JP2006203399A - 情報処理装置、テレビジョン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】TV番組などのサムネイルを含むメッセージを作成することを可能にし、かつ、既存のコミュニケーションインフラを用いてコミュニケーションを行うことを可能とする技術を提供する。
【解決手段】サムネイル生成要求受付部3がサムネイル生成要求を受け付けると、サムネイル生成部7は、現在閲覧中のコンテンツに基づいてコンテンツに関連するサムネイルを生成する。生成されたサムネイルは、テンプレート生成部11に送られ、予め複数用意されているテンプレートと組み合わされて、サムネイルを含むテンプレートが生成される。この際、元コンテンツに関する関連情報が利用可能であるならば、それらの関連情報もテンプレートに付加される。テンプレート生成日時などの時刻情報を付加することもできる。生成されたテンプレートは、テンプレート生成部11に渡され、ネットワーク21を介して図示しない外部のユーザ端末に送信される。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画、静止画などを含むコンテンツを主体とし、ネットワークを介したコミュニケーション支援技術に関する。
テレビ番組のキャプチャ機能を備えたパーソナルコンピュータなどの普及に伴い、インターネット上のWebページや掲示板などにテレビ番組のキャプチャ画面がアップロードされる利用形態が広がってきている。キャプチャ画面には、その番組に対するコメントが付加され、さらにキャプチャ画面を見た第三者によって別のコメントが付加されることにより、スレッドが形成されることも珍しくない。
キャプチャ画面は、そのスレッドの性格を表すインデックスとして機能し、そのWebページ又は掲示板を閲覧するユーザは、画面を一覧するだけで、どのようなスレッドが存在するのを簡単に把握することができるというメリットが存在する。こうしたキャプチャ画面を中心としたコミュニケーションは確実に広がっているといえる。例えば、特許文献1には、テレビジョン放送番組のサムネイル画を、簡単かつ確実に記録することができるようにするために、ホストマイクロコンピュータが、ユーザが入力部を操作して入力した映像信号の属性を取得し、ユーザは、この属性として、放送局、記録開始時刻、番組のジャンル、または番組名を指定し、画像サイズ成形部は、BSチューナが受信した放送番組の画像のサイズを縮小、または拡大し、キャプチャ部は、ホストマイクロコンピュータにより指定されたフレームの画像をサムネイル画として取得し、読み出し書き込み部は、JPEGエンコーダにより圧縮されたサムネイル画像を光磁気ディスクに記録する技術が記載されている。
特開2004-015611号公報 特開2001-148841号公報 特開2004-88327号公報
しかしながら、TV画面のキャプチャ画面を取得し、それを所定の掲示板やWebページにアップロードするためにはPC(ホストマイクロコンピュータ)に習熟している必要があり、一般のユーザにとっては簡単ではない。通常のTVにはそのようにコメントをアップロードする機能は無いので、PCの扱いに慣れない一般ユーザには敷居が高い。また、アップロードされるキャプチャ画面は著作物でありインターネットへの無制限のアップロードは著作権上の問題を孕んでいる。
特許文献2及び3においては、TV視聴者間のコミュニケーションをサポートするためのシステムが記述されている。当該システムにおいては、共通のTV番組に対して意見交換を行うために、音声・画像・文字等のマルチメディアデータを交換できる。
しかしながら、これらはコミュニケーションを管理するための専用クライアント・サーバなどを必要とするため、従来のメールなどのインフラを利用することができず、幅広いコミュニケーションに利用することはできない。たとえば、広く一般に普及しているコミュニケーション端末である携帯電話などに対してメッセージを送信することはできなかった。
本発明はかかる問題を解決するために成されたものであって、簡単にTV番組などのサムネイルを含むメッセージを作成することを可能にし、かつ、既存のコミュニケーションインフラを用いてコミュニケーションを行うことを可能とする技術を提供することを目的とする。
また本発明の別の目的として、無制限なコンテンツの利用を抑止することである。
本発明にかかる第一の局面は、コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、前記コンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、前記サムネイル生成要求に従い、前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、前記サムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信手段を備えることを特徴とする。
また、テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、該サムネイル生成要求に従ってコンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成部と、前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信手段とを有するテレビジョン装置が提供される。
コンテンツとは、放送されるTV番組やラジオ番組、PVR(Personal Video Recorder)やオーディオ機器に蓄積された上記番組、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc)などの外部メディアに蓄積された音楽や映画、ユーザが撮影したホームビデオやデジタル写真、インターネットで配信されるWebページやストリーミングメディアなどを含む幅広い概念である。代表的なコンテンツ閲覧装置としてTVが挙げられるが、近年のTVは放送受信チューナのみならず、インターネット接続インタフェースを有し、インターネットコンテンツを閲覧可能であったり、デジカメやデジタルビデオカメラとの接続インタフェースを有し、ユーザ撮影データを閲覧可能であったり、PVRとの接続インタフェースを有し、録画番組やDVD映画などを閲覧可能であったりするなど、多種多様なコンテンツを扱える。従って、本明細書におけるコンテンツとは、デジタルデータとして扱えるコンテンツの全てを指し、特定のコンテンツに限定されるものではない。
サムネイルとは、上記コンテンツから、情報量を落として作成された別のコンテンツを指す。情報量を落とすためには、例えば、コンテンツを、時間的、空間的に減縮させれば良い。時間的に減縮させるとはコンテンツの継続時間を短縮させることを指し、例えば長時間の動画を一部区間だけ抜き出したり(短時間の動画もしくは静止画になる)、ビットレートを落としたりすることを指す。元コンテンツとサムネイルは同種類のメディアである必要はなく、例えば動画の概要を記したテキストなどもサムネイルと考えられる。
空間的に減縮させるとはコンテンツのサイズを縮小させることを指し、画像の縦横幅を縮小したりすることを指す。長文テキストの要約を生成することもサムネイルに含まれる。但し、サムネイルの特殊なケースとして、元コンテンツそれ自体も包含するとする。例えば、ネットワーク帯域幅に比べてコンテンツサイズ(容量など)が十分に小さい場合には、元コンテンツをそのまま利用することもある。
テンプレートとは、例えば電子メールなどのメッセージを作成するための雛形であり、ユーザによって改変可能な箇所を必ず含んでいる。ユーザはテンプレートの一部を改変したりコメントを追加したりすることで、簡単にメッセージを完成させることができる(改変せずにそのまま使うことも可能である)。
サムネイルを含んだテンプレートは、指定された外部機器に送信される。外部機器でテンプレートを受信したユーザは、テンプレートにコメントを加えるなどしてメッセージを完成し、他のユーザに送信することができる。望ましくは、外部機器は携帯電話であって、テンプレートは電子メールないしはMMS(Multimedia Messaging Service)、IMS(Instant Messaging Service)を介してユーザの携帯電話に送信される。ユーザは使い慣れた携帯電話を用いて文字入力を行い、メッセージを所望のアドレスに送信する。
本明細書で述べるメッセージとしては、電子メールなどのほかにもインターネット上のblog(Weblog)や掲示板、チャットサービスなどへの書き込みも含む。たとえば、あるblogサービス用のテンプレートが生成された場合、ユーザはテンプレートを受信した携帯端末を用いて、そのテンプレートにコメントや写真などを加えることでメッセージを完成させ、規定のblogサイトにアップロードする。メッセージを受信したblogサーバは、メッセージを所定の手続きに従ってWebページに整形し出力する。このようにしてある特定のコンテンツに関するレビューを集積したblogサイトなどを簡単に作ることができる。
尚、メッセージの概念としては、メールなどの電子データの非同期配信システムのみに限られず,blog等へのアップロード(メッセージデータを含むHTTPリクエスト)も含まれる。アップロードとメールとの違いは、メールは送信されるデータそのものを受信者が閲覧するが、アップロードの場合は、受信したサーバがデータをWebページなどに加工し、そのWebページを第3者が見ることがあり、一段階、間に挟まれる。いずれも広義のメッセージである。
また、別の形態としてWebサーバが受信したメッセージを葉書に印刷して、郵便配達するようなポスタルカードサービスも考えられる。尚、ポスタルカードサービスは、メールに写真を添付して送信したい相手の住所を記述し、所定のアドレスに送信すると、そのサーバで葉書に印刷して郵便配達してくれるサービスを言う。
テレビは、家族で共有されるなど複数人で使用されることが多いため、個人的なメッセージなどをテレビで扱うことはプライバシ保護の観点からも好ましくない場合が多い。また、テレビは、キーボードなどの文字入力インタフェースを持たないのが一般的であり、文字入力を行うことは困難である。その点、携帯電話などユーザが日頃メッセージ交換に利用している外部機器を利用できれば、文字入力をスムーズに行える上に、個人的なメッセージの扱いを個人端末に集中させることが出来るというメリットがある。送信元アドレスを固定できることはコミュニケーションにとって重要であり、送信履歴などを一元管理できるという利点もある。また、携帯電話に付随するアドレス帳を利用できるという利点もある。
さらに、サムネイルが挿入されたテンプレートを自動的に生成することにより、ユーザが自分でサムネイルを作成したり、それをメールに添付したりするなどの操作上の手間が省け、メッセージを簡単に作成することができる。例えば、サムネイルにDRM(Digital Rights Management)を付加することも可能である。
加えて、Webページなどで、「このページのアドレスを携帯に送る」などのボタンがあり、それを押すと、携帯電話にアドレスが送信され、携帯電話からアクセスできるものがある。駅探(登録商標:http://ekitan.com/)のサクッとメ〜ルなどもそのひとつである。乗り換え案内検索結果からサクッとメ〜ルのアイコンをクリックすると、検索結果の記されたWebページへのURLがメール本文に記載された状態でメーラが立ち上がる。そのメールを携帯のアドレスに送れば、携帯から検索結果にアクセスできる。
この場合、PCがコンテンツ(乗り換え案内)閲覧端末であり、かつ、メッセージ(メール)送信端末でもあるため、本発明の構成とは異なる。また、メッセージにはURLが付加されるだけであり、この場合にはサムネイルも追加されることがない。仮に、携帯電話に検索結果のサムネイル(この場合、携帯電話で読めるように修正された結果ページ)が送付されたとしても、それは、ユーザがメッセージを作成するテンプレートではなく、基本的にその携帯電話から他の携帯電話に送付されることはない。
本発明にかかる第二の局面は、コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、前記コンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、前記サムネイル生成要求に従い、前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、前記サムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、前記テンプレートをアップロードするテンプレートアップロード手段と、前記テンプレートをアップロードした位置を外部端末に通知するアップロード位置通知手段を備えることを特徴とする。
テンプレートは外部端末に送信されるだけ形態のみではなく、ネットワーク上のサーバにアップロードされ、そのURL(Uniform Resource Locater)がユーザに通知されるだけの形態でも良い。コンテンツ閲覧装置がサーバを兼ねることも可能である。URLの通知は電子メールによっても良いし、コンテンツ閲覧画面に表示しても良い。URLを予め既定しておいて、いつでも同じURLにアクセスすれば最新のテンプレートが得られるのならば、URLをいちいち通知する必要は無くいつものところに生成した旨を表示するだけでも良い。
本発明にかかる第三の局面は、コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、前記コンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、前記サムネイル生成要求に従い、前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、前記サムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、前記テンプレートに入力するためのデータを外部端末から受信するテンプレート入力データ受信手段と、前記テンプレートとテンプレート入力データを統合してメッセージを作成するメッセージ作成手段と、作成された前記メッセージを送信するメッセージ送信手段と、を備えることを特徴とする。
サムネイルを含むテンプレートを、一旦外部端末に送信し、外部端末からテンプレートを用いて作成されたメッセージを発信する方法では、コンテンツ閲覧装置と外部端末間にサムネイルデータの通信が発生し、通信コストや伝送遅延が発生するという問題がある。そこで、上記構成により、生成したサムネイルはコンテンツ閲覧装置内に蓄積しておき、外部端末からテンプレートに挿入するユーザ入力データを別途取得し、テンプレートとユーザ入力データを合成してメッセージを作成し、ユーザ指定のアドレスにメッセージを送信する。
ユーザが入力しなければならないデータの種類を予め決めておけば、わざわざテンプレートを外部端末に送信する必要は無くなる。あるいは、JPEG写真一枚と、相手へのメッセージと送信先アドレスを送るというように、必要なデータの種類のみを外部端末に通知し、外部端末から対応するデータを受信することも可能である。逆にユーザが通知してきた情報の種類に応じてサムネイルと組み合わせるテンプレートを生成・選択することも可能である。本局面によれば、サムネイルデータが外部端末に送信されないため、コンテンツ閲覧端末と外部端末間との通信量を削減することができ、通信にかかるコストや伝送遅延を減じることが可能になる。
外部機器が通知するデータがどのサムネイルに対応するものか確認するために、通知されるテンプレート入力データにはどのサムネイル生成要求に対応するものかを指定することができるようにするのが望ましい。
本発明にかかる第四の局面は、前記テンプレート(間接的にはテンプレートを用いて生成されるメッセージ)に対してサムネイルの元のコンテンツに関する関連情報を付加する関連情報付加手段を備えることを特徴とする。
コンテンツには、利用可能なさまざまな情報が付随している場合がある。たとえばTV番組であればEPG(Electronic Program Guide)情報が利用できる。デジタルカメラにより撮影された写真であれば、EXIF(Exchangeable Image File Format)情報が利用できる。音楽CDなどにはCDDB(CD DataBase)などの外部データベースが整備されており、また、CD-TEXTという形で内部的に保持されている場合もある。これらの付加的な情報が利用可能である場合に、タイトルなどの情報をテンプレートに追加することにより、そのコンテンツの概要をユーザが把握しやすくなる。
本発明にかかる第五の局面は、前記テンプレートに対してサムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関するWebページへのリンクを付加するリンク付加手段を備えることを特徴とする。
コンテンツがネットワークを介して利用可能な状態であれば、コンテンツ自体のURL、或いは、コンテンツに関連するWebページのURLをリンクとしてテンプレートに挿入することができる。テンプレート自体やテンプレートから作成されたメッセージを受け取ったユーザは、挿入されたリンクを辿ることにより、コンテンツやコンテンツの関連ページにアクセスすることが出来るようになる。
本発明にかかる第六の局面は、前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関する関連情報から、メッセージの宛先アドレスなどのメッセージヘッダ設定情報を抽出し、テンプレートに記述する、メッセージヘッダ設定手段を備えることを特徴とする。
通常、テンプレートを用いてメッセージを作成する場合、ユーザは送信先のアドレスをアドレス帳から選択するなどして入力する必要がある。個人的な友人などとメッセージ交換を行う場合には、それが望ましい。しかしながら、コンテンツに関するアンケートなどを行う場合などに、メッセージの送信先が予め決まっている場合がある。その場合にはユーザがわざわざ自分で送信先アドレスを入力しなくてもいいように、テンプレートに送信先アドレスが設定されていると便利である。
コンテンツもしくはコンテンツの関連情報から抽出された送信先アドレス情報は、送信先アドレス設定手段によって抽出され、テンプレートに記述される。そのテンプレートを用いて作成されるメッセージには、自動的にその送信先アドレスが付加されるため、ユーザが自分でアドレスを入力する必要が無くなり、アドレス入力ミスもなくすことができる。
電子メールを通信媒体として用いる場合、メッセージヘッダのひとつである送信先アドレスはToヘッダに記述されるが、同様にCcやBccなどのカーボンコピーヘッダを設定することも出来る。メッセージのサブジェクトを記述するSubjectヘッダを予め設定しておけば、サブジェクトを毎回記述する必要がなくなる。電子メールでは、X-という接頭辞を付けることで任意のヘッダを設定することができるので、例えばX-ContentIDというヘッダを設定し、元コンテンツに対する一意のIDを記述することで、どのコンテンツのサムネイルを含むメッセージなのか機械的に判断できるようにすることができる。ほかにも、X-ContentURLというヘッダを設定し、元コンテンツの入手先URLを記述することで、メッセージ受信者が元コンテンツを入手しやすくするなど、様々な応用が考えられる。
一方、Webを通信媒体として用いる場合、テンプレートには、テンプレートを用いて入力するデータのアップロード先URLが記述されていることが望ましい。例えば、ユーザはテンプレートに設定されているアップロードボタンを押すことによって、入力したコメントなどのデータを指定されたURLに送信することができ、ユーザが別途URLを入力する必要はない。
本発明にかかる第七の局面は、前記サムネイルに対して著作権保護機能を付加する著作権保護手段を有する。
簡単な方法として、サムネイルやメッセージヘッダに対してコピーライト文字列を埋め込むだけでも良い。電子透かしなどを利用してトレース可能にすることも有効である。より望ましくは、サムネイルに適切なDRM(Digital Rights Management)を付加することで、サムネイルの無制限な流通を防ぐことが出来る。
携帯電話網においてはDRMが整備されており、第三者へのフォワード(転送)を防ぐForward-Lockや、コンテンツを閲覧したり利用したりするために別途それに応じたRights(権利)を入手しなければならないSeparate Deliveryなどの方式が標準化されている。DRMに従い課金をすることも可能であり、著作権者がコンテンツ利用に対する正当な対価を得ることができる。
本発明にかかる第八の局面は、上記構成を具備するテレビである。かかるテレビにより、テレビ番組に関するコミュニケーションを簡単に行うことができるようになる。
本発明によれば、コンテンツのサムネイルを含むメッセージを簡単に作成することが可能となる。これにより、既存のコミュニケーションインフラを用いてコミュニケーションを効率的に行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるコンテンツ閲覧システムの一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施例によるコンテンツ閲覧装置Aは、コンテンツ閲覧部1と、サムネイル生成要求受付部3と、ユーザインタフェース5と、サムネイル生成部7と、テンプレート生成部11と、テンプレート送信部15と、を有しており、テンプレート送信部15はネットワーク21に接続可能となっている。
コンテンツ閲覧部1は、コンテンツを閲覧するためのデバイスであり、モニタやスピーカなどの出力デバイスを含む。コンテンツ閲覧部1は、ユーザインタフェース5からコンテンツに対する操作を受け付けるが、ある時点でサムネイル生成要求受付部3がユーザインタフェース1からサムネイル生成要求を受け付ける。
サムネイル生成要求受付部3がサムネイル生成要求を受け付けると、サムネイル生成部7は、現在閲覧中のコンテンツに基づいてコンテンツに関連するサムネイルを生成する。サムネイル生成部7において生成されたサムネイルは、テンプレート生成部11に送られ、予め複数用意されているテンプレートと組み合わされて、サムネイルを含むテンプレートが生成される。この際、元コンテンツに関する関連情報が利用可能であるならば、それらの関連情報もテンプレートに付加される。テンプレート生成日時などの時刻情報を付加することもできる。生成されたテンプレートは、テンプレート送信部15に渡され、ネットワーク21を介して図示しない外部のユーザ端末に送信される。
図19は、コンテンツ閲覧端末と外部端末との間のデータフローを示す図である。図19に示すように、外部端末37からは、最初にサムネイル生成要求(101,103)がコンテンツ閲覧装置(31、35)に対して送信される。コンテンツ閲覧装置(31、35)は、サムネイル生成要求を受けて(105)、サムネイルを含むテンプレートを生成し(107)、外部端末のアドレスに生成されたテンプレートを送信する(111、113)。外部端末(37)はコンテンツ閲覧装置(31,35)からテンプレートを受信して(115)、受信したテンプレートを用いてメッセージを作成し(117)、メッセージを送信する(119)。
図2は、生成されたテンプレートをユーザに送信するのではなく、サーバにアップロードする構成例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、図1の構成と異なるテンプレートアップロード部17は所定の場所にテンプレートをアップロードし、同じくテンプレート位置通知部19はアップロードされた位置をユーザに通知する。
図20は、コンテンツ閲覧端末31、35と外部端末37との間のデータフローを示す図である。外部端末37からは、最初にサムネイル生成要求131がコンテンツ閲覧装置31、35に対して送信される。コンテンツ閲覧装置31、35は、サムネイル生成要求133を外部端末37から受けると(135)、サムネイルを含むテンプレートを生成し(137)、所定のサーバにテンプレートをアップロードする(141)。このサーバはコンテンツ閲覧装置自体であっても良い。コンテンツ閲覧装置31、35は、テンプレートのURLを外部端末37に通知し(143)、外部端末37は、ブラウザなどにより、指定のURLにアクセスすることで(147)生成されたテンプレートを取得する(151)。このテンプレートを元にメッセージを作成し(153)、メッセージを送信する(155)。
図3及び、図4は、上記の手順の流れを示すフローチャート図である。図3に示すように、ステップS1において処理を開始し(start)、ステップS2においてサムネイル生成要求を受け付ける。次いで、ステップS3において現在視聴中のコンテンツからサムネイルを生成する。ステップS4において、サムネイルを含むテンプレートを生成する。ステップS5において、指定のアドレスへテンプレートを送信する。或いは、図4に示すように、ステップS11において処理を開始し(start)、ステップS12においてサムネイル生成要求を受け付ける。次いで、ステップS13において現在視聴中のコンテンツからサムネイルを生成する。ステップS14において、サムネイルを含むテンプレートを生成する。ステップS15において、指定のサーバにテンプレートをアップロードし、ステップS17においてアップロード先のURLをユーザに通知し、処理を終了する(ステップS18)。図3の方法は、テンプレートを直接送信してもらうケース、図4の方法は、URLを通知されたサーバを参照することによりテンプレートを取得するケースである。
図5は、サムネイル生成より以降をより詳細に示したフローチャート図である。適宜図1、2を参照しつつ説明を行う。実際にはコンテンツ閲覧部で扱うコンテンツは多種多様であり、そのサムネイルの生成方法も多岐にわたる。通常、サムネイルの生成方法はそのコンテンツの種類によって予め定められている。コンテンツの種類は、コンテンツのフォーマット(JPG、 MPEG、 WAV等)によって分類されていても良いし、テレビ番組、デジカメデータなど用途に応じて意味的に分類されていても良い。
図5に示すように、サムネイル生成要求を受けると処理を開始し(ステップS21)、サムネイル生成部は、まずコンテンツの種類を判別し(ステップS22)、その種類に応じて、コンテンツ生成方法を振り分ける(ステップS23)。図5ではコンテンツを動画、静止画、音楽などに分類する方法を示しているが、この分類方法に限定されるものではない。
次いで、コンテンツの種類が動画の場合には、サムネイル生成部はサムネイル生成要求を受け取った時刻から指定時間分の動画を取得し、画面サイズを指定サイズに変更、ビットレートを指定ビットレートに変更した上、コピーライト情報を付加して指定フォーマットで保存する。その上で、動画を添付するためのテンプレートと結合する。すなわち、ステップS24に進み、指定時刻から指定時間分の動画を取得し、画面サイズを指定サイズに変更し、ビットレートを指定ビットレートに変更し、コプーライト情報を付加し、指定フォーマットで保存する。次いで、ステップS25において、動画添付用のテンプレートと結合させ、ステップS26において動画コンテンツの関連情報・リンクを追加し、ステップS33においてDRM設定を行うか否かを判定し、設定を行う場合には(Yes)、ステップS34においてDRM設定し、設定を行わない場合には(No)そのまま、ステップS35に進み、テンプレートを指定のアドレスに送信(図3)又はテンプレートを所定のサーバにアップロードし、URLを通知し(図4)、処理を終了する(end:ステップS36)。
ステップS23において、コンテンツの種類が静止画であった場合には、サムネイル生成部は画面サイズを指定サイズに変更した上、コピーライト情報を付加して指定フォーマットで保存する。その上で、静止画を添付するためのテンプレートと結合する。すなわち、ステップS27に進み、画面サイズを指定サイズに変更し、コピーライト情報を付加し、指定フォーマットで保存する。次いで、ステップS28において静止画添付用のテンプレートと結合し、ステップS29において静止画コンテンツの関連情報・リンクを追加し、ステップS33に進む(以降は上述と同様の処理を行う)。
コンテンツの種類が音楽の場合には、サムネイル生成部はサムネイル生成要求を受け取った時刻から、指定時間分のサウンドを取得、コピーライト情報をヘッダに付加して指定フォーマットで保存する。その上で、音楽を添付するためのテンプレートと結合する。すなわち、ステップS30において、指定時刻から指定時間分のサウンドを取得し、コピーライト情報を付加し、指定フォーマットで保存する。次いで、ステップS31において、音楽添付用のテンプレートとコンテンツとを結合させる。ステップS32において、音楽コンテンツの関連情報・リンクを追加し、ステップS33に進む(以降は上述と同様の処理を行う)。その他のコンテンツの場合も、同様にコンテンツの特性を生かしつつ、最終的にテンプレートを取得可能な状態におく(B)。
図14は、コンテンツの種類毎にどのようなフォーマットでサムネイルを作成するか、利用するテンプレートはどれか、関連データはどこから取得すべきか、関連URLとしてどのURLを利用すべきか、DRM保護は必要かを整理した表である。例えば、コンテンツ分類がTV放送、コンテンツ小分類が番組の場合、サムネイル種別がAVI、利用テンプレートが1.smi、関連データがEPG、関連URLが公式サイト、DRMが必要となる。コンテンツ分類がマルチメディアコンテンツ、コンテンツ小分類がサウンドの場合、サムネイル種別はAMR、利用テンプレートが9.smi、関連データがヘッダ値であり、関連URLが当該コンテンツ、DRMが不要となる。
ここでは簡単のため、簡略化して記述しているが、実際にはコンテンツ種別はより細かく分類され、サムネイル種別もフォーマットだけでなく、サイズやビットレート、取得時間など細かく規定される。関連データに関してもEPGやCDDBなどに含まれる多くの情報のうち、どの情報を利用するのかという点まで規定される。ここで指定されている情報はあくまでコンテンツ種別ごとのデフォルト値に過ぎず、コンテンツによってはDRMを必ずつけるように指定されていたり、特別なURLを付加することを要求するものもある。その場合はデフォルト値よりコンテンツによる指定を優先する。サムネイル生成部、テンプレート生成部はこの情報を参照し、サムネイルやテンプレートの生成を行う。
ここでは動画コンテンツから動画サムネイルを生成する例を示しているが、動画コンテンツから静止画サムネイルを生成したり、音楽サムネイルを生成しても良い。どのようなサムネイルを生成するかはコンテンツの種類によって予め機器に指定してされている。
テンプレート生成手段はコンテンツの種別ごとに用意されたテンプレートにサムネイル生成手段で生成されたサムネイルを組み合わせてテンプレートを生成する。テンプレートとの生成の際に、タイトルなどのコンテンツに関する情報が利用可能であるならば、ここでテンプレートに埋め込まれる。テンプレート作成日時などの付加情報もここで追加される。
また、コンテンツがネットワークを通して利用可能なコンテンツであるならば、そのURLをテンプレートに追加する。たとえばWebページやWeb配信コンテンツなどは、ネットワークを通して利用可能であるので、そのURLを追加する。PVRに蓄積されたデータなども、ネットワークを通して呼び出すことが可能であるならば、呼び出すためのURLをリンクとして埋め込むと後からのアクセスが容易になる。当該コンテンツ自体がネットワークを通しては利用不可能な場合であっても、関連するWebページ(当該コンテンツの公式サイトや当該コンテンツの販売サイト)などのリンクを挿入することはユーザの利便性を高める。
そのコンテンツに対してDRM設定が必要かどうかはコンテンツ自体に指定されていたり、コンテンツの種類に応じて予め指定される。たとえばテレビ番組を扱う場合は必ずDRM設定が必要となるが、ユーザのホームビデオなどの場合はその限りではない。テンプレート生成部は、DRM設定が必要な場合、所定のDRMをサムネイルに対して追加する。
生成されたテンプレートは、指定のアドレスに送信されるか、所定のサーバにアップロードされ、そのURLがユーザに通知される。
以下、本実施の形態による情報処理技術について図面を参照しつつ、より具体的に説明する。図6(A)は、テレビ番組コンテンツから生成されるテンプレートの一例を示す図である。図6(A)に示すように、テンプレート601は、MHK放送局におけるBS放送で西暦2004年10月13日20時02分49秒に放送された映像から生成されたもので、その時刻の画面を切り出した静止画サムネイル603が挿入されている。サムネイル603にはそのコピーライト604が埋め込まれている。また、EPG等の番組情報から取得したテレビ番組のタイトルが符号602に挿入されている。符号602はPVRに記録された当該テレビ番組コンテンツのURLへのリンクとなっている。符号605は、メッセージエリアであり、ユーザはここに任意のメッセージを挿入することができる。
図6(B)は、図6(A)に示すテンプレートに基づいて作成されたメッセージの一例であり、符号606にユーザが入力したコメントが挿入されている。ユーザはこのメッセージを友人などの第三者にインターネット経由で送付することができる。
図7は作成されたメッセージの記述例を示す図である。図7に示すように、この場合のメッセージは、SMIL (Synchronized Multimedia Integration Language)と呼ばれるXML (eXtensible Markup Language)言語で記述されている。SMILは動画や音楽などのマルチメディアを統合するためのプレゼンテーション言語であり、そのレイアウトや時間遷移などを記述することが出来る。
図7の06行目から10行目にかけて、タイトルやイメージ、メッセージを挿入するためのリージョンを指定している。13行目から20行目にかけては、それぞれのリージョンに対応するオブジェクト(title.txt、 image.jpg、message.txt)を割り当てている。title.txtが図6(B)の符号602、image.jpgが符号603、message.txtが符号606に該当する。15行目から17行目にかけてa要素によってtitle.txtにリンクが設定されている。
送信先アドレス、サブジェクト、送信元アドレスなどが付加されて最終的なメッセージが作成される。動画や静止画などのメディアオブジェクトは所定の手順に従いエンコードして、メッセージに添付される。サムネイルにDRMを設定する場合には、所定のヘッダ値が付加される。図15は図6(B)に示したメッセージがMMSメッセージとしてエンコードされた様子を示す図である。1行目から5行目には送信先アドレスやサブジェクトなどのMMSヘッダが設定されている。前述したように、これらの情報はユーザが設定する場合もあり、テンプレートが自動的に挿入する場合もある。8行目から29行目は、MMSメッセージの本体の部分でSMILにより記述されている。図8に記したテンプレート図6(A)の記述と同一であり、メッセージとしての基本構造は変化していない。31行目から44行目に掛けてはDRMにより暗号化された画像(image.jpg、符号603に該当)が記述されている。省略された46行目以降には、タイトル文字列(title.txt、符号602に該当)やユーザにより入力されたコメントテキスト(message.txt、符号606に該当)が同様にエンコードされて記述される。
図8は、図6(A)に示したメッセージの構造を示した図である。図8に示すように、SMIL(message.smi)において記述された構造(図の左側)602a、603a、603aに対して、title.txt602b、 image.jpg603b、 message.txt606bの3つのオブジェクトが図の右側に割り当てられることを示している。テンプレートの構造もメッセージの構造と基本的に同様であり、テンプレートのmessage.txtをユーザが任意に書き換えるだけである。
図16は、図8のメッセージと共に送信されるテンプレート設定ファイルの例を示す図である。図16に示す設定ファイルが存在すると、図8のメッセージをテンプレートとして利用することが出来る。この設定ファイルでは図8のメッセージをテンプレートとして利用するための様々な情報が記述されている。図16の03行目から06行目のhead部では、テンプレート自体の情報が記述されている。04行目はテンプレート自体のタイトルであり、05行目はテンプレートの作成日時を示している。07行目から15行目までのbody部では、テンプレート機能の設定を行っている。08行目から10行目ではテンプレートを用いて作成されるメッセージに対する設定が行われており、09行目では作成されるメッセージのサブジェクトを「W杯1次予選 日本x○○××戦について」とすることが規定されている。同様にTo/Cc/Bccなどのヘッダ値も設定することが可能である。ここでは、サブジェクト規定値はコンテンツタイトル名に「について」を付加することで自動生成している。11行目から14行目までは実際にユーザがテンプレートを用いてメッセージを作成するための対話的なウィザードを規定している。図8のメッセージはtitle.txt、 image.jpg、 message.txtの3つのオブジェクトを有しているが、このうちユーザによって置換されるのはmessage.txtだけであり、それを置換するときに「W杯1次予選 日本x○○××戦に関するコメントを入力してください。」というガイドメッセージが表示され、テキスト入力手段が起動されることを示している。
図9、図10は、上記と同様に、動画コンテンツのメッセージの例を示す図である。このメッセージに利用されるテンプレート設定ファイルは、先ほどと同様の図16である(ここでは、テキストのみが置換対象となる)。メッセージ中ほどのImageのリージョンが、Movieのリージョンに変わり、そこにmovie.aviというサムネイルのムービーが挿入されている。同様に図11、図12は、音楽コンテンツのメッセージを示す図である。テンプレート設定ファイルは図17のファイルが利用される。図17に示すように、サウンドに関してはリージョンが存在しないが、sound.amrというサムネイルのサウンドファイルがSMILファイルから参照されている。
図22は、Webを通信媒体とするテンプレートの例を示したものである。ここではテンプレートはHTML(HyperText Markup Language)で記述されており、Webブラウザでは図23に示すように表示される。11行目から22行目までで設定されたform要素により、サムネイル画像(17行目)、サムネイル取得日付(18行目)、元コンテンツID(19行目)、元コンテンツ取得URL(20行目)、元コンテンツ名(21行目)の情報が記述されている。12行目においては、ユーザが感想を入力するためのテキストエリアが設定されており、ユーザが入力した感想は、「送信」ボタンを押すことによって、前述の情報とともに11行目に記述されたサーバのURLに送信される。サーバは受信した情報に基づき、さまざまなサービス──たとえば感想集サイトの提供を行う。
尚、上述の例は、単一のメディアから構成されるテンプレートであるが、ムービーと静止画や、サウンドと静止画を組み合わせたマルチメディアで構成されるテンプレートを作成することも可能である。例えば、CDの音楽ファイルを参照するテンプレートを考えた場合、サウンドサムネイルとともに、ジャケットの静止画像が追加されたテンプレートを生成することも可能である。そのために必要な情報は関連URLから取得することができる。
ここで挙げたテンプレートは全てテキストを置換するものであるが、テンプレートによっては画像を置換したり、ムービーを置換したりするなどテンプレートとしては多種多様なものが対象となる。さらに、置換だけではなく、テキストの装飾を加えたり、背景色を変更したり、別のメディアを追加したり、連続して取得された複数のサムネイル画像からベストショットを選択して利用するなど、様々な応用が可能である。また、テンプレートの書式はここで挙げたものに限られず、多様な形態が考えられる。
図13は、本実施の形態による情報処理装置に関連する具体的なシステム構成例を示す図である。図13に示すように、テレビ35はケーブル接続又は家庭内LAN(無線を含む)45を介してPVR31と接続されている。PVR31内のデータはテレビで閲覧することが出来る。テレビ35およびPVR31はそれぞれ放送波41a・41bを選局して受信するチューナを内蔵しており、放送波41aを受信して、所望の放送を受信したり記録することができる。テレビ35およびPVR31は、広域ネットワーク33にインターネット網43a・43bを介して接続されており、EPG情報を受信したり、テンプレートを送信したりすることができる。
ユーザは、例えば携帯電話37を用いて、テレビ35およびPVR31を操作することが出来る。これらの操作は例えば赤外線通信47などの近距離通信を介して行うことができ、携帯電話37によりテレビなどのスイッチを入れたりチャネルを変更するなどの操作を行う。ユーザがサムネイル生成要求をテレビ35に対して行うと、テレビ35は、現在投影中のコンテンツからサムネイルを生成し、それを含むテンプレートを作成する。それを予めテレビ35に記録されたユーザの携帯電話37のアドレスに対してインターネット網43aを通して送信する。インターネット網43aはネットワーク33を介して携帯電話網51に接続され、ユーザは、携帯電話37でテンプレートを受信することができる。テンプレートを受信したユーザは、テンプレートを利用してメッセージを簡単に作成し、他のユーザに送信することも可能である。携帯電話網51においてはDRM管理がなされており、必要な課金処理なども行うことができる。
本明細書で述べた構成により、ユーザは自分の持つ携帯電話で簡単にTVに表示されるさまざまなコンテンツのサムネイルを引用したメールを作成することができる。メールは日常利用する携帯電話を用いて編集、送信が行える。引用されるサムネイルには必要なコピーライト表示やDRMが付加されるため、コンテンツ著作権者の権利は守られるし、必要ならば課金処理を行うこともできる。送信されるメッセージには関連Webページやコンテンツ自体へのリンクが付加されるため、メッセージを受信したユーザは簡単に関連Webページにアクセスしたり、元コンテンツにアクセスすることができる。受信したメッセージは、携帯電話などに蓄積しておくことで、コンテンツへアクセスするためのインデックスとして利用することも可能である。
以上に説明したように、本実施の形態による情報処理技術によれば、TV番組などのコンテンツのサムネイルを含むメッセージを簡単に作成することが可能となる。これにより、既存のコミュニケーションインフラを用いてコミュニケーションを行うことを可能となる。
次に第2実施例による情報処理技術について図面を参照して説明する。図18は、本実施例による情報処理装置の一構成例を示す機能ブロック図である。本実施例によるコンテンツ閲覧装置を含む情報処理装置は、コンテンツ閲覧装置によりサムネイルを含むテンプレートを生成した後、テンプレートを外部端末に送信しない。テンプレートからメッセージを作成するためには、テンプレートの中に文章や写真など必要なメディアオブジェクトを追加することが必要になるが、逆に言えば、必要となるメディアオブジェクトの種類さえ分かれば、外部端末はテンプレートを見ずにメッセージを作成することができる。図18に示すように、本実施例による情報処理装置Dは、コンテンツ閲覧部1と、サムネイル生成要求受付部3と、ユーザインタフェース5と、サムネイル生成部7と、テンプレート生成部11と、メッセージ合成部61と、メッセージ送信部63と、メッセージ受信部65と、メッセージ送信部63とメッセージ受信部65とを接続可能にするネットワーク21と、を有している。 図21は、上記情報処理装置Dの操作の流れを示すフローチャート図である。図21に示すように、外部端末(37)は、サムネイル生成要求をコンテンツ閲覧装置31、35(図13)に送信すると共に(161、163)、メッセージを作成するのに必要なユーザ入力を準備する(171、173)。コンテンツ閲覧装置31、35は、第1実施例で説明した方法と同様にテンプレートを作成するが(165、167)、それを外部端末(37)に送信することはせず、必要なユーザ入力(175)が外部端末(37)から送信されてくるのを待つ。外部端末(37)におけるユーザ入力が終了し(171,173)、外部端末(37)から必要なユーザ入力が送信されてくると(175)、コンテンツ閲覧装置(31、35)は生成したテンプレートと受信したユーザ入力を合成して、メッセージを作成し送信する(177、181、183)。
ここで、最初に外部端末(37)から送信されるサムネイル生成要求(163)には一意のIDが付加されており、後に送信される入力データ(175)にも対応するIDを付加しておくことにより、どのサムネイル(テンプレート)と、どの入力とが対応するのかに関してコンテンツ閲覧装置が判断することができるようになっている。
以上、本実施例による情報処理技術を用いた場合にも、コンテンツのサムネイルを含むメッセージを簡単に作成することが可能となる。これにより、既存のコミュニケーションインフラを用いてコミュニケーションを行うことを可能となる。
本発明は、コンテンツに関連する情報処理システムに利用することができる。
本発明の第1実施例によるコンテンツ閲覧システムの一構成例を示す機能ブロック図である。 生成されたテンプレートをユーザに送信するのではなく、サーバにアップロードする構成例を示す機能ブロック図である。 上記の手順の流れを示すフローチャート図である。 上記の手順の流れを示すフローチャート図である。 サムネイル生成より以降をより詳細に示したフローチャート図である。 テレビ番組コンテンツから生成されるテンプレートの一例を示す図である。 作成されたメッセージの記述例を示す図である。 メッセージの構造を示した図である。 本実施の形態による情報処理装置に関連する具体的なシステム構成例を示す図である。 動画コンテンツのメッセージの例を示す図である。 メッセージとしてエンコードされた様子を示す図である。 音楽コンテンツのメッセージを示す図である。 本実施の形態による情報処理装置に関連する具体的なシステム構成例を示す図である。 コンテンツの種類毎にどのようなフォーマットでサムネイルを作成するか、利用するテンプレートはどれか、関連データはどこから取得すべきか、関連URLとしてどのURLを利用すべきか、DRM保護は必要かを整理した表である。 メッセージとしてエンコードされた様子を示す図である。 図8のメッセージと共に送信されるテンプレート設定ファイルの例を示す図である。 テンプレート設定ファイルとして利用されるファイルの例である。 本実施例による情報処理装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 コンテンツ閲覧端末と外部端末との間のデータフローを示す図である。 コンテンツ閲覧端末と外部端末との間のデータフローを示す図である。 メッセージと共に送信されるテンプレート設定ファイルの例を示す図である。 Webを通信媒体とするテンプレートの例を示した図である。 図22に示すテンプレートをWebブラウザに表示させた様子を示す図である。
符号の説明
1…コンテンツ閲覧部、3…サムネイル生成要求受付部、5…ユーザインターフェース、7…サムネイル生成部、11…テンプレート生成部、15…テンプレート送信部、19…テンプレート位置通知部、21…ネットワーク、33…ネットワーク、37…携帯電話、41a、41b…放送波、43a、43b…インターネット網、45…ケーブル接続/家庭内LAN、47…赤外線通信、51…無線携帯電話網。

Claims (24)

  1. コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求手段と、
    該サムネイル生成要求に従ってサムネイル生成要求を受けた前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信手段と
    を有するテレビジョン装置。
  3. コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートをアップロードするテンプレートアップロード手段と、
    前記テンプレートをアップロードした位置又は既定のアップロード位置を外部端末に通知するアップロード位置通知手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、
    該サムネイル生成要求に従ってコンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートをアップロードするテンプレートアップロード手段と、
    前記テンプレートをアップロードした位置又は既定のアップロード位置を外部端末に通知するアップロード位置通知手段と
    を有するテレビジョン装置。
  5. コンテンツを閲覧できるコンテンツ閲覧装置であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートに入力するためのデータを外部端末から受信するテンプレート入力データ受信手段と、
    前記テンプレートとテンプレート入力データを統合してメッセージを作成するメッセージ作成手段と、
    作成された前記メッセージを送信するメッセージ送信手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付手段と、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートに入力するためのデータを外部端末から受信するテンプレート入力データ受信手段と、
    前記テンプレートとテンプレート入力データを統合してメッセージを作成するメッセージ作成手段と、
    作成された前記メッセージを送信するメッセージ送信手段と
    を備えることを特徴とするテレビジョン装置。
  7. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツに関する関連情報を付加する関連情報付加手段を備えることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の情報処理装置又はテレビジョン装置。
  8. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関するWebページへのリンクを付加するリンク付加手段を備えることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の情報処理装置又はテレビジョン装置。
  9. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関する関連情報から、メッセージの宛先アドレスを含むメッセージヘッダ設定情報を抽出しテンプレートに記述するメッセージヘッダ設定手段を備えることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の情報処理装置又はテレビジョン装置。
  10. 前記サムネイルに対して著作権保護機能を付加する著作権保護手段を有する請求項1から9までのいずれか1項に記載の情報処理装置又はテレビジョン装置。
  11. コンテンツ閲覧手段を提供する方法であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートを外部端末に送信するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  12. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    該サムネイル生成要求に従ってコンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信ステップと
    を有するコンテンツ閲覧手段の提供方法。
  13. コンテンツ閲覧手段を提供する方法であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートをアップロードするテンプレートアップロードステップと、
    前記テンプレートをアップロードした位置又は既定のアップロード位置を外部端末に通知するアップロード位置通知ステップと
    を有するコンテンツ閲覧手段の提供方法。
  14. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    該サムネイル生成要求に従ってコンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートをアップロードするテンプレートアップロードステップと、
    前記テンプレートをアップロードした位置又は既定のアップロード位置を外部端末に通知するアップロード位置通知ステップと
    を有するコンテンツ閲覧手段の提供方法。
  15. コンテンツ閲覧手段を提供する方法であって、
    コンテンツのサムネイルを生成するためのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートに入力するためのデータを外部端末から受信するテンプレート入力データ受信ステップと、
    前記テンプレートとテンプレート入力データを統合してメッセージを作成するメッセージ作成ステップと、
    作成された前記メッセージを送信するメッセージ送信手段を備えることを特徴とするコンテンツ閲覧手段の提供方法。
  16. テレビジョン放送に基づいて視聴しているコンテンツのサムネイル生成要求を受け付けるサムネイル生成要求受付ステップと、
    前記サムネイル生成要求に従って前記コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成ステップと、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成ステップと、
    前記テンプレートに入力するためのデータを外部端末から受信するテンプレート入力データ受信ステップと、
    前記テンプレートとテンプレート入力データを統合してメッセージを作成するメッセージ作成ステップと、
    作成された前記メッセージを送信するメッセージ送信ステップと
    を備えることを特徴とするコンテンツ閲覧手段の提供方法。
  17. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツに関する関連情報を付加する関連情報付加ステップを備えることを特徴とする請求項11から17までのいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関するWebページへのリンクを付加するリンク付加するステップを備えることを特徴とする請求項11から17までのいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記テンプレートに対して、サムネイルの元のコンテンツ自体もしくはそれに関する関連情報から、メッセージの送信先アドレスなどのメッセージヘッダ設定情報を抽出し、テンプレートに記述する、メッセージヘッダ設定ステップを備えることを特徴とする請求項11から18までのいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記サムネイルに対して著作権保護機能を付加する著作権保護手段を有する請求項11から19までのいずれか1項に記載の方法。
  21. コンピュータに請求項11から19までのいずれか1項に記載のステップを実行させるためのプログラム。
  22. コンピュータに請求項11から19までのいずれか1項に記載のステップを実行させるためのプログラムを記録する記録媒体。
  23. コンテンツのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    前記コンテンツのサムネイルを含むメッセージを作成するためのテンプレートを生成するテンプレート生成手段と、
    前記テンプレートを外部端末に送信するテンプレート送信手段と
    を有するテレビジョン装置。
  24. 請求項1から23までにおいて、前記サムネイルは、前記コンテンツの内容を概説するコンテンツであることを特徴とする情報処理装置、テレビジョン装置、方法。
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