JP2006193490A - 睫用化粧料 - Google Patents

睫用化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2006193490A
JP2006193490A JP2005008460A JP2005008460A JP2006193490A JP 2006193490 A JP2006193490 A JP 2006193490A JP 2005008460 A JP2005008460 A JP 2005008460A JP 2005008460 A JP2005008460 A JP 2005008460A JP 2006193490 A JP2006193490 A JP 2006193490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic
oil
component
water
effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005008460A
Other languages
English (en)
Inventor
Emi Sei
恵美 成
Masahide Shimoyama
雅秀 下山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP2005008460A priority Critical patent/JP2006193490A/ja
Publication of JP2006193490A publication Critical patent/JP2006193490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】睫用化粧料において、塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れた睫用化粧料を提供する。
【解決手段】 次の成分(A)〜(C);(A)25℃での粘度が1Pa・s以上の高粘度油剤、(B)揮発性油剤、(C)高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子を含有することを特徴とする睫用化粧料である。
【選択図】なし

Description

本発明は、睫用化粧料に関し、べたつきがなく、塗布膜のみずみずしいツヤとロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、かつ経時でのにじみのない睫用化粧料に関する。
従来、睫用化粧料に求められる品質は、睫を長く見せるロングラッシュ効果、睫を太くして目元をはっきりさせるボリュームアップ効果、睫をカールさせて目を大きく見せるカールアップ効果、睫に彩りを与える着色効果と、各々の化粧効果の持続性が主なものであった。しかしながら、最近では上記に挙げた従来の睫用化粧料の化粧効果に加えて、従来になかった新しい化粧効果を持つものが望まれるようになり、その一つとして、水に濡れているような、潤った印象を与えるみずみずしいツヤを持つ睫用化粧料が挙げられる。
化粧料において、ツヤ感を具現化するために用いられてきた技術として、特定のゲル化剤を用いて外観の透明性を高める方法や、高粘度油剤を配合する方法がある(例えば、特許文献1参照)。また、アイメイクアップ化粧料においては、睫や眉毛のボリュームを増して目元をはっきりさせるといった化粧効果を上げるために、繊維と高粘度油剤を組み合わせて配合する技術(例えば、特許文献2参照)があった。
さらに、睫を長く見せる効果(ロングラッシュ効果)を得るために、従来の繊維を配合する技術に加え、組成分が糸ひき性を有する技術(例えば、特許文献3参照)や、高重合度ポリエチレングリコールを用いる技術(例えば、特許文献4参照)も検討されてきた。
特開平9−235210号公報 特開2002−179533号公報 特開2004−203881号公報 特開平11−79940号公報
しかしながら、特定のゲル化剤と高粘度油剤を組み合わせて透明化粧料としたものは、ツヤには優れるが、みずみずしいツヤとは異なるもので、べたつきがあり使用感上満足できるものではなかった。一方、アイメイクアップ化粧料に繊維と高粘度油剤を組み合わせて配合したものは、睫や眉毛のボリュームを増す効果はあるがツヤに優れるという化粧効果を得るものではなかった。さらに、ロングラッシュ効果を得るために、組成物が糸ひき性を有する技術や高重合度ポリエチレングリコールを配合する技術は、ロングラッシュ効果は得られてもその持続性に欠けるもので、かつみずみずしいツヤを持つものではなかった。このように、べたつきがないのにみずみずしいツヤを有しかつ、ロングラッシュ効果にも優れる睫用化粧料は得られていなかった。
そこで本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、高粘度油剤、揮発性油剤および特定の水溶性高分子を組み合わせることにより、高粘度油剤による濡れたようなみずみずしいツヤを損なうことなくべたつきや経時でのにじみを抑えるとともに、塗布膜の均一性を高めることによりさらにみずみずしいツヤ感が著しく向上すること、また、みずみずしいツヤに加え、高い付着性と粘性による優れたロングラッシュ効果とその持続性を併せ持つことを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、成分(A)25℃での粘度が1Pa・s以上の高粘度油剤、成分(B)揮発性油剤、および成分(C)高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる水溶性高分子を含有することを特徴とする睫用化粧料に関するものである。
本発明の睫用化粧料は、塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのないものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(A)25℃での粘度が1.0Pa・s以上の高粘度油剤は、本発明品においてみずみずしいツヤと睫への付着性向上によるロングラッシュ効果を付与するもので、通常化粧料に用いられ、25℃での粘度が1Pa・s以上の液体であれば、特に制限されず使用することができる。例えば、ポリイソブチレン、ポリブテン、重質流動イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマー等の炭化水素類、リンゴ酸ジイソステアリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、デカイソステアリン酸ポリグリセリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)等のエステル類、酢酸液状ラノリン等のラノリン誘導体、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン類、フッ素変性オルガノポリシロキサン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。この中でも、ポリイソブチレン、ポリブテン、重質流動イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマー等の炭化水素類が、みずみずしいツヤの点で好ましい。
成分(A)の含有量は、特に限定されないが、好ましくは0.5〜10質量%(以下、単に「%」で示す。)であり、より好ましくは1〜5%である。この範囲であればみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果とその持続性、使用性、にじみのなさの点で満足のいくものが得られる。
本発明に使用される成分(B)揮発性油剤は、本発明に用いられる成分(A)のべたつきを緩和し、のびを良くして使用性を向上させるものであり、通常化粧料に用いられるものであれば特に制限されず使用することができる。例えば、軽質イソパラフィン、低重合度ジメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の揮発性シリコーンが挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。
成分(B)の含有量は、特に限定されないが、好ましくは1〜15%であり、より好ましくは1〜10%である。この範囲であればみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果とその持続性、使用性、にじみのなさの点で満足のいくものが得られる。
本発明における成分(C)の水溶性高分子は、高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれるものである。更に、成分(C)の水溶性高分子は、水に1%溶解したものに直径3mmの金属棒を1cm針入して垂直に引き上げたとき、3cm以上の糸ひき(溶液が金属棒に付着したまま切れないこと)が起こる糸ひき性を有するもので、成分(A)によるみずみずしいツヤやロングラッシュ効果を助長するとともに、べたつきを抑え、のびをなめらかにするものである。市販品としては、高重合度ポリエチレングリコールは、ポリオックスWSR−N−60K、ポリオックスWSR−301、ポリオックスWSR COAGULANT、ポリオックスWSR−303(以上、ユニオンカーバイト社製)が例示できるが分子量は200万〜700万の範囲のものが好ましい。ポリアクリル酸ナトリウムの市販品として、アロンビス S(日本純薬社製)が例示でき、カルボキシメチルセルロースナトリウムの市販品として、CMCダイセル1170、CMCダイセル1180、CMCダイセル1270、CMCダイセル1280、CMCダイセル1290、CMCダイセル1350、CMCダイセル1380(以上、ダイセル化学工業社製)が例示でき、ヒアルロン酸ナトリウムの市販品として、ヒアルロン酸FCH121−S(1%水溶液)、ヒアルロン酸FCH201S(1%水溶液)、ヒアルロン酸FCHSU−S(以上、紀文フードケミファ社製)、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(資生堂ファインケミカル事業部製)が例示でき、ポリビニルピロリドンの市販品として、LUVISKOL K−90(バディッシュ社製)が例示でき、ポリビニルアルコールの市販品として、PVA−205、PVA−217、クラレポバール PVA124(以上、クラレ社製)、PVA−EG25、PVA−EG40、PVA−GL05S、PVA−EG05、(以上、日本合成社製)が例示でき、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーの市販品として、PVP/VAE−735(50%エタノール溶液)、PVP/VA−S630(以上、ISPヴァンダイク社製)が例示できる。中でも、ポリアクリル酸ナトリウムがロングラッシュ効果、のびのなめらかさの点で好ましい。これらの水溶性高分子は必要に応じ1種または2種以上を用いることができる。
成分(C)の含有量は、特に限定されないが、好ましくは0.001〜5%であり、より好ましくは0.01〜2%である。この範囲であればみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果とその持続性、使用性、にじみのなさの点で満足のいくものが得られる。
本発明の睫用化粧料は、上記した必須成分の他に、通常化粧料に使用される成分、例えば、水性成分、付着性や持続性、安定性を向上させる効果を持つ被膜形成性ポリマーエマルション、水溶性高分子や、感触調整や着色の目的で粉体成分や、基剤、エモリエント成分として油性成分、剤型の安定化、保湿、粉体分散、感触調整の為の界面活性剤、紫外線吸収剤、保湿剤、油溶性樹脂、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美容成分、防腐剤、香料、などを本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
水性成分としては、水に可溶な成分であれば何れでもよく、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、ソルビトール、マルチトール、ショ糖、でんぷん糖、ラクチトール等の糖類、成分(C)以外で、グアーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー等の水溶性高分子、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、乳酸ナトリウム等の塩類、アロエベラ、ウィッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液等が挙げられる。
被膜形成性ポリマーエマルションとしては、水不溶性の高分子化合物を水性溶媒に分散してあるもので、通常化粧品に使用されるものであれば特に制限されず、いずれのものも使用することができる。例えば、(メタ)アクリル酸アルキル重合体エマルション、(メタ)アクリル酸アルキル共重合体エマルション、(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸アルキル共重合体エマルション、(メタ)アクリル酸アルキル・スチレン共重合体エマルション、酢酸ビニル含有共重合体エマルション、ビニルピロリドン・スチレン共重合体エマルション、シリコーン含有重合体エマルション、シリコーン含有共重合体エマルション等が挙げられる。これらのポリマーエマルションは、必要に応じ、1種又は2種以上を使用することができる。
油溶性樹脂としては、油溶性で塗布膜としたときに皮膜を形成するものであればいずれのものも使用することができ、例えば、ロジン酸ペンタエリスリット等のロジン酸誘導体、ポリビニルイソブチルエーテル、アクリル変性シリコーンやトリメチルシロキシケイ酸等のシリコーン樹脂、キャンデリラレジン(ここでキャンデリラレジンとは、キャンデリラワックスより有機溶剤を用いて分別して得られる樹脂分であり、樹脂分が好ましくは65%以上、更に好ましくは、85%以上の割合で含有され、軟化点が35〜55℃のものである。)が挙げられる。これらの油溶性樹脂は、必要に応じ1種または2種以上を使用することができる。
油性成分としては、成分(A)、(B)以外で、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形油、半固形油、25℃での粘度が1Pa・s未満である液体油等の形状はいずれのものも使用でき、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、エチレン・プロピレンコポリマー、モンタンワックス、フィッシャートロプシュワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、モクロウ、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、デンプン脂肪酸エステル、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類、α−オレフィン・ビニルピロリドン共重合体等が挙げられる。
粉体成分としては、板状、紡錘状、針状等の形状、粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類、等が挙げられる。具体的には、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーティング雲母、酸化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン、ナイロン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末等が挙げられ、これらを1種又は2種以上を用いることができる。また、これら粉体は1種又は2種以上の複合化したものを用いても良く、その表面を油剤処理、シリコーン化合物処理、フッ素化合物処理、金属石鹸処理、界面活性剤処理、アミノ酸系化合物処理、水溶性高分子処理等を施してあってもよい。
界面活性剤としては、化粧品一般に用いられている界面活性剤であればいずれのものも使用でき、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。
非イオン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用できる。例えば、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えばベンゾフェノン系、PABA系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等、保湿剤としては、例えばタンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等、酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等、美容成分としては、例えばビタミン類、消炎剤、生薬等、防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等が挙げられる。
本発明の睫用化粧料の製造方法は特に限定されるものではないが、例えば、25℃での粘度が1Pa・s以上の高粘度油剤および揮発性油剤を含む油性成分を高温で加熱混合したものに、高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる水溶性高分子を含む水性成分を加えて、好ましくは界面活性剤等により乳化し、冷却、脱泡して充填することにより得ることができる。
本発明の睫用化粧料は、前記必須成分に加え少なくとも少量の水を含有することが必要であるが、剤型としては、水を含有する油性、油中水型、水中油型等が挙げられる。ロングラッシュ効果を顕著に得るためには、水中油型が好ましい。形態としてはクリーム状、ゲル状、液状が挙げられるが、中でもクリーム状が好ましい。製品としてはマスカラ、マスカラ下地、マスカラトップコートなどに応用できる。
以下、例をあげて本発明を更に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例1〜5及び比較例1〜4マスカラ(水中油型)
表1に示す処方のマスカラを調製し、塗布膜のみずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果(みずみずしいツヤ及びロングラッシュ効果)の持続性、べたつきのなさ、および経時でのにじみのなさについて下記の方法により官能評価を行った。また、ロングラッシュ効果については、官能評価に加え下記の測定機器を用いて評価を行った。これらの結果も併せて表1に示す。
*1:キャンデリラ樹脂E−1(日本ナチュラルプロダクツ製)
*2:パールリーム18(日本油脂社製)(粘度 42Pa・s)
*3:ハイコールK−350(カネダ社製)(粘度 0.2Pa・s)
*4:IPソルベント1620MU(出光石油化学社製)
*5:プライマルASE−75(固形分40%)(ポリマーラテックス社製)
*6:ANTARA430(固形分40%)(ISPヴァンダイク社製)
*7:アロンビスS(日本純薬社製)
*8:PVP/VAE−735(固形分50%)(ISPヴァンダイク社製)
(製造方法)
実施例1〜5および比較例1〜4
A.成分(1)〜(10)を均一に加熱溶解し、80℃にする。
B.成分(11)〜(20)を均一に混合し、80℃にする。
C.AにBを加えて乳化する。
D.Cを冷却、脱泡し、容器に充填して製品とする。
(評価方法)
10名の官能検査パネルにより、各試料を下記a〜eについて、パネル各人が絶対評価にて7段階に評価し、各試料のパネル全員の評点の平均値から4段階判定基準により判定した。尚、評価項目c、eについては、試料を睫に塗布し、パネルに通常の生活をしてもらい、6時間後の化粧効果およびにじみのなさについて評価した。
(評価項目)
a.塗布膜のみずみずしいツヤ
b.ロングラッシュ効果(官能検査)
c.化粧効果の持続性
d.べたつきのなさ
e.経時でのにじみのなさ
絶対評価
(評点):(評価)
6 :非常に良い
5 :良い
4 :やや良い
3 :普通
2 :やや悪い
1 :悪い
0 :非常に悪い
4段階判定基準
5点を超える :非常に良好:◎
3点を超え5点以下:良好 :○
1点を超え3点以下:やや不良 :△
1点以下 :不良 :×
(評価方法)
各試料を直径30mm以上、深さ10mm以上の円筒形容器に均一にかつ表面を水平に充填する。25℃の環境下、レオメーター(不動工業社製 NRM−20002D・D)にて直径10mmアダプター(円盤状:ステンレス製)を容器中の試料に5mm侵入させた後、2cm/minの速度で引き離し、アダプターに付着した試料が、容器中の試料と切れた時のアダプターの高さを測定してロングラッシュ効果の指標とした。
(評価項目)
b.ロングラッシュ効果(機器測定)
4段階判定基準
アダプターの高さが
7mmを超える :非常に良好:◎
6mmを超え7mm以下:良好 :○
4mmを超え6mm以下:やや不良 :△
4mm以下 :不良 :×
表1の結果から明らかなように、実施例1〜5のマスカラは、比較例1〜4のマスカラに比較し、塗布膜のみずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果の持続性、べたつきのなさ、および経時でのにじみのなさについて、いずれも優れていることがわかる。特に、本発明のマスカラは、塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れたものである。
一方、成分(A)高粘度油剤を含有していない比較例1では、みずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果の持続性の点で特に満足のいくものが得られず、成分(A)高粘度油剤を低粘度の流動パラフィンに置き換えた比較例2では、みずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果の持続性及び経時でのにじみのなさの点で特に満足のいくものが得られず、成分(B)揮発性油剤を含有していない比較例3では、みずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果の持続性及びべたつきのなさの点で満足のいくものが得られず、成分(C)水溶性高分子を含有していない比較例4では、塗布膜のみずみずしいツヤ、ロングラッシュ効果、化粧効果の持続性、べたつきのなさ及び経時でのにじみのなさの点で特に満足のいくものが得られなかった。
実施例6 マスカラ(水中油型)
(成分) (%)
(1)ステアリン酸 3
(2)カルナウバロウ 1
(3)ミツロウ 1
(4)パラフィンワックス 1
(5)α−オレフィン・ポリビニルピロリドン共重合体*9 2
(6)成分(A)の高粘度油剤*10 2
(7)自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1
(8)ショ糖脂肪酸エステル 2
(9)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.3
(10)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
(11)成分(B)の揮発性油剤*11 2
(12)ベンガラ 5
(13)無水ケイ酸 0.1
(14)トリエタノールアミン 1.2
(15)1,3−ブチレングリコール 8
(16)パラオキシ安息香酸エステル 0.2
(17)アクリル酸アルキル共重合体エマルション
(固形分50%)*12 10
(18)ポリ酢酸ビニルエマルション(固形分42〜48%)*13 0.5
(19)成分(C)の水溶性高分子*7 0.005
(20)成分(C)の水溶性高分子*14 0.01
(21)ヨクイニン抽出液 0.03
(22)精製水 残量
*9 ANTARON V−220(ISPヴァンダイク社製)
*10 ポリブテン2000H(出光石油化学社製)(粘度 500Pa・s)
*11 イソドデカン(バイエル社製)
*12 PLEXTOL B500(ポリマーラテックス社製)
*13 ビニブランGV−5651(日信化学工業社製)
*14 ポリオックスWSR−N−60K(ユニオンカーバイト社製)(分子量200万)
(製法)
A.成分(1)〜(11)を加熱溶解し、成分(12)を加え、均一に混合し、80℃に加熱する。
B.成分(13)〜(22)を均一に混合し80℃に加熱する。
C.AにBを加え、乳化する。
D.Cを冷却、脱泡し、容器に充填して製品とする。
本発明のマスカラ(水中油型)は、塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れたものであった。
実施例6 マスカラ(水中油型)
(成分) (%)
(1)ステアリン酸 2
(2)キャンデリラワックス 3
(3)ミツロウ 4.5
(4)セタノール 0.1
(5)α−オレフィン・ビニルピロリドン共重合体*9 5
(6)モノステアリン酸グリセリン 0.9
(7)ショ糖脂肪酸エステル 1.5
(8)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.3
(9)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
(10)ロジン酸ペンタエリスリット 3
(11)成分(A)の高粘度油剤*15 5
(12)成分(B)の揮発性油剤*16 5
(13)ベンガラ 1.4
(14)黄酸化鉄 2.6
(15)タルク 2
(16)マイカ 3
(17)トリエタノールアミン 1.1
(18)1,3−ブチレングリコール 7
(19)アクリル酸アルキル共重合体エマルション
(固形分50%)*12 10
(20)ポリ酢酸ビニルエマルション(固形分42〜48%)*13 20
(21)成分(C)の水溶性高分子*8 2
(22)ナイロン繊維(3デニール、1mm) 2
(23)無水ケイ酸 2.5
(24)香料 0.1
(25)防腐剤 0.2
(26)精製水 残量
*15 KF−96H−5万CS(信越化学工業社製)(粘度 46Pa・s)
*16 KF−995(信越化学工業社製)
(製法)
A.成分(1)〜(12)を加熱溶解し、成分(12)〜(16)を加え、均一に混合し、80℃に加熱する。
B.成分(17)〜(26)を均一に混合し、80℃に加熱する。
C.AにBを加え、乳化する。
D.Cを冷却、脱泡し、容器に充填して製品とする。
本発明のマスカラ(水中油型)は塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れたものであった。
実施例7 マスカラトップコート(油中水型)
(成分) (%)
(1)成分(B)の揮発性油剤*16 3
(2)成分(B)の揮発性油剤*4 5
(3)トリメチルシロキシケイ酸溶液*17 4
(4)成分(A)の高粘度油剤*18 1
(5)成分(A)の高粘度油剤*2 4
(6)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体*19 2
(7)ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト*20 5
(8)無水ケイ酸 3
(9)酸化チタン被覆ガラスフレーク*21 2
(10)フッ素化合物処理黒酸化鉄*22 0.5
(11)シリコーン化合物処理雲母チタン*23 5
(12)ポリ酢酸ビニルエマルション(固形分42〜48%)*13 10
(13)成分(C)の水溶性高分子*7 0.3
(14)成分(C)の水溶性高分子*24 0.05
(15)精製水 残量
*17 KF−9021(信越化学工業社製)
*18 パールリーム46(日本油脂社製)(粘度 660Pa・s)
*19 NUCシリコーン SS2802(日本ユニカー社製)
*20 BENTONE 38V BC(エレメンティス社製)
*21 メタシャイン1080−S(日本板ガラス社製)
*22 パーフルオロアルキルリン酸エステルジエタノールアミン塩5%処理
*23 メチルハイドロジェンポリシロキサン2%処理
*24 ヒアルロン酸FCH121−S(紀文フードケミファ社製)
(製法)
A.成分(1)〜(11)を均一に混合する。
B.成分(12)〜(15)を均一に混合する。
C.AにBを加え、室温にて乳化する。
D.Cを脱泡して容器に充填して製品とする。
本発明のマスカラトップコート(油中水型)は塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、マスカラを付けた睫への付着性に優れるのにべたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れたものであった。
実施例8 マスカラ下地(水中油型)
(成分) (%)
(1)キャンデリラレジン*1 5
(2)イヌリンステアレート*25 5
(3)ミツロウ 4
(4)α−オレフィン・ビニルピロリドン共重合体*26 1
(5)成分(A)の高粘度油剤*27 2
(6)成分(B)の揮発性油剤*16 10
(7)ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト*20 1
(8)雲母チタン 5
(9)ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 1.5
(10)精製水 残量
(11)ポリ酢酸ビニルエマルション(固形分42〜48%)*13 20
(12)成分(C)の水溶性高分子*28 0.1
(13)大豆リン脂質 0.5
(14)グリセリン 3
(15)エチルアルコール 2
(16)表面処理ナイロン繊維*29 4
*25 レオパールISK(千葉製粉社製)
*26 GANEX V−220(ISP社製)
*27 精製ポリブテンHV−100F(SB)(粘度 43Pa・s)
*28 PVA−EG25(日本合成社製)
*29 パールフオロアルキルリン酸ジエタノールアミン塩10%処理繊維7デニール−2mm
(製法)
A.成分(1)〜(5)を110℃にて均一に加熱溶解後、成分(6)〜(8)を加えて均一に混合する。
B.成分(9)〜(16)を均一に混合し、80℃に加熱する。
C.BにAを加え、乳化する。
D.Cを冷却、脱泡し、容器に充填して製品とする。
本発明のマスカラ下地は、塗布膜のみずみずしいツヤと均一性、ロングラッシュ効果及びそれらの持続性に優れ、更に、睫と下地の上に塗るマスカラの付着性に優れるのに、べたつきがなく束つきが生じないため使用性が良好で、かつ経時でのにじみのない、非常に優れたものであった。

Claims (3)

  1. 次の成分(A)、(B)および(C);
    (A)25℃での粘度が1Pa・s以上の高粘度油剤
    (B)揮発性油剤
    (C)高重合度ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、(ビニルピロリドン−酢酸ビニル)コポリマーから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子
    を含有することを特徴とする睫用化粧料。
  2. 水中油型乳化化粧料であることを特徴とする請求項1記載の睫用化粧料。
  3. 前記成分(A)がポリイソブチレン、ポリブテン、重質流動イソパラフィン、α−オレフィンオリゴマーから選ばれる1種又は2種以上の炭化水素であることを特徴とする請求項1又は2記載の睫用化粧料。
JP2005008460A 2005-01-14 2005-01-14 睫用化粧料 Pending JP2006193490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005008460A JP2006193490A (ja) 2005-01-14 2005-01-14 睫用化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005008460A JP2006193490A (ja) 2005-01-14 2005-01-14 睫用化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006193490A true JP2006193490A (ja) 2006-07-27

Family

ID=36799841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005008460A Pending JP2006193490A (ja) 2005-01-14 2005-01-14 睫用化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006193490A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008088112A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Kose Corp 水中油型睫用化粧料
JP2008273943A (ja) * 2007-03-30 2008-11-13 Kose Corp 水性メイクアップ化粧料
JP2009234977A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kose Corp 睫用化粧料
JP2009234978A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kose Corp 含水睫用化粧料
JP2009280507A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Shiseido Co Ltd メーキャップ化粧料
JP2017197460A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 ジェイオーコスメティックス株式会社 水中油型睫毛用化粧料
JP2020100590A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社コーセー 水中油型睫毛用化粧料

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008088112A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Kose Corp 水中油型睫用化粧料
JP2008273943A (ja) * 2007-03-30 2008-11-13 Kose Corp 水性メイクアップ化粧料
JP2009234977A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kose Corp 睫用化粧料
JP2009234978A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kose Corp 含水睫用化粧料
JP2009280507A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Shiseido Co Ltd メーキャップ化粧料
JP2017197460A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 ジェイオーコスメティックス株式会社 水中油型睫毛用化粧料
JP2020100590A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社コーセー 水中油型睫毛用化粧料
JP7148385B2 (ja) 2018-12-21 2022-10-05 株式会社コーセー 水中油型睫毛用化粧料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5758585B2 (ja) 水中油型乳化化粧料
JP5101994B2 (ja) 油性睫用化粧料
JP4815136B2 (ja) 含水睫用化粧料
JP2007070232A (ja) 水中油型睫用化粧料
JP2006306849A (ja) 水中油型アイメークアップ化粧料
JP2006193490A (ja) 睫用化粧料
JP2006249023A (ja) 水中油型睫用化粧料
JP5558669B2 (ja) 油中水乳化型メイクアップ化粧料
JP4880912B2 (ja) 易水洗型睫用化粧料
JP6133574B2 (ja) 水系アイライナー化粧料
JP2007077115A (ja) 睫用化粧料
JP2011225534A (ja) メイクアップ化粧料
JP5064623B2 (ja) 睫用化粧料
JP5166091B2 (ja) 含水睫用化粧料
JP5248893B2 (ja) 水中油型睫用化粧料
JP5769913B2 (ja) 油中水乳化型メイクアップ化粧料
JP6105300B2 (ja) 水中油型メイクアップ化粧料
JP4757512B2 (ja) 油中水型睫用化粧料
JP6954756B2 (ja) 油性睫用化粧料
JP4491216B2 (ja) 水中油型睫用化粧料
JP7299811B2 (ja) 睫用化粧料
JP3794320B2 (ja) 乳化型マスカラオーバーコート
JP6774290B2 (ja) 水中油型睫毛用化粧料
JP2001279040A (ja) 油性透明組成物及びこれを含有する化粧料
JP5095974B2 (ja) 水中油型睫用化粧料