JP2006221399A - 分散情報統合方法及びこれを用いたシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能であり同期性維持が容易な分散情報統合方法及びこれを用いたシステムを実現する。
【解決手段】 分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法であって、検索編集機能が、アプリケーションから指定された検索条件に基づき構成情報に記憶された情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、複数のシステム情報アクセス機能に統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報の取得をそれぞれ要求し、取得した情報を適宜編集して検索結果としてアプリケーションに提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法及びこれを用いたシステムに関し、特に既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能であり同期性維持が容易な分散情報統合方法及びこれを用いたシステムに関する。
従来の分散コンピューティング環境下では、その環境を構成しているコンピュータ等の構成要素は多種、多様であり、これに伴い分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数の異なるシステムが存在する。
そして、分散コンピューティング環境下では、複数の異なるシステムが提供する情報を統合して利用する分散情報統合方法及びこれを用いたシステムが必要になってくる。従来のこのような分散情報統合方法等に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平06−096034号公報 特開平08−137810号公報 特開平11−249943号公報 特開2003−122879号公報
図14はこのような従来の分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数の異なるシステムの一例を示す構成ブロック図である。図14において1はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムA”のデータベース、2はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)で動作しデータベース1から情報を取得して提供する情報提供サービス、3はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作し情報提供サービス2から提供される情報を適宜表示等させるユーザインターフェースである。
また、図14において4はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムB”のデータベース、5はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作しデータベース4から情報を取得して提供する情報提供サービス、6はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作し情報提供サービス5から提供される情報を適宜表示等させるユーザインターフェースである。
データベース1には情報提供サービス2が相互に接続され、ユーザインターフェース3もまた情報提供サービス2に相互に接続される。同様に、データベース4には情報提供サービス5が相互に接続され、ユーザインターフェース6もまた情報提供サービス5に相互に接続される。
ここで、図14に示す従来利の動作を説明する。情報提供サービス2はユーザインターフェース3からの情報提供要求等に応じてデータベース1を検索等して得られた情報をインターフェース3に提供する。このような情報を取得したインターフェース3は取得した情報をCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置(図示せず。)に適宜表示させる。
一方、情報提供サービス5、はユーザインターフェース6からの情報提供要求等に応じてデータベース4を検索等して得られた情報をインターフェース6に提供する。このような情報を取得したインターフェース6は、取得した情報をCRTやLCD等の表示装置(図示せず。)に適宜表示させる。
この結果、情報提供サービスによりデータベースに記憶されている情報を取得しユーザインターフェースによって表示等させることにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数の異なるシステムの情報を利用することが可能になる。
但し、図14に示すような従来例の場合、”システムA”及び”システムB”用のデータベース1及びデータベース4の情報を利用するためには専用の情報提供サービス及びインターフェースが必要であり、尚且つ、2つの情報を統合して利用することは不可能であった。
図15は2つの情報を統合して利用する分散情報統合方法を用いたシステムの一例を示す構成ブロック図である。図15において1,2,3,4,5及び6は図14と同一符号を付してあり、7はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作し情報提供サービス2及び5から情報を取得して提供する情報提供サービス、8はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作し情報提供サービス7から提供される情報を適宜表示等させるユーザインターフェースである。
データベース1には情報提供サービス2が相互に接続され、ユーザインターフェース3もまた情報提供サービス2に相互に接続される。同様に、データベース4には情報提供サービス5が相互に接続され、ユーザインターフェース6もまた情報提供サービス5に相互に接続される。
また、情報提供サービス2及び5の出力はそれぞれ情報提供サービス7に接続され、ユーザインターフェース8は情報提供サービス7に相互に接続される。
ここで、図15に示す従来例の動作を説明する。但し、図14に示す従来例と同様の動作に関しては説明を適宜省略する。情報提供サービス7は、ユーザインターフェース8からの情報提供要求等に応じて情報提供サービス2から”システムA”に関する情報を取得し、一方、情報提供サービス5から”システムB”に関する情報を取得して得られた情報をインターフェース8に提供する。このような情報を取得したインターフェース8は、取得した情報をCRTやLCD等の表示装置(図示せず。)に適宜表示させる。
この結果、情報提供サービス7により”システムA”及び”システムB”のデータベースに記憶されている情報を取得しユーザインターフェースによって表示等させることにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する2つのシステムの情報を統合して利用することが可能になる。
また、図16は図15に示す従来例に”システムC”を統合する場合のシステムの一例を示す構成ブロック図である。図16において1,2,3,4,5,6,7及び8は図15と同一符号を付してあり、9はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムC”のデータベース、10はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)で動作しデータベース9から情報を取得して提供する情報提供サービスである。
ここで、図16に示す従来例の動作を説明する。但し、図15に示す従来例と同様の動作に関しては説明を適宜省略する。情報提供サービス10は、データベース9を検索等して得られた情報を情報提供サービス7に提供する。
そして、情報提供サービス7は、ユーザインターフェース8からの情報提供要求等に応じて情報提供サービス2から”システムA”に関する情報を取得し、情報提供サービス5から”システムB”に関する情報を取得し、さらに、情報提供サービス10から”システムC”に関する情報を取得して、それぞれ得られた情報をインターフェース8に提供する。このような情報を取得したインターフェース8は取得した情報をCRTやLCD等の表示装置(図示せず。)に適宜表示させる。
この結果、情報提供サービス7により”システムA”、”システムB”及び”システムC”のデータベースに記憶されている情報をそれぞれ取得しユーザインターフェースによって表示等させることにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する3つのシステムの情報を統合して利用することが可能になる。
しかし、図16に示す従来例では、図15に示す”システムA”及び”システムB”の2つのシステムの情報を統合して利用するシステムに対して、新たに、”システムC”を統合する場合、統合システム用の情報提供サービス7やユーザインターフェース8のプログラムにおいて、”システムC”の情報と既存の”システムA”及び”システムB”の情報との関連付けをする等の変更が必要になり、このような変更に起因して不具合を生じてしまう恐れがあると言った問題点があった。
また、データベース9に記憶された”システムC”の情報のライフサイクルと分散コンピューティング環境下に存在する構成要素の追加、若しくは、削除に伴う構成要素のライフサイクルの同期性を維持することが困難であると言った問題点があった。
例えば、”システムC”が利用する或る構成要素が削除されてもデータベース9に記憶された”システムC”の対応する情報が削除されずに残ってしまう恐れがある。
従って本発明が解決しようとする課題は、既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能であり同期性維持が容易な分散情報統合方法及びこれを用いたシステムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法であって、
検索編集機能が、アプリケーションから指定された検索条件に基づき構成情報に記憶された情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、前記複数のシステム情報アクセス機能に統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報の取得をそれぞれ要求し、取得した情報を適宜編集して検索結果として前記アプリケーションに提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記構成情報は、
構成要素情報及び構成要素間関連情報から構成され、前記構成要素情報及び前記構成要素間関連情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されていることにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項3記載の発明は、
請求項1記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記アプリケーションが、
検索条件を指定して前記検索編集機能に対して検索要求を行い検索結果を取得することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項4記載の発明は、
請求項2記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記検索編集機能が、
前記アプリケーションから検索要求があった場合に前記構成情報にアクセスして構成要素情報若しくは構成要素間関連情報を取得し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して情報を取得するように要求し、前記複数のシステム情報アクセス機能から複数の情報を取得し、検索条件に一致する前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報並びに取得した前記複数の情報を前記アプリケーションに提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項5記載の発明は、
請求項1記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記システム情報アクセス機能が、
前記検索編集機能から情報の取得要求があった場合に前記データベースに記憶されている情報から前記検索編集機能が要求している情報を取得し、取得した情報を前記検索編集機能に提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項6記載の発明は、
請求項2記載の発明である分散情報統合方法であって、
同期化制御機能が、
前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の削除或いは更新の要求があった場合に削除或いは更新要求のあった構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報から取得した前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の削除或いは更新を要求し、削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を削除或いは更新することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
請求項7記載の発明は、
請求項6記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記システム情報アクセス機能が、
前記同期化制御機能から情報の削除或いは更新要求があった場合に前記データベースに記憶されている情報から前記同期化制御機能が削除或いは更新要求をしている情報を削除或いは更新することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
請求項8記載の発明は、
請求項2記載の発明である分散情報統合方法であって、
同期化制御機能が、
前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の生成の要求があった場合に生成要求のあった構成要素情報を生成し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関連付けられている前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の生成を要求することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
請求項9記載の発明は、
請求項8記載の発明である分散情報統合方法であって、
前記システム情報アクセス機能が、
前記同期化制御機能から情報の生成要求があった場合に前記データベースに前記同期化制御機能が生成要求をしている情報を生成することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
請求項10記載の発明は、
分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法を用いたシステムにおいて、
統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報並びに構成情報が記憶された記憶装置と、アプリケーションから指定された検索条件に基づき前記構成情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、前記複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報の取得し、取得した情報を適宜編集して検索結果として前記アプリケーションに提供する制御装置とを備えたことにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項11記載の発明は、
請求項10記載の発明であるシステムにおいて、
前記構成情報は、
構成要素情報及び構成要素間関連情報から構成され、前記構成要素情報及び前記構成要素間関連情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されていることにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項12記載の発明は、
請求項11記載の発明であるシステムにおいて、
前記制御装置が、
前記アプリケーションから検索要求があった場合に前記構成情報から前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を取得し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報からシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数の前記データベースから情報を取得し、前記複数のシステム情報アクセス機能を介して複数の情報を取得し、検索条件に一致する前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報並びに取得した前記複数の情報を前記アプリケーションに提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
請求項13記載の発明は、
請求項11記載の発明であるシステムにおいて、
前記制御装置が、
前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の更新或いは削除の要求があった場合に削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報からシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数の前記データベースから前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報を削除或いは更新し、削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を削除或いは更新することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
請求項14記載の発明は、
請求項11記載の発明であるシステムにおいて、
前記制御装置が、
前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の生成の要求があった場合に生成要求のあった構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を生成し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関連付けられている前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の生成を要求することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,3,4,5,10,11及び請求項12の発明によれば、検索編集機能(或いは、制御装置)が、アプリケーションから指定された検索条件に基づき構成情報に記憶された情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、複数のシステム情報アクセス機能に統合対象のシステム毎の2つのデータベースの情報の取得を要求し、取得した情報等を適宜編集して検索結果としてアプリケーションに提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数のシステムの情報を統合して利用することが可能になる。
また、複数のシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
また、請求項6,7,8,9,13及び請求項14の発明によれば、同期化制御機能(或いは、制御装置)が、構成情報に対する削除要求等があった場合に、当該削除要求等のあった構成要素情報に関連付けられているシステム情報アクセス機能を用いてデータベース内の当該削除要求等のあった構成要素情報の情報を削除等した後に、当該削除要求等のあった構成要素情報を削除等することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る分散情報統合方法を用いたシステムの一実施例を示す構成ブロック図である。
図1において11はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムA”のデータベース、12はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムB”のデータベース、13はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作しデータベース11から情報を取得して提供すると共に後段の検索編集機能に対して処理を隠蔽するシステム情報アクセス機能、14はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作しデータベース12から情報を取得して提供すると共に後段の検索編集機能に対して処理を隠蔽するシステム情報アクセス機能、15はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)で動作しデータベース11及びデータベース12から情報を統合して取得して提供する検索編集機能、16はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている各構成要素や各々の接続関係等の構成情報、17はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作し検索編集機能15から提供される情報を適宜表示等させるアプリケーションである。また、検索編集機能15及び構成機能16は情報統合機能50を構成している。
データベース11にはシステム情報アクセス機能13が相互に接続され、データベース12にはシステム情報アクセス機能14が相互に接続される。システム情報アクセス機能13及びシステム情報アクセス機能14はそれぞれ検索編集機能15に相互に接続される。
また、構成情報16もまた検索編集機能15に相互に接続され、アプリケーション17は検索編集機能15に相互に接続される。
ここで、先ず第1に、図1に示す実施例の動作を図2、図3、図4、図5、図6及び図7を用いて説明する。図2は分散コンピューティング環境を構成する各構成要素の接続関係を示す説明図、図3は構成情報16として記憶される構成要素情報及び構成要素間関連情報の一例を示す説明図、図4は各構成要素と個々のシステム情報アクセス機能の関係を示す説明図、図5はアプリケーション17の動作を説明するフロー図、図6は検索編集機能15の動作を説明するフロー図、図7はシステム情報アクセス機能の動作を説明するフロー図である。
図2において18,19,20,21,22及び23は分散コンピューティング環境を構成する構成要素である。構成要素18は構成要素19と接続され、構成要素19は構成要素20及び構成要素21とそれぞれ接続される。また、構成要素20は構成要素21及び構成要素22とそれぞれ接続され、構成要素21は構成要素23と接続される。
図2に示すような接続関係は構成情報16として図3に示すように記憶装置(図示せず。)に記憶される。すなわち、図3中”ND01”に示す構成要素18の構成要素情報と、図3中”ND02”に示す構成要素19の構成要素情報とは図3中”CN01”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶される。
同様にして、図3中”ND02”に示す構成要素19の構成要素情報と、図3中”ND03”に示す構成要素20の構成要素情報とは図3中”CN02”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶され、図3中”ND02”に示す構成要素19の構成要素情報と、図3中”ND04”に示す構成要素21の構成要素情報とは図3中”CN03”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶される。
図3中”ND03”に示す構成要素20の構成要素情報と、図3中”ND04”に示す構成要素21の構成要素情報とは図3中”CN04”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶され、図3中”ND03”に示す構成要素20の構成要素情報と、図3中”ND05”に示す構成要素22の構成要素情報とは図3中”CN05”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶される。
最後に、図3中”ND04”に示す構成要素21の構成要素情報と、図3中”ND06”に示す構成要素23の構成要素情報とは図3中”CN06”に示す構成要素間関連情報によって接続関係が記憶される。
また、図4は図3をさらに簡略化したものであり、図4において24及び25は”システムB用”及び”システムA用”のシステム情報アクセス機能、52は構成情報であり、構成情報52に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されている。
例えば、図4中”ND11”に示す構成要素情報には”システムA用”のシステム情報アクセス機能25に関する情報が記憶されており、図4中”ND12”に示す構成要素情報には”システムA用”のシステム情報アクセス機能25に関する情報と共に”システムB用”のシステム情報アクセス機能24に関する情報も記憶されている。
図5中”S001”においてアプリケーション17は、ユーザによって入力等された検索条件を指定して検索編集機能15に対して検索要求を行うと共に図5中”S002”において検索結果を取得するまで待機する。
例えば、検索条件としては、場所が”北側”で”2階”のフロアに存在する構成要素の”配置位置”及び”利用者情報”であるものとする。
また、例えば、データベース11には構成要素の配置位置に関する情報が記憶され、データベース12には構成要素の利用者に関する情報が記憶されており、構成情報16としては図4に示すような構成要素情報及び構成要素間関連情報が記憶されているものとする。
図5中”S002”において検索結果を取得した場合、図5中”S003”においてアプリケーション17は、取得した検索結果を表示装置(図示せず。)に適宜表示させる。
例えば、取得した検索結果に”場所”が”北側”で、”フロア”が”2階”に存在する構成要素の”配置位置”及び”利用者情報”が記載されているので、アプリケーション17は、構成要素の”配置位置”及び”利用者情報”を適宜表示させることになる。
一方、図6中”S101”において検索編集機能15は、アプリケーション17から検索要求があったか否かを判断し、もし、検索要求があったと判断した場合には、図6中”S102”において検索編集機能15は、検索結果を格納するファイル(以下、単に検索結果ファイルと呼ぶ。)を生成する。
図6中”S103”において検索編集機能15は、構成情報16にアクセスして構成要素情報を取得する。
例えば、構成情報16としては図4に示すような情報が記憶されているので、検索編集機能15は、図4中”ND11”及び”ND12”に示す2つの構成要素情報を取得することになる。
図6中”S104”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得する。
例えば、検索編集機能15は、図4中”ND11”に示す構成要素情報からは”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に関する情報を取得し、図4中”ND12”に示す構成要素情報からは”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に関する情報と共に”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に関する情報を取得することになる。
図6中”S105”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に対して配置位置に関する情報を取得するように要求すると共に図6中”S106”において配置位置に関する情報を取得するまで待機する。
そして、図6中”S106”において”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から配置位置に関する情報を取得した場合、図6中”S107”において検索編集機能15は、検索条件に一致する構成要素に関する情報を検索結果ファイルに追加すると共に図6中”S108”において”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から取得した配置位置に関する情報を検索結果ファイルにさらに追加する。
例えば、検索編集機能15が”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から取得した配置位置に関する情報のうち、”場所”が”北側”で”フロア”が”2階”に存在する構成要素が図4中”ND12”に示す構成要素であった場合には、図4中”ND12”に示す構成要素に関する情報を検索結果ファイルに記載すると共に配置位置に関する情報である”場所=北側”で”フロア=2階”を併せて検索結果ファイルに記載する。
図6中”S109”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に対して検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を取得するように要求すると共に図6中”S110”において利用者に関する情報を取得するまで待機する。
そして、図6中”S110”において”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を取得した場合、図6中”S111”において検索編集機能15は、”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から取得した検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を検索結果ファイルに追加する。
例えば、検索編集機能15が”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から取得した検索条件に一致する構成要素の利用者、より具体的には、図4中”ND12”に示す構成要素の利用者に関する情報が”利用者=A部長”及び”内線番号=012345”であった場合、検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報である”利用者=A部長”及び”内線番号=012345”を検索結果ファイルに記載する。
最後に、図6中”S112”において検索編集機能15は、上述のように作成された検索結果ファイルをアプリケーション17に提供する。
例えば、検索編集機能15は検索結果ファイルに記載されている「図4中”ND12”に示す構成要素に関する情報」、「場所=北側」、「フロア=2階」、「利用者=A部長」及び「内線番号=012345」と言った検索結果をアプリケーション17に提供する。
また、図7中”S201”においてシステム情報アクセス機能13(或いは、システム情報アクセス機能14)は、検索編集機能15から情報の取得要求があったか否かを判断し、もし、情報の取得要求があったと判断した場合には、図7中”S202”においてシステム情報アクセス機能13(或いは、システム情報アクセス機能14)は、データベース11(或いは、データベース12)に記憶されている情報から検索編集機能15が要求している情報を取得して、図7中”S203”において検索編集機能15に取得した情報を提供する。
この結果、検索編集機能が、アプリケーションから指定された検索条件に基づき構成情報に記憶された情報から統合対象のシステム毎に設けられた2つのシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、2つのシステム情報アクセス機能に統合対象のシステム毎の2つのデータベースの情報の取得を要求し、取得した情報を適宜編集して検索結果としてアプリケーションに提供することにより、分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する2つのシステムの情報を統合して利用することが可能になる。
また、2つのシステムの情報を統合する場合、構成情報に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を併せて記憶させるだけで良いので互いに既存の機能に影響を与えることなく変更等が可能になる。
第2に、同期性を維持する方法を図8、図9及び図10を用いて説明する。図8は本発明に係る分散情報統合方法を用いたシステムの一実施例を示す構成ブロック図、図9は同期化制御機能の動作を説明するフロー図、図10はシステム情報アクセス機能の動作を説明するフロー図である。
図8において11,12,13,14及び16は図1と同一符号を付してあり、26はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)で動作し構成情報16と、データベース11及びデータベース12の記憶されている情報とを同期化する同期化制御機能である。また、構成情報16及び同期化制御機能26は情報統合機能53を構成している。
データベース11にはシステム情報アクセス機能13が相互に接続され、データベース12にはシステム情報アクセス機能14が相互に接続される。システム情報アクセス機能13及びシステム情報アクセス機能14はそれぞれ同期化制御機能26に相互に接続され、構成情報16もまた同期化制御機能26に相互に接続される。
図9中”S301”において同期化制御機能26は、構成情報16に対する構成要素情報削除の要求があったか否かを判断する。
例えば、同期化制御機能26に対して、構成情報16における図4中”ND12”に示す構成要素情報削除の要求があった場合を想定する。
もし、図9中”S301”において構成情報16から構成要素情報削除の要求があったと判断した場合には、図9中”S302”において同期化制御機能26は、構成情報16のうちで削除要求のあった構成要素情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得する。
例えば、同期化制御機能26は、削除要求のあった図4中”ND12”に示す構成要素情報からは”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に関する情報と共に”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に関する情報を取得することになる。
そして、図9中”S303”において同期化制御機能26は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に対して図4中”ND12”に示す構成要素の配置位置に関する情報の削除を要求する。
例えば、同期化制御機能26は、”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に対して、図4中”ND12”に示す構成要素の配置位置に関する情報である”場所=北側”及び”フロア=2階”の削除を要求する。
図9中”S304”において同期化制御機能26は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に対して図4中”ND12”に示す構成要素の利用者に関する情報の削除を要求する。
例えば、同期化制御機能26は、”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に対して、図4中”ND12”に示す構成要素の利用者に関する情報である”利用者=A部長”及び”内線番号=012345”の削除を要求する。
最後に、図9中”S305”において同期化制御機能26は、構成情報16内の構成要素情報の中で削除要求のあった構成要素情報を削除する。
例えば、同期化制御機能26は、構成情報16内の構成要素情報の中で図4中”ND12”に示す構成要素情報を削除する。
一方、図10中”S401”においてシステム情報アクセス機能13(或いは、システム情報アクセス機能14)は、同期化制御機能26から情報の削除要求があったか否かを判断し、もし、情報の削除要求があったと判断した場合には、図10中”S402”においてシステム情報アクセス機能13(或いは、システム情報アクセス機能14)は、データベース11(或いは、データベース12)に記憶されている情報から同期化制御機能26が削除要求をしている情報を削除する。
この結果、同期化制御機能が構成情報に対する削除要求があった場合に、当該削除要求のあった構成要素情報に関連付けられているシステム情報アクセス機能を用いてデータベース内の当該削除要求のあった構成要素情報の情報を削除した後に、当該削除要求のあった構成要素情報を削除することにより、同期性維持を容易に行うことができる。
第3に、図11は図1に示す実施例に”システムC”を統合する場合のシステムの他の実施例を示す構成ブロック図である。図11において11,12,13,14,15,16及び17は図1と同一符号を付してあり、27はハードディスク等の記憶装置(図示せず。)に記憶されている”システムC”のデータベース、28はコンピュータ等の制御装置(図示せず。)上で動作しデータベース27から情報を取得して提供すると共に後段の検索編集機能に対して処理を隠蔽するシステム情報アクセス機能である。また、検索編集機能15及び構成機能16は情報統合機能54を構成している。
データベース11にはシステム情報アクセス機能13が相互に接続され、データベース12にはシステム情報アクセス機能14が相互に接続される。また、データベース27にはシステム情報アクセス機能28が相互に接続される。
そして、システム情報アクセス機能13、システム情報アクセス機能14及びシステム情報アクセス機能28はそれぞれ検索編集機能15に相互に接続される。
また、構成情報16もまた検索編集機能15に相互に接続され、アプリケーション17は検索編集機能15に相互に接続される。
ここで、図11に示す実施例の動作を図12及び図13を用いて説明する。但し、図1に示す実施例と同様の動作に関しては説明を適宜省略する。図12は各構成要素と個々のシステム情報アクセス機能の関係を示す説明図、図13は検索編集機能15の動作を説明するフロー図である。
図12において24、25、”ND11”、”ND12”及び”CN11”は図4と同一符号を付してあり、29は”システムC用”のシステム情報アクセス機能、55は構成情報である。また、構成情報55に記憶されている構成要素情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されている。
例えば、図12中”ND11”に示す構成要素情報には”システムA用”のシステム情報アクセス機能25に関する情報が記憶されており、図12中”ND12”に示す構成要素情報には”システムA用”のシステム情報アクセス機能25に関する情報と共に”システムB用”のシステム情報アクセス機能24に関する情報も記憶されている。
この状態から、”システムC”を統合する場合には、例えば、図12中”ND12”に示す構成要素情報に対して図12中”AD21”に示すように”システムC用”のシステム情報アクセス機能29に関する情報が追加されるだけである。
また、例えば、データベース11には構成要素の配置位置に関する情報が記憶され、データベース12には構成要素の利用者に関する情報が記憶されており、データベース27には構成要素のアドレスに関する情報が記憶されているものとする。
図13中”S501”において検索編集機能15は、アプリケーション17から検索要求があったか否かを判断し、もし、検索要求があったと判断した場合には、図13中”S502”において検索編集機能15は、検索結果を格納するファイル(以下、単に検索結果ファイルと呼ぶ。)を生成する。
図13中”S503”において検索編集機能15は、構成情報16にアクセスして構成要素情報を取得する。
例えば、構成情報16としては図12に示すような情報が記憶されているので、検索編集機能15は、図12中”ND11”及び”ND12”に示す2つの構成要素情報が取得することになる。
図13中”S504”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得する。
例えば、検索編集機能15は、図12中”ND11”に示す構成要素情報からは”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に関する情報を取得し、図12中”ND12”に示す構成要素情報からは”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に関する情報、”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に関する情報、並びに、”システムC用”のシステム情報アクセス機能29(或いは、システム情報アクセス機能28)に関する情報をそれぞれ取得することになる。
図13中”S505”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)に対して配置位置に関する情報を取得するように要求すると共に図13中”S506”において配置位置に関する情報を取得するまで待機する。
そして、図13中”S506”において”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から配置位置に関する情報を取得した場合、図13中”S507”において検索編集機能15は、検索条件に一致する構成要素に関する情報を検索結果ファイルに追加すると共に図13中”S508”において”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から取得した配置位置に関する情報を検索結果ファイルにさらに追加する。
例えば、検索編集機能15が”システムA用”のシステム情報アクセス機能25(或いは、システム情報アクセス機能13)から取得した配置位置に関する情報のうち、”場所”が”北側”で”フロア”が”2階”に存在する構成要素が図12中”ND12”に示す構成要素であった場合には、図12中”ND12”に示す構成要素に関する情報を検索結果ファイルに記載すると共に配置位置に関する情報である”場所=北側”で”フロア=2階”を併せて検索結果ファイルに記載する。
図13中”S509”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)に対して検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を取得するように要求すると共に図13中”S510”において利用者に関する情報を取得するまで待機する。
そして、図13中”S510”において”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を取得した場合、図13中”S511”において検索編集機能15は、”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から取得した検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報を検索結果ファイルに追加する。
例えば、検索編集機能15が”システムB用”のシステム情報アクセス機能24(或いは、システム情報アクセス機能14)から取得した検索条件に一致する構成要素の利用者、より具体的には、図12中”ND12”に示す構成要素の利用者に関する情報が”利用者=A部長”及び”内線番号=012345”であった場合、検索条件に一致する構成要素の利用者に関する情報である”利用者=A部長”及び”内線番号=012345”を検索結果ファイルに記載する。
図13中”S512”において検索編集機能15は、構成情報16の構成要素情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて”システムC用”のシステム情報アクセス機能29(或いは、システム情報アクセス機能28)に対して検索条件に一致する構成要素のアドレスに関する情報を取得するように要求すると共に図13中”S513”においてアドレスに関する情報を取得するまで待機する。
そして、図13中”S513”において”システムC用”のシステム情報アクセス機能29(或いは、システム情報アクセス機能28)から検索条件に一致する構成要素のアドレスに関する情報を取得した場合、図13中”S514”において検索編集機能15は、”システムC用”のシステム情報アクセス機能29(或いは、システム情報アクセス機能28)から取得した検索条件に一致する構成要素のアドレスに関する情報を検索結果ファイルに追加する。
例えば、検索編集機能15が”システムC用”のシステム情報アクセス機能29(或いは、システム情報アクセス機能28)から取得した検索条件に一致する構成要素のアドレス、より具体的には、図12中”ND12”に示す構成要素のアドレスに関する情報が”192.168.0.1”であった場合、検索条件に一致する構成要素のアドレスに関する情報である”アドレス=192.168.0.1”を検索結果ファイルに記載する。
最後に、図13中”S515”において検索編集機能15は、上述のように作成された検索結果ファイルをアプリケーション17に提供する。
例えば、検索編集機能15は、検索結果ファイルに記載されている「図12中”ND12”に示す構成要素に関する情報」、「場所=北側」、「フロア=2階」、「利用者=A部長」、「内線番号=012345」及び「アドレス=192.168.0.1」と言った検索結果をアプリケーション17に提供する。
この結果、”システムC”を統合する場合に、構成情報内の構成要素情報に対して”システムC用”のシステム情報アクセス機能に関する情報を追加することにより、既存の機能(例えば検索編集機能15、”システムA用”及び”システムB用”のシステム情報アクセス機能13及び14等)に影響を与えることなく変更等が可能になる。
なお、図1等の説明に際してはデータベースが記憶されるハードディスク等の記憶装置や、各種機能等が動作するコンピュータ等の制御装置に関しては何ら限定されるものではなく、分散コンピューティング環境下に存在する資源(記憶装置や制御装置等のリソース)であればどの資源に記憶してもどの資源で動作させても構わない。
また、この場合には、各種機能等は分散コンピューティング環境を構成するネットワーク(図示せず。)を介して相互に通信を行うことにより情報のやり取りを行う。
また、図1に示す実施例の説明では図4中”ND12”に示す構成要素情報が検索条件に一致したため、2つのシステム(”システムA”及び”システムB”)の情報を統合して利用しているが、図4中”ND11”に示す構成要素情報が検索条件に一致した場合には、構成要素情報に関連付けられているシステム情報アクセス機能は1つ(”システムB”)であるのでこの場合には”システムB”の情報のみが利用可能になる。
すなわち、構成要素情報に関連付けられているシステム情報アクセス機能の数は任意の数であれば良いことになる。
さらに、図4等における説明では、図4中”ND11”や図4中”ND12”に示す構成要素情報に1若しくは複数のシステム情報アクセス機能が関連付けられているが、勿論、構成要素間関連情報に対しても1若しくは複数のシステム情報アクセス機能を関連付けることも可能である。
また、図5における説明では、検索結果を適宜表示させる旨記載されているが、検索結果を表示することは必須要件ではなく、検索結果を取得して保持する等であっても勿論構わない。
また、図5における説明では、説明の簡単のために、検索ファイルを生成しているが、特に検索ファイルを生成することなく、検索結果を記憶装置やメモリ上に一時的に保持しておいても構わない。
また、図6等における説明では、第1番目に検索条件の一致する構成要素を検索結果ファイルに追加しているが、その順番はアプリケーションに検索結果を提供するまでの任意の時点で行えば構わない。
また、図9等における説明では、同期化制御機能26が同期化維持として構成要素情報の削除を例示しているが、勿論、同期化制御機能26が構成要素情報や構成要素間関連情報の生成や更新等においても同様に行うことになる。
例えば、同期化制御機能26は、構成情報内の構成要素情報生成の要求があった場合に生成要求のあった構成要素情報を生成し、生成された構成要素情報に関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して構成要素情報に関する情報の生成を要求することになる。
本発明に係る分散情報統合方法を用いたシステムの一実施例を示す構成ブロック図である。 分散コンピューティング環境を構成する各構成要素の接続関係を示す説明図である。 構成情報として記憶される構成要素情報及び構成要素間関連情報の一例を示す説明図である。 各構成要素と個々のシステム情報アクセス機能の関係を示す説明図である。 アプリケーションの動作を説明するフロー図である。 検索編集機能の動作を説明するフロー図である。 システム情報アクセス機能の動作を説明するフロー図である。 本発明に係る分散情報統合方法を用いたシステムの一実施例を示す構成ブロック図である。 同期化制御機能の動作を説明するフロー図である。 システム情報アクセス機能の動作を説明するフロー図である。 ”システムC”を統合する場合のシステムの他の実施例を示す構成ブロック図である。 各構成要素と個々のシステム情報アクセス機能の関係を示す説明図である。 検索編集機能の動作を説明するフロー図である。 従来の分散コンピューティング環境の構成要素を様々に利用する複数の異なるシステムの一例を示す構成ブロック図である。 2つの情報を統合して利用する分散情報統合方法を用いたシステムの一例を示す構成ブロック図である。 ”システムC”を統合する場合のシステムの一例を示す構成ブロック図である。
符号の説明
1,4,9,11,12,27 データベース
2,5,7,10 情報提供サービス
3,6,8 ユーザインターフェース
13,14,24,25,28,29 システム情報アクセス機能
15 検索編集機能
16,51,52 構成情報
17 アプリケーション
18,19,20,21,22,23 構成要素
26 同期化制御機能
50,53,54,55 情報統合機能

Claims (14)

  1. 分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法であって、
    検索編集機能が、アプリケーションから指定された検索条件に基づき構成情報に記憶された情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、
    前記複数のシステム情報アクセス機能に統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報の取得をそれぞれ要求し、
    取得した情報を適宜編集して検索結果として前記アプリケーションに提供することを特徴とする分散情報統合方法。
  2. 前記構成情報は、
    構成要素情報及び構成要素間関連情報から構成され、
    前記構成要素情報及び前記構成要素間関連情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されていることを特徴とする
    請求項1記載の分散情報統合方法。
  3. 前記アプリケーションが、
    検索条件を指定して前記検索編集機能に対して検索要求を行い検索結果を取得することを特徴とする
    請求項1記載の分散情報統合方法。
  4. 前記検索編集機能が、
    前記アプリケーションから検索要求があった場合に前記構成情報にアクセスして構成要素情報若しくは構成要素間関連情報を取得し、
    前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、
    前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報から取得したシステム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して情報を取得するように要求し、
    前記複数のシステム情報アクセス機能から複数の情報を取得し、
    検索条件に一致する前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報並びに取得した前記複数の情報を前記アプリケーションに提供することを特徴とする
    請求項2記載の分散情報統合方法。
  5. 前記システム情報アクセス機能が、
    前記検索編集機能から情報の取得要求があった場合に前記データベースに記憶されている情報から前記検索編集機能が要求している情報を取得し、
    取得した情報を前記検索編集機能に提供することを特徴とする
    請求項1記載の分散情報統合方法。
  6. 同期化制御機能が、
    前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の削除或いは更新の要求があった場合に削除或いは更新要求のあった構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報にアクセスしてシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、
    前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報から取得した前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の削除或いは更新を要求し、
    削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を削除或いは更新することを特徴とする
    請求項2記載の分散情報統合方法。
  7. 前記システム情報アクセス機能が、
    前記同期化制御機能から情報の削除或いは更新要求があった場合に前記データベースに記憶されている情報から前記同期化制御機能が削除或いは更新要求をしている情報を削除或いは更新することを特徴とする
    請求項6記載の分散情報統合方法。
  8. 同期化制御機能が、
    前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の生成の要求があった場合に生成要求のあった構成要素情報を生成し、
    前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関連付けられている前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の生成を要求することを特徴とする
    請求項2記載の分散情報統合方法。
  9. 前記システム情報アクセス機能が、
    前記同期化制御機能から情報の生成要求があった場合に前記データベースに前記同期化制御機能が生成要求をしている情報を生成することを特徴とする
    請求項8記載の分散情報統合方法。
  10. 分散コンピューティング環境下に存在する分散化された情報を統合する分散情報統合方法を用いたシステムにおいて、
    統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報並びに構成情報が記憶された記憶装置と、
    アプリケーションから指定された検索条件に基づき前記構成情報から統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に関する情報を取得し、前記複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数のデータベースの情報の取得し、取得した情報を適宜編集して検索結果として前記アプリケーションに提供する制御装置と
    を備えたことを特徴とするシステム。
  11. 前記構成情報は、
    構成要素情報及び構成要素間関連情報から構成され、
    前記構成要素情報及び前記構成要素間関連情報には関連付けられているシステム情報アクセス機能に関する情報も併せて記憶されていることを特徴とする
    請求項10記載のシステム。
  12. 前記制御装置が、
    前記アプリケーションから検索要求があった場合に前記構成情報から前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を取得し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報からシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数の前記データベースから情報を取得し、前記複数のシステム情報アクセス機能を介して複数の情報を取得し、検索条件に一致する前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報並びに取得した前記複数の情報を前記アプリケーションに提供することを特徴とする
    請求項11記載のシステム。
  13. 前記制御装置が、
    前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の更新或いは削除の要求があった場合に削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報からシステム情報アクセス機能の一覧を取得し、統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能を介して統合対象のシステム毎の複数の前記データベースから前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報を削除或いは更新し、削除或いは更新要求のあった前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を削除或いは更新することを特徴とする
    請求項11記載のシステム。
  14. 前記制御装置が、
    前記構成情報内の構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報の生成の要求があった場合に生成要求のあった構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報を生成し、前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関連付けられている前記システム情報アクセス機能に関する情報を用いて統合対象のシステム毎に設けられた複数のシステム情報アクセス機能に対して前記構成要素情報若しくは前記構成要素間関連情報に関する情報の生成を要求することを特徴とする
    請求項11記載のシステム。
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