JP2006212969A - ケーブル留め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストの増大やスペースの圧迫を招くことなく、安定してフラットケーブルを装置の筐体に対して固定する。
【解決手段】 本発明のケーブル留め具33は、装置の筐体の帯状フレーム部31の表裏両側に挿通させる第1及び第2の板部41,43と、第1及び第2の板部41,43の先端部同士を結合する結合用板部45と、第1の板部41又は第2の板部43の一部を切り起こすことによって形成されて複合フラットケーブル28の側部を保持するケーブル保持用爪部42a,42bと、第1の板部41又は第2の板部43の側縁に沿ってスリット46を形成する第3の板部47とを、これらの各部が連続した平面的な展開形状でポリエステルフィルムから切り抜くことで一体成形されている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、印刷装置等の装置の帯状フレーム部に沿って配線されるフラットケーブルを帯状フレーム部に固定するケーブル留め具に関する。
印刷装置の印字ヘッドに接続されるフラットケーブルは、印字ヘッドの往復移動動作を許容する余長を付与した状態で、装置の筐体の帯状フレーム部等に沿って配線される。配線されたフラットケーブルは、印字ヘッドの動作による振動等で不用意に位置ずれして装置内の周囲の部位に干渉しないように、適切に装置の筐体に固定される。
図11から図13は、装置の筐体の帯状フレーム部に配線されたフラットケーブルを帯状フレーム部に固定する構造の例を示したものである。
図11(a)に示した固定構造は、金属板製の装置の筐体の帯状フレーム部101の上に、両面粘着テープ103を介してフラットケーブル105を貼着により固定したもので、複数枚のフラットケーブル105を積層状態に配線した例を示している。
図11(b)に示した固定構造は、装置の筐体の帯状フレーム部101の上に、複数枚のフラットケーブル105を積層状態にして、その上からアセテートテープ107により貼り付けて固定した例を示している。
図12(a),(b)に示した固定構造は、装置の筐体の帯状フレーム部101に、切り起こしにより、フラットケーブル105の側縁を押さえるケーブル係止爪101a,101bを一体成形して、このケーブル係止爪101a,101b間にフラットケーブル105を挿通させたものである。
図13(a),(b)に示した固定構造は、装置の筐体の帯状フレーム部101に、留め具を装着するための取り付け穴101cを形成しておき、取り付け穴101cに嵌合装着される樹脂製のケーブル留め具109によりフラットケーブル105を固定するものである。
ケーブル留め具109は、配線されたフラットケーブル105の上方及び両側を囲う略コ字状の本体109aと、この本体109aの両端から延びた弾性係止片109bとを適宜樹脂の射出成形により一体成形したもので、それぞれの弾性係止片109bの先端には、取り付け穴101cを通過すると取り付け穴101cの縁に引っ掛かるテーパ状の係止突起109cが設けられている。
ところが、図11(a),(b)に示したような粘着テープによる固定は、周囲の温度、湿度等の環境条件による粘着層の経年変化によってフラットケーブル105が剥離する虞があり、長期にわたって安定した固定強度を得ることが困難である。
また、複数枚のフラットケーブル105を両面粘着テープにより積層状態に配線する場合には、フラットケーブルの一枚毎に粘着テープの装着が必要で、作業に手間がかかってしまう。
一方、図12及び図13に示した固定構造の場合は、長期にわたって安定した固定強度を確保することはできるが、予め装置の筐体の帯状フレーム部101に複雑な機械加工が必要となり、装置の筐体の加工工程の増加によって、加工コストの増大を招いてしまう。
また、図13に示すように、装置の筐体とは別体のケーブル留め具109が射出成形品の場合には、射出成形の金型の製造等のためにコストがかかり、コストアップを招いてしまう。
さらに、図13に示した固定構造の場合は、ケーブル留め具109の係止突起109cが帯状フレーム部101の裏面側に突出して、装置の筐体内の部品収容スペースを圧迫して他の部材と干渉してしまうことがある。例えば、印刷装置の場合には移動するキャリッジに干渉してしまい、印刷動作に不具合を起こさせる虞がある。
本発明の目的は、コストの増大やスペースの圧迫を招くことなく、安定してフラットケーブルを装置の筐体に対して固定することができるケーブル留め具を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係るケーブル留め具は、装置の帯状フレーム部に配線されるフラットケーブルを前記帯状フレーム部に沿わせて固定するケーブル留め具であって、前記帯状フレーム部の一方面側に配置される第1の板部と、前記帯状フレーム部の幅方向の一方側に配置される前記第1の板部の基端から延びて前記帯状フレーム部の他方面側に配置される第2の板部と、前記帯状フレーム部の幅方向の他方側に配置される前記第2の板部の先端から延びて、前記第1の板部の先端側に形成された係合穴に係合することで前記帯状フレーム部の幅方向の他方側に突出した第1の板部及び第2の板部の先端部同士を結合する結合用板部と、前記第1の板部又は第2の板部の一部を切り起こすことによって形成され、前記帯状フレーム部に沿って配線したフラットケーブルの側部を保持するケーブル保持用爪部と、を備え、前記第1の板部と、前記第2の板部と、前記結合用板部と、前記ケーブル保持用爪部とが、連続した平面的な展開形状のプラスチック板により一体的に形成されていることを特徴としている。
このような構成のケーブル留め具は、装置の筐体とは別体の独立した留め具であって、帯状フレーム部を挟むように帯状フレーム部の両面側に配置させた第1の板部と第2の板部の先端部相互を結合用板部により結合することで、帯状フレーム部に沿って配線されたフラットケーブルと帯状フレーム部とを一括して束ねる形態にして、フラットケーブルを帯状フレーム部に対して固定することができる。その際、第1の板部または第2の板部の内側を挿通しているフラットケーブルは、板部から切り起こされたケーブル保持用爪部により側縁を保持され、フラットケーブルの幅方向への移動が規制された状態でしっかりと固定される。また、本発明のケーブル留め具は、帯状フレーム部を第1の板部と第2の板部とで挟み付ける形態で帯状フレーム部に固定されるため、装置の筐体側には留め具を取り付けるための取り付け穴等の特別な加工をせずとも取り付けが可能で、装置の筐体の加工コストを増大させることがない。さらに、このケーブル留め具は、連続した平面的な展開形状のプラスチック板により構成されるため、その展開形状をプラスチック板から切り抜くことで低コストかつ容易に製造することができる。また、装置の帯状フレーム部等より比較的に薄いプラスチック板によって形成することができるため、装置の筐体内の部品収容スペースを圧迫することもない。
なお、複数枚のフラットケーブルを積層状態にした時の厚さを考慮して、ケーブル保持用爪部の長さ等を適宜に設定しておけば、複数枚のフラットケーブルを積層状態のまま一括してケーブル保持用爪部に保持させて積層状態に配線することも容易にでき、ケーブルの配線効率を向上させることができる。
また、本発明のケーブル留め具において、前記第1の板部又は第2の板部の側縁に沿ってこれらの第1の板部又は第2の板部の基端側から前記帯状フレーム部の幅方向に延び、前記側縁との間にスリットを形成する第3の板部を、さらに一体的に備えていることが好ましい。
このような構成のケーブル留め具は、例えば帯状フレーム部に交差する交差板部をスリットに通しておくことで、交差板部と交差する方向(すなわち、帯状フレーム部の長手方向)への移動が確実に防止できる。したがって、装置の振動等の影響でケーブル留め具が帯状フレーム部上で位置ずれを起こす危険がなく、ケーブル留め具の位置ずれに起因したケーブルの弛みの発生を防止でき、ケーブルの弛みによってケーブルが周囲の部材に干渉することを防止することができる。
また、本発明のケーブル留め具において、前記ケーブル保持用爪部は、前記帯状フレーム部の幅方向に離間した少なくとも2箇所以上に形成され、複数個の当該ケーブル保持用爪部によって、前記フラットケーブルを保持する第1保持部の他に、前記帯状フレーム部に沿わせて配線される他のケーブルを保持する第2保持部が設けられていることが好ましい。
このような構成のケーブル留め具は、第1の板部または第2の板部の内側には、切り起こした複数のケーブル保持用爪部によって、フラットケーブルを保持する第1保持部の他に、他のケーブルを保持する第2保持部が確保され、例えば、フラットケーブルとともに、モータ用の電源ケーブル等が配線される場合でも、フラットケーブル及び電源ケーブルの双方を、当該ケーブル留め具によって一括して、整然と保持することができる。
また、本発明のケーブル留め具において、前記係合穴は、前記結合用板部の先端を弾性変形させた形状と相似形に形成されており、弾性変形した状態で前記係合穴に挿通させた前記結合用板部の先端は、弾性変形の復元により、前記係合穴に抜け止めされることが好ましい。
このような構成のケーブル留め具は、例えば、結合用板部は係合穴に係合させる先端を幅広の形状にしておけば、係合穴に挿通させた結合用板部の先端は、弾性変形の復元により係合穴の周縁部に確実に引っ掛かり、大きな結合強度を簡単に得ることが可能になる。
なお、結合用板部の先端部の形状は、結合用板部の基端側よりも幅広の形状に限らない。例えば、先端部と基端側との境界部に切り込みを入れて、先端部両側を弾性変形し易くしてもよい。このようにすると、切り込みが係合穴の周縁部を挟持するようになり、より高精度な結合を得ることができる。
また、本発明のケーブル留め具において、前記プラスチック板がポリエステルからなることが好ましい。
本発明のケーブル留め具をポリエステルにより構成することで、フラットケーブルを保持するための適度な強度と可撓性を備えることができる。そして、装置からフラットケーブルへ伝達する振動を適度に減衰させることもでき、フラットケーブルの位置ずれや留め具からの脱落も防止できる。また、ポリエステルの板(フィルム)は、安価で加工性も優れていることから、ケーブル留め具のコストを低く抑えることができる。
本発明のケーブル留め具によれば、帯状フレーム部を挟むように帯状フレーム部の両面側に配置させた第1の板部と第2の板部の先端部相互を結合用板部により結合することで、帯状フレーム部に沿って配線されたフラットケーブルと帯状フレーム部とを一括して束ねる形態にして、フラットケーブルを帯状フレーム部に対して固定することができる。そして、板部から切り起こされたケーブル保持用爪部によりフラットケーブルは幅方向への移動が規制された状態でしっかりと固定される。また、本発明のケーブル留め具は、連続した平面的な展開形状のプラスチック板により構成されるため、その展開形状をプラスチック板から切り抜くことで低コストかつ容易に製造することができる。また、薄いプラスチック板によって形成することができるため、装置の筐体内の部品収容スペースを圧迫することもない。したがって、コストの増大やスペースの圧迫を招くことなく、安定してフラットケーブルを装置の筐体に対して固定することができる。
以下、本発明に係るケーブル留め具の実施の形態の例を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明のケーブル留め具が使用されるインクジェット式プリンタを前面側斜め上方から見た斜視図であり、図2は図1に示したインクジェット式プリンタの排紙トレイを取り外した状態の斜視図であり、図3は図2に示したインクジェット式プリンタの上部ケースを取り外して、装置ケース内の印刷処理機構やフラットケーブルの配線形態を露出させた状態を装置の前面側斜め上方から見た斜視図であり、図4は図3に示したインクジェット式プリンタを、装置の後面側斜め上方から見た斜視図であり、図5は本発明に係るケーブル留め具の一実施の形態の展開図であり、図6は本発明に係るケーブル留め具の一実施の形態の取り付け前の状態の斜視図であり、図7は図6に示したケーブル留め具が取り付けられる装置の筐体上の取り付け箇所の構造の斜視図であり、図8は図7に示した装置の筐体の取り付け箇所に図6に示したケーブル留め具を挿入した状態の斜視図であり、図9は図7に示した装置の筐体の取り付け箇所に図6に示したケーブル留め具を固定した状態の断面図であり、図10の(a)は本発明のケーブル留め具の結合用板部の先端が係合する係合穴の例を示す平面図、図10の(b)は係合穴の他の例を示す平面図である。
図1及び図2に示すインクジェット式プリンタ1は、フロント給・排紙タイプの業務用プリンタであり、下部ケース2と上部ケース3とから構成される装置ケース4の前面中央に、被搬送物である用紙Pを装填した略箱形の用紙カセット5が着脱自在に挿着されている。
また、用紙カセット5の上面開放部を覆うように、印刷が終了した用紙を受ける排紙トレイ6が設けられている。また、装置ケース4の前面の両側には、動作状態を表示する表示部7や操作部8が設けられている。
装置ケース4内には、図3及び図4に示すように、用紙繰り出し機構のピックアップローラによって用紙カセット5から一枚ずつ繰り出される用紙PをU字状搬送経路に沿って搬送する搬送機構11と、この搬送経路の途中に用紙Pの搬送方向と直交する方向へ往復移動自在に設けられたキャリッジ13と、このキャリッジ13の下面に搭載されて用紙Pに記録用インクの微少粒を吐出する記録ヘッド(図示省略)と、記録ヘッドに供給する記録用インクを貯留したインクタンク15と、搬送機構11による用紙Pの搬送速度やキャリッジ13の移動速度や記録ヘッドのインク噴射動作等を制御する制御部(図示省略)とを備えている。
このインクジェット式プリンタ1は、用紙Pの搬送方向を副走査方向、キャリッジ13の移動方向を主走査方向として、キャリッジ13に搭載された記録ヘッドからのインク吐出を制御することで、用紙Pに文字や図形等の画像記録(印刷)を行う。
キャリッジ13は、用紙Pの搬送方向と直交する方向に延在する2本のガイド軸21,22によって、用紙Pの搬送方向と直交する方向に往復移動自在に支持されている。2本のガイド軸21,22は、用紙搬送機構11を支持する筐体に固定されるガイド支持フレーム24に固定されている。
ガイド軸21,22上のキャリッジ13は、ガイド支持フレーム24の後壁24aに取り付けられたキャリッジモータ26によりガイド軸21,22に沿って走行駆動されるタイミングベルトに連結されて、ガイド軸21,22上を往復移動可能にされている。
ガイド支持フレーム24の前壁24bの内面側には、インクタンク15からキャリッジ13の記録ヘッドへインクを供給するインクチューブとしての機能を備えた複合フラットケーブル28が、キャリッジ13の往復移動を許容するように、余長を付与して配線されている。
この複合フラットケーブル28は、複数本のインクチューブを一列に接合して、フラットケーブル状に成形すると共に、さらに、記録ヘッドに制御信号を送る制御信号線を一体化したものである。
複合フラットケーブル28は、略U字状に余長を持たせた形態で配線され、キャリッジ13の往復移動時の可撓変形に対して復元性、耐久性を持たせるために、薄肉のステンレス板や銅箔の表面をポリエステルフィルムで覆った基材構造を有している。
なお、複合フラットケーブル28のうち、インクチューブはインクタンク15まで配線されて接続され、記録ヘッドに制御信号を送る制御信号線は、フラットケーブル28aの形態で装置内の制御部まで配線されて接続されている。
ここで、インクジェット式プリンタ1におけるフラットケーブル28aの配線経路は、図3及び図4に示すように、キャリッジ13の後面側からキャリッジ13の前面側に引き回されて略U字状の余長部を形成し、ガイド支持フレーム24の前壁24bの裏面に添って配線される第1配線経路W1と、ガイド支持フレーム24の前壁24bの装置幅方向の中心付近で前壁24bの裏面側から前面側に出て、前壁24bの前面に添って装置左端側まで配線される第2配線経路W2と、この第2配線経路W2の終端から上方に折り曲げられて、装置の筐体の左端上部の帯状フレーム部31に添って装置後面側に配線される第3配線経路W3と、この第3配線経路W3の終端から装置後面側の下方に引き回されて、装置の筐体内の制御部等に接続されるまでの第4配線経路W4とに大別することができる。
第2配線経路W2から第3配線経路W3に切り替わる折り返し箇所28bの周辺は、フラットケーブル28aの浮き上がりが生じ易いため、よりしっかりと、フラットケーブル28aを筐体に固定することが望ましい。特に、折り返し箇所28bの近傍の帯状フレーム部31上では、浮き上がりによって位置ずれしたケーブルが往復移動するキャリッジ13と干渉することがないように、しっかりとしたケーブルの固定が望まれる。
本実施の形態の場合、折り返し箇所28bの近傍の帯状フレーム部31の前端で、本発明の一実施の形態であるケーブル留め具33を使用した固定を行っている。
このケーブル留め具33は、装置の筐体の帯状フレーム部31に配線されるフラットケーブル28aを帯状フレーム部31に固定する。
帯状フレーム部31は、装置の筐体の左端上部に前後方向に沿って橋渡しされた金属板製の強度部材で、図6及び図7に示すように、前後端がねじ34によって筐体本体35にねじ止めにより固定されている。
帯状フレーム部31の前端部には、下方に垂直に折り曲げた交差板部31aが連設され、この交差板部31aの先端に筐体本体35にねじ止めする締結板部31bが連設されている。
本実施の形態のケーブル留め具33は、図6に示すように、帯状フレーム部31の幅方向の一方側(図6中の右奥側)から該帯状フレーム部31の裏面側(一方面側)に挿通させて配置される第1の板部41と、この第1の板部41の基端(帯状フレーム部31の幅方向の一方側に配置される端部)に連なる連結板部42と、連結板部42から延びて帯状フレーム部31の幅方向の一方側から帯状フレーム部31の表面側(他方面側)に挿通させて配置される第2の板部43と、第2の板部43の先端から延びて第1の板部41の先端側に形成された係合穴41aに係合することで帯状フレーム部31の幅方向の他方側に突出した第1の板部41及び第2の板部43の先端部同士を結合する結合用板部45と、第2の板部43の一部を内側に切り起こすことによって形成されて、帯状フレーム部31上に配線されたフラットケーブル28aの側部を保持するケーブル保持用爪部42a,42bと、第1の板部41の基端に連設された連結板部42から第1の板部41の側縁に沿って延びて、第1の板部41の側縁との間にスリット46を形成する第3の板部47とを備えている。
ケーブル留め具33の各部(符号41,42,43,45,45,47)は、図5に示すように、上記の各部(符号41,42,43,45,45,47)が連続した平面的な展開形状で薄肉のプラスチック板から切り抜くことで、一体的に形成されている。なお、本実施の形態では、プラスチック板として0.3mm厚のポリエステルフィルムを用いている。
スリット46は、図6に示すように、交差板部31aの内面に第1の板部41の側縁位置を合わせて、第1の板部41を帯状フレーム部31の裏面側に挿入することで、交差板部31aが嵌まり、ケーブル留め具33が帯状フレーム部31の長手方向に沿って移動することを規制する。
結合用板部45は、図10の(a)にも示したように、第2の板部43の先端に連なる基端部45aと、この基端部45aの先端に連設された幅広部45bとを備えている。幅広部45bは、基端部45aよりも幅が広く設定されていて、さらに先端側の両側が、第1の板部41への挿入を容易にするためのテーパ面45cに形成されている。また、基端部45aと幅広部45bとの境界部には、各幅広部45bの両側を曲げやすくするための切り込み45dが形成されている。
第1の板部41の先端に形成した係合穴41aの形状は、図10(a)に示すように、結合用板部45の幅広部45bの両側を所定の傾斜状態に弾性変形させた形状(矢印Yで示すように両側縁を折り曲げた形状)と相似形に形成されている。そのため、結合用板部45の幅広部45bの両側を所定の傾斜状態に弾性変形させた状態で係合穴41aに挿通させた後、幅広部45bの弾性変形が復元すると、幅広部45bの両側が係合穴41aの周縁に引っ掛かって、抜け止めされる。
次に、ケーブル留め具33の取り付け手順を説明する。
ポリエステルフィルムから切り抜いた展開形状のケーブル留め具33は、図5に2点差線X1,X2,X3で示す位置で折り曲げて、立体構造にしておく。
そして、図8に示すように、第1の板部41を帯状フレーム部31の幅方向の一方側から裏面側に挿通させる。また、第2の板部43は、帯状フレーム部31の上に配線したフラットケーブル28aの上に被さるように、帯状フレーム部31の表面側に通す。そして、第1の板部41及び第2の板部43の先端が、帯状フレーム部31の幅方向の他方側に突出したら、結合用板部45の先端の幅広部45bを第1の板部41上の係合穴41aに挿通させて、第1の板部41及び第2の板部43の先端同士を結合した状態にする。
そして、図9に示すように、切り起こしたケーブル保持用爪部42a,42b間に、フラットケーブル28aを挿通する。一対のケーブル保持用爪部42a,42bは、切り起こした時のスプリングバックで、フラットケーブル28aを幅方向の両側から挟み付けて、フラットケーブル28aをしっかりと固定することができる。
また、本実施の形態の場合は、2箇所に設けたケーブル保持用爪部42a,42bによって、第2の板部43と帯状フレーム部31との間には、フラットケーブル28aを保持するスペースである第1保持部48に隣接して、さらに別のスペースである第2保持部49が形成される。そこで、この第2保持部49には、フラットケーブル28aに並べて配線されるモータ駆動用の電源ケーブル等の他のケーブル51を収容して保持することが可能である。
なお、本実施の形態では、図9に示したように、帯状フレーム部31の裏面側に挿通した第1の板部41は、両面粘着テープ54により、帯状フレーム部31の裏面に貼着により固定している。これにより、第1の板部41の中央が下方に撓み変形したり、ケーブル留め具33の全体が下方へ変位したりして、筐体内のスペースを圧迫することを防止でき、往復移動動作するキャリッジ13に干渉することを防止できる。
以上に説明したケーブル留め具33は、装置の筐体とは別体の独立した留め具で、帯状フレーム部31を挟むように帯状フレーム部31の裏面側及び表面側に挿通させた第1の板部41及び第2の板部43の先端部相互を結合用板部45により結合することで、帯状フレーム部31の上に配線されたフラットケーブル28aと帯状フレーム部31とを一括して束ねる形態に帯状フレーム部31に固定される。その際、第2の板部43の内側を挿通しているフラットケーブル28aは、この第2の板部43に一体成形されたケーブル保持用爪部42a,42bにより両側縁を保持され、しっかりと固定される。したがって、フラットケーブルを粘着テープにより直接帯状フレーム部31に貼着する従来の固定構造と比較すると、粘着層の経年変化による固定強度の低下がなく、フラットケーブル28aを装置の筐体の帯状フレーム部31に長期にわたって安定した固定強度で固定することができる。
また、第3の板部47が形成するスリット46に、帯状フレーム部31に交差する交差板部31aを嵌入させたことで、交差板部31aと交差する方向(すなわち、帯状フレーム部31の長手方向に沿う方向)への移動が確実に防止できる。したがって、装置の振動等の影響でケーブル留め具33が帯状フレーム部31上で位置ずれを起こす危険がなく、ケーブル留め具33の位置ずれに起因したフラットケーブル28aの弛みの発生を防止でき、フラットケーブル28aの弛みによってフラットケーブル28aが周囲の器物に干渉して汚損することを防止することができる。
また、複数枚のフラットケーブル28aを積層状態にした時の厚さを考慮して、第2の板部43に一体成形されるケーブル保持用爪部42a,42bの長さ等を適宜に設定しておけば、複数枚のフラットケーブル28aを積層状態のまま一括して、ケーブル保持用爪部42a,42bに保持させることができ、複数枚のフラットケーブル28aを積層状態に配線することも容易にでき、ケーブルの配線効率を向上させることができる。
さらに、本発明のケーブル留め具33は、帯状フレーム部31を第1の板部41と第2の板部43とで挟み付ける形態で帯状フレーム部31に固定されるため、装置の筐体側には留め具を取り付けるための取り付け穴等の特別な加工をせずとも取り付けが可能で、装置の筐体の加工コストを増大させずにすむ。
さらに、本発明のケーブル留め具33は、その展開形状をプラスチック板から切り抜くことで形成されるため、プレス成形等によって迅速な生産が可能で、従来の樹脂による射出成形品の留め具と比較すると、射出成形のための高額な金型等も不要になり、コストの大幅な低減を図ることもできる。
また、本発明のケーブル留め具33の展開形状を切り抜くプラスチック板は、例えば、厚さが0.3mm程度のポリエステルフィルムが好ましい。これにより、フラットケーブル28aを保持するための適度な強度と可撓性を備えることができる。そして、装置からフラットケーブル28aへ伝達した振動をケーブル留め具33によって適度に減衰させることもでき、フラットケーブル28aの位置ずれやケーブル留め具33からの脱落も防止できる。また、ポリエステルフィルムは、安価で加工性も優れていることから、ケーブル留め具33のコストを低く抑えることができる。そして、厚さを0.3mmとすることで帯状フレーム部31の裏面側への突出量は第1の板部41の板厚分の0.3mm程度で済むため、従来の射出成形品の留め具を帯状フレーム部31に嵌合装着した場合と比較すると、帯状フレーム部31の裏面側への突出量が大幅に縮減され、装置の筐体内の部品収容スペースの圧迫を回避できるため、省スペース化を図ることもできる。
但し、展開形状を切り抜くプラスチック板の厚さは、0.3mmに限らない。保持するケーブルのこしの強さや重量等に応じて、適切な板厚のポリエステルフィルムを選択すると良い。
さらに、上記実施の形態のケーブル留め具33の場合は、第2の板部43上の帯状フレーム部31の幅方向に離間した2箇所にケーブル保持用爪部42a,42bを備えている。そのため、第2の板部43の内側には、切り起こした2箇所のケーブル保持用爪部42a,42bによって、フラットケーブル28aを保持する第1保持部48の他に、他のケーブルを保持する第2保持部49が確保される。したがって、図9に示したように、例えば、フラットケーブル28aと一緒に、モータ駆動用の電源ケーブル等の他のケーブル51が配線される場合でも、フラットケーブル28a及び他のケーブル51の双方を、当該ケーブル留め具33によって一括して、整然と保持することができる。
さらに、本実施の形態のケーブル留め具33の場合は、結合用板部45は係合穴41aに係合させる先端が拡幅した形状になっていて、係合穴41aの形状は、結合用板部45の先端の両側を弾性変形させた形状と相似形に形成されているため、弾性変形状態で係合穴41aに挿通させた結合用板部45の先端は、幅広部の弾性変形の復元により、幅広部が係合穴41aの周縁部に確実に引っ掛かり、大きな結合強度を簡単に得ることが可能になる。
なお、結合用板部45の先端部の形状は、結合用板部45の基端側よりも拡幅した形状に限らない。例えば、上記実施の形態に示したように、先端部と基端側との境界部に切り込み45dを入れて、先端部両側を撓み変形し易くしただけでもよい。このようにすると、切り込みが係合穴41aの周縁部を挟持するようになり、より高精度な結合を実現することができる。
なお、本発明に係るケーブル留め具において、第1の板部41に形成する係合穴41aの形状は、図10(a)に示した形状に限らない。図10(b)に示すように、滑らかな湾曲形状に設定することもできる。
また、ケーブル保持用爪部42a,42bを形成する箇所は、第2の板部43に限らない。例えば、フラットケーブル28aが帯状フレーム部31の裏面側に配線される場合には、第1の板部41にケーブル保持用爪部42a,42bを設けると良い。また、第1の板部41と第2の板部43の双方にケーブル保持用爪部を設けて、それぞれの板部の内側に複合フラットケーブルを保持させることも可能である。
さらに、ケーブル保持用爪部を設ける数は、2箇所に限らない。例えば、ケーブル保持用爪部を1箇所のみ設け、そのケーブル保持用爪部と連結板部42とで挟む空間をフラットケーブル28aの保持スペースとすることもできる。また、ケーブル保持用爪部を帯状フレーム部31の幅方向に離間した3箇所以上に設けて、複数のフラットケーブル28aが並列に保持される構造にしたり、あるいは、多種のケーブルを用途毎に分離して保持する構造にすることもできる。
また、上記実施の形態では、図9に示したように、第1の板部41は両面粘着テープ54によって帯状フレーム部31に貼着したが、装置の振動等でケーブル留め具33がガタ付く虞がない場合、第1の板部41が筐体の内側に弛む虞がない場合には、両面粘着テープ54による貼着を省くようにしても良い。
また、図9に示した例では、帯状フレーム部31の表面とケーブル保持用爪部42a,42bの先端部との間に、隙間が確保されているが、ケーブル保持用爪部42a,42bの先端が帯状フレーム部31の表面に接触するように寸法設定して、帯状フレーム部31への固定強度を増大させることも考えられる。
さらに、本発明に係るケーブル留め具の使用機器は、上記実施の形態で示したプリンタに限らない。プリンタ以外の各種の電子機器、電気機器においても、フラットケーブルの筐体への留め具として、有用に利用することができる。
また、本発明に係るケーブル留め具が保持するフラットケーブルは、横断面形状が偏平な形状となるケーブル類を広く含み、例えば、複数本の被覆電線を平面状に一体化した平形ケーブルや、インク通路等となる複数本のチューブを偏平に結合してケーブル状に成形されたもの、プリント配線回路の両面を絶縁フィルムで覆った構造のフレキシブル配線基板等も含むものとする。
本発明のケーブル留め具が使用されるインクジェット式プリンタを前面側斜め上方から見た斜視図である。 図1に示したインクジェット式プリンタの排紙トレイを取り外した状態の斜視図である。 図2に示したインクジェット式プリンタの上部ケースを取り外して、装置ケース内の印刷処理機構やフラットケーブルの配線形態を露出させた状態を装置の前面側斜め上方から見た斜視図である。 図3に示したインクジェット式プリンタを、装置の後面側斜め上方から見た斜視図である。 本発明に係るケーブル留め具の一実施の形態の展開図である。 本発明に係るケーブル留め具の一実施の形態の取り付け前の状態の斜視図である。 図6に示したケーブル留め具が取り付けられる装置ケース上の取り付け箇所の構造の斜視図である。 図7に示した装置ケースの取り付け箇所に一実施の形態のケーブル留め具を挿入した状態の斜視図である。 図7に示した装置ケースの取り付け箇所に一実施の形態のケーブル留め具を固定した状態の断面図である。 (a)は、本発明の一実施の形態のケーブル留め具の結合用板部の先端が係合する係合穴の平面図、(b)は前記係合穴の他の実施の形態の平面図である。 従来のフラットケーブルの貼着による固定構造を示す側断面図で、(a)は貼着に両面粘着テープを使用した場合の側断面図、(b)は貼着にアセテートテープを使用した場合の側断面図である。 装置ケースの帯状フレーム部にケーブル係止爪を切り起こし形成してフラットケーブルの固定を行う従来の固定構造の説明図で、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。 装置ケースの帯状フレーム部に別体のケーブル留め具を嵌合装着してフラットケーブルの固定を行う従来の固定構造の説明図で、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 下部ケース
3 上部ケース
4 装置ケース
13 キャリッジ
28 複合フラットケーブル
28a フラットケーブル
28b 折り返し箇所
31 帯状フレーム部
31a 交差板部
31b 締結板部
33 ケーブル留め具
41 第1の板部
41a 係合穴
42 連結板部
42a,42b ケーブル保持用爪部
43 第2の板部
45 結合用板部
45a 基端部
45b 幅広部
45c テーパ面
45d 切り込み
46 スリット
47 第3の板部
48 第1保持部
49 第2保持部
51 他のケーブル
54 両面粘着テープ

Claims (5)

  1. 装置の帯状フレーム部に配線されるフラットケーブルを前記帯状フレーム部に沿わせて固定するケーブル留め具であって、
    前記帯状フレーム部の一方面側に配置される第1の板部と、
    前記帯状フレーム部の幅方向の一方側に配置される前記第1の板部の基端から延びて前記帯状フレーム部の他方面側に配置される第2の板部と、
    前記帯状フレーム部の幅方向の他方側に配置される前記第2の板部の先端から延びて、前記第1の板部の先端側に形成された係合穴に係合することで前記帯状フレーム部の幅方向の他方側に突出した第1の板部及び第2の板部の先端部同士を結合する結合用板部と、
    前記第1の板部又は第2の板部の一部を切り起こすことによって形成され、前記帯状フレーム部に沿って配線したフラットケーブルの側部を保持するケーブル保持用爪部と、を備え、
    前記第1の板部と、前記第2の板部と、前記結合用板部と、前記ケーブル保持用爪部とが、連続した平面的な展開形状のプラスチック板により一体的に形成されていることを特徴とするケーブル留め具。
  2. 請求項1に記載のケーブル留め具であって、
    前記第1の板部又は第2の板部の側縁に沿ってこれらの第1の板部又は第2の板部の基端側から前記帯状フレーム部の幅方向に延び、前記側縁との間にスリットを形成する第3の板部を、さらに一体的に備えていることを特徴とするケーブル留め具。
  3. 請求項1または2に記載のケーブル留め具であって、
    前記ケーブル保持用爪部は、前記帯状フレーム部の幅方向に離間した少なくとも2箇所以上に形成され、複数個の当該ケーブル保持用爪部によって、前記フラットケーブルを保持する第1保持部の他に、前記帯状フレーム部に沿わせて配線される他のケーブルを保持する第2保持部が設けられていることを特徴とするケーブル留め具。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のケーブル留め具であって、
    前記係合穴は、前記結合用板部の先端を弾性変形させた形状と相似形に形成されており、弾性変形した状態で前記係合穴に挿通させた前記結合用板部の先端は、弾性変形の復元により、前記係合穴に抜け止めされることを特徴とするケーブル留め具。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載のケーブル留め具であって、
    前記プラスチック板がポリエステルからなることを特徴とするケーブル留め具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009048A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2013220656A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Seiko Epson Corp 記録装置

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