JP2006197978A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時間帯別電力料金制度の利用及び洗濯動作の表示の仕方の両面から電力料金節減を追求できる洗濯機を提供する。
【解決手段】 洗濯機1は水槽20とドラム30の他、水槽20の中の空気を循環ダクト71を通じて循環させる送風機72と、循環気流を加熱するヒータ73を備え、洗濯物を乾燥させることも可能である。操作パネル100には各種入力のためのキー入力部92と、表示部101とが設けられ、制御装置80は、電力料金割引時間帯に運転を行っているときには表示部101に現れる表示の数を通常運転時よりも減らす。
【選択図】 図9

Description

本発明は、時間帯別電力料金制度を利用して電力料金の節減を図ることができる洗濯機に関する。
現在我が国では、時間帯別電力料金制度が導入されている。すなわち一般家庭用電灯回線の電力料金を夜間(午後11時〜午前7時:地域により異なる)は割安にして、昼間から夜間に電力消費がシフトするようにし、電力需要の平準化が図られている。このような時間帯別電力料金制度を有効活用して電力料金の節減を図る機能を備えた洗濯機が提案されている。その例を特許文献1、2に見ることができる。
特許文献1に記載された洗濯機では、電力料金の割引が所望された場合において、期間設定手段により設定された運転期間が時間設定部に設定された割引時間帯にないときは、運転期間を割引時間帯内になるように補正する。
特許文献2に記載された洗濯機では、優先時間キーにより優先時間帯を設定することができるとともに、優先時間帯以外の時刻に、優先時間キーを押した後、スタートキーを押すと、洗濯開始時刻が優先時間帯の始まりの時刻へシフトする。優先時間帯として電力料金割引時間帯を設定しておくことにより、電気料金を節約することができる。
洗濯機の使用する電力の料金節減方策としては他にも色々なアプローチがある。特許文献3に記載された洗濯機では、無駄な表示作動を避けて電力消費を少なくしようとしている。これを実現するため、近辺の人の存在を検出する人検出手段を設け、近辺に人が存在すると判断されたときのみ表示装置を作動させ、近辺に人が存在しないと判断されたときには表示装置の作動を全面的に停止して、誰も見る人がいないにも関わらず表示のための電力が消費されるという無駄を排除している。
特許第2845697号公報(第3頁−第6頁、図1−図5) 特許第2781486号公報(第2頁−第3頁、図1−図4) 特開平5−42293号公報(第2頁−第3頁、図1−図4)
夜間の電力料金割引時間帯に洗濯を行うこととしたときは、電力料金節減の主旨を一層徹底するため、表示用の電力の低減も併せて行いたいところである。それには特許文献3に開示された技術の適用も考えられるが、人の存在を検知して表示が行われるという動作は、夜間の電力料金割引時間帯に洗濯を行うことと必ずしもマッチしない。というのは、電力料金割引時間帯は深夜なので、使用者は就寝中に洗濯工程が完了することを期待して予約設定し、表示のことなど念頭にないというケースが多いからである。そのようなケースでは、手洗いに立った折りなど洗濯機の横を通る度に表示が光るのは却ってうるささを感じることが多いうえ、場合によってはその光が寝ている人の安眠を妨げることにもなりかねない。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、時間帯別電力料金制度の利用及び洗濯動作の表示の仕方の両面から電力料金節減を追求できる洗濯機を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために本発明の洗濯機は、洗濯機の運転を司る制御装置に対し、各種入力のためのキー入力部と、時計部と、表示部が設けられ、この制御装置は、電力料金割引時間帯に運転を行っているときは、前記表示部に現れる表示の数を通常運転時よりも減らすことを特徴としている。
この構成によると、電力料金割引時間帯に洗濯機を運転する際には表示のために使用する電力も少なくなる。これにより、電力料金節減の主旨を貫徹できる。表示の数を少なくしたことが使い勝手に悪影響を与えたのでは問題であるが、使用者の多くは就寝中であり、影響は少ない。
(2)また本発明は、上記構成の洗濯機において、前記制御装置は、電力料金割引時間帯に運転を行っているとき、使用者の選択により、前記表示部に通常運転時のままの表示を行わせる機能を備えていることを特徴としている。
この構成によると、表示の数を通常運転のときと同じにすることもできるので、深夜であっても昼間と同様に活動する使用者にとっては使い勝手が良い。
(3)また本発明は、上記構成の洗濯機において、前記キー入力部の異なるキーを使用した多重入力により前記選択が行われることを特徴としている。
この構成によると、表示の切り替えを既存のキーで行うことができるから、キーを新設する必要がない分だけ製造コストを抑制することができる。
(4)また本発明は、上記構成の洗濯機において、電力料金割引時間帯の表示であるときに前記キー入力部で特定操作を行うと、一定時間だけ通常運転時の表示に切り替わることを特徴としている。
この構成によると、電力料金割引時間帯の表示であるときにもキー操作で通常の表示を呼び出し、運転状況を確認することができる。
(5)また本発明は、上記構成の洗濯機において、前記特定操作を可能とするキーが複数個存在することを特徴としている。
この構成によると、通常の表示を呼び出すためのキーが1個だけでなく、複数個存在するから、キーを間違えたため通常の表示を呼び出せないといったことが少なく、使い勝手が良い。
(6)また本発明は、上記構成の洗濯機において、洗濯物投入口の蓋を閉じた状態にロックする蓋ロック装置が設けられ、前記制御装置は、電力料金割引時間帯の表示であるときには全工程において前記蓋を前記蓋ロック装置によりロックすることを特徴としている。
電力料金割引時間帯に、少ない表示で洗濯機が稼働していると、洗濯機が動いていないものと勘違いされ、蓋を開けられてしまうことがある。そのようなことをされると危険であるし、新たな洗濯物を投入されると洗濯のシーケンスが狂ってしまう。電力料金割引時間帯の表示であるときには蓋が開かないものとしておけば、そのような事態を招くことがない。
本発明によると、電力料金割引時間帯に洗濯機を運転する際には表示の数が少なくなるので、割引料金であることに加え、表示のために使用する電力が少ないことによって、二重に電力料金を節減できる。
以下、本発明の実施形態を図1−図12に基づき説明する。
図1は洗濯機の外観斜視図、図2はその垂直断面図である。洗濯機1は乾燥機能付きのものであり、箱形の本体10を有する。本体10の内部には、水槽20と、洗濯対象であり乾燥対象でもある洗濯物を収容するドラム30とが配置されている。水槽20もドラム30も円筒形で、それぞれ一方の端面に洗濯物投入口21、31を有する。
ドラム30の底部中心からは外向きに軸32が突出する。この軸32が水槽20の底部中心に設けられた軸受22に支えられることにより、ドラム30と水槽20とはドラム30を内、水槽20を外とする同心配置となる。
水槽20及びドラム30は、図示しないサスペンション機構により軸線が水平かやや斜めになるように本体10内で支持される。この実施形態では水槽20とドラム30の軸線は水平面に対し角度θ(例えば15゜)の傾斜をなし、洗濯物投入口21、31の方がやや持ち上がった形になっている。これはドラム30の内部を見やすくするのと、洗濯物の出し入れを容易にするためである。
上記のように水槽20及びドラム30は回転軸が水平線と交差するものであり、その交差角θは0゜〜30゜の範囲が想定されているが、角度範囲に特に限定はない。
本体10の正面側外壁には、洗濯物投入口21、31と向かい合うように開口11が設けられている。開口11の前面には横開きの蓋12が設けられる。本体10に設けた蓋ロック装置(機構は図示しない)により、蓋12を閉じた状態でロックすることができる。
軟質合成樹脂又はゴムよりなるドアパッキン13が開口11と洗濯物投入口21とを連結する。ドアパッキン13はドラム30の中で生じる水の飛沫や濡れた洗濯物を出し入れする際の水のしたたり、あるいは洗濯物投入口21からの溢水などが本体10の内部を濡らすのを防ぐ。
ドアパッキン13の内周面には環状のリップ14が一体形設されていて、これが蓋12の内面に設けられた突部15の外周に密着し、ドアパッキン13と蓋12の隙間から水が漏れるのを防ぐ。突部15はドラム30の中の洗濯物が洗濯物投入口21からはみ出さないようにする役割を担う。突部15を透明材料で形成し、ドラム30の内部を見通せるようにしておいてもよい。
ドラム30の周壁には多数の脱水孔33が形設されている。この脱水孔33を通じドラム30と水槽20との間を水が行き来する。ドラム30の内周面には複数のバッフル34が所定間隔で設けられている。バッフル34はドラム30の回転に伴い洗濯物を引っかけては持ち上げ、上の方から落下させる。
ドラム30の外面及び洗濯物投入口31にはバランスウェイト(バランサ)35が取り付けられる。図2には洗濯物投入口31に取り付けられた環状のバランスウェイト35のみ示し、ドラム30の外面に取り付けられたバランスウェイトは図示していない。バランスウェイト35はドラム30が高速回転したときに発生する振動を抑制するものである。
水槽20の底部外面にはモータ40が取り付けられている。モータ40はダイレクトドライブ形式のものであり、そのロータにドラム30の軸32が連結固定される。なお前記軸受22はモータ40のハウジングに取り付けられ、モータ40の構成要素の一部となっている。
水槽20の上方の空間には電磁的に開閉する給水弁50が配置されている。給水弁50には水道水などの上水を供給する給水ホース51が接続されている。給水弁50は3連式のものであり、1個の入力ポートと3個の出力ポートを備え、出力ポート毎に独立して給水と止水が可能である。
給水弁50の3個の出力ポートのうち、第1のものと第2のものは、洗濯物投入口31に面する箇所に設けられた給水ノズル52を通じてドラム30に給水するのに用いられる。第1の出力ポートは図示しない洗剤投入ボックスを経由して給水ノズル52に接続されている。第2の出力ポートは図示しない仕上剤投入ボックスを経由して給水ノズル52に接続されている。第3の出力ポートは乾燥運転の際に除湿用の水を供給するのに用いられるものであり、除湿用噴霧ノズル53に接続されている。除湿用噴霧ノズル53については後で説明する。
水槽20の最も低くなった箇所には排水口23が設けられ、ここに排水管60の一端が接続される。排水管60の他端はフィルタケーシング61に接続される。フィルタケーシング61の中には糸屑フィルタ62が挿入されている。糸屑フィルタ62は合成樹脂の網や布により形成され、水中の糸屑を捕集する。フィルタケーシング61の一端は着脱自在なキャップ63で閉ざされており、キャップ63を取り外して糸屑フィルタ62を掃除したり、交換したりすることができる。
フィルタケーシング61には排水管64を接続し、糸屑フィルタ62を通過した排水を本体10の外に排出する。排水管64には排水ポンプ65が設けられている。
排水管64には、糸屑フィルタ62と排水ポンプ65の間の箇所に循環ポンプ66が設けられている。循環ポンプ66は糸屑フィルタ62を通過した水を戻り管67を通じて給水ノズル53に戻す働きをする。
排水ポンプ65は弁兼用であって、運転停止時には水を通さない。これに対し循環ポンプ66には弁の機能はなく、運転していないかぎり水は自由に下流側へ流れる。
フィルタケーシング61にはエアトラップ61aが設けられる。エアトラップ61aから導出された導圧パイプ68の上端には水位センサ69が設けられている。水位センサ69はエアトラップ61a内の圧力変化に応じて磁性体をコイル内で移動させ、その結果生じるコイルのインダクタンス変化を発振周波数の変化として検出し、この発振周波数の変化から水位を読みとるものである。ここで読みとるのは水槽20の中の水位である。
洗濯・すすぎ・脱水を経た洗濯物はドラム30の中で乾燥される。ドラム30及びこれを囲む水槽20の内部は密閉乾燥室70となる。すなわち洗濯物は、洗濯機1の外から取り入れた空気によってではなく、洗濯機1の内部を循環する空気によって乾燥される。
上記のような循環乾燥を可能にするため、水槽20の外側に循環ダクト71が形成されている。循環ダクト71の一端は水槽20の排水口23の近傍に接続され、他端はドアパッキン13の上部に接続される。循環ダクト71の途中には送風機72と、乾燥用空気の加熱手段であるヒータ73が設けられる。送風機72は密閉乾燥室70の空気を水槽20の底部から吸い込み、吸い込んだ空気をドアパッキン13の上部から密閉乾燥室70に戻す働きをする。ヒータ73は送風機72の下流にあって、密閉乾燥室70に吹き込まれる空気を加熱する働きをする。
循環ダクト71を流れる空気は除湿手段によって除湿される。本実施形態では除湿用噴霧ノズル53が除湿手段を構成する。循環ダクト71は、水槽20の底部から立ち上がってドアパッキン13の方へと向きを変える屈曲点のあたりで流路断面積が広がっており、この箇所が冷却室74となっている。この冷却室74に除湿用噴霧ノズル53が設置される。
除湿用噴霧ノズル53は水を細かい水滴にして冷却室74に噴霧する。水滴の大きさは、送風機72に吸い込まれることなく重力で落下して水槽20に流入する程度に設定される。
本体10の前部上面には操作パネル100が設けられる。操作パネル100には表示部とキー入力部が配置されるが、その詳細は後で説明する。
操作パネル100に近接して、本体10の内部には制御装置80が配置される。図3に制御装置80の構成を示す。制御装置80の主たる構成要素はマイクロコンピュータ81である。マイクロコンピュータ81は制御部と演算部を有する中央演算ユニット82の他、RAM83、ROM84、及び入出力部85を備えている。中央演算ユニット82にはカウント部86及びタイマー87が付属する。また、電源回路88とリセット回路89がマイクロコンピュータ81に接続されている。電源回路88は商用電源の電圧を各回路に適した電圧に変換し供給するものである。
マイクロコンピュータ81はROM84に記憶されているプログラムに従って各種の制御を行う。カウント部86は運転時間等をカウントし、カウントした時間等はRAM83に一時的に保持される。リセット回路89はマイクロコンピュータ101の初期化を行う。
入出力部85には次の要素が接続される。すなわち時刻計時回路90、記憶手段を構成する不揮発性メモリ91、キー入力部92、状態検知回路93、負荷駆動回路94、表示部101、及びブザー103である。
時刻計時回路90は時計として時刻を計時する。時刻計時回路90には電池が搭載されており、電灯回線より電力供給が行われない場合でも計時を行うことができる。不揮発性メモリ91は運転条件、時刻、電力料金割引時間帯等のデータを記憶する。状態検知回路93は検知手段36や水位センサ69等のセンサ類及び、これらのセンサからの信号をデジタル信号に変換する回路を含んでいる。なお本明細書では、以後、電力料金割引時間帯のことを単に「割引時間帯」と称する。
負荷駆動回路94には次の負荷が接続される。すなわちモータ40、給水弁50、排水ポンプ65、循環ポンプ66、送風機72、ヒータ73、及び蓋ロック装置16である。
制御装置80は、異常が生じたことを報知手段により使用者に報知する。報知手段を構成するのは制御装置80の中に配置されたブザー103である。ブザー103はキー操作が行われたときや洗濯終了時にも鳴動する。
キー入力部92や状態検知回路93から入力される信号はROM84に記憶されているプログラムに従ってマイクロコンピュータ81で演算処理される。その処理結果に基づきマイクロコンピュータ81は負荷駆動回路94、表示部101、及びブザー103に信号を出力し、洗濯機1における一連の工程を実行する。
図4に操作パネル100のレイアウトを示す。操作パネル100の中で、概ね左上の部分が表示部101となり、それ以外の部分がキー入力部92となる。
表示部101には次の機能別表示部が配設される。すなわち水位表示部111、進行表示部112、数値表示部113、「残り」表示部114、深夜電力表示部115、及びコース表示部116である。
水位表示部111は設定された水位が「高」「中」「低」の3段階のいずれであるかを表示する。進行表示部112は洗濯機1が洗濯の各工程(「洗い」「すすぎ」「脱水」「乾燥」)のどの工程にあるかを表示する。数値表示部113は時刻、工程の設定時間、工程の残り時間などの数値データを表示する。「残り」表示部114は数値表示部113に表示された数値が工程の残り時間であることを表示する。深夜電力表示部115は洗濯機1が深夜電力モードに設定されていることを表示する。コース表示部116は4種類の運転コース(「標準」「スピード」「毛布」「がんこ」)のいずれが選択されたかを表示する。各表示部の表示素子にはLEDや液晶パネルを使用する。
キー入力部92にはメンブレンスイッチタイプの入力キーが次のように配置されている。まず操作パネル100の右端に、電源キー120とスタートキー121が上下に並ぶ形で配置されている。スタートキー121の左側には各種設定キー、すなわち水位キー122、洗いキー123、すすぎキー124、脱水キー125、乾燥キー126、コースキー127、及び深夜電力キー128が横一列に配置されている。電源キー120の左側には予約キー130と、時刻設定を行うための「時」キー131及び「分」キー132が配置されている。
電源キー120は電源を入れたり切ったりするのに用いる。スタートキー121は洗濯機1の動作をスタートさせたり一時停止させたりするのに用いる。水位キー122は水槽20の中の水位を選択するのに用いる。洗いキー123は洗い工程の運転内容を設定するのに用いる。すすぎキー124はすすぎ工程の運転内容を設定するのに用いる。脱水キー125は脱水工程の運転内容を選択するのに用いる。乾燥キー126は乾燥行程の運転内容を選択するのに用いる。コースキー127は洗濯物の種類や汚れ具合に応じて運転コースを選択するのに用いる。深夜電力キー128は割引時間帯に運転を行うコースを設定するのに用いる。
予約キー130はタイマによる予約運転を設定するのに用いる。「時」キー131と「分」キー132は時刻設定や割引時間帯の設定を行う際に「時」「分」を設定するのに用いられる他、「時」「分」以外の数値を入力するのにも用いられる。
続いて洗濯機1の動作を説明する。まず蓋12を開け、ドラム30の中に洗濯物を入れる。洗剤投入ボックス(図示せず)の中には洗剤を入れる。必要なら仕上剤投入ボックス(図示せず)の中に仕上剤を入れる。
洗剤の投入準備を整えた後、蓋12を閉じ、操作パネル100の操作に移る。電源キー120を「入」にし、スタートキー121を押せば、洗濯機1の動作がスタートする。洗濯機1の運転は前もって設定されていた標準運転モード(毛布やウール製品などの特殊な洗濯物以外の洗濯物に関し、量、布質、水位などを自動的に判断し、洗濯から脱水までの自動運転を行うモード)で行われるが、スタートキー121を押す前に各種入力キーを操作しすることにより、標準運転モード以外の任意のモードに設定し直すことも可能である。
スタートキー121からの信号を受け、マイクロコンピュータ81は負荷駆動回路94に信号を送って負荷の駆動を開始する。まず、水槽20の中の水が所定水位に達したことを水位センサ69が検知するまで給水が行われる。この時は給水弁50の第1の出力ポートを使って給水され、水は洗剤投入ボックスの中の洗剤を溶かし込みつつ給水ノズル52よりドラム30に注がれる。この時排水ポンプ65は運転停止状態にあり、排水管64を閉ざしている。水位センサ69が設定水位を検知したら給水弁50は閉じる。そして洗い工程が開始される。
最初は「なじませタンブリング」の段階であり、ドラム30が低速で回転する。洗濯物はゆっくりしたペースで水から持ち上げられては再び水の中に落下する。「なじませタンブリング」の目的は、洗濯物に水を十分に吸収させることと、洗濯物の各所にとらわれていた空気を逃がすことである。
「なじませタンブリング」の段階が終了したら、ドラム30は「洗いタンブリング」の段階に移る。ドラム30は「なじませタンブリング」の時よりも速い速度で回転し、洗濯物を高く持ち上げては落下させる。この落下時の衝撃により洗濯物の繊維の間に洗剤を溶かした水の噴流が発生し、洗濯物が洗われる。
「洗いタンブリング」の間中、循環ポンプ66を運転する。これにより水槽20の中の水は、排水管60→糸屑フィルタ62→循環ポンプ66→戻り管67→給水ノズル52という経路で循環し、水中の糸屑は糸屑フィルタ62により捕捉される。すすぎ工程でも同様に循環ポンプ66の運転を行う。
「洗いタンブリング」の段階が終了した後、「バランス工程」に移る。「バランス工程」ではドラム30がゆるやかに回転する。ドラム30がゆるやかに回転した場合、洗濯物は高い位置に持ち上げられる前に、低い位置でドラム30から離れて落下する。このため洗濯物は、高い位置から落下したときのようにドラム30の内壁にたたきつけられてぺたりとへばりつくようなことがなく、むしろドラム30の内壁を転がるような感じになり、洗濯物同士比較的ふんわりと重なる。この状態だとドラム30が高速の脱水回転を始めたときに洗濯物が四方に分散しやすい。すなわちバランスをとりやすい。このような理由で、ドラム30をゆるやかに回転させて洗濯物をほぐし、脱水回転に備えるのである。
洗い工程終了後、脱水工程を経てすすぎ工程に移行する。脱水工程では循環ポンプ66が運転を停止し、排水ポンプ65が運転を開始する。排水ポンプ65が運転を開始すると水槽20の中の水は排水管64を通じて機外に排水される。
所定時間が経過し、洗濯物から大部分の水が抜けたところで、ドラム30が比較的低速の回転を開始する。洗濯物に含まれる水は遠心力で振り切られ、排水口23を通じて水槽20の外へ排水される。低速脱水の後、高速脱水に移り、水を十分に振り切る。それからドラム30は停止する。排水ポンプ65も停止し、水槽20にすすぎ水を溜める態勢を整える。
脱水後の洗濯物に対し、すすぎ水を給水する。通常の場合、給水弁50は第1の出力ポートを通じて給水を行う。水槽20の中の水位が設定水位に達すると給水は停止され、すすぎ工程が開始される。
最初、洗い行程と同様に「なじませタンブリング」の段階があり、その後「すすぎタンブリング」の段階に移る。ドラム30は洗濯物を水にくぐらせては持ち上げ、落下させる。これにより洗濯物のすすぎが行われる。
「すすぎタンブリング」の段階が終了した後、洗い行程と同様に「バランス工程」を経て脱水工程に移る。すすぎ行程は設定回数だけ繰り返される。
洗濯物を仕上剤で仕上げるときは、給水弁50の第2の出力ポートを適宜のタイミングで開き、仕上剤投入ボックスの中の仕上剤をすすぎ水に投入する。
上記説明では水槽20の中にすすぎ水をためておいてすすぎを行う「ためすすぎ」を実行するものとしたが、常に新しい水を補給する注水すすぎ、あるいは洗濯物に水のシャワーを注ぎかけるシャワーすすぎを行うこととしてもよい。
最終のすすぎ行程と、それに引き続く脱水工程が終了した後、乾燥工程に移行する。乾燥行程では、ドラム30を低速で回転させつつ送風機72とヒータ73に通電する。送風機72は密閉乾燥室70と循環ダクト71を循環する循環気流を形成し、ヒータ73はその循環気流を加熱する。タンブリングされる洗濯物は加熱されて温風となった循環気流に曝され、水分を奪われる。
制御装置80は図示しない温度センサと湿度センサにより密閉乾燥室70内の温度と湿度をモニターし、適宜のタイミングで給水弁50の第3の出力ポートを開いて除湿用噴霧ノズル53に給水する。給水された除湿用噴霧ノズル53は除湿水の噴霧を発生する。除湿水の噴霧は前述のように比較的大きな水滴により構成されるものであり、水滴は循環気流によって送風機72の方に吹きやられることなく落下する。落下する水に循環気流が接触すると循環気流の温度が低下し、循環気流中の水分が凝縮する。凝縮した水分は除湿水と一体化して循環ダクト71を流下し、水槽20に入る。そして排水口23から排水される。
乾燥行程は、所定時間が経過するまで、あるいは循環気流の湿度が所定値まで下がったことを湿度センサが検知するまで、続けられる。乾燥行程が終わりを迎えたら全工程の終了であり、洗濯機1は停止する。
続いて操作パネル100で時刻設定を行う方法を、図4に加え、図5、6を参照しつつ説明する。図5、6は数値示部113の表示が変遷する状況を模型的に示す説明図である。
制御装置80に電力が供給されているが、電源キー120は「切」となっている状態が「電源キー入力待ち状態」である。ここで電源キー120を押すと、「電源キー入力待ち状態」から「運転設定可能状態」になり、電源キー120以外のキーの入力を受け付ける態勢が整う。
時刻設定を行う場合は「電源キー入力待ち状態」で電源キー120と予約キー130の同時押しを行う。すると「時刻設定状態」となる。初期表示では図5のように数値表示部113の中で「コロン」より左側の部分、すなわち「時」側が点滅する。図5では点の集合からなる数字により点滅状態であることを表現し、黒く塗りつぶした数字により連続表示状態であることを表現している。
「時」キー131を押すと、点滅する数字が1ずつカウントアップされる。所望の数字が出たところで「時」キー131から指を離し、スタートキー121を押すと、「時」が確定する。
「時」が確定すると、今度は図6のように「分」側が点滅する。今度は「分」キー132を使って所望の数字を選択した後、スタートキー121で「分」を確定する。
時刻を「時」「分」とも確定した後、時刻計時回路90により、確定された時刻から時刻の計時が開始される。その後電源キー120を押せば、「運転設定可能状態」から「電源キー入力待ち状態」に戻る。時刻合わせも、割引時間帯の設定も、それ以外の数値の入力も、上記の要領で行う。
上述の通り、「電源キー入力待ち状態」で電源キー120と予約キー130の同時押しを行うと「時刻設定状態」の表示にすることができる。このように表示の切り替えに既存のキーを利用するので、専用のキーを新設する必要がなく、製造コストを抑制することができる。
キー入力により、洗濯機1に様々な設定を行うことが可能である。以下、図7−図12に基づき各種設定を行った際の動作、あるいは設定を行う際の手順につき説明する。
図7には、割引時間帯以外の時間帯及び割引時間帯に洗濯機1を運転する場合の動作フローが示されている。このフローは請求項1の構成に対応する。
なお本明細書では、割引時間帯以外の時間帯に運転を行う設定のことを「通常運転モード」と称し、割引時間帯に運転を行う設定のことを「深夜電力モード」と称する。そして通常運転モードで運転を行うことを「通常運転」と称し、深夜電力モードで運転を行うことを「深夜運転」と称する。
最初、ステップ#201で「電源キー入力待ち状態」に入る。次のステップ#202で洗濯機1に深夜電力モードの設定がなされているかどうかがチェックされる。深夜電力モードの設定がなされていればステップ#203に進み、なされていなければステップ#211に進む。
先に、ステップ#211に進んだ場合につき説明する。ステップ#211でスタートキー121が押されるとステップ#212に進む。そして通常運転がスタートする。それからステップ#213に進み、表示部101に通常運転モード時の表示が点灯する。
図8には通常運転モード時の表示の状況が示されている。この時は、深夜電力表示部115を除き、水位表示部111、進行表示部112、数値表示部113、「残り」表示部114、及びコース表示部116の全てを用いて表示が行われる。図8の例では、水位表示部111において水位「高」の表示がなされ、進行表示部112において現在の工程の表示がなされ、コース表示部116において「標準」コースの表示がなされている。また数値表示部113においては、「残り」表示部114が表示状態になっているのを受けて、工程の残り時間が表示される。残り時間の表示においてはコロンの左側が「分」を表し、コロンの右側が「秒」を表す。なお表示態様は連続点灯であってもよいし、光の点滅であってもよい。
ステップ#203に進んだ場合には深夜電力表示部115が点灯する。ステップ#204でスタートキー121が押されるとステップ#205に進む。そして時刻計時回路90の計時する現在時刻と、不揮発性メモリ91に記憶された割引時間帯のデータを照合し、現時点で割引時間帯に入っているか、いないかを判断する。まだ割引時間帯に入っていなければステップ#206に進み、割引時間帯が到来するまで運転を待機する。割引時間帯に入っていればステップ#207に進み、深夜運転がスタートする。それからステップ#208に進み、表示部101に深夜電力モード時の表示が点灯する。
図9には深夜電力モード時の表示の状況が示されている。この時は、深夜電力表示部115が点灯しているのみで、残りの水位表示部111、進行表示部112、数値表示部113、「残り」表示部114、及びコース表示部116は全て消灯状態にある。
このように、割引時間帯に洗濯機1を運転する際には深夜電力表示部115が点灯するのみで、残りの表示部は消灯しているから、表示のために使用する電力も少なくなり、電力料金節減の主旨を貫徹できる。電力消費をさらに少なくするため、深夜電力表示部115も含めて全消灯としてもよい。
図10には、深夜運転時であっても通常運転モード時の表示を行わせる場合の動作フローが示されている。このフローは請求項2の構成に対応する。
ステップ#221は図7のフローのステップ#201に、ステップ#222はステップ#202に、ステップ#223はステップ#203に、ステップ#241はステップ#211に、ステップ#242はステップ#212に、ステップ#243はステップ#213に、それぞれ対応するものであり、これらのステップについては内容の説明を省略する。図7のフローと差が出るのはステップ#224からである。ステップ#224ではコースキー127と水位キー122の同時押しがなされたかどうかをチェックする。同時押しがなされればステップ#225に進んでからステップ#226に進む。同時押しがなされなければ直接ステップ#226に進む。
ステップ#225に進んだ場合は、深夜運転時であっても通常運転モード時の表示となるように設定が切り替わる。そしてステップ#226に進む。
ステップ#226でスタートキー121が押されるとステップ#227に進む。そして時刻計時回路90の計時する現在時刻と、不揮発性メモリ91に記憶された割引時間帯のデータを照合し、現時点で割引時間帯に入っているか、いないかを判断する。まだ割引時間帯に入っていなければステップ#228に進み、割引時間帯が到来するまで運転を待機する。割引時間帯に入っていればステップ#229に進み、深夜運転がスタートする。それからステップ#230に進む。
ステップ#230では、深夜運転時であっても通常運転モード時の表示となるように設定が切り替わっているかどうかをチェックする。切り替わっていなければステップ#231に進み、深夜電力モード時の表示となる。切り替わっていればステップ#232に進み、通常運転モード時の表示が点灯する。
このように、深夜運転の際の表示態様を通常運転のときと同じにすることもできるので、深夜であっても昼間と同様に活動する使用者にとっては使い勝手が良い。
図11には、深夜電力モード時の表示中に通常運転モード時の表示を行わせる場合の動作フローが示されている。このフローは請求項4の構成に対応する。
ステップ#251では深夜電力モード時の表示がなされている。ステップ#252で、電源キー120とスタートキー121以外のキーが押されるとステップ#253に進み、通常運転モード時の表示に切り替わる。ステップ#254では通常運転モード時の表示に切り替わってから経過時間がカウント部86で計測される。所定時間、例えば5秒経過したらステップ#255に進む。そして深夜電力モード時の表示に戻る。
このように、深夜電力モード時の表示であるときにもキー操作で通常運転モード時の表示を呼び出し、運転状況を確認することができるから便利である。また通常運転モード時の表示の呼び出しは単一のキーでなく、電源キー120とスタートキー121以外の全てのキーによって行うことができるから、キーを間違えたため通常運転モード時の表示を呼び出せないといったことが少なく、使い勝手が良い。
図12には、表示の選択と蓋ロック装置16の動作との関係を示したフローが描かれている。このフローは請求項6の構成に対応する。
ステップ#261で深夜運転がスタートすると、ステップ#262で、通常運転モード時の表示が行われる設定がなされているかどうかがチェックされる。設定がなされていればステップ#265に進み、通常運転モード時の表示が行われる。それからステップ#266に進む。ステップ#266では、蓋ロック装置16はその時の工程に応じ、蓋12をロックしたり、ロックしなかったりする動作を適宜行う。
通常運転モード時の表示が行われる設定がなされていなければステップ#263に進み、深夜電力モード時の表示が行われる。それからステップ#264に進む。ステップ#2
64に進んだ場合は、蓋ロック装置16は全工程において蓋12をロックする。
深夜電力モード時の表示で洗濯機1が稼働していると、表示の数が少ないため洗濯機1が動いていないものと勘違いされ、蓋12を開けられてしまうことがある。そのようにされると危険であるし、新たな洗濯物を投入されでもすると洗濯のシーケンスが狂ってしまう。深夜電力モード時の表示であるときには常に蓋ロック装置16を動作させて蓋12が開かないものとしておけば、そのような事態を招くことがない。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、時間帯別電力料金制度の活用を企図する洗濯機に広く利用可能である。
洗濯機の外観斜視図 洗濯機の垂直断面図 制御ブロック図 操作パネルの正面図 時刻表示部の表示態様変遷状況説明図 時刻表示部の表示態様変遷状況説明図 第1の動作モードを示すフローチャート 通常運転モード時の表示態様を示す操作パネルの正面図 深夜電力モード時の表示態様を示す操作パネルの正面図 第2の動作モードを示すフローチャート 第3の動作モードを示すフローチャート 第4の動作モードを示すフローチャート
符号の説明
1 洗濯機
10 本体
20 水槽
30 ドラム
40 モータ
50 給水弁
52 給水ノズル
64 排水管
65 排水ポンプ
71 循環ダクト
72 送風機
73 ヒータ
80 制御装置
81 マイクロコンピュータ
86 カウント部(計時手段)
90 時刻計時回路(時計手段)
92 キー入力部
100 操作パネル
101 表示部
111 水位表示部
112 進行表示部
113 数値表示部
114 「残り」表示部
115 深夜電力表示部
116 コース表示部

Claims (6)

  1. 洗濯機の運転を司る制御装置に対し、各種入力のためのキー入力部と、時計部と、表示部が設けられ、この制御装置は、電力料金割引時間帯に運転を行っているときは、前記表示部に現れる表示の数を通常運転時よりも減らすことを特徴とする洗濯機。
  2. 前記制御装置は、電力料金割引時間帯に運転を行っているとき、使用者の選択により、前記表示部に通常運転時のままの表示を行わせる機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記キー入力部の異なるキーを使用した多重入力により前記選択が行われることを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 電力料金割引時間帯の表示であるときに前記キー入力部で特定操作を行うと、一定時間だけ通常運転時の表示に切り替わることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 前記特定操作を可能とするキーが複数個存在することを特徴とする請求項4に記載の洗濯機。
  6. 洗濯物投入口の蓋を閉じた状態にロックする蓋ロック装置が設けられ、前記制御装置は、電力料金割引時間帯の表示であるときには全工程において前記蓋を前記蓋ロック装置によりロックすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の洗濯機。
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