JP2006214265A - 化粧板用モジュール及び化粧板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各種形状及び大きさの化粧板を任意に且つ簡単に組み立てることができる化粧板用モジュールを提供する。
【解決手段】 化粧板用モジュールは、幅方向に延びる本体部(1)と、本体部(1)の幅方向一端部(2)に形成され、その末端(5)と本体部(1)との間に開口部(6)を有するリング部(4)と、本体部(1)の幅方向他端部(3)に形成され、真っ直ぐなアーム部(10)と円弧部(13)とを経由して本体部(1)と連続する軸部(8)とを備え、リング部(4)の内径は軸部(8)の直径に相当し、円弧部(13)の内径はリング部(4)の外径に相当していて円弧部(13)の中心(14)と軸部(8)の中心(9)とが一致している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、立体的或いは平面的な化粧板、例えば照明器具のケースや、電気・電子機器のケースや、部屋を仕切るための仕切り壁や、天井や壁面を覆う板等を組み立てるための化粧板用モジュールと、該化粧板用モジュールを用いて組み立てられた化粧板に関する。
金属薄板を用いて立体的な化粧板、例えば照明器具のケースを構成することは一般に知られており、金属薄板の代わりに複数のモジュールを用いこれらを結合して照明器具のケースを構成することも知られている。
前記モジュール利用のケースに関し、DE 86 33 747 U1には、カーテン照明用の器具が開示されている。この器具は、形状及び大きさが異なる2個または3個のモジュールを結合することにより構成されている。
また、DE 84 09 466 U1には、観賞用の水槽のカバーが開示されている。このカバーは、両端がC字形に形成されたモジュール(照明器具ケース)と両端がU字形に形成された1個か2個のモジュール(フタ)とを結合することにより構成されている。
さらに、DE 83 10 311 U1には、八角形の照明器具が開示されている。この照明器具は、断面台形の左右モジュールに上下モジュールをそれぞれネジ止めすることにより構成されている。
DE 86 33 747 U1 DE 84 09 466 U1 DE 83 10 311 U1
しかし、従前のモジュールは特定形状の化粧板を組み立てるために予め用意されたものであるため、該モジュールを用いて形状や大きさが異なる化粧板を任意に組み立てることができない。また、化粧板の組み立てにネジ止めを必要とするものにあっては、モジュール以外にネジや工具が必要となると共に組み立てに時間を要する難点もある。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、各種形状及び大きさの化粧板を任意に且つ簡単に組み立てることができる化粧板用モジュールと、該化粧板用モジュールを用いて組み立てられた化粧板を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の化粧板用モジュールは、幅方向に延びる本体部と、本体部の幅方向一端部に形成され、その末端と本体部との間に開口部を有するリング部と、本体部の幅方向他端部に形成され、真っ直ぐなアーム部と円弧部とを経由して本体部と連続する軸部とを備え、リング部の内径は軸部の直径に相当し、円弧部の内径はリング部の外径に相当していて円弧部の中心と軸部の中心とが一致している、ことをその特徴とする。
また、本発明の化粧板は、複数の化粧板用モジュールを用い、隣り合う一方のモジュールの一端部を他方のモジュールの他端部に結合する作業を順次繰り返すことにより構成された、ことをその特徴とする。
本発明によれば、前記の化粧板用モジュールを複数用い、隣り合う一方のモジュールの一端部を他方のモジュールの他端部に結合する作業を順次繰り返すことによって、立体的或いは平面的な化粧板、例えば三角形,正方形,長方形,多角形,円形等の断面形状を有する立体的な化粧板や、平面状,湾曲面状等の平面的な化粧板を任意に組み立てることができる。また、組み立て時にはネジや工具を必要としないため、モジュールのみで所望の化粧板を簡単に組み立てることができる。
本発明によれば、各種形状及び大きさの化粧板を任意に且つ簡単に組み立てることができる化粧板用モジュールと、該化粧板用モジュールを用いて組み立てられた化粧板を提供できる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
本発明に係る化粧板用モジュールにはアルミニウム製のモジュールが優先的に用いられるが、これは比較的簡単に製造できることに加えて高貴な外観を有するためである。モジュールの厚さには1.5mm〜3mmの間が優先的に使用される。また、モジュールの材料としてはアルミニウム以外の金属や金属以外の合成樹脂等も使用できる。
図1は本発明のモジュールを用いて組み立てられた照明器具用の化粧板の断面図を示す。この化粧板は断面が長方形で、幅(図1の左右方向)が約21cm、高さ(図1の上下方向)が約16cm、長さが(図1の奥行き方向)約26cmである。図示を省略したが、化粧板の長さ方向の一端には反射鏡を保持した金属板が固定され、他端は金属板で覆われている。また、化粧板の幅方向の両側には逆U字形のホルダーが固定されており、化粧板は該ホルダーに取付け具を接続して天井や壁に固定される。さらに、化粧板の中にはランプ用のソケットと安定器等の電気部品が収納されている。
図1に示した化粧板は幅及び高さの方向に順次結合された結合角不変型の複数のモジュールA,Bとから構成されている。図1では各モジュールA,Bの前面は外側を向いており、これら前面が化粧板の外側面となる。
図2の上図はモジュールAの断面図を示す。モジュールAは所定の幅(図2の左右方向)及び長さ(図2の奥行き方向)を有し、長さ方向に対して直角に切断した断面が何処で切断しても同一形状を有する。このモジュールAは、幅方向に延びる本体部(1)と、本体部(1)の幅方向一端部(2)に形成されたリング部(4)と、本体部(1)の幅方向他端部(3)に形成された軸部(8)とを備えている。本体部(1)は後述の突出部(16)が存する側が背面、突出部(16)が存しない側が前面となっている。
リング部(4)は本体部(1)の背面側に向かって湾曲しており、該リング部(4)の末端(5)と本体部(1)の間には開口部(6)が存する。リング部(4)の内径は軸部(8)の直径に相当しており、リング部(4)と軸部(8)は本体部(1)と同じ長さを有する。リング部(4)の開口部(6)の幅(=リング部(4)の末端(5)と本体部(1)との距離)はアーム部(10)の幅(=アーム部(10)の内側(11)と外側(12)との距離)に相当する。
軸部(8)は中身が詰まった円柱状を成し、真っ直ぐなアーム部(10)と円弧部(13)と丸い角部(15)を経由して本体部(1)と連続している。軸部(8)とアーム部(10)とは、アーム部(10)の外側(12)の端が軸部(8)の外輪に接し、且つ、内側(11)の延長線が軸部(8)の中心(9)を通るような形態で連続している。アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して平行である。
円弧部(13)は本体部(1)の背面側に向かって湾曲しており、約180度の角度を有する。円弧部(13)の内径はリング部(4)の外径に相当していて、該円弧部(13)の中心(14)は軸部(8)の中心(9)に一致している。また、丸い角部(15)の半径はリング部(4)の半径と同じである。
リング部(4)の中心(7)と軸部(8)の中心(9)は本体部(1)の背面側に位置していて、リング部(4)の中心(7)と本体部(1)の前面との距離と、軸部(8)の中心(9)と本体部(1)の前面との距離は同じである。また、本体部(1)の背面のほぼ中央には2個の鋸歯状の突出部(16)が設けられている。
請求範囲でも使用している前記「相当」の用語は「ある部分がもうひとつの部分と合体するときに両方の部分が実質的に同じ形状を有すること、また、合体をスムースに行わせるため合体の際に外側にくる部分は内側にくる部分よりも僅かに大きいこと」を意味する。
2個のモジュールAを平面状に結合するときには、図2の下図に示すように、右側のモジュールAの一端部(2)を左側のモジュールAの他端部(3)に重ね合わせてから、少なくとも一方のモジュールAを図2の奥行き方向にスライドさせる。リング部(4)は軸部(8)を保持し、且つ、円弧部(13)はリング部(4)を保持して、アーム部(10)は開口部(6)に位置する。リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅に相当するため、右側のモジュールAのリング部(4)の末端(5)は左側のモジュールAのアーム部(10)の内側(11)に当接する。このように、隣り合うモジュールAは矢印Xの方向にネジや工具を使わずに結合され、両モジュールA,Aによって図1に示した化粧板の平面部分が安定に形成される。隣り合ったモジュールAの結合箇所を外側(図面では上側)から見ると、小さな「切れ込み」直線のある平面に見える。
図3の上図はモジュールBの断面図を示す。モジュールBはモジュールBと同じ幅及び長さを有し、モジュールAと同様に、長さ方向に対して直角に切断した断面が何処で切断しても同一形状を有する。このモジュールBがモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して直角である点と、円弧部(13)が約90度の角度を有する点にある。
モジュールBをモジュールAと直角状に結合するときには、図3の下図のように、モジュールBの他端部(3)をモジュールAの一端部(2)に重ね合わせてから、少なくとも一方のモジュールを図3の奥行き方向にスライドさせる。モジュールAのリング部(4)はモジュールBの軸部(8)を保持し、且つ、モジュールBの円弧部(13)はモジュールAのリング部(4)を保持して、モジュールBのアーム部(10)はモジュールAの開口部(6)に位置する。モジュールAのリング部(4)の開口部(6)の幅がモジュールBのアーム部(10)の幅に相当するため、モジュールAのリング部(4)の末端(5)はモジュールBのアーム部(10)の内側(11)に当接する。このように、モジュールBとモジュールAは道具を使わずに結合され、両モジュールA,Bによって図1に示した化粧板の角部分が安定に形成される。
具体的な寸法を示せば、図1に示した化粧板を構成するモジュールA,Bの幅、つまり、リング部(4)と軸部(8)の間の距離は約50mmであるが、この幅は使用目的により調整される。各モジュールA,Bの厚さは1.5mm、軸部(8)の直径は3mmである。各モジュールA,Bの厚さは安定性を考慮して、最低1.5mmは必要である。軸部(8)の直径はリング部(4)との結び付きの確実さ及び強度を保障するため、最低2mmは必要である。リング部(4),アーム部(10),円弧部(13),丸い角部(15)とも同じ厚さであるが、必ずしも同じである必要は無い。
また、各モジュールA,Bの前面は、外観を良くするために、複数の線を入れたり、アルマイト加工で光沢を出したり、つや消しにしたりしても良い。また、図1には断面形状が長方形の化粧板を示してあるが、モジュールA,Bの数を増減したり各モジュールA,Bの幅及び長さを調整すれば、化粧板の断面形状や大きさを変化できることは言うまでもない。
図1〜図4にはモジュールAとして真っ直ぐなアーム部(10)を備えるものを示したが、該アーム部(10)は多少背面側に傾いていてもよく、この場合にはリング部(4)の末端(5)の形状もそれに合うように変更される。また、図12に示すモジュールFと同様にリング部(4)の外縁の一部を本体部(1)の前面よりも外側に突出させた形状とすることで、隣り合ったモジュールAの結合箇所を外側に丸く膨らませることも可能である。さらに、モジュールBとしてモジュールAと同じ幅を有するものを示したが、モジュールBの幅をモジュールAの幅と異ならせても良い。
また、各モジュールA,Bの背面に設けた突出部(16)は、本体部(1)の強度向上と同時に化粧板の中の電気部品等をねじで固定するのに使われる。また、化粧板の高さ方向の一端部を金属板で覆う際に該金属板を鋸歯状の突出部(16)に固定できる。その際、金属板の縁に穴を開けて突出部(16)にサイドからねじ止めする。後述する結合角可変型のモジュールD,D’,D”,E〜Hを用いて組み立てられた化粧板に関してはその形状を保持するのに突出部(16)に係る前記機能は重要である。
さらに、図1に示した化粧板の中の空間は電気部品等を収納し固定するのに使用されるが、その空間の使用可能な大きさは円弧部(13)の大きさ、つまりその外径で決まる。円弧部(13)の大きさが大きいほど、使用可能な空間は狭くなる。円弧部(13)の大きさはリング部(4)の直径により、根本的には軸部(8)の直径により決まる。従って、軸部(8)の直径を安定性を損なわずになるべく小さくするため、該軸部(8)には円筒状ではなく円柱状が優先して使用される。
図4の上図は図3に示したモジュールBの第1変形例を示すモジュールB’の断面図を示す。このモジュールB’がモジュールBと異なるところは、モジュールの幅を短くした点にある。このモジュールB’は部屋を仕切る壁としての化粧板を構成したときの両側の終わりとして使用するのに適している。仕切り壁用の化粧板では、モジュールの長さを仕切りに必要な高さにして、床に対し縦にして使用する。
図4の下図は仕切り壁用の化粧板の初めの部分を上から見た図である。モジュールB’の他端部(3)はモジュールAの一端部(2)に直角状に結合され、モジュールB’の一端部(2)はモジュールBの他端部(3)に直角状に結合される。さらに、仕切り壁用の化粧板の寸法に合わせて、両側ともモジュールAを直角方向に(図面で下向きに)次々と結合する。仕切り壁用の化粧板の終わりの1個前で、図4の下図を180度回転させた3個のモジュールを結合して、化粧板の終わりを形成する。つまり、図面の右側にはモジュールBが、左側にはモジュールAが結合され、両側のモジュールをモジュールB’で結合して、仕切り壁用の化粧板が完成する。
モジュールB’では、鋸歯状の突出部(16)は無くても良い。それにより、モジュールB’の幅をもっと短くして、仕切り壁用の化粧板の厚さをさらに短くすることもできる。また、モジュールAの幅を変えたモジュールや、アーム部(10)に傾きを持たせたモジュールを追加することで、例えばL字形の仕切り壁用の化粧板も構成可能である。
図5の上図は図3に示したモジュールBの第2変形例を示すモジュールB”の断面図を示す。このモジュールB”がモジュールBと異なるところは、円弧部(13)の角度を約60度とした点にある。
このモジュールB”を用いれば、図5の下図に示すように、断面が正三角形の化粧板を構成できる。正三角形を大きくするのには、2個のモジュールAと1個のモジュールB”とを結合して一平面を形成し、これが三角形の一辺となり、同じ組合せの二辺を結合して2倍大きい正三角形が完成する。さらに大きくするには、各辺にモジュールAを追加する。
図6の上図は図3に示したモジュールの第3変形例を示すモジュールCの断面図を示す。このモジュールCがモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して直角である点と、円弧部(13)の約270度の角度を有する点にある。
図6の下図は壁及び天井を覆うための化粧板の角の部分を横から見た図であり、図中右側のモジュールCとモジュールAの右側は壁であり、図中上側のモジュールAの上側は天井である。つまり、各モジュールの前面は部屋の空間に向いている。このような化粧板を組み立てるときには、モジュールAを床から上に向かって順次結合して壁を覆う部分を形成し、天井に近い最上位のモジュールAにモジュールCを結合する。そして、このモジュールCにモジュールAを直角に結合して角部分を形成し、該モジュールAにモジュールAを順次結合して天井を覆う部分を形成する。
この例では、モジュールAとモジュールCのリング部(4)の開口部(6)を図面で示しているより大きめにして良い。それにより壁がすこしデコボコしていたり、角部分が正確に直角でなかったりしていても、支障を生じることなくモジュール相互の結合及び化粧板の組み立てが行える。
尚、図1〜図6を引用して説明した結合角不変型のモジュールA,B,B’,B”,Cでは何れもリング部(4),軸部(8)及び円弧部(13)として基準形が円のものを示したが、結合角不変型のモジュールA,B,B’,B”,Cにあっては結合角は変化しないため、リング部(4),軸部(8)及び円弧部(13)の基準形を三角形や四角形等の多角形としても所期の結合を行うことは充分に可能である。
図7は本発明のモジュールを用いて組み立てられたペンダント照明器具(化粧板を含む)の側面図である。このペンダント照明器具は笠(17)と円筒状の化粧板(18)を有し、円筒状の化粧板(18)の中に電気部品が収納されている。図示を省略したが、化粧板(18)の上部には金属の覆い板が固定されている。このペンダント照明器具はケーブル(19)の末端に円盤上の取付け具を使用し、該取り付け具を用いて天井に固定される。
図8は図7のX−X線断面図であり、同図に示した化粧板(18)は結合角可変型の12個のモジュールDからなり、内面の直径が約180mmである。図8では各モジュールDの前面は外側を向いており、これら前面が化粧板の外側面となる。
図9の上図はモジュールDの断面図を示す。このモジュールDが結合角不変型のモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して鋭角に傾斜している点と、リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅より大きい点にある。
図9に示したモジュールDにあっては、アーム部(10)の本体部(1)で形成される平面に対する傾斜角(w)は約45度であり、円弧部(13)は約135度の角度を有する。また、開口部(6)の幅は、アーム部(10)の角度変化を0度〜プラス45度の範囲で許容する大きさに設定されている。
つまり、2個のモジュールDを結合した状態では両者の結合角(w1)を0度〜プラス45度の範囲で可変することができる。結合角(w1)が0度のときには、図9の中間図に示すように、右側のモジュールDのリング部(4)の末端(5)は左側のモジュールDのアーム部(10)の内側(11)に当接する。また、結合角(w1)がプラス45度のときには、図9の下図に示すように、右側のモジュールDの本体部(1)が左側のモジュールDのアーム部(10)に当接する。右側のモジュールDのリング部(4)は左側のモジュールDの軸部(8)の円周の半分以上を包み込むため、何れの結合角でも左側のモジュールDの軸部(8)は右側のモジュールDのリング部(4)内に安定に留まる。
結合角(w1)を45度にしたときには8角形の断面を得ることができる。この場合は内側の内径が約120mmである。さらに小さな直径を得るには、本体部(1)の幅を短くするか、アーム部(10)の傾斜角(w)とリング部(4)の開口部(6)を大きくする。このモジュールDにあっては軸部(8)とリング部(4)の結合の安定性を損なわずに、結合角(w1)を最大でプラス75度まで大きくすることが可能である。
モジュールDの他端部(3)の丸い角部(15)は、リング部(4)と共に、結合点の見た目の美しさを提供する。化粧板が円筒状であっても平面であっても、どの結合箇所の両側はいつも同じ半径を有する。この2個の半径の繰り返しが化粧板に幾何学的な美しさを与える。
図1に示した化粧板はモジュールDによっても構成することができる。この場合、図1に示した化粧板の天井をモジュールDによって図9の中間図のように形成すると、箱の中に収納した電気部品の重量が底に加わっても、アーム部(10)とリング部(4)は互いに押し合うため、特に強化をしなくても底の安定性が得られる。また、化粧板の角部分は結合角(w1)が45度の1個のモジュールDによって構成できる。さらに、結合した複数のモジュールDの形が崩れないように、化粧板の長さ方向の両端を覆い板によって固定して形状を安定に保持する。
図10の上図は図8に示したモジュールDの第1変形例を示すモジュールD’の断面図を示し、図10の下図は図8に示したモジュールDの第2変形例を示すモジュールD”の断面図を示す。
モジュールD’はそのアーム部(10)が図8に示したモジュールDのそれよりも太い。アーム部(10)の内側(11)はその外側と平行ではないが、2個のモジュールD’を平面状に結合したときにリング部(4)の末端(5)がアーム部(10)の内側(11)が接合するように形成されている。
モジュールD”のアーム部(10)の形状は図9のそれと同じである。但し、反対側(2)のリング部(4)の末端(5)が、2個のモジュールD”を平面状に結合したときにアーム部(10)の内側(11)に点で接触するように円形に形成されている。
ところで、2個のモジュールDの結合角(w1)の最大値は、アーム部(10)の傾斜角(w)と開口部(6)の幅によって決まる。2個のモジュールが90度までの結合角(w1)を有することができたとすれば、90度の角部分を作るための追加のモジュールを用いなくても、断面が多角形状の化粧板だけでなく、長方形の化粧板も形成可能になる。
図11の上図は図8に示したモジュールDの第3変形例を示すモジュールEの断面図を示す。このモジュールDが結合角不変型のモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して直角である点と、リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅より大きい点にある。
図11に示したモジュールEにあっては、円弧部(13)は約90度の角度を有する。また、開口部(6)の幅は、アーム部(10)の角度変化を0度〜プラス90度の範囲で許容する大きさに設定されている。さらに、軸部(8)の直径はアーム部(10)の幅の2倍より大きいため、軸部(8)とアーム部(10)とは、アーム部(10)の外側(12)の端が軸部(8)の外輪に接し、且つ、内側(11)の延長線が軸部(8)の中心(9)よりも図中右側を通るような形態で連続している。さらに、軸部(8)の直径をアーム部(10)の幅の2倍より大きくした関係から、リング部(4)の直径と円弧部(13)の直径はそれ相応に大きくなっている。
つまり、2個のモジュールEを結合した状態では両者の結合角(w1)を0度〜プラス90度の範囲で可変することができる。結合角(w1)が0度のときには、図11の中間図に示すように、右側のモジュールEのリング部(4)の末端(5)は左側のモジュールEのアーム部(10)の内側(11)に当接する。また、結合角(w1)がプラス90度のときには、図11の下図に示すように、右側のモジュールEの本体部(1)が左側のモジュールEのアーム部(10)に当接する。右側のモジュールEのリング部(4)は左側のモジュールEの軸部(8)の円周の半分以上を包み込むため、何れの結合角でも左側のモジュールEの軸部(8)は右側のモジュールEのリング部(4)内に安定に留まる。
図12の上図は図8に示したモジュールDの第4変形例を示すモジュールFの断面図を示す。このモジュールFが結合角不変型のモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して直角である点と、リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅より大きい点と、リング部(4)の外縁の一部が本体部(1)の前面よりも外側に突出している点にある。
図12に示したモジュールFにあっては、円弧部(13)は約90度の角度を有する。また、開口部(6)の幅は、アーム部(10)の角度変化を0度〜プラス90度の範囲で許容する大きさに設定されている。さらに、軸部(8)とアーム部(10)とは、アーム部(10)の厚さ中心の延長線が軸部(8)の中心(9)を通るような形態で連続している。
つまり、2個のモジュールFを結合した状態では両者の結合角(w1)を0度〜プラス90度の範囲で可変することができる。結合角(w1)が0度のときには、図12の中間図に示すように、右側のモジュールFのリング部(4)の末端(5)は左側のモジュールFのアーム部(10)の内側(11)に当接する。また、結合角(w1)がプラス90度のときには、図12の下図に示すように、右側のモジュールFの本体部(1)が左側のモジュールFのアーム部(10)に当接する。右側のモジュールFのリング部(4)は左側のモジュールFの軸部(8)の円周の半分以上を包み込むため、何れの結合角でも左側のモジュールFの軸部(8)は右側のモジュールFのリング部(4)内に安定に留まる。
図13の上図は図8に示したモジュールDの第5変形例を示すモジュールGの断面図を示す。このモジュールGが結合角不変型のモジュールAと異なるところは、リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅より大きい点にある。
図13に示したモジュールGにあっては、円弧部(13)は約180度の角度を有する。また、開口部(6)の幅は、アーム部(10)の角度変化を0度〜マイナス45度の範囲で許容する大きさに設定されている。
つまり、2個のモジュールGを結合した状態では両者の結合角(w1)を0度〜マイナス45度の範囲で可変することができる。結合角(w1)が0度のときには、右側のモジュールGのアーム部(10)が左側の本体部(1)に当接する。また、結合角(w1)がマイナス45度のときには、図13の中間図に示すように、左側のモジュールGのリング部(4)の末端(5)は右側のモジュールGのアーム部(10)の内側(11)に当接する。左側のモジュールGのリング部(4)は右側のモジュールGの軸部(8)の円周の半分以上を包み込むため、何れの結合角でも右側のモジュールGの軸部(8)は左側のモジュールGのリング部(4)内に安定に留まる。
このモジュールGによれば、結合されたモジュールGを前面方向に曲げることができるので、例えば丸天井や後側に湾曲した壁等を美しく覆う化粧板として使うことができる。図13の下図はその一例を示すもので、5個のモジュールGを結合して構成された化粧板を、各モジュールGの前面が下を向き、背面が上を向きように壁に取り付けた様子を示す。このモジュールGにあっては軸部(8)とリング部(4)の結合の安定性を損なわずに、結合角(w1)を最大でマイナス75度まで大きくすることが可能である。

図14の上図は図8に示したモジュールDの第6変形例を示すモジュールHの断面図を示す。このモジュールFが結合角不変型のモジュールAと異なるところは、アーム部(10)が本体部(1)で形成される平面に対して鋭角に傾斜している点と、リング部(4)の開口部(6)の幅がアーム部(10)の幅より大きい点と、リング部(4)の外縁の一部が本体部(1)の前面よりも外側に突出している点にある。
図14に示したモジュールHにあっては、アーム部(10)の本体部(1)で形成される平面に対する傾斜角(w)は約45度であり、円弧部(13)は約135度の角度を有する。また、開口部(6)の幅は、アーム部(10)の角度変化をマイナス45度〜プラス45度の範囲で許容する大きさに設定されている。さらに、軸部(8)とアーム部(10)とは、アーム部(10)の厚さ中心の延長線が軸部(8)の中心(9)を通るような形態で連続している。
つまり、2個のモジュールFを結合した状態では両者の結合角(w1)をマイナス45度〜プラス45度の範囲で可変することができる。結合角(w1)がマイナス45度のときには、図14の中間図に示すように、右側のモジュールDのリング部(4)の末端(5)は左側のモジュールDのアーム部(10)の内側(11)に当接する。また、結合角(w1)がプラス45度のときには、図14の下図に示すように、右側のモジュールDの本体部(1)が左側のモジュールDのアーム部(10)に当接する。右側のモジュールDのリング部(4)は左側のモジュールDの軸部(8)の円周の半分以上を包み込むため、何れの結合角でも左側のモジュールDの軸部(8)は右側のモジュールDのリング部(4)内に安定に留まる。
このモジュールHによれば、結合されたモジュールHを前面方向にも背面方向にも曲げることができるので、壁用の化粧板や照明器具用の化粧板にも使えるし、また、S字形のカウンターの前面等を美しく飾る化粧板としても使うことができる。
図15は前述のモジュールA〜Hの背面に存する2個の鋸歯状の突出部(16)の変化例を3例示す。
図15の左図に示した例では、鋸歯状の突出部(16)の内側それぞれに傾斜した斜面(20)が設けられている。この突出部(16)によれば、例えば電気部品を突起物(16)にネジ止めする際に、ネジの先端を斜面(20)を利用してが突出部(16)の中に容易に導くことができる。
図15の中間図に示した例では、鋸歯状の突出部(16)の内側に円形空洞(21)が設けられている。この突起物(16)によれば、例えば箱等を金属薄板でサイドからカバーする際に、円形空洞(21)を利用してネジ止めを行うことができる。
図15の右図に示した例では、鋸歯状の突出部(16)の内側に長方形空洞(22)が設けられている。この突起物(16)によれば、例えば長方形空洞(22)と同一形状の金属のレールを通し、長さ方向にいくつものモジュールを繋ぐことができる。
前記の斜面(20)と前記の空洞(21,22)は適宜組み合わせて突起物(16)に設けても構わない。
尚、前述の説明ではモジュールA〜Hとして本体部(1)の前面が平面から成るものを示したが、該前面は湾曲した面で構成されていても良い。
本発明のモジュールを用いて組み立てられた照明器具用の化粧板の断面図である。 図1に示したモジュールAの断面図である。 図1に示したモジュールBの断面図である。 図3に示したモジュールBの第1変形例を示すモジュールB’の断面図である。 図3に示したモジュールBの第2変形例を示すモジュールB”の断面図である。 図3に示したモジュールBの第3変形例を示すモジュールCの断面図である。 本発明のモジュールを用いて組み立てられたペンダント照明器具(化粧板を含む)の側面図である。 図7のX−X線断面図である。 図8に示したモジュールDの断面図である。 図8に示したモジュールDの第1変形例を示すモジュールD’の断面図と第2変形例を示すモジュールD”の断面図である。 図8に示したモジュールDの第3変形例を示すモジュールEの断面図である。 図8に示したモジュールDの第4変形例を示すモジュールFの断面図である。 図8に示したモジュールDの第5変形例を示すモジュールGの断面図である。 図8に示したモジュールDの第6変形例を示すモジュールHの断面図である。 モジュール背面の鋸歯状の突出部の変形例を示す断面図である。
符号の説明
A,B,B’,B”,C,D,D’,D”,E,F,G,F,H…モジュール、1…本体部、2…本体部の一端部、3…本体部の他端部、4…リング部、5…リング部の末端、6…リング部の開口部、7…リング部の中心、8…軸部、9…軸部の中心、10…アーム部、11…アーム部の内側、12…アーム部の外側、13…円弧部、14…円弧部の中心、15…丸い角部、16…突出部、17…ペンダント照明器具の笠、18…ペンダント照明器具の化粧板、19…ペンダント照明器具のケーブル。

Claims (13)

  1. 所定の幅及び長さを有する化粧板用モジュールであって、
    幅方向に延びる本体部(1)と、
    本体部(1)の幅方向一端部(2)に設けられた開口部(6)を有するリング部(4)と、
    本体部の幅方向他端部(3)に設けられた軸部(8)とを備え、
    リング部(4)の内径は軸部(8)の直径に相当する、
    ことを特徴とする化粧板用モジュール。
  2. リング部(4)は本体部(1)の背面側に向かって湾曲していて開口部(6)は該リング部(4)の末端(5)と本体部(1)との間に存し、
    軸部(8)は真っ直ぐなアーム部(10)と本体部(1)の背面側に向かって湾曲した円弧部(13)とを経由して本体部(1)と連続し、
    リング部(4)の中心(7)と軸部(8)の中心(9)は本体部(1)の背面側に位置し、
    円弧部(13)の内径はリング部(4)の外径に相当していて円弧部(13)の中心(14)と軸部(8)の中心(9)とが一致している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の化粧板用モジュール。
  3. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して平行であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅に相当し、
    円弧部(13)は180度の角度を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  4. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して直角であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅に相当し、
    円弧部(13)は90度の角度を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  5. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して直角であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅に相当し、
    円弧部(13)は270度の角度を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  6. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して鋭角に傾斜しており
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅よりも大きく、該開口部(6)の幅はアーム部(10)の角度変化を所定範囲で許容する大きさに設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  7. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して直角であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅よりも大きく、該開口部(6)の幅はアーム部(10)の角度変化を所定範囲で許容する大きさに設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  8. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して直角であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅よりも大きく、該開口部(6)の幅はアーム部(10)の角度変化を所定範囲で許容する大きさに設定されており、
    リング部(4)の外縁の一部が本体部(1)の前面よりも外側に突出している、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  9. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して平行であり、
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅よりも大きく、該開口部(6)の幅はアーム部(10)の角度変化を所定範囲で許容する大きさに設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  10. アーム部(10)は本体部(1)で形成される平面に対して鋭角に傾斜しており
    リング部(4)の開口部(6)の幅はアーム部(10)の幅よりも大きく、該開口部(6)の幅はアーム部(10)の角度変化を所定範囲で許容する大きさに設定されており、
    リング部(4)の外縁の一部が本体部(1)の前面よりも外側に突出している、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧板用モジュール。
  11. 円弧部(13)を本体部(1)に結合する丸い角部(15)の半径とリング部(4)の半径が同じである 、
    ことを特徴とする請求項2〜10の何れか1項に記載の化粧板用モジュール。
  12. 本体部(1)の背面に少なくとも2個の鋸歯状の突出部(16)を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の化粧板用モジュール。
  13. 請求項1〜12から選択された複数の化粧板用モジュールを用い、隣り合う一方のモジュールの一端部を他方のモジュールの他端部に結合する作業を順次繰り返すことにより構成された、
    ことを特徴とする化粧板。
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