のキーとして復号して、前記記憶部に格納するようにしてもよい。このようにすることにより、ユーザ端末に記憶されたオーディオファイルを特定の車載システムでのみ利用可能とする著作権保護が実現できる。
ところで、以上の情報システムは、前記サーバの機能をユーザ端末に備えるようにしてもよい。すなわち、たとえば、情報システムを、自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末とより構成し、前記ユーザ端末に、ユーザ操作に応じて、前記車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い保持する無線LAN利用環境保持手段を設け、前記車載システムに、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記ユーザ端末に接続し、前記無線LAN利用環境保持手段が保持している前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する無線LAN利用環境設定手段とを設けるようにするなどしてもよい。
また、以上の各情報システムは、自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末間で、無線LANを介さずに無線通信を行うものとしてもよい。すなわち、この場合は、前記ユーザ端末の設定情報アップロード手段は、ユーザ操作に応じて、前記車載システムと当該ユーザ端末との間で無線通信が行えるようにするために、前記車載システムに設定すべき無線通信利用環境を表す設定情報の編集を行い、前記サーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードし、前記車載システムのダウンロード手段は、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線通信利用環境を表す前記設定情報をダウンロードする。また、前記車載システムの無線LAN利用環境手段に代えて、車載システムには、ダウンロードした設定情報が示す無線通信利用環境を、自身の無線通信利用環境として設定する無線通信利用環境設定手段を設けるようにする。または、情報システムを、自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末とより構成し、前記ユーザ端末に、ユーザ操作に応じて、前記車載システムと当該ユーザ端末との間で無線通信が行えるようにするために、前記車載システムに設定すべき無線通信利用環境を表す設定情報の編集を行い、保持する無線通信利用環境保持手段を設け、前記車載システムに、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記ユーザ端末に接続し、前記無線通信利用環境保持手段が保持している前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロードした設定情報が示す無線通信利用環境を、自身の無線通信利用環境として設定する無線通信利用環境設定手段とを設ける。
以上のように、本発明によれば、車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために必要な、ユーザの、当該車載システムに対する無線LAN利用環境の設定作業を容易化することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1aに、本実施形態に係る情報システムの構成を示す。
図示するように情報システムは、ユーザの自動車に搭載された車載システム1、設定データサーバ2、ユーザの宅内に配置された宅内システム3、車載システム1と設定データサーバ2と宅内システム3を収容するWAN4とを有している。
ここで、WAN4はたとえばインターネットなどであり、車載システム1は移動電話機を用いた移動体通信を介して、公衆移動電話網上に配置されたアクセスポイントを経由してWAN4に接続する。
次に、宅内システム3は、1または複数のユーザコンピュータ31、各ユーザコンピュータ31を無線通信を介して収容する無線LAN32、無線LAN32に接続したルータ33とを有している。そして、各ユーザコンピュータ31は、無線LAN32を介して他のユーザコンピュータ31と通信を行うことができる他、無線LAN32、ルータ33を介してWAN4に接続することができる。
また、あるユーザの車載システム1は、無線LAN利用環境が設定されている場合、自宅車庫など自宅近傍に自動車が位置するときには、図1bに示すように自宅に配置された宅内システム3の無線LAN32を利用してユーザコンピュータ31と通信を行うことができる。
次に、図2に、設定データサーバ2、車載システム1、ユーザコンピュータ31の内部構成を示す。
図示するように、設定データサーバ2は、ダウンロードサーバ21、暗号化された各車載システム用の無線LAN設定データを保管する無線LAN設定データ保管部22、アップロードサーバ23、ユーザ認証部24、ユーザを認証するためのユーザ認証データを格納したユーザデータベース25とを備えている。
また、車載システム1は、楽曲データなどのオーディオデータのファイルであるオーディオファイルを記憶するHDD11、HDD11に記憶されたオーディオファイルを再生しスピーカ12に出力するオーディオプレイヤ13、車載システム1に接続された移動電話機5を介した移動体通信を制御する移動電話機ドライバ14、無線LAN32に無線通通信を介して接続する無線LANインタフェース15、無線LANインタフェース15を介した無線LAN32との通信を設定された無線LAN利用環境に従って制御する無線LANドライバ16、無線LAN設定部17、オーディオデータ同期クライアント18、以上各部を制御する制御部19とを備えている。
次に、ユーザコンピュータ31は、楽曲データなどのオーディオデータのファイルであるオーディオファイルを記憶するHDD311、HDD311に記憶されたオーディオファイルを再生しスピーカ312に出力するオーディオプレイヤ313、無線LAN32に無線通通信を介して接続する無線LANインタフェース314、無線LANインタフェース314を介した無線LAN32との通信を制御する無線LANドライバ315、オーディオデータ同期サーバ316、無線LAN設定データ編修アップロード部317、以上各部を制御する制御部318とを備えている。
ただし、設定データサーバ2、車載システム1、ユーザコンピュータ31は、それぞれ汎用的な構成を備えたコンピュータを用いて構成してよく、この場合、以上の各装置の各部の全部または一部は、コンピュータが所定のプログラムを実行することにより、プロセスとしてコンピュータ上に形成される。
ここで、図3aに、設定データサーバ2のユーザデータベース25の内容を示す。
図示するように、ユーザデータベース25には、各車載システム毎に設けられたユーザ認証データエントリが記録され、各ユーザ認証データエントリ(図3aの各行)には、その車載システム1のユーザの識別子であるユーザIDと、その車載システム1のユーザに付与されているパスワードが格納される。
次に、図3bに、設定データサーバ2の、無線LAN設定データ保管部22に保管される内容を示す。図示するように、無線LAN設定データ保管部22には、車載システム毎に設けられた無線LAN設定データエントリ(図3bの各行)が記録され、各無線LAN設定データエントリには、その車載システム1用の暗号化された暗号化無線LAN設定データである暗号化無線LAN設定データと、その車載システム1のユーザのユーザIDと、その車載システム1の暗号化無線LAN設定データが無線LAN設定データ保管部22に保管された日時を表す更新日時とが格納される。なお、図中の、ENC(X)は、Xを暗号化した値を示す。
ここで、無線LAN設定データとは、あるユーザの車載システム1が当該ユーザの宅内システム3の無線LAN32を利用できるようにするために、当該車載システム1に設定するデータであり、その車載システム1の無線LAN利用環境を規定するものである。具体的には、たとえば、無線LAN設定データには、その無線LAN設定データが設定されるべき車載システム1のユーザの宅内システム3の無線LAN32がIEEE 802.11に準拠したネットワークであれば、その無線LAN32のサービス識別子であるESS-IDやSSID、や、その無線LAN32で通信に用いられる暗号WEP用の暗号キーの値などが含まれることになる。
以下、このような情報システムにおける、車載システム1への無線LAN設定データの設定動作について、図4の情報システムの動作シーケンス例を参照して説明する。
まず、宅内システム3のユーザコンピュータ31には、そのユーザコンピュータ31のユーザが所有する1または複数の車載システム1の車載システムIDが予め登録されている。そして、宅内システム3のユーザコンピュータ31の無線LAN設定データ編修アップロード部317は、ユーザの操作に応じて、そのユーザの車載システム1に設定する無線LAN設定データを編修する(S401)。そして、編修が完了したならば、予め登録されている車載システム1の車載システムIDのうちの、編修された無線LAN設定データを設定する車載システム1の車載システムIDを暗号化のキーとして暗号化し、暗号化無線LAN設定データとする(S402)。
次に、ユーザ操作に応じて、無線LAN設定データ編修アップロード部317は、無線LAN32、ルータ33、WAN4を介して設定データサーバ2のアップロードサーバ23にアクセス(S411)する。
そして、無線LAN設定データ編修アップロード部317は、アップロードサーバ23との間でユーザ認証処理を行う(S412)。すなわち、無線LAN設定データ編修アップロード部317は、ユーザから入力を受け付けた又は予め設定されている、編修された無線LAN設定データを設定する車載システム1用のユーザIDとパスワードをアップロードサーバ23に送信しユーザ認証を要求する。アップロードサーバ23は、ユーザ認証部24に、受け取ったユーザIDとパスワードの認証処理を要求し、ユーザ認証部24は、ユーザデータベース25に、認証を要求されたユーザIDとパスワードに対応するユーザ認証データエントリが存在する場合には、認証成功をアップロードサーバ23に応答し、アップロードサーバ23は、認証成功が応答された場合には、無線LAN設定データ編修アップロード部317に認証成功を応答する。
なお、ユーザ認証部24は、ユーザデータベース25に、認証を要求されたユーザIDとパスワードに対応するユーザ認証データエントリが存在しない場合には、認証失敗をアップロードサーバ23に応答し、アップロードサーバ23は、認証失敗が応答された場合には、無線LAN設定データ編修アップロード部317に認証失敗を応答する。そして、認証失敗を応答された無線LAN設定データ編修アップロード部317は、認証失敗をユーザに通知することになる。
さて、無線LAN設定データ編修アップロード部317は、認証成功を応答されたならば、暗号化無線LAN設定データをアップロードサーバ23にアップロードする(S413)。暗号化無線LAN設定データのアップロードを受けたアップロードサーバ23は、アップロードされた暗号化無線LAN設定データを無線LANデータ保管庫に保管する(S421)。すなわち、アップロードサーバ23は、先にユーザ認証部24から認証成功が通知されたユーザIDを持つ無線LAN設定データエントリが無線LANデータ保管庫に存在するかどうかを調べ、存在する場合には、その無線LAN設定データエントリを対象エントリとし、存在しない場合には、新たな無線LAN設定データエントリを無線LAN設定データ保管庫に作成し、作成した無線LAN設定データエントリを対象無線LAN設定データエントリとする。そして、対象無線LAN設定データエントリに、先にユーザ認証部24から認証成功が通知されたユーザIDと、アップロードされた暗号化無線LAN設定データを格納する。また、対象無線LAN設定データエントリの更新日時を現在日時に設定する。
さて、この後、車載システム1が起動された場合、または、車載システム1においてユーザから無線LAN利用環境の設定を要求されると、車載システム1の無線LAN設定部17は、図5に示す無線LAN設定処理を行う。
すなわち、まず、無線LAN設定部17は、移動電話機ドライバ14、移動電話機5、WAN4を介して設定データサーバ2のダウンロードサーバ21にアクセスする(ステップ502、S431)。そして、無線LAN設定部17は、ダウンロードサーバ21との間でユーザ認証処理を行う(S432)。すなわち、無線LAN設定部17は、ユーザから入力を受け付けた又は予め設定されている当該車載システム1のユーザのユーザIDとパスワードをダウンロードサーバ21に送信し(ステップ504)、ユーザ認証を要求する。ダウンロードサーバ21は、ユーザ認証部24に、受け取ったユーザIDとパスワードの認証処理を要求し、ユーザ認証部24は、認証処理を要求されたユーザIDとパスワードに対応するユーザ認証データエントリがユーザデータベース25に存在する場合には、認証成功をダウンロードサーバ21に応答し、ダウンロードサーバ21は、認証成功が応答された場合には、無線LAN設定部17に認証成功を応答する。
一方、ユーザ認証部24は、ユーザデータベース25に認証処理を要求されたユーザIDとパスワードが記述されたユーザ認証データエントリが存在しない場合には、認証失敗をダウンロードサーバ21に応答し、ダウンロードサーバ21は、認証失敗が応答された場合には、無線LAN設定部17に認証失敗を応答する。
そして、無線LAN設定部17は、認証失敗を応答された場合には(ステップ506)、認証失敗を通知するエラーメッセージを表示し(ステップ518)、無線LAN設定処理を終了する。一方、無線LAN設定部17は、認証成功を通知された場合には(ステップ506)、自車載システム用の新たな無線LAN設定データが存在するかどうかをダウンロードサーバ21との間で確認する(S433)。
すなわち、無線LAN設定部17は、最後に無線LANドライバ16に対して行った無線LAN利用環境の設定に用いた無線LAN設定データの更新日時を、ダウンロードサーバ21に送信し、送信した更新日時よりも新しい更新日時の無線LAN設定データが存在するかどうかを問い合わせる(ステップ508)。一方、この問い合わせを受けたダウンロードサーバ21は、受け取った更新に日時よりも新たらしい更新日時と、先にユーザ認証部24から認証成功が通知されたユーザIDが登録されている無線LAN設定データエントリが無線LAN設定データ保管部22に保管されているかどうかを調べ、存在する場合には、新規無線LAN設定データ有りを無線LAN設定部17に応答し、他の場合には、新規無線LAN設定データ無しを無線LAN設定部17に応答する。
そして、無線LAN設定部17は、ダウンロードサーバ21から、新規無線LAN設定データ無しを応答された場合には(ステップ510)、そのまま無線LAN設定処理を終了する。一方、ダウンロードサーバ21から新規無線LAN設置データ有りを応答された場合には(ステップ510)、無線LAN設定データのダウンロードをダウンロードサーバ21に要求し、当該要求の応答としてダウンロードサーバ21から送信された暗号化無線LAN設定データをHDD11に一時保管する(ステップ512、S434)。
さて、無線LAN設定部17から、無線LAN設定データのダウンロードを要求されたダウンロードサーバ21は、先にユーザ認証部24から認証成功が通知されたユーザIDが登録されている無線LAN設定データエントリから、暗号化無線LAN設定データと更新日時を読み出し(S422)、無線LAN設定部17に送信する(S434)。
さて、このようにして暗号化無線LAN設定データと更新日時をHDD11にダウンロードしたならば、無線LAN設定部17は、暗号化無線LAN設定データを、予め自己に設定されている車載システムIDを復号のキーとして用いて復号し(S451)、復号した無線LAN設定データに従って、無線ドライバに無線LAN利用環境を設定する(ステップ514、S452)。また、更新日時を、最後に無線LANドライバ16に対して行った無線LAN利用環境の設定に用いた無線LAN設定データの更新日時として保管する(ステップ516)。そして、無線LAN設定処理を終了する。
さて、このようにして車載システム1の無線LANドライバ16に無線LAN利用環境が設定されると、無線LANドライバ16は、定期的にまたはユーザの操作に応答して、設定されている無線LAN利用環境に従って無線LAN32へのアクセスを行い(S461)、無線LAN32からの認証を受け、無線LAN32から無線LAN32上において用いるアドレスなどの無線LAN32を利用するために必要な資源の割当をうける(S462)。ただし、ここでいう無線LAN32とは、より具体的には、たとえば、ESS-IDやWEPを用いたセキュリティ処理を行う無線アクセスポイントや、IPアドレスの割当を行うDHCPサーバなどを含むものである。
そして、このようにして車載システム1は、無線LAN32を利用できる状態となる。
さて、車載システム1において無線LAN32を利用可能となったならば、車載システム1のオーディオデータ同期クライアント18は、無線LAN32を介して、ユーザコンピュータ31のオーデオデータ同期サーバ316を、たとえばブロードバンド問い合わせを発行することなどにより探索してアクセスする(S471)。
そして、オーディオデータ同期クライアント18とオーデオデータ同期サーバ316の間で、HDD11に記憶されているオーディオファイルと、HDD311に記憶されているオーディオファイルの相違を確認しあう(S472)。そして、オーディオデータ同期クライアント18は、HDD11に記憶されておらずHDD311に記憶されているオーディオファイルを、オーデオデータ同期サーバ316からダウンロードし、HDD11に保存する(S473)。
なお、このとき、オーディオデータ同期クライアント18は、HDD11に記憶されておりHDD311に記憶されていないオーディオファイルを、HDD11から削除するようにしてもよい。
また、オーデオデータ同期サーバ316において、オーディオデータ同期クライアント18からのアクセスを受けた際に、オーディオデータ同期クライアント18から車載システムIDの送送信を受け、受信した車載システムIDと予め登録されている車載システムIDの一致判定により、車載システム1の認証を行うようにしてもよい。また、オーデオデータ同期サーバ316は、オーディオデータ同期クライアント18に、オーディオファイルを送信する際に、認証した車載システムIDを暗号化のキーとしてオーディオファイルを暗号化して送信し、オーディオデータ同期クライアント18において、自己の車載システムIDを復号のキーとして受信したオーディオファイルを復号し、HDD11に記憶するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように本実施形態によれば、ユーザは、ユーザコンピュータ31において車載システム1に設定すべき無線LAN設定データの編集を行って設定データサーバ2にアップロードするだけで、車載システム1に無線LAN利用環境を設定することができ、車載システム1に対して特段の操作を行う必要はない。したがって、ユーザの、当該車載システム1に対する無線LAN利用環境の設定作業が容易化される。
また、ユーザコンピュータ31から設定データサーバ2には、無線LAN設定データを、その無線LAN設定データを設定する車載システム1の車載システムIDをキーとして暗号化してアップロードし、暗号化された無線LAN設定データをダウンロードした車載システム1において自身の車載システムIDを復号のキーとして復号して使用するようにしているので、WAN4上で無線LAN設定データが盗まれ、盗まれた無線LAN設定データを用いて無線LAN32に不正侵入されてしまうようなことを防止することができる。
また、本実施形態によれば、ユーザコンピュータ31と車載システム1でオーディオファイルを無線LAN32を用いて転送して共有化するオーディオファイルの共有化システムを、車載システム1に対する特段の操作を必要とすることなしに、ユーザは容易に構築することができるようになる。また、このオーディオファイルのユーザコンピュータ31と車載システム1との間のオーディオファイルの転送において車載システム1の認証やオーディオファイルの暗号化のキーとして用いる車載システム1の車載システムIDを、前述した無線LAN設定データの暗号化にも共有しているので、前述した無線LAN設定データのセキュリティのためだけの暗号化や復号のキーの設定を別途行う必要がない。
ところで、以上の情報システムは、設定データサーバ2の機能を各ユーザコンピュータ31に備えるようにしてもよい。
すなわち、図6に示すように設定データサーバ2を廃し、代わりに、ユーザコンピュータ31にダウンロードサーバ21と、ユーザデータベース25と、無線LAN設定データ保管庫を備えるようにする。ただし、ユーザデータベース25には、そのユーザコンピュータ31のユーザについてのみのオーデオデータ同期サーバ316のみが格納され、無線LAN設定データ保管庫には、そのユーザの所有する車載システム1の無線LAN設定データエントリのみが格納される。また、無線LAN設定データ保管庫の、無線LAN設定データエントリには、無線LAN設定データ編修アップロード部317によって、暗号化無線LAN設定データや更新日時が格納される。そして、車載システム1の無線LAN設定部17は、設定データサーバ2に代えて、移動電話機ドライバ14、移動電話機5、WAN4、ルータ33、無線LAN32を介してユーザコンピュータ31のダウンロードサーバ21にアクセスし、以上の各処理を行うようにする。
また、以上の実施形態では、ユーザコンピュータ31と車載システム1との間で無線LAN32を介して通信する場合について説明したが、本実施形態は、ユーザコンピュータ31と車載システム1との間でBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を介して通信を行う場合についても同様に適用することができる。たとえば、ユーザコンピュータ31と車載システム1との間の通信にBluetoothを用いる場合には、ユーザコンピュータ31において、無線LAN設定データに代えて、ユーザコンピュータ31と車載システム1間で認証に用いるPINなどを登録した無線通信設定データを用い、車載システム1においてダウンロードサーバ21から入手した無線通信設定データに従って自身のBluetooth利用環境の設定を行うようにすればよい。
本発明の実施形態に係る情報システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る設定データサーバ、車載システム、ユーザコンピュータの内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るユーザデータベースと無線LAN設定データ保管庫に記憶されるデータを示す図である。 本発明の実施形態に係る情報システムの動作例を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る車載システムが行う無線LAN設定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る情報システムの他の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1…車載システム、2…設定データサーバ、3…宅内システム、4…WAN、5…移動電話機、11…HDD、12…スピーカ、13…オーディオプレイヤ、14…移動電話機ドライバ、15…無線LANインタフェース、16…無線LANドライバ、17…無線LAN設定部、18…オーディオデータ同期クライアント、19…制御部、21…ダウンロードサーバ、22…無線LAN設定データ保管部、23…アップロードサーバ、24…ユーザ認証部、25…ユーザデータベース、31…ユーザコンピュータ、32…無線LAN、33…ルータ、311…HDD、312…スピーカ、313…オーディオプレイヤ、314…無線LANインタフェース、315…無線LANドライバ、316…オーディオデータ同期サーバ、317…無線LAN設定データ編修アップロード部、318…制御部。

Claims (9)

  1. 自動車に搭載された車載システムに、当該車載システムを無線LANを利用可能な状態とするための無線LAN利用環境の設定を行う無線LAN利用環境の設定方法であって、
    ユーザが使用するユーザ端末において、ユーザ操作に応じて、車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い、WAN上に配置されたサーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードする第1のステップと、
    車載システムにおいて、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す前記設定情報をダウンロードする第2のステップと、
    車載システムにおいて、ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する第3のステップとを有することを特徴とする車載システムの無線LAN利用環境の設定方法。
  2. 請求項1記載の車載システムの無線LAN利用環境の設定方法であって、
    前記第1のステップにおいて、前記ユーザ端末は、編集した設定情報が表す無線LAN利用環境を設定すべき車載システムの識別子である車載システム識別子を暗号化のキーとして、当該設定情報を暗号化して、前記サーバにアップロードし、
    前記第3のステップにおいて、前記車載システムは、ダウンロードした設定情報を自身の車載システム識別子を復号のキーとして復号し、復号した設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定することを特徴とする車載システムの無線LAN利用環境の設定方法。
  3. 自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末と、WAN上に配置されたサーバとを備えた情報システムであって、
    前記ユーザ端末は、ユーザ操作に応じて、前記車載システムと当該ユーザ端末との間で無線通信が行えるようにするために、前記車載システムに設定すべき無線通信利用環境を表す設定情報の編集を行い、前記サーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードする設定情報アップロード手段を有し、
    前記車載システムは、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線通信利用環境を表す前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    ダウンロードした設定情報が示す無線通信利用環境を、自身の無線通信利用環境として設定する無線通信利用環境設定手段とを有することを特徴とする情報システム。
  4. 自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末と、WAN上に配置されたサーバとを備えた情報システムであって、
    前記ユーザ端末は、ユーザ操作に応じて、前記車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い、前記サーバに接続し、当該サーバに編集した設定情報をアップロードする設定情報アップロード手段を有し、
    前記車載システムは、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記WAN上に配置されたサーバに接続し、当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する無線LAN利用環境設定手段とを有することを特徴とする情報システム。
  5. 請求項4記載の情報システムであって、
    前記ユーザ端末のアップロード手段は、編集した設定情報が表す無線LAN利用環境を設定すべき車載システムの識別子である車載システム識別子を暗号化のキーとして、当該設定情報を暗号化して、前記サーバにアップロードし、
    前記車載システムの無線LAN利用環境設定手段は、ダウンロードした設定情報を自身の車載システム識別子を復号のキーとして復号し、復号した設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定することを特徴とする情報システム。
  6. 請求項4または5記載の情報システムであって、
    前記ユーザ端末は、無線LANに接続しており、
    前記ユーザ端末のアップロード手段が編集する設定情報は、自ユーザ端末が接続している無線LANを、前記車載システムが利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表すものであることを特徴とする情報システム。
  7. 請求項6記載の情報システムであって、
    前記車載システムは、オーディオファイルを格納した記憶部と、記憶部に格納したオーディオファイルを再生するオーディオプレイヤと、オーディオファイル転送クライアントとを有し、
    前記ユーザ端末は、オーディオファイルを格納した記録部と、オーディオファイル転送サーバとを有し、
    前記車載システムのオーディオファイル転送クライアントは、自車載システムに設定されている無線LAN利用環境に従って無線LANに接続し、接続した無線LANを介して、前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバにアクセスし、アクセスしたオーディオファイル転送サーバから、前記ユーザ端末の記録部に記録されているオーディオファイルの転送を受け、転送されたオーディオファイルを自車載システムの記憶部に格納することを特徴とする情報システム。
  8. 請求項7記載の情報システムであって、
    前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバは、前記ユーザ端末の記録部に記録されているオーディオファイルを、予め登録された車載システム識別子を暗号化のキーとして暗号化して、オーディオファイル転送クライアントに転送し、
    前記車載システムの、オーディオファイル転送クライアントは、前記ユーザ端末のオーディオファイル転送サーバから転送されたオーディオファイルを自身の車載システム識別子を復号のキーとして復号して、前記記憶部に格納することを特徴とする情報システム。
  9. 自動車に搭載された車載システムと、ユーザが当該ユーザの宅内で使用するユーザ端末とを備えた情報システムであって、
    前記ユーザ端末は、ユーザ操作に応じて、前記車載システムを無線LANを利用可能な状態とするために当該車載システムに設定すべき無線LAN利用環境を表す設定情報の編集を行い保持する無線LAN利用環境保持手段と、
    前記車載システムは、移動電話機を用いた移動体通信を介して、前記ユーザ端末に接続し、前記無線LAN利用環境保持手段が保持している前記設定情報をダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロードした設定情報が示す無線LAN利用環境を、自身の無線LAN利用環境として設定する無線LAN利用環境設定手段とを有することを特徴とする情報システム。
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